JP3204308U - 理美容用クロス - Google Patents

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Abstract

【課題】理美容における作業性を向上できる理美容用クロスを提供する。【解決手段】理美容用クロス10は、襟部2から着用者の肩以下に垂下される布状のクロス本体1と、クロス本体1を着用者が装着した状態で、着用者の前面でクロス本体1を閉じる閉止部13と、カット等の際に、着用者の髪の長さや範囲、形状を示すヘアダイアグラム2aとを備える。ヘアダイアグラム2aは、クロス本体1を着用者が装着した状態で、着用者の背面に襟部2からの長さ又は襟部2を起点とする形状を示す目盛又は図形を表示した部分であり、クロス本体1の表面に印刷などによって描かれている。【選択図】図1

Description

本考案は、カットクロスやシャンプークロス、パーマクロス、カラークロスなど、理容・美容の分野において、着用者の上半身を覆うように着用される理美容用クロスに係り、特に、理美容の作業性を向上させる理美容用クロスに関する。
従来、理美容の業界では、カットやカラーリングなどの作業に際し、カットする髪の長さや形状、染める範囲などは、美容師の経験と勘に基づいた目分量により測られていた。また、一般的な理美容用クロスは、防水性の又は髪の付着しにくい布地の上部中央に、首を通すための開口部を設け、その開口部の周縁にテープ状布を縫着して襟部とし、その襟部の両端に、面ファスナー等の留め具を付けて構成される(例えば、特許文献1)。
特開平9−133751号公報
しかしながら、上述したように髪の長さを目分量で正確に測りながらカット等の作業を行うには十分な経験と熟練が必要であった。
そこで、本考案は、上記のような問題を解決するものであり、理美容における作業性を向上できる理美容用クロスを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本考案は、着用者の首から少なくとも肩を含む身体を覆うように着用される理美容用クロスであって、前記襟部から前記着用者の肩以下に垂下される布状のクロス本体と、前記クロス本体を着用者が装着した状態で、前記着用者の前面で前記クロス本体を閉じる閉止部と、前記クロス本体を着用者が装着した状態で、前記着用者の背面における襟部に配置されるアタッチメント部とを備えることを特徴とする。
このアタッチメント部としては、前記クロス本体を着用者が装着した状態で、前記着用者の背面に襟部分からの長さ又は前記襟部分を起点とする形状を示す目盛又は図形を表示するヘアダイアグラムとすることができる。
このような考案によれば、クロス本体の背面にあたる部分に、髪の長さ又は襟部分を起点とする範囲を示す目盛又は図形を示すヘアダイアグラムが描かれているため、このヘアダイアグラムの目盛や図形を基準としながらカットやカラーリングなどの作業を行うことができ、高度な経験や熟練を要することなく、正確にカットする長さや染める範囲を見定めることができる。このとき、クロス本体は、着用者の前面で閉じる構成となっているため、クロス本体を留める閉止部が着用者の前面に配置されており、閉止部がヘアダイアグラムを目視する際の妨げにならず、作業性を確保することができる。
また、上記考案では、前記アタッチメント部を、前記アタッチメント部は、前記クロス本体に着脱される保護部材とすることができ、この保護部材は、前記理美容用クロスの襟部分から、柔軟性を有する面部材が垂下される保護部と、前記保護部の下端部分に表裏を貫通する多数の開口と前記保護部の下端部分に表裏を貫通する多数の開口とを備えることが好ましい。この場合には、保護部で、クロス本体を覆うことにより、シャンプーで濡れた髪やカラーリングされた髪がクロス本体に直接付着するのを防ぐことができる。これにより、カラーリング剤などによりヘアダイアグラムが見づらくなるのを防止できる。また、保護部には表裏を貫通する開口が形成されているため、洗面台などで着用者の髪を洗う際に、保護部を洗面台のシンク内に敷き込んだとき、洗髪のための水が開口を通じて保護部とシンク表面との間を流れることとなり、保護部がシンク表面に密着してしまうのを回避できる。
上記考案では、前記保護部の周縁部分に、可塑変形素材で形成されたワイヤー状部材が挿通されており、前記ワイヤー状部材によって、前記面部材が湾曲されて、前記保護部の下端にポケット部を形成可能となっていることが好ましい。この場合には、保護部の下端にポケット部を形成することにより、カットにより生じた髪の毛を受けることができる。
上記考案では、前記クロス本体の襟部分内にその一端が連結され、クロス本体内において他端が引き出し可能に折り畳まれて収納される、柔軟性を有する面部材で形成された布部をさらに備えることが好ましい。この場合には、布部を折り畳んで収納しておくことにより、折り畳んだ布部がクロス本体と着用者の首元の間に位置されることとなり、カットされた髪の毛が着用者に接触するのを防止できる。この際、ショートヘアなどのカットの際、カットされた髪の毛が首元に入り込んでも、布部を引き出すことによって、入り込んだ髪の毛を素早く排除できる。
上記考案において、前記面部材には、前記ヘアダイアグラムの一部を構成する目盛又は図形が表示されていることが好ましい。この場合には、保護部や布部が垂下されることによって、ヘアダイアグラムが隠れてしまうような場合でも、ダイアグラムの目盛や図形を目視することができ、作業性を低下させることなく、装着者の装着感を向上させることができる。
前記クロス本体の脇下部分に通気部を有することが好ましい。この通気部としては、メッシュ素材で形成したり、スリットで形成することができる。この場合には、クロス本体の通気性を確保することができ、装着性を向上させることができる。
以上説明したように、本考案によれば、理美容におけるカットやカラーリングに際し、髪の長さや範囲を示すヘアダイアグラムをクロス本体の背面に描くとによって、このヘアダイアグラムを基準としながら作業を行うことができ、高度な経験や熟練を要することなく、正確にカットする長さや染める範囲を見定めることができる。この結果、装着性を向上させつつ、理美容における作業性を向上できる。
第1実施形態に係る理美容クロスの全体構成を示す斜視図であり、(a)は正面図であり、(b)は背面図である。 第1実施形態の変更例に係る理美容クロスの全体構成を示す説明図であり、(a)は変更例1の背面図であり、(b)は変更例2の背面図である。 第1実施形態の変更例に係る理美容クロスの全体構成を示す平面図である。 第1実施形態の変更例に係る理美容クロスの全体構成を示す平面図である。 第1実施形態の変更例に係る理美容クロスを示す説明図であり、(a)は斜視図、(b)は平面図である。 第2実施形態に係る理美容クロスの全体構成を示す説明図であり、(a)は背面図であり、(b)は変更例に係る理美容クロスの背面図である。 第2実施形態に係る理美容クロスの使用状態を示す説明図であり、 第2実施形態の変更例に係る理美容クロスの全体構成を示す説明図であり、(a)は変更例の背面図であり、(b)は他の変更例の背面図である。 第3実施形態に係る理美容クロスの全体構成を示す説明図であり、(a)は襟元のみを示す斜視図であり、(b)は背面図である。 第3実施形態に係る理美容クロスの使用状態を示す説明図である。 実施形態に係る保護部材の変更例を示す説明図である。
[第1実施形態]
本考案に係る理美容用クロスの実施形態を詳細に説明する。図1(a)及び(b)は、本実施形態に係るクロスの全体構成を示す斜視図であり、図2(a)及び(b)は、クロスの全体構成を示す正面図である。なお、本実施形態において、図1に示すようにクロスを着用した際、外側に向けられる面を表面と称し、内側に向けられ、着用者と接触する側の面を裏面と称するものとする。
なお、以下に示す実施の形態は、この考案の技術的思想を具体化するための装置等を例示するものであって、この考案の技術的思想は、各構成部品の材質、形状、構造、配置等を下記のものに特定するものでない。この考案の技術的思想は、実用新案登録請求の範囲において、種々の変更を加えることができる。
ここで、本実施形態では、クロスとして洗髪用のシャンプークロスを例に説明するが、本考案は、これに限定するものではなく、理容・美容の分野において、カット時、パーマ時、毛染めの際に、着用者の上半身を覆うように着用される理美容用の各種のクロスに用いることができ、例えば、カットクロスやシャンプークロス、パーマクロス、カラークロス、補助カットクロス、タオル替わりに用いられる肩ケープクロスなどが挙げられる。
本実施形態において、理美容用クロス10は、襟部2から着用者の肩以下に垂下される布状のクロス本体1と、クロス本体1を着用者が装着した状態で、着用者の前面でクロス本体1を閉じる閉止部13と、カット等の際に、着用者の髪の長さや範囲、形状を示すアタッチメント部としてのヘアダイアグラム2a〜2dとを備える。
クロス本体1は、ビニール等の可撓性部材で形成され、前面で、上前と下前を合わせて閉止する着物状の服である。なお、このクロス本体1の形は前合わせの形態であれば種々の変更を行うことができ、例えば、図3に示すように、裾部分をフラット形状にしたり(図中11a)、ラウンド形状としたり(図中11b)することができる。
閉止部13は、着用者の前面でクロス本体1の上前と下前とを閉じて固定する部材であり、クロス本体1の両方に一対となって設けられており、例えば、磁石や面ファスナー等で構成される。
そして、ヘアダイアグラム2a〜2dは、クロス本体1を着用者が装着した状態で、着用者の背面に襟部2からの長さ又は襟部2を起点とする形状を示す目盛又は図形を表示した部分であり、クロス本体1の表面に印刷などによって描かれている。このヘアダイアグラム2aとしては、例えば、図1(b)に示すように、垂直方向に引かれた線上に目盛(1cm、3cm、5cm、10cm刻み等)を振ったものでもよく、スクエアカットやVカットのように、カットする髪型に応じて、矩形(図2(a)中の1b)や、V字(図2(b)中の1c)、半円のような図形を、その髪の長さや範囲、形状に応じて段階的に変化させて描いてもよい。また、図3中に1dで示すように、これらの矩形や、V字、半円のような図形を複数種、サイズを変えて組み合わせてもよい。
(作用・効果)
このような本実施形態によれば、クロス本体1の背面にあたる部分に、髪の長さ又は範囲を示すヘアダイアグラム2a〜2dが描かれているため、このヘアダイアグラム2a〜2dの目盛や図形を基準としながらカットやカラーリングなどの作業を行うことができ、高度な経験や熟練を要することなく、正確にカットする長さや染める範囲を見定めることができる。このとき、クロス本体1は、着用者の前面で閉じる構成となっているため、クロス本体1を留める閉止部13が装着者の前面に配置されており、閉止部13がヘアダイアグラムを目視する際の妨げにならず、作業性を確保することができる。
(変更例)
なお、上述した実施形態の説明は、本考案の一例である。このため、本考案は上述した実施形態に限定されることなく、本考案に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、設計等に応じて種々の変更が可能である。例えば、図4及び図5に示すように、クロス本体1の脇下部分に通気部3を設けてもよい。この通気部3としては、図4(a)に示すように、袖部分1aの下部分から脇下、脇下から裾までの範囲をメッシュ素材で形成したり、図5に示すように、脇下部分4aから裾部分に掛けて切り込まれたスリット4で形成することができる。この場合には、クロス本体の通気性を確保することができ、装着性を向上させることができる。なお、スリット4には、ボタンや面ファスナー等の連結用部材4bを取付けることができる。このような通気部3を設けることにより、クロス本体1内の通気性を確保することができ、装着性を向上させることができる。
なお、本変更例では、襟部2に紐12を通す経路となる挿通部11を設け、紐12の両端を緊結する緊結部12aを設けることによって、上間、下前をきつく締めることができ、より髪の毛の進入等を防ぐようにしている。なお、この襟部2は、例えば図12(b)又は図12(c)に示すように、紐12の一部を伸縮性・弾力性のあるゴム12bとしたり、紐12の全部を12cとし、襟元のフィット感を高めるようにいしてもよい。
[第2実施形態]
次いで、本考案に係る理美容用クロスの第2実施形態を詳細に説明する。図6は、本実施形態に係る理美容クロスの全体構成を示す説明図であり、(a)は背面図であり、(b)は変更例に係る理美容クロスの背面図である。図7は、本実施形態に係る理美容クロスの使用状態を示す説明図である。なお、本実施形態において、上述した実施形態と同一の構成要素には同一の符号を付し、その機能等は特に言及しない限り同一であり、その説明は省略する。
本実施形態では、図6(a)に示すように、上述した第1実施形態の構成に加えて、クロス本体1の襟部2から、柔軟性を有する面部材が垂下されるアタッチメント部としての保護部5を設けている。この保護部5は、クロス本体1を覆うように、肩から背中にかけて垂下されている。この保護部5としては、ポリエステルやウレタン、その他の合成樹脂を用いることができる。なお、この保護部5は、主として装着者の背中側を保護するものであるが、装着者の前側も覆うような形状としてもよい。
また、本実施形態では、図6に示すように、保護部5を構成する面部材に、ヘアダイアグラムの一部を構成する目盛又は図形が表示されている。なお、本実施形態では、保護部5の表面にダイアグラムの一部である目盛を印刷等により表示するようにしたが、本考案はこれに限定されるものではなく、例えば、保護部5を透明な部材で形成し、下のクロス本体1に表記されたヘアダイアグラム2a〜2dが透けて見えるようにしてもよい。
本実施形態においてこの保護部5には、図6(b)に示すように、その下端部分に表裏を貫通する多数の開口5aを設けることができる。この開口5aを設けることにより、図7に示すように、洗面台のシンク8で着用者の髪を洗う際に、保護部5をシンク8内に敷き込むようにする。これにより、洗髪のための水が開口を通じて保護部5とシンク8底面との間を流れるようになる。
さらに、図8(a)及び(b)に示すように、保護部5の周縁部分に、可塑変形素材で形成されたワイヤー状部材52が挿通されており、このワイヤー状部材52によって、保護部5の部材が湾曲されて、保護部5の下端にポケット部51が形成可能となっている。この場合には、保護部5の下端にポケット部51を形成することにより、カットにより生じた髪の毛を受けることができる。また、図8(b)に示すように、ポケット部51にも上述した開口5aを設けることにより、図7に示したようなシャンプー時に、開口5aを通じてポケット部51内の水を排出することができ、作業性をより向上させることができる。
(作用・効果)
この場合には、保護部5で、クロス本体1を覆うことにより、シャンプーで濡れた髪やカラーリングされた髪がクロス本体1に直接付着するのを防ぐことができる。これにより、カラーリング剤などによりヘアダイアグラム2a〜2dが見づらくなるのを防止できる。
また、本実施形態では、図6に示すように、保護部5を構成する面部材に、ヘアダイアグラムの一部が表示されているため、保護部5が垂下されることによって、ヘアダイアグラム2a〜2dが隠れてしまうような場合でも、ヘアダイアグラム2a〜2dの目盛や図形を目視することができ、作業性を低下させることなく、装着者の装着感を向上させることができる。
さらに、本実施形態では、保護部5には表裏を貫通する開口5aが形成されているため、洗面台などで着用者の髪を洗う際に、保護部5を洗面台のシンク8内に敷き込んだとき、洗髪のための水が開口を通じて保護部5とシンク8表面との間を流れることとなり、保護部5が水で濡れてシンク8表面に密着してしまうのを回避できる。
[第3実施形態]
次いで、本考案に係る理美容用クロスの第3実施形態を詳細に説明する。図9は、本実施形態に係る理美容クロスの全体構成を示す説明図であり、(a)は襟元のみを示す斜視図であり、(b)は背面図である。また、図10は、本実施形態に係る理美容クロスの使用状態を示す説明図である。なお、本実施形態において、上述した実施形態と同一の構成要素には同一の符号を付し、その機能等は特に言及しない限り同一であり、その説明は省略する。
本実施形態では、図9及び図10に示すように、上述した第1又は第2実施形態の構成に加えて、クロス本体1の襟部2内にその一端6aが連結され、クロス本体1内から他端6bが引き出し可能に折り畳まれて収納される布部6を、アタッチメント部としてさらに備えている。
この布部6は、タオルやガーゼ等、柔軟性を有する面部材で形成された部材である。この布部6は、カット開始前に、他端6b側を折り畳んで襟部2内に収納しておくことにより、折り畳んだ布部6がクロス本体1と着用者の首元の間に位置されるようになっている。また、カット作業を開始し、カットされた髪の毛が首元に入り込んでも、他端6b側を引っ張って、折り畳んであった布部6を引き出せるようになっている。
なお、本実施形態において布部6の面部材には、ヘアダイアグラム2a〜2dの一部を構成する目盛又は図形が表示されている。これにより、布部6が垂下されることによって、ヘアダイアグラムが隠れてしまうような場合でも、ダイアグラムの目盛や図形を目視することができ、作業性を低下させることなく、装着者の装着感を向上させることができる。
(作用・効果)
本実施形態によれば、布部6を折り畳んで収納しておくことにより、折り畳んだ布部6がクロス本体1と着用者の首元の間に位置されることとなり、カットされた髪の毛が着用者に接触するのを防止できる。この際、ショートヘアなどのカットの際、カットされた髪の毛が首元に入り込んでも、布部6を引き出すことによって、入り込んだ髪の毛を素早く排除できる。
[変更例]
なお、上記各実施形態において、保護部5は、クロス本体1から着脱可能であり、クロス本体1とは別個独立して流通・販売され、他のクロス製品と組み合わせて用いることもできる。この保護部5としては、ポケット部51やワイヤー状部材52のみを備えてもよく(図11(a))、これに多数の開口5aを追加したり(同図(b))、ヘアダイアグラム2aを表示させてもよく(同図(c))、療法を備えさせてもよい(同図(d))。さらには、これらポケット部51、ワイヤー状部材52、開口5a、ヘアダイアグラム2aを適宜組み合わせたり、省略することができる(同図(e)又は(f))。
1…クロス本体
1a…袖部分
13…閉止部
2…襟部
2a〜2d…ヘアダイアグラム
3…通気部
4…スリット
4a…脇下部分
4b…連結用部材
5…保護部
5a…開口
6…布部
6a…一端
6b…他端
8…シンク
10…理美容用クロス
11…挿通部
11a,11b…裾部分形状
12…紐
12a…緊結部
51…ポケット部
52…ワイヤー状部材

Claims (9)

  1. 着用者の首から少なくとも肩を含む身体を覆うように着用される理美容用クロスであって、
    襟部から前記着用者の肩以下に垂下される布状のクロス本体と、
    前記クロス本体を着用者が装着した状態で、前記着用者の前面で前記クロス本体を閉じる閉止部と、
    前記クロス本体を着用者が装着した状態で、前記着用者の背面における襟部に配置されるアタッチメント部と
    を備えることを特徴とする理美容用クロス。
  2. 前記アタッチメント部は、前記クロス本体を着用者が装着した状態で、前記着用者の背面に襟部分からの長さ又は前記襟部分を起点とする範囲を示す目盛又は図形を表示するヘアダイアグラムである
    ことを特徴とする請求項1に記載の理美容用クロス。
  3. 前記アタッチメント部は、前記クロス本体に着脱される保護部材であって、
    前記理美容用クロスの襟部分から、柔軟性を有する面部材が垂下される保護部と、
    前記保護部の下端部分に表裏を貫通する多数の開口と
    を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の理美容用クロス。
  4. 前記保護部の周縁部分には、可塑変形素材で形成されたワイヤー状部材が挿通されており、前記ワイヤー状部材によって、前記面部材が湾曲されて、前記保護部の下端にポケット部を形成可能となっていることを特徴とする請求項3に記載の理美容用クロス。
  5. 前記アタッチメント部は、クロス本体の襟部分内にその一端が連結され、クロス本体内において他端が引き出し可能に折り畳まれて収納される、柔軟性を有する面部材で形成された布部をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の理美容用クロス。
  6. 前記面部材には、前記ヘアダイアグラムの一部を構成する目盛又は図形が表示されていることを特徴とする請求項3又は5に記載の理美容用クロス。
  7. 前記クロス本体の脇下部分に通気部をさらに有することを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の理美容用クロス。
  8. 前記通気部は、メッシュ素材で形成されていることを特徴とする請求項7に記載の理美容用クロス。
  9. 前記通気部は、スリットであることを特徴とする請求項7に記載の理美容用クロス。
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