JP3209452U - ディフューザーアタッチメント - Google Patents

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鈴木 邦夫
邦夫 鈴木
徹朗 湯本
徹朗 湯本
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アーネスト株式会社
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Abstract

【課題】扇風機に簡易に装着することで拡散性の高い送風とすることによりディフューザーとして用いることができるディフューザーアタッチメントを提供する。【解決手段】ディフューザーアタッチメント10は、複数の磁石12を鉄ガード21に近づけることにより磁力で吸着され、複数の磁石12を用いて鉄ガード21に装着された状態において、扇風機20からの送風が、円錐筒部11の第2の端部11bから第1の端部11aに向かって通過し、この通過した送風が拡散性を有する拡散性送風KSとなる。ディフューザーアタッチメント10は、送風の範囲が狭く拡散性に乏しい扇風機20に簡易に装着されることで、風が横方向に分散されあたりの優しく心地よい超微風を広範囲に送風することができるディフューザーとして用いることができる。【選択図】図1

Description

本考案は、ディフューザーアタッチメントに関する。
扇風機はモーターの回転により羽根を回転させ送風するものであるが、この風を広い領域に送風するために首振りの機能を有するものが知られている(特許文献参照)。
特開平06−341395号公報
一般的な扇風機は弱風時でも風の当たりが強く、長時間風に当たり続けると疲労感を感じたり、体が冷えすぎるなどの問題がある。上記の問題に対し、DCモーターを使用した扇風機は羽根を低速回転させてきわめて弱い風を実現させている。本考案は、一般的な扇風機においても扇風機正面に取り付けることで風を拡散させることできわめて弱い風を得ることができる。
本考案は、こうした点に鑑みてなされたものであり、扇風機に簡易に装着することで拡散性の高い送風とすることによりディフューザーとして用いることができるディフューザーアタッチメントを提供する。
上記課題を解決するために、本考案に係るディフューザーアタッチメントは、扇風機に取り付けて使用するディフューザーアタッチメントであって、円錐筒状の円錐筒部と、前記円錐筒部の所定の部分に設けられ前記扇風機の前ガードに装着するように形成されている装着部を有し、前記円錐筒部は、円形の第1の端部と、前記第1の端部より小径の円形の第2の端部を有し、前記装着部を用いて前記前ガードに装着された状態で、前記扇風機からの送風は、前記円錐筒部の内部を前記第2の端部から前記第1の端部に向かって通過し、前記通過した送風が拡散性を有するように形成されていることを特徴とする。
本考案に係るディフューザーアタッチメントの態様について、前記前ガードは、鉄を用いた鉄ガードであり、前記所定の部分に設けられた装着部は、複数の磁石であり、前記複数の磁石を用いて前記鉄ガードに装着するように形成されていることが好ましい。
本考案に係るディフューザーアタッチメントの態様について、前記鉄ガードの網目部分に嵌め込まれるように設けられた1または複数の突起を有することが好ましい。
本考案に係るディフューザーアタッチメントの態様について、前記円錐筒部は、上方部分及び下方部分のそれぞれに横方向誘導部が設けられており、前記横方向誘導部を有する前記円錐筒部の前記第2の端部から前記第1の端部に向かって通過した送風の横方向が高められるように形成されていることが好ましい。
本考案によれば、扇風機に簡易に装着することで拡散性の高い送風とすることによりディフューザーとして用いることができるディフューザーアタッチメントを提供することができる。
実施形態の扇風機に用いるディフューザーアタッチメントの一例を示す模式図である。 実施形態のディフューザーアタッチメントの他の一例を説明する参考図である。
以下、本考案の扇風機に用いるディフューザーアタッチメントの実施形態を、図1を用いて説明する。
図1(a)は実施形態のディフューザーアタッチメント10を示す模式図であり、図1(b)はディフューザーアタッチメント10が扇風機20に装着された状態を示す模式図である。
図1(b)に示すようにディフューザーアタッチメント10は、扇風機20に取り付けて使用するものである。
ディフューザーアタッチメント10は、円錐筒状の円錐筒部11及び円錐筒部11の所定の部分に設けられ扇風機20の前ガードに装着するように形成されている装着部を有しており、また、円錐筒部11は、円形の第1の端部11aと第1の端部より小径の円形の第2の端部11bを有している
実施形態において扇風機20の前ガードは、一例として鉄を用いた鉄ガード21であり、またディフューザーアタッチメント10の装着部は、一例として円錐筒部11の所定の部分に設けられた複数の磁石12である。
すなわち、実施形態において、ディフューザーアタッチメント10は、複数の磁石12を鉄ガード21に近づけることにより磁力で吸着される。このように複数の磁石12を用いることで、ディフューザーアタッチメント10は、扇風機20に対して簡単に着脱することができる。
なお、図1(a)に示すように実施形態において複数の磁石12は、3つの磁石12であるが、これは一例であり必要に応じ適宜数を設定してもよい。また、実施形態では、3つの磁石12は、円錐筒部11に均等な配置となるように設けられているが、これも一例であり必要に応じて適宜配置してもよい。
上記の構成を有するディフューザーアタッチメント10は、磁石12を用いて鉄ガード21に装着された状態において、扇風機20からの送風が、円錐筒部11の第2の端部11bから第1の端部11aに向かって通過し、この通過した送風が拡散性を有する拡散性送風KSとなるように形成されている。
上記のとおり実施形態のディフューザーアタッチメント10は、簡易に扇風機20の鉄ガード21に磁石12を用いて装着することができる。このようにディフューザーアタッチメント10は、送風が断片的な硬い風となり範囲が狭く長時間あたり続けると疲労感を感じるといった扇風機20に簡易に装着されることで、円錐筒部11を通過し拡散されあたりの優しい拡散性送風KSとなる。
また、扇風機20にディフューザーアタッチメント10を使用することにより、風が横方向に分散され拡散されることで、例えば、扇風機20は、首振りなしでもあたりの優しく心地よい超微風を広範囲に送風することができる。
図2は、実施形態のディフューザーアタッチメント10の他の一例を説明する参考図である。図2(a)及び図2(b)に示すように、ディフューザーアタッチメント10は、鉄ガード21の網目部分に嵌め込まれるように設けられた突起13を有してもよい。実施形態では3つの突起13がディフューザーアタッチメント10に設けられているが、これは一例であり、1または複数の突起13を適宜設けてもよい。このような突起13を設けることにより、ディフューザーアタッチメント10と扇風機20との固定力がより高まるという効果がある。
また、図2(a)に示すように、円錐筒部11は、上方部分及び下方部分に横方向誘導部14が、それぞれに設けられている。横方向誘導部14を有するディフューザーアタッチメント10は、第2の端部11bから第1の端部11aに向かって通過した扇風機20からの送風が横方向に高められるように形成されている。なお、図2(a)に示す実施形態において横方向誘導部14は、第1の端部11aと一体的になるように形成されているが、これは一例であり扇風機20からの送風が横方向に高められるように形成されていればよい。
このようにディフューザーアタッチメント10が横方向誘導部14を有することにより、扇風機20からの送風を横方向に広くきわめて弱い風として拡散することができ、長時間風に当たり続けた場合であっても疲労を感じることなく、体が冷えすぎることもないなどの顕著な効果がある。
以上、本考案の有する特徴及び優れた点を上記実施形態に記載したが、本考案は、本願の実用新案登録請求の範囲で使用されている言葉を広く一般的な意味に拡張して実施することができる。
また、本考案のディフューザーアタッチメントは、大きさや形状、素材の種類、厚さ、重さなどについては多様な実施形態が可能であり、それらについて本実施形態と異なる形態による実施は、本考案の技術的範囲に含まれる。
10 ディフューザーアタッチメント
11 円錐筒部
11a 第1の端部
11b 第2の端部
12 磁石
13 突起
14 横方向誘導部
20 扇風機
21 鉄ガード
KS 拡散性送風

Claims (4)

  1. 扇風機に取り付けて使用するディフューザーアタッチメントであって、
    円錐筒状の円錐筒部と、前記円錐筒部の所定の部分に設けられ前記扇風機の前ガードに装着するように形成されている装着部を有し、
    前記円錐筒部は、円形の第1の端部と、前記第1の端部より小径の円形の第2の端部を有し、
    前記装着部を用いて前記前ガードに装着された状態で、前記扇風機からの送風は、前記円錐筒部の前記第2の端部から前記第1の端部に向かって通過し、前記通過した送風が拡散性を有するように形成されていることを特徴とするディフューザーアタッチメント。
  2. 前記前ガードは、鉄を用いた鉄ガードであり、
    前記所定の部分に設けられた装着部は、複数の磁石であり、前記複数の磁石を用いて前記鉄ガードに装着するように形成されていることを特徴とする請求項1に記載のディフューザーアタッチメント。
  3. 前記鉄ガードの網目部分に嵌め込まれるように設けられた1または複数の突起を有することを特徴とする請求項2に記載のディフューザーアタッチメント。
  4. 前記円錐筒部は、上方部分及び下方部分のそれぞれに横方向誘導部が設けられており、
    前記横方向誘導部を有する前記円錐筒部の前記第2の端部から前記第1の端部に向かって通過した送風の横方向が高められるように形成されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のディフューザーアタッチメント。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108825556A (zh) * 2018-08-24 2018-11-16 珠海格力电器股份有限公司 导风结构及风扇
JP6979246B1 (ja) * 2021-02-16 2021-12-08 株式会社くまい建築設計 送風反射板、又は、照明反射板

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