JP3207837U - 水中ウォーキング用帽子 - Google Patents

水中ウォーキング用帽子 Download PDF

Info

Publication number
JP3207837U
JP3207837U JP2016004756U JP2016004756U JP3207837U JP 3207837 U JP3207837 U JP 3207837U JP 2016004756 U JP2016004756 U JP 2016004756U JP 2016004756 U JP2016004756 U JP 2016004756U JP 3207837 U JP3207837 U JP 3207837U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hat
cap
fastener
underwater
underwater walking
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016004756U
Other languages
English (en)
Inventor
里枝子 蓑毛
里枝子 蓑毛
Original Assignee
里枝子 蓑毛
里枝子 蓑毛
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 里枝子 蓑毛, 里枝子 蓑毛 filed Critical 里枝子 蓑毛
Priority to JP2016004756U priority Critical patent/JP3207837U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3207837U publication Critical patent/JP3207837U/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)

Abstract

【課題】 頭髪の抜け落ち防止のための水泳用帽子の機能と、装飾的な帽子の見た目の良さを併せ持つ水中ウォーキング用帽子を提供する。【解決手段】 合成繊維の生地を使った外帽子1の被り口付近8に結合された外帽子側面ファスナー5と、合成繊維を使った内帽子2の被り口7にゴム3が縫合された付近に結合した内帽子側面ファスナー4とが、面ファスナーの機能を使って着脱可能に結合し一体化した二重構造の帽子とした。【選択図】図1

Description

この考案は、プール等の入水時に使用するキャップ及び帽子の衣料装身具の技術分野に属するものである。
従来、プールでの使用を目的ともするバンダナ風帽子を提供することが記載されている。(例えば特許文献1参照。)
特開平10−226914号公報
前記の公知例のものによっても、既存の水泳用帽子の機能を満たしつつ、見た目においてもファツション性のあるものとして着用できると考えられるが、バンダナを巻くデザインに限定されたものであるため、利用者に制限があった。
即ち、この公知例は、既存の水泳用帽子の機能と装身具としての帽子の機能を併せ持ち、ファツション性に優れたものであるが、バンダナを巻く格好を好まない利用者においては有効でなく、万人広くを対象にするためには改善点が望まれる。
この考案が解決しようとする第1の課題点は、前記の如き限定された使用者のみならず、より多くの利用者を対象とすることである。
この考案が解決しようとする第2の課題点は、装身具としての帽子の一部分と、既存の水泳用帽子の一部分を多様な構成で結合させ、材料が安価で、構造が単純で、製造が容易なものを提供することである。
この考案が解決しようとする第3の課題点は、外見はあたかも装身具としての帽子を装着しているように見えるが、実は水中に髪が抜け落ちづらいという水泳用帽子の機能を併せ持つ水中ウォーキング用帽子を提供することである。
第一の考案は、水泳用帽子の被り口付近と、装身具としての帽子の被り口付近とが結合し一体化する二重構造の水中ウォーキング用帽子である。
前記水中ウォーキング用帽子は、水中で頭髪を押さえる機能を具えつつも、外見には装飾的な帽子を被っているが如くに見え、前記水泳用帽子のみの着用で、あらわになる頭部の形をカモフラージュすることができる。
第二の考案は、前記水泳用帽子と装飾的な帽子を、面ファスナー、ホック、ボタン、クリップ、マグネット、線ファスナー、粘着シートのいずれかの着脱可能な留め具で結合し、あるいは縫合により結合する。
第三の考案は、装飾的な帽子のつばの形状により顔を少し覆い隠すことができ、素顔をあらわにすることに戸惑いを感じる女性や高齢者の使用に最適である。
また、水中に落ちても浮くように、化学繊維の生地で形成する。
以上の如き解決手段によれば、既存の水泳用帽子着用時の外見の違和感が取り除かれ、さらには一般に広く受け入れられる形状の水中ウォーキング用帽子が提供できる。
この考案は、既存の水泳用帽子着用時の頭部の外見の悪さや違和感、また頭の形にコンプレックスがある場合や素顔をあらわにしたくないなどの理由で、これまで水中ウォーキングの運動を断念していた人に、不安を無くさせ、やる気にさせる効果がある。
したがって、水中で簡単に脱げ落ちることがないファッション性のあるお洒落な帽子で、安心して楽しく水中ウォーキングの運動ができる。
また装飾的な帽子部分のデザイン次第で、幅広い年代で使用者が見込まれる他、学校やプール施設の指導員および監視業務に従事する人の着用にも有効である。
以上のことにより、運動を意欲的に取り組む人が増え、人々の心身の健康維持と増進、さらには健康寿命の延長の手だてとしても期待でき、社会貢献にも繋がる。
外帽子及び内帽子の使用形態の側面図 図1のAA´から見た断面図 外帽子及び内帽子の使用形態の斜視図
以下に、本考案の形態例を図面に基づいて説明する。
図1は、本考案の使用形態の基本構成であり、外帽子1と内帽子2が一体化する2重構造の側面図である。また外帽子1には、つば6が付いている。
図1の外帽子1と内帽子2の布部分は、耐水性のある水に浮く合成繊維からなる。
図1の外帽子1の被り口付近8に、外帽子側面ファスナー5が縫合する。
図1の内帽子2の被り口7にゴム3が縫合され、そのゴム3の伸縮性により、額あたりを締め付け、髪のはみ出しと抜け落ちを防ぐとともに、帽子が脱げにくくなる機能を持つ。
図1の内帽子2のゴム3付近に内帽子側面ファスナー4を縫合する。
図1の内帽子側面ファスナー4と外帽子側面ファスナー5は、双方の面ファスナーの機能を利用して結合する。
また図1の外帽子1と外帽子2の結合は、面ファスナーの機能により着脱が可能で、そのことは水中ウォーキング用帽子の装着動作を容易にさせる。
この結合については、面ファスナーに限らず、ホック、ボタン、クリップ、線ファスナー、マグネット、粘着シートなどの着脱可能な留め具でもよい。
図1の外帽子1と内帽子2の結合において着脱の必要がない場合は、留め具を使用せず縫合してもよい。
図2は、外帽子1と内帽子2の結合部分の断面図である。
図2の外帽子1の外帽子側面ファスナー5の位置は、前後左右の4箇所にあり、内帽子2の内帽子側面ファスナー4も同様の位置に取り付けている。外帽子側面ファスナー5は、内帽子側面ファスナー4より寸法を広く取る。
そのことにより、外帽子側面ファスナー5と内帽子側面ファスナー4の着脱位置を都度変えることができ、外帽子1を浅く被るか、深く被るかなどの調節が好みでできる。
図2は、内帽子側面ファスナー4と外帽子側面ファスナー5の留め具をそれぞれ4箇所としているが、外帽子1の形状などにより、その数は限定されない。
図3(a)の外帽子1の上部の形や、つば6の形や大きさ、及び外帽子1全体のデザインにおいても、実施例の形状に限定されないことはいうまでもない。
尚、外帽子1の女性用は、美しい配色や柄にし、リボンや花や紐などの装飾を付けるなど、ファッション性を重視し、年代や流行に合わせさまざまなデザインにしうる。
外帽子1の男性用は、キャンプや釣り、散歩など、アウトドア用帽子に合う色、柄、形にし、日常的な装身具としての帽子となんら変わらない使用感で着用できるデザインにしうる。
外帽子1の子供用は、目立つ色やポップな柄、流行の模様、またリボンやフリルを付けて可愛らしくするなどで、水中運動が楽しく意欲的に取り組めるようなデザインにしうる。
図3(b)は、内帽子2の被り口7にゴム3が縫合され、その付近に内帽子側面ファスナー4が縫合される。
本考案の水中ウォーキング用帽子の装着方法は、まず図3(b)の内帽子2に頭髪を押し込みながら被り、その上から重ねて図3(a)の外帽子1を被る。
その後、外帽子1の外帽子側面ファスナー5と内帽子2の内帽子側面ファスナー4が重なる好みの位置に調節し、外帽子1の外側から、内帽子側面ファスナー4付近を手で押し、面ファスナーの機能を利用して外帽子1と内帽子2を着脱可能に結合させる。
本考案は、水中ウォーキング以外にも、水中エアロビクスや水中マタニティー運動などの水中運動、さらにはベビースイミングの際の付添い人の使用にも適している。
また、この水中ウォーキング用帽子を被ることで、その場が明るくなり円滑なコミュニケーションが図れる帽子である。
1 外帽子
2 内帽子
3 ゴム
4 内帽子側面ファスナー
5 外帽子側面ファスナー
6 つば
7 被り口
8 被り口付近

Claims (3)

  1. 装飾的な機能を有する外帽子の裏側に、伸縮性のある内帽子が結合される2重構造で、内帽子により水中で頭髪を押さえることを特徴とする水中ウォーキング用帽子。
  2. 前記外帽子と前記内帽子は、面ファスナー、ホック、ボタン、クリップ、線ファスナー、マグネット、粘着シートのいずれかの着脱可能な留め具で結合、あるいは縫合により結合することを特徴とする請求項1記載の水中ウォーキング用帽子。
  3. 前記外帽子は、ツバのある形状で、前記外帽子及び前記内帽子は、化学繊維からなることを特徴とする請求項1または、請求項2記載の水中ウォーキング用帽子。
JP2016004756U 2016-09-12 2016-09-12 水中ウォーキング用帽子 Active JP3207837U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016004756U JP3207837U (ja) 2016-09-12 2016-09-12 水中ウォーキング用帽子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016004756U JP3207837U (ja) 2016-09-12 2016-09-12 水中ウォーキング用帽子

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3207837U true JP3207837U (ja) 2016-12-08

Family

ID=57483323

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016004756U Active JP3207837U (ja) 2016-09-12 2016-09-12 水中ウォーキング用帽子

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3207837U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11076650B2 (en) Head hair wrap cap for covering or protecting the head and / or hair
US20100199404A1 (en) Jacket and coat construction with interchangable components
US9179721B2 (en) Press and go wig and lace wig snap cap and kit
US10098388B2 (en) Abdomen wear
US20130180025A1 (en) Clothing accessory
CN202958837U (zh) 网纱时尚保暖背心
JP5715781B2 (ja) かつら及び補助装飾具
JP3207837U (ja) 水中ウォーキング用帽子
US20230180868A1 (en) Adjustable headband
KR101121007B1 (ko) 다용도 스카프
CN209883102U (zh) 可拆卸羽毛饰边背心裙
CN207236148U (zh) 一种钩编脸基尼泳衣
KR200349786Y1 (ko) 배커버
JP3164891U (ja) 着脱式ウィッグ
CN218605184U (zh) 一种具有可拆卸式外套的裙装礼服
CN211185935U (zh) 一种可调节的泳衣
JP3219832U (ja) 着脱式部分かつら
JP2020020080A (ja) 着脱式部分かつら
KR102299075B1 (ko) 개인적인 취미를 발산할 수 있는 기능성 모자
CN221265292U (en) Skirt dress with detachable overcoat
JP3222352U (ja) きもの
CN211581683U (zh) 一种新型毛领
KR200222230Y1 (ko) 통기공이 형성된 청바지
CN201164035Y (zh) 腰带的可换饰带构造
CN215423012U (zh) 一种采用负离子纤维的新型女士睡衣材料

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3207837

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250