JP3207217B2 - Fifo型メモリ装置 - Google Patents

Fifo型メモリ装置

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JP3207217B2 JP15946191A JP15946191A JP3207217B2 JP 3207217 B2 JP3207217 B2 JP 3207217B2 JP 15946191 A JP15946191 A JP 15946191A JP 15946191 A JP15946191 A JP 15946191A JP 3207217 B2 JP3207217 B2 JP 3207217B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はFIFO(First-In Fir
st Out) メモリデバイスなどの半導体記憶装置,およ
び,これらの半導体記憶装置に用いるラインバッファに
関するものであり,特に,キャシュメモリを用いないF
IFOメモリデバイスおよび回路数を減少させたFIF
Oメモリデバイスに用いるラインバッファに関する。
【0002】
【従来の技術】図9に従来のFIFOメモリデバイスの
構成を示す。このFIFOメモリデバイスは,入力バッ
ファ1,キャシュメモリ8,ライト(書き込み用)ポイ
ンタ2,ライト(書き込み用)ラインバッファ3,メモ
リアレイ4,リード(読み出し用)ラインバッファ5,
リード(読み出し用)ポインタ6および出力回路7から
なる。メモリアレイ4は大容量のデータを記憶するダイ
ナミック・ランダムアクセスメモリ(DRAM)で構成
され,FIFO動作におけるデータを一時記憶する。こ
のFIFOメモリデバイスにおいては,DRAMで構成
されたメモリアレイ4の他に,データを連続して読み出
すため,数10ビットの記憶容量を有する高速動作のス
タテック・ランダムアクセスメモリ(SRAM)による
キャシュメモリ8を設けている。図10にリードライン
バッファ5の構成を示す。リードラインバッファ5には
メモリアレイ4の各ビットラインBLごとに1ビットの
ラインバッファ回路(LINE BUF)が設けられて
いる。ライトラインバッファ3も,図10と同様に各ビ
ットラインBLごとに1ビットのラインバッファ回路設
けられる(図示せず)。
【0003】入力バッファ1からの最初の数10ビット
のデータはキャシュメモリ8に入力されてそこに記憶さ
れる。それ以降のデータは入力バッファ1からライトラ
インバッファ3に入力され,このライトラインバッファ
3を介してメモリアレイ4に記憶される。これらのデー
タを読み出す場合には,リードリセット信号(図示せ
ず)に応じてキャシュメモリ8から出力回路7にデータ
が出力され,このデータ出力が行われている間,メモリ
アレイ4からリードラインバッファ5にメモリアレイ4
に記憶されたデータが転送される。キャシュメモリ8の
最後のアドレスまでデータ出力がなされると,リードラ
インバッファ5から出力回路7へのデータ出力が行われ
る。以上に述べたように,FIFO動作が行われるが,
特に,FIFO動作における最初のデータを読み出すた
めにキャシュメモリ8を設けている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記FIFOメモリデ
バイスにおいては,上述したようにSRAMのキャシュ
メモリ8を必要としているから,DRAMのメモリアレ
イ4とSRAMのキャシュメモリ8との異なる制御方式
の両者を制御する必要があり,制御が複雑になり,これ
らの制御の切替タイミングがクリティカルになるという
問題がある。またキャシュメモリ8を別個に設けている
ことによりレイアウト上,面積が大きくなるという問題
がある。さらにラインバッファを各ビットラインBLご
とに設けているので,メモリアレイ4の容量が大きくな
るにつれてFIFOメモリデバイスの面積も大きくなる
という問題がある。以上に鑑みて,本発明の目的は,小
さい面積実現可能なFIFOメモリデバイスおよびこ
のFIFOメモリデバイスに適用されるラインバッファ
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
、本発明のFIFO型メモリ装置は、複数のメモリセ
ルがそれぞれ接続されている複数のビット線を有するメ
モリアレイと、連続的に入力するデータを受け取り、当
該入力データを上記メモリセルに記憶させるために複数
の上記入力データを上記複数のビット線に供給するライ
トラインバッファと、上記複数のビット線から上記メモ
リセルが記憶しているデータを受け取り、当該データを
連続的に出力するためのリードラインバッファとを有す
るFIFO型メモリ装置であって、上記リードラインバ
ッファは上記複数のビット線の数の1/m個(mは2以
上の自然数)の記憶回路を有し、上記各記憶回路はm個
のゲート回路を介してm本のビット線にそれぞれ接続さ
れているまた、本願発明のFIFO型メモリ装置にお
いては、上記記憶回路は第1及び第2のマスタラッチ回
路とスレイブラッチ回路とを有し、上記第1のマスタラ
ッチ回路は上記m個のゲート回路の接続点に第1のゲー
ト回路を介して接続されると共に上記スレイブラッチ回
路に第2のゲート回路を介して接続され、上記第2のマ
スタラッチ回路は上記m個のゲート回路の接続点に第3
のゲート回路を介して接続されると共に上記スレイブラ
ッチ回路に第4のゲート回路を介して接続されている
さらに本願発明のFIFO型メモリ装置においては、上
記記憶回路は第1、第2及び第3のマスタラッチ回路と
第1及び第2のスレイブラッチ回路とを有し、上記第1
のマスタラッチ回路は上記m個のゲート回路の接続点に
第1のゲート回路を介して接続され、上記第1のスレイ
ブラッチ回路に第2のゲート回路を介して接続され、上
記第2のスレイブラッチ回路に第3のゲート回路を介し
て接続されており、上記第2のマスタラッチ回路は上記
m個のゲート回路の接続点に第4のゲート回路を介して
接続されると共に上記第1のスレイブラッチ回路に第5
のゲート回路を介して接続されており、上記第3のマス
タラッチ回路は上記m個のゲート回路の接続点に第6の
ゲート回路を介して接続されると共に上記第2のスレイ
ブラッチ回路に第7のゲート回路を介して接続されてい
好ましくは、上記mが4である。
【0006】
【作用】リードラインバッファを上述した2段構成に
し,第1リードラインバッファを従来のキャシュメモリ
に対応させて最初のデータを記憶し,読みだし時にはそ
の記憶データを最初に出力する。これにより,従来のよ
うにメモリアレイと制御方式および製造方法の異なるメ
モリデバイスであるキャシュメモリを用いることなくF
IFOの機能を実現できる。特に,異なるメモリ制御方
式を必要としなくなるから,制御が容易になる。またメ
モリアレイのビットラインを多重化するためのゲート回
路を設け,第1群のライン回路手段と第2群のライン回
路手段を設けることで,ラインバッファ回路の数を著し
く少なくすることができる。
【0007】
【実施例】本発明のラインバッファおよびそれを用いた
FIFOメモリデバイスの実施例を図1〜図8を参照し
て述べる。図1は本発明の実施例のFIFOメモリデバ
イスの構成図である。このFIFOメモリデバイスは図
9に示した従来のFIFOメモリデバイスからキャシュ
メモリ8を除いた構成になっている。キャシュメモリ8
を除去したことに代えて,リードラインバッファ5を後
述する2段構成のラインバッファ構成に代えている。本
実施例においても,メモリアレイ4はDRAMで構成さ
れている。
【0008】図2はリードラインバッファ5の第1実施
例としてのリードラインバッファ5Aの部分回路構成を
示す。図2に示したリードラインバッファ5Aは,メモ
リアレイ4の4本のビットラインBLごとに接続された
トランスファゲート群11〜14,15〜18と,これ
らのトランスファゲート群の後段に設けられたそれぞれ
1ビットのリードラインバッファ回路(RLB)19,
20を有している。これら1ビットのRLB19,20
が図1に示した出力回路7に接続されている。この回路
構成から明らかなように,簡単な回路構成のトランジス
タからなるトランスファゲート11〜14を4個併設
し,これらのトランスファゲート11〜14を制御信号
CTL1〜CTL4に基づいて選択的に駆動してビット
ラインBLの1つを選択させることにより,4本のビッ
トラインBLに対して1個のRLB19を設けるだけで
よい。その結果として,リードラインバッファ5Aの面
積が小さくなり,FIFOメモリデバイスのレイアウト
が小さくなる。
【0009】図3にリードラインバッファ5の第2実施
例としてのリードラインバッファ5Bの部分回路構成を
示す。このリードラインバッファ5Bは,連続的にデー
タを出力するために,図9に示したキャシュメモリ8に
代えて,2つ併設した第1段のマスタラッチ回路33,
34と第2段のスレーブラッチ回路37とを有する2段
構成のリードラインバッファとされたものである。ビッ
トラインBLに接続されるトランスファゲート11〜1
4は図2と同様である。すなわち,制御信号CTL1〜
CTL4によって4本のビットラインBLのうちの1つ
の出力を選択的に出力する。トランスファゲート11〜
14によって選択的にメモリアレイ4から出力されたデ
ータをマスタラッチ回路33,34のいずれかに入力す
るためトランスファゲート31,32が設けられてい
る。さらにマスタラッチ回路33またはマスタラッチ回
路34の出力を選択的にスレーブラッチ回路37に出力
するためにトランスファゲート35,36が設けられて
いる。マスタラッチ回路33は従来のキャシュメモリ8
に相当する機能を有し,キャッシュメモリ8に入力され
るべき最初の数10ビットのデータを記憶する容量を有
している。マスタラッチ回路34は従来と同様,データ
読み出し時にメモリアレイ4から転送されるデータを記
憶する。
【0010】制御回路(図示せず)は図1に示したFI
FOメモリデバイスの初期動作時点において,ライトリ
セット信号(図示せず)に応じて最初の数10ビット
データをライトラインバッファ3に記憶させる。ライト
ラインバッファ3における最後のアドレスまでデータが
書き込まれると,制御回路からメモリアレイ4に転送要
求が出力される。メモリアレイ4内部のアービター回路
(図示せず)がその要求を受け付けると,ライトライン
バッファ3のデータがメモリアレイ4に転送されて記憶
される。この転送が終了すると,これらのデータをメモ
リアレイ4からマスタラッチ回路33に転送する要求が
制御回路から出力され,第1マスタラッチ回路選択信号
SM1によってトランスファゲート31がオンにされ,
メモリアレイ4のデータがビットラインBLを介してマ
スタラッチ回路33に転送されて記憶される。これによ
り,マスタラッチ回路33には,従来のキャシュメモリ
8に記憶されると同等の最初のデータが記憶される。引
き続きライトラインバッファ3に入力されたデータは,
メモリアレイ4に順次記憶される。読み出し命令である
リードリセット信号(図示せず)に応じてマスタラッチ
回路33からデータが順次出力され,マスタラッチ回路
33の最後のデータの読みだしが行われたとき,制御回
路からメモリアレイ4にマスタラッチ回路34へのデー
タ転送要求が出力され,受け付けられると,第2マスタ
ラッチ回路選択信号SM2が出力されてトランスファゲ
ート32がオンしメモリアレイ4のデータがマスタラッ
チ回路34に記憶される。マスタラッチ回路34の最後
のデータが読み出されると,再び制御回路から次のデー
タ転送要求が出力される。第1および第2のマスタラッ
チ回路33,34からの出力データはスレーブラッチ回
路37を介して出力回路7に出力される。
【0011】以上に述べたように,リードラインバッフ
ァ5を2段構成にすることにより,キャシュメモリ8を
設けなくても,従来のFIFOメモリデバイスと同等の
FIFO処理を行うことができる。一方,キャシュメモ
リ8を設けることによるレイアウトの問題,および,D
RAMで構成されたメモリアレイ4とSRAMで構成さ
れるキャシュメモリ8との異なる制御方式のメモリを制
御する複雑さが無くなるから制御回路の構成も簡単にな
る。またSRAMのキャシュメモリ8とDRAMのメモ
リアレイ4とが混在しないから,メモリアレイ4を製造
する製造工程でFIFOメモリデバイスを形成すること
ができ,1チップ化が容易に実現できる。
【0012】図4はリードラインバッファ5として2ポ
ート構成の場合のリードラインバッファ5Cの部分回路
構成を示す。2ポートに対応して第2段目のラッチ回
路,すなわち,スレーブラッチ回路51,52を2個併
設している。リードラインバッファ5が2ポート設けら
れる場合,通常,上述した図3の2段構成のリードライ
ンバッファを4つのビットラインに対して2つ設ける必
要があるが,図3に示した第1マスタラッチ回路33に
記憶されているデータはアドレス的にメモリアレイ4に
おける最初の数10ビット分のデータであるから,第1
のマスタラッチ回路33をポート毎に設ける必要がなく
共通に使用できる。そのため,マスタラッチ回路は,図
3のマスタラッチ回路33に対応するマスタラッチ回路
45と,図3のマスタラッチ回路34に対応してそれぞ
れ2ポート分のマスタラッチ回路44,46を設ければ
よい。スレーブラッチ回路51,52は2ポートに対応
して2個併設している。ビットラインBLの後のトラン
スファゲート41〜43はマスタラッチ回路44〜46
に転送されるデータを選択するゲートであり,トランス
ファゲート47〜50はマスタラッチ回路44〜46か
らスレーブラッチ回路51,52へのデータ転送を選択
するゲートである。トランスファゲート49,50はマ
スタラッチ回路45に記憶されている最初のデータを転
送するゲートであり,トランスファゲート47,48は
メモリアレイ4に記憶されたデータを転送するゲートで
ある。リードラインバッファ5が4未満または5以上の
ポート構成の場合も上記同様となる。
【0013】図5は図4のリードラインバッファ5Cの
変形形態のリードラインバッファ5Dを示す部分回路構
成図である。このリードラインバッファ5Dは,図4の
リードラインバッファ5Cに,図2または図3に示した
ビットラインBLを選択するトランスファゲート11〜
14を設け,さらに,プリチャージ用トランジスタ53
を設けた回路構成である。このリードラインバッファ5
Dの動作は図2または図3のトランスファゲートの選択
動作と,図4の2ポートのリードラインバッファの動作
を合わせたものとなる。図6に図5に示したリードライ
ンバッファ5Dの動作タイミングを示す。まず,プリチ
ャージPRが行われ,次にトランスファゲート11〜1
4のいずれかを選択する制御信号CTLが出力される。
引き続いて,マスタラッチ回路44〜46に転送される
データを選択するためのトランスファゲート41〜43
を駆動するマスタラッチ回路選択信号SMが出力され
る。入力バッファ1またはメモリアレイ4からマスタラ
ッチ回路45またはマスタラッチ回路44,46へのデ
ータ転送が終了し,リードリセット信号RESETが入
力されると,そのリードリセット信号に対応するマスタ
ラッチ回路からスレーブラッチ回路51または52への
データ転送を行うためのスレーブラッチ回路選択信号S
L1またはSL2がトランスファゲート47〜50に出
力される。上述した図3〜図4のリードラインバッファ
5B〜5Cも図6に示した動作タイミングと同様のタイ
ミングで動作する。
【0014】図7は図5のリードラインバッファ5Dの
具体的な回路図を示す。図5と同じ符号が付けられてい
る部分は図5の回路要素と同じ回路要素を示す。マスタ
ラッチ回路44〜46およびスレーブラッチ回路51,
52はいずれもインバータを逆並列に接続した1ビット
の簡単なスタテックラッチ回路で実現されている。な
お,図7のリードラインバッファ5Dには,スレーブラ
ッチ回路51,52から出力回路7へデータを転送する
ためのトランスファゲート61,62が設けられてい
る。
【0015】図8に図1のライトラインバッファ3の部
分回路構成を示す。このライトラインバッファ3も上述
したリードラインバッファ5の種々の回路構成と同様
に,メモリアレイ4のビットラインBLを4本選択的に
駆動するトランスファゲート75〜78が設けられてい
る。トランスファゲート75〜78は制御回路(図示せ
ず)からのライト選択制御信号CTLW1〜CTLW4
に応答して選択的に駆動される。これらのトランスファ
ゲート75〜78を設けることで,インバータが逆並列
されて構成されるスタテックラッチ回路のライトライン
バッファ回路72を4本のビットラインBLに対して1
個設けるだけですむ。トランスファゲート71は1ビッ
トの入力データDINのライトラインバッファ回路72
への転送を選択する。
【0016】本発明の実施に際しては上述した回路構成
の他,種々の変形形態をとることができる。たとえば,
ビットラインBLを4本ごと選択駆動する場合について
述べたが,複数本適宜選択駆動することができる。
【0017】
【発明の効果】以上述べたように,本発明に基づく2段
構成のリードラインバッファによれば,キャシュメモリ
を用いないでも,キャシュメモリがある場合と同様なF
IFOメモリデバイスを実現でき,しかも,キャシュメ
モリを用いたFIFOメモリデバイスに比較して面積が
小さくなり,制御も簡単になる。また本発明に基づく複
数のビットラインをトランスファゲートを介して選択的
に駆動するとライトバッファ回路の数が非常に少なくな
り,上述した面積が一層小さくなり,回路構成も簡単に
なる。さらにキャシュメモリを用いないので,メモリア
レイを形成する製造工程でFIFOメモリデバイスを1
チップ化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のFIFOメモリデバイスの1実施例の
構成図である。
【図2】図1のFIFOメモリデバイスに適用される本
発明のリードラインバッファの第1実施例の回路構成図
である。
【図3】図1のFIFOメモリデバイスに適用される本
発明のリードラインバッファの第2実施例の回路構成図
である。
【図4】図1のFIFOメモリデバイスに適用される本
発明のリードラインバッファの第3実施例の回路構成図
である。
【図5】図1のFIFOメモリデバイスに適用される本
発明のリードラインバッファの第4実施例の回路構成図
である。
【図6】図5のリードラインバッファの動作タイミング
図である。
【図7】図5に示したリードラインバッファの詳細回路
図である。
【図8】本発明の実施例のライトライトバッファの詳細
回路図である。
【図9】従来のFIFOメモリデバイスの構成図であ
る。
【図10】図9に用いられる従来のリードラインバッフ
ァの回路図である。
【符号の説明】
1・・入力バッファ,3・・ライトラインバッファ,4
・・メモリアレイ,5・・リードラインバッファ,7・
・出力回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11C 7/00 G11C 11/40 - 11/419

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のメモリセルがそれぞれ接続されてい
    る複数のビット線を有するメモリアレイと、連続的に入
    力するデータを受け取り、当該入力データを上記メモリ
    セルに記憶させるために複数の上記入力データを上記複
    数のビット線に供給するライトラインバッファと、上記
    複数のビット線から上記メモリセルが記憶しているデー
    タを受け取り、当該データを連続的に出力するためのリ
    ードラインバッファとを有するFIFO型メモリ装置で
    あって、 上記リードラインバッファは上記複数のビット線の数の
    (1/m)個(mは2以上の自然数)の記憶回路を有
    し、上記各記憶回路はm個のゲート回路を介してm本の
    ビット線にそれぞれ接続されているFIFO型メモリ装
    置。
  2. 【請求項2】上記記憶回路は第1及び第2のマスタラッ
    チ回路とスレイブラッチ回路とを有し、上記第1のマス
    タラッチ回路は上記m個のゲート回路の接続点に第1の
    ゲート回路を介して接続されると共に上記スレイブラッ
    チ回路に第2のゲート回路を介して接続され、上記第2
    のマスタラッチ回路は上記m個のゲート回路の接続点に
    第3のゲート回路を介して接続されると共に上記スレイ
    ブラッチ回路に第4のゲート回路を介して接続されてい
    る請求項1に記載のFIFO型メモリ装置。
  3. 【請求項3】上記記憶回路は第1、第2及び第3のマス
    タラッチ回路と第1及び第2のスレイブラッチ回路とを
    有し、上記第1のマスタラッチ回路は上記m個のゲート
    回路の接続点に第1のゲート回路を介して接続され、上
    記第1のスレイブラッチ回路に第2のゲート回路を介し
    て接続され、上記第2のスレイブラッチ回路に第3のゲ
    ート回路を介して接続されており、上記第2のマスタラ
    ッチ回路は上記m個のゲート回路の接続点に第4のゲー
    ト回路を介して接続されると共に上記第1のスレイブラ
    ッチ回路に第5のゲート回路を介して接続されており、
    上記第3のマスタラッチ回路は上記m個のゲート回路の
    接続点に第6のゲート回路を介して接続されると共に上
    記第2のスレイブラッチ回路に第7のゲート回路を介し
    て接続されている請求項1に記載のFIFO型メモリ装
    置。
  4. 【請求項4】上記mが4である請求項2又は3に記載の
    FIFO型メモリ装置。
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