JP3206449U - ボタンモジュール及びボタンモジュール付き装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】キーキャップがスイッチユニットで支えられる最大の作用力よりも大きい作用力を受けた場合、弾性部材が作用力の一部を吸収し、スイッチユニットを保護するケーシング、ボタンモジュール及び制御基板を含むボタンモジュール付き装置を提供する。【解決手段】ボタンモジュール20はキーキャップ21、従動部材22及び弾性部材23を含む。キーキャップは収容スペースを有する。従動部材はキーキャップの収容スペースが形成された側に移動可能に設けられる。従動部材の少なくとも一部は収容スペースで対応して移動可能である。収容スペースに位置する従動部材の少なくとも一部はキーキャップの内面と共にチャンバーが形成される。従動部材にはスイッチユニット40を押圧するための押圧部がキーキャップに対して突出されている。弾性部材はチャンバーに設けられる。【選択図】図7

Description

本考案は、ボタンモジュール及びボタンモジュール付き装置に関し、特に、スイッチの過大な作用力に対する減圧機能を持つボタンモジュール及びボタンモジュール付き装置に関する。
現在、よく見られている各種の装置には、ボタン構造による、これらの装置の関連スイッチを付けて、この装置の関連機能を起動させることが多い。各種のスイッチには、支えられる最大の作用力がかかる。つまり、ユーザによって与えられた押し力がこのスイッチで支えられる最大の作用力よりも大きい場合、このスイッチを損なう恐れがある。そこで、スイッチが過大な作用力を受けて損なわれることをどのように効果的に避けるかについては、関連メーカーが直面している問題である。
本考案の主な目的は、ユーザによって過大な作用力がキーキャップに与えられた場合、作用力の一部を吸収又は分散でき、スイッチユニットに作用する作用力をスイッチユニットに対する破壊を引き起こさないものとするボタンモジュール及びボタンモジュール付き装置を提供することにある。
上記目的を実現するために、本考案はケーシングと、ボタンモジュールと、制御基板とを含むボタンモジュール付き装置を提供する。ボタンモジュールはケーシングに設けられる。ボタンモジュールは、キーキャップと、従動部材と、弾性部材とを含む。キーキャップの一側の外面は受圧面とする。キーキャップにおける受圧面と反対する他側には受圧面の方向に向けて凹設されるように収容スペースが形成される。従動部材はキーキャップにおける収容スペースが形成された側に移動可能に設けられる。従動部材の少なくとも一部は収容スペースで移動可能である。収容スペースに位置する従動部材の少なくとも一部はキーキャップの内面と共にチャンバーを形成する。従動部材の少なくとも一部が収容スペースで移動する場合、チャンバーの大きさに対応して変えることができる。従動部材における受圧面から離れた側には、キーキャップにおける収容スペースが形成された側に突出する押圧部が設けられる。弾性部材はチャンバーに設けられ、両端がキーキャップの内壁及び従動部材にそれぞれ当接される。弾性部材の圧縮量はチャンバーの大きさの変化につれて変えられる。キーキャップの受圧面が押圧されていない場合、弾性部材は、キーキャップによる第1の圧縮量を受けると共に復元力を生じる。制御基板はケーシング内に設けられる。制御基板は、押圧部の位置に対応するように設けられるスイッチユニットを含む。キーキャップの受圧面が押圧された場合、従動部材の押圧部はスイッチユニットを対応して押圧することができる。
上記目的を実現するために、本考案は、装置に実装され、装置に設けられているスイッチユニットをユーザがボタンモジュールによって押圧することができるボタンモジュールも提供する。ボタンモジュールはキーキャップと、従動部材と、弾性部材とを含む。キーキャップの一側の外面は受圧面とする。キーキャップにおける受圧面と反対する他側には受圧面の方向に向けて凹設されるように収容スペースが形成される。従動部材はキーキャップの収容スペースが形成された側に移動可能に設けられる。従動部材の少なくとも一部は収容スペースで対応して移動可能である。収容スペースに位置する従動部材の少なくとも一部はキーキャップの内面と共にチャンバーを形成する。従動部材の少なくとも一部が収容スペースで移動する場合、チャンバーの大きさに対応して変えることができる。従動部材における受圧面から離れた側には、キーキャップの収容スペースが形成された側に突出する押圧部が設けられる。弾性部材はチャンバーに設けられ、両端がキーキャップの内壁及び従動部材にそれぞれ当接される。弾性部材の圧縮量はチャンバーの大きさの変化につれて変えられる。キーキャップの受圧面が押圧されていない場合、弾性部材はキーキャップによる第1の圧縮量を受けると共に復元力を生じる。
弾性部材を設けることにより、ユーザによってキーキャップに与えられた作用力がスイッチユニットで支えられる最大の作用力よりも大きい場合、キーキャップに与えられた作用力の一部を効果的に吸収することができ、スイッチユニットが過大な作用力によって破壊されることは避けられる。
本考案のボタンモジュール付き装置の模式図である。 本考案のボタンモジュール付き装置の分解模式図である。 本考案のボタンモジュールの分解模式図である。 本考案のボタンモジュールの組み立て模式図である。 本考案のボタンモジュール付き装置の模式断面図である。 本考案のボタンモジュール付き装置の第1の作動模式図である。 本考案のボタンモジュール付き装置の第2の作動模式図である。 本考案のボタンモジュール付き装置の第2の作動模式図である。 本考案のボタンモジュール付き装置の他の実施例の模式図である。
以下は、特定の具体例によって本考案のボタンモジュール付き装置及びそのボタンモジュールを説明する実施形態であり、当業者にとっては本明細書に開示される内容から本考案の他のメリットと機能及び効果が簡単に理解できる。本考案も他の異なる具体例によって実施又は適用可能であり、本明細書における各項の詳細についても、異なる観点と応用とに基づき、本考案の精神を逸脱しない限り、種々の修飾と変更とを行うことが可能である。また、本考案の図面が簡単な説明に過ぎず、実際のサイズに基づいて描かれるものではない。つまり、関連構造の実際のサイズを反映するものではないことを予め明らかにしておく。以下の実施形態は本考案の観点を更に詳細に説明するものであり、いかなる観点によっても本考案の範囲を制限するものではない。
図1及び図2を参照する。図1及び図2は本考案のボタンモジュール付き装置の組み立て模式図及び分解模式図である。図に示すように、ボタンモジュール付き装置Dはケーシング10と、ボタンモジュール20と、制御基板30と、スイッチユニット40とを含む。ケーシング10は前ケーシング11及び後ケーシング12を含んでもよい。ボタンモジュール20は前ケーシング11に設けられる。制御基板30はケーシング10内に設けられる。スイッチユニット40は制御基板30に設けられる。ボタンモジュール付き装置Dは例えばパソコン本体、サーバー等のいかなる電子装置であってもよい。ボタンモジュール20はいかなる押し型のボタンに適用されるものであってもよい。また、本実施例において、制御基板30及びこの制御基板30に設けられるスイッチユニット40はケーシング10に設けられることを例とするが、これに限られるものではない。他の実施形態において、制御基板30はボタンモジュール20と共に前ケーシング11に設けられてもよい(もちろん、制御基板30とボタンモジュール20との間に隙間がある)。
図3及び図4を合わせて参照する。図3及び図4は本考案のボタンモジュール20の分解模式図及び組み立て模式図である。図に示すように、ボタンモジュール20はキーキャップ21と、従動部材22と、弾性部材23とを含む。従動部材22はキーキャップ21の内面(押圧される表面と反対する面)の一側に移動可能に設けられ、キーキャップ21に対して作動できる。弾性部材23はキーキャップ21と従動部材22との間に設けられ、キーキャップ21と従動部材22との相対移動につれて圧縮される。
具体的には、図3を参照する。キーキャップ21の一側の外面は受圧面211とする。キーキャップ21における受圧面211と反対する他側には、他側の方向に向けて凹設されるように収容スペースSが形成される。この収容スペースSは、キーキャップの内壁と、キーキャップ21が受圧面211と反対する方向へ延伸して形成され、対向する少なくとも二つの側壁212とによって形成されたものである。この二つの側壁212にはガイド溝2121がそれぞれ形成される。本実施例の図面において、ガイド溝2121は対応する側壁212を貫通する態様を例とするが、実際の適用においては、これに限られるものではない。各ガイド溝2121は対応する側壁212を貫通しない態様であってもよい。また、図面においては、対向する二つの側壁212には二つのガイド溝2121が設けられることを例とするが、実際の適用において、二つのガイド溝2121は隣り合う二つの側壁に設けられてもよく、側壁212及びそのガイド溝2121の数は実際の設計要求に応じて増減されてもよい。
従動部材22の一端には押圧部221が形成される。従動部材22における対向する二つの側壁にはガイド部材222が形成される。従動部材22における押圧部221と反対する一端には位置決め部223が形成される。押圧部221は、ボタンモジュール20が押圧される時に、スイッチユニット40を対応して押圧するためのものである。二つのガイド部材222はキーキャップ21の二つのガイド溝2121と互いに嵌合して、従動部材22とキーキャップ21とを互いに相対移動できるようにするためのものである。
位置決め部223は弾性部材23の固定をアシストするためのものである。具体的には、位置決め部223は円筒構造であってもよく、弾性部材23は圧縮ばねであってもよい。位置決め部223の外径は弾性部材23の内径以上であってもよく(弾性部材23の内径よりも若干大きい)、この場合は、弾性部材23の一端を緊密に位置決め部223に配置させることができる。もちろん、他の実施例において、キーキャップ21の内壁は対応する位置決め部(図示せず)を有することによって、弾性部材23の他端が固定されてもよい。本実施例において、弾性部材23は圧縮ばねを例とするが、これに限られるものではない。弾性部材23は弾性片などの伸縮できる構造を有する関連部材であってもよい。
図4に示すように、従動部材22の二つのガイド部材222はキーキャップ21の二つのガイド溝2121に対応して嵌設され得る。従動部材22における収容スペースS(再び図3を参照する)に位置する部分はキーキャップ21の内壁と共にチャンバーS’が形成される。弾性部材23はこのチャンバーS’に対応して設けられ、キーキャップ21と従動部材22との間に位置する。チャンバーS’に設けられる弾性部材23はその一端がキーキャップ21の内壁に当接され、他端が従動部材22に当接され、且つ位置決め部223に対応して嵌設されている。好ましい実施例において、各ガイド部材222は傾斜面2221を有することによって、従動部材22とキーキャップ21とを互いに嵌合させる場合、これらのガイド部材222が対応するガイド溝2121に速やかに嵌入することができる。
特に、図4に示すように、従動部材22における収容スペースS(再び図3を参照する)に位置する部分(すなわち、位置決め部223が形成された一端)とキーキャップ21の内壁(受圧面211に近い内壁)との間の距離(すなわち、チャンバーS’の縦方向の長さ)は弾性部材23が圧縮されていない時の縦方向の長さより小さいので、キーキャップ21の受圧面211が押圧されていない場合、チャンバーS’に設けられる弾性部材23がキーキャップ21と従動部材22との組み立てによって押し縮められる状態となっている。言い換えれば、図4に示すように、キーキャップ21の受圧面211が押圧されていない場合、弾性部材23はキーキャップ21と従動部材22との組み立てによって押し縮められているため、キーキャップ21による第1の圧縮量を受け、更に、各ガイド部材222は弾性部材23の復元力の作用によって、対応するガイド溝2121における受圧面211から離れた側に対応して当接されて、キーキャップ21、弾性部材23及び従動部材22は互いに安定的に接続されている。この時、押圧部221はキーキャップ21における収容スペースSが形成された側に対応して露出されている。
また、弾性部材23の復元力の作用によって、二つのガイド部材222が対応するガイド溝2121の一側(受圧面211から離れた側)に対応して当接している場合、各ガイド部材222のガイド溝2121と互いに当接する側と反対する側、すなわち、傾斜面2221とこのガイド溝2121の他側との間に隙間があることによって、従動部材22の収容スペースS(再び図3を参照する)に位置する部分は収容スペースSで対応して移動できるので、チャンバーS’の大きさを対応させて変えることができ、さらにチャンバーS’に設けられる弾性部材23の圧縮量を変えることができる。言い換えれば、二つのガイド部材222と二つのガイド溝2121とを互いに嵌設させる関係によって、従動部材22とキーキャップ21とは互いに相対移動ができるので、チャンバーS’の大きさ及び弾性部材23の圧縮量を変えることができる。
図5を参照する。図5はボタンモジュール20が前ケーシング11に実装された模式断面図を示す。図に示すように、キーキャップ21が押圧されていない状態では、キーキャップ21の受圧面211は前ケーシング11の外面111(もちろん、他の実施例において、受圧面211が外面111よりも略低く、又は略高くになっていてもよい)と略面一になっていてもよい。従動部材22は弾性部材23の復元力の作用によって、各ガイド部材222を対応するガイド溝2121における受圧面211から離れた側に当接させている。
特に、本実施例の図面にキーキャップ21を押圧された後から元の状態(押圧されていない状態)に復帰させるためのリセットユニットが示されていない。このリセットユニットはキーキャップ21及び前ケーシング11と接続して設けられて、キーキャップ21が押圧された後から押圧されていない状態に復帰させる働きをする。例えば、リセットユニットは一端がキーキャップ21に互いに固定され、他端がケーシング10の内壁の弾性片又は弾性アーム(この弾性アームは独立した部材であってもよく、直接にキーキャップ21から外へ延伸して形成されるものであってもよい)に固定されるものであってもよい。又は、リセットユニットは圧縮ばねであり、キーキャップ21の外、又はキーキャップ21とケーシング10との間に対応して嵌設されてもよい。
図5及び図6を合わせて参照する。図6はユーザUがボタンモジュール20を正常に押圧した状態図、つまり、ユーザによってキーキャップ21の受圧面211に与えられた第1の表面作用力N11がスイッチユニット40で支えられる最大の作用力以下であることを示す。まず、以下のことを説明する。弾性部材23がキーキャップ21と従動部材22との間(チャンバーS’)に組み立てられる場合、弾性部材23による復元力はスイッチユニット40で支えられる最大の作用力以下である。つまり、第1の表面作用力N11は弾性部材23の復元力以下である。
再び図5を参照する。図6における第1の表面作用力N11がユーザによって図5におけるキーキャップ21の受圧面211に与えられた場合、ボタンモジュール20は、弾性部材23の復元力、及び二つのガイド溝2121と二つのガイド部材222との相互当接によって、キーキャップ21、従動部材22及び弾性部材23がほぼ剛体の状態を呈して、スイッチユニット40へ共に移動する。図6に示すように、従動部材22の押圧部221がスイッチユニット40に押圧された場合、従動部材22の押圧部221は第1の押圧作用力N12をスイッチユニット40に与える。しかし、第1の表面作用力N11がスイッチユニット40で支えられる最大の作用力以下であり、且つ第1の表面作用力N11が弾性部材23の復元力よりも小さいので、第1の表面作用力N11がキーキャップ21、従動部材22及び弾性部材23(三者は剛体に類似する状態を呈する)を介してスイッチユニット40に伝達される時に変換される第1の押圧作用力N12は第1の表面作用力N11とほぼ等しく、スイッチユニット40で支えられる最大の作用力以下である。言い換えれば、スイッチユニット40で支えられる最大の作用力(すなわち、弾性部材23がチャンバーS’に実装されることによる復元力)以下の作用力がユーザによって受圧面211に与えられた場合、弾性部材23はこれにより更に圧縮されることなく、チャンバーS’に実装されることによる元の圧縮量(すなわち、第1の圧縮量)を維持する。
更に詳細には、図6における静的バランスの状態では、第1の表面作用力N11は第1の押圧作用力N12とほぼ等しく、キーキャップ21が受ける弾性部材23の復元力は第1の表面作用力N11とほぼ等しく、スイッチユニット40が従動部材22を介して弾性部材23に伝達する反力も弾性部材23の復元力とほぼ等しい。つまり、弾性部材23が受ける第1の表面作用力N11及びスイッチユニット40が提供する反力はその自身の復元力とほぼ等しいので、弾性部材23が静的バランスの状態を呈して、その圧縮量を変わらないものとする。
図6におけるユーザUがもうキーキャップ21を押圧しない場合、ボタンモジュール20はリセットユニット(図示せず)によって、図5に示されるような状態に復帰する。キーキャップ21、弾性部材23及び従動部材22は復帰の過程において、剛体に類似する状態を同様に呈して、スイッチユニット40から離れる方向へ共に移動する。つまり、本実施例において、弾性部材23はキーキャップ21を押圧された後から押圧されていない状態に復帰させるための部材ではない。
図7及び図8を合わせて参照する。図7はユーザUがボタンモジュール20を異常に押圧した状態図、つまり、ユーザによってキーキャップ21の受圧面211に与えられた第2の表面作用力N21がスイッチユニット40で支えられる最大の作用力よりも大きいことを示す。図8はボタンモジュール20が押圧された時の模式斜視図である。この状態では、第2の表面作用力N21は図6に示す第1の表面作用力N11よりも大きい。しかし、キーキャップ21と従動部材22と弾性部材23との間の相対移動によって、図7に示す第2の押圧作用力N22はスイッチユニット40で支えられる最大の作用力以下である。つまり、スイッチユニット40を破壊可能な第2の表面作用力N21がユーザによってキーキャップ21の受圧面211に与えられて、従動部材22の押圧部221をスイッチユニット40に押圧させた場合、本考案のボタンモジュール20はキーキャップ21、従動部材22及び弾性部材23の相対作動によって、第2の表面作用力N21の一部を吸収(分散)でき、さらに従動部材22によってスイッチユニット40に与えられた第2の押圧作用力N22をスイッチユニット40で支えられる最大の作用力よりも小さいものとすることによって、スイッチユニット40を効果的に保護し、スイッチユニット40がユーザUからの過度押圧によって従動部材22で押し潰されることは避けられる。
詳細には、まず、図6を参照する。図6の静的バランスの状態では、第1の表面作用力N11及び第1の押圧作用力N12の反力はいずれも、弾性部材23の復元力とほぼ等しいので、弾性部材23は受圧面211が第1の表面作用力N11の作用を受けることによって再び圧縮されることはない(弾性部材23はキーキャップ21と従動部材22との間に実装された時、押圧された状態を呈している)。図6における第1の表面作用力N11が図7における第2の表面作用力N21に変更された場合、第2の表面作用力N21が弾性部材23の復元力よりも大きいので、キーキャップ21は第2の表面作用力N21の作用によって、弾性部材23を押圧して、スイッチユニット40の方向へ再び圧縮させる。そこで、第2の表面作用力N21の一部は再び圧縮された弾性部材23に吸収されることによって、第2の押圧作用力N22の大きさを、スイッチユニット40で支えられる最大の作用力以下の状態に維持させる。
簡単に言えば、スイッチユニット40で支えられる最大の作用力よりも大きい作用力がユーザによってキーキャップ21の受圧面211に与えられて、押圧部221を対応するスイッチユニット40に押圧させた場合、弾性部材23は再び押し縮められて(圧縮量が第1の圧縮量から相対的に大きい第2の圧縮量に変更される)、受圧面211に与えられた作用力の一部を吸収することによって、スイッチユニット40に作用する作用力をこのスイッチユニット40で支えられる最大の作用力よりも小さいものとし、さらにスイッチユニット40に対する保護効果を達成する。
より具体的には、本考案のボタンモジュール20は二段作動に類似する効果をユーザに提供することができる。スイッチユニット40で支えられる最大の作用力以下の作用力がユーザによって受圧面211に与えられた場合、ボタンモジュール20(キーキャップ21、従動部材22及び弾性部材23の三者は剛体に類似する状態を呈する)は、従動部材22の押圧部221がスイッチユニット40を対応して押圧するまで、スイッチユニット40の方向へ移動する。スイッチユニット40で支えられる最大の作用力よりも大きい作用力がユーザによって受圧面211に与えられて、従動部材22がスイッチユニット40に対応して押圧された場合、キーキャップ21はスイッチユニット40の方向へ再び移動し、キーキャップ21と従動部材22との間に設けられる弾性部材23を対応して圧縮することによって、弾性部材23の圧縮によって、作用力の一部が吸収されて、スイッチユニット40が過大な作用力によって破壊されることは避けられる。
弾性部材23では、図8に示す弾性部材23の縦方向の長さL2は図4(及び図5)に示す弾性部材23の縦方向の長さL1よりも小さい。しかし、図8における弾性部材23が有する第2の圧縮量は図4(及び図5)における弾性部材23が有する第1の圧縮量よりも大きい。また、弾性部材23の数は2以上であってもよい。これにより、第2の表面作用力N21をより多く吸収することができる。
特に、図6及び図7を合わせて参照する。弾性部材23が第2の表面作用力N21の一部を吸収する時、キーキャップ21は同時に外面111から離れる方向へ移動するので、図6における各ガイド部材222と対応するガイド溝2121との間に隙間(図示せず)がある。これにより、スイッチユニット40で支えられる最大の作用力よりも大きい作用力がユーザによって与えられた場合、各ガイド部材222及び対応するガイド溝2121は互いに相対移動でき、弾性部材23が再び圧縮される。
図9を参照する。図9は本考案のボタンモジュール20を有する他の実施例である。図に示すように、前ケーシング11の制御基板30に対向する側には、ストッパー11’がさらに設けられてもよい。このストッパー11’には、二つのストッパーアーム111’が前ケーシング11の外面111から離れる方向へ延伸して形成される。各ストッパーアーム111’はキーキャップ21の下縁213(図5に示す)に対応して位置している。これにより、ユーザによってキーキャップ21に与えられた作用力がスイッチユニット40で支えられる最大の作用力よりも大きい場合、ストッパー11’はキーキャップ21の下縁213に対応して当接することができので、ストッパー11’によって受圧面211に与えられた作用力の一部を分散(吸収)できるだけではなく、これらのストッパー11’によって、ユーザから受圧面211に与えられた作用力で弾性部材23が圧縮できない程度に圧縮されていた時に、従動部材22が直接にスイッチユニット40を破壊する問題をさらに効果的に避けることができる。具体的には、実際の適用において、弾性部材23の大きさ及びその圧縮量はキーキャップ21の大きさによって限られるので、弾性部材23が吸収できる作用力に一定の制限がある。ストッパーアーム111’を設けることによって、キーキャップ21の受圧面211に与えられた作用力を分散することができる。
以上に記載のことは本考案の実施可能である好ましい実施例に過ぎず、本考案の実用新案登録請求の範囲を限定するものではない。本考案の明細書及び図面の内容に基づき為された等価な技術変化はいずれも本考案の保護範囲に属するものとする。
D ボタンモジュール付き装置
10 ケーシング
11 前ケーシング
111 外面
11’ ストッパー
111’ ストッパーアーム
12 後ケーシング
20 ボタンモジュール
21 キーキャップ
211 受圧面
212 側壁
2121 ガイド溝
213 下縁
22 従動部材
221 押圧部
222 ガイド部材
2221 傾斜面
223 位置決め部
23 弾性部材
30 制御基板
40 スイッチユニット
S 収容スペース
S’ チャンバー
N11 第1の表面作用力
N12 第1の押圧作用力
N21 第2の表面作用力
N22 第2の押圧作用力
L1 縦方向の長さ
L2 縦方向の長さ
U ユーザ

Claims (15)

  1. ケーシングと、
    前記ケーシングに設けられるボタンモジュールと、
    前記ケーシング内に設けられる制御基板と、
    を含み、
    前記ボタンモジュールは、
    外面が受圧面である一側と、内面に向けて凹設されるように収容スペースが形成されており前記受圧面と反対する他側とを有するキーキャップと、
    前記キーキャップにおける前記収容スペースが形成された外側に突出する押圧部が設けられており、前記収容スペースで移動可能となると共に前記キーキャップの内面と共にチャンバーが形成されるように前記キーキャップにおける前記収容スペースが形成された側に移動可能に設けられる従動部材であって、前記チャンバーの大きさを変えるように前記従動部材の少なくとも一部が前記収容スペースで移動できる従動部材と、
    前記チャンバーに設けられ、両端が前記キーキャップの内面及び前記従動部材にそれぞれ当接され、圧縮量が前記チャンバーの大きさの変化につれて変えられる弾性部材であって、前記キーキャップの前記受圧面が押圧されていない場合に前記キーキャップによる第1の圧縮量を受けると共に復元力を生じる弾性部材と、
    を含み、
    前記制御基板は、前記押圧部に対応する位置に設けられるスイッチユニットを含み、
    前記キーキャップの前記受圧面が押圧された場合、前記従動部材の前記押圧部は対応する前記スイッチユニットを押圧することを特徴とするボタンモジュール付き装置。
  2. 前記キーキャップの前記受圧面が押圧されていない場合、前記弾性部材が受ける前記キーキャップと前記従動部材との押圧による復元力は、前記スイッチユニットで支えられる最大の作用力以下であることを特徴とする請求項1に記載のボタンモジュール付き装置。
  3. 前記キーキャップの内面は内壁及び対向する二つの側壁を更に含み、前記対向する二つの側壁は前記受圧面に対してほぼ垂直であり、前記内壁及び前記対向する二つの側壁が前記収容スペースを形成し、
    前記対向する二つの側壁にはガイド溝がそれぞれ形成され、
    前記従動部材には各前記ガイド溝に対応する二つのガイド部材が設けられ、
    前記従動部材と前記キーキャップとを互いに相対移動させるように前記従動部材の各前記ガイド部材は対応する各前記ガイド溝に移動可能に嵌設され、
    前記キーキャップの前記受圧面が押圧されていない場合、各前記ガイド部材は、前記弾性部材の復元力の作用によって、対応する前記ガイド溝における前記受圧面から離れた一側に当接すると共に対応する前記ガイド溝の他側との間に隙間を置くことを特徴とする請求項2に記載のボタンモジュール付き装置。
  4. 各ガイド部材は傾斜面を有することを特徴とする請求項3に記載のボタンモジュール付き装置。
  5. 前記ケーシングはストッパーを更に含み、
    前記キーキャップが前記スイッチユニットで支えられる最大の作用力よりも大きい作用力を受けた場合、前記ストッパーは、前記キーキャップの下縁に当接することによって前記キーキャップの移動を制限することを特徴とする請求項3に記載のボタンモジュール付き装置。
  6. 前記キーキャップの前記受圧面が前記スイッチユニットで支えられる最大の作用力以下の作用力の作用を受けたことによって、前記従動部材の前記押圧部が前記スイッチユニットに押圧された場合、前記弾性部材は、圧縮量が変わらないように前記第1の圧縮量を受けたことを特徴とする請求項2または3に記載のボタンモジュール付き装置。
  7. 前記キーキャップの前記受圧面が前記スイッチユニットで支えられる最大の作用力よりも大きい作用力の作用を受けたことによって、前記従動部材の前記押圧部が前記スイッチユニットに押圧された場合、前記キーキャップが前記スイッチユニットの方向へ移動して前記弾性部材を圧縮することによって、前記弾性部材が前記第1の圧縮量よりも大きい第2の圧縮量を受けることを特徴とする請求項2または3に記載のボタンモジュール付き装置。
  8. 前記従動部材の一端には、前記受圧面から離れた側に突出する押圧部が設けられることを特徴とする請求項1に記載のボタンモジュール付き装置。
  9. 装置に実装されて前記装置に設けられるスイッチユニットを押圧するためのボタンモジュールであって、外面が受圧面である一側と、内面に向けて凹設されるように収容スペースが形成されており前記受圧面と反対する他側とを有するキーキャップと、
    前記キーキャップにおける前記収容スペースが形成された外側に突出する押圧部が設けられており、前記収容スペースで移動可能となると共に前記キーキャップの内面と共にチャンバーが形成されるように前記キーキャップにおける前記収容スペースが形成された側に移動可能に設けられる従動部材であって、前記チャンバーの大きさを変えるように前記従動部材の少なくとも一部が前記収容スペースで移動できる従動部材と、
    前記チャンバーに設けられ、両端が前記キーキャップの内面及び前記従動部材にそれぞれ当接され、圧縮量が前記チャンバーの大きさの変化につれて変えられる弾性部材であって、前記キーキャップの前記受圧面が押圧されていない場合に前記キーキャップによる第1の圧縮量を受けると共に復元力を生じる弾性部材と、
    を含むことを特徴とするボタンモジュール。
  10. 前記従動部材の一端には、前記受圧面から離れた側に突出する押圧部が設けられることを特徴とする請求項9に記載のボタンモジュール。
  11. 前記従動部材における前記押圧部と反対する一端には、前記弾性部材と前記従動部材とを互いに固定するための位置決め部が形成されることを特徴とする請求項10に記載のボタンモジュール。
  12. 前記弾性部材は圧縮ばねであり、
    前記位置決め部は円筒構造であり、
    前記円筒構造の直径は前記弾性部材の内径以上であることを特徴とする請求項11に記載のボタンモジュール。
  13. 前記キーキャップの前記受圧面が押圧されていない場合、前記弾性部材が受ける前記キーキャップと前記従動部材との押圧による復元力は、ボタンモジュール付き装置におけるスイッチユニットで支えられる最大の作用力以下であることを特徴とする請求項9に記載のボタンモジュール。
  14. 前記キーキャップの内面は内壁及び対向する二つの側壁を更に含み、前記対向する二つの側壁は前記受圧面に対してほぼ垂直であり、前記内壁及び前記対向する二つの側壁が前記収容スペースを形成し、
    前記対向する二つの側壁にはガイド溝がそれぞれ形成され、
    前記従動部材には、各前記ガイド溝に対応する二つのガイド部材が形成され、
    前記従動部材の各前記ガイド部材が対応する各前記ガイド溝に嵌設されると共に各前記ガイド部材が各前記ガイド溝に対して移動することによって、前記従動部材と前記キーキャップとを互いに相対移動させ、
    前記キーキャップの前記受圧面が押圧されていない場合、各前記ガイド部材は、前記弾性部材の復元力の作用によって、対応する前記ガイド溝における前記受圧面から離れた一側に当接すると共に前記ガイド溝の他側との間に隙間を置くことを特徴とする請求項9または13に記載のボタンモジュール。
  15. 各ガイド部材は傾斜面を有することを特徴とする請求項14に記載のボタンモジュール。

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