JP3207031U - 織物 - Google Patents

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Abstract

【課題】吸水性をほぼ保持したまま、美しく印刷もできる織物を提供する。【解決手段】印刷面織物22の経糸28及び緯糸24はポリエステル製で印刷用インクが付着しやすく、タオル織物21の経糸25、26及び緯糸23は綿製で吸水性が高い。上層の印刷面織物22と下層のタオル織物21とは二重織/二層織りで併行して織られ、下層連結点41では、上層の印刷面織物22の緯糸24が、16本に1本ごとに、下層のタオル織物21の経糸25に接結され、印刷面織物22とタオル織物21とが連結される。上層連結点42では、下層のタオル織物21の緯糸23が、16本に1本ごとに、上層の印刷面織物22の経糸28に接結され、印刷面織物22とタオル織物21とが連結される。【選択図】図1

Description

本考案は、タオルなどの織物などに関し、特に織物に美しく印刷できる織物などに関する。
従来、織物に印刷をすることが考えられている。このような印刷は転写、インクジェットなど種々ある。タオルなどの綿からなる織物には、美しい印刷が難しかった。これは、綿の繊維に対して印刷用のインクが円滑に付着しなかったためである。
これに対して、ポリエステル、アクリルなどの化学繊維に対しては、印刷用のインクが円滑に付着する。しかし、タオルのように、吸水性が要求されるものにあっては、ポリエステル、アクリルなどの化学繊維を素材として使用すると、吸水性が低下してしまう問題があった。
特開2007−146359号公報 特開2004−279714号公報 特願2013−230419号公報(未公開) 特公平7−62852号公報
本考案は、上述した課題を解決・達成するためになされたものであり、本考案の目的は、吸水性をほぼ保持したまま、美しく印刷もできるタオルなどの織物を提供することにある。
上記目的を達成するため、本考案は、 経糸と緯糸とが織られる織物の第一層と、この第一層に重ねて織られ、経糸と緯糸とが織られる織物の第二層とを備え、 上記第一層の経糸及び/または緯糸は、上記第二層の経糸または緯糸より吸水性の高い素材からなり、 上記第二層の経糸及び/または緯糸は、上記第一層の経糸または緯糸より印刷用インクが付着しやすい素材からなり、 上記第一層の緯糸は、当該第一層の経糸の10本以上に一本、上記第二層の経糸の方に織られて、第一層と第二層とが連結され、 または、 上記第二層の緯糸は、当該第二層の経糸の10本以上に一本、上記第一層の経糸の方に織られて、第一層と第二層とが連結される。
また、本考案は、 上記第一層の経糸は、当該第一層の緯糸の10本以上に一本、上記第二層の緯糸の方に織られて、第一層と第二層とが連結され、 または、 上記第二層の経糸は、当該第二層の緯糸の10本以上に一本、上記第一層の緯糸の方に織られて、第一層と第二層とが連結される。
これにより、第二層には印刷インクが付着しやすくて美しく印刷面を形成でき、第一層では効率よく吸水できて、タオルとしても使用しても不都合がない。また、上記第一層と第二層とを連結する織りが10本以上に一本と少ないので、この連結する織箇所が目立たず、第二層に印刷面を形成した時、この印刷面が美しくなる。
第一実施形態の、上下二層に重ねられた、タオル織物21(第一層、下層)と上の層の印刷面織物22(第二層、上層)との断面であって、緯糸23、24の方向に沿った断面を示す。 第一実施形態の、上下二層に重ねられた、タオル織物21(第一層、下層)と上の層の印刷面織物22(第二層、上層)との断面であって、経糸25、26、28の方向に沿った断面を示す。 第二実施形態の、上下二層に重ねられた、タオル織物1(第一層、下層)と上の層の印刷面織物2(第二層、上層)との断面であって、緯糸3、4の方向に沿った断面を示す。 第二実施形態の、上下二層に重ねられた、タオル織物1(第一層、下層)と上の層の印刷面織物2(第二層、上層)との断面であって、経糸5、6、8の方向に沿った断面を示す。 第一実施形態及び第二実施形態の、織物の全体外観を示す。
(1)織機で織られる上下二層のタオル織物1と印刷面織物2
図1は、上下二層に重ねられた、下の層のタオル織物21(第一層、下層)と上の層の印刷面織物22(第二層、上層)との断面を示す。図1は、緯糸23、24の方向に沿った断面であり、タオル織物21(第一層、下層)と印刷面織物22(第二層、上層)とを長手方向/縦方向から見たものである。図2は、経糸25,26、28の方向に沿った断面であり、タオル織物21(第一層、下層)と印刷面織物22(第二層、上層)とを幅方向/横方向から見たものである。
下側のタオル織物21は、綿の経糸25、26と同じく綿の緯糸3とを織り、しかもこれら経糸26にパイル27が形成され、タオル織物1が織られる。経糸25にパイル7は形成されない、地糸(地経糸)となっている。このタオル織物21は、吸水性を優先するため、比較的凹凸がある。
この綿の経糸25、26及び緯糸23は吸水性の高い素材で、次述する印刷面織物22の経糸28及び緯糸24より吸水性が高く、水、汗などの水分の吸水性に優れて、この吸水性はパイル7によってさらに向上する。タオル織物21の経糸25、26及び緯糸23の糸の色は任意であり、白、赤、黄、青、緑、茶などの有彩色、黒、灰などの無彩色、これらの混合色など、任意である。
上側の印刷面織物22は、ポリエステルの経糸28と同じくポリエステルの緯糸24が織られる。この印刷面織物22は、パイル27のない織物である。このポリエステルの経糸28及び緯糸24は、上記タオル織物21の経糸25、26及び緯糸23より、印刷用インクが付着しやすい素材であり、印刷用インクが付着し易く、しかもこの印刷用インクが糸の中に浸み込みにくく、変色もしにくい。
印刷面織物22の経糸28及び緯糸24の色は白色であり、反射率も高く、印刷用インクの色が鮮やかに際立つ色に設定される。しかし、場合によって、赤、黄、青、緑、茶などの有彩色、黒、灰などの無彩色、これらの混合色などでもよい。印刷面織物22は、印刷を美しくするため、凹凸がなくきめが細かく滑らかである。
上記タオル織物21(第一層、下層)の緯糸23は、経糸25(地経糸)及び経糸26(パイル経糸)に絡み/接結し、タオル織物21が織り込まれていく。この緯糸23は、経糸25、26所定本以上に一本、例えば10本以上ごとに一本、具体的には16本ごとに一本、上層の印刷面織物22(第二層、上層)の経糸28に絡んだ/接結した後、再びタオル織物21の経糸25、26に絡んで/接結して織られていく。
また、上記印刷面織物22(第二層、上層)の緯糸24は、経糸28に絡み/接結し、印刷面織物22が織り込まれていく。この緯糸24は、経糸28所定本以上に一本、例えば10本以上ごとに一本、具体的には16本ごとに一本、下層のタオル織物21(第一層、下層)の経糸25(場合によって経糸26)に絡んだ後、再び印刷面織物22の経糸28に絡んで/接結されて織られていく。
このような上層の印刷面織物22の緯糸24が下層のタオル織物21の経糸25、26に絡む/接結する箇所を、下層連結点41と呼ぶ。また、下層のタオル織物21の緯糸23が上層の印刷面織物22の経糸28に絡む/接結する箇所を、上層連結点42と呼ぶ。これら下層連結点41と上層連結点42とは、タオル織物21(第一層、下層)と印刷面織物22(第二層、上層)とを連結する織り/接結となる。
下層連結点41と上層連結点42とは同じ箇所で形成され一致している。これにより、下層連結点41と上層連結点42とにおける連結が強くなり、タオル織物21(第一層、下層)と印刷面織物22(第二層、上層)とを強く連結できる。下層連結点41では、タオル織物21の緯糸23の中に緯糸24が露出し、上層連結点42では、印刷面織物22の緯糸24の中に緯糸23が露出して、下層連結点41と上層連結点42の箇所がわかりやすくなる。
上記下層連結点41と上層連結点42とは、場合によって、一致していなくてもよいし、片方のみが省略されてもよい。この場合、下層連結点41では、印刷面織物22(第二層、上層)の緯糸24は、タオル織物21(第二層、上層)の経糸25、26に絡まず/接結されず、上層の印刷面織物22の経糸28に絡む/接結する。これにより、下層連結点41では、周囲の経糸25、26と同じ経糸25、26が露出するので、下層連結点11が目立たなくなる。
また、上層連結点42では、タオル織物21(第一層、下層)の緯糸23は、印刷面織物2(第二層、上層)の経糸28に絡まず/接結されず、下層のタオル織物21の経糸25、26に絡む/接結する。これにより、上層連結点42では、周囲の経糸28と同じ経糸28が露出するので、上層連結点42が目立たなくなる。
上記タオル織物1の上記印刷面織物2とは反対側の前面には上記パイル7が形成され、上記タオル織物1と印刷面織物2とを連結する織りである、下層連結点11及び上層連結点12を形成する経糸5、8にはパイル7は形成されない。パイル7は経糸6の方に形成される。これにより、タオル織物1と印刷面織物2とを引き離すような力が働いても、パイル7が引き込まれて小さくならない。
(2)織機で織られる上下二層のタオル織物1と印刷面織物2
図3及び図4は第二実施形態を示す。第二実施形態は、上記第一実施形態において、経糸と緯糸とそっくり入れ替えたものである。このような場合でも、同様の作用効果を奏する。
図3は、上下二層に重ねられた、下の層のタオル織物1(第一層、下層)と上の層の印刷面織物2(第二層、上層)との断面を示す。図1は、緯糸3、4の方向に沿った断面であり、タオル織物1(第一層、下層)と印刷面織物2(第二層、上層)とを長手方向/縦方向から見たものである。図4は、経糸5、6、8の方向に沿った断面であり、タオル織物1(第一層、下層)と印刷面織物2(第二層、上層)とを幅方向/横方向から見たものである。
下側のタオル織物1は、綿の経糸5、6と同じく綿の緯糸3とを織り、しかもこれら経糸6にパイル7が形成され、タオル織物1が織られる。経糸5にパイル7は形成されない、地糸(地経糸)となっている。このタオル織物1は、吸水性を優先するため、比較的凹凸がある。
この綿の経糸5、6及び緯糸3は吸水性の高い素材で、次述する印刷面織物2の経糸8及び緯糸4より吸水性が高く、水、汗などの水分の吸水性に優れて、この吸水性はパイル7によってさらに向上する。タオル織物1の経糸5、6及び緯糸3の糸の色は任意であり、白、赤、黄、青、緑、茶などの有彩色、黒、灰などの無彩色、これらの混合色など、任意である。
上側の印刷面織物2は、ポリエステルの経糸8と同じくポリエステルの緯糸4が織られる。この印刷面織物2は、パイル7のない織物である。このポリエステルの経糸8及び緯糸4は、上記タオル織物1の経糸5、6及び緯糸3より、印刷用インクが付着しやすい素材であり、印刷用インクが付着し易く、しかもこの印刷用インクが糸の中に浸み込みにくく、変色もしにくい。
印刷面織物2の経糸8及び緯糸4の色は白色であり、反射率も高く、印刷用インクの色が鮮やかに際立つ色に設定される。しかし、場合によって、赤、黄、青、緑、茶などの有彩色、黒、灰などの無彩色、これらの混合色などでもよい。印刷面織物2は、印刷を美しくするため、凹凸がなくきめが細かく滑らかである。
上記タオル織物1(第一層、下層)の経糸5(地経糸)及び経糸6(パイル経糸)は、緯糸3に絡み/接結し、タオル織物1が織り込まれていく。この経糸5は、緯糸3所定本以上に一本、例えば10本以上ごとに一本、具体的には16本ごとに一本、上層の印刷面織物2(第二層、上層)の緯糸4に絡んだ/接結した後、再びタオル織物1の緯糸3に絡んで/接結して織られていく。
また、上記印刷面織物2(第二層、上層)の経糸8は、緯糸4に絡み/接結し、印刷面織物2が織り込まれていく。この経糸8は、緯糸4所定本以上に一本、例えば10本以上ごとに一本、具体的には16本ごとに一本、下層のタオル織物1(第一層、下層)の緯糸3に絡んだ後、再び印刷面織物2の緯糸4に絡んで/接結されて織られていく。
このような上層の印刷面織物2の経糸8が下層のタオル織物1の緯糸3に絡む/接結する箇所を、下層連結点11と呼ぶ。また、下層のタオル織物1の経糸5が上層の印刷面織物2の緯糸4に絡む/接結する箇所を、上層連結点12と呼ぶ。これら下層連結点11と上層連結点12とは、タオル織物1(第一層、下層)と印刷面織物2(第二層、上層)とを連結する織り/接結となる。
下層連結点11と上層連結点12とは同じ箇所で形成され一致している。これにより、下層連結点11と上層連結点12とにおける連結/接結が強くなり、タオル織物1(第一層、下層)と印刷面織物2(第二層、上層)とを強く連結できる。下層連結点11では、タオル織物1の経糸5の中に経糸8が露出し、上層連結点12では、印刷面織物2の経糸8の中に経糸5が露出して、下層連結点11と上層連結点12の箇所がわかりやすくなる。
上記下層連結点11と上層連結点12とは、場合によって、一致していなくてもよいし、片方のみが省略されてもよい。この場合、下層連結点11では、印刷面織物2(第二層、上層)の経糸8は、タオル織物1(第一層、下層)の緯糸3に絡まず/接結されず、上層の印刷面織物2の緯糸4に絡む/接結する。これにより、下層連結点11では、周囲の緯糸3と同じ緯糸3が露出するので、下層連結点11が目立たなくなる。
また、上層連結点12では、タオル織物1(第一層、下層)の経糸5(場合によって経糸6)は、印刷面織物2(第二層、上層)の緯糸4に絡まず/接結されず、下層のタオル織物1の緯糸3に絡む/接結する。これにより、上層連結点12では、周囲の緯糸4と同じ緯糸4が露出するので、上層連結点12が目立たなくなる。
上記タオル織物21の上記印刷面織物22とは反対側の前面には上記パイル27が形成され、上記タオル織物21と印刷面織物22とを連結する織りである、下層連結点41及び上層連結点42を形成する緯糸23、24にはパイル27は形成されない。パイル27は経糸26に形成される。これにより、タオル織物21と印刷面織物22とを引き離すような力が働いても、パイル27が引き込まれて小さくならない。
(3)織物の全体外観
図5は、第一実施形態及び第二実施形態の織物の全体外観を示し、印刷面織物2(第二層、上層)が上になった状態を示し、タオル織物1(第一層、下層)は印刷面織物2の下に隠れている。織物は長方形状であり、この長方形の2つの長辺の端縁に沿ってタオル織物1の面側に帯状の当布(図示せず)が当てられ、細かい縁かがり縫い31、31がなされている。
また、上記長方形の2つの短編の端縁に沿ってタオル織物1及び印刷面織物2の両面側に帯状の縁当布32、32が中央長手方向に沿って折り曲げられて当てられ、縫合がなされている。これにより、織物の周縁に沿って縫合され連結され、織物の周縁がほつれず、タオル織物1と印刷面織物2とが容易に分離しない。
上記下層連結点11(41)及び上層連結点12(42)は、上記長辺側の縁かがり縫い31、31のやや内側に、この縁かがり縫い31、31に平行に設けられている。この下層連結点11(41)及び上層連結点12(42)とこれらに近い方の縁かがり縫い31、31との間隔は、織物の幅の約1/10ほどである。
また、下層連結点11(41)及び上層連結点12(42)は、上記短辺側の縁当布32、32のやや内側に、この縁当布32、32に平行に設けられている。この下層連結点11(41)及び上層連結点12(42)とこれらに近い方の縁当布32、32との間隔は、同じく織物の幅の約1/10ほどである。
したがって、下層連結点11(41)及び上層連結点12(42)は、織物全体の中心と周縁との間であって、当該周縁に近い箇所に構成され、しかも、当該周縁にほぼそって構成される。これにより、印刷面織物2(第二層、上層)に印刷面を形成したとき、上記印刷面織物2とタオル織物1とを連結する下層連結点11(41)及び上層連結点12(42)が、この印刷面織物2の印刷面の中心から離れた目立たない位置に形成され、印刷面織物2の印刷面が美しくなる。
(4)印刷面織物2への印刷
インクジェットプリンタ、レーザープリンタ、その他のプリンタで、上記印刷面織物2、22の表面に印刷される写真、絵、図形、文字、記号または色彩などの画像が表裏反転されて裏向きに紙に印刷される。
この印刷された紙は印刷面が、印刷面織物2、22の表面/印刷面、つまり印刷面織物2、22のタオル織物1、21とは反対側の面に当接され、上下からステンレス板、その他の金属板で挟まれて、圧力がかけられ、あわせて加熱される。これにより、紙の印刷面が印刷面織物2、22の表面/印刷面に、表向きの画像が熱転写される。
上記印刷面を印刷するプリンタは、インクジェットプリンタのほか、レーザープリンタ、その他のプリンタでもよく、印刷方法は、熱プレス転写のほか、常温転写、シール転写のほか、織られた織物に、インクジェットなどで直接に印刷されてもよい。このような印刷は、上記縁かがり縫い31、31及び縁当布32、32の縫製の前に行われるが、後に行われてもよい。
(5)織物の織り方
このようなタオル織物1、21と印刷面織物2、22との二層の織物を織る織機は公知である。しかし、念のため以下に簡単に説明する。
タオル織物1(21)の経糸5、6(25、26)と印刷面織物2(22)の経糸8(28)とは、交互に配置され、上下二層に分けられ、二層織りの織機の上下の筬/綜絖などに配置される。そして、タオル織物1(21)の経糸5、6(25、26)が、下の筬/綜絖によって交互に引き上げ/引き下げられて、緯糸3(23)が打ち込まれ、タオル織物1(21)が織られていく。
同時に、印刷面織物2(22)の経糸8(28)が、上の筬/綜絖によって交互に引き上げ/引き下げられて、緯糸4(24)が打ち込まれ、印刷面織物2(22)が織られていく。この場合、タオル織物1(21)の経糸5、6(25、26)の筬/綜絖と、印刷面織物2(22)の経糸8(28)の筬/綜絖とは交互に配置され、かつ上下に分かれて配置されている。
そして、下層連結点11(41)(上層連結点12(42))では、下層のタオル織物1(21)の経糸5、6(25、26)の筬/綜絖を、上層の印刷面織物2(22)の緯糸3(23)より上に上げて、緯糸4(24)を打ち込んで通す。これにより、下層のタオル織物1(21)の経糸5、6(25、26)の下を、上層の印刷面織物2(22)の緯糸4(24)が通って、上記下層連結点11(41)が形成される。
また、上層連結点12(42)(下層連結点11(41))では、上層の印刷面織物2(22)の経糸8(28)の筬/綜絖を、下層のタオル織物1(21)の経糸5、6(25、26)より下に下げて、緯糸3(23)を打ち込んで通す。これにより、上層の印刷面織物2(22)の経糸8(28)の上を、下層のタオル織物1(21)の緯糸3(23)が通って、上記上層連結点12(42)が形成される。
上述の各実施形態において、当該実施形態で記載されていないことは、他の実施形態の記載されている内容が参照及び引用される。本願明細書及び請求の範囲においては、上記複数の実施形態にわたって、各部または一部を入れ替えた実施形態も、上記各実施形態として記載されているものである。
(6)他の実施の形態
本考案は、上記実施形態に限定されず、種々変更可能である。例えば、上記織物は、タオルのほか、ふきん、手ぬぐい、ハンカチ、ふくさ、ふろしき、ティーシャツ、下着、被服、かや、敷布、布団、布団カバー、布団側、まくらカバー、毛布、アイマスク、エプロン、えり巻き、靴下、ゲートル、毛皮製ストール、ショール、スカーフ、足袋、足袋カバー、手袋、ネクタイ、ネッカチーフ、バンダナ、保温用サポーター、マフラー、耳覆いなどでもよい。
上記織られる織物は、ジャガード織、コブラン織、ドビー織、タペット織、クランク織、つづれ織、タオル織、レピア織、むしろ織等なんでも良く、織り方も平織、斜文織、繻子織、斜め織等なんでもよい。
上層連結点12、42、下層連結点11、41は、16本に1本の割合ではなく、20本に1本、30本に1本、40本に1本、50本に1本、…、10本に1本、9本に1本、8本に1本、…、5本に1本、…、3本に1本、2本に1本等、任意である。パイル7、27は、緯糸3、23の3本にまたがるほか、2本にまたがる、1本にまたがる、4本にまたがる、5本にまたがる、…など、任意である。
上記織物は、タオル織物1、21(第一層、下層)と印刷面織物2、22(第二層、上層)からなる二層織りであったが、さらに第三層、第四層…が積層されていてもよい。この第三層、第四層…は、上記タオル織物1、21(第一層、下層)、上記印刷面織物2、22(第二層、上層)と同じでもよいし、不織布など、他の構造の布であってもよい。上記織物は、一重織であったが、二重織、三重織、多重織、二層織、多層織でもよい。
上記印刷用インクが付着しやすい糸の素材は、ポリエステルのほか、アクリル、ナイロン、ポリウレタン、ポリエステルなどの合成繊維、若しくはこれらの混紡の糸、レーヨンなどの再生繊維、アセテートなどの半合成繊維などの化学繊維からなる糸またはこれらの混紡の糸でもよい。上記吸水性の高い糸の素材は、綿のほか、麻、羊毛、綿などの植物繊維、若しくはこれらの混紡、または動物繊維と化学繊維のとの混紡の糸でもよいし、吸水性の高い他の繊維の糸でもよい。
上記印刷用インクが付着しやすい糸の素材は、糸の表面に撥水加工をした糸、糸の各繊維が太くて糸の繊維の数が少なく、糸の各繊維の隙間が少なくて印刷インクが浸み込みにくい糸、糸を撚るときの力が強くて糸の各繊維の間の隙間が押し縮められて、糸の各繊維の隙間が少なくて印刷インクが浸み込みにくい糸など、糸の構造として印刷用インクが付着しやすくてもよい。この場合、上記印刷用インクが付着しやすい糸の素材一部または全部は、上記麻、羊毛、綿などでもよいことになる。
上記吸水性の高い糸の素材は、糸の表面に凹凸加工をした糸、糸の各繊維が細くて糸の繊維の数が多く、糸の各繊維の隙間が多くて水などが浸み込みやすい糸、糸を撚るときの力が弱くて糸の各繊維の間の隙間が残されて、糸の各繊維の隙間が多くて水などが浸み込みやすい糸など、糸の構造として吸水性が高くてもよい。この場合、上記吸水性の高い糸の素材の一部または全部は、上記アクリル、ナイロン、ポリウレタン、ポリエステルなどでもよいことになる。
上記タオル織物1、21(第一層、下層)と印刷面織物2、22(第二層、上層)とを連結する織りは、織物の周縁に近い箇所以外に、織物の中心の付近または中心に近い箇所に構成されてもよい。上記タオル織物1、21(第一層、下層)と印刷面織物2、22(第二層、上層)とを連結する織りは、織物の周縁に近い箇所に構成されなくてもよく、例えば織物全体に均一に構成されてもよい。上記タオル織物1、21(第一層、下層)と印刷面織物2、22(第二層、上層)とを連結する織りは、織物の周縁に平行に沿わずに、ジグザグに構成されてもよい。
上記タオル織物1、21のパイル7、27の一部または全部は無くてもよい。印刷面織物2、22の一部または全部にもパイル7、27が形成されてもよい。印刷面織物2、22の印刷面の一部または全部は無くてもよい。タオル織物1、21の一部または全部にも印刷面が形成されてもよい。
上記タオル織物1、21と印刷面織物2、22とは周縁の全部で縫合されたが、一部で縫合されてもよいし、接着剤、高周波溶着、その他の連結手段で連結されてもよい。タオル織物1、21と印刷面織物2、22とは別々に織られた後、重ねられて互いに縫合されてもよい。
上記タオル織物1、21の経糸5、6、25、26、緯糸3、23、印刷面織物2、22の経糸8、28、緯糸4、24は、白色以外に、灰色、透明、その他の無彩色または有彩色、若しくはこれらの薄い色でもよいし、有彩色のほか、白色、灰色、透明、その他の無彩色または有彩色、若しくはこれらの薄い色でもよい。
上記印刷される紙は、代わりに樹脂、金属、ガラス、布、ゴム、セラミックなどの、ドラム、ロールまたはシートなどでもよい。織物への印刷は、熱転写型、熱溶融型、昇華型、感熱型、放電破壊型、光露光加圧定着型、インクジェット型、ドットインパクト型、乾式電子写真型、フルカラー型、白黒型、レーザープリンタ型、液晶プリンタ型など何でもよく、凸版、凹版、平版、孔版、無版式、上記転写式のほか、織物へ直接印刷する直接式など何でもよい。
上記タオル織物1、21の経糸5、6、25、26、緯糸3、23、印刷面織物2、22の経糸8、28、緯糸4、24は、単糸であり、いずれの太さも同じであるが、このうち一方が他方より太くまたは細くて太さが異なっていてもよく、いずれも撚られていない単糸であったが、二本以上の糸が撚られてもよい。このような糸の撚りは、右撚、左撚、片撚、諸撚、駒撚、壁撚、飾撚、いずれでもよい。なお、図1〜図4では、経糸6、26は鎖線で、他の経糸5、25、8、28、緯糸3、23、4、24より細く見えるが同じ太さである。
上記タオル織物1、21の経糸5、6、25、26、緯糸3、23、印刷面織物2、22の経糸8、28、緯糸4、24は、経糸と緯糸とをそっくり入れ替えて実施可能であり、単数でも複数でも3つ以上でもよいし、これらそれぞれの一部または全体は省略されてもよいし、分割分離されてその数が増えても減ってもよいし、均等の他の物に置き換えられてもよいし、これらの2つまたは3つ以上が合体または一体化されて兼用されてもよいし、向きは図示のもののほか、90度、0度乃至180度、上下、左右、前後、手前、奥に傾斜/向きを変えて/反転されて使用されてもよい。
上記第一層の経糸、緯糸、第二層の経糸、緯糸の織られる密度または単位長さあたり織の本数は、50本〜500本/インチで、同じであるが、一方が他方より大きいまたは小さくて異なっていてもよい。タオル織物1、21の経糸5、6、25、26、緯糸3、23、印刷面織物2、22の経糸8、28、緯糸4、24の太さは、10〜40番手、25〜1000デニールであるが、これより太くても、細くてもよい。織物の坪量は、1インチ平方あたり0.5g〜50gであるが、これ以外でもよい。
上記タオル織物1、21(第一層、下層)、印刷面織物2、22(第二層、上層)、緯糸3、4、23、24、経糸5、6、25、26、パイル7、27、経糸8、28、縁かがり縫い31、31、縁当布32、32、下層連結点11、41、上層連結点12、42は、単数でも複数でも3つ以上でもよいし、これらそれぞれの一部または全体は省略されてもよいし、分割分離されてその数が増えても減ってもよいし、その形状は任意に変更可能であり、均等の他の物に置き換えられてもよいし、これらの2つまたは3つ以上が合体または一体化されて兼用されてもよいし、向きは図示のもののほか、90度、0度乃至180度、上下、左右、前後、手前、奥に傾斜/向きを変えて/反転されて使用されてもよいし、それぞれの寸法の相対的大小は切り換えられてもよいし同じでもよい。
(8)他の考案の効果
[1]経糸と緯糸とが織られる織物の第一層と、この第一層に重ねて織られ、経糸と緯糸とが織られる織物の第二層とを備え、 上記第一層の経糸及び/または緯糸は、上記第二層の経糸または緯糸より吸水性の高い素材からなり、 上記第二層の経糸及び/または緯糸は、上記第一層の経糸または緯糸より印刷用インクが付着しやすい素材からなり、 上記第一層の緯糸は、当該第一層の経糸の10本以上に一本、上記第二層の経糸の方に織られて、第一層と第二層とが連結され、 または、 上記第二層の緯糸は、当該第二層の経糸の10本以上に一本、上記第一層の経糸の方に織られて、第一層と第二層とが連結されることを特徴とする織物。
[2]経糸と緯糸とが織られる織物の第一層と、この第一層に重ねて織られ、経糸と緯糸とが織られる織物の第二層とを備え、 上記第一層の経糸及び/または緯糸は、上記第二層の経糸または緯糸より吸水性の高い素材からなり、 上記第二層の経糸及び/または緯糸は、上記第一層の経糸または緯糸より印刷用インクが付着しやすい素材からなり、 上記第一層の経糸は、当該第一層の緯糸の10本以上に一本、上記第二層の緯糸の方に織られて、第一層と第二層とが連結され、 または、 上記第二層の経糸は、当該第二層の緯糸の10本以上に一本、上記第一層の緯糸の方に織られて、第一層と第二層とが連結されることを特徴とする織物。
[3]上記第一層の緯糸が上記第二層の経糸の方に織られる箇所と上記第二層の緯糸が上記第一層の経糸の方に織られる箇所とは一致していることを特徴とする請求項1記載の織物。これにより、この両織られる箇所の連結/接結が強くなり、第一層と第二層とが強く連結される。
[4]上記第一層の経糸が上記第二層の緯糸の方に織られる箇所と上記第二層の経糸が上記第一層の緯糸の方に織られる箇所とは一致していることを特徴とする請求項1記載の織物。これにより、この両織られる箇所の連結/接結が強くなり、第一層と第二層とが強く連結される。
[5]上記第一層と第二層とは周縁の一部または全部で連結または縫合されていることを特徴とする請求項3または4記載の織物。 これにより、織物の周縁がほつれず、織物の第一層と第二層とが周縁で連結され、第一層と第二層とが容易に分離しない。
[6]請求項1または2における、上記第一層と第二層とを連結する織りは、当該織物全体の中心と周縁との間であって、当該周縁に近い箇所に構成され、 しかも、当該周縁にほぼそって構成されることを特徴とする請求項5記載の織物。 これにより、第二層に印刷面を形成したとき、上記第一層と第二層とを連結する織り箇所が、この印刷面の中心から離れた目立たない位置に形成され、印刷面が美しくなる。
[7]上記第二層の上記第一層とは反対側の全部または一部には写真、絵、図形、文字、記号または色彩が印刷され、上記第一層の上記第二層とは反対側の全部または一部にはパイルが形成され、上記第一層と第二層とを連結する織りを形成する糸にはパイルは形成されないことを特徴とする請求項6記載の織物。 これにより、印刷面を備えた吸水性のよい織物を提供できる。また、第一層と第二層とが引き離すような力が働いてもパイルが引き込まれて小さくならない。
綿糸の割合を少なくせず、ポリエステル糸の印刷面への露出面積を増やして、織物への印刷を美しくする。経糸3…はすべて綿糸4…であり、緯糸2…はポリエステル糸5…と綿糸4…とが交互に配置される。ポリエステル糸5…は、綿糸4…に比べて、インクの付着性がよく、印刷面で上げ状態が多くなるように織られ、印刷面への露出面積が増加し、美しく印刷される。
ポリエステル糸5…は二本の糸が撚られ、綿糸4…は単糸で撚られず、織った後、ポリエステル糸5…は弛み、ポリエステル糸5…の印刷面における露出面積が増加する。ポリエステル糸5…の太さは、綿糸4…の太さより太く、ポリエステル糸5…の印刷面における露出面積が増加する。
1、21…タオル織物 2、22…印刷面織物
3、4、23、24…緯糸 5、6、25、26…経糸
7、27…パイル 8、28…経糸
31…縁かがり縫い 32…縁当布
11、41…下層連結点 12、42…上層連結点

Claims (7)

  1. 経糸と緯糸とが織られる織物の第一層と、この第一層に重ねて織られ、経糸と緯糸とが織られる織物の第二層とを備え、
    上記第一層の経糸及び/または緯糸は、上記第二層の経糸または緯糸より吸水性の高い素材からなり、
    上記第二層の経糸及び/または緯糸は、上記第一層の経糸または緯糸より印刷用インクが付着しやすい素材からなり、
    上記第一層の緯糸は、当該第一層の経糸の10本以上に一本、上記第二層の経糸の方に織られて、第一層と第二層とが連結され、
    または、
    上記第二層の緯糸は、当該第二層の経糸の10本以上に一本、上記第一層の経糸の方に織られて、第一層と第二層とが連結されることを特徴とする織物。
  2. 経糸と緯糸とが織られる織物の第一層と、この第一層に重ねて織られ、経糸と緯糸とが織られる織物の第二層とを備え、
    上記第一層の経糸及び/または緯糸は、上記第二層の経糸または緯糸より吸水性の高い素材からなり、
    上記第二層の経糸及び/または緯糸は、上記第一層の経糸または緯糸より印刷用インクが付着しやすい素材からなり、
    上記第一層の経糸は、当該第一層の緯糸の10本以上に一本、上記第二層の緯糸の方に織られて、第一層と第二層とが連結され、
    または、
    上記第二層の経糸は、当該第二層の緯糸の10本以上に一本、上記第一層の緯糸の方に織られて、第一層と第二層とが連結されることを特徴とする織物。
  3. 上記第一層の緯糸が上記第二層の経糸の方に織られる箇所と上記第二層の緯糸が上記第一層の経糸の方に織られる箇所とは一致していることを特徴とする請求項1記載の織物。
  4. 上記第一層の経糸が上記第二層の緯糸の方に織られる箇所と上記第二層の経糸が上記第一層の緯糸の方に織られる箇所とは一致していることを特徴とする請求項1記載の織物。
  5. 上記第一層と第二層とは周縁の一部または全部で連結または縫合されていることを特徴とする請求項3または4記載の織物。
  6. 請求項1または2における、上記第一層と第二層とを連結する織りは、当該織物全体の中心と周縁との間であって、当該周縁に近い箇所に構成され、
    しかも、当該周縁にほぼそって構成されることを特徴とする請求項5記載の織物。
  7. 上記第二層の上記第一層とは反対側の全部または一部には写真、絵、図形、文字、記号または色彩が印刷され、上記第一層の上記第二層とは反対側の全部または一部にはパイルが形成され、上記第一層と第二層とを連結する織りを形成する糸にはパイルは形成されないことを特徴とする請求項6記載の織物。
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