JP3206791U - 靴下 - Google Patents

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Abstract

【課題】子どもに対する訴求効果の大きい靴下を提供する。【解決手段】靴下本体部11と、靴下本体部11の上面部12に設けられた装飾部13とを有する靴下10において、装飾部13は内部に空洞部を有する袋状に形成され、空洞部には発音体が収容されている。【選択図】図1

Description

本考案は、靴下に係り、特に装飾性に優れた子ども用の靴下に関するものである。
従来より、靴下に刺繍等により装飾を施すことが行われている。また、例えば、特許文献1には、装飾体の自由度を高め、装飾体の着脱を可能にした靴下が開示されている。
しかしながら、子ども用の靴下にあっては、見た目、すなわち視覚的な装飾もさることながら、その他の感覚、特に、聴覚に訴えることができる靴下が求められていた。
本件実用新案登録出願人は、このような観点から先行技術調査を行ったが、前記要請を満たす技術を発見できなかった。
実用新案登録第3174296号公報
本考案は、以上のような従来からの不具合を解消するためのものであって、その課題は、子どもに対する訴求効果の大きい靴下を提供することにある。
前記課題を解決するために、請求項1に記載の考案にあっては、靴下本体部と、前記靴下本体部の上面部に設けられた装飾部とを有する靴下において、前記装飾部は内部に空洞部を有する袋状に形成され、前記空洞部には発音体が収容されていることを特徴とする。
従って、前記装飾部の前記空洞部に収容された前記発音体から音が発生する。
請求項2に記載の考案にあっては、前記発音体は複数の球状部材により構成され、前記複数の球状部材は互いにこすれ合うことにより音を発生させることを特徴とする。
従って、前記複数の球状部材が互いにこすれ合うことによって音が発生する。
請求項3に記載の考案にあっては、前記球状部材は合成樹脂製のビーズであることを特徴とする。
従って、前記球状部材は合成樹脂製のビーズにより構成される。
請求項4に記載の考案にあっては、前記装飾部はぬいぐるみとして形成され、前記靴下本体部の足指部の上面部近傍に配設されていることを特徴とする。
従って、前記装飾部はぬいぐるみとして、前記靴下本体部の足指部の上面部近傍に配設され、前記足指部において前記装飾部の内部から音が発生する。
請求項5に記載の考案にあっては、子ども用靴下として構成されていることを特徴とする。
請求項1〜5に記載の靴下にあっては、前記装飾部の前記空洞部に収容された前記発音体から音が発生するので、前記装飾部としての視覚的な訴求効果に加え、音による聴覚的な訴求効果も得られる。
また、請求項1〜5に記載の靴下にあっては、前記発音体は前記装飾部の内部に設けられた前記空洞部に収容されているので、前記発音体が前記装飾部から露出するといった事態を防止することができる。その結果、靴下の外観品質を向上させることができ、特に子ども用靴下として構成した場合には、子どもに対する訴求効果の大きい靴下を提供することができる。
請求項2及び3に記載の靴下にあっては、前記複数の球状部材が互いにこすれ合うことによって音が発生するので、電池等の部材を使用することなく、簡単な構成で音を発生させることができる。
特に、請求項3に記載の靴下にあっては、前記球状部材は合成樹脂製のビーズにより構成されているので、靴下の着用者、特に子どもが安全に使用することができる。
請求項4に記載の靴下にあっては、前記装飾部はぬいぐるみとして、前記靴下本体部の足指部の上面部近傍に配設され、前記足指部において前記装飾部の内部から音が発生するので、ぬいぐるみとして構成された前記装飾部が、前記靴下本体部の目立つ位置に配置されるので、外観品質に優れた靴下を提供することができる。
特に、請求項4に記載の靴下にあっては、ぬいぐるみとしての前記装飾部の内部から音が発生し、例えば、動物が鳴いているように認識させることができる。
図1は、本考案に係る靴下の一実施の形態を示す斜視図である。 図2は、本考案に係る靴下の一実施の形態において、装飾部の一部を露出させ、球状部材の収容状態を示す斜視図である。
以下、添付図面に示す実施の形態に基づき、本考案を詳細に説明する。
図1及び図2に示すように、本考案の一実施の形態に係る靴下10は、全体布製の子ども用靴下として構成され、靴下本体部11と、靴下本体部11の上面部12に設けられた装飾部13とを有している。
図2に示すように、本実施の形態に係る装飾部13は内部に空洞部14を有する袋状に形成され、空洞部14には発音体15が収容されている。
図2に示すように、本実施の形態に係る発音体15は、合成樹脂製のビーズからなる複数の球状部材16、16・・・により構成され、複数の球状部材16、16・・・は互いにこすれ合うことにより音を発生させるように構成されている。
図1及び図2に示すように、本実施の形態に係る装飾部13は、くまのぬいぐるみとして形成され、靴下本体部11の足指部17の上面部近傍に配設されている。
また、図1及び図2に示すように、本実施の形態に係る靴下10にあっては、靴下本体部11の足首部18にリボンからなる第二装飾部19が設けられている。
以下、本実施の形態に係る靴下10の作用について、添付図面を用いて説明する。
図1及び図2に示すように、本実施の形態に係る靴下10は、装飾部13の空洞部14に収容された発音体15から音が発生するので、装飾部13としての視覚的な訴求効果に加え、音による聴覚的な訴求効果も得られる。
また、本実施の形態に係る靴下10にあっては、発音体15は装飾部13の内部に設けられた空洞部14に収容されているので、発音体15が装飾部13から露出するといった事態を防止することができる。その結果、靴下の外観品質を向上させることができ、特に子ども用靴下として構成した場合には、子どもに対する訴求効果の大きい靴下を提供することができる。
また、図2に示すように、本実施の形態に係る靴下10にあっては、複数の球状部材16、16・・・が互いにこすれ合うことによって音が発生するので、電池等の部材を使用することなく、簡単な構成で音を発生させることができる。
特に、本実施の形態に係る靴下10にあっては、球状部材16は合成樹脂製のビーズにより構成されているので、靴下の着用者、特に子どもが安全に使用することができる。
また、図1及び図2に示すように、本実施の形態に係る靴下10にあっては、装飾部13はぬいぐるみとして、靴下本体部11の足指部17の上面部近傍に配設され、足指部17において装飾部13の内部から音が発生するので、くまのぬいぐるみとして構成された装飾部13が、靴下本体部11の目立つ位置に配置されるので、外観品質に優れた靴下を提供することができる。
特に、図1及び図2に示すように、本実施の形態に係る靴下10にあっては、くまのぬいぐるみとしての装飾部13の内部から音が発生し、くまが鳴いているように認識させることができる。
本実施の形態に係る発音体15は、合成樹脂製のビーズからなる複数の球状部材16、16・・・により構成され、複数の球状部材16、16・・・は互いにこすれ合うことにより音を発生させるように構成されている場合を例に説明したが、前記構成に限定されず、種々の発音体により構成することができる。
具体的には、発音体を笛やチャイムにより構成し、装飾部の外部から押したり揺らしたりすることで、本実施の形態と同様に、装飾部の内部から音が発生するように構成することができる。
また、発音体をビーズにより構成する場合において、合成樹脂製のビーズのほか、ガラス製、金属製のビーズからなる球状部材として構成し、本実施の形態と同様に、互いにこすれ合うことにより音を発生させるように構成することができる。
また、本実施の形態に係る装飾部13はくまのぬいぐるみとして形成され、靴下本体部11の足指部17の上面部近傍に配設されている場合を例に説明したが、前記構成に限定されるものではない。
本考案は、靴下に広く適用可能であり、産業上利用可能性を有している。
10:靴下
11:靴下本体部
12:上面部
13:装飾部
14:空洞部
15:発音体
16:球状部材
17:足指部
18:足首部
19:第二装飾部

Claims (5)

  1. 靴下本体部と、前記靴下本体部の上面部に設けられた装飾部とを有する靴下において、前記装飾部は内部に空洞部を有する袋状に形成され、前記空洞部には発音体が収容されていることを特徴とする靴下。
  2. 前記発音体は複数の球状部材により構成され、前記複数の球状部材は互いにこすれ合うことにより音を発生させることを特徴とする請求項1記載の靴下。
  3. 前記球状部材は合成樹脂製のビーズであることを特徴とする請求項2記載の靴下。
  4. 前記装飾部はぬいぐるみとして形成され、前記靴下本体部の足指部の上面部近傍に配設されていることを特徴とする請求項1記載の靴下。
  5. 子ども用靴下として構成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の靴下。
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