JP3139222U - 薬の飲み間違い、飲み忘れ防止セット - Google Patents
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Abstract
【課題】
病気の治療を受けている人は、処方箋に基づいて医者から提供された薬を投薬毎に用意し間違えないように、忘れないように気を付けているが、その時の心理状態、状況でどうもミスが起きる危険性がある。処方箋に基づいて指示された薬を的確に飲む手段が何か有るのではないかと考え、原点に戻って、人間は何故間違えるのか、何故忘れるのか、何故飲まないのか、何故気がつかないのかを考え、これらに対処することが必要だと感じました。
【解決手段】
薬の飲み間違え、飲み忘れの原因は患者の意識の中に薬の種類と量と時間が着実にインプットされているかどうかにかかっている、正しく薬を飲むためには薬と水と情報がタイミング良く本人の手元に用意されている必要があり、その一つでも欠けると飲まなかったり、飲めなかったり、飲み忘れたりするものだ、これら飲み忘れを無くすための「薬の飲み間違い、飲み忘れ防止セット」。
【選択図】図1
病気の治療を受けている人は、処方箋に基づいて医者から提供された薬を投薬毎に用意し間違えないように、忘れないように気を付けているが、その時の心理状態、状況でどうもミスが起きる危険性がある。処方箋に基づいて指示された薬を的確に飲む手段が何か有るのではないかと考え、原点に戻って、人間は何故間違えるのか、何故忘れるのか、何故飲まないのか、何故気がつかないのかを考え、これらに対処することが必要だと感じました。
【解決手段】
薬の飲み間違え、飲み忘れの原因は患者の意識の中に薬の種類と量と時間が着実にインプットされているかどうかにかかっている、正しく薬を飲むためには薬と水と情報がタイミング良く本人の手元に用意されている必要があり、その一つでも欠けると飲まなかったり、飲めなかったり、飲み忘れたりするものだ、これら飲み忘れを無くすための「薬の飲み間違い、飲み忘れ防止セット」。
【選択図】図1
Description
本考案は、いかに薬の飲み間違い、飲み忘れ防止に関する
病院、医者からの処方箋に基づいて提供された薬は種類と時間を、確実に自己管理して薬の飲み間違い、飲み忘れを防ぐ事が適正な病気治療に最も必要であり、医者にとっても診断を誤る事なく、正しい継続治療に結びつけるものです。薬を飲むためには的確な時間に適正な薬と水が本人の手元に用意されている必要があり、その一つでも欠けると必要な時間に飲まなかったり、飲めなかったり、飲み忘れたりするものです。在宅中、入院中、外出中、緊急時でも飲み忘れを無くし、正しい投薬をする必要があります。
処方箋に基づいて指示された薬を的確に飲む手段が何か有るのではないかと考え、原点に戻って、人間は何故間違えるのか、何故忘れるのか、何故飲まないのか、何故気がつかないのかを考え、これらに対処することが必要だと感じました。
本考案は、処方箋に基づいて提供された薬一式をセットにして事前に準備し、薬を飲むための水と飲むタイミングを認識させる情報が本人の手元に用意されている必要があり、その一つでも欠けると飲まなかったり、飲めなかったり、飲み忘れたりするものだ。これらの飲み忘れを無くす事を目的とした「薬の飲み間違い、飲み忘れ防止セット」である。
本考案は、上記目的を達成するために処方箋に基づいて医者から提供された薬を投薬毎に分別収納するケースを用意し、間違えないように朝食前、朝食後、昼食前、昼食後、夕食前、夕食後の色分けして透明の袋に密閉したものを決められた引き出しに収納する事でのみ忘れ防止をするものである。
又、100ccの水を入れたペットボトルを常に複数個、用意し1回分の投薬を行う事でその場で投薬も可能になる。
更に、デジタル時計が組み込まれ指定投薬時間にアラーム音により投薬時間を知らせる。
突然の外出にも、忘れないように一体ケース内に外出用携帯投薬袋を収納しておく。
在宅中、入院中、緊急時にも指定投薬時間にアラームが鳴る事によって、処方箋に基づいて医者から提供された薬を飲む時間だと認識させ、飲み違いを防ぐ。外出時にも指定薬と飲む水が常に手元に置いてあることによって飲み間違い、飲み忘れを防ぐ事ができ、正しい投薬を継続することができる。
その日に飲み終わった薬は所定の引き出しに戻す事によって本人はもとより第三者も薬を間違いなく飲んだことが確認でき、次の日への準備が余裕を持て実施できる。
医者の処方箋に基づいて提供された薬の投与を的確に継続する事により薬による治療の経過が正しく把握でき、医者にとっても、正しい治療が期待できる。
以下、本考案の実施の形態を図1〜図9に基づいて説明する。
図1から図4においては、投薬セットの外観を示す。このセットは透明若しくは半透明の開閉できる取手の付いた立方体ケースに、複数段の引き出しを組み込み、前面には朝、昼、夕表示を付け一回分の投薬を分別収納できる処方箋に基づいて用意された投薬袋と、薬を飲むための水の入ったペットボトル複数個、引出しケースの天面には投薬時刻を知らせるアラーム時計、外出時用の携帯袋で構成されている。
図5は処方箋に基づいて用意された投薬袋を個別に収納する引き出しを示す。
図6は、朝食前、朝食後、昼食前、昼食後、夕食前、夕食後の個別に色分けされた投薬袋を示す。
図7は100cc程度のペットボトルが水を入れて複数個用意された状態を示す。
図8は指定された日時を知らせる事が出来るアラーム付時計を示す。このアラーム付時計には日時、及び6点以上のアラーム機能が備わっている。
図9は突然の外出時に忘れないようにする為の外出用携帯投薬袋を示す。
1 開閉できる立方体ケース
2 投薬収納引出し
3 投薬収納引出し仕切り板
4 個別に分別された投薬袋
5 100cc程度の水を入れたペットボトル
6 アラーム付時計
7 外出用携帯投薬袋
2 投薬収納引出し
3 投薬収納引出し仕切り板
4 個別に分別された投薬袋
5 100cc程度の水を入れたペットボトル
6 アラーム付時計
7 外出用携帯投薬袋
Claims (4)
- 透明若しくは半透明の開閉できる取手の付いた立方体ケースに、複数段の引出しケースを組み込み、引出しケースの裏部には100cc程度の水の入ったペットボトル複数本を収納できるスペースを持たせることを特徴とする「薬の飲み間違い、飲み忘れ防止セット」。
- 引出しケースの天面には、アラーム付時計を設置することを特徴とする請求項1記「薬の飲み間違い、飲み忘れ防止セット」。
- 複数段の引き出しケースの前面には、朝、昼、夕の表示を付け一回分の投薬を分別収納できるようにすることを特徴とする「薬の飲み間違い、飲み忘れ防止セット」。
- 引き出しケースの側面には、処方箋で指示された薬と100cc程度の水の入ったペットボトルをセットで持ち運びできる外出用携帯投薬袋を複数個設置することを特徴とす「薬の飲み間違い、飲み忘れ防止セット」。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007008065U JP3139222U (ja) | 2007-10-19 | 2007-10-19 | 薬の飲み間違い、飲み忘れ防止セット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007008065U JP3139222U (ja) | 2007-10-19 | 2007-10-19 | 薬の飲み間違い、飲み忘れ防止セット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3139222U true JP3139222U (ja) | 2008-02-07 |
Family
ID=43289458
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007008065U Expired - Fee Related JP3139222U (ja) | 2007-10-19 | 2007-10-19 | 薬の飲み間違い、飲み忘れ防止セット |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3139222U (ja) |
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2007
- 2007-10-19 JP JP2007008065U patent/JP3139222U/ja not_active Expired - Fee Related
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