JP6682448B2 - 自在キャスター - Google Patents

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Description

本発明は、自在キャスターに関するものであり、より詳細には、台車、ショッピングカート、イス等の走行体、特に重量物の移送に用いられる走行体に用いるのに好適な自在キャスターに関するものである。
自在キャスターは、台車、ショッピングカート、イス等の走行体の脚に設置されて、当該走行体の前進及び後退を容易にし、また、走行体の向き変更に呼応して自在に旋回することにより、当該走行体の向きを変更してのスムーズな走行を可能にする機能を果たすものである。一般に自在キャスターは、台車等の底面に固定される固定板と、ベアリング装置を介して固定板に設置される自在金具と、自在金具に軸支されるホイールとから成る。
一般の台車、ショッピングカート、イス等の走行体においては、上記従来の自在キャスターで特に問題は起こらない。しかし、例えば、車両組み立て工場や鉄工所等における台車のように、重量物を積載移送する台車の場合は、その各自在キャスターに相当の重量負荷がかかるため、特に、初動時や段差走行時に大きな力が必要となる。また、各自在キャスターにかかる負荷は均等とは限らないため、自在キャスターに部分的にひずみが生じやすく、その結果、自在キャスターの自由旋回に支障が生ずるおそれがある。
特開平11−222003号公報 特開2014−43234号公報
上述したように、従来、重量物を積載移送する台車等においては、各自在キャスターに相当の重量負荷がかかり、初動時や段差走行時に大きな力が必要となるだけでなく、自在キャスターに部分的にひずみが生じやすく、その結果、自在キャスターの自由旋回に支障が生ずるおそれがあった。本発明はこのような問題を解決するためになされたもので、重量物を積載移送する台車等において、初動時や段差走行時における負荷が軽くなって、無理なく走行させることが可能で、また、自在キャスターの自由旋回に支障が生ずるおそれがない自在キャスターを提供することを課題とする。
上記課題を解決するための請求項1に係る発明は、上下二段の回動部を備え、下段回動部は上段回動部の上段支持軸に取り付けられることにより前記上段回動部に対して旋回自在にされ、ホイールを軸支する自在金具は、前記下段回動部の下段支持軸に取り付けられることにより前記下段回動部に対して旋回自在にされ、前記下段支持軸は前記上段支持軸から水平方向にずらして配置されると共に、前記自在金具のホイール軸を通る垂直線から水平方向にずらして配置され、
前記ホイールは1又は複数列のうず巻ばねを介してホイール軸によって支持され、前記うず巻ばねは、前記自在金具の外側面に設置された軸受に軸支される前記ホイール軸に固定された回転胴の外周面と、前記ホイールの内周面との間に配装されることを特徴とする自在キャスターである。
実施形態においては、前記うず巻ばねの始端部は前記回転胴に形成された凹部に係入支持され、その終端部は前記ホイールの内周面に形成された凹部に係入支持される。
一実施形態においては、前記上段回動部の上面の上段固定板の四隅に穿設される台車その他の走行体へボルト止めするためのボルト止め孔は、変形くの字形の横長孔とされる。
本発明は上述したとおりであって、ホイールは複数のうず巻ばねを介してホイール軸に取り付けられる構成であって、ホイールの前後動及び傾斜動が直接ホイール軸に伝わらないため、段差等を越える際等にホイールが不規則な動きをしても、ホイール軸はその影響を受けずに水平状態を保つことができて、それを取り付けた台車等の安定走行が可能となる。また更に、始動時には、複数のうず巻ばねの弾発力がホイールに作用するため、台車等を軽いタッチで始動させることがきる効果がある。
また、重量物を積載移送する台車等において、各自在キャスターに相当の重量負荷がかかっているとしても、走行、転回に際して上下二段に独立して自由旋回動作がなされるため、各自在キャスターの自由旋回に支障が生ずるおそれがないという効果がある。
本発明に係る自在キャスターの第1の実施形態の部分断面側面図である。 本発明に係る自在キャスターの第1の実施形態の部分断面正面図である。 本発明に係る自在キャスターの第2の実施形態の部分断面側面図である。 本発明に係る自在キャスターの第2の実施形態の部分断面正面図である。 本発明に係る自在キャスターの上段回動部及び下段回動部の構成例を示す部分断面正面図である。 本発明に係る自在キャスターの上段回動部及び下段回動部の他の構成例を示す部分断面正面図である。 本発明に係る自在キャスターの上段固定板の構成例を示す平面図である。
本発明を実施するための形態につき、添付図面を参照しつつ説明する。図1は、本発明に係る自在キャスターの第1の実施形態を示す部分断面側面図、図2はその部分断面正面図である。そこに示されるように、本発明に係る自在キャスターは、上下二段の回動部A、Bを有していて、上段回動部Aの上段支持軸3と下段回動部Bの下段支持軸6がずれるように配置される(図1参照)。また、下段支持軸6が、それに取り付けられる自在金具7のホイール軸9を通る垂直線に対し、水平方向にずらして配置される。
上段回動部Aは、台車等の走行体の底面に固定される上段固定板1と、上段固定板1の下側にネジ止め固定される上段軸支ケース2と、上段軸支ケース2において回転自在に支持される上段支持軸3と、上段支持軸3の下端に固定される旋回板4とから成る。また、下段回動部Bは、旋回板4の裏面に設置される下段軸支ケース5と、下段軸支ケース5において回転自在に支持される下段支持軸6と、下段支持軸6に取り付けられる二股の自在金具7とから成り、ホイール8は、自在金具7の下端部において軸支される。上段回動部A及び下段回動部Bの具体的構成例については後述する。
一般の自在キャスターの場合は、自在金具に固定されるホイール軸が、ホイールの中心部に嵌め付けられる軸受に挿通される構成のため、ホイールの振動が、そのままホイール軸を介して自在金具に伝達される。しかるに、本発明に係る自在キャスターの場合は、ホイール8が自在金具7に固定されるホイール軸9と切り離された構成となっている。
即ち、図2に示した例においては、ホイール軸9に一対の軸受15を介して軸筒17が回転自在に設置され、軸筒17に、2列のうず巻ばね16を介してホイール8が設置される構成となっている。図示した例ではうず巻ばね16は2列とされているが、1列又は3列以上であってもよい。うず巻ばね16は、例えば、その始端部が、軸筒17の外周面に形成される凹部内に係入保持され、その終端部が、ホイール8の内周面に形成される凹部18内に係入されることにより、横ずれすることなく安定した状態に保持される。
このようにホイール8は、ホイール軸9に軸支される軸筒17にうず巻ばね16を介して取り付けられる構成であるため、ホイール8の動きとホイール軸9の動きが切り離され、ホイール8は、軸筒17に浮遊状態に支持されるということができる。即ち、ホイール8の前後動や傾斜動等の動きは、うず巻ばね16がワンクッションとなってホイール軸9に伝わり、直接ホイール軸9に伝わることはない。そのため、段差を越える際等にホイール8に衝撃が加わったり、傾いたり、不規則な動きをしたりしても、ホイール軸9はその動きに追随することなく水平状態を保つので、本自在キャスターを取り付けた台車等の平穏な安定走行が可能となる。本発明の場合のように、うず巻ばね16を複数列とすることにより、クッション効果が高まる。
また、台車に重量物が載せられると、自在金具7、ホイール軸9並びに軸筒17を介し、各うず巻ばね16の軸筒17の下側に位置する部分が押圧され、その部分の弾発力が増大する。この弾発力は、軸筒17を下側から押し上げるように作用するものであるので、例えば、台車の始動時における助勢力となる。そのため、台車を軽いタッチで始動させることが可能となるのである。また、台車のその後の前進及び後退動作の際にも、軸筒17を下側から押し上げようとする弾発力が継続して生ずるため、台車の前進・後退操作を楽に行うことが可能となる。
更に、ホイール8が軸筒17に浮遊状態に支持されるため、段差通過時等においてホイール8に大きな衝撃が加わっても、その衝撃はうず巻ばね16によってある程度吸収されるため、大きな衝撃がそのまま台車に伝達されることはない。そのため、台車が大きな衝撃を受けてその積載物が損傷したり、ずれ動いたりすることはない。
また、本自在キャスターの場合、下段回動部Bは上段支持軸3を介して上段回動部Aに対して水平方向に自由に旋回し、ホイール8を軸支する自在金具7は、下段支持軸6を介して水平方向に自由に旋回する。従って、この自在キャスターが重量物を積載移送する台車等の走行体に用いられる場合、各自在キャスターにかなりの重量の負荷がかかったとしても、上下各段においてそれぞれ自由旋回でき、ホイール8を軸支する自在金具7は、無理なく台車の移動方向に向きを変えることができるため、重量物の積載移送時においても、大きな力をかけることなく、台車の直線走行、斜め走行、転回等を何らの支障もなくスムーズに行うことが可能となる。
また、上記のとおり、ホイール8の内周面と軸筒17の外周面との間に1又は複数列のうず巻ばね16が配装されているために、高重量負荷を受けた際においても、うず巻ばね16の弾発力に助勢され、初動時や段差走行時のみならず、前進時、後退、旋回等の一般走行も楽なものとなる。
次いで、図3及び図4に示す第2の実施形態について説明する。この第2の実施形態は、軸受15の配置位置が第1の実施形態の場合と異なっている。即ち、第1の実施形態の場合の軸受15は、自在金具7の内側に配置されていたが、第2の実施形態の場合の軸受15は、自在金具7の外側に配置されている。この場合の軸受15は、自在金具7の外側面に固定された軸受ケース21に保持され、その内輪にホイール軸9が嵌め込まれる。従って、第2の実施形態の場合のホイール軸9は回転自在となる。ホイール軸9には回転胴22が固定され、回転胴22とホイール8の内周面との間に1又は複数列のうず巻ばね16が、第1の実施形態の場合と同様にして配装される。
この第2の実施形態の場合は、ホイール8の回転がうず巻ばね16を介して回転胴22並びにホイール軸9に伝達され、ホイール8、うず巻ばね16、回転胴22並びにホイール軸9が一体に回転するが、ホイール8の回転が直接回転胴22並びにホイール軸9に伝わる訳ではなく、うず巻ばね16を介して伝わる。そのため、うず巻ばね16の弾発力及びクッション効果により、初動時や段差走行時のみならず、前進時、後退、旋回等の一般走行も楽なものとなることは、第1の実施形態の場合と同じである。また、下段回動部Bは上段支持軸3を介して上段回動部Aに対して水平方向に自由に旋回し、また、ホイール8を軸支する自在金具7は、下段支持軸6を介して水平方向に自由に旋回するために、前進時、後退、旋回等の一般走行が楽なものとなることも、第1の実施形態の場合と同じである。
次いで、上段回動部A及び下段回動部Bの構成例について説明する。図1及び図3における破断部は、上段支持軸3を軸支するための上段軸支ケース2の内部構成例を示すもので、その例の場合は、上段支持軸3の上端に、上段軸支ケース2内を自由回転する回転板11が、上面板10に押さえ止められて固定され、回転板11の上面側及び下面側の周縁部に、多数の鋼球12を転動可能に保持する環状溝が形成される。また、上段固定板1の裏面と上段軸支ケース2の内底面にそれぞれ、鋼球12を保持するための溝等の手段が配備される。かくして上面板10、回転板11、上段支持軸3及び旋回板4が、一体となって上段軸支ケース2に支持されて回転自在となる。下段回動部Bも、上段回動部Aに準じた構成とすることができる。
図5に示す例においては、上段回動部Aの上段支持軸3をラジアル玉軸受31で軸支することとし、下段回動部Bを、より薄手に構成したものである。即ち、下段回動部Bは、旋回板4の裏面にボール支持板32を固定し、ボール支持板32と自在金具7の頭面との間に多数の鋼球33を配置したものである。この場合、ボール支持板32の裏面に鋼球33の上部が収まる環状溝34が形成され、自在金具7の頭面に、鋼球33の下部が収まる環状溝34に対応する環状溝35が形成される。また、下段支持軸6の頭部は、ボール支持板32の環状溝34によって旋回板4とボール支持板32との間に形成される空間部内に収まるような扁平なものとされる。なお、図5においては、うず巻ばね16の記載は省略してある。
また、図6に示す例は、上段回動部Aの上段支持軸3と下段回動部Bの下段支持軸6のそれぞれの軸支部分が、1つの軸受ブロック41内に水平方向にずらして組み込まれたものである。軸受ブロック41は、金属製又は硬質樹脂製であって、上面と下面に軸受組込用の凹部42、43が、互いに水平方向にずらして形成され、凹部42に、上段支持軸3を軸支する軸受44が組み込まれ、凹部43に、下段支持軸6を軸支する軸受45が組み込まれる。各凹部42、43の底面には、反対面に抜けるエア抜き孔46が形成される。このエア抜き孔46は、上段支持軸3と下段支持軸6を軸受ブロック41内の軸受44、45に組み付ける際に、内圧を逃がすためのものである。
図6に示す例の上段支持軸3は、上段固定板1を介して走行体の底面に固定されるが、その上端部に螺刻して直接ねじ込むようにすることもできる。なお、図6においても、うず巻ばね16の記載は省略してある。
本自在キャスターは、上段固定板1に形成されるボルト挿通孔23を通して台車その他の走行体の裏面にボルト止めすることにより固定されるが、走行体の裏面に設けられるボルト孔の形成位置(縦横寸法)は一定ではないので、本発明におけるボルト挿通孔23は、図7に示されるような変形くの字形の横長孔として汎用性を持たせてある。

Claims (3)

  1. 上下二段の回動部を備え、下段回動部は上段回動部の上段支持軸に取り付けられることにより前記上段回動部に対して旋回自在にされ、ホイールを軸支する自在金具は、前記下段回動部の下段支持軸に取り付けられることにより前記下段回動部に対して旋回自在にされ、前記下段支持軸は前記上段支持軸から水平方向にずらして配置されると共に、前記自在金具のホイール軸を通る垂直線から水平方向にずらして配置され、
    前記ホイールは1又は複数列のうず巻ばねを介してホイール軸によって支持され、前記うず巻ばねは、前記自在金具の外側面に設置された軸受に軸支される前記ホイール軸に固定された回転胴の外周面と、前記ホイールの内周面との間に配装されることを特徴とする自在キャスター。
  2. 前記うず巻ばねの始端部は前記回転胴に形成された凹部に係入支持され、その終端部は前記ホイールの内周面に形成された凹部に係入支持される、請求項1に記載の自在キャスター。
  3. 前記上段回動部の上面の上段固定板の四隅に穿設される台車その他の走行体へボルト止めするためのボルト止め孔は、変形くの字形の横長孔である、請求項1又は2に記載の自在キャスター。
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