JP3205284U - 携帯用薬入れ容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】薬使用者の飲み忘れ飲み間違えを防ぎ、介護者の負担を軽減し、旅行・出張、また予想される災害に備え、複数日の薬を用意出来る薬入れ容器を提供する。【解決手段】箱型のプラスチック容器で、錠剤・カプセル錠を包装紙から取り出し、薬収納部3a〜3dの蓋2、2a〜2cを開き薬の出し入れができる。蓋2、2a〜2cは透明で薬収納部3a〜3dの中が確認出来、介護者及び使用者が安心して使用できる。薬収納部3a〜3dの間には隔離版4で仕切られており、その中間には乾燥剤収納部5a、5bを設け、薬の効能を所定機関(約1ケ月)確保する事の出来る便利な薬入れ容器。【選択図】図1

Description

本考案は薬収納部を仕切板で仕切られた乾燥部を設け、所定の期間(約1ヶ月)包装紙より取り出した薬の劣化を防ぐ、薬入れ容器。
介護を必要とする人、及び旅行・出張・災害等で家を離れる人の常備薬を携帯することが出来る。
考案を解決しようとする課題
薬を服用する人の飲み間違え、飲み忘れを防ぎ、旅行・出張等での外出時、又予想される災害時に対応する事の出来る薬入れ容器。
問題を解決するための手段
本体に1日分(朝・昼・夕・寝る前)4ヶ所に薬収納部を設けその上下の中間に乾燥剤収納部を用意し、薬を所定期間(約1ヶ月)保存出来安心して使用できる。
考案の効果
薬を必要とする人が、必要分を家族及び介護人等に用意された薬入れ容器内の薬を、服用する事が出来る。
容器内の蓋は透明な樹脂で出来、その蓋に〔朝・昼・夕・寝る前〕の名称を印刷した透明な用紙を貼ることで、薬入収納部の中が介護者、服用者に確認出来、安心して使用する事の出来る薬入れ容器。
本考案の実施例を示す全体図。 薬収納部の蓋を開いた状態。 図2のA−Aの断面図。 図2のB−B、薬収納部上下で分離させた分解断面図 本体の係合の拡大図。 本体を重ね合わせる前の状態図。
考案を実施する為の形態
本考案の実施例について、図面に基ずいて説明する。
薬入れ容器1Aは、箱型状に形成されている。そしてこの薬入れ容器1Aは、四角状の第1容器体1aと該第1容器体1aと同型状で第1容器体1の側部にヒンジ部材9とで連結された第2容器体1bとで構成される。このように構成され薬入れ容器は、複数(1A,1B,1C,1D・・)設けられている。
第1容器体1aと第2容器体1bをヒンジ部を介して重ね、一つの薬入れ容器が出来あがる。
第1容器体1aには、薬を収容する第1収納部3aと第2収納部3bがある。第2容器体には薬を収容する第3収容部3cと第4収容部3dがある。
薬入れ容器のヒンジ部9が設けられている側面には、凹状の係止部6が設けられている。そしてその反対側の側面には、凸状の係合部7が設けられてある。
薬入れ容器1A及び薬入れ容器1Bの係合は薬入れ容器1Aの凹状の係止部6に、薬入れ容器1Bの凸状の係合部7を直角に差し込み、左右90度回転する事により、薬入れ容器1Aと薬入れ容器1Bが係合される。
前記係合に於いて空転を防ぐ為、薬入れ容器1Aの係止部6側に凹11、及び薬入れ容器1B係合部7側に凸部12がある。これにより係合した薬入れ容器1Aと薬入れ容器1Bが平行に一体となる。
この作業を繰り返す事によって、薬入れ容器1bと薬入れ容器1c及び薬入れ容器1dとが係合される。これによって複数の薬入れ容器が一帯となる。又薬入れ容器は前記係合部7に於いて360度回転できる。
第1収納部1a及び第2収納部1bをヒンジ部9を介して、第3収納部1c及び第4収納部1dを開く事により、乾燥剤を交換できる。
乾燥剤収納部5は、薬収納部1a、1b、1c、1dそれぞれに設けられてある隔離版4との間に設けられてある。
隔離版4は、薬収納部3との流通を確保する為、複数の小さな流通孔13が設けられている。又この隔離板の薬収納部3側には、錠剤の癒着を防ぐ為の複数の小さな突起物が設けてある。
薬収納部3の蓋2は、薬収納部3の上方にありヒンジ部10を介して上方に開け、薬の出し入れが出来る。
蓋2の前側中央部には、上方に開ける為の爪部がもうけてある。又蓋2の薬収納部3側にも複数の小さな突起物がある。
薬収納部3の係合部7には、丸棒7aの先端に係止部6に入る長方形の角形板7bが、又反対側に係合部7の空転を防ぐ為の角形板7cとが一体化してある。
1 薬入れ容器
2 蓋
3 薬収納部
4 仕切板
5 乾燥剤収納部
6 係止部
7 係合部
8 ストッパー
9 ヒンジ部
10 蓋のヒンジ部
11 凹部
12 凸部
13 流通孔
14 爪部

Claims (5)

  1. 薬を収納する薬収納部を複数備えた、箱型状の薬入れ容器に、あって、薬入れ容器は、その一方の側面に、凸状の係止部が設けられると共に、他方の側面には、前記凸状の係止ぶを受け入れて係止する係合部が、設けられている事を特徴とする、薬入れ容器。
  2. 前記薬入れ容器は、ヒンジ部材を介して、二つの薬収納部が重ね合わされて、構成されている事を、特徴とする請求項1記載の、薬入れ容器。
  3. 前記薬収納部が、重ね合わされる部分に、乾燥剤収納部が形成されされている事を特徴とする請求項2記載の薬入れ容器。
  4. 前記薬入れ容器は、一方の側面の周縁部に凹部が形成され、他方の側面に前記凹部にはまり込む凸部が、形成されている事を特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項記載の薬入れ容器。
  5. 前記薬収納部と、前記乾燥剤収納部との間には、仕切部材が設けられており仕切部材は、両者を連通する通気孔が設けられている事を特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項記載の薬入れ容器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN115444229A (zh) * 2022-09-30 2022-12-09 康玉燕 一种西药学药品干燥存储柜

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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