JP3208690U - 調理皿構造 - Google Patents

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チェンユェン リュ
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グッドフードマシーン カンパニー リミテッド
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Abstract

【課題】使用する環境を清潔に保って清掃が容易である上、熱ストレスが集中しないため安全に使用することができる調理皿構造を提供する。【解決手段】調理皿構造は、皿本体10及び蓋体20を備える。皿本体10は、収納空間11を有するとともに、頂部近くの外周縁にハンドル12がそれぞれ対称的に配置される。蓋体20の中央部には、把持部21が突設される。把持部21の中央部には、第1の通気孔22が形成され、蓋体20により皿本体10の頂面が閉じられる。皿本体10の収納空間11の頂縁には、内エッジ13が内方へ延びるように突設される。内エッジ13には、蓋体20が当接される。蓋体20の所定位置には、第2の通気孔23が1つ以上形成されている。皿本体10のハンドル12の底面には、凹溝がそれぞれ形成されている。皿本体10及び蓋体20は、上から見て、円形又は四角形である。【選択図】図1

Description

本考案は、調理皿構造に関し、特に、食材を加熱調理する調理皿構造に関する。
家庭で使用する従来の調理用皿は大部分がお椀状であり、椀状本体を有する。椀状本体の両側には、使用者が手で支えて持ち上げることができるようにハンドルが設けられている。椀状本体の頂面は上蓋で覆われ、椀状本体内に食材を入れて上蓋で覆った後、食材を加熱調理する。
しかし、前述した従来の構造では、使用者が食材を調理することができるが、一般の上蓋には蒸気穴が形成されておらず、椀状本体で蒸す際、熱い蒸気が椀状本体の底部から上蓋の内側面まで上昇するが外方へ散逸させることができず、蒸気が継続的に上蓋に吹き付けられると椀状本体内の液体が椀状本体と上蓋との間の間隙から外側へ流れ出て調理場を汚してしまったり、安全に使用したりすることができない虞があった。
また、従来の椀状本体両側のハンドルは平板状であり、使用者が椀状本体を持ち上げるときに、手が滑って椀状本体が傾き、内部にある熱いスープがこぼれて火傷してしまう虞があった。そのため、従来構造の欠点には改良の余地があった。
本考案者は、従来構造に依然として改善すべき箇所を有するため、製品の生産及び販売に長年従事した経験から、現存する問題点の改善方法を研究し、多数の改良及び試験を行い、調理皿構造を遂に開発した。
特開2001−46235公報
本考案の目的は、使用する環境を清潔に保って清掃が容易である上、熱ストレスが集中しないため安全に使用することができる調理皿構造を提供することにある。
本考案のもう一つの目的は、使用者が皿本体を容易に手で掴むことができるため、安全性が高い調理皿構造を提供することにある。
上記課題を解決するために、本考案の第1の形態によれば、皿本体及び蓋体を備えた調理皿構造であって、前記皿本体は、収納空間を有するとともに、頂部近くの外周縁にハンドルがそれぞれ対称的に配置され、前記蓋体の中央部には、把持部が突設され、前記把持部の中央部には、第1の通気孔が形成され、前記蓋体により前記皿本体の頂面が閉じられることを特徴とする調理皿構造が提供される。
前記皿本体の前記収納空間の頂縁には、内エッジが内方へ延びるように突設され、前記内エッジには、前記蓋体が当接されることが好ましい。
前記蓋体の所定位置には、第2の通気孔が1つ以上形成されていることが好ましい。
前記皿本体の前記ハンドルの底面には、凹溝がそれぞれ形成されていることが好ましい。
前記皿本体及び前記蓋体は、上から見て、円形であることが好ましい。
前記皿本体及び前記蓋体は、上から見て、四角形であることが好ましい。
本考案の調理皿構造は、以下(1)及び(2)の効果を有する。
(1)使用する環境を清潔に保って清掃が容易である上、熱ストレスが集中しないため安全に使用することができる。
(2)使用者が皿本体を容易に手で掴むことができるため、安全性を高めることができる。
本考案の一実施形態に係る調理皿構造を示す分解斜視図である。 本考案の一実施形態に係る調理皿構造を示す斜視図である。 本考案の一実施形態に係る調理皿構造を示す頂面図である。 図3の線4−4に沿った断面図である。 図3の線5−5に沿った断面図である。 本考案の一実施形態に係る調理皿構造により食材を煮るときの状態を示す断面図である。
以下、本考案の実施形態について図に基づいて説明する。なお、これによって本考案が限定されるものではない。
まず、図1〜図6を参照する。図1〜図6に示すように、本考案の一実施形態に係る調理皿構造は、少なくとも皿本体10及び蓋体20から構成されてなる。
皿本体10は、収納空間11を有するとともに、頂部近くの外周縁にハンドル12がそれぞれ対称的に配置されている。
蓋体20の中央部には、把持部21が突設される。把持部21の中央部には、第1の通気孔22が形成される。蓋体20により皿本体10の頂面が閉じられる。
皿本体10の収納空間11の頂縁には、内エッジ13が内方へ延びるように突設されている。内エッジ13には、蓋体20が当接される。
蓋体20の所定位置には、第2の通気孔23が1つ以上形成されている。
皿本体10のハンドル12の底面には、使用者が手で持って支えることができるように凹溝121が形成されている。
皿本体10及び蓋体20は円形でもよいし、四角形でもよい。
図1〜図6に示すように、上述したような構成からなる本実施形態に係る調理皿構造は、使用者が食材を煮る際、図1に示すように、まず、麺塊30、ブイヨンキューブ(boiullon cube)40などの食材を皿本体10内へ入れ、皿本体10上を蓋体20で覆ってから皿本体10を加熱すると麺類用スープを煮て作ることができるため、全体の操作が簡単である。
図6を参照する。図6に示すように、使用者が麺塊30、ブイヨンキューブ40などの食材を煮て調理するとき、熱い蒸気が皿本体10から蓋体20へ上昇し、熱い蒸気が蓋体20の内側面で循環し、第1の通気孔22及び第2の通気孔23を介して排出されるため、熱い蒸気が凝結して水滴となって漏れ出て外側を汚すことがなく、調理場の環境を清潔に維持して清掃を容易にし、熱ストレスが集中せずに、安全に使用することができ、便利で実用的である。
また、本実施形態に係る調理皿構造は、蓋体20の第1の通気孔22を介して熱い蒸気を排出させることができる上、使用者は第1の通気孔22から加熱部材を皿本体10内の奥深く入れて瞬時に食材を均等に加熱することができるため、便利で実用的である。
また、本実施形態に係る調理皿構造は、使用者が手で持って支えることができるように、皿本体10のハンドル12の底面に凹溝121がそれぞれ形成されているため(図4を参照する)、使用者は皿本体10のハンドル12が掴み易くて手が滑らないため安全性が高い。
また、本実施形態に係る調理皿構造の全体の外観形状は、円形、四角形その他様々な形状にすることができるため、全体の適用範囲が広い。
当該分野の技術を熟知するものが理解できるように、本考案の好適な実施形態を前述の通り開示したが、これらは決して本考案を限定するものではない。本考案の主旨と領域を逸脱しない範囲内で各種の変更や修正を加えることができる。従って、本考案の実用新案登録請求の範囲は、このような変更や修正を含めて広く解釈されるべきである。
10 皿本体
11 収納空間
12 ハンドル
13 内エッジ
20 蓋体
21 把持部
22 第1の通気孔
23 第2の通気孔
30 麺塊
40 ブイヨンキューブ
121 凹溝

Claims (6)

  1. 皿本体及び蓋体を備えた調理皿構造であって、
    前記皿本体は、収納空間を有するとともに、頂部近くの外周縁にハンドルがそれぞれ対称的に配置され、
    前記蓋体の中央部には、把持部が突設され、前記把持部の中央部には、第1の通気孔が形成され、前記蓋体により前記皿本体の頂面が閉じられることを特徴とする調理皿構造。
  2. 前記皿本体の前記収納空間の頂縁には、内エッジが内方へ延びるように突設され、
    前記内エッジには、前記蓋体が当接されることを特徴とする請求項1に記載の調理皿構造。
  3. 前記蓋体の所定位置には、第2の通気孔が1つ以上形成されていることを特徴とする請求項1に記載の調理皿構造。
  4. 前記皿本体の前記ハンドルの底面には、凹溝がそれぞれ形成されていることを特徴とする請求項1に記載の調理皿構造。
  5. 前記皿本体及び前記蓋体は、上から見て、円形であることを特徴とする請求項1に記載の調理皿構造。
  6. 前記皿本体及び前記蓋体は、上から見て、四角形であることを特徴とする請求項1に記載の調理皿構造。
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