JP3207535U - 商品操出装置における組立式商品収納体 - Google Patents

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昌三 榎本
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Abstract

【課題】基台と別体に分離可能な組立式に構成し、梱包、輸送時は個々に分解して嵩張らず基台と共にコンパクトに纏めることができる組立式商品収納体を提供する。【解決手段】基台10上に設けられ、投入したコイン体によって手動操作可能となり、この手動操作によって操出供給する例えばボール形の玩具である商品を収納する商品収納体80であって、この商品収納体80は、商品収納部分の中心位置で立脚固定する支持柱81と、収納する商品群の周囲を円周に沿って囲繞する壁帯板状に形成され、基台10の上部周縁の嵌合溝12に着脱自在に嵌合するシート枠82と、このシート枠の重ね合わせた端縁を相互に止着固定する止着手段85と、円周状に囲繞したシート枠の上部開口に施蓋する蓋板87と、蓋板を支持柱81に固定する固定キャップ88とを備える。【選択図】図4

Description

この考案は、例えばカプセルに封入されている各種の玩具を硬貨あるいはコイン型メダル等のコイン体によって操出操作させることでそのカプセル入玩具やボール形の玩具等である商品を取り出すようにしている商品操出装置において、商品を収納し、操出可能に保持する商品操出装置における組立式商品収納体の改良に関する。
従来から、例えば透明な球体状のカプセル内に各種の玩具が封入されているカプセル入玩具、ボール型の玩具等を、主として所定数の硬貨の投入、またその大小その他の操作許容性の可否等を判別することでハンドル操作を可能とさせることによって取り出しできるようにした各種のボール形の玩具の商品繰出装置が提供されている。例えば特許文献1に示される手動操作型自動販売機のコイン投入装置であり、特許文献2に示される自動販売機における商品操出装置であり、特許文献3に示されるコイン選別装置、物品操出装置及びゲーム装置等である。
これらの特許文献等に示される玩具の操出装置等は、投入されたコインが特定された操作許容性のものであることを判別したときにハンドル等の手動回転操作を可能にし、ケース状に形成されている商品収納部に収納されているカプセル入玩具等が順次に繰り出されることで、その玩具等を取り出すことができるようにしている。また商品収納部自体は、操作部分を格納構成している基台の上部に、例えば内部を透視可能にして収納した商品を覆うように形成されている。
実用新案登録第2538540号公報 特開平8−212438号公報 特開2000−245951号公報
このような従来の商品操出装置における商品収納部は、コイン等の投入によって回転操作可能とされるハンドル回転機構、このハンドル回転機構の回転によって旋回状に回転されて商品を繰り出す商品操出機構、商品を排出させる商品排出機構等が格納構成されている基台の上部に配装されていて、悪戯その他による不正な商品の取り出しができないように剛性素材によって構成されている。しかも、基台、商品収納体が一体的に構成されているため、例えば工場における製作後では、これらが一体状に製作された状態の儘で例えば段ボール製包装箱等に収納、梱包することで出荷し、遊戯場その他に設置される。このような一体的構成は、設置現場でそのままセット据え付ければ済む利点がある反面、ケース状に形成された商品収納部自体が比較的に大型であるから梱包、搬送その他において嵩張るものとなり、輸送費も割高にならざるを得ない。
そこでこの考案は上述したような従来存した諸事情に鑑み案出されたもので、従来のように基台に商品収納体を一体的に構成せず、商品収納体自体は基台に対して組立式に連結構成できるように基台と商品収納体とを別体の分離可能に構成しておき、特に商品収納体の構成部材を例えば梱包、輸送時では個々に分解させておいて嵩張らずに基台と共にコンパクトに纏めることができ、設置現場において商品収納体を簡単に組み立てて基台上にセット可能にしてその梱包、輸送等も容易であるようにした商品操出装置における組立式商品収納体を提供することにある。
上述した課題を解決するため、この考案にあっては、後述する考案を実施するための形態における使用符号を付記して説明すると、投入されたコイン体Cによって手動操作可能となり、この手動操作によって操出供給される例えばカプセル入玩具、ボール形の玩具等の商品Gを収納して基台10上に設けられている商品操出装置における商品収納体であって、この商品収納体80は、商品収納部分の中心位置で立脚固定される支持柱81と、収納する商品G群の周囲を円周に沿って囲繞する壁帯板状に形成されていて、基台10の上部周縁に形成した嵌合溝12に着脱自在に嵌合されるシート枠82と、このシート枠82における重ね合わせた端縁の相互を止着固定する止着手段85と、円枠状に囲繞したシート枠82の上部開口に施蓋される蓋板87と、この蓋板87を支持柱81に固定する固定キャップ88とを備えて成ることを特徴とする。
シート枠82の内側面には、嵌合溝12に嵌合させたディスプレイ表示板84をシート枠82に当接させて配装して構成することができる。
シート枠82は、商品収納部分の周囲を囲繞するよう所定幅員で、内部を透視可能にした帯板材で、巻回可能に形成して構成することができる。
止着手段85は、シート枠82の端縁それぞれに所定間隔で開穿してある止着孔83と、シート枠82自体の円枠形成によって止着孔83を合致させた状態で重ね合わせられる端縁相互の内外に配される一対の止着バー86と、合致された止着孔83のそれぞれに強制的に貫挿させるよう止着バー86のいずれか一方に突設した連結ピン86Aと、止着孔83を貫挿した連結ピン86Aを強制的に嵌め入れ連結するよう止着バー86のいずれか他方に開穿した連結孔86Bとを備えることで構成することができる。
以上のように構成されたこの考案に係る商品操出装置における組立式商品収納体にあって、基台10上に設けられている商品収納体80内に収納された各種のボール形の玩具等の商品Gは、投入されたコイン体Cによって手動操作されることで操出、供給される。
商品収納体80において、シート枠82は商品収納部分を囲繞するように円枠状にして止着手段85にて固定された状態で、基台10の上部の嵌合溝12に設置現場で着脱自在に嵌合し、組立可能にされており、基台10とは別にした状態で巻回させることでコンパクトに梱包させて設置現場に搬入させる。
シート枠82の内側面に当接配装されるディスプレイ表示板84は、シート枠82と共に嵌合溝12に嵌合されて商品収納体80の内部でシート枠82に沿って支持され、例えば収納してある商品Gに対応した各種のディスプレイ表示を可能にさせる。
止着手段85は、重ね合わせたシート枠82の端縁相互を貫挿し、連結される連結ピン86A、連結孔86Bの強制的嵌め入れ、連結によってシート枠82を囲繞形態とさせ、また嵌合溝12内への嵌合、支持柱81、固定キャップ88による固定支持は、基台10上に区画、収納している商品G群を確実に纏め、固定キャップ88の着脱で商品Gの補充、交換等、またディスプレイ表示板84の着脱交換等をも可能にさせる。
この考案は以上説明したように構成されているため、コイン体C等の投入等で手動回転可能となる商品操出装置にあって、基台10上に設けられる商品収納体80が基台10に対して組立分解式であることで、その組立部材をコンパクトにした状態で基台10と共に梱包可能であるから、その輸送費等を低減できることで安価に提供でき、また設置後の取り扱いも容易であることと相俟ちランニングコストも大きく節減できる。
すなわち、これはこの考案において、商品収納部分に立脚固定される支持柱81と、商品G群の周囲を囲繞して基台10に形成した嵌合溝12に着脱自在に嵌合されるシート枠82と、シート枠82における重ね合わせた端縁の相互を止着固定する止着手段85と、円周状に囲繞したシート枠82の上部開口に施蓋される蓋板87と、この蓋板87を支持柱81に固定する固定キャップ88とを備えて成るからである。これによって、商品収納体80自体の組立分解、基台10との連結、コンパクトに纏めた輸送によるコスト削減等を図ることができる。
また、基台10の上部に配装される商品収納体80は、支持柱81、シート枠82、止着手段85、蓋板87、固定キャップ88から成り、基台10に対して嵌合等で組立配置するようにしてあることで、設置場所に基台10とは別に分離した状態で梱包搬入でき、コンパクトな態様で輸送でき、そのコスト削減に大きく寄与できる。
シート枠82は、内部を透視可能にした透明な素材であれば良く、また柔軟な肉薄素材であっても、嵌合溝12に嵌合され、円枠状にされたときの上部開口が蓋板87に施蓋されるから、上下部分がしっかりと支持され、円枠状であることと相俟ち、軟質状部材であっても保形性が良好で、外部影響を受けさせずに収納した商品Gを保護し、汚損、破損した場合の交換も容易であり、しかも安価、軽量で、分解し保管するときでもコンパクトに纏められる利点がある。
商品収納体80自体が組立式であることから、固定キャップ88、蓋板87の取り外しによって収納した商品Gの補充、交換も容易であると共に、シート枠82の内側面に当接させて配装したディスプレイ表示板84の交換も簡単であるから、商品Gの交換等に伴うディスプレイ表示の変更も極めて容易である。
尚、上記の課題を解決するための手段、考案の効果の項それぞれにおいて付記した符号は、図面中に記載した構成各部を示す部分との参照を容易にするために付した。この考案は、これらの記載、図面中の符号等によって示された構造・形状等に限定されない。
この考案を実施するための一形態を示す商品操出装置の斜視図である。 同じく正面上方からみた斜視図である。 同じく縦断面図である。 同じく商品収納体の分解斜視図である。 同じく止着手段における横断面図である。 同じく止着手段における縦断面図である。 同じく固定キャップによる蓋板の固定構造を示す断面図である。
以下、図面を参照してこの考案を実施するための一形態を説明すると、図において示される符号10は所定の場所に載置する等で設置できるようにしてある中空ボックス状の基台であり、この基台10上には例えばカプセル入玩具、外形がボール形の玩具等である商品Gを収納している商品収納体80が配装されている。この商品収納体80は基台1に対して着脱可能な組立式になっており、収納されるべき商品Gを保持して覆うようにいわばケース状に構成される。
基台10には、コイン体投入口22が開口形成されていて、コイン体Cの投入、場合によってはその押し込みによって手動による回転操作が可能となるよう正面上部に設けられたハンドル回転機構20と、このハンドル回転機構20の回転操作に伴い基台10の上部でほぼ水平面に沿って回転されることで、商品収納体80内の商品Gを1個ずつ繰り出す商品操出機構40と、繰り出された商品Gを基台10の正面下部に排出させる商品排出機構60と、投入されたコイン体Cを収納保管するコイン体保管機構70とが配装されている。
基台10自体は、正面がわの両側が角隅状になっている平面から見てほぼ円形状を呈すると共に下部では裾拡がり状になっていて設置安定性を向上させており、基台10の正面上部には、ハンドル回転機構20が固定されている。基台10の上部端縁面には商品収納体80におけるシート枠82を着脱自在に嵌め入れる嵌合溝12が円周上に沿って設けられている。また基台10の上部には、底部に商品落下口48が開口形成されていて、基台10の上部縁を開口部とする全体が凹部状に形成されている操出機構格納部13が設けられている。基台10の正面下部には、商品操出機構40から操出落下される商品Gを留め置く商品排出機構60における商品取出スライダー63がスライド自在にして嵌め入れされるようになっていて、この商品取出スライダー63が引き出されることでコイン体保管機構70が開放されて、ハンドル回転機構20を操作可能とさせた後に落下され、保管されるコイン体Cを取り出せるようにしている。
基台10上に配装されている前記商品収納体80は、商品収納体80自体の中心位置で立脚固定される支持柱81と、収納する商品G群の周囲を円周に沿って囲繞する壁帯板状に形成されていて、基台10の上部周縁に形成した嵌合溝12に着脱自在に嵌合されるシート枠82と、このシート枠82における端縁の相互を止着固定する止着手段85と、円枠状に囲繞したシート枠82の上部開口に施蓋される蓋板87と、この蓋板87を支持柱81に固定する固定キャップ88とを備える。
支持柱81は、前記操出機構格納部13の底部中心に設けられている中心軸受部41にねじ止めさせるオネジ部を下端に、また固定キャップ88をねじ止めさせるオネジ部を上端にそれぞれ形成した所定径の棒材から成り、所定数の商品Gを収納させるに足りる容積となる高さに設定されている。この支持柱81は、図3に示すように商品操出機構40における前記商品操出盤42の中心部を貫挿して、商品操出盤42の下方に存する中心軸受部41にねじ込まれるものとしてある。
シート枠82は、商品収納部分の周囲を囲繞するよう所定幅員で帯状を呈する板材を、この帯板材の端縁の相互間を止着手段85によって止着固定することで平面から見て円枠状に構成されるようにしてある。このシート枠82自体は例えば所定肉厚で、内部を透視可能にした、例えば透明な巻回可能な帯板状の軟質材である例えばポリ塩化ビニル樹脂(PVC)等にて形成してあって、組立前では巻回されていて小径な筒状となってコンパクトに纏められるような軟質性を備えたものとしてある。そして、設置組立時では円枠状に組み立てた内側に、商品内容等を広告表示したディスプレイ表示板84が内装可能にしてある。
このディスプレイ表示板84は、これの下部縁が基台10上の前記嵌合溝12に、また上部縁が後述する蓋板87における蓋嵌合溝87Aに、シート枠82と共に嵌合されており、こうすることでシート枠82の内側面に当接させた状態で配装されている。ディスプレイ表示板84における表示内容は、例えば収納する商品Gに対応したものとされており、例えば商品Gが交換された場合にはその変更に対応して、固定キャップ88、蓋板87の取り外しによって簡単に交換されるようにしてある。
止着手段85は、シート枠82の端縁それぞれに所定間隔で開穿してある止着孔83と、シート枠82自体の円枠形成によって止着孔83を合致させた状態で重ね合わせられる端縁相互の内外に配される一対の止着バー86と、合致された止着孔83のそれぞれに強制的に貫挿させるよう止着バー86のいずれか一方に突設した連結ピン86Aと、止着孔83を貫挿した連結ピン86Aを強制的に嵌め入れ連結するよう止着バー86のいずれか他方に開穿した連結孔86Bとを備えて成る。
図示のように止着バー86は、シート枠82の幅員(商品収納体80自体の高さ)にほぼ対応した長さを備えており、また重ね合わせたときのシート枠82の端縁相互間の肉厚に相当する段差を考慮して重合段差部86Cを形成してある。
尚、止着バー86において、連結ピン86Aと連結孔86Bとを一定間隔を隔てて偶数合計にして交互に突設、開穿した構成とすることで、内外に配する止着バー86は同構造のものとすることができ、便利である。
尚、前記嵌合溝12には、シート枠82を止着した止着手段85によって肉厚構成となるのに対応して、この止着手段85部位を嵌め入れ可能にし、また嵌め入れさせることでシート枠82自体を安定的に支持できるようにしたやや広幅な装着溝部12Aを例えば基台10の背部がわに位置決めして形成してある。
蓋板87は、円枠状に組み立てられたシート枠82の上端縁、さらにはディスプレイ表示板84の上部縁を嵌め入れさせることで、シート枠82等の保形性を良好にする蓋嵌合溝87Aが蓋板87自体の底面周縁に形成されている。また、この蓋板87の中心部分はやや窪ませてあって、中心部に開穿した嵌合孔87Bによって前記支持柱81に嵌め合わせられている。
固定キャップ88は、嵌合孔87Bによって支持柱81に嵌め合わせた蓋板87を支持柱81に固定するよう支持柱81の上端に形成してあるオネジにねじ止めされる。
このように商品収納体80が、支持柱81、シート枠82、止着手段85、蓋板87、固定キャップ88から構成されることで、支持柱81のねじ止め立脚、止着手段85の止着によるシート枠82さらにはディスプレイ表示板84等の円枠状組立、嵌合溝12内への嵌合による囲繞配置、蓋板87のシート枠82への施蓋、固定キャップ88の支持柱81へのねじ止めによる蓋板87、シート枠82の支持固定によって、基台10上で組立可能にしてある。
したがって、このような組立式の商品収納体80の構造とすることで、基台10と共に設置現場に搬入されるとき、円枠状にして基台10上に予め一体状に組み立てられているのではなく、工場出荷時、運送時等では基台10とは分離された状態で例えばシート枠82は軟質材であることで小径に巻回させて纏めておき、他の部材と共に設置現場において組み立てられるようにしてあることで、全体をコンパクトに梱包することができ、これによって輸送コスト等の低減化を図れるようにしている。
次にこれの使用の一例を説明すると、設置場所において組み立てられた商品収納体80内には蓋板87の開閉・着脱によって所定数の商品Gである例えばカプセル入玩具、ボール形の玩具等を投入収納してセットしておくのであり、例えばファミリーレストラン、飲食店等で来客者の童幼児等にコイン体Cを景品として渡し、自由に操作させる。
コイン体Cがコイン体投入口22に投入等されることでハンドル回転機構20の回転操作が可能となり、この回転操作によって商品収納体80内で商品操出機構40が回転作動し、この商品操出機構40の回転が商品収納体80内の商品Gを適当に撹拌しながら、またその商品Gの中から1個が商品落下口48位置に移動されると商品収納体80から落下排出され、商品排出機構60によって基台10の正面である商品取出スライダー63に供給され、選別繰り出された商品Gを童幼児等が受け取ることができるようにしている。
C…コイン体
10…基台 12…嵌合溝
12A…装着溝部 13…操出機構格納部
20…ハンドル回転機構
40…商品操出機構 41…中心軸受部
42…商品操出盤 48…商品落下口
60…商品排出機構 63…商品取出スライダー
70…コイン体保管機構
80…商品収納体 81…支持柱
82…シート枠 83…止着孔
84…ディスプレイ表示板 85…止着手段
86…止着バー 86A…連結ピン
86B…連結孔 86C…重合段差部
87…蓋板 87A…蓋嵌合溝
87B…嵌合孔 88…固定キャップ

Claims (4)

  1. 投入されたコイン体によって手動操作可能となり、この手動操作によって操出供給される商品を収納して基台上に設けられている商品操出装置における商品収納体であって、この商品収納体は、商品収納部分の中心位置で立脚固定される支持柱と、収納する商品群の周囲を円周に沿って囲繞する壁帯板状に形成されていて、基台の上部周縁に形成した嵌合溝に着脱自在に嵌合されるシート枠と、このシート枠における重ね合わせた端縁の相互を止着固定する止着手段と、円枠状に囲繞したシート枠の上部開口に施蓋される蓋板と、この蓋板を支持柱に固定する固定キャップとを備えて成ることを特徴とする商品操出装置における組立式商品収納体。
  2. シート枠の内側面には、嵌合溝に嵌合させたディスプレイ表示板をシート枠に当接させて配装してある請求項1に記載の商品操出装置における組立式商品収納体。
  3. シート枠は、商品収納部分の周囲を囲繞するよう所定幅員で、内部を透視可能にした帯板材で、巻回可能に形成してある請求項1または2に記載の商品操出装置における組立式商品収納体。
  4. 止着手段は、シート枠の端縁それぞれに所定間隔で開穿してある止着孔と、シート枠自体の円枠形成によって止着孔を合致させた状態で重ね合わせられる端縁相互の内外に配される一対の止着バーと、合致された止着孔のそれぞれに強制的に貫挿させるよう止着バーのいずれか一方に突設した連結ピンと、止着孔を貫挿した連結ピンを強制的に嵌め入れ連結するよう止着バーのいずれか他方に開穿した連結孔とを備える請求項1乃至3のいずれかに記載の商品操出装置における組立式商品収納体。
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