JP3205663U - Wi−Fi街路灯 - Google Patents
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Abstract
Description
一方、災害発生時、避難者に必要とされるものは灯りだけではなく、災害関連情報の入手も重要となる。例えば、災害の発生場所や被災状況、避難所や避難ルート、家族や友人の安否情報など、災害時に必要となる災害関連情報は、種類も多く刻々と変化する。
[Wi−Fi街路灯]
まず、図1および図2を参照して、本実施の形態にかかるWi−Fi街路灯1について説明する。図1は、Wi−Fi街路灯を示す外観図である。図2は、Wi−Fi街路灯の回路構成を示すブロック図である。
Wi−Fi街路灯1は、全体として、支柱上部2Aと支柱下部2Bとから構成される支柱2に取り付けられた街路灯であり、照明用ランプ11を点灯するための照明部10と、インターネットなどの通信ネットワークNWに対するWi−Fi接続サービスを利用者の携帯通信端末30に提供するための通信部20とに大別される。なお、支柱2の形状については、図1の例のように、段付き支柱に限定されるものではなく、上部に向けて細くなる支柱など、他の形状の支柱であってもよい。
照明部10には、主な回路部として、照明用ランプ11、停電ランプ12A、光センサ12B、照明用二次電池13、および照明用電源装置14が設けられている。これらのうち、停電ランプ12Aおよび光センサ12Bは、例えば取付ボックス12に収容されて、管状の支柱2を構成する支柱上部2Aの上部にUボルトなどにより取り付けられている。
光センサ12Bは、Wi−Fi街路灯1の周囲の明るさに基づいて昼間/夜間を検出するセンサである。
通信部20には、主な回路部として、無線基地局21、モニタカメラ22、デジタルサイネージ23、通信制御装置24、通信用二次電池25、通信用電源装置26、電源供給回路27、および動作ランプ28が設けられている。これらのうち、通信制御装置24、通信用二次電池25、通信用電源装置26、電源供給回路27、および動作ランプ28は、支柱上部2Aの下部にUボルトなどにより取り付けられた、防水・防塵機能を有する制御盤2Gの内側空間に収容されている。また、デジタルサイネージ23は、制御盤2Gの外面に取り付けられている。
次に、図3を参照して、通信制御装置24の構成について詳細に説明する。図3は、通信制御装置の回路構成を示すブロック図である。
通信制御装置24には、主な回路部として、光回線終端装置24A、ルータ24B、およびHUB24Cが設けられている。
次に、図2を参照して、Wi−Fi街路灯1と接続される関連機器について説明する。
携帯通信端末30は、スマートホン、携帯電話、ノートパソコンやタブレットPCなど、利用者が利用する携帯型の一般的な通信端末であり、Wi−Fi通信を介して無線基地局21と無線接続する機能を有している。
次に、図2を参照して、Wi−Fi街路灯1における照明部10の動作について説明する。
光センサ12Bが夜間であることを検出した場合、商用電源ACと照明用電源装置14との間に設けられたスイッチSW1、および照明用二次電池13の出力段に設けられたスイッチSW2が、光センサ12Bの出力によりオン状態となる。
このため、商用電源ACの通電/停電にかかわらず、昼間には照明用ランプ11が消灯されることになる。
次に、図2を参照して、Wi−Fi街路灯1における通信部20の動作について説明する。
商用電源ACが供給されている通電時の場合、通信用電源装置26は、通信制御装置24、モニタカメラ22、およびデジタルサイネージ23に対して、商用電源ACから生成した通信用一次電源PDを動作用電源P2として供給する。これに応じて、通信制御装置24から無線基地局21に対して動作用電源P2が供給される。これにより、無線基地局21にWi−Fi接続された携帯通信端末30が通信ネットワークNWに中継接続される。
次に、図2を参照して、Wi−Fi街路灯1におけるモニタカメラ22の動作について説明する。
モニタカメラ22は、通信用電源装置26から供給された動作用電源P2により動作して、モニタ映像の閲覧に要する接続情報を、携帯電話網や無線LANなどのワイヤレス回線(図示せず)を介して、通信ネットワークNWに接続された配信制御サーバ32へ予め通知する。接続情報には、モニタカメラ22のネットワークアドレスである接続先情報のほか、モニタカメラ22での認証処理に必要となる認証情報が含まれている。
次に、図2を参照して、Wi−Fi街路灯1におけるデジタルサイネージ23の動作について説明する。
管理サーバ31は、予め設定された配信スケジュールや管理者の操作に応じて、指定されたコンテンツを指定されたWi−Fi街路灯1のデジタルサイネージ23へ配信する。例えば、通常時には、地域のお知らせや観光に関するコンテンツを配信し、災害発生時には、災害の発生場所や被災状況、避難所や避難ルートなどの災害関連情報を配信する。
このように、本実施の形態は、照明用二次電池13を有する無停電方式の街路灯に、支柱2に取り付けられて、利用者の携帯通信端末30とWi−Fi通信を介して無線接続する無線基地局21と、無線基地局21に接続された携帯通信端末30を、光回線Lを介して通信ネットワークNWと中継接続する通信制御装置24と、商用電源ACにより充電される通信用二次電池25と、通信制御装置24および無線基地局21に対して動作用電源P2を供給する際、商用電源ACの供給有無に応じて、商用電源ACから生成した通信用一次電源PDまたは通信用二次電池25からの通信用二次電源PEのいずれか一方を切り替えて供給する通信用電源装置26とを備えたものである。
以上、実施形態を参照して本考案を説明したが、本考案は上記実施形態に限定されるものではない。本考案の構成や詳細には、本考案のスコープ内で当業者が理解しうる様々な変更をすることができる。また、各実施形態については、矛盾しない範囲で任意に組み合わせて実施することができる。
Claims (8)
- 支柱に取り付けられた照明用ランプと、
商用電源により充電される照明用二次電池と、
前記照明用ランプに対して点灯用電源を供給する際、前記商用電源の供給有無に応じて、前記商用電源から生成した照明用一次電源または前記照明用二次電池からの照明用二次電源のいずれか一方を切り替えて供給する照明用電源装置と、
前記支柱に取り付けられて、利用者の携帯通信端末とWi−Fi通信を介して無線接続する無線基地局と、
前記無線基地局に接続された前記携帯通信端末を、光回線を介して通信ネットワークと中継接続する通信制御装置と、
前記商用電源により充電される通信用二次電池と、
前記通信制御装置および前記無線基地局に対して動作用電源を供給する際、前記商用電源の供給有無に応じて、前記商用電源から生成した通信用一次電源または前記通信用二次電池からの通信用二次電源のいずれか一方を切り替えて供給する通信用電源装置と
を備えることを特徴とするWi−Fi街路灯。 - 請求項1に記載のWi−Fi街路灯において、
前記支柱の中程に取り付けられた、防水・防塵機能を有する制御盤をさらに備え、
前記制御盤は、前記通信制御装置、前記通信用二次電池、および前記通信用電源装置を内部に収容することを特徴とするWi−Fi街路灯。 - 請求項2に記載のWi−Fi街路灯において、
前記制御盤の外面に取り付けられて、管理サーバから配信されて前記通信ネットワークおよび前記通信制御装置を介して受信したコンテンツを画面表示するデジタルサイネージをさらに備えることを特徴とするWi−Fi街路灯。 - 請求項1〜請求項3のいずれかに記載のWi−Fi街路灯において、
前記支柱に取り付けられて、前記動作用電源で動作することにより、周囲の状況を撮影して得られたモニタ映像を、前記通信ネットワークを介して閲覧端末へ配信するモニタカメラをさらに備え、
前記モニタカメラは、前記通信ネットワークに接続されたサーバであって、かつ、前記閲覧端末から通知された閲覧認証情報に基づく認証結果に応じて前記閲覧端末に対する接続情報の配信を制限する配信制御サーバに対して、予め前記モニタ映像の閲覧に要する前記接続情報を通知する
ことを特徴とするWi−Fi街路灯。 - 請求項4に記載のWi−Fi街路灯において、
前記通信制御装置は、前記無線基地局とデータ通信を行うHUBを有し、前記通信用電源装置からの前記動作用電源を、前記HUBから前記無線基地局に供給することを特徴とするWi−Fi街路灯。 - 請求項1〜請求項5のいずれかに記載のWi−Fi街路灯において、
前記無線基地局は、前記携帯通信端末からのアクセスに応じて前記携帯通信端末と無線接続する際、通常時には前記携帯通信端末からの接続認証情報に基づく認証結果に応じて前記無線接続を制限し、災害発生時などの非常時には前記制限を行うことなく前記携帯通信端末と無線接続することを特徴とするWi−Fi街路灯。 - 請求項1〜請求項6のいずれかに記載のWi−Fi街路灯において、
前記商用電源の供給停止時、前記通信用二次電源から生成した端末用電源を、充電用コネクタに接続された前記携帯通信端末へ電源供給する電源供給回路をさらに備えることを特徴とするWi−Fi街路灯。 - 請求項1〜請求項7のいずれかに記載のWi−Fi街路灯において、
前記支柱内に配線されているAC内部配線に、前記商用電源のAC電源ケーブルまたは前記商用電源を出力するAC電源装置のいずれか一方を接続するためのACコネクタをさらに備えることを特徴とするWi−Fi街路灯。
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Cited By (1)
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WO2017187833A1 (ja) * | 2016-04-27 | 2017-11-02 | 株式会社日立国際八木ソリューションズ | 情報分散型管理システム |
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2016
- 2016-05-27 JP JP2016002421U patent/JP3205663U/ja active Active
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JPWO2017187833A1 (ja) * | 2016-04-27 | 2018-10-25 | 株式会社Hysエンジニアリングサービス | 情報分散型管理システム |
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