JP3206611B2 - 位置同期形速度制御系における位置追従制御方法 - Google Patents

位置同期形速度制御系における位置追従制御方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、位置と速度とをともに
フィードバックして制御を行なう位置同期形速度制御系
における制御方法に関し、特に、制御がデジタル信号に
基づいて行なわれる位置同期形速度制御系における位置
追従制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】位置同期形速度制御系は、電動機の位置
と速度の双方をフィードバックして制御が行なわれる系
である。位置同期形速度制御系として各種のものがある
が、その一例が特開昭61−273611号公報に示されてい
る。位置同期形速度制御系では、これまで、位置の制御
ループと速度の制御ループとをそれぞれアナログ回路で
構成していたが、近年のマイクロCPUやDSP(デジ
タル信号プロセッサ)の発達により、これらの制御ルー
プをデジタル化することが一般的となっている。図4は
デジタル化された従来の位置同期形速度制御系のブロッ
ク線図である。
【0003】この位置同期形速度制御系は、大別して、
速度指令VREFを生成し位置帰還PFBが入力する位置制御
装置10、位置制御装置10の出力側に設けられ速度帰
還NFBが入力する速度制御装置11、電動機などからな
るトルク伝達遅れ要素12、トルク伝達遅れ要素12に
接続された負荷13、負荷13の位置を検出し位置帰還
PFBを出力する位置検出器14とによって構成されてい
る。トルク伝達遅れ要素12は、速度制御装置11から
のトルク指令出力T1で制御され、負荷13をトルクT2
で回転駆動するものである。ここでトルク伝達遅れ時間
をTI1、機械的時定数をTM1、速度の100%レベルを
100とおくと、トルク伝達遅れ要素12の伝達関数は
1/(1+TI1s)、負荷13の伝達関数は1/(TM1
s)、位置検出器14の伝達関数はV100/sとなる。
また、負荷13には不図示のパルスジェネレータが接続
され、速度帰還NFBを発生させるようになっている。
【0004】位置制御装置10は、速度指令VREFを発生
させる速度指令制御手段21、速度指令VREFを系の10
0%速度V100で除算して正規化された速度指令NREFを
生成する除算器22、速度指令VREFにコントローラスキ
ャンタイムτ2を乗算する乗算器23、乗算器23の出
力側に設けられた遅延要素24、ゲインがKPEであって
積分の時定数がTI2である位置制御器25によって構成
されている。遅延要素24は、乗算器23の出力を1ス
キャンタイムτ2だけ遅延させ、遅延させた結果を乗算
器23の出力に加算する。この結果、乗算器23の出力
はコントローラスキャンタイムτ2ごとに積算されるこ
ととなり、速度指令VREFの積分値である位置指令PREFが
得られる。位置制御装置10に入力する位置帰還PFB
は、スキャンタイムτ2ごとに取得されて1スキャン遅
れの位置帰還PFB1となる。位置指令PREFと位置帰還PFB1
との差、すなわちPREF−PFB1が位置誤差PEであり、この
位置誤差PEが位置制御器25に入力する。位置制御器2
5は、積分の時定数TI2の条件で位置誤差PEにゲインKP
Eを乗じて位置補正信号Upを出力するものであり、位置
補正信号Upと正規化された速度指令NREFとは加算され
て値NPUとなる。この値NPUは、スキャンタイムτ2ごと
に出力NPU1として速度制御装置11に出力されるように
なっている。
【0005】速度制御装置11は、速度制御器31で構
成されている。位置制御装置10の出力NPU1は、サーボ
スキャンタイムτ1ごとに取得されて1スキャンタイム
遅れの速度指令NPU2となる。一方、速度制御装置11に
入力する速度帰還NFBは、サーボスキャンタイムτ1ごと
に取得されて1スキャン遅れの速度帰還NFB1となる。速
度指令NPU2と速度帰還NFB1との差NPU2−NFB1が速度制御
器31に入力する。速度制御器31の出力はトルク指令
TREFであるが、このトルク指令TREFはスキャンタイムτ
1ごとにトルク指令出力T1としてトルク伝達遅れ要素1
2に出力されるようになっている。このように位置同期
形速度制御系を構成することにより、位置および速度の
フィードバック制御が行なわれる。ここでサーボスキャ
ンタイムτ1とコントローラスキャンタイムτ2は、この
位置同期形速度制御系をデジタル化したために生ずるパ
ラメータであり、それぞれ速度制御装置11と位置制御
装置10におけるデータの取得や演算の単位となる時間
すなわち制御演算時間である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したデジタル化さ
れた従来の位置同期形速度制御系では、制御対象の機械
的時定数TM1や要求される仕様によって各スキャンタイ
ムτ12の長さが制限され、必要とされるスキャンタ
イムτ12が短い場合には、低速のCPUやDSPで
は目標とする応答特性を得ることが難しくなり、また、
極めて高速のCPUやDSPを用いなければならないの
でコストが上昇するという問題点がある。特に、コント
ローラスキャンτ2についての制約は、このスキャンタ
イムτ2中に実行しなければならない一連の演算処理量
が多いため、制御系にとってのより厳しい条件となる。
【0007】本発明の目的は、スキャンタイムに対する
制限を緩和でき、容易に目標とする応答特性を得ること
ができる、位置同期形速度制御系における位置追従制御
方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の位置同期形速度
制御系における位置追従制御方法は、トルク伝達遅れ要
素として表され制御対象を回転駆動する駆動手段と、第
1のスキャンタイムに基づいて動作し与えられた速度指
令を積分して位置指令を生成し前記制御対象からの位置
帰還と前記位置指令とに基づき位置補正信号を生成し前
記速度指令に前記位置補正信号を加算して出力する位置
制御手段と、第2のスキャンタイムに基づいて動作し前
記位置制御手段の出力と前記制御対象からの速度帰還と
に基づいてトルク指令を生成して前記駆動手段を制御す
る速度制御手段と、を有する位置同期形速度制御系にお
ける位置追従制御方法において、前記速度制御手段にお
いて、前記第1のスキャンタイムだけ前の速度指令を現
在の速度指令から減算して該減算によって得られた値を
前記第1のスキャンタイムで除算することにより前記速
度指令を微分し、該微分によって得られた値に前記位置
同期形速度制御系の制御の時間遅れのパラメータである
機械的時定数を乗じて加速度補償値を算出し、前記加速
度補償値を前記第2のスキャンタイムで取得して前記速
度制御手段の出力に加算した値を以て前記駆動手段に
えられるトルク指令とする。
【0009】
【作用】速度指令を微分した値は、系がとるべき加速度
の値である。また機械的時定数は、系に対する制御の時
間遅れに関するパラメータである。速度指令を微分した
値に機械的時定数を乗じて得た加速度補償値を速度制御
手段の出力に加算することにより、とるべき加速度と系
の時間遅れとを加味した制御が行なわれることになり、
目標速度に対する実際の負荷の速度の追従性が改善さ
れ、同時に目標位置と実際の位置との誤差を少なくする
ことができる。その結果、同じ仕様を満たすのであれば
従来の方法に比べスキャンタイムを長くすることがで
き、低速のCPUやDSPを使用することができる。
【0010】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。図1は本発明の実施に用いられる位置同期形
速度制御系の一実施例の構成を示すブロック線図であ
る。この位置同期形速度制御系は、図4を用いて説明し
た従来の位置同期形速度制御系において、位置制御装置
10に加速度トルク補償を行なうための加速度トルク補
償器15を付加し、さらに速度制御装置11に加算器3
2を新たに追加した構成となっている。位置制御装置1
0において、速度指令制御手段21からの速度指令VREF
が、加速度トルク補償器15に対して出力されるように
なっている。したがってこの位置同期形速度制御系は、
速度指令VREFを生成し位置帰還PFBが入力し加速度トル
ク補償器15を含む位置制御装置10、位置制御装置1
0の出力側に設けられ速度帰還NFBが入力する速度制御
装置11、電動機などからなるトルク伝達遅れ要素1
2、トルク伝達遅れ要素12に接続された負荷13、負
荷13の位置を検出し位置帰還PFBを出力する位置検出
器14によって構成されている。このうちトルク遅れ伝
達要素12、負荷13、位置検出器14の構成は、それ
ぞれ上述の従来の位置同期形速度制御系におけるものと
同一である。なお、位置制御装置10や速度制御装置1
1、さらには位置制御装置10内の加速度トルク補償器
15は、CPUやDSPなどのデジタル演算器で構成さ
れている。1個のあるいは数個のCPUあるいはDSP
によって、位置制御装置10、速度制御装置11、加速
度トルク補償器15を実現することが可能であり、コス
トなどの点からそのようにすることが望ましい。
【0011】ここで加速度トルク補償器15について説
明する。加速度トルク補償器15は、速度指令VREFを遅
延させる遅延要素41、速度指令VREFから遅延要素41
の出力を減算する減算器42、減算器42の出力をコン
トローラスキャンタイムτ2で除算する除算器43、除
算器43の出力にこの系の機械的時定数TM1を乗ずる乗
算器44で構成されている。この乗算器44の出力すな
わち加速度補償値DVDTは、コントローラスキャンタイム
τ2ごとに1スキャン遅れの加速度補償値DVDT1とし
て、速度制御装置11に出力される。
【0012】速度制御装置11は、速度制御器31と、
速度制御器31の出力側に設けられた加算器32とで構
成されている。加算器32は、速度制御器31の出力す
なわちトルク指令TREFと加速度補償値DVDT1とを加算す
るためのものである。加速度補償値DVDT1は、サーボス
キャンタイムτ1ごとに取得されて1スキャン遅れの値
となって、加算器32に供給される。加算器32での加
算結果はサーボスキャンタイムτ1ごとにトルク指令出
力TREF1としてトルク伝達遅れ要素12に出力されるよ
うになっている。なお、速度帰還NFBがサーボスキャン
タイムτ1ごとに取得されて1スキャン遅れの速度帰還N
FB1となり、位置制御装置10の出力NPU1の1スキャン
遅れの値NPU2と速度帰還NFB1との差NPU2−NFB1が速度制
御器31に入力することは、図4を用いて説明した従来
の制御系と同様である。
【0013】次に本実施例の動作を説明する。加速度ト
ルク補償器15において、速度指令VREFは遅延要素41
と減算器42の双方に入力するので、減算器42の出力
は、現在の速度指令VREFから1スキャンタイム前の速度
指令VREF1を減算した値となる。この減算結果VREF−VRE
F1は除算器43に入力してコントローラスキャンタイム
τ2で除算される。これは速度指令VREFの変化量をスキ
ャンタイムτ2で除算していることになるので、速度指
令VREFの時間微分を求めていることと等価であり、除算
器43の出力は速度指令VREFの微分値となる。微分値は
乗算器44で系の機械的時定数TM1を乗算され、加速度
補償値DVDTとなる。加速度補償値DVDTは、コントローラ
スキャンタイムτ2ごとに1スキャン遅れの加速度補償
値DVDT1として、速度制御装置11の加算器32に出力
される。
【0014】位置制御装置10は、図4で示した従来の
ものと同様に、速度指令VREFを発生し位置帰還PFBを受
け入れ値NPU1を出力する。速度制御装置11では、速度
帰還NFBがサーボスキャンタイムτ1ごとに取得されて1
スキャン遅れの速度帰還NFB1となり、値NPU2と速度帰還
NFB1との偏差が速度制御器31に入力する。速度制御器
31は、比例ゲインP、積分の時定数TIの条件でこの
偏差を積分し、この積分結果であるTREFは、加算器32
において、加速度補償値DVDT1の1スキャン遅れの値と
加算され、サーボスキャンタイムτ1ごとにトルク指令
出力TREF1としてトルク伝達遅れ要素12に出力され
る。トルク伝達遅れ要素12はトルク指令出力TREF1に
基づいて負荷13をトルク駆動し、その結果、負荷13
は速度と位置が変化する。負荷13の速度は、負荷13
に接続された不図示のパルスジェネレータによって検出
され、速度帰還NFBとして速度制御装置11に帰還され
る。また負荷13の位置は、位置検出器14によって検
出され、位置帰還PFBとして位置制御装置10に帰還さ
れる。
【0015】以上のようにして負荷13の位置と速度と
がフィードバック制御される。この位置同期形速度制御
系では、速度制御器31の出力TREFに加速度補償値DVDT
1を1スキャン遅らせたものを加算し、加算結果をトル
ク指令出力TREF1とし、このトルク指令出力TREF1をトル
ク伝達遅れ要素12におけるトルク制御のための駆動信
号としているので、負荷13が速度指令VREFによりよく
追従し、位置誤差PEがより減少する。
【0016】次に、本実施例の位置同期形速度制御系に
おいて、加速度トルク補償を行なった場合と行なわなか
った場合(すなわち図4に示した従来の位置同期形速度
制御系と同じ)の応答特性とを比較した結果について説
明する。図2は加速度トルク補償を行なった場合の応答
特性図であり、図3は加速度トルク補償を行なわなかっ
た場合の応答特性図である。これらの応答特性の測定に
当っては、サーボスキャンタイムτ1とコントローラス
キャンタイムτ2をそれぞれ1msecとし、速度制御のカ
ットオフ周波数ωcsを300rad/secとし、位置制御器
25のゲインを50とした。速度指令VREFとして同じも
のを与えたときの速度帰還NFB1(ただし正規化されてい
ない)、位置誤差PE、1サンプル遅れの加速度補償値DV
DT1がそれぞれ示されている。なお、図2と図3とでは
速度指令VREFと速度帰還NFB1に関して縦軸のスケールが
それぞれ異なっていることに注意する必要がある。
【0017】これらの図から明らかなように、図3すな
わち従来の方法では、速度指令VREFの値が変化している
ところで位置誤差PEの値はスケールアウトしている。速
度指令VREFはV字形に変化しているが、一度負側に振れ
たあとの肩の部分での位置誤差の収束状況を調べると、
位置誤差PEが0.1mm以内となるのに要する時間が、図
2では26msecであり図3では44msecとなっている。
これらのことから、加速度トルク補償を行なうことによ
り、サーボスキャンタイムτ1とコントローラスキャン
タイムτ2がそれぞれ1msecのときであっても、速度指
令VREFの値が変化したときすなわち加減速が行なわれて
いるときの速度の追従性が改善され、位置誤差PEの変動
範囲が著しく減少しすることがわかる。また、速度指令
VREFの変化が終ったのちの位置誤差PEの収束も速くなる
ことが分かる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、速度指令
を微分した値に機械的時定数を乗じて得た加速度補償値
を速度制御手段の出力に加算することにより、とるべき
加速度と系の時間遅れとを加味した制御が行なわれるこ
とになり、目標速度に対する実際の負荷の速度の追従性
が改善され、目標位置と実際の位置との誤差を少なくな
り、演算制御時間を長くすることができるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施に用いられる位置同期形速度制御
系の一実施例の構成を示すブロック線図である。
【図2】加速度トルク補償を行なった場合の応答特性図
である。
【図3】加速度トルク補償を行なわない場合の応答特性
図である。
【図4】従来の位置同期形速度制御系の構成を示すブロ
ック線図である。
【符号の説明】
10 位置制御装置 11 速度制御装置 12 トルク伝達遅れ要素 13 負荷 14 位置検出器 15 加速度トルク補償器 21 速度指令制御手段 22,43 除算器 23,44 乗算器 24,41 遅延要素 25 位置制御器 31 速度制御器 32 加算器 42 減算器
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G05D 1/00 - 1/12 G05B 11/00 - 13/04

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トルク伝達遅れ要素として表され制御対
    象を回転駆動する駆動手段と、第1のスキャンタイムに
    基づいて動作し与えられた速度指令を積分して位置指令
    を生成し前記制御対象からの位置帰還と前記位置指令と
    に基づき位置補正信号を生成し前記速度指令に前記位置
    補正信号を加算して出力する位置制御手段と、第2のス
    キャンタイムに基づいて動作し前記位置制御手段の出力
    と前記制御対象からの速度帰還とに基づいてトルク指令
    を生成して前記駆動手段を制御する速度制御手段と
    有する位置同期形速度制御系における位置追従制御方法
    において、前記速度制御手段において、前記第1のスキャンタイム
    だけ前の速度指令を現在の速度指令から減算して該減算
    によって得られた値を前記第1のスキャンタイムで除算
    することにより 前記速度指令を微分し、該微分によって
    得られた値に前記位置同期形速度制御系の制御の時間遅
    れのパラメータである機械的時定数を乗じて加速度補償
    値を算出し、 前記加速度補償値を前記第2のスキャンタイムで取得し
    前記速度制御手段の出力に加算した値を以て前記駆動
    手段に与えられるトルク指令とすることを特徴とする位
    置同期形速度制御系における位置追従制御方法。
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