JP3204757U - 攪拌フィードシュー - Google Patents

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Abstract

【課題】各攪拌羽根の回転速度や回転方向を柔軟に設定可能な攪拌フィードシューを提供する。【解決手段】粉体を圧縮成形して成形品を製造する粉体圧縮成形機の臼孔に粉体を充填するための攪拌フィードシューであって、粉体の供給を受けてこれを臼孔に注ぎ入れるハウジングと、ハウジング内で回転して粉体を攪拌する複数の攪拌羽根とを備え、各攪拌羽根の外縁の回転の軌跡が平面視重なり合わないように複数の攪拌羽根を離間させて配置している攪拌フィードシューを構成した。【選択図】図6

Description

本考案は、粉体を圧縮して医薬品の錠剤、食品、電子部品等を成形する粉体圧縮成形機に付随する攪拌フィードシューに関する。
回転盤のテーブルに臼孔を設けるとともに、各臼孔の上下に上杵及び下杵をそれぞれ摺動可能に保持させておき、テーブル及び杵を水平回転させて、臼孔がフィードシューの直下を通過するときにフィードシューから臼孔に粉体を充填し、上杵及び下杵の対が上ロール及び下ロールの間を通過するときにそれら杵により臼孔内の粉体を圧縮成形する、回転式の粉体圧縮成形機が知られている。
臼孔への粉体の充填を均一化するべく、フィードシューにおいては、回転する攪拌羽根により粉体を攪拌しながら臼孔に注ぎ入れる。一般的な攪拌フィードシュー(例えば、下記特許文献を参照)は、攪拌羽根を一対即ち二個備えている。各攪拌羽根は、中心軸となるハブから放射状に複数本の翼(または、パドル)を延出させているものであり、ハウジング内で互いに相反する方向に回転しながら粉体を攪拌し、ハウジングの下を通過する各臼孔に必要量の粉体を均等に充填する。
特開2012−223787号公報 実用新案登録第3052283号公報
従前の攪拌フィードシューでは、一方の攪拌羽根の外縁(即ち、翼の先端)が回転する際に描く軌跡と、他方の攪拌羽根の外縁が回転する際に描く軌跡とが、軸方向から見た平面視において重なり合っている。つまり、回転中に一方の攪拌羽根の翼の先端部と他方の攪拌羽根の翼の先端部とが干渉するおそれがある。従って、両攪拌羽根の翼同士の干渉(衝突)を避けるべく、一方の攪拌羽根の翼と翼との間隙に他方の攪拌羽根の翼が入り込むように、両攪拌羽根を同期して回転させる必要が生じる。
このようなものであると、各攪拌羽根の回転速度や回転方向を、粉体の特性(粉体の種類、粒径、水分保持量等)や環境条件(湿度、温度等)に応じて柔軟に設定することが困難となる。具体的には、一方の攪拌羽根を他方の攪拌羽根とは異なる速度で回転させたり、両攪拌羽根を同一の方向に回転させたりすることができない。
本考案は、上記の点に初めて着目してなされたものであり、各攪拌羽根の回転速度や回転方向を柔軟に設定可能な攪拌フィードシューを提供することを所期の目的としている。
本考案では、粉体を圧縮成形して成形品を製造する粉体圧縮成形機の臼孔に粉体を充填するための攪拌フィードシューであって、粉体の供給を受けてこれを臼孔に注ぎ入れるハウジングと、ハウジング内で回転して粉体を攪拌する複数の攪拌羽根とを備え、各攪拌羽根の外縁の回転の軌跡が平面視重なり合わないように複数の攪拌羽根を離間させて配置している攪拌フィードシューを構成した。
その上で、一基のモータの出力軸の回転を各攪拌羽根の軸にそれぞれ伝達する伝動機構を設けてあれば、モータ及びこれを制御する制御装置が単一で済むので、ハードウェア及びソフトウェアの両面でコストを削減でき故障のリスクも少なくなる。
あるいは、複数の攪拌羽根と同数のモータを用いて、各モータにより各攪拌羽根を個別に回転駆動するようにしても構わない。この場合には、各攪拌羽根の回転速度や回転方向を個別に変更することができるようになる。
本考案に係る粉体圧縮成形機は、上下に貫通した臼孔を設けたテーブルと、上端部が臼孔に挿入されて摺動可能である粉体圧縮用の下杵と、下端部が臼孔に挿入されて摺動可能である粉体圧縮用の上杵と、臼孔に対して粉体を充填する上述の攪拌フィードシューとを具備する。このような粉体圧縮成形機によれば、攪拌フィードシュー内の各攪拌羽根の回転速度や回転方向を、粉体の特性や環境条件に応じて柔軟に設定することができるため、より適切かつ確実に粉体を臼孔に充填することが可能となり、圧縮成形品を安定して製造でき、不良品の発生確率が低減する。
なお、粉体とは、微小個体の集合体であり、いわゆる顆粒などの粒体の集合体と、粒体より小なる形状の粉末の集合体とを含む概念である。
本考案によれば、各攪拌羽根の回転速度や回転方向を柔軟に設定可能な攪拌フィードシューを実現することができる。
本考案の一実施形態における回転式粉体圧縮成形機の側断面図。 同実施形態の回転式粉体圧縮成形機の要部平面図。 同実施形態の回転式粉体圧縮成形機の円筒図。 同実施形態の攪拌フィードシューの平面図。 同実施形態の攪拌フィードシューのA−A線断面図。 同実施形態の攪拌フィードシューのB−B線断面図。 同実施形態の攪拌フィードシューの斜視図。 同実施形態の攪拌フィードシューを下方から見た斜視図。 本考案の変形例の攪拌フィードシューの斜視図。 本考案の変形例の攪拌フィードシューの斜視図。 同変形例の攪拌フィードシューを下方から見た斜視図。
本考案の一実施形態を、図面を参照して説明する。はじめに、本実施形態における回転式粉体圧縮成形機(以下「成形機」という)の全体概要を述べる。図1に示すように、本成形機のフレーム1内には、回転軸となる立シャフト2を設立し、その立シャフト2の上部に接続部21を介して回転盤3を取り付けている。
回転盤3は、立シャフト2の軸回りに水平回転、即ち自転する。回転盤3は、テーブル(臼ディスク)31と、上杵保持部32と、下杵保持部33とからなる。図2に示すように、テーブル31は略円板状をなしており、その外周部に回転方向に沿って所定間隔で複数の臼孔4を設けてある。臼孔4は、テーブル31を上下方向に貫通している。テーブル31は、複数のプレートに分割するものでもよい。また、テーブル31自体に直接臼孔4を穿ち形成するのではなく、テーブル31とは別体をなしテーブル31に対して着脱可能な複数個の臼部材をテーブル31に装着し、それら臼部材の各々に上下方向に貫通した臼孔を穿っている構成としてもよい。
各臼孔4の上下には、上杵5及び下杵6を配置する。上杵5及び下杵6は、上杵保持部32及び下杵保持部33により、それぞれが個別に臼孔4に対して上下方向に摺動可能であるように保持させる。上杵5の杵先53は、臼孔4に対して出入りする。下杵6の杵先63は、常時臼孔4に挿入してある。上杵5及び下杵6は、回転盤3及び臼孔4とともに立シャフト2の軸回りに水平回転、即ち公転する。
立シャフト2の下端側には、ウォームホイール7を取り付けている。ウォームホイール7には、ウォームギア10が噛合する。ウォームギア10は、モータ8により駆動されるギア軸9に固定している。モータ8が出力する駆動力は、ベルト11によってギア軸9に伝わり、ウォームギア10、ウォームホイール7を介して立シャフト2ひいては回転盤3及び杵5、6を回転駆動する。
圧縮成形品、例えば医薬品の錠剤等の原材料となる粉体は、フィードシューXから臼孔4に充填する。本実施形態におけるフィードシューXは、攪拌羽根X1により粉体を攪拌しながら臼孔4に充填する攪拌フィードシューXである。フィードシューXへの粉体の供給には、一定の流量で粉体をフィードシューXに向けて流下させる既知の粉体供給装置(図示せず)を用いる。その粉体供給装置に対する粉体の供給は、ホッパ19から行う。ホッパ19は、成形機に対して着脱可能である。
図2及び図3に示しているように、杵5、6の立シャフト2の軸回りの公転軌道上には、杵5、6を挟むようにして上下に対をなす予圧上ロール12及び予圧下ロール13、本圧上ロール14及び本圧下ロール15がある。予圧上ロール12及び予圧下ロール13、並びに本圧上ロール14及び本圧下ロール15は、臼孔4内に充填された粉体を杵先53、63の先端面を以て上下から圧縮するべく、上下両杵5、6を互いに接近させる方向に付勢する。
上杵5、下杵6はそれぞれ、ロール12、13、14、15によって押圧される頭部51、61と、この頭部51、61よりも細径な胴部52、62とを有する。回転盤3の上杵保持部32は、上杵5の胴部52を上下に摺動可能に保持し、下杵保持部33は、下杵6の胴部62を上下に摺動可能に保持する。胴部52、62の先端部位53、63は、臼孔4内に挿入可能であるように、それ以外の部位と比べて一層細く、臼孔4の内径に略等しい直径である。杵5、6の公転により、ロール12、13、14、15は杵5、6の頭部51、61に接近し、頭部51、61に乗り上げるようにして接触する。さらに、ロール12、13、14、15は上杵5を下方に押し下げ、下杵6を上方に押し上げる。ロール12、13、14、15が杵5、6上の平坦面に接している期間は、杵5、6が臼孔4内の粉体に対して一定の圧力を加え続ける。
本圧上ロール14及び本圧下ロール15による加圧位置から、回転盤3及び杵5、6の回転方向に沿って先に進んだ位置には、製品排出部16を構成する。製品排出部16では、下杵6の杵先63の上端面が臼孔4の上端即ちテーブル31の上面と略同じ高さとなるまで下杵6が上昇し、臼孔4内にある成形品を臼孔4から押し出す。この製品排出部16は、臼孔4から押し出された成形品を案内するダンパ17を備える。臼孔4から押し出された成形品は、回転盤3の回転によりダンパ17に接触し、ダンパ17に沿って成形品回収位置18に向けて移動する。
以降、本実施形態の攪拌フィードシューXの構造に関して詳述する。本実施形態におけるフィードシューXは、図4ないし図8に示すように、粉体供給装置から粉体の供給を受けてこれを臼孔4に注ぎ入れるハウジングX2と、ハウジングX2内で回転して粉体を攪拌する複数の攪拌羽根X1と、攪拌羽根X1を回転駆動するための駆動力を出力する一基のモータX4と、モータX4の出力軸の回転を各攪拌羽根X1の軸にそれぞれ伝達する伝動機構X3とを主たる構成要素とする。
ハウジングX2は、ハウジング本体X21の下方に底板部材X22を固定してなる、内部に空間を包有した筐体状をなす。ハウジング本体X21の上面には、ハウジングX2内に粉体を導き入れるための粉体投入口X24を開設している。この粉体投入口は、先に述べた粉体供給装置と接続する。
底板部材X22は、ハウジング本体X21の内部空間の大部分を下方から閉塞する、平板な皿形状の部材である。底板部材X22には、当該底板部材X22を貫通する平面視略円弧状の溝X23を開設している。溝X23は、臼孔4に充填するべき粉体をハウジングX2内から臼孔4に向けて落下させる落下口となるもので、フィードシューXを成形機における所定の取付位置に取り付けたときに臼孔4が通過する経路と重なる。
攪拌羽根X1は、中心軸となるハブX11から平面視放射状に複数本(図示例では、十二本)の翼X12が延び出している部材であり、ハウジングX2の内部空間に収容され、その翼X12によってハウジングX2内の粉体を攪拌する。本実施形態のフィードシューXは一対の攪拌羽根X1を備えており、各攪拌羽根X1がそれぞれハブX11を回転中心として鉛直軸回りに水平回転する。その上で、図6に示しているように、一方の攪拌羽根X1の外縁即ち翼X12の先端が回転する際に描く軌跡L1と、他方の攪拌羽根X1の外縁即ち翼X12の先端が回転する際に描く軌跡L2とが、回転軸方向から見た平面視において重なり合わないよう、両攪拌羽根X1をハウジングX2内で離間させて配置している。これにより、回転中に一方の攪拌羽根X1の翼X12と他方のそれとが干渉即ち衝突することがなくなるため、各攪拌羽根X1の回転速度や回転方向を自由に設定することが可能となる。具体的には、一方の攪拌羽根X1を他方の攪拌羽根X1とは異なる速度で回転させたり、両攪拌羽根X1を同一の方向に回転させたりすることができる。
伝動機構X3は、噛合する複数の歯車を有したギアボックスである。そして、そのうちの一つの歯車X31にモータX4の出力軸を固定するとともに、何れかの歯車X31に一方の攪拌羽根X1の軸であるハブX11を固定し、かつ他の何れかの歯車X32に他方の攪拌羽根X1の軸であるハブX11を固定することで、一基のモータX4が出力する駆動力を両攪拌羽根X1に伝達するようにしている。図5に示すように、伝動機構X3の歯車列は、ハウジングX2内において攪拌羽根X1の直上の高さ位置する。モータX4はハウジングX2の上方にあり、下方に伸長した出力軸がハウジングX2の上面に穿ってある軸孔X25を貫通してハウジングX2内に進入し歯車X31と接続する。
各攪拌羽根X1の回転速度は、モータX4の回転速度及び伝動機構X3が有する歯車列の変速比により定まる。歯車列の各歯車の歯数を調整することで、一方の攪拌羽根X1の回転速度と他方の攪拌羽根X1の回転速度との比を任意に変更することができる。
さらに、モータX4と各攪拌羽根X1との間に介在する歯車の個数を調整することで、各攪拌羽根X1の回転方向を任意に変更することもできる。図7に示している伝動機構X3は、一方の攪拌羽根X1を他方の攪拌羽根X1とは逆の方向に回転させるものである。これに対し、図9に示している伝動機構X3は、両攪拌羽根X1を同じ方向に回転させるものである。
本実施形態では、粉体を圧縮成形して成形品を製造する粉体圧縮成形機の臼孔に粉体を充填するための攪拌フィードシューXであって、粉体の供給を受けてこれを臼孔に注ぎ入れるハウジングX2と、ハウジングX2内で回転して粉体を攪拌する複数の攪拌羽根X1とを備え、各攪拌羽根X1の外縁の回転の軌跡L1、L2が平面視重なり合わないように複数の攪拌羽根X1を離間させて配置している攪拌フィードシューXを構成した。本実施形態によれば、各攪拌羽根X1の回転速度や回転方向を柔軟に設定可能な攪拌フィードシューXを実現することができる。
しかして、一基のモータX4の出力軸の回転を各攪拌羽根X1の軸にそれぞれ伝達する伝動機構X3を設けているため、モータX4及びこれを制御する制御装置が単一で済み、ハードウェア及びソフトウェアの両面でコストを削減でき、故障のリスクも少なくなる。
本実施形態の粉体圧縮成形機は、上下に貫通した臼孔4を設けたテーブル31と、上端部が臼孔4に挿入されて摺動可能である粉体圧縮用の下杵6と、下端部が臼孔4に挿入されて摺動可能である粉体圧縮用の上杵5と、臼孔4に対して粉体を充填する上述の攪拌フィードシューXとを具備する。このような粉体圧縮成形機により、攪拌フィードシューX内の各攪拌羽根X1の回転速度や回転方向を、粉体の特性や環境条件に応じて柔軟に設定することができるため、より適切かつ確実に粉体を臼孔4に充填することが可能となり、圧縮成形品を安定して製造でき、不良品の発生確率が低減する。
なお、本考案は以上に詳述した実施形態に限られるものではない。例えば、図10及び図11に示すように、複数の攪拌羽根X1と同数のモータX4を用い、各モータX4の出力軸をそれぞれ各攪拌羽根X1の軸となるハブX11に接続することで、各モータX4により各攪拌羽根X1を個別に回転駆動しても構わない。このようなものであれば、各モータX4の回転速度や回転方向の制御を通じて、各攪拌羽根X1の回転速度や回転方向を個別に変更することができる。
攪拌フィードシューが備える攪拌羽根の数は二個には限られず、三個以上の攪拌羽根が存在していてもよい。その場合にも、各攪拌羽根の外縁の回転の軌跡が平面視重なり合うことのないよう、それら攪拌羽根を離間させて配置することとなる。また、攪拌羽根を回転駆動するモータの数は、攪拌羽根と同数としてもよく、攪拌羽根よりも少ない数としてもよい。例えば、攪拌羽根が三個の場合、モータは一基、二基または三基とする。モータの数が攪拌羽根の数よりも少ないならば、一基のモータから複数の攪拌羽根に回転駆動力を伝達できるような伝動機構を設ける必要がある。
その他、各部の具体的構成は、本考案の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
31…テーブル
4…臼孔
5…上杵
6…下杵
L1、L2…攪拌羽根の外縁の回転の軌跡
X…攪拌フィードシュー
X1…攪拌羽根
X2…ハウジング
X3…伝動機構
X4…モータ

Claims (4)

  1. 粉体を圧縮成形して成形品を製造する粉体圧縮成形機の臼孔に粉体を充填するための攪拌フィードシューであって、
    粉体の供給を受けてこれを臼孔に注ぎ入れるハウジングと、
    ハウジング内で回転して粉体を攪拌する複数の攪拌羽根とを備え、
    各攪拌羽根の外縁の回転の軌跡が平面視重なり合わないように複数の攪拌羽根を離間させて配置している攪拌フィードシュー。
  2. 一基のモータにより複数の攪拌羽根を回転駆動するべく、当該モータの出力軸の回転を各攪拌羽根の軸にそれぞれ伝達する伝動機構を設けた請求項1記載の攪拌フィードシュー。
  3. 複数の攪拌羽根と同数のモータを用い、各モータにより各攪拌羽根を個別に回転駆動する請求項1記載の攪拌フィードシュー。
  4. 上下に貫通した臼孔を設けたテーブルと、
    上端部が臼孔に挿入されて摺動可能である粉体圧縮用の下杵と、
    下端部が臼孔に挿入されて摺動可能である粉体圧縮用の上杵と、
    臼孔に対して粉体を充填する請求項1、2、3又は4記載の攪拌フィードシューと
    を具備する粉体圧縮成形機。
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