JP3205741U - モバイルホーム - Google Patents

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【課題】内部空間を広げ、居住快適性を高めるモバイルホームを提供する。【解決手段】ベースフレーム1と、ベースフレーム1の四隅に分離配置された4つの直立案内柱2と、これらの直立案内柱2上に架設されたルーフ4と、ベースフレーム1にそれぞれ摺設された2つの側部フレーム3と、伸縮ユニット8とを含んでおり、該伸縮ユニット8は4つの第1伸縮部品81および4つの第2伸縮部品を有し、これらの第1伸縮部品81はこれらの直立案内柱2とルーフ4との間に連設され、これらの第1伸縮部品81が同時に伸びるとき、ルーフ4を突いて上方移動させることができ、これらの第2伸縮部品は、ベースフレーム1と、対応する側部フレーム3とに2つずつ配置され、これらの側部フレーム3を突き押してベースフレーム1の側面に対して逆向きに移動させることができ、これらの第1伸縮部品81と第2伸縮部品とが同時に伸び、それぞれルーフ4を突き動かして上方移動させ、そしてこれらの側部フレーム3を外向きに展開させる。【選択図】図1

Description

本考案はモバイルホームに関し、特に、上向きおよび両側に使用空間を増大させることができるモバイルホームに関する。
時代の進歩につれて人々の生活の質も向上しているため、レジャー活動の質と内容も日増しに重視されるようになっており、外出旅行は一般的な活動であり、外出旅行ではスケジュールに追われるのでなく真のレジャーを実現することが望まれ、旅行の過程で野営することができるように手配できれば最善であるので、随時移動可能なキャビンやトレーラーハウスを売り出す業者もあり、さまざまなレジャーの楽しさを体験するために使用者が随時野営できるようにしている。中華民国特許番号M496590「伸縮可能なキャビン機構」をご参照いただくと、使用したいときに、キャビンを横向きに展開することでキャビンの使用空間を増加させることができ、このようにすれば、使用空間を増加させる効果を達成することができるが、キャビンの高さを高くすることはできないため、キャビンの高さにおいては圧迫感を与えることになる。このため、「伸縮可能なキャビン機構」を常用しても、高さを高くすることができず快適性が劣る欠点が依然として存在する。
従って、本考案の目的は、優れた快適性を有するモバイルホームを提供することにある。
そこで、本考案のモバイルホームは、ベースフレームと、ベースフレームの四隅に分離配置された4つの直立案内柱と、これらの直立案内柱上に架設されたルーフと、ベースフレームにそれぞれ摺設された2つの側部フレームと、伸縮ユニットとを含んでおり、該伸縮ユニットは4つの第1伸縮部品および4つの第2伸縮部品を有し、これらの第1伸縮部品はこれらの直立案内柱とルーフとの間に連設され、これらの第1伸縮部品が同時に伸びるとき、ルーフを突いて上方移動させることができ、これらの第2伸縮部品は、ベースフレームと、対応する側部フレームとに2つずつ配置され、これらの側部フレームを突き押してベースフレームの側面に対して逆向きに移動させることができ;これらの第1伸縮部品と第2伸縮部品とが同時に伸び、それぞれルーフを突き動かして上方移動させそしてこれらの側部フレームを外向きに展開させれば、モバイルホームの内部空間を広げることにより、モバイルホームの居住快適性を高める効果を達成することができる。
図1は、本考案の1つの好ましい実施例のモバイルホームの未展開の立体概略図である。 図2は、本考案の1つの好ましい実施例のモバイルホームのベースフレームの平面概略図である。 図3は、本考案の1つの好ましい実施例のベースフレームに底板ユニットを組み付けた平面概略図である。 図4は、本考案の1つの好ましい実施例のモバイルホームのルーフが上昇した背面概略図である。 図5は、本考案の1つの好ましい実施例のモバイルホームが展開した立体概略図である。 図6は、本考案の1つの好ましい実施例のモバイルホームの側部フレームが展開した平面概略図である。 図7は、本考案の1つの好ましい実施例のモバイルホームが完全に展開していない背面概略図である。 図8は、本考案の1つの好ましい実施例のモバイルホームが完全に展開した背面概略図である。 図9は、本考案の1つの好ましい実施例のモバイルホームの底板ユニットが展開した平面概略図である。
図1、2、3、4および5をご参照いただくと、本考案の1つの好ましい実施例のモバイルホームは、機動的な移動に供することができ、移動する方式で最も一般的なのは、貨車などの積載具を利用し、それを適切な場所まで積載搬送して設置し、レジャーまたは短期居住の場所にすることであり、ベースフレーム1と、4つの直立案内柱2と、2つの側部フレーム3と、ルーフ4と、底板ユニット5と、2つの側壁ユニット6と、後壁ユニット7と、伸縮ユニット8とを含んでいる。
該ベースフレーム1に、前後平行に設けられた前横棒11と後横棒12と、平行に間隔を置いて前横棒11と後横棒12に連結された中間棒13と2つの側部棒14と、前横棒11、後横棒12、および中間棒13上に架設された数個のプーリ15と、4つの底部支持棒16と、が形成されており、2つずつの底部支持棒16が前横棒11と後横棒12にそれぞれ設けられ、駆動されてそれぞれ逆向きに前横棒11と後横棒12に対して伸縮可能である。
これらの直立案内柱2はそれぞれ、ベースフレーム1の前横棒11と後横棒12の両端から上向きに延び、ベースフレーム1の四隅に立設される。
これらの側部フレーム3はそれぞれ「コ」の字型の設計であり、各々の側部フレーム3が、2つの平行な摺動棒31と、これらの摺動棒31を連結する連結棒32とを有し、これらの側部フレーム3の摺動棒31は、該ベースフレーム1の中間棒13上に逆向きに貫設され、かつ、これらのプーリ15に対向して組み付けられ、相対的に逆向きに移動可能である。
該ルーフ4は、上カバー部41と、該上カバー部41の四隅から下向きに延びる案内部42とを有し、これらの案内部42は、対応する直立案内柱2に摺設される。
該底板ユニット5は、該ベースフレーム1に架設された2つの固定板51と、側部フレーム3の連結棒32上にそれぞれ固設された2つの連結板52と、2つの折り畳み組板53とを有し、個々の折り畳み組板53の両側に固定板51と連結板52をそれぞれ枢結して直立状態になり、側部フレーム3が外向きに展開するとき、これらの折り畳み組板53は連動されて固定板51と連結板52の間に敷かれ得る。
これらの側壁ユニット6は、側部フレーム3、直立案内柱2とルーフ4との間に連設され、個々の側壁ユニット6は、側部フレーム3の連結棒32上に立設された側板61と、側部フレーム3の連結棒32に連結された2つの引き板62と、ルーフ4の上カバー部41に枢設されかつ側板61と引き板62の上方に覆設された枢動側部カバー63とを含んでおり、側部フレーム3が外向きに伸展するとき、これらの引き板62は、側部フレーム3の連結棒32に引き動かされこれに従って外きに摺動移動しかつ該枢動側部カバー63が側板61に突き押されて連動し、やはりこれに従って外向きに枢動する。
該後壁ユニット7は、ベースフレーム1の後横棒12、2つの直立案内柱2とルーフ4の間に組み付けられ、2つの開放可能な下扉板71と、それぞれ枢動可能にこれらの下扉板71の上方に重ねて連結される2つの上扉板72とを有し、ルーフ4が上向きに移動するとき、これらの上扉板72は上向きにめくり返されて下扉板71とルーフ4の間に封止被覆され得る。
該伸縮ユニット8は、4つの第1伸縮部品81と、4つの第2伸縮部品82と、4つの第3伸縮部品83とを含んでおり、これらの第1伸縮部品81は、これらの直立案内柱2とルーフ4の間にそれぞれ連設され、これらの第1伸縮部品81が同時に伸びるとき、可將ルーフ4を上向きに突いて上方移動させることでモバイルホーム上下の空間を増加させることができ;これらの第2伸縮部品82は、ベースフレーム1の中間棒13と、対応する側部フレーム3の連結棒32とに2つずつ配置され、2つの側部フレーム3を側方に展開できるようにこれらの側部フレーム3を突き押してベースフレーム1の側面に対して逆向きに移動させることができ;個々の第3伸縮部品83は、対応する底部支持棒16上に伸縮可能に立設され、同時に伸びて地面に当接することで、モバイルホームを地面にしっかりと設置できるようにすることができる。
本考案のモバイルホームは展開する過程で、まず、該モバイルホームを地面にしっかりと架設し、すなわち、これらの底部支持棒16が図4に示すように前横棒11と後横棒12に対して外向きに延出すると同時に、これらの第3伸縮部品83が下向きに伸びて地面に当接すれば、モバイルホームを地面にしっかりと立たせることができ、さらに、これらの第1伸縮部品81を同時に伸ばしてルーフ4を突いて図4に示すように上方移動させ、続いて、これらの第2伸縮部品82が伸びることで2つの側部フレーム3が動かされ、図6に示すように相対的に逆向きに展開し、これらの側部フレーム3とベースフレーム1の間にこれらのプーリ15が組み付けられているため、これらの側部フレーム3がベースフレーム1に対して円滑に展開移動することができる一方、これらの側部フレーム3が展開する過程で、同時にこれらの折り畳み組板53を動かして図7に示すように漸次展開され、最後に、図8、9に示す敷設状態を示し、これらの引き板62も同時に図5、8に示す展開状態まで引き動かされ、また、2つの側部フレーム3が外向きに展開すると同時に、該側板61もこれに従って外へ動くとともに、該枢動側部カバー63を連動させ、図7と図8に示すように順に枢動して位置決めし、最後に後壁ユニット7の下扉板71を上向きにめくり返して下扉板71とルーフ4の間に封止被覆させ、これをもってモバイルホームの展開の動作を完了し、該モバイルホームは、ルーフ4が上向きに上昇し側部フレーム3が側壁ユニット6に連動して外に移動すると同時に、モバイルホームの上下および左右の空間を増加させることによって、モバイルホーム内部の空間全体を増大させることで、モバイルホームの居住快適性を高める効果を達成する。
1 ベースフレーム
11 前横棒
12 後横棒
13 中間棒
14 側部棒
15 プーリ
16 底部支持棒
2 直立案内柱
3 側部フレーム
31 摺動棒
32 連結棒
4 ルーフ
41 上カバー部
42 案内部
5 底板ユニット
51 固定板
52 連結板
53 折り畳み組板
6 側壁ユニット
61 側板
62 引き板
63 枢動側部カバー
7 後壁ユニット
71 下扉板
72 上扉板
8 伸縮ユニット
81 第1伸縮部品
82 第2伸縮部品
83 第3伸縮部品

Claims (7)

  1. ベースフレームと、ベースフレームの四隅に分離配置された4つの直立案内柱と、これらの直立案内柱上に架設されたルーフと、ベースフレームにそれぞれ摺設された2つの側部フレームと、伸縮ユニットとを含んでおり、該伸縮ユニットは4つの第1伸縮部品および4つの第2伸縮部品を有し、これらの第1伸縮部品はこれらの直立案内柱とルーフとの間に連設され、これらの第1伸縮部品が同時に伸びるとき、ルーフを突いて上方移動させることができ、これらの第2伸縮部品は、ベースフレームと、対応する側部フレームとに2つずつ配置され、これらの側部フレームを突き押してベースフレームの側面に対して逆向きに移動させることができるモバイルホーム。
  2. 該ルーフは、上カバー部と、該上カバー部の四隅から下向きに延びる案内部とを有し、これらの案内部は、対応する直立案内柱に摺設される請求項1に記載のモバイルホーム。
  3. 該ベースフレームに、前後平行に設けられた前横棒と後横棒と、平行に間隔を置いて前横棒と後横棒を連結する中間棒と2つの側部棒と、2つの側部棒と中間棒上に架設された数個のプーリと、が形成されており、これらの側部フレームは、2つの平行な摺動棒と、これらの摺動棒を連結する連結棒とを各々有し、これらの側部フレームの摺動棒は、中間棒上に相対的に逆向きに貫設され、かつ、これらのプーリに対向して組み付けられ、相対的に逆向きに移動可能である請求項2に記載のモバイルホーム。
  4. 該ベースフレームに4つの底部支持棒がさらに形成されており、2つずつの底部支持棒が前横棒と後横棒にそれぞれ設けられ、駆動されてそれぞれ逆向きに前横棒と後横棒に対して伸縮可能であり、該伸縮ユニットは4つの第3伸縮部品をさらに有し、個々の第3伸縮部品は、対応する底部支持棒上に伸縮可能に立設され、同時に伸びて地面に当接することができる、請求項3に記載のモバイルホーム。
  5. 該モバイルホームは2つの側壁ユニットをさらに含んでおり、個々の側壁ユニットは、側部フレーム、直立案内柱とルーフとの間に連設され、側部フレーム上に立設された側板と、側部フレームに連結された2つの引き板と、ルーフに枢設されかつ側板と引き板の上方に覆設された枢動側部カバーとを含んでおり、側部フレームが外向きに伸展するとき、これらの引き板はこれに従って摺動移動しかつ該枢動側部カバーが側板に突き押されて連動し、これに従って外向きに枢動する請求項4に記載のモバイルホーム。
  6. 該モバイルホームはさらに後壁ユニットを含んでおり、ベースフレーム、2つの直立案内柱とルーフの間に組み付けられ、2つの開放可能な下扉板と、それぞれ枢動可能にこれらの下扉板の上方に重ねて連結される2つの上扉板とを有し、ルーフが上向きに移動するとき、これらの上扉板は下扉板とルーフの間に封止被覆され得る請求項5に記載のモバイルホーム。
  7. 該モバイルホームはさらに底板ユニットを含んでおり、該ベースフレームに架設された2つの固定板と、側部フレームの連結棒上にそれぞれ固設された2つの連結板と、2つの折り畳み組板とを有し、個々の折り畳み組板の両側に固定板と連結板をそれぞれ枢結して直立状態になり、側部フレームが外向きに展開するとき、これらの折り畳み組板が連動されて固定板と連結板の間に敷かれ得る請求項6に記載のモバイルホーム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN108756651A (zh) * 2018-05-24 2018-11-06 宁夏凤凰城智能制造有限公司 一种工厂单元的框门结构
CN113648444A (zh) * 2021-07-07 2021-11-16 威海市妇幼保健院(威海市立第二医院、威海市妇女儿童医院) 一种移动方舱生物实验室

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