JP3207917U - 照明装置 - Google Patents

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淳 吉成
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【課題】大きさを任意の形状にできる照明装置を提供する。【解決手段】照明装置1は、長尺状の基台10と、基台の長手方向に沿って配置される長尺状の支持部20と、支持部の長手方向に沿って支持される長尺状の基板部30と、基板部の長手方向に間隔を空けて実装される複数のLED40と、を有する。支持部20は、一対の支持部材21a、bを有し、一対の支持部材は、基台の長手方向に対して直交する方向に隙間を空けて基台に取り付けられ、基板部30は、一対の基板を有し、一対の基板は、それぞれ一対の支持部材に支持される。【選択図】図2

Description

本考案は、複数の発光ダイオード(以下、LEDという)を用いた照明装置に関するものである。
近年、照明装置は省電力化や環境の面から蛍光灯からLEDに置き換えられている。特許文献1の照明装置は、管体の内部に基板を収容する中空チャンバーを備え、中空チャンバーの内部に、複数のLEDを搭載した基板を設置した照明装置が開示されている。
実用新案登録第3171242号公報
しかしながら、特許文献1の照明装置は管タイプLEDであり、例えば20Wタイプの明るさを倍増する場合には、蛍光放電管と同様に2つの管体を配置する必要がある。したがって、照明装置の大きさは管体の大きさ及び使用数に左右されるため、任意の形状の照明装置を製作することは困難である。
本考案は、上述したような問題点に鑑みてなされたものであり、照明装置の大きさを任意の形状に構成できるようにすることを目的とする。
本考案の照明装置は、長尺状の基台と、前記基台の長手方向に沿って配置される長尺状の支持部と、前記支持部の長手方向に沿って支持される長尺状の基板部と、前記基板部の長手方向に間隔を空けて実装される複数のLEDと、を有することを特徴とする。
本考案によれば、照明装置の大きさを任意の形状にできる。
第1の実施形態における照明装置の構成を示す図である。 第1の実施形態における照明装置の一部を拡大した図である。 第2の実施形態における照明装置の構成を示す図である。 第2の実施形態における照明装置の一部を拡大した図である。 第3の実施形態における照明装置の構成を示す図である。 第3の実施形態における照明装置の一部を拡大した図である。
以下、本考案に係る実施形態の照明装置について図面を参照して説明する。
本実施形態の照明装置は、ある程度の長さに亘って光を照射するように一方方向に沿って長い略直方体である。以下では、必要に応じて、照明装置の長手方向に対して直交し、かつ照明装置の後述する設置面に対して直交する方向を高さという。また、照明装置の長手方向に対して直交し、かつ照明装置の高さに直交する方向を幅という。
<第1の実施形態>
本実施形態の照明装置は、従来の1灯用あるいは2灯用の蛍光灯に相当する。
図1は、本実施形態に係る照明装置1の構成を示す図である。具体的には、図1(a)、(b)、(c)はそれぞれ照明装置1の平面図、側面図、正面図である。図2は、本実施形態に係る、グローブ50を取り外した照明装置1の一部を拡大した図である。図2(a)、(b)はそれぞれ平面図、側面図である。
照明装置1は、基台10と、支持部20と、基板部30と、LED40と、グローブ50と、を備える。
基台10は、照明装置1全体を支持すると共に、照明装置1を天井面等に設置するためのブラケットとして機能する。基台10は、例えば薄板の鋼板を折り曲げることで形成される長尺状の略直方体である。基台10は、中空状であって、内部に図示しない電源基板等が配置される。また、基台10は、照明装置1を天井面等に設置あるいは吊下げるための設置面11と、支持部20を取り付けるための取付面12とを有する。取付面12は、基台10の幅方向における両側で基台10の長手方向に沿って形成される。両側の取付面12の間は、高さ方向に開口し、基台10の内部と連通している。設置面11および取付面12は互いに平行な面である。
支持部20は、基板部30を支持すると共に、基台10の長手方向に沿って配置される。支持部20は、例えば、アルミニウム合金等で形成された長尺状である。本実施形態の支持部20は、一対の支持部材21a、21bを有する。一対の支持部材21a、21bはそれぞれ基台10の長手方向に沿って平行に配置される。一対の支持部材21a、21bは、幅方向に隙間Gを空けて基台10に取り付けられる。
図2(b)に示すように、一対の支持部材21a、21bはそれぞれ、取付部22と、基板支持部23と、スペーサ部25とが一体で構成される。
取付部22は、長手方向に沿った平板状であって基台10の取付面12に対して取り付けられる。具体的には、取付部22のうちスペーサ部25が連結されていない端部側に図示しない取付孔が支持部材21a、21bの長手方向に沿って所定の間隔を空けて形成される。したがって、取付ボルト26を取付部22の取付孔を通して基台10の取付面12の図示しないねじ孔に螺合することで、一対の支持部材21a、21bを基台10に取り付けることができる。
一例として、基板支持部23は、支持面24を有し、支持面24で基板部30を支持する。基板支持部23は、基台10の取付面12に対して所定の角度で傾斜している。具体的には、図2(b)に示すように側面図で見ると、一対の基板支持部23は略「ハ」字状であって、互いに相反する方向に傾斜する。
スペーサ部25は、基板支持部23が取付部22から所定の高さになるように取付部22と基板支持部23とを接続する。
ここで、本実施形態の支持部材21a、21bは、基台10の長手方向に沿って見たときに照明装置1の幅方向の中心線に対して左右対称の形状である。また、本実施形態の支持部材21a、21bは、実装する複数のLED40を含め、互いに同一の構造である。したがって、支持部材21a、21bを基台10からそれぞれ取り外し、互いに入れ替えたとしてそれぞれ基台10に取り付けることができる。
基板部30は、支持部20の長手方向に沿って支持される。基板部30は、例えば、アルミニウム合金で形成され、回路パターンが施された長尺状のプリント基板である。本実施形態の基板部30は、基板31a、31bを有する。基板31a、31bはそれぞれ支持部材21a、21bの基板支持部23に沿って配置される。基板31a、31bは実装面32を有し、実装面32に複数のLED40を基板31a、31bの長手方向に沿って直線状に実装する。基板31a、31bは製造性および組立て性を考慮して、それぞれ長手方向における略中心で分割して構成されている(図1(a)、(b)を参照)。なお、基板31a、31bはそれぞれ長手方向の中心以外で3つ以上に分割してもよく、それぞれ一体であってもよい。
LED40は、基板部30に実装され、光を発光する。本実施形態では、図2(a)に示すように、複数のLED40が基板31a、31bの実装面32にそれぞれ、長手方向に間隔を空けて実装される。また、本実施形態の各LED40は、例えば白色LEDを用いることで白色光となり、他の発光色LEDを用いることで各種発光色灯具を構成可能となる。
グローブ50は、LED40が発光した光を拡散させた状態で外部に照射させる。グローブ50は、支持部20、基板部30および複数のLED40を覆うことができる大きさであって、基台10の取付面12の外周に沿って取り付けられる。
上述したように構成される照明装置1において、各LED40に電流を流すことで各LED40が発光する。このとき、各LED40は基板部30に対して直線状に実装され、基板部30はそれぞれ平行な状態で基台10に取り付けられた長尺状の支持部20に対して支持されていることから、照明装置1は長手方向に亘って光を照射する。
ここで、本実施形態の照明装置1では、基台10に支持部20を介して基板部30が支持される構造であるために、LED40と基台10とを近接して配置することができる。本実施形態の照明装置1によれば、照度を上げるように構成する場合、LED40の実装数を増加させたり、通電電流を増加させたりすることで照度を上げることが可能となる。したがって、従来のような管体内にLED40を収容する場合に比べて、照明装置1を小型化することができる。また、本実施形態の照明装置1によれば、基板部30に対してLED40の実装する位置を自由に設計することができることから、従来のような管体内にLED40を収容する場合に比べて、照明装置1を任意の形状に構成することができる。
また、本実施形態の照明装置1では、基板31a、31bを支持する支持部材21a、21bの基板支持部23がそれぞれ相反する方向に傾斜する。ここで、基台10の長手方向に沿って見た場合にLED40の一つ一つに注目すると配光角度は小さいものの、基板支持部23の支持面24を傾斜させた分だけ、各LED40全体で見たときの配光角度を蛍光灯と同程度に大きくすることができる。
また、本実施形態の照明装置1では、支持部材21aと支持部材21bとの間には、幅方向に隙間Gが形成されている。このように、隙間Gを形成することで、支持部材21aと支持部材21bとの間に温度が上昇した空気が停滞することを防止でき、隙間Gから温度が上昇した空気を流出させてグローブ50および基台10内で対流させることができる。したがって、LED40の周囲の雰囲気温度が上昇することを防止できることから、LED40の長寿命化を図ることができる。また、支持部20および基板部30を、放熱板として機能させることができることから、更にLED40の長寿命化を図ることができる。
また、本実施形態の照明装置1では、一対の支持部材21a、21bは基台10からそれぞれ取り外し、互いに入れ替えて基台10に取り付け可能である。また、本実施形態の照明装置1では、一対の支持部材21a、21bは、それぞれ同一の構造である。したがって、支持部材21a、21bを区別して製造および管理する必要がなく、製造コストおよび管理コストを削減することができる。また、LED40の光束が減衰したりLED40が破損したりして、支持部材21a、21bを交換するときに、支持部材21a、21bを区別する必要がないことから容易に交換することができる。このように、支持部材21a、21bごと交換するのは、それぞれ基板31a、31bが分割されている場合に効果がある。例えば、基板31aのうち分割された一つの基板のみを交換した場合には交換しない基板との間で照度が異なってしまうことがあり、支持部材21a、21bごと交換することで分割された基板ごとの照度の異なりを防止することができる。
<第2の実施形態>
本実施形態の照明装置は、従来の2灯用の蛍光灯に相当する。
図3は、本実施形態に係る照明装置2の構成を示す図である。具体的には、図3(a)、(b)、(c)はそれぞれ照明装置2の平面図、側面図、正面図である。図4は、本実施形態に係る、グローブ50を取り外した照明装置2の一部を拡大した図である。図4(a)、(b)はそれぞれ平面図、側面図である。なお、第1の実施形態と同様の構成は同一符号を付している。
本実施形態の基板部60は、基板61a、61bを有する。基板61a、61bはそれぞれ実装面62を有し、実装面62に複数のLED70を基台10の長手方向に沿ってそれぞれ複数列(具体的には2列)で直線状に実装する。LED70の2列は、互いに平行である。ここで、基板61a、61bは、それぞれ第1の実施形態と同様に、支持部材21a、21bの基板支持部23によって支持されている。したがって、基板支持部23が傾斜している分だけ、LED70の2つの列のうち、一方の列が基台10から離間し、他方の列が基台10に近接する。
本実施形態では、LED70の2つの列のうち一方の列と他方の列とで、異なる色を発光する2種類のLED71a、71bが用いられている。ここでは、LED71aは白色の光を発光する。一方、LED71bは他の色を発光する。
上述したように構成される照明装置2において、各LED71aに電流を流すことで各LED71aが発光して、白色の光を照射する。一方、各LED71bに電流を流すことで各LED71bが発光して、他の色の光を照射する。このとき、各LED71a、71bは基板61a、61bに対してそれぞれ直線状に実装され、基板61a、61bはそれぞれ平行な状態で基台10に取り付けられた長尺状の支持部材21a、21bに支持されていることから、照明装置2は長手方向に亘って白色の光あるいは他の色の光を照射する。使用者は照明装置2の図示しないスイッチを操作すること等で、照射させたい色に対応したLED71a、71bを発光させることができる。
ここで、本実施形態の照明装置2では、基台10に支持部20を介して基板部60が支持される構造であるために、LED71a、71bと基台10とを近接して配置することができる。したがって、従来のように管体内にLED71a、71bを収容する場合に比べて照明装置2を小型化することができる。また、異なる色を発光するLED71aとLED71bとを近接させることができるので、異なる色を発光させたい場合でも照明装置2を小型化することができる。
また、本実施形態の照明装置2では、一対の支持部材21a、21bが、異なる色を発光するLED71a、71bをそれぞれ実装した基板61a、61bを支持していることから、何れの色でも均一に光を照射させることができる。すなわち、従来のように異なる色を発する管体を隣接させた場合には、一方の管体から光を照射させた場合には他方の管体によって光が遮光される虞がある。しかしながら、本実施形態によれば、基板61a、61bごとに異なる色を発光するLED71a、71bを実装していることから、遮光されることなく何れの色でも均一に光を照射させることができる。
なお、本実施形態では、LED71aが白色の光を発光し、LED71bが他の色の光を発光する場合について説明したが、この場合に限られず、LED71aとLED71bとは同じ色を発光するように構成してもよい。
また、本実施形態では、列ごとに異なる色を発光する場合について説明したが、この場合に限られず、各基板61a、61bにおいて、千鳥状に位置するLED70ごとに異なる色を発光するように構成してもよい。例えば、図4(a)に示すLED70のうち符号に下線を付したLED70が白色の光を発光し、下線を付していないLED70が他の色の光を発光するように構成してもよい。
<第3の実施形態>
本実施形態の照明装置は、従来の2灯用の蛍光灯に相当する。
図5は、本実施形態に係る照明装置3の構成を示す図である。具体的には、図5(a)、(b)、(c)はそれぞれ照明装置3の平面図、側面図、正面図である。図6は、本実施形態に係る、ルーバ120を取り外した照明装置3の一部を拡大した図である。図6(a)、(b)はそれぞれ平面図、一部を切断した状態の側面図である。なお、第1の実施形態と同様の構成は同一符号を付している。
照明装置3は、基台80と、支持部90と、基板部100と、LED110と、ルーバ120と、を備える。
基台80は、照明装置3全体を支持すると共に、照明装置3を天井面等に設置するためのブラケットとして機能する。基台80は、例えば薄板の鋼板を折り曲げることで形成される長尺状であって、高さ方向の一方側が開口する直方体である。基台80は、照明装置3を天井面等に設置あるいは吊下げるための設置面81と、支持部90を取り付けるための取付面82とを有する。
支持部90は、基板部100を支持すると共に、基台80の長手方向に沿って配置される。支持部90は、例えば、アルミニウム合金等で形成された略直方体である。支持部90は、中空状であって、内部に図示しない電源基板等が配置される。
図6(b)に示すように、支持部90は、本体部91と、基板支持部92とを有する。本体部91は高さ方向の一方側が開口し、取付面82から所定の高さになるように基板支持部92を位置決めする。基板支持部92は長手方向に沿った平板状であって、本体部91の開口を閉塞するように本体部91に取り付けられる。具体的には、基板支持部92の幅方向の両側に図示しない取付孔が長手方向に沿って所定の間隔を空けて形成される。したがって、取付ボルト26を取付孔を通して本体部91の図示しないねじ孔に螺合することで、基板支持部92を本体部91に取り付けることができる。
基板部100は、支持部90の基板支持部92に沿って支持される。基板部100は、例えば、アルミニウム合金で形成され、回路パターンが施された長尺状のプリント基板である。基板部100は実装面101を有し、実装面101に複数のLED110を基板部100の長手方向に沿って直線状に実装する。基板部100は製造性および組立て性を考慮して、それぞれ長手方向における略中心で分割して構成されている。なお、基板部100はそれぞれ長手方向の中心以外で3つ以上に分割してもよく、それぞれ一体であってもよい。
基板部100は、実装面101に複数のLED110を基台80の長手方向に沿って複数列(具体的には2列)で直線状に実装する。LED110の2列は、互いに平行である。
本実施形態では、LED110の2つの列のうち一方の列と他方の列とで、異なる色を発光する2種類のLED111a、111bが用いられている。ここでは、LED111aは白色の光を発光する。一方、LED111bは他の色を発光する。
ルーバ120は、LED110が発光した光を照明装置3の高さ方向に沿った方向に照射させるように指向させる。ルーバ120は、薄板が格子状になるように構成され、基台80の開口を覆うことができる大きさを有し、基台80の外周に沿って取り付けられる。
上述したように構成される照明装置3において、各LED111aに電流を流すことで各LED111aから白色の光が照射される。各LED111bも同様に電流を流すことで各LED111bから他の色の光が照射される。このとき、各LED111a、111bは基板部100に対してそれぞれ直線状に実装され、基板部100は平行な状態で基台80に取り付けられた長尺状の支持部90に対して支持されていることから、照明装置3は長手方向に亘って白色の光あるいは他の色の光を照射する。使用者は照明装置3の図示しないスイッチを操作すること等で、照射させたい色に対応したLED111a、111bを発光させることができる。
ここで、本実施形態の照明装置3では、LED111a、111bが従来のように管体内に収容されることなく、基台80に支持部90を介して支持される構造であるために、LED111a、111bと基台80とを近接して配置することができる。したがって、従来のように管体内にLED111a、111bを収容する場合に比べて照明装置3を小型化することができる。また、異なる色を発光するLED111aとLED111bとを近接させることができるので管体サイズの制約を受けず、異なる色を発光させたい場合でも照明装置3を小型化することができる。
また、本実施形態の照明装置3では、何らかの理由でLED110または基板部100が破損したりした場合には、基板部100もしくは基板支持部92ごと交換することで、LED110を容易に交換することができる。また、長期間の使用によってLED110が劣化した場合も、同様に交換が可能となる。なお、基板支持部92ごと交換するのは、基板支持部92を支持する基板部100が分割されている場合に効果がある。例えば、基板部100のうち分割された一つの基板部のみを交換した場合には交換しない基板部との間で発光する照度が異なってしまうことがあり、基板支持部92ごと交換することで分割された基板部ごとの照度の異なりを防止することができる。
なお、本実施形態では、LED111aが白色の光を発光し、LED111bが他の色の光を発光する場合について説明したが、この場合に限られず、LED111aとLED111bとは同じ色を発光するように構成してもよい。
また、本実施形態では、列ごとに異なる色を発光する場合について説明したが、この場合に限られず、基板部100において、千鳥状に位置するLED110ごとに異なる色を発光するように構成してもよい。例えば、図6(a)に示すLED110のうち符号に下線を付したLED110が白色の光を発光し、下線を付していないLED110が他の色の光を発光するように構成してもよい。
以上、本考案を上述した実施形態により説明したが、本考案は上述した実施形態に限定されるものではなく、本考案の範囲内で変更等が可能である。
1〜3:照明装置 10:基台 20:支持部 21a、21b:支持部材 23:基板支持部 30:基板部 31a、31b:基板 40:LED 60:基板部 61a、61b:基板 70(71a、71b):LED 80:基板 90:支持部 100:基板部 110(111a、111b):LED

Claims (6)

  1. 長尺状の基台と、
    前記基台の長手方向に沿って配置される長尺状の支持部と、
    前記支持部の長手方向に沿って支持される長尺状の基板部と、
    前記基板部の長手方向に間隔を空けて実装される複数のLEDと、
    を有することを特徴とする照明装置。
  2. 前記支持部は、一対の支持部材を有し、
    前記一対の支持部材は、
    前記基台の長手方向に対して直交する方向に隙間を空けて前記基台に取り付けられ、
    前記基板部は、一対の基板を有し、
    前記一対の基板は、それぞれ前記一対の支持部材に支持されることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記一対の支持部材は、それぞれ入れ替えて前記基台に取り付け可能であることを特徴とする請求項2に記載の照明装置。
  4. 前記一対の支持部材は、それぞれ同一の構造であることを特徴とする請求項2または3に記載の照明装置。
  5. 前記支持部材は、前記基板を支持する基板支持部を有し、
    前記一対の支持部材は、互いの前記基板支持部が相反する方向に傾斜した状態で前記基台に取り付けられ、
    前記基板は、それぞれ前記複数のLEDが直線状に複数列で配置され、
    列ごと、あるいは、千鳥状に位置するLEDごとに同じ色または異なる色を発光することを特徴とする請求項2ないし4の何れか1項に記載の照明装置。
  6. 前記基板部は、
    前記複数のLEDが直線状に複数列で配置され、
    列ごと、あるいは、千鳥状に位置するLEDごとに同じ色または異なる色を発光することを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
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