JP3211229U - アクセサリー - Google Patents
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Abstract
【課題】エコ活動のシンボルマークとして機能するアクセサリーであって、身近な材料を使用して、手作りで簡単に作製することができ、形状の保持が可能なアクセサリーを提供する。【解決手段】アクセサリー1は、花びら形状の本体部2と、本体部2の裏面に接合された芯材3と、芯材3の裏面を覆う覆い布4と、覆い布4の裏面に取付けられた留め具5とを備えている。本体部2は、布の切れ端によって形成されている。芯材3はアクセサリー1の形状を保持するためのものであり、厚紙を用いた台紙等によって形成されている。覆い布4は、芯材3の裏面を完全に覆うに足りる大きさを持ち、留め具5は、着用している服の布地の表面にアクセサリー1を留めるためのものである。【選択図】図1
Description
本考案は、布地を主たる材料としたアクセサリーに関する。
装飾品としてのアクセサリーには様々なものがあり、その一例として、特許文献1には、磁石片を内蔵させたアクセサリーが記載されている。
本出願人は、リサイクル業を営むとともに、環境保全の観点からエコ活動にも取り組んでおり、使わなくなったモノなどを新しいアイデアとデザインを加え、新しい形態の商品に再生する事業も展開している。このエコ活動のシンボルマークとして機能するアクセサリー作りを目指している。このアクセサリーの作製の過程を、エコ活動の広報のための教育用として利用することを意図しているため、身近な材料を使用して、手作りで簡単に作製できることが必要である。
また、エコ活動の広報という観点から、何かの製作過程で生じた余りを素材として使用することができれば、素材を無駄なく活用できるため、その活動の趣旨に合致する。さらに、作製されたアクセサリーの形状が一定期間保持されることも、耐久性の点からは必要である。
本考案は、このような事情を考慮してなされたもので、エコ活動のシンボルマークとして機能するアクセサリーであって、身近な材料を使用して、手作りで簡単に作製することができ、形状の保持が可能なアクセサリーを提供することを目的とする。
以上の課題を解決するために、本考案のアクセサリーは、布によって形成された花びら形状の本体部と、本体部の裏面に接合された芯材と、芯材の裏面を覆う覆い布と、覆い布の裏面に取付けられた留め具とを備えたことを特徴とする。
アクセサリーの模様を表現する本体部は、布を素材として、手作りで簡単に作製することができ、芯材によってアクセサリーの形状が保持される。特に、布の切れ端を素材として用いることにより、布を無駄なく使用することができ、リサイクルによるエコ活動のシンボルマークとして好適である。
また、本考案のアクセサリーは、布によって形成された花びら形状の本体部と、本体部の裏面を覆うように接合された樹脂製のフィルムと、フィルムの裏面に取付けられた留め具とを備えたことを特徴とする。
本体部の裏面を覆うように樹脂製のフィルムが接合されていることにより、表面は布地の柔らかい触感と風合いを保ちつつ、フィルムにより布のほつれを防止して本体部の形状を保持することができるとともに、水濡れ防止の機能を有する。また、樹脂製のフィルムは薄膜であるため、アクセサリーの軽量化にも寄与する。
本考案によると、エコ活動のシンボルマークとして機能し、身近な材料を使用して、手作りで簡単に作製することができ、形状の保持が可能なアクセサリーを実現することができる。
以下に、本考案のアクセサリーを、その実施形態に基づいて説明する。
図1は、本考案の第一実施形態に係るアクセサリーの構造を示す図である。図1(a)は、アクセサリーの表面を示す図であり、図1(b)は、アクセサリーの裏面を示す図である。図1(c)は、図1(a)におけるA‐A断面図であり、図1(c)においては、下側が表面側であり、上側が裏面側である。
図1は、本考案の第一実施形態に係るアクセサリーの構造を示す図である。図1(a)は、アクセサリーの表面を示す図であり、図1(b)は、アクセサリーの裏面を示す図である。図1(c)は、図1(a)におけるA‐A断面図であり、図1(c)においては、下側が表面側であり、上側が裏面側である。
アクセサリー1は、花びら形状の本体部2と、本体部2の裏面に接合された芯材3と、芯材3の裏面を覆う覆い布4と、覆い布4の裏面に取付けられた留め具5とを備えている。本体部2は、アクセサリー1の模様を表現する部分であり、布の切れ端によって形成することができる。
図1においては、花びら形状の本体部2は、1枚の布によって平面的に形成されているが、複数の布によって花びら形状のものを形成し、これらを重ね合わせて本体部2を形成してもよい。また、本体部2を立体的に形成してもよい。これらのデザイン化は、作成者のスキルと嗜好に合わせて適宜選択できる。
芯材3はアクセサリー1の形状を保持するためのものであり、厚紙によって形成された台紙を用いることができる他、布よりも硬質のものを用いることができる。芯材3の大きさは適宜選択することができ、図1に示すように、本体部2の中心部を覆う大きさにすると、本体部2の周辺部は布地の柔らかい触感を保ちつつ、中央部の強度を高めることができる。また、芯材3の大きさを、本体部2の大きさとほぼ同じにすると、アクセサリー1の形状保持がしやすくなる。
覆い布4は、芯材3の裏面を完全に覆うに足りる大きさを持ち、アクセサリー1を裏面側から見たときに、芯材3が見えないようにするためのものである。留め具5は、着用している服の布地の表面にアクセサリー1を留めるためのものであり、布地に着脱可能に取り付けられる面ファスナーを用いることができる他、留め具5として、ピンや磁石片を用いることができる。
以上説明したように、本考案の第一実施形態に係るアクセサリーは、布の切れ端を素材として、手作りで簡単に作製することができ、アクセサリーの作製を通して、エコ活動の教育用として利用でき、作製されたアクセサリーは、エコ活動のシンボルマークとして利用することができる。
図2は、本考案の第二実施形態に係るアクセサリーの構造を示す図である。図2(a)は、アクセサリーの表面を示す図であり、図2(b)は、アクセサリーの裏面を示す図である。図2(c)は、図2(a)におけB‐B断面図であり、図2(c)においては、下側が表面側であり、上側が裏面側である。
アクセサリー1は、花びら形状の本体部2と、本体部2の裏面を覆うように接合された樹脂製のフィルム6と、本体部2の裏面側に取付けられた留め具5とを備えている。本体部2は、アクセサリー1の模様を表現する部分であり、布の切れ端によって形成することができる。
図2においても、花びら形状の本体部2は、1枚の布によって平面的に形成されているが、複数の布によって花びら形状のものを形成し、これらを重ね合わせて本体部2を形成してもよい。また、本体部2を立体的に形成してもよい。これらのデザイン化は、作成者のスキルと嗜好に合わせて適宜選択できる。
樹脂製のフィルム6は、本体部2の裏面に対して、熱圧着や接着等の方法によって接合されている。樹脂製のフィルム6は、本体部2と同一形状で同一の大きさを有している。
本体部2の裏面を覆うように樹脂製のフィルム6が接合されていることにより、表面は布地の柔らかい触感と風合いを保ちつつ、本体部2の形状を保持することができるとともに、水濡れ防止の機能を有する。また、樹脂製のフィルム6は薄膜であるため、アクセサリー1の軽量化にも寄与する。留め具5は、着用している服の布地の表面にアクセサリー1を留めるためのものであり、布地に着脱可能に取り付けられる面ファスナーを用いることができる他、留め具5として、ピンや磁石片を用いることができる。
以上説明したように、本考案の第二実施形態に係るアクセサリーは、樹脂製のフィルム6が接合されているため、本体部2の布のほつれを防止することができ、物品としてのアクセサリーの耐久性を高めることができる。従って、布の切れ端を素材として新しいアイデアとデザインを加えて、新しい形態の商品に再生する事業の成果物として利用することができる。
本考案は、エコ活動のシンボルマークとして機能し、身近な材料を使用して、手作りで簡単に作製することができ、形状の保持が可能なアクセサリーとして利用することができる。
1 アクセサリー
2 本体部
3 芯材
4 覆い布
5 留め具
6 フィルム
2 本体部
3 芯材
4 覆い布
5 留め具
6 フィルム
Claims (2)
- 布によって形成された花びら形状の本体部と、本体部の裏面に接合された芯材と、芯材の裏面を覆う覆い布と、覆い布の裏面に取付けられた留め具とを備えたアクセサリー。
- 布によって形成された花びら形状の本体部と、本体部の裏面を覆うように接合された樹脂製のフィルムと、フィルムの裏面に取付けられた留め具とを備えたアクセサリー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017001724U JP3211229U (ja) | 2017-04-18 | 2017-04-18 | アクセサリー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017001724U JP3211229U (ja) | 2017-04-18 | 2017-04-18 | アクセサリー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3211229U true JP3211229U (ja) | 2017-06-29 |
Family
ID=59219227
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2017001724U Expired - Fee Related JP3211229U (ja) | 2017-04-18 | 2017-04-18 | アクセサリー |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3211229U (ja) |
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2017
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