JP3205729U - キャスター - Google Patents

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Abstract

【課題】制動状態にある場合に、本体と接続脚とが相対的に旋回できないことにより、枠体と接続脚とが本体に対して回転して床面に対して変位することを回避可能なキャスターを提供する。【解決手段】本体2と、接続脚3と、制動構造4と、指向構造と、少なくとも一つの輪体と、を含む。接続脚3に位置決め部材32が設けられている。指向構造は、第1係止部33と、第2係止部45と、を含む。第1係止部33と第2係止部45とは、位置決め部材32と制動構造4との間に設けられている。輪体を制動位置231にスライドすると、第1係止部33と第2係止部45とが互いに係止することにより、接続脚3が本体に対して旋回不能となる。【選択図】図4

Description

本考案は、制動機能及び指向機能を有するキャスターに関するものである。
従来の制動機能付きキャスターは、本体と、本体に枢着されている輪体と、から構成される。本体と輪体との間に制動ユニットが設けられている。制動ユニットは、押さえられて輪体を圧迫して輪体を止め可能な金属片である。本体の一端縁に接続脚が枢着されている。接続脚により、キャスターを枠体の底部に組付け可能である。当該枠体を移動しようとする場合には、接続脚と本体とを相対的に旋回すると、本体が輪体を駆動して、輪体が任意の方向に回転可能である。これにより、当該枠体をスムーズに移動可能となる。当該枠体を予定位置に移動すると、輪体に制動ユニットを押付けることにより、輪体が回転不能となる。特許文献1の台湾実用新案TWM298527号に開示したキャスターは、上記のようなものに属する。
しかしながら、上記のキャスターは、輪体の回転を防止可能であるが、接続脚と本体とが相対的に旋回可能な状態にあるため、当該枠体が外力を受けると、当該枠体と接続脚とは、輪体と床面との接触点を中心として回転可能である。これにより、当該枠体と接続脚とは床面に対して変位するため、当該枠体に置かれる品物が揺らされて落下しやすい。
台湾実用新案TWM298527号公報
本考案の主な目的は、制動状態にある場合に、本体と接続脚とが相対的に旋回できない構成により、枠体と接続脚とが本体に対して回転して床面に対して変位することを回避可能なキャスターを提供することにある。
本考案のキャスターによると、上部と、二つのサイド板と、を備え、二つのサイド板は、それぞれ上部の両端に設けられており、第1スライド穴をそれぞれ有し、第1スライド穴は、一端を制動位置とし、他端を回転位置とする本体と、連接ロッドと、位置決め部材と、を備え、連接ロッドは上部に枢着されており、位置決め部材は、連接ロッドと連動可能であるように設けられている接続脚と、少なくとも二つの旋回部材と、少なくとも一つの連接部材と、制動用止め片と、を備え、これらの旋回部材は、少なくとも二つのサイド板にそれぞれ枢着されており、第1位置と第2位置との間に旋回可能であり、連接部材は各旋回部材と連接し、各旋回部材に第2スライド穴が設けられており、各第2スライド穴の一部は、それに対応する第1スライド穴と重なり、制動用止め片は、二つのサイド板の間に設けられており、ロック位置と解放位置との間に移動可能な制動構造と、第1係止部と、第2係止部と、を備え、第1係止部と第2係止部とは、位置決め部材と制動用止め片との間に設けられている指向構造と、二つのサイド板の間に設けられており、それに対応する、第1スライド穴と、第2スライド穴とにスライド可能に設けられており、その輪軸は、第1スライド穴の回転位置と制動位置との間にスライド可能な少なくとも一つの輪体と、を含むキャスターにおいて、旋回部材が第1位置に位置するときには、輪体が回転位置に位置し制動用止め片に押付けず、制動用止め片が解放位置に位置し、これにより、輪体が回転可能であり、接続脚が上部に対して旋回可能であり、旋回部材が第2位置に位置するときには、第2スライド穴と第1スライド穴とが互いにスライドして、旋回部材の第2スライド穴により、輪体の輪軸が押さえられて制動位置にスライドして、輪体が制動用止め片に押付けて回転できず、且つ輪体により、制動用止め片がロック位置へ押さえられて、制動用止め片が位置決め部材に押付けて、第1係止部と第2係止部とが互いに係止して、接続脚は上部に対して旋回できなくなることを特徴とする。
本考案のキャスターによれば、制動状態にある場合に、本体と接続脚とが相対的に旋回できない構成により、枠体と接続脚とが本体に対して回転して床面に対して変位することを回避可能であるという効果を有する。
本考案の一実施形態に係るキャスターを示す斜視図である。 本考案の一実施形態に係るキャスターを示す斜視図である。 本考案の一実施形態に係るキャスターを示す斜視図である。 本考案の一実施形態に係るキャスターを示す分解斜視図である。 本考案の一実施形態に係るキャスターを示す分解斜視図である。 本考案の一実施形態に係るキャスターの操作を示す側面図である。 図6の一部を示す拡大図である。 本考案の一実施形態に係るキャスターの別の操作を示す側面図である。 図8の一部を示す拡大図である。
以下、本考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1から図9を参照する。本考案の一実施形態に係るキャスターは、本体2と、接続脚3と、制動構造4と、指向構造と、少なくとも一つの輪体5と、を含む。
本体2は、上部21と、二つのサイド板22と、を含む。二つのサイド板22は、それぞれ上部21の両端に設けられており、第1スライド穴23をそれぞれ有する。第1スライド穴23は、一端を制動位置231とし、他端を回転位置232とする。
接続脚3は、連接ロッド31と、位置決め部材32と、を含む。連接ロッド31は上部21に枢着されている。位置決め部材32は、連接ロッド31に連動可能に設けられている。連接ロッド31の位置決め部材32から離れる一端は、枠体(例えば足場や物置棚など)と連接する。
制動構造4は、少なくとも二つの旋回部材41と、少なくとも一つの連接部材42と、制動用止め片43と、を含む。これらの旋回部材41は、少なくとも二つのサイド板22にそれぞれ同軸に枢着されており、第1位置と第2位置との間に旋回可能である。連接部材42は各旋回部材41と連接する。これにより、連接部材42は同時に旋回可能である。本実施形態では、キャスターは、二つの連接部材42と、四つの旋回部材41と、を含む。二つの連接部材42は、旋回部材41の本体2に対する両端にそれぞれ設けられている。各旋回部材41に第2スライド穴44が設けられている。各第2スライド穴44の一部は、それに対応する第1スライド穴23と重なる。制動用止め片43は、二つのサイド板22の間に設けられており、ロック位置と解放位置との間に移動可能である。
前記指向構造は、第1係止部33と、第2係止部45と、を含む。第1係止部33と第2係止部45とは、位置決め部材32と制動用止め片43との間に設けられている。構造の強さを増加するために、第1係止部33と第2係止部45とのうちの一方が位置決め部材32に設けられており、他方が制動用止め片43に設けられていることが好ましい。本実施形態では、第1係止部33が位置決め部材32に設けられており、第2係止部45が制動用止め片43に設けられている。
少なくとも一つの輪体5は、二つのサイド板22の間に設けられており、それに対応する、第1スライド穴23と、第2スライド穴44とにスライド可能に設けられている。輪体5の輪軸51は、第1スライド穴23の回転位置232と制動位置231との間にスライド可能である。本実施形態に係るキャスターは、更に、二つの仕切り板25と、二つの輪体5と、を含み、二つの仕切り板25と二つの輪体5との間に第1スライド穴23が設けられており、二つの輪体5のうちの一方は、二つのサイド板22のうちの一方と二つの仕切り板25のうちの一方との間に設けられており、二つの輪体5のうちの他方は、二つのサイド板22のうちの他方と二つの仕切り板25のうちの他方との間に設けられており、二つの輪体5は、同軸であり、輪軸51をそれぞれ有することが好ましい。具体的には、二つの仕切り板25が位置決め部材32の下方に位置し、各仕切り板25に収容空間251が設けられており、位置決め部材32が収容空間251に位置する。二つの輪体5の支持力が強いと、当該枠体を受ける接続脚3を有効に支持可能であり、二つの輪体5の輪軸51が変形しにくい。二つの輪体5は、同軸であるが、輪軸51をそれぞれ有するため、二つの輪体5の回転速度が異なってもよい。これにより、二つの輪体5の方向転換がスムーズとなる。各輪体5の軸方向から見れば、第1スライド穴23の制動位置231は、連接ロッド31の軸方向の下方に位置する。
図6及び図7を参照する。旋回部材41が第1位置に位置するときには、輪体5が回転位置232に位置し制動用止め片43に押付けず、制動用止め片43が解放位置に位置し、これにより、輪体5が回転可能であり、接続脚3が上部21に対して旋回可能である。図8及び図9を参照する。旋回部材41が第2位置に位置するときには、第2スライド穴44と第1スライド穴23とが互いにスライドして、旋回部材41の第2スライド穴44により、輪体5の輪軸51が押さえられて制動位置231にスライドして、輪体5が制動用止め片43に押付けて回転できず、且つ輪体5により、制動用止め片43がロック位置へ押さえられて、制動用止め片43が位置決め部材32に押付けて、第1係止部33と第2係止部45とが互いに係止して、接続脚3は上部21に対して旋回できなくなる。当該枠体と接続脚とが本体2に対して回転して、当該枠体と接続脚とが床面に対して変位することを回避可能なため、当該枠体に置かれる品物が揺れられて落下することを防止可能である。
特に、制動用止め片43は、連接ロッド31の軸方向に対して傾斜することが好ましい。本実施形態では、制動用止め片43の位置決め部材32から離れる一端が外側へ傾斜する。二つの輪体5の輪軸51が制動位置231にスライドして制動用止め片43に押付けるときには、制動用止め片43が斜めに設けられているため、二つの輪体5からの横応力を有効に減少可能である。これにより、制動用止め片43が横応力を長期に受けることによる断裂を回避可能であり、そして制動用止め片43と二つの輪体5との接触面積が大きくなるため、摩擦力が大きくなって、輪体5の回転を有効に防止可能である。
各サイド板22には、更に、スライド穴24が設けられている。制動用止め片43はスライド穴24に差し込む。制動用止め片43は、スライド穴24の長手方向に沿って、ロック位置と解放位置との間にスライド可能である。制動用止め片43には、更に、規制部材431が少なくとも一つ設けられている。規制部材431は制動用止め片43に差し込む。本実施形態では、制動用止め片43に規制部材431が二つ設けられており、二つの規制部材431が制動用止め片43の二つのサイド板22に近接する内側に設けられている。スライド穴24の開口から見れば、規制部材431は二つのサイド板22のうちの一つと干渉する。これにより、制動用止め片43は、スライド穴24をスライド可能であり、二つのサイド板22から離脱できない。
具体的には、位置決め部材32は、二つのサイド板22の間に位置し、円盤状を呈し、第1係止部33は、位置決め部材32に環設されている第1歯部331を含み、第2係止部45は、制動用止め片43の一端に設けられている第2歯部451を含む。制動用止め片43がロック位置に位置するときには、第1歯部331が第2歯部451と噛合う。これにより、位置決め部材32と連接ロッド31とが本体2に対して回転することを有効に防止可能であり、位置決め部材32と制動用止め片43とを任意の角度で係止可能である。もちろん、第1係止部と第2係止部とは摩擦方式を採用することにより、本体2に対して位置決め部材を回転不能にしてもよい。
二つのサイド板22と二つの仕切り板25とのうちの少なくとも一つの側面に凸部61が設けられており、旋回部材41のうちの少なくとも一つの凸部61に対向する側面に凹部62が設けられている。旋回部材41が第2位置に位置するときには、凸部61が凹部62と係止する。これにより、旋回部材41が第2位置から任意に離脱して、二つの輪体5が制動用止め片43に押付け不能となることを防止可能である。
第1スライド穴23は、水平方向に沿って延び直線状を呈するスライド穴であり、制動位置231と回転位置232とに、やや上方へ曲がる拡径段233がそれぞれ形成される。拡径段233により、輪体5の輪軸51が制動位置231に位置するときには、輪軸51がやや上方にスライドして拡径段233に押付け、輪体5が制動用止め片43に緊密に押付けて、制動用止め片43が位置決め部材32に押付ける。
本実施形態に係る第2スライド穴44は、S字形を呈し、その両端に縮径段441がそれぞれ形成される。第2スライド穴44において、輪体5の輪軸51が縮径段441に滑り込むと、縮径段441の曲がり箇所が輪軸51に押付けることにより、輪軸51が第1スライド穴23の制動位置231又は回転位置232から容易にスライドすることを防止可能である。
上記のような構成によれば、本考案に係るキャスターが制動状態にあるときには、本体と接続脚とが互いに位置決められて相対的に旋回できなくなる。このため、枠体と接続脚とは、本体に対して回転することにより、床面に対して変位することを回避可能である。これにより、枠体に置かれる品物が揺れられて落下することを防止可能である。
上記では、種々の実施の形態および変形例を説明したが、本考案はこれらの内容に限定されるものではない。本考案の技術的思想の範囲内で考えられるその他の態様も本考案の範囲内に含まれる。
本考案は、キャスターに適用することができる。
2 本体
3 接続脚
4 制動構造
5 輪体
21 上部
22 サイド板
23 第1スライド穴
24 スライド穴
25 仕切り板
31 連接ロッド
32 位置決め部材
33 第1係止部
41 旋回部材
42 連接部材
43 制動用止め片
44 第2スライド穴
45 第2係止部
51 輪軸
61 凸部
62 凹部
231 制動位置
232 回転位置
233 拡径段
251 収容空間
331 第1歯部
431 規制部材
441 縮径段
451 第2歯部

Claims (10)

  1. 上部と、二つのサイド板と、を備え、二つの前記サイド板は、それぞれ前記上部の両端に設けられており、第1スライド穴をそれぞれ有し、前記第1スライド穴は、一端を制動位置とし、他端を回転位置とする本体と、
    連接ロッドと、位置決め部材と、を備え、前記連接ロッドは前記上部に枢着されており、前記位置決め部材は、前記連接ロッドと連動可能であるように設けられている接続脚と、
    少なくとも二つの旋回部材と、少なくとも一つの連接部材と、制動用止め片と、を備え、これらの前記旋回部材は、少なくとも二つの前記サイド板にそれぞれ同軸に枢着されており、第1位置と第2位置との間に旋回可能であり、前記連接部材は前記各旋回部材と連接し、前記各旋回部材に第2スライド穴が設けられており、前記各第2スライド穴の一部は、それに対応する前記第1スライド穴と重なり、前記制動用止め片は、二つの前記サイド板の間に設けられており、ロック位置と解放位置との間に移動可能な制動構造と、
    第1係止部と、第2係止部と、を備え、前記第1係止部と前記第2係止部とは、前記位置決め部材と前記制動用止め片との間に設けられている指向構造と、
    二つの前記サイド板の間に設けられており、それに対応する、前記第1スライド穴と、前記第2スライド穴とにスライド可能に設けられており、その輪軸は、前記第1スライド穴の前記回転位置と前記制動位置との間にスライド可能な少なくとも一つの輪体と、
    を含むキャスターにおいて、
    前記旋回部材が前記第1位置に位置するときには、前記輪体が前記回転位置に位置し前記制動用止め片に押付けず、前記制動用止め片が前記解放位置に位置し、これにより、前記輪体が回転可能であり、前記接続脚が前記上部に対して旋回可能であり、前記旋回部材が前記第2位置に位置するときには、前記第2スライド穴と前記第1スライド穴とが互いにスライドして、前記旋回部材の前記第2スライド穴により、前記輪体の前記輪軸が押さえられて前記制動位置にスライドして、前記輪体が前記制動用止め片に押付けて回転できず、且つ前記輪体により、前記制動用止め片が前記ロック位置へ押さえられて、前記制動用止め片が前記位置決め部材に押付けて、前記第1係止部と前記第2係止部とが互いに係止して、前記接続脚は前記上部に対して旋回できなくなることを特徴とするキャスター。
  2. 前記制動用止め片は、前記連接ロッドの軸方向に対して傾斜することを特徴とする、請求項1に記載のキャスター。
  3. 前記第1係止部と前記第2係止部とは、そのうちの一方が前記位置決め部材に設けられており、他方が前記制動用止め片に設けられており、前記制動用止め片の前記位置決め部材から離れる一端は、外側へ傾斜することを特徴とする、請求項2に記載のキャスター。
  4. 前記各サイド板には、更に、スライド穴が設けられており、前記制動用止め片は前記スライド穴に差し込み、前記制動用止め片は、前記スライド穴の長手方向に沿って、前記ロック位置と前記解放位置との間にスライド可能であることを特徴とする、請求項2に記載のキャスター。
  5. 前記制動用止め片には、更に、規制部材が少なくとも一つ設けられており、前記規制部材は前記制動用止め片に差し込み、前記スライド穴の開口から見れば、前記規制部材は二つの前記サイド板のうちの一つと干渉することを特徴とする、請求項4に記載のキャスター。
  6. 前記位置決め部材は、二つの前記サイド板の間に位置し、円盤状を呈し、前記第1係止部は、前記位置決め部材に環設されている第1歯部を含み、前記第2係止部は、前記制動用止め片の一端に設けられている第2歯部を含み、前記制動用止め片が前記ロック位置に位置するときには、前記第1歯部が前記第2歯部と噛合うことを特徴とする、請求項2に記載のキャスター。
  7. 更に、二つの仕切り板と、二つの前記輪体と、を含み、二つの前記仕切り板と二つの前記輪体との間に第1スライド穴が設けられており、二つの前記輪体のうちの一方は、二つの前記サイド板のうちの一方と二つの前記仕切り板のうちの一方との間に設けられており、二つの前記輪体のうちの他方は、二つの前記サイド板のうちの他方と二つの前記仕切り板のうちの他方との間に設けられており、二つの前記輪体は、同軸であり、前記輪軸をそれぞれ有することを特徴とする、請求項2に記載のキャスター。
  8. 二つの前記サイド板と二つの前記仕切り板とのうちの少なくとも一つの側面に凸部が設けられており、前記旋回部材のうちの少なくとも一つの前記凸部に対向する側面に凹部が設けられており、前記旋回部材が前記第2位置に位置するときには、前記凸部が前記凹部と係止することを特徴とする、請求項7に記載のキャスター。
  9. 二つの前記連接部材を含み、二つの前記連接部材は、前記旋回部材の前記本体に対する両端にそれぞれ設けられており、前記各輪体の軸方向から見れば、前記第1スライド穴の前記制動位置は、前記連接ロッドの軸方向の下方に位置することを特徴とする、請求項2に記載のキャスター。
  10. 前記第1スライド穴は、水平方向に沿って延び直線状を呈するスライド穴であり、前記制動位置と前記回転位置とに、やや上方へ曲がる拡径段がそれぞれ形成され、前記第2スライド穴は、S字形を呈し、その両端に縮径段がそれぞれ形成されることを特徴とする、請求項2に記載のキャスター。
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