JP3208539B2 - タイミングゲーム装置、および記憶媒体 - Google Patents

タイミングゲーム装置、および記憶媒体

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JP3208539B2
JP3208539B2 JP01392199A JP1392199A JP3208539B2 JP 3208539 B2 JP3208539 B2 JP 3208539B2 JP 01392199 A JP01392199 A JP 01392199A JP 1392199 A JP1392199 A JP 1392199A JP 3208539 B2 JP3208539 B2 JP 3208539B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、たとえばパーソ
ナルコンピュータなどを利用し、楽曲のリズムに合わせ
て入力操作されたタイミングを競い合うタイミングゲー
ム装置、およびそのタイミングゲーム装置を制御するた
めのプログラムを記憶した記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】最近のアーケードゲーム機や家庭用ゲー
ム機には、画面上に表示された画像を見ながら、楽曲の
リズムに合わせて入力操作されたタイミングを競い合う
ものがある。
【0003】この種のゲーム機には、予めゲームに用い
られる数種類の楽曲がゲーム機本体あるいはゲームソフ
トに用意されており、プレイヤは、用意された楽曲の中
から好みの楽曲を指定してゲームを楽しむことが可能と
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のゲ
ーム機では、プレイヤが好みの楽曲を指定することはで
きても、ゲームに際して実演される楽曲としては、ゲー
ム機本体あるいはゲームソフトに予め用意された数種類
に限定され、音楽CDなどによって一般に広く流布して
いる楽曲の中からプレイヤが好みの楽曲を選んでゲーム
に用いるといったことができなかった。
【0005】本願発明は、上記した事情のもとで考え出
されたものであって、音楽鑑賞用の流通媒体などを通じ
て広く流布している楽曲の中から、プレイヤが好みの楽
曲を選んでゲームを楽しむことができ、音楽鑑賞専用の
流通媒体を複合的に利用することができるタイミングゲ
ーム装置、およびそのタイミングゲーム装置を制御する
ためのプログラムを記憶した記憶媒体を提供することを
その課題としている。
【0006】
【発明の開示】上記課題を解決するため、本願発明で
は、次の技術的手段を講じている。
【0007】すなわち、本願発明の第1の側面により提
供されるタイミングゲーム装置は、画面上に表示された
画像を見ながら楽曲に合わせてプレイヤが入力手段を操
作することにより、その楽曲のリズムに応じて入力操作
されたタイミングを評価するタイミングゲーム装置であ
って、上記楽曲を音質トラックごとに音源データとして
収めた記録メディアから、その音源データを読み出す音
源データ読み出し手段と、上記音源データ読み出し手段
によって読み出された音源データに基づいて、上記楽曲
を再生する楽曲再生手段と、上記音源データ読み出し手
段によって読み出された音源データから、所定の音質ト
ラックデータを抽出する音質トラックデータ抽出手段
と、上記音質トラックデータ抽出手段によって抽出され
た音質トラックデータに基づいて、上記楽曲のリズムパ
ターンを生成するリズムパターン生成手段と、上記リズ
ムパターン生成手段によって生成されたリズムパターン
を基にして、上記入力手段から入力操作信号が入力され
たタイミングを評価するタイミング評価手段とを有し
上記音質トラックデータ抽出手段の抽出対象とされる所
定の音質トラックは、プレイヤの選択操作に応じて任意
に変更可能とされていることを特徴としている。
【0008】上記技術的手段が講じられた第1の側面に
より提供されるタイミングゲーム装置によれば、楽曲を
音質トラックごとに音源データとして収めた記録メディ
アが用いられ、その記録メディアから音源データを読み
出すことで楽曲が再生されるとともに、読み出した音源
データから所定の音質トラックデータを抽出することに
より、プレイヤによる入力操作のタイミングを評価する
ためのリズムパターンが生成される。つまり、プレイヤ
自身により用意された好みの楽曲を収めた記録メディア
を用いてゲームを楽しむことができるので、音楽鑑賞用
の流通媒体である上記記録メディアを通じて広く流布し
ている楽曲の中から、プレイヤが好みの楽曲を選んでゲ
ームを楽しむことができ、音楽鑑賞専用の流通媒体をゲ
ーム装置においても複合的に利用することができる。
らに、プレイヤが楽曲のリズムを聞き取る際に基調とす
べき音質は、プレイヤ自身が任意に選択して変更可能と
されているので、たとえば楽曲の再生時において奏でら
れる好みの楽器の音質を基調としてプレイヤが入力操作
のタイミングを取ることができ、ゲーム形式のバリエー
ションにおいて多様化を図ることができる。
【0009】
【0010】
【0011】他の好ましい実施の形態としては、上記楽
曲の再生時に上記画面上に表示される画像を、上記リズ
ムパターン生成手段によって生成されたリズムパターン
に応じて制御する表示画像制御手段を有している構成と
することができる。
【0012】このような構成によれば、楽曲の再生中、
その楽曲のリズムに応じた画像を画面上に表示すること
ができるので、たとえば楽曲のリズムに合わせてプレイ
ヤが適当なタイミングで入力操作すべき操作ガイダンス
を画面上に提示させたり、あるいは楽曲のリズムに連動
した動きのある動画像を表示させたりすることができ、
聴覚を刺激する楽曲と視覚対象となる画像との協調性を
図ることで、音楽鑑賞専用の記録メディアを利用しつつ
もゲーム性を高めることができる。
【0013】また、他の好ましい実施の形態としては、
上記表示画像制御手段は、上記画面上の表示画像にて動
きのあるキャラクタを表現するとともに、そのキャラク
タの動きを上記タイミング評価手段による評価結果に応
じて制御している構成とすることができる。
【0014】このような構成によれば、楽曲の再生時に
おいて画面上に表示される画像には、その楽曲のリズム
に合わせて動きのあるキャラクタが表現され、楽曲のリ
ズムに合わせたプレイヤによる入力操作のタイミングに
応じてキャラクタの動きが制御されるので、たとえばプ
レイヤにより入力操作されたタイミングが再生中の楽曲
のリズムに対してずれている場合、キャラクタの動きに
よってタイミングにずれがあることを表示させることが
でき、プレイヤが楽曲に合わせてタイミングを取る感覚
について視覚を通じて高めることができる。
【0015】さらに、他の好ましい実施の形態として
は、上記音源データ読み出し手段は、通信回線を経由し
て上記記録メディアから音源データを読み出す機能を有
している構成とすることができる。
【0016】このような構成によれば、通信回線を経由
して記録メディアから音源データを読み出すことができ
るので、たとえば手元に記録メディアが無くても通信カ
ラオケといった情報伝達媒体を通じてプレイヤが好みの
楽曲を選曲することができ、音楽鑑賞専用の流通媒体だ
けでなく、通信メディアとの融合を図ることができる。
【0017】さらにまた、他の好ましい実施の形態とし
ては、上記タイミング評価手段により評価して得られた
結果をスコア情報として、通信回線を経由してランキン
グ登録させるランキング登録手段を有している構成とす
ることができる。
【0018】このような構成によれば、楽曲のリズムに
応じてプレイヤにより入力操作された結果がスコア情報
として通信回線を通じてランキング登録されるので、遠
隔の地にいるプレイヤ同士でゲーム結果を競い合うこと
ができ、たとえばインターネットなどを利用することで
ゲームの楽しみ方を広げることができる。
【0019】さらにまた、他の好ましい実施の形態とし
ては、上記音質トラックは、上記楽曲を演奏する楽器別
に分類されている構成とすることができる。
【0020】このような構成によれば、音質トラックが
楽曲を演奏する楽器別に分類されているので、たとえば
楽曲のリズムパートを担当するドラムやベースなどの音
質トラックデータを抽出することにより、ドラムやベー
スなどが奏でるリズムに応じて明快なリズムパターンを
生成することができる。
【0021】
【0022】
【0023】さらにまた、他の好ましい実施の形態とし
ては、上記記録メディアに収められた音源データは、い
わゆるMIDIデータである構成とすることができる。
【0024】このような構成によれば、記録メディアに
収められた音源データとして、いわゆるMIDIデータを利
用することができるので、たとえばパーソナルコンピュ
ータや通信カラオケなどにおいて広く普及されているMI
DI形式のデータを取り扱うことができ、音楽CDなどと
同様にMIDIデータによる音楽を記録した記録メディアを
一般に広めることができる。
【0025】また、本願発明の第2の側面により提供さ
れる記憶媒体は、画面上に表示された画像を見ながら楽
曲に合わせてプレイヤが入力手段を操作することによ
り、その楽曲のリズムに応じて入力操作されたタイミン
グを評価するタイミングゲーム装置を制御するためのプ
ログラムを記憶した記憶媒体であって、上記楽曲を音質
トラックごとに音源データとして収めた記録メディアか
ら、その音源データを読み出すための音源データ読み出
しプログラムと、上記音源データ読み出しプログラムに
応じて読み出された音源データに基づいて、上記楽曲を
再生するための楽曲再生プログラムと、上記音源データ
読み出しプログラムに応じて読み出された音源データか
ら、プレイヤの選択操作に応じた音質トラックデータを
抽出するための音質トラックデータ抽出プログラムと、
上記音質トラックデータ抽出プログラムに応じて抽出さ
れた音質トラックデータに基づいて、上記楽曲のリズム
パターンを生成するためのリズムパターン生成プログラ
ムと、上記リズムパターン生成プログラムに応じて生成
されたリズムパターンを基にして、上記入力手段から入
力操作信号が入力されたタイミングを評価するためのタ
イミング評価プログラムと、を含むプログラムを記憶し
たことを特徴としている。
【0026】上記技術的手段が講じられた第2の側面に
より提供される記憶媒体によれば、記憶されたプログラ
ムを一つのアプリケーションとし、たとえばパーソナル
コンピュータなどにおいて実行させることにより、上記
第1の側面により提供されるタイミングゲーム装置の動
作を実現することができ、その効果としても第1の側面
と同様のものを得ることができる。
【0027】本願発明のその他の特徴および利点は、添
付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より
明らかとなろう。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本願発明の好ましい実施の
形態について、図面を参照して具体的に説明する。
【0029】図1は、本願発明にかかるタイミングゲー
ム装置として利用可能なパーソナルコンピュータの一実
施形態を示した説明図であって、この図に示すように、
パーソナルコンピュータAは、コンピュータ本体A1、
CRT(Cathode Ray Tube)モニタA2、スピーカA
3、マウスA4、およびキーボードA5などを備えてシ
ステム化されており、特に本パーソナルコンピュータA
においては、タイミングゲーム装置として利用するため
に、プレイヤが入力操作するためのコントローラBが接
続されている。ここで、タイミングゲームとは、CRT
モニタA2の画面上に表示されたキャラクタCの動きを
見ながら、スピーカA3から流れる楽曲のリズムに合わ
せてプレイヤにより入力操作されたタイミングを競うゲ
ームをいう。ゲーム実行時には、楽曲のリズムに合わせ
て踊るような動作のキャラクタCが画面上に表示される
とともに、プレイヤが入力操作すべきコントローラBの
ボタンなどを示した操作ガイダンスGも表示される。
【0030】図2は、パーソナルコンピュータAのシス
テム構成を詳細に示した回路ブロック図であって、この
図に示すように、パーソナルコンピュータAは、CPU
1、ROM2、RAM3、EEPROM4、ハードディ
スク(HD)5、CD−ROMドライブ6、サウンドカ
ード(SD)7、入出力インターフェース(I/O)
8、グラフィックスアクセラレータカード(GA)9、
およびモデム10を相互にバス線11で接続して構成さ
れている。バス線11には、アドレスバス、データバ
ス、および制御信号線が含まれる。SD7には、スピー
カA3に与える信号を増幅するためのスピーカアンプ7
aが接続されている。I/O8には、図示しないプリン
タなどに接続するためのパラレルポートやシリアルポー
トが設けられているとともに、フロッピーディスクドラ
イブ(FDD)8a、コントローラB、マウスA4、お
よびキーボードA5が接続されている。GA9には、C
RTモニタA2が接続されているとともに、テレビジョ
ン受像機などのビデオ信号を入出力処理するためのビデ
オ信号処理回路9aが接続されている。モデム10は、
公衆電話回線12に接続されている。
【0031】CPU1は、システム全体を制御する。R
OM2は、システムプログラムなどのファームウェアを
記憶している。RAM3は、システム全体のメインメモ
リとしてCPU1の作業領域を提供する。EEPROM
4は、システム全体の設定情報などを記憶している。H
D5は、システム全体を制御するためのOSやアプリケ
ーションプログラム、さらにはファイルデータなどを格
納しており、そのアプリケーションプログラムの一つと
してゲームプログラムが格納されている。プログラムを
実行する際には、HD5からRAM3にプログラムが読
み出されるとともに、読み出したプログラムに基づいて
CPU1が動作することにより、各プログラムに応じた
処理がシステム全体において実現される。CD−ROM
ドライブ6は、各種情報を記録した記録メディアの一つ
であるコンパクトディスク(CD)から情報を読み出す
動作を行う。
【0032】SD7は、FM(周波数変調)音源やPC
M(パルス符号変調)音源を作り出す機能を有するとと
もに、電子楽器などからの音源データを取り込む機能を
有する。音源データを再生する際には、スピーカアンプ
7aを介してスピーカA3から増幅された音が出力され
る。特にSD7は、いわゆるMIDI(Musical Instrument
Digital Interface)形式の音源データを入出力制御す
る機能を有しており、このMIDIデータでは、楽曲の演奏
情報や音色情報などが情報圧縮により音源データとして
符号化されている。さらに詳細にいうと、楽曲を演奏す
る際、ドラムやギターなどといった楽器ごとに楽譜があ
るように、MIDIデータにおいては、各楽器のパートごと
に音源データが音質トラックによって分類されており、
SD7は、MIDIデータの符号化や復号化を行うことで各
音質トラックデータを抽出したり、音質トラックデータ
に基づく音色を再生することができる。さらに、SD7
は、MIDI対応の電子楽器から直接取り込まれた信号を符
号化し、CPU1が処理可能なデータに調製することも
できる。I/O8は、コンピュータ本体A1と周辺機器
との間で入出力インターフェースとして機能する。GA
9は、CRTモニタA2上における画像の描画処理を行
う。また、GA9は、ビデオ信号処理回路9aを介して
テレビジョン受像機に画像を描画させることもできる。
モデム10は、公衆電話回線12を通じて送受信される
データの変調や復調などを行う。
【0033】FDD8aは、各種情報を記録可能な記録
メディアの一つであるフロッピーディスク(FD)に対
して情報を読み書きする。コントローラBは、キャラク
タCの動きを制御するためのゲーム専用の入力操作手段
であって、このコントローラBには、キャラクタCの動
きを直接制御するコントロールボタンや、リセットボタ
ンなどが設けられている。マウスA4は、主にGUI
(Graphical User Interface)環境でのコンピュータシ
ステムにおける入力デバイスとして用いられるものであ
るが、ゲームを行う際には、このマウスA4を用いてキ
ャラクタCの動きを制御することもできる。キーボード
A5は、主にコンピュータシステムにおいて文字や数字
などを入力するためのものであるが、特定の文字キーや
矢印キーなどを用いてキャラクタCの動きを制御するこ
ともできる。
【0034】なお、本願発明にかかるタイミングゲーム
装置を制御するためのプログラムを記憶した記憶媒体
は、FDやCD−ROMなどといった記録メディアによ
って提供され、そのような記録メディアに記録されたプ
ログラムをHD5にインストールすることで、パーソナ
ルコンピュータA全体をタイミングゲーム装置として利
用することができる。また、MIDIデータは、FDやCD
−ROMなどといった音楽鑑賞用の流通媒体(記録メデ
ィア)によっても提供されるが、パーソナルコンピュー
タAにおいては、モデム10を介して公衆電話回線12
と接続されていることから、インターネットや通信カラ
オケなどといった形態を経由してネットワークサーバ上
の記録メディアからMIDIデータをダウンロードすること
も可能である。
【0035】本願発明の要点について簡潔にいえば、パ
ーソナルコンピュータAをタイミングゲーム装置として
利用する場合、MIDIデータに基づいて楽曲が再生されつ
つスピーカA3から出力されるとともに、CRTモニタ
A2の画面上には、その楽曲のリズムに合わせてキャラ
クタCが踊るような動きで表現される。プレイヤは、キ
ャラクタCの動きを見ながら画面上に表示された操作ガ
イダンスGに従いつつ、あるいは聴覚のみを通じて楽曲
のリズムに合わせつつ、コントローラBなどを用いて適
当な入力操作を行う。たとえば、プレイヤによる入力操
作のタイミングが楽曲のリズムに合っている場合、スコ
アが加算される一方、その入力操作のタイミングが大き
くずれている場合などは、キャラクタCの動きが正常な
状態からおかしな動きに変化してスコアが加算されな
い。
【0036】以上のようにしてプレイヤによる入力操作
のタイミングを評価する際、CPU1は、SD7を介し
てMIDIデータに基づく楽曲を再生しつつ、そのMIDIデー
タからドラムパートなどの音質トラックデータを抽出す
るとともに、抽出された音質トラックデータに基づいて
楽曲のリズムパターンを生成する。そうしてCPU1
は、生成されたリズムパターンを基準として、コントロ
ーラBなどから入力操作信号が入力されたタイミングを
評価し、その評価結果に基づいてスコア情報を作成す
る。こうして作成されたスコア情報に応じてスコアが計
算される。ゲーム終了後の最終的なスコアは、インター
ネットなどを経由してホームページなどにランキング登
録しておくこともできる。さらに、タイミング評価の基
準となるリズムパターンは、プレイヤがゲームを始める
前などに選択することで、好みの楽器パートに属するリ
ズムパターンに変更可能とされている。
【0037】次に、上記構成を有するパーソナルコンピ
ュータAを利用してタイミングゲームを行う場合の動作
の要点について、図3に示すフローチャートを主に参照
しながら説明する。なお、以下の説明において「ゲー
ム」という場合には、タイミングゲームを指すものとす
る。
【0038】図3は、ゲームプログラムに基づくCPU
1の動作手順を示したフローチャートであって、この図
に示すように、まずCPU1は、OSのタスク管理の下
でプレイヤがゲームプログラムを起動したか否かを判断
している(S1)。
【0039】ゲームプログラムが起動された場合(S
1:YES)、CPU1は、GA9を制御することによ
り、ゲームの開始に先だってメニュー画面をCRTモニ
タA2に表示させる(S2)。このメニュー画面におい
ては、音源データの読み出し先や、ゲームに際して指定
すべきメニューが選択項目として表示される。
【0040】そして、CPU1は、メニュー画面におい
てメニューが指定されたか否かを判断し(S3)、プレ
イヤにより指定すべきメニューが全て選択された場合
(S3:YES)、読み出し先として選択されたFDD
8aあるいはCD−ROMドライブ6などから記録メデ
ィアに記録されたMIDIデータを読み出す(S4)。ここ
で、プレイヤにより選択されたメニューの中には、ゲー
ム時にリズムを聞き分ける基準音質として楽器の種類が
指定されることもある。この楽器の種類を指定すること
で、プレイヤが好みの音質を基にしてゲームを進めるこ
とができるが、特に楽器が指定されない場合であって
も、デフォルト指定された後述するドラムの音質を基に
してゲームを進めることができる。
【0041】MIDIデータを読み出した後、CPU1は、
プレイヤにより指定された楽器があるか否かを判断し
(S5)、メニュー画面において楽器が指定されていた
場合(S5:YES)、読み出したMIDIデータを基にし
て指定された楽器に対応する音質トラックから、その楽
器の演奏音となる音源データ(音質トラックデータ)を
抽出する(S6)。
【0042】そうして指定された楽器の音質トラックデ
ータを抽出した後、CPU1は、その抽出した音質トラ
ックデータに基づいて、ゲームに際して入力操作のタイ
ミングを合わす基準となるリズムパターンを生成する
(S7)。
【0043】以上S7までの処理を終えると、CPU1
は、実際にゲームを開始させる(S8)。
【0044】ゲームを開始させたCPU1は、SD7を
制御することでMIDIデータに基づいて楽曲を再生させつ
つ、その楽曲をスピーカA3より出力させる(S9)。
【0045】楽曲の再生出力と連動して、CPU1は、
GA9を介してCRTモニタA2の画面上におけるキャ
ラクタCの動作を制御する(S10)。この際、キャラ
クタCは、楽曲のリズムに合わせて踊るような動きで表
現される。また、キャラクタCの動きは、指定された楽
器のテンポに応じて異なった動きとされる。なお、図1
に示すように、CRTモニタA2の画面上には、アニメ
ーション画像によるキャラクタCとともに、プレイヤが
入力操作すべきコントローラBのボタンなどを示した操
作ガイダンスGが表示され、ゲーム内容に応じたスコア
なども表示される。
【0046】このようにして楽曲の再生出力と同時にキ
ャラクタCが画面上に表示されている間、CPU1は、
プレイヤにより楽曲のリズムに合わせて入力操作された
タイミングが合っているか否かを評価するタイミング評
価処理を実行する(S11)。このタイミング評価処理
の一例においては、プレイヤがコントローラBを操作す
ることで入力操作信号が入力されたタイミングと、S7
において生成されたリズムパターンとのずれ時間がCP
U1によって算出され、時間軸基準のしきい値論理など
に基づいて、ずれ時間に応じた評価結果が「good」
あるいは「miss」といった情報でCPU1により作
成される。
【0047】このようなタイミング評価処理によって評
価結果が得られた時点で、CPU1は、その評価結果と
して「good」といった情報が得られた否かを判断す
る(S12)。
【0048】評価結果として「good」が得られた場
合(S12:YES)、CPU1は、画面上に表示され
たスコアを加算する(S13)。これにより、楽曲のリ
ズムに応じて入力操作されたタイミングが合う都度、画
面上のスコアが増えるととなる。
【0049】以上のようなタイミング評価処理をリズム
パターンに応じて実行している間、CPU1は、MIDIデ
ータの終端検出に応じて楽曲の再生出力を終了するか否
かを判断する(S14)。
【0050】楽曲の再生出力を終える場合(S14:Y
ES)、CPU1は、CRTモニタA2の画面上にてゲ
ーム終了の画面を表示させるとともに、最終的に得点さ
れたスコアを表示させる(S15)。
【0051】そして、画面上に最終スコアを表示させた
後、CPU1は、その最終スコアをファイル情報として
HD5などに保存させ(S16)、その後、CPU1
は、このゲームプログラムの実行を終了する。ここで、
HD5などに保存された最終スコア情報は、CPU1が
ブラウザソフトなどに基づいてモデム10を制御するこ
とで回線接続した後、インターネットを経由してネット
ワークサーバ上のホームページなどにランキング登録さ
れる。
【0052】S14において、楽曲の再生出力が続行さ
れる場合(S14:NO)、CPU1は、S9に戻って
それ以降の処理を繰り返し実行する。
【0053】S12において、評価結果として「mis
s」が得られた場合(S12:NO)、CPU1は、画
面上に表示されたスコアを加算することなく、キャラク
タCの動きを正常とした状態からタイミングのずれに応
じた動作に変動させる(S17)。その直後、CPU1
は、S14にスキップしてそれ以降の動作を行う。これ
により、楽曲のリズムに応じて入力操作されたタイミン
グが合っていない場合、画面上のスコアが維持された状
態でキャラクタCがおかしな動きで表現される。
【0054】S5において、メニュー画面で楽器が指定
されなかった場合(S5:NO)、CPU1は、予めデ
フォルト指定された、たとえばドラムパートの音質トラ
ックから、そのドラムの演奏音となる音源データ(音質
トラックデータ)を抽出し(S18)、その後、CPU
1はS7に移行する。
【0055】S3において、プレイヤにより指定すべき
メニューが全て選択されていない場合(S3:NO)、
CPU1は、S2に戻ってメニュー画面の表示を続け
る。
【0056】S1において、ゲームプログラムが起動さ
れない場合(S1:NO)、CPU1は、OSのタスク
管理の下で他のアプリケーションプログラムに基づく動
作状態となり、プレイヤによりゲームプログラムの起動
が要求されるまで待機する。
【0057】つまり、上記構成、動作を有するタイミン
グゲーム装置として利用可能なパーソナルコンピュータ
Aによれば、楽曲を音質トラックごとにMIDIデータとし
て収めたFDやCD−ROMなどの記録メディアが用い
られ、その記録メディアからMIDIデータを読み出すこと
で楽曲が再生されるとともに、読み出したMIDIデータか
ら所定の音質トラックデータを抽出することにより、プ
レイヤによる入力操作のタイミングを評価するためのリ
ズムパターンが生成される。
【0058】すなわち、プレイヤ自身により用意された
好みの楽曲を収めた記録メディアを用いてゲームを楽し
むことができるので、主に音楽鑑賞用に用いられるCD
などの記録メディアを通じて広く流布している楽曲の中
から、プレイヤが好みの楽曲を選んでゲームを楽しむこ
とができ、音楽専用とされたMIDIデータをゲーム装置に
おいても複合的に利用することができる。
【0059】また、プレイヤが楽曲のリズムを聞き取る
際に基調とすべき音質を奏でる楽器の種類は、プレイヤ
自身が任意に選択して変更可能とされているので、たと
えば楽曲の再生時において奏でられる好みの楽器の音質
を基調としてプレイヤが入力操作のタイミングを取るこ
とができ、ゲーム形式のバリエーションにおいて多様化
を図ることができる。
【0060】さらに、楽曲の再生中、その楽曲のリズム
に応じたアニメーション画像によるキャラクタCを画面
上に表示することができるので、たとえばプレイヤによ
り入力操作されたタイミングが再生出力中の楽曲のリズ
ムに対してずれている場合、キャラクタの動きによって
タイミングにずれがあることを表示させることができ、
プレイヤが楽曲に合わせてタイミングを取る感覚につい
て視覚を通じて高めることができる。
【0061】さらにまた、公衆電話回線12を通じて記
録メディアからMIDIデータを読み出すことができるの
で、たとえば手元に記録メディアが無くてもインターネ
ットなどのマルチメディア伝達手段を通じてプレイヤが
好みの楽曲を選曲することができ、音楽鑑賞専用の流通
媒体だけでなく、通信メディアとの融合を図ることがで
きる。
【0062】なお、上記実施形態においては、家庭にお
いて普及しつつあるパーソナルコンピュータAによって
本願発明にかかるタイミングゲーム装置が実現されてい
るが、もちろんアーケードゲーム機や専用ゲーム機など
においても、CD−ROMなどの記録メディアを読取可
能なデバイスを組み込むことで、本願発明にかかるタイ
ミングゲーム装置を実現できることはいうまでもない。
【0063】また、ゲームに際して入力操作するための
手段としては、専用のコントローラB、マウスA4、キ
ーボードA5などを用いるとしたが、他に電子楽器その
ものを入力手段として用いても良い。この場合、リズム
パターンの基となるデータがMIDI形式である一方、電子
機器からの入力信号もMIDIデータに変換されるので、デ
ータの整合性が図られる。
【0064】さらに、MIDIデータを収めた記録メディア
としては、上記実施形態で説明したFD、CD−ROM
などに限定する意味はなく、その他、MO、CD−R、
DVD、MDなどといった各種の記録メディアを適用す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明にかかるタイミングゲーム装置として
利用可能なパーソナルコンピュータの一実施形態を示し
た説明図である。
【図2】パーソナルコンピュータのシステム構成を詳細
に示した回路ブロック図である。
【図3】ゲームプログラムに基づくCPUの動作手順を
示したフローチャートである。
【符号の説明】
A パーソナルコンピュータ A1 コンピュータ本体 A2 CRTモニタ A3 スピーカ A4 マウス A5 キーボード B コントローラ 1 CPU 2 ROM 3 RAM 4 EEPROM 5 HD(ハードディスク) 6 CD−ROMドライブ 7 SD(サウンドカード) 8 I/O(入出力インターフェース) 8a FDD(フロッピーディスクドライブ) 9 GA(グラフィックスアクセラレータカード) 10 モデム 12 公衆電話回線
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平10−99546(JP,A) 特開 平8−305356(JP,A) 特開 平10−118336(JP,A) 特開 平10−161684(JP,A) 特開 平10−286381(JP,A) 特開 平9−276549(JP,A) 特開 平9−152999(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A63F 13/00 - 13/12

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画面上に表示された画像を見ながら楽曲
    に合わせてプレイヤが入力手段を操作することにより、
    その楽曲のリズムに応じて入力操作されたタイミングを
    評価するタイミングゲーム装置であって、 上記楽曲を音質トラックごとに音源データとして収めた
    記録メディアから、その音源データを読み出す音源デー
    タ読み出し手段と、 上記音源データ読み出し手段によって読み出された音源
    データに基づいて、上記楽曲を再生する楽曲再生手段
    と、 上記音源データ読み出し手段によって読み出された音源
    データから、所定の音質トラックデータを抽出する音質
    トラックデータ抽出手段と、 上記音質トラックデータ抽出手段によって抽出された音
    質トラックデータに基づいて、上記楽曲のリズムパター
    ンを生成するリズムパターン生成手段と、 上記リズムパターン生成手段によって生成されたリズム
    パターンを基にして、上記入力手段から入力操作信号が
    入力されたタイミングを評価するタイミング評価手段と
    を有し上記音質トラックデータ抽出手段の抽出対象とされる所
    定の音質トラックは、プレイヤの選択操作に応じて任意
    に変更可能とされている ことを特徴とする、タイミング
    ゲーム装置。
  2. 【請求項2】 上記楽曲の再生時に上記画面上に表示さ
    れる画像を、上記リズムパターン生成手段によって生成
    されたリズムパターンに応じて制御する表示画像制御手
    段を有している、請求項1に記載のタイミングゲーム装
    置。
  3. 【請求項3】 上記表示画像制御手段は、上記画面上の
    表示画像にて動きのあるキャラクタを表現するととも
    に、そのキャラクタの動きを上記タイミング評価手段に
    よる評価結果に応じて制御している、請求項に記載の
    タイミングゲーム装置。
  4. 【請求項4】 上記音源データ読み出し手段は、通信回
    線を経由して上記記録メディアから音源データを読み出
    す機能を有している、請求項1ないし請求項のいずれ
    かに記載のタイミングゲーム装置。
  5. 【請求項5】 上記タイミング評価手段により評価して
    得られた結果をスコア情報として、通信回線を経由して
    ランキング登録させるランキング登録手段を有してい
    る、請求項1ないし請求項のいずれかに記載のタイミ
    ングゲーム装置。
  6. 【請求項6】 上記音質トラックは、上記楽曲を演奏す
    る楽器別に分類されている、請求項1ないし請求項
    いずれかに記載のタイミングゲーム装置。
  7. 【請求項7】 上記記録メディアに収められた音源デー
    タは、いわゆるMIDIデータである、請求項1ないし請求
    のいずれかに記載のタイミングゲーム装置。
  8. 【請求項8】 画面上に表示された画像を見ながら楽曲
    に合わせてプレイヤが入力手段を操作することにより、
    その楽曲のリズムに応じて入力操作されたタイミングを
    評価するタイミングゲーム装置を制御するためのプログ
    ラムを記憶した記憶媒体であって、 上記楽曲を音質トラックごとに音源データとして収めた
    記録メディアから、その音源データを読み出すための音
    源データ読み出しプログラムと、 上記音源データ読み出しプログラムに応じて読み出され
    た音源データに基づいて、上記楽曲を再生するための楽
    曲再生プログラムと、 上記音源データ読み出しプログラムに応じて読み出され
    た音源データから、プレイヤの選択操作に応じた音質ト
    ラックデータを抽出するための音質トラックデータ抽出
    プログラムと、 上記音質トラックデータ抽出プログラムに応じて抽出さ
    れた音質トラックデータに基づいて、上記楽曲のリズム
    パターンを生成するためのリズムパターン生成プログラ
    ムと、 上記リズムパターン生成プログラムに応じて生成された
    リズムパターンを基にして、上記入力手段から入力操作
    信号が入力されたタイミングを評価するためのタイミン
    グ評価プログラムと、 を含むプログラムを記憶したことを特徴とする、記憶媒
    体。
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