JP3205125B2 - 断熱キャビネットの発泡装置 - Google Patents
断熱キャビネットの発泡装置Info
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- JP3205125B2 JP3205125B2 JP13180593A JP13180593A JP3205125B2 JP 3205125 B2 JP3205125 B2 JP 3205125B2 JP 13180593 A JP13180593 A JP 13180593A JP 13180593 A JP13180593 A JP 13180593A JP 3205125 B2 JP3205125 B2 JP 3205125B2
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- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は冷蔵庫、温蔵庫などの断
熱キャビネットなどの発泡装置に関するものである。
熱キャビネットなどの発泡装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の冷蔵庫等の断熱キャビネットの発
泡装置は、一般的に、テーブル上に１外側面下部にウレ
タン注入口を設けたキャビネットの開口部を上向きに搬
入し、キャビネット内部の発泡圧による内壁部と側面の
変形を防止する内治具と側板に連携する上昇位置までテ
ーブルを上昇させた後、水平方向からウレタン注入を行
うか、又はウレタン注入口が上方を向くように装置全体
を傾斜させてからウレタン注入を行っている。
泡装置は、一般的に、テーブル上に１外側面下部にウレ
タン注入口を設けたキャビネットの開口部を上向きに搬
入し、キャビネット内部の発泡圧による内壁部と側面の
変形を防止する内治具と側板に連携する上昇位置までテ
ーブルを上昇させた後、水平方向からウレタン注入を行
うか、又はウレタン注入口が上方を向くように装置全体
を傾斜させてからウレタン注入を行っている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の場合、ウレタン注入を水平方向から行うとキャビネ
ットの形状やサイズによっては注入液が拡散しきれずに
ウレタン壁に空洞ができたり、発泡時間が長びいてい
た。又、装置全体を傾斜させてからウレタン注入を行う
場合はこのような問題は解決できるも、装置全体を傾斜
させているため装置の構造が複雑になると共に全高が高
くなり、そのためメンテナンスがやりにくく、更には装
置の価格も高価なものになるといった問題があった。
来の場合、ウレタン注入を水平方向から行うとキャビネ
ットの形状やサイズによっては注入液が拡散しきれずに
ウレタン壁に空洞ができたり、発泡時間が長びいてい
た。又、装置全体を傾斜させてからウレタン注入を行う
場合はこのような問題は解決できるも、装置全体を傾斜
させているため装置の構造が複雑になると共に全高が高
くなり、そのためメンテナンスがやりにくく、更には装
置の価格も高価なものになるといった問題があった。
【０００４】本発明の目的は、キャビネット内部のウレ
タン発泡品質を向上させ、なおかつ装置の構造もより簡
単で全高も高くせず、しかも低価格な断熱キャビネット
の発泡装置を提供することである。
タン発泡品質を向上させ、なおかつ装置の構造もより簡
単で全高も高くせず、しかも低価格な断熱キャビネット
の発泡装置を提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項１に記載の断熱キャビネットの発泡
装置は、フレームで構成した本体と、略直方体の１外側
面下部にウレタン注入口を設けたキャビネットの内壁部
と接触して発泡圧による内壁部の変形を防止する内治具
と、前記キャビネットの側面と接触して発泡圧による側
面の変形を防止する側板と、前記キャビネットを搬入・
搬出時の下降位置と発泡時の上昇位置に保持する上下移
動自在なテーブルと、前記テーブルに設けた前記キャビ
ネットのウレタン注入口に近い下面を突き上げる出没自
在なプッシャーとを設けたものである。
め、本発明の請求項１に記載の断熱キャビネットの発泡
装置は、フレームで構成した本体と、略直方体の１外側
面下部にウレタン注入口を設けたキャビネットの内壁部
と接触して発泡圧による内壁部の変形を防止する内治具
と、前記キャビネットの側面と接触して発泡圧による側
面の変形を防止する側板と、前記キャビネットを搬入・
搬出時の下降位置と発泡時の上昇位置に保持する上下移
動自在なテーブルと、前記テーブルに設けた前記キャビ
ネットのウレタン注入口に近い下面を突き上げる出没自
在なプッシャーとを設けたものである。
【０００６】また、本発明の請求項１に記載の断熱キャ
ビネットの発泡装置は、フレームで構成した本体と、略
直方体の１外側面下部にウレタン注入口を設けたキャビ
ネットの内壁部と接触して発泡圧による内壁部の変形を
防止する内治具と、前記キャ ビネットの側面と接触して
発泡圧による側面の変形を防止する側板と、前記キャビ
ネットを搬入・搬出時の下降位置と発泡時の上昇位置に
保持する上下移動自在なテーブルと、前記テーブルに設
けた前記キャビネットのウレタン注入口に近い下面を突
き上げる出没自在なプッシャーと、キャビネットを載置
し搬送するための搬送パレットと、テーブルに設けた、
プッシャーの反対側に位置し、搬送パレット端部近傍を
回動自在に保持する出没自在な保持部材とを備えた構成
となっている。
ビネットの発泡装置は、フレームで構成した本体と、略
直方体の１外側面下部にウレタン注入口を設けたキャビ
ネットの内壁部と接触して発泡圧による内壁部の変形を
防止する内治具と、前記キャ ビネットの側面と接触して
発泡圧による側面の変形を防止する側板と、前記キャビ
ネットを搬入・搬出時の下降位置と発泡時の上昇位置に
保持する上下移動自在なテーブルと、前記テーブルに設
けた前記キャビネットのウレタン注入口に近い下面を突
き上げる出没自在なプッシャーと、キャビネットを載置
し搬送するための搬送パレットと、テーブルに設けた、
プッシャーの反対側に位置し、搬送パレット端部近傍を
回動自在に保持する出没自在な保持部材とを備えた構成
となっている。
【０００７】
【作用】上記構成により、本発明の断熱キャビネットの
発泡装置は、下降位置のキャビネットを出没自在なプッ
シャーで傾斜させた後、ウレタン注入することで充分な
拡散が得られ、キャビネット内部のウレタン発泡品質を
向上させることができる。
発泡装置は、下降位置のキャビネットを出没自在なプッ
シャーで傾斜させた後、ウレタン注入することで充分な
拡散が得られ、キャビネット内部のウレタン発泡品質を
向上させることができる。
【０００８】また、キャビネットを載置するパレットと
テーブルに設けた保持部材を用いることにより、キャビ
ネットの大小に関係なく傾斜角を一定にすることがで
き、キャビネット内部のウレタン発泡品質を向上させる
と共に、更には傾斜時のパレットズレを防止できる。
テーブルに設けた保持部材を用いることにより、キャビ
ネットの大小に関係なく傾斜角を一定にすることがで
き、キャビネット内部のウレタン発泡品質を向上させる
と共に、更には傾斜時のパレットズレを防止できる。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の断熱キャビネットの発泡装置
の一実施例について図面を参照しながら説明する。１は
フレームで構成した本体で装置全体を囲むように略直方
体の形をしている。２は搬送パレットで、略直方体のキ
ャビネット３の開口部４を上向きにして載置した状態
で、本体１内に搬入したり、キャビネット３内部のウレ
タン発泡後、そのままの状態で本体１外へ搬出する。キ
ャビネット３の開口部４は冷蔵庫等における貯蔵品を入
れる空洞部であり、キャビネット３は他にも冷却システ
ムなどを収納する空洞部がある。なお、搬送パレット２
を用いずキャビネット３を直接搬送してもよい。
の一実施例について図面を参照しながら説明する。１は
フレームで構成した本体で装置全体を囲むように略直方
体の形をしている。２は搬送パレットで、略直方体のキ
ャビネット３の開口部４を上向きにして載置した状態
で、本体１内に搬入したり、キャビネット３内部のウレ
タン発泡後、そのままの状態で本体１外へ搬出する。キ
ャビネット３の開口部４は冷蔵庫等における貯蔵品を入
れる空洞部であり、キャビネット３は他にも冷却システ
ムなどを収納する空洞部がある。なお、搬送パレット２
を用いずキャビネット３を直接搬送してもよい。
【００１０】５はキャビネット３の１外側面６中央下部
に設けたウレタン注入口である。７はキャビネット３の
底部８を発泡圧の変形から防止する箱形の底部押さえ部
材で、あらかじめ前記搬送パレット２に設けている。底
部８の形状によっては底部押さえ部材７を設けなくても
よい。
に設けたウレタン注入口である。７はキャビネット３の
底部８を発泡圧の変形から防止する箱形の底部押さえ部
材で、あらかじめ前記搬送パレット２に設けている。底
部８の形状によっては底部押さえ部材７を設けなくても
よい。
【００１１】９はテーブルで、キャビネット３を載置し
た搬送パレット２を搬入および搬出する時の下降位置Ｘ
から、キャビネット３の内壁部１０と接触し発泡圧によ
る内壁部１０の変形を防止する内治具１１と連携する上
昇位置Ｙまで上下移動自在な構造を有する。
た搬送パレット２を搬入および搬出する時の下降位置Ｘ
から、キャビネット３の内壁部１０と接触し発泡圧によ
る内壁部１０の変形を防止する内治具１１と連携する上
昇位置Ｙまで上下移動自在な構造を有する。
【００１２】１２はテーブル９の下面に設けた突き上げ
シリンダで、プッシャー１３を設けて出没自在とし、キ
ャビネット３のウレタン注入口５側を搬送パレット２ご
と所定の高さまで突き上げる。１４はテーブル９の下面
に設けた保持シリンダで、前記プッシャー１３の反対側
に位置し、保持部材１５を設けて出没自在とし、搬送パ
レット２の端部近傍２ａを回動自在に保持して搬送パレ
ット２のズレを防止する。なお、搬送パレット２を用い
ない場合は直接キャビネット３を突き上げてもよい。
シリンダで、プッシャー１３を設けて出没自在とし、キ
ャビネット３のウレタン注入口５側を搬送パレット２ご
と所定の高さまで突き上げる。１４はテーブル９の下面
に設けた保持シリンダで、前記プッシャー１３の反対側
に位置し、保持部材１５を設けて出没自在とし、搬送パ
レット２の端部近傍２ａを回動自在に保持して搬送パレ
ット２のズレを防止する。なお、搬送パレット２を用い
ない場合は直接キャビネット３を突き上げてもよい。
【００１３】つまり、テーブル９が下降位置Ｘにあると
き、搬送パレット２をキャビネット３と共にプッシャー
１３で突き上げ傾斜させた後、ウレタン注入口５より注
入液を注入する。その後、プッシャー１３を縮めてキャ
ビネット３を水平状態に戻し、テーブル９を上昇位置Ｙ
まで上昇させる。この間若干の時間を要するが発泡圧が
生じるまでにはまだ時間的余裕があり問題はない。
き、搬送パレット２をキャビネット３と共にプッシャー
１３で突き上げ傾斜させた後、ウレタン注入口５より注
入液を注入する。その後、プッシャー１３を縮めてキャ
ビネット３を水平状態に戻し、テーブル９を上昇位置Ｙ
まで上昇させる。この間若干の時間を要するが発泡圧が
生じるまでにはまだ時間的余裕があり問題はない。
【００１４】１６，１７はそれぞれ一対の側板で、内治
具１１の外側４辺にあって上辺１６ａ，１７ａを本体１
のフレームに回動自在に軸支し、下部にエアーシリンダ
２０とリンク２１からなる複数リンク機構を設けてい
る。エアーシリンダ２０を動作させることにより、リン
ク２１を曲げて側板１６，１７の下部を垂直状態から外
側へ開き、キャビネット３をテーブル９で上昇させる
時、キャビネット３が側板１６，１７に衝突するのを防
止し、そしてテーブル９が上昇位置Ｙまで上昇した時、
エアーシリンダ２０を動作させてリンク２１を戻し側板
１６，１７を垂直状態にしてキャビネット３の側面１
８，１９と接触させて、発泡圧による側面１８，１９の
変形を防止する。さらに、発泡完了後、エアーシリンダ
２０を動作させることにより、リンク２１を曲げて側板
１６，１７の下部を垂直状態から外側へ開き、キャビネ
ット３を内治具１１から外しやすくする。
具１１の外側４辺にあって上辺１６ａ，１７ａを本体１
のフレームに回動自在に軸支し、下部にエアーシリンダ
２０とリンク２１からなる複数リンク機構を設けてい
る。エアーシリンダ２０を動作させることにより、リン
ク２１を曲げて側板１６，１７の下部を垂直状態から外
側へ開き、キャビネット３をテーブル９で上昇させる
時、キャビネット３が側板１６，１７に衝突するのを防
止し、そしてテーブル９が上昇位置Ｙまで上昇した時、
エアーシリンダ２０を動作させてリンク２１を戻し側板
１６，１７を垂直状態にしてキャビネット３の側面１
８，１９と接触させて、発泡圧による側面１８，１９の
変形を防止する。さらに、発泡完了後、エアーシリンダ
２０を動作させることにより、リンク２１を曲げて側板
１６，１７の下部を垂直状態から外側へ開き、キャビネ
ット３を内治具１１から外しやすくする。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項１に
記載の断熱キャビネットの発泡装置は、フレームで構成
した本体と、略直方体の１外側面下部にウレタン注入口
を設けたキャビネットの内壁部と接触して発泡圧による
内壁部の変形を防止する内治具と、前記キャビネットの
側面と接触して発泡圧による側面の変形を防止する側板
と、前記キャビネットを搬入・搬出時の下降位置と発泡
時の上昇位置に保持する上下移動自在なテーブルと、前
記テーブルに設けた前記キャビネットのウレタン注入口
に近い下面を突き上げる出没自在なプッシャーとを備え
ているので、下降位置にあるテーブルに載置されたキャ
ビネットをプッシャーで傾斜させた後、ウレタン注入す
ることで注入液の充分な拡散が得られ、キャビネット内
部のウレタン発泡品質をいちじるしく向上することがで
きる。更には、装置全体を傾斜させる場合に比べてシン
プルな構造で装置の全高も高くならず、メンテナンス性
もよく、装置を低価格にできるなどの特徴を備えた断熱
キャビネットの発泡装置を提供することができる。
記載の断熱キャビネットの発泡装置は、フレームで構成
した本体と、略直方体の１外側面下部にウレタン注入口
を設けたキャビネットの内壁部と接触して発泡圧による
内壁部の変形を防止する内治具と、前記キャビネットの
側面と接触して発泡圧による側面の変形を防止する側板
と、前記キャビネットを搬入・搬出時の下降位置と発泡
時の上昇位置に保持する上下移動自在なテーブルと、前
記テーブルに設けた前記キャビネットのウレタン注入口
に近い下面を突き上げる出没自在なプッシャーとを備え
ているので、下降位置にあるテーブルに載置されたキャ
ビネットをプッシャーで傾斜させた後、ウレタン注入す
ることで注入液の充分な拡散が得られ、キャビネット内
部のウレタン発泡品質をいちじるしく向上することがで
きる。更には、装置全体を傾斜させる場合に比べてシン
プルな構造で装置の全高も高くならず、メンテナンス性
もよく、装置を低価格にできるなどの特徴を備えた断熱
キャビネットの発泡装置を提供することができる。
【００１６】更に、本発明の請求項１に記載の断熱キャ
ビネットの発泡装置は、フレームで構成した本体と、略
直方体の１外側面下部にウレタン注入口を設けたキャビ
ネットの内壁部と接触して発泡圧による内壁部の変形を
防止する内治具と、前記キャビネットの側面と接触して
発泡圧による側面の変形を防止する側板と、前記キャビ
ネットを搬入・搬出時の下降位置と発泡時の上昇位置に
保持する上下移動自在なテーブルと、前記テーブルに設
けた前記キャビネットのウレタン注入口に近い下面を突
き上げる出没自在なプッシャーと、キャビネットを載置
して搬送するための搬送パレットと、プッシャーの反対
側に位置し、搬送パレット端部近傍を回動自在に保持す
る出没自在な保持部材とを備えているので、プッシャー
の突き上げによる傾斜角がキャビネットの大小に関係な
く一定になり、ウレタン注入液の充分な拡散がより安定
して得られ、キャビネット内部のウレタン発泡品質を向
上させることができる。更には、装置全体を傾斜させる
場合に比べてシンプルな構造で装置の全高も高くなら
ず、メンテナンス性もよく、装置を低価格にできるなど
の特徴を備えた断熱キャビネットの発泡装置を提供する
ことができる。
ビネットの発泡装置は、フレームで構成した本体と、略
直方体の１外側面下部にウレタン注入口を設けたキャビ
ネットの内壁部と接触して発泡圧による内壁部の変形を
防止する内治具と、前記キャビネットの側面と接触して
発泡圧による側面の変形を防止する側板と、前記キャビ
ネットを搬入・搬出時の下降位置と発泡時の上昇位置に
保持する上下移動自在なテーブルと、前記テーブルに設
けた前記キャビネットのウレタン注入口に近い下面を突
き上げる出没自在なプッシャーと、キャビネットを載置
して搬送するための搬送パレットと、プッシャーの反対
側に位置し、搬送パレット端部近傍を回動自在に保持す
る出没自在な保持部材とを備えているので、プッシャー
の突き上げによる傾斜角がキャビネットの大小に関係な
く一定になり、ウレタン注入液の充分な拡散がより安定
して得られ、キャビネット内部のウレタン発泡品質を向
上させることができる。更には、装置全体を傾斜させる
場合に比べてシンプルな構造で装置の全高も高くなら
ず、メンテナンス性もよく、装置を低価格にできるなど
の特徴を備えた断熱キャビネットの発泡装置を提供する
ことができる。
【図１】本発明の一実施例における断熱キャビネットの
発泡装置の縦断面図
発泡装置の縦断面図
【図２】図１の発泡装置の横断面図
１ 本体 ２ 搬送パレット２ａ 端部近傍 ３ キャビネット ５ ウレタン注入口 ６ １外側面 ９ テーブル １０ 内壁部 １１ 内治具 １３ プッシャー １５ 保持部材１６，１７ 側板 １８，１９ 側面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B29C 39/10 B29C 39/22 - 39/36 B29C 44/12 - 44/18 F25D 23/08
Claims (2)
- 【請求項１】 フレームで構成した本体と、略直方体の
１外側面下部にウレタン注入口を設けたキャビネットの
内壁部と接触して発泡圧による内壁部の変形を防止する
内治具と、前記キャビネットの側面と接触して発泡圧に
よる側面の変形を防止する側板と、前記キャビネットを
搬入・搬出時の下降位置と発泡時の上昇位置に保持する
上下移動自在なテーブルと、前記テーブルに設けた前記
キャビネットのウレタン注入口に近い下面を突き上げる
出没自在なプッシャーとを備えた断熱キャビネットの発
泡装置。 - 【請求項２】 フレームで構成した本体と、略直方体の
１外側面下部にウレタン注入口を設けたキャビネットの
内壁部と接触して発泡圧による内壁部の変形を防止する
内治具と、前記キャビネットの側面と接触して発泡圧に
よる側面の変形を防止する側板と、前記キャビネットを
搬入・搬出時の下降位置と発泡時の上昇位置に保持する
上下移動自在なテーブルと、前記テーブルに設けた前記
キャビネットのウレタン注入口側を突き上げる出没自在
なプッシャーと、前記キャビネットを載置し搬送するた
めの搬送パレットと、前記テーブルの前記プッシャーの
反対側に位置し、前記搬送パレット端部近傍を回動自在
に保持する出没自在な保持部材とを備えた断熱キャビネ
ットの発泡装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13180593A JP3205125B2 (ja) | 1993-06-02 | 1993-06-02 | 断熱キャビネットの発泡装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13180593A JP3205125B2 (ja) | 1993-06-02 | 1993-06-02 | 断熱キャビネットの発泡装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06339934A JPH06339934A (ja) | 1994-12-13 |
| JP3205125B2 true JP3205125B2 (ja) | 2001-09-04 |
Family
ID=15066527
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13180593A Expired - Fee Related JP3205125B2 (ja) | 1993-06-02 | 1993-06-02 | 断熱キャビネットの発泡装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3205125B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8603577B2 (en) | 2007-03-19 | 2013-12-10 | Basf Se | Method for coating water-absorbing polymer particles |
| JP5047752B2 (ja) * | 2007-10-12 | 2012-10-10 | パナソニック株式会社 | 断熱箱体製造用パレット |
| CN111136852B (zh) * | 2019-12-31 | 2021-06-25 | 浙江奥创制冷设备有限公司 | 一种冷库板的自动化加工设备 |
| CN117601347B (zh) * | 2024-01-22 | 2024-03-29 | 盐城欣航高分子材料有限公司 | 一种聚氨酯发泡模箱及其使用方法 |
-
1993
- 1993-06-02 JP JP13180593A patent/JP3205125B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06339934A (ja) | 1994-12-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |