JP3205287U - 道路横断表示装置 - Google Patents

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建治 大朏
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Abstract

【課題】道路横断が必要な配線の架空や地中埋設の施工が不要であり、設置場所の環境にかかわらず簡易に設置することができる道路横断表示装置を提供する。【解決手段】道路横断表示装置は信号機のない横断歩道7に設置される。横断歩道付近に設置され横断歩道に接近する車両に歩行者への注意喚起を促す発光表示を行う表示灯1、横断歩道の入口に設置され歩行者が押し操作するとボタンを押したという情報を含む操作信号を無線送信する押釦スイッチ2、押釦スイッチからの操作信号を無線受信すると表示灯を歩行者が横断歩道を渡り切るのに要する一定時間点灯又は点滅させるように動作制御する制御部3を備える。押釦スイッチはボタンの押し操作で可動する可動部、可動部の動きにより電磁誘導発電する起電部、起電部が発電した電力により操作信号を無線送信する送信部を有する。押釦スイッチには自ら発電して自ら無線送信するスイッチモジュールが用いられる。【選択図】図1

Description

本考案は、信号機のない横断歩道に対して設置される道路横断表示装置に関する。
従来、この種の道路横断表示装置は、横断歩道に接近する車両に対して歩行者への注意喚起の発光表示を行う表示灯と、歩行者が押し操作する押釦スイッチと、押釦スイッチの押し操作により表示灯を一定時間点灯又は点滅させるように動作制御する制御部とを備えるものがある(特許文献1、2等)。表示灯と押釦スイッチは、道路を挟んで横断歩道の両側にそれぞれ設置され、制御部は、一方の押釦スイッチが押し操作されると2台の表示灯をともに点灯又は点滅させるように動作制御し、道路のいずれの方向から接近する車両に対しても注意喚起の発光表示が行われる。
特開平6−299519号公報 実用新案登録第3185192号号公報
このような従来の道路横断表示装置では、制御部と、道路を挟んで制御部と反対側に設置された表示灯及び押釦スイッチとの間の配線は、道路横断が必要な架空又は地中の埋設にて施工する必要がある。そのため、道路横断表示装置の設置には、高い支柱の設置や地面の掘り起こし等が必要であり、工事が大掛かりとなり、工事費用も高く付き、簡単に設置することができなかった。
また、工事中は、道路の交通規制や歩行者の誘導等を行う必要があるため、道路の交通量が多かったり、横断歩道が通学路や通勤路の一部で歩行者の通行量も多かったりすると、交通渋滞を招き、歩行者に不便を強いることとなり、また、交通規制等のために多くの人員が必要となり、工事費用がさらに高く付くこととなる。
また、横断歩道のある道路やその側道等に水路があったり、水道管やガス管等が通っていたりすると、配線を地中に埋設するために、また架空配線用の高い支柱を道路脇に設置するために、地面を深く掘ることが困難であり、施工工事自体が場所的にできない場合もあった。
本考案は、以上の事情に鑑みてなされたものであり、道路横断が必要な配線の架空や地中埋設の施工が不要であり、設置場所の環境にかかわらず簡易に設置することができる道路横断表示装置を提供することを目的とする。
本考案に係る道路横断表示装置は、
信号機のない横断歩道に対して設置される道路横断表示装置であって、
上記横断歩道付近に設置されて当該横断歩道に接近する車両に対して歩行者への注意喚起を促すための発光表示を行う表示灯と、
上記横断歩道の入口に設置されて歩行者が押し操作するとボタンを押したという情報を含む操作信号を無線送信する押釦スイッチと、
上記押釦スイッチからの操作信号を無線受信すると上記表示灯を歩行者が横断歩道を渡り切るのに要する一定時間点灯又は点滅させるように動作制御する制御部とを備え、
上記押釦スイッチは、ボタンの押し操作で可動する可動部と、可動部の動きにより電磁誘導発電する起電部と、起電部が発電した電力により上記操作信号を無線送信する送信部とを有するものである。
上記押釦スイッチとしては、例えば、自ら発電して自ら無線送信するEnOcean(登録商標)スイッチモジュールにより構成される。
上記構成より、押釦スイッチの操作信号を制御部へ伝達するのに無線で行うようにしたので、押釦スイッチと制御部との間の配線が不要となり(ワイヤレス化)、道路横断が必要な配線の架空又は地中埋設の工事が不要となるから、設置工事が大幅に簡略化され、また、交通規制せずに設置することができる。また、押釦スイッチは、ボタンの押し操作により起電部が発電し、この電力を利用して送信部がボタンを押したという操作信号が無線送信される。これにより、操作信号の無線送信のための電力は、押釦スイッチの押し操作により発生させるので、押釦スイッチに電池を組み込んだり外部電源の電源配線を引き込んだりすることも不要となる(電源レス化)。従って、押釦スイッチの設置場所を自由に設計することができ、押釦スイッチの設置に伴う工事も簡略化することができ、また、電池交換等のメンテナンスも不要となる。
上記表示灯及び上記制御部に電力供給するための太陽電池パネル及び蓄電部を更に備えるようにしてもよく、この場合、商用電源により電力供給できない場所であっても道路横断表示装置を設置することができ、設置場所の自由度が広がる。
上記の表示灯、押釦スイッチ及び制御部の各機器は、道路を挟んだ上記横断歩道の両側にそれぞれ設置され、
一側の上記各機器と他側の上記各機器との間では有線の配線接続がされず、両側の各制御部は一側の押釦スイッチからの上記操作信号を無線受信する構成とされ、
一側の制御部は当該一側に設置された表示灯の動作制御を行い、他側の制御部は当該他側に設置された表示灯の動作制御を行う構成とされている。
これにより、制御部は、横断歩道の両側にそれぞれ設置され、それぞれの側の表示灯の動作制御を行うので、制御部と表示灯との間の配線として、道路横断が必要となる架空又は地中埋設の工事が不要となり、設置工事が簡略化され、また、交通規制せずに設置することができる。また、横断歩道の両側にそれぞれ設置される各制御部は、一方の押釦スイッチからの操作信号を無線受信すると、それぞれの側の表示灯の発光表示を行うように動作制御するので、道路のいずれの方向から接近する車両に対しても注意喚起の発光表示を行うことができる。
また、上記各制御部は、道路を挟んだ反対側の押釦スイッチからの操作信号を無線受信した場合、当該制御部の設置側における表示灯の発光表示時間を延長するように制御する構成としてもよく、この場合、横断歩道を渡る歩行者から見れば、対向側に設置された表示灯、すなわち横断歩道の進行方向後半部分の道路車線に対する表示灯の発光表示時間が長くなる。従って、歩行速度の遅い高齢者等が、横断歩道の後半に差し掛かったときでも、表示灯の発光表示が継続されているので、車両に対して注意喚起を確実に行うことができ、歩行者の安全性をより確実に確保することができる。
以上のように、本考案に係る道路横断表示装置によれば、道路横断が必要な配線の架空や地中埋設の工事が不要であり、設置場所の環境にかかわらず簡易に設置することができ、また、工事費用も低減することができる。また、交通規制せずに設置可能であるから、工事による交通渋滞を生じさせることもない。
実施形態の道路横断表示装置の設置状態を示す模式図である。 実施形態の道路横断表示装置の構成を示すブロック図である。
以下に、本考案の実施形態について図面を参照しながら説明する。
図1に示すように、本実施形態の道路横断表示装置は、信号機のない横断歩道7に設置されるものであり、表示灯1、押釦スイッチ2、制御部3を有し、これらの各機器1,2,3が道路8を挟んだ横断歩道7の両側にそれぞれ設置されている。
表示灯1と制御部3は、横断歩道7付近の路側に設置された支柱4に取り付けられている。この制御部3は、制御ボックス30内に収容されて支柱4に取り付けられている。押釦スイッチ2は、横断歩道7の入口の右端又は左端に設置された低い支柱5に取り付けられている。なお、これらの支柱4,5は、電線を道路8を架空させて設置する高い支柱ではなく、地面を浅く掘って設置可能な高さの支柱である。
表示灯1は、横断歩道7付近に設置されて当該横断歩道7に接近する車両(図1中、矢印)に対して歩行者への注意喚起を促すための発光表示を行うものである。発光表示としては、例えば、「横断注意」等の文字により構成されるが、この文字に限られないし、また、文字に限らず記号等その他の発光表示でもよい。この発光表示の光源には、例えば、LED、レーザー等を使用することができる。発光表示面は、この表示灯1の設置側の車線を走る車両に対向させて運転者に見やすく設置される。
押釦スイッチ2は、横断歩道7の入口に設置されて当該横断歩道7を渡ろうとする歩行者が押し操作することにより、表示灯1の発光表示を行わせるようにするためのものである。
制御部3は、この制御部3の設置側の表示灯1、すなわち本実施形態では、制御部3とともに支柱4に取り付けられた表示灯1を点灯又は点滅させるように動作制御するものである。制御部3は、横断歩道7の両側のいずれか一方の押釦スイッチ2が押し操作されると、歩行者が横断歩道7を渡り切るのに要する一定時間、この制御部3の設置側の表示灯1を点灯又は点滅させるように動作制御する。
上記の表示灯1、押釦スイッチ2及び制御部3の各機器1,2,3は、道路8を挟んだ横断歩道7の両側にそれぞれ設置され、各押釦スイッチ2は、各制御部3に対して無線通信することにより、一側の各機器1,2,3と他側の各機器1,2,3との間は、有線の配線接続を不要とする構成とされている。
すなわち、図2をも参照して、この押釦スイッチ2は、歩行者が押し操作すると「ボタンを押した」という情報を含む操作信号Sが無線送信されるスイッチモジュールにより構成され、具体的には、EnOcean(登録商標)スイッチモジュールにより構成されている。EnOcean(登録商標)スイッチモジュールは、自ら発電して自ら無線送信する機能を有する。このEnOcean(登録商標)スイッチモジュールによる押釦スイッチ2は、ボタンの押し操作で可動する可動部21と、可動部21の動きにより電磁誘導発電する起電部22と、起電部22が発電した電力により操作信号Sを無線送信する送信部23とを有する。
起電部22の電磁誘導機構は、コイルと磁石とにより構成され、押釦スイッチ2のボタンの押し操作により可動部21が可動すると、コイルに対して磁石が相対移動してコイルに電流を発生させて発電する。送信部23は、低消費電力の無線通信モジュールにより構成され、起電部22により発電した僅かな電力で「ボタンを押した」という情報を含む操作信号Sを送信する。この送信部23の無線通信方式としては、例えば、ZigBee(登録商標)やBluetooth(登録商標)等の近距離無線通信規格を使用することができる。この送信部23の無線送信は、複数回数で繰り返して行うようにすることができ、例えば、3回、操作信号Sを無線送信するように設定することができる。
このように、押釦スイッチ2をEnOcean(登録商標)スイッチモジュールにより構成することにより、押釦スイッチ2と制御部3との配線を不要(ワイヤレス)とすることができ、配線のための工事が不要となり、道路横断が必要な配線の架空や地中埋設の施工が不要であり、設置場所の環境にかかわらず簡易に設置することができる。また、EnOcean(登録商標)スイッチモジュールは、自ら発電するので、押釦スイッチ2に電力供給する電池等の電源が不要(電源6レス)であり、電池消耗による操作信号Sの送信不良を無くし、また、電池交換等のメンテナンスも不要とすることができる。
一方、制御部3は、押釦スイッチ2からの操作信号Sを無線受信する受信部31と、制御回路32とを有する。制御回路32は、操作信号Sを受信した受信部31からの出力信号に基づいて制御信号を出力して表示灯1を歩行者が横断歩道7を渡り切るのに要する一定時間点灯又は点滅させるように動作制御する。この一定時間は、横断歩道7の長さ(道路8の幅)、交通量、周辺環境等を考慮して必要に応じて設定することができる。制御部3は、電源6と接続されて電力供給を受け、また、この電源6の電力を表示灯1に電力供給を行っている。
そして、道路8を跨いだ横断歩道7の両側の各制御部3は、一側の押釦スイッチ2からの操作信号Sを無線受信すると、一側の制御部3は当該一側に設置された表示灯1の動作制御を行い、他側の制御部3は当該他側に設置された表示灯1の動作制御を行う構成とされている。従って、制御部3は、一方の押釦スイッチ2が押し操作されると2台の表示灯1をともに点灯又は点滅させるように動作制御し、道路8のいずれの方向から接近する車両に対しても注意喚起の発光表示が行われるようにしている。
また、表示灯1と制御部3とを取り付けた支柱4には、太陽電池パネル61と、太陽電池パネル61の発電電力を蓄電する蓄電部62とが取り付けられている。蓄電部62は、制御ボックス30内に収容して設置されている。太陽電池パネル61及び蓄電部62は、この支柱45に取り付けられた表示灯1及び制御部3の電源6となる。これにより、商用電源の電力供給が受けられない場所であっても本実施形態の道路横断表示装置を設置することができ、設置場所の自由度が広がる。なお、商用電源が利用可能な場合は、道路横断表示装置には、太陽電池パネル61及び蓄電部62を設けない構成とすることができる。
以上の実施形態の道路横断表示装置によれば、押釦スイッチ2の操作信号Sを制御部3へ伝達するのに無線で行うようにしたので、押釦スイッチ2と制御部3との間の配線が不要となり(ワイヤレス化)、道路横断が必要な配線の架空又は地中埋設の工事が不要となるから、道路横断表示装置の設置工事が大幅に簡略化され、また、交通規制せずに道路横断表示装置を設置することができる。
また、押釦スイッチ2は、自ら発電して自ら無線送信するEnOcean(登録商標)スイッチモジュールで構成することにより、ボタンの押し操作により起電部22が発電し、この電力を利用して送信部23が「ボタンを押した」という操作信号Sを無線送信する。これにより、操作信号Sの無線送信のための電力は、押釦スイッチ2の押し操作により発生させるので、押釦スイッチ2に電池を組み込んだり外部電源の電源配線を引き込んだりすることも不要となる(電源レス化)。従って、押釦スイッチ2の設置場所を自由に設計することができ、押釦スイッチ2の設置に伴う工事も簡略化することができ、また、電池交換等のメンテナンスも不要となる。
また、制御部3は、横断歩道7の両側にそれぞれ設置され、それぞれの側の表示灯1の動作制御を行うので、制御部3と表示灯1との間の配線として、道路横断が必要となる架空又は地中埋設の工事が不要となるから、設置工事が簡略化され、また、交通規制せずに道路横断表示装置を設置することができる。また、横断歩道7の両側にそれぞれ設置される各制御部3は、一方の押釦スイッチ2からの操作信号Sを無線受信すると、それぞれの側の表示灯1の発光表示を行うように動作制御するので、道路8のいずれの方向から接近する車両に対しても注意喚起の発光表示を行うことができる。
以上より、本実施形態の道路横断表示装置によれば、道路横断が必要な配線の架空や地中埋設の工事が不要であり、設置場所の環境にかかわらず簡易に設置することができ、また、工事費用も低減することができる。さらに、交通規制せずに道路横断表示装置の設置が可能であるから、工事による交通渋滞を起こすこともない。
なお、各制御部3は、道路8を挟んだ反対側の押釦スイッチ2からの操作信号Sを無線受信した場合、当該制御部3の設置側における表示灯1の発光表示(点灯又は点滅)の時間を延長するように制御する構成としてもよい。この場合、各押釦スイッチ2の操作信号Sには、自己の識別子の情報を含むようにする。これにより、横断歩道7を渡る歩行者から見れば、対向側に設置された表示灯1、すなわち横断歩道7の進行方向の後半部分における道路8の車線に対する表示灯1の発光表示時間が長くなる。従って、歩行速度の遅い高齢者等が、横断歩道7の後半に差し掛かったときでも、表示灯1の発光表示が継続されているので、車両に対する注意喚起を確実に行うことができ、歩行者の安全性をより確実に確保することができる。
1 表示灯
2 押釦スイッチ
3 制御部
4 支柱
5 支柱
6 電源
7 横断歩道
8 道路
21 可動部
22 起電部
23 送信部
30 制御ボックス
31 受信部
32 制御回路
61 太陽電池パネル
62 蓄電部
S 操作信号

Claims (5)

  1. 信号機のない横断歩道に対して設置される道路横断表示装置であって、
    上記横断歩道付近に設置されて当該横断歩道に接近する車両に対して歩行者への注意喚起を促すための発光表示を行う表示灯と、
    上記横断歩道の入口に設置されて歩行者が押し操作するとボタンを押したという情報を含む操作信号を無線送信する押釦スイッチと、
    上記押釦スイッチからの操作信号を無線受信すると上記表示灯を歩行者が横断歩道を渡り切るのに要する一定時間点灯又は点滅させるように動作制御する制御部とを備え、
    上記押釦スイッチは、ボタンの押し操作で可動する可動部と、可動部の動きにより電磁誘導発電する起電部と、起電部が発電した電力により上記操作信号を無線送信する送信部とを有する道路横断表示装置。
  2. 請求項1に記載の道路横断表示装置において、
    上記押釦スイッチは、自ら発電して自ら無線送信するEnOcean(登録商標)スイッチモジュールにより構成されている道路横断表示装置。
  3. 請求項1又は2に記載の道路横断表示装置において、
    上記表示灯及び上記制御部に電力供給するための太陽電池パネル及び蓄電部を更に備える道路横断表示装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の道路横断表示装置において、
    上記の表示灯、押釦スイッチ及び制御部の各機器は、道路を挟んだ上記横断歩道の両側にそれぞれ設置され、
    一側の上記各機器と他側の上記各機器との間では有線の配線接続がされず、両側の各制御部は一側の押釦スイッチからの上記操作信号を無線受信する構成とされ、
    一側の制御部は当該一側に設置された表示灯の動作制御を行い、他側の制御部は当該他側に設置された表示灯の動作制御を行う構成とされている道路横断表示装置。
  5. 請求項4に記載の道路横断表示装置において、
    上記各制御部は、道路を挟んだ反対側の押釦スイッチからの操作信号を無線受信した場合、当該制御部の設置側における表示灯の発光表示時間を延長するように制御する構成とされている道路横断表示装置。


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