JP3207156U - 電源スイッチの誤操作予防構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】押圧部材に誤って触れると電源が開閉されてしまうことを避けることが可能な電源スイッチの誤操作予防(ポカヨケ)構造を提供する。【解決手段】表面に円形状面である凹部11が設けられ、凹部の中央に貫通孔12が設けられるとともに、周りに少なくとも一つの第一の位置決め部13が設けられた本体10と、本体の内部に設けられた電源スイッチと、本体の凹部に係合し、中央に回動軸31が設けられ、回動軸が貫通孔に挿通しかつ電源スイッチに対応し、底面に少なくとも一つの第二の位置決め部32が設けられた押圧部材30と、回動軸に嵌められるとともに貫通孔に係合して差し込まれた弾性部材14とを含み、押圧部材を回動して第二の位置決め部を第一の位置決め部に対応させた後、さらに押圧部材を押し、回動軸を電源スイッチに当接させて電源スイッチを開閉し、逆に、押圧部材を回動して第二の位置決め部を第一の位置決め部に対応させない場合に、押圧部材を押すことができなくなる。【選択図】図3

Description

本考案は、電源スイッチの誤操作予防構造に関し、特に、押圧部材に誤って触れると電源が開閉されてしまうことを避けるための誤操作予防(ポカヨケ)構造に関する。
科学技術の進歩に伴う生活水準の向上によって、人々は、飲用水に清潔さを求める以外、例えば、水素水、電解水などの、機能水を加えることまで考えるようになった。そのため、たくさんの水素水生成装置が開発され、いつでも水素水を飲用可能にするため、携帯型の水素水生成装置まで開発されている。
ところで、人々がこの水素水生成装置を持ち出して外出する際には、リュックサック内に入れることで活動を行いやすくなるが、リュックサック内に入れた他の物品にぶつかりやすく、押しボタンに誤って触れて電源を点けてしまうと、水素水生成装置の電気量は容易に消費し切ってしまう。
本考案の創作者は、長年に亘って研究や思案に専念し、従来技術の上記の欠点について改善し、産業上の実施利用を向上させるために、電源スイッチの誤操作予防構造の設計に至った。
本考案の主な目的は、押圧部材を回動することで、その第二の位置決め部が本体の第一の位置決め部と対応に結合し互いに当接させることができなくなることによって、押圧部材に誤って触れて電源が開閉されてしまうことを避けることが可能な電源スイッチの誤操作予防構造を提供することにある。
上記の目的を達成するための本考案に係る電源スイッチの誤操作予防構造は、表面に円形状面である凹部が設けられ、前記凹部の中央に貫通孔が設けられるとともに、周りに少なくとも一つの第一の位置決め部が設けられた本体と、前記本体の内部に設けられた電源スイッチと、前記本体の凹部に係合し、中央に回動軸が設けられ、前記回動軸が前記貫通孔に挿通しかつ前記電源スイッチに対応し、底面に少なくとも一つの第二の位置決め部が設けられた押圧部材と、前記回動軸に嵌められるとともに前記貫通孔に係合して差し込まれた弾性部材とを含み、前記押圧部材を回動してこれらの第二の位置決め部をこれらの第一の位置決め部に対応させた後、さらに前記押圧部材を押し、前記回動軸を前記電源スイッチに当接させて前記電源スイッチを開閉し、逆に、前記押圧部材を回動してこれらの第二の位置決め部をこれらの第一の位置決め部に対応させない場合に、前記押圧部材を押すことができなくなり、前記回動軸を前記電源スイッチに当接させることができなくなる。
上記のような電源スイッチの誤操作予防構造において、前記第一の位置決め部は、第一の凸部と第一の凹溝とを有し、前記第二の位置決め部は、第二の凸部と第二の凹溝とを有する。
上記のような電源スイッチの誤操作予防構造において、前記第一の凸部と、前記第一の凹溝と、前記第二の凸部と、前記第二の凹溝とは、ともに弧状である。
上記のような電源スイッチの誤操作予防構造において、前記弾性部材はばねである。
本考案に係る電源スイッチの誤操作予防構造を模式的に示す斜視図である。 本考案に係る電源スイッチの誤操作予防構造を模式的に示す断面図である。 本考案に係る電源スイッチの誤操作予防構造の分解図である。 本考案に係る電源スイッチの誤操作予防構造のロック状態を模式的に示す図である。 本考案に係る電源スイッチの誤操作予防構造のアンロック状態を模式的に示す図である。
まず、図1ないし図3を参照する。本考案に係る電源スイッチの誤操作予防構造は、表面に円形状面である凹部11が設けられ、凹部11の中央に貫通孔12が設けられるとともに、周りに少なくとも一つの第一の位置決め部13が設けられた本体10と、本体10の内部に設けられた電源スイッチ20と、本体10の凹部11に係合し、中央に回動軸31が設けられ、回動軸31が貫通孔12に挿通しかつ電源スイッチ20に対応し、底面に少なくとも一つの第二の位置決め部32が設けられた押圧部材30と、回動軸31に嵌められるとともに貫通孔12に係合して差し込まれたばねである弾性部材14とを含む。
押圧部材30を回動してこれらの第二の位置決め部32をこれらの第一の位置決め部13に対応させた後、さらに押圧部材30を押し、回動軸31を電源スイッチ20に当接させて電源スイッチ20を開閉し、逆に、押圧部材30を回動してこれらの第二の位置決め部32をこれらの第一の位置決め部13に対応させない場合に、押圧部材30を押すことができなくなり、回動軸31を電源スイッチ20に当接させることができなくなるため、押圧部材30に誤って触れて電源スイッチ20が開閉されてしまうことを避けることができる。
図3を参照し、詳細に説明する。第一の位置決め部13は、第一の凸部131と第一の凹溝132とを有し、第二の位置決め部32は、第二の凸部321と第二の凹溝322とを有する。ここで、第一の凸部131と、第一の凹溝132と、第二の凸部321と、第二の凹溝322とは、ともに弧状である。
次に、図4を参照する。押圧部材30がユーザまたは他の部材に誤って押されて、電源スイッチ20が開閉されてしまうことを避けるため、ユーザは、押圧部材30を回動してこれらの第二の位置決め部32をこれらの第一の位置決め部13に対応させず、すなわち、第二の位置決め部32の第二の凸部321及び第二の凹溝322が第一の位置決め部13の第一の凹溝132及び第一の凸部131にずれて対応していなければ、押圧部材12が押さえられて回動軸31を電源スイッチ20に当接させてしまうことを避けることができる。
図5を参照する。逆に、ユーザは、電源スイッチ20を開閉しようとすると、押圧部材30を回動してこれらの第二の位置決め部32をこれらの第一の位置決め部13に対応させ、すなわち、第二の位置決め部32の第二の凸部321及び第二の凹溝322がそれぞれ第一の位置決め部13の第一の凹溝132及び第一の凸部131と対応させれば、ユーザは、押圧部材12を押して回動軸31を電源スイッチ20に当接させて開閉することができ、また、ユーザが押圧部材30に力を付与しないと、押圧部材30が弾性部材14の弾力で所定の位置まで復帰する。
本考案は、押圧部材を回動することで、その第二の位置決め部が本体の第一の位置決め部と対応に結合し互いに当接させることができなくなることによって、押圧部材に誤って触れて電源が開閉されてしまうことを避けることが可能な電源スイッチの誤操作予防構造を確実に提供することができる。
なお、本考案は、携帯型の水素水生成装置に適用するだけでなく、近年技術が急速に発展する中で、様々な電気製品には、絶えず新製品が出るが、これらの電気製品も、プッシュ・ボタンを押すことで電源の開閉を行うものであれば、いずれも本考案と結合して適用することができ、押圧部材に誤って触れて電源が開閉されてしまうことを避けることができる。
以上は、本考案の好ましい実施例にすぎず、本考案の請求の範囲を限定するものではなく、いずれの本考案の明細書及び図面内容を運用して実施した等価な構造や変形も、本考案の範囲内に含まれるものであることは言うまでもない。
10 本体
11 凹部
12 貫通孔
13 第一の位置決め部
14 弾性部材
20 電源スイッチ
30 押圧部材
31 回動軸
32 第二の位置決め部
131 第一の凸部
132 第一の凹溝
321 第二の凸部
322 第二の凹溝

Claims (4)

  1. 表面に円形状面である凹部が設けられ、前記凹部の中央に貫通孔が設けられるとともに、周りに少なくとも一つの第一の位置決め部が設けられた本体と、
    前記本体の内部に設けられた電源スイッチと、
    前記本体の凹部に係合し、中央に回動軸が設けられ、前記回動軸が前記貫通孔に挿通しかつ前記電源スイッチに対応し、底面に少なくとも一つの第二の位置決め部が設けられた押圧部材と、
    前記回動軸に嵌められるとともに前記貫通孔に係合して差し込まれた弾性部材とを含み、
    前記押圧部材を回動して前記第二の位置決め部を前記第一の位置決め部に対応させた後、さらに前記押圧部材を押し、前記回動軸を前記電源スイッチに当接させて前記電源スイッチを開閉可能であり、
    前記押圧部材を回動して前記第二の位置決め部を前記第一の位置決め部に対応させない場合に、前記押圧部材を押すことができなくなり、前記回動軸を前記電源スイッチに当接させることができなくなる、
    電源スイッチの誤操作予防構造。
  2. 前記第一の位置決め部は、第一の凸部と第一の凹溝とを有し、前記第二の位置決め部は、第二の凸部と第二の凹溝とを有することを特徴とする請求項1に記載の電源スイッチの誤操作予防構造。
  3. 前記第一の凸部と、前記第一の凹溝と、前記第二の凸部と、前記第二の凹溝とは、ともに弧状であることを特徴とする請求項2に記載の電源スイッチの誤操作予防構造。
  4. 前記弾性部材はばねであることを特徴とする請求項1に記載の電源スイッチの誤操作予防構造。
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