JP3206120U - 蛇腹管の補助位置合わせ位置決め装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】蛇腹管の湾曲時に変形し難しくする補助位置合わせ位置決め装置を提供する。【解決手段】位置決め装置2は、ライナー21、第1限位部材22及び第2限位部材23を有し、ライナー21は、平板状を呈し、且つライナー21上に位置決め孔211を設置し、第1限位部材22及び第2限位部材23は、それぞれライナー21の側面に貫通設置され、且つ位置決め孔211は、第1限位部材22及び第2限位部材23の間に位置し、第1限位部材22の側面にライナー21の側面表面において第1限位部221を露出させ、第2限位部材23の側面は、ライナー21の側面の表面において第2限位部231を露出させ、位置決め装置2を利用して蛇腹管の切開箇所に設置し、ライナー21に蛇腹管の切開箇所の側面を当接させ、蛇腹管の側面を容易に位置合わせして固定させ、且つライナー21上に設置した第1限位部材22及び第2限位部材23により、蛇腹管内から蛇腹管の切開箇所の構造強度を補強する。【選択図】図1

Description

蛇腹管の補助位置合わせ位置決め装置に関し、特に、蛇腹管を切開した後に使用し、蛇腹管の切開された側面を精確に位置合わせ固定し、且つ蛇腹管の湾曲の影響を受けない位置決め装置に関する。
蛇腹管は、可撓性を有し、且つ水、電気、空調、家具等の設備に広く応用され、例えば、空調設備の管路、回路に使用する配線を被覆し、それに湾曲可能性をもたせ、使用上の美観を高める以外に、更にその被覆物が環境の影響を受けないように保護し、使用寿命を延長し、従って、蛇腹管は、一定時間使用した後、交換を行い、その機能が有効に発揮できるように確保しなければならない。
しかしながら、蛇腹管の交換時、被覆物の二端共に物体が接続されている場合、蛇腹管を切開して再度管路を被覆する必要があり、蛇腹管の構造が破壊を受け、使用者が蛇腹管により管路を被覆して固定を行う時、蛇腹管の切開箇所の側面が位置合わせし難く、且つ蛇腹管の切開箇所が湾曲時に開いて比較的大きな隙間を形成し、蛇腹管の効果が有効に発揮できなくなることを招く。
如何にして切開後の蛇腹管に容易に位置合わせ固定を行わせることができるようにするかは、関連業者が改善を欲する課題である。、
特開2001−153282号公報
本考案の目的は、位置決め装置を利用して蛇腹管の切開箇所に設置し、位置決め装置のライナーに蛇腹管の切開箇所の側面を当接させ、蛇腹管の側面を容易に位置合わせして固定させ、且つライナー上に設置した第1限位部材及び第2限位部材により、蛇腹管内から蛇腹管の切開箇所の構造強度を補強し、蛇腹管の湾曲時に変形し難くすることである。
上記目的を達成する為、本考案の位置決め装置は、ライナー、第1限位部材及び第2限位部材を有し、ライナーは、平板状を呈し、且つライナー上に位置決め孔を設置し、第1限位部材及び第2限位部材は、それぞれライナーの側面に貫通設置され、且つ位置決め孔は、第1限位部材及び第2限位部材の間に位置し、第1限位部材の側面にライナーの側面表面において第1限位部を露出させ、第2限位部材の側面は、ライナーの側面の表面において第2限位部を露出させる。
上記により、位置決め装置の使用時、複数の位置決め装置を蛇腹管の切開箇所に間隔をおいて設置し、位置決め装置のライナーに蛇腹切開箇所の側面を当接させ、第1限位部材及び第2限位部材が蛇腹管内から蛇腹管切開箇所の構造強度を補強し、更に固定部材を利用して位置決め孔を通過させ、蛇腹管外縁に固定するだけでよい。
本考案の第1実施例の立体外観図である。 本考案の第1実施例の蛇腹管に使用した立体外観図である。 本考案の第1実施例の蛇腹管に使用した断面図である。 本考案の第1実施例の蛇腹管に使用した立体局部断面図である。 本考案の第2実施例の立体分解図である。 本考案の第2実施例の蛇腹管に使用した立体断面分解図である。 本考案の第2実施例の蛇腹管に使用した立体断面図である。 本考案の第2実施例の蛇腹管の立体局部断面図である。 本考案の第3実施例の立体外観図である。 本考案の第3実施例の蛇腹管の立体局部断面図である。
図1〜図4に示す第1実施例を参照し、図から分かるように、本考案は、蛇腹管1及び位置決め孔2を有する。
該蛇腹管1表面に間隔を置いて複数の凸リブ11を設置し、凸リブ11は、環形状であり、2つの隣り合う凸リブ11の間に凹溝12を形成し、蛇腹管1の内壁の凸リブ11箇所に限位空間13を形成する。更に、蛇腹管1は、切断溝14を設け、切開箇所を形成し、切断溝14は、凸リブ11及び凹溝12を貫通する。
該位置決め装置2は、ライナー21、第1限位部材22及び第2限位部材23を有し、ライナー21は、平板状を呈し、且つライナー21上に位置決め孔211を設け、第1限位部材22及び第2限位部材23は、それぞれライナー21の側面に貫通設置され、且つ位置決め孔211は、第1限位部材22及び第2限位部材23の間に位置し、第1限位部材22の側面にライナー21の側面の表面において、第1限位部221を露出させ、第2限位部材23の側面にライナー21の側面の表面において、第2限位部231を露出させる。
本考案の位置決め装置2の使用時、複数の位置決め装置2を、間隔をおいて蛇腹管1の切開箇所の切断溝14内に設置し、位置決め装置2のライナー21の側面の表面に蛇腹管1の切断溝14の側面を当接させ、第1限位部材22の2つの第1限位部221は、それぞれ切断溝14の側面の限位空間13に位置し、第2限位部材23の2つの第2限位部231もそれぞれ切断溝14の側面の限位空間13に位置し、且つ第1限位部221及び第2限位部231は、異なる限位空間13内に位置し、ライナー21の位置決め孔211を凹溝12箇所に位置させ、この時、使用者は、固定部材4を使用して位置決め孔211を通過させることができ、蛇腹管1の凹溝12に固定するだけでよい。
上記により、固定部材4(例えば、ロープ、ケーブルタイ)が蛇腹管1外縁に固定される時、切断溝14の側面は、ライナー21の側面の表面に当接し、蛇腹管1を容易に固定することができ、且つ蛇腹管1に変形を発生させ難く、並びに第1限位部材22及び第2限位部材23により蛇腹管1内部から蛇腹管1の構造を補強し、蛇腹管1の切断溝14箇所の側面が容易に位置合わせされる以外に、蛇腹管1を湾曲状態時に変形させ難くすることができ、且つ蛇腹管1の切断溝14箇所に過大な隙間を発生させることがない。更に、本実施例の図面中の蛇腹管1は、多辺形を例とするが、これにより本考案の位置決め装置2の使用を制限するものではなく、位置決め装置2は、同様にその他の形状の蛇腹管1に使用することができる。
図5〜図8を参照し、図から分かるように、本考案の第2実施例の位置決め装置3は、ライナー31、第1限位部材32、第2限位部材33及び位置決め部材34を有し、ライナー31は、平板状を呈し、且つライナー31上に位置決め孔311を設置し、第1限位部材32及び第2限位部材33は、ライナー31の側面に設置され、且つ位置決め孔311は、第1限位部材32及び第2限位部材33の間に位置し、第1限位部材32の側面に、ライナー31の側面の表面において、第1限位部321を露出させ、第2限位部材33の側面に、ライナー31の側面の表面において、第2限位部331を露出させ、位置決め部材34の側面に固定部341を形成し、位置決め部材34は、ライナー31の位置決め孔311内に位置決めされ、2つの固定部341をそれぞれライナー31側面表面に露出させる。
本考案の第2実施例の位置決め装置3の使用時、先ず位置決め部材34をライナー31の位置決め孔311から取り出し、複数の位置決め装置3を、間隔をおいて蛇腹管1の切開箇所の断面溝14内に設置し、位置決め装置3のライナー31の側面の表面に蛇腹管1の切断溝14の側面を当接させ、第1限位部材32の2つの第1限位部321は、それぞれ切断溝14の側面の限位空間13に位置し、第2限位部材33の2つの第2限位部331もそれぞれ切断溝14の側面の限位空間13に位置し、且つ第1限位部321及び第2限位部331は、異なる限位空間13内に位置し、ライナー31の位置決め孔311を凹溝12箇所に位置させ、この時、使用者は、位置決め部材34をライナー31の位置決め孔311内に位置決めし、位置決め部材34の2つの固定部341を切断溝14の側面の凹溝12内に当接させ、第1限位部材32、第2限位部材33及び位置決め部材34によりライナーを切断溝14内に位置決めを形成させ、同様に、切断溝14の側面を利用してライナー31の側面の表面に当接し、蛇腹管1に変形を発生させ難くし、第1限位部材32及び第2限位部材33により蛇腹管1内部から蛇腹管1の構造を補強し、蛇腹管1の切断溝14箇所の側面が容易に位置合わせされる以外に、蛇腹管1の湾曲状態時に変形を発生させ難くすることもでき、且つ蛇腹管1の切断溝14箇所に過大な隙間を発生させることがない。更に、図7に示すように、蛇腹管1の外側に更に固定部材4を使用して固定することもできる。
図9及び図10を参照し、図から分かるように、本考案の第3実施例及び前記第1実施例の差異は、以下にある。該位置決め装置5のライナー51の側面は、位置決め孔511下方付近に横向きに押圧シート512を延伸し、第1限位部材52の2つの第1限位部521をそれぞれ切断溝14の側面の限位空間13に位置させ、第2限位部材53の2つの第2限位部531もそれぞれ切断溝14側面の限位空間13に位置させる時、2つの押圧シート512は、それぞれ切断溝14の側面の凹溝12内に位置し、第1限位部材52、第2限位部材53が異なる限位空間13に位置することにより、使用者が固定部材4を使用して位置決め孔511を通過させ、蛇腹管1の凹溝12に固定することに便利であり、即ち、第1限位部材52、第2限位部材53及び押圧シート512を利用し、蛇腹管1の切断溝14の側面を挿入方式で第1限位部材52及び押圧シート512の間に進入させ、第2限位部材53及び押圧シート512の間で位置決めを軽視し、使用者の使用に便利である効果を達成する。
なお、本考案では好ましい実施例を前述の通り開示したが、これらは決して本考案に限定するものではなく、当該技術を熟知する者なら誰でも、本考案の精神と領域を脱しない均等の範囲内で各種の変動や潤色を加えることができることは勿論である。
1 蛇腹管
11 凸リブ
12 凹溝
13 限位空間
14 切断溝
2 位置決め装置
21 ライナー
211 位置決め孔
22 第1限位部材
221 第1限位部
23 第2限位部材
231 第2限位部
3 位置決め装置
31 ライナー
311 位置決め孔
32 第1限位部材
321 第1限位部
33 第2限位部材
331 第2限位部
34 位置決め部材
341 固定部
4 固定部材
5 位置決め装置
51 ライナー
511 位置決め孔
512 押圧シート
52 第1限位部材
521 第1限位部
53 第2限位部材
531 第2限位部

Claims (4)

  1. ライナー、第1限位部材及び第2限位部材を有し、
    前記ライナーは、平板状を呈し、
    且つ前記ライナー上に位置決め孔を設置し、
    前記第1限位部材及び前記第2限位部材は、それぞれ前記ライナーの側面に貫通設置され、且つ前記位置決め孔は、前記第1限位部材及び前記第2限位部材の間に位置し、前記第1限位部材の側面に前記ライナーの側面表面において前記第1限位部を露出させ、前記第2限位部材の側面は、前記ライナーの側面の表面において前記第2限位部を露出させる蛇腹管の補助位置合わせ位置決め装置。
  2. 前記ライナーの側面は、前記位置決め孔下方付近において、横方向に押圧シートを延伸する請求項1に記載の蛇腹管の補助位置合わせ位置決め装置。
  3. ライナー、第1限位部材、第2限位部材及び位置決め部材を有し、
    前記ライナーは、平板状を呈し、
    且つ前記ライナー上に位置決め孔を設置し、
    前記第1限位部材及び前記第2限位部材は、それぞれ前記ライナーの側面に貫通設置され、且つ前記位置決め孔は、前記第1限位部材及び前記第2限位部材の間に位置し、前記第1限位部材の側面に前記ライナーの側面表面において前記第1限位部を露出させ、前記第2限位部材の側面は、前記ライナーの側面の表面において前記第2限位部を露出させ、前記位置決め部材の側面に固定部を形成し、前記位置決め部材は、前記ライナーの位置決め孔に位置決めされ、2つの前記固定部をそれぞれ前記ライナーの側面の表面に露出させる蛇腹管の補助位置合わせ位置決め装置。
  4. 前記ライナーの側面は、前記位置決め孔下方付近において、横方向に押圧シートを延伸する請求項3に記載の蛇腹管の補助位置合わせ位置決め装置。
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