JP3204143U - 工具類の収納用バッグ - Google Patents
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Abstract
【課題】鉄塔等の送電設備における、例えば、劣化診断作業等の種々の高所作業において、作業員が使用する工具を落下させてしまう事態の発生を確実に阻止すると共に、必要な工具の取り出しと収納を円滑に行って、高所作業における作業効率を飛躍的に向上させることのできる、工具類の収納用バッグを提供する。【解決手段】バッグ本体内に仕切り部材を設置した工具類の収納用バッグであり、仕切り部材3は、バッグ本体の底部の形状に合わせた底板4の下方に所定の内部空間を有する台座5を備え、台座の内部空間に巻き取り式落下防止具6を配置し、底板に設けた小孔を介して巻き取り式落下防止具のワイヤーを底板上に引き出し、ワイヤーに各種の工具を取り付けたことを特徴とする。【選択図】図1
Description
本考案は、鉄塔等の送電設備における、例えば、劣化診断作業等の種々の高所作業において、作業員が使用する工具を落下させてしまう事態の発生を確実に阻止すると共に、必要な工具の取り出しと収納を円滑に行って、高所作業における作業効率を飛躍的に向上させることのできる、工具類の収納用バッグに関するものである。
鉄塔等の送電設備における高所作業としては、様々な種類の作業が存在しており、個々の作業毎に多くの工具が使用されている。
例えば、鉄塔等の送電設備における劣化診断作業においては、例えば、図10に示すように、補修用スプレーA、塗装面の厚さを測定する膜厚計B、ケレン作業用の鋲かきC、作業箇所を明示するマーキングペンD、塗膜の付着力を確認するために使用するセロハンテープE、ゲージG等の多くの工具が使用されている。
これらの工具A・B・C・D・E・Gは、例えば、カラビナを有する固定ロープを備えている所定の工具袋100に収容され、作業員が身に付けている胴ベルト等に工具袋100が吊り下げられた状態で、作業員が鉄塔等の高所に移動する。
そして、該当する作業箇所において、作業員の安全を確保する落下防止の措置を充分に施した後、工具袋100は作業員の胴ベルトから取り外されて、工具袋100が備えているカラビナを作業箇所における所定の部材に掛け、固定ロープにより工具袋100を吊り下げた状態として作業員が所定の作業を行っている。
このとき、作業員が使用する工具を落下させてしまう事態の発生を確実に阻止するために、図10に示すように、個々の工具A・B・C・D・E・Gは、所定の長さの細紐101を介して工具袋100に結び留められている。
細紐101に結び留められているこれらの工具A・B・C・D・E・Gは、図11に示すように、仕切り等が存在していない工具袋100内に、ランダムな状態でまとめて収容されている。
この他、作業用の工具袋200としては、図13(a)(b)に示すように、円筒状の側壁と底部を有する袋状の工具袋本体201と、底部に下縁が底部縁部の所定位置から中央位置まで固着されると共に側縁が側壁内面にスライドファスナーによって着脱自在に接合可能な矩形シート状の間仕切り202を有する工具袋200として、特許文献1に示すものが存在している。
しかしながら、上記した鉄塔等の送電設備における劣化診断作業において、図10・図11に示す工具袋100を使用すると、以下のような弊害が生じている。
即ち、図10・図11に示すように、個々の工具A・B・C・D・E・Gは、所定の長さの細紐101を介して工具袋100に結び留められていることから、例えば、工具袋100からマーキングペンDを取り出して作業箇所を明示した後に、工具袋100にマーキングペンDを戻し、次に、工具袋100から鋲かきCを取り出してケレン作業を実施した後に、工具袋100に鋲かきCを戻す等の行為を連続して行うと、図12に示すように、工具袋100内において、個々の工具A・B・C・D・E・Gを結び留めている細紐101同士が絡み合い易かった。
その結果、次の作業工程で使用する特定の工具A・B・C・D・E・Gを工具袋100から取り出そうとしたときに、絡み合っている細紐101同士により、希望する工具A・B・C・D・E・Gを工具袋100から取り出すことができない事態が生じていた。
また、特定の工具A・B・C・D・E・Gを工具袋100から取り出したときに、引き出した細紐101が極端に短くなってしまい、工具袋100から所定の距離だけ離れた位置での劣化診断作業を実施できない事態も生じていた。
そして、絡み合っている細紐101同士を解く作業を随時実施すると、この細紐101の解き作業に時間を要して、高所作業における作業効率が著しく低下してしまう要因となっていた。
特に、作業員は手袋をしていることから、絡み合っている細紐101同士を素早く解くことが難しかった。
さらに、底の深い工具袋100を使用した場合においては、絡み合っている細紐101の存在により、補修用スプレーA、膜厚計B、鋲かきC等の工具を視認することが困難となり、手探り状態となって、作業員が希望する工具A・B・C・D・E・Gを工具袋100から取り出すことができない事態も生じていた。
加えて、従来の工具袋100は、作業箇所における所定の部材にカラビナを掛けて固定ロープを介して工具袋100を吊り下げていることから、鉄塔等の送電設備における高所作業の現場において、工具袋100の吊り下げ位置が極めて限定されることとなり、ときとして作業員に無理な姿勢での作業を強いることとなり、作業員が疲労してしまう事態も生じていた。
この他、特許文献1に示す工具袋100においては、スライドファスナーの上下動により工具袋100内の収納スペースの分割を迅速且つ容易に行うことができるものの、工具袋100内に収容する各種工具の落下防止について、何等対策が施されていないことから、使用する工具を作業員が落下させてしまう危険性がある。
そこで、本考案は如上のような従来存した諸事情に鑑み創出されたもので、鉄塔等の送電設備における、例えば、劣化診断作業等の種々の高所作業において、作業員が使用する工具を落下させてしまう事態の発生を確実に阻止すると共に、必要な工具の取り出しと収納を円滑に行って、高所作業における作業効率を飛躍的に向上させることのできる、工具類の収納用バッグを提供することを目的とする。
本考案に係る請求項1の考案は、バッグ本体内に仕切り部材を設置した工具類の収納用バッグであり、仕切り部材は、バッグ本体の底部の形状に合わせた底板の下方に所定の内部空間を有する台座を備え、この台座の内部空間に巻き取り式落下防止具を配置し、底板に設けた小孔を介して巻き取り式落下防止具のワイヤーを底板上に引き出し、ワイヤーに各種の工具を取り付けたことで、上述した課題を解決した。
この請求項1に係る工具類の収納用バッグによれば、バッグ本体内に仕切り部材を設置しており、仕切り部材は、バッグ本体の底部の形状に合わせた底板の下方に所定の内部空間を有する台座を備え、この台座の内部空間に巻き取り式落下防止具を配置し、底板に設けた小孔を介して巻き取り式落下防止具のワイヤーを底板上に引き出し、ワイヤーに各種の工具を取り付けていることから、
作業時に必要としている工具を、台座内に配置している巻き取り式落下防止具のワイヤーを引き出しながら、バッグ本体内から適宜取り出す事ができる。
作業時に必要としている工具を、台座内に配置している巻き取り式落下防止具のワイヤーを引き出しながら、バッグ本体内から適宜取り出す事ができる。
また、使用した工具をバッグ本体内に戻すときは、台座内に配置している巻き取り式落下防止具にワイヤーが自然に巻き取られて、バッグ本体内に工具を円滑に収容する事ができる。
そして、台座内に配置している巻き取り式落下防止具のワイヤーに各種の工具を取り付けていることから、種々の高所作業において、作業員が誤って工具を落下させてしまう事態の発生を確実に阻止することができる。
その結果、落下対策として落下防止ネットを設置する必要がなくなり、全体の工事費用を削減することができる。
本考案に係る請求項2の考案は、仕切り部材を構成している台座の底板に複数の小孔を設けると共に、台座の内部空間に複数の巻き取り式落下防止具を設置し、底板に設けた複数の小孔を介して、それぞれの巻き取り式落下防止具のワイヤーを底板上に引き出し、それぞれのワイヤーに各種の工具を取り付けたことで、同じく、上述した課題を解決した。
この請求項2に係る工具類の収納用バッグによれば、仕切り部材を構成している台座の底板に複数の小孔を設けると共に、台座の内部空間に複数の巻き取り式落下防止具を設置し、底板に設けた複数の小孔を介して、それぞれの巻き取り式落下防止具のワイヤーを底板上に引き出し、それぞれのワイヤーに各種の工具を取り付けていることから、
バッグ本体内に設置されている仕切り部材内に複数の工具を収容している状態において、必要としている工具を、台座内に配置している巻き取り式落下防止具のワイヤーを引き出しながら、バッグ本体内から適宜取り出す事ができる。
バッグ本体内に設置されている仕切り部材内に複数の工具を収容している状態において、必要としている工具を、台座内に配置している巻き取り式落下防止具のワイヤーを引き出しながら、バッグ本体内から適宜取り出す事ができる。
また、使用した工具をバッグ本体内に戻すときも、台座内に配置している巻き取り式落下防止具にワイヤーが自然に巻き取られて、バッグ本体内に工具を円滑に収容する事ができる。
このとき、複数の巻き取り式落下防止具が台座内に配置されて、底板に設けた複数の小孔を介して、それぞれの巻き取り式落下防止具のワイヤーが底板上に引き出され、また、それぞれのワイヤーが巻き取り式落下防止具に巻き取られるので、複数の巻き取り式落下防止具のワイヤーが絡み合ってしまうような事態の発生を確実に阻止できる。
その結果、図12に示す従来の工具袋100のように、工具袋100内で細紐101同士が絡み合うような事態の発生を回避して、希望する工具をバッグ本体内から取り出すことができないような事態や、ワイヤーが極端に短くなって、所定の距離だけ離れた位置での作業を実施できないような事態の発生も阻止できる。
また、ワイヤーが絡み合ってしまう事態がそもそも発生しないことから、ワイヤーの絡みを解く作業も不要となり、全体の作業時間を短縮して、高所作業における作業効率を著しく向上させることができる。
本考案に係る請求項3の考案は、台座の内部空間に配置する巻き取り式落下防止具は、所定の容器内に、ワイヤーを巻回しているドラムを回転可能に収容しており、ワイヤーの巻き取り方向に付勢するバネ部材を備えて、ワイヤーの引き出し・巻き取りが可能であることで、同じく、上述した課題を解決した。
この請求項3に係る工具類の収納用バッグによれば、台座の内部空間に配置する巻き取り式落下防止具は、所定の容器内に、ワイヤーを巻回しているドラムを回転可能に収容しており、ワイヤーの巻き取り方向に付勢するバネ部材を備えて、ワイヤーの引き出し・巻き取りが可能であることから、
作業時に必要としている工具を、巻き取り式落下防止具のワイヤーを引き出しながら、バッグ本体内から適宜取り出す事ができる。
作業時に必要としている工具を、巻き取り式落下防止具のワイヤーを引き出しながら、バッグ本体内から適宜取り出す事ができる。
また、使用した工具をバッグ本体内に戻すときは、巻き取り式落下防止具のワイヤーが自然に巻き取られて、バッグ本体内に工具を円滑に収容する事ができる。
このように、バッグ本体内からの工具の取り出しと、バッグ本体内への工具の収容が極めて容易であることから、作業員の疲労を解消すると共に、作業時間も大幅に短縮して、高所作業における作業効率を向上させることができる。
本考案に係る請求項4の考案は、仕切り部材を構成している台座の底板の上方に複数の区画を形成する立設板を配置し、底板上に形成されたそれぞれの区画に小孔を設けると共に、区画数・小孔数に対応した数の巻き取り式落下防止具を台座の内部空間に配置し、区画毎に設けた小孔を介して、それぞれの巻き取り式落下防止具のワイヤーを底板上の区画内に引き出し、それぞれのワイヤーに各種の工具を取り付けたことで、同じく、上述した課題を解決した。
この請求項4に係る工具類の収納用バッグによれば、仕切り部材を構成している台座の底板の上方に複数の区画を形成する立設板を配置し、底板上に形成されたそれぞれの区画に小孔を設けると共に、区画数・小孔数に対応した数の巻き取り式落下防止具を台座の内部空間に配置し、区画毎に設けた小孔を介して、それぞれの巻き取り式落下防止具のワイヤーを底板上の区画内に引き出し、それぞれのワイヤーに各種の工具を取り付けたことから、
仕切り部材の区画毎に工具を収容することが可能となる。
仕切り部材の区画毎に工具を収容することが可能となる。
そのため、バッグ本体内において、複数の工具が重なり合って配置されるような事態の発生を阻止できる。
その結果、作業員は、バッグ本体内に収容されている各種の工具を常に視認することができ、必要な工具を即座に取り出すことができる。
また、使用した工具を元の区画に戻すことにより、工具の取り出し手順の簡便性が継続して維持されるものとなる。
本考案に係る請求項5の考案は、立設板により台座の底板上に形成された複数の区画は、配置する工具の形状に合わせていることで、同じく、上述した課題を解決した。
この請求項5に係る工具類の収納用バッグによれば、立設板により台座の底板上に形成された複数の区画は、配置する工具の形状に合わせていることから、
特に所定の長さと大きさを有する、例えば、電動工具等をガタ付きなくバッグ本体内に収容する事ができる。
特に所定の長さと大きさを有する、例えば、電動工具等をガタ付きなくバッグ本体内に収容する事ができる。
本考案に係る請求項6の考案は、立設板により台座の底板上に形成された複数の区画内において、必要に応じて台座の底板に所定の穴を設け、この穴に工具の端部を挿入して、工具を立てた状態で台座の底板に配置することで、同じく、上述した課題を解決した。
この請求項6に係る工具類の収納用バッグによれば、立設板により台座の底板上に形成された複数の区画内において、必要に応じて台座の底板に所定の穴を設け、この穴に工具の端部を挿入して、工具を立てた状態で台座の底板に配置することで、例えば、マーキングペンや膜厚計等の細長形状の工具を立てた状態で区画内に配置することが可能となり、バッグ本体内のスペースを有効に活用できる。
また、立てた状態となっている細長形状の工具の短部を指で摘んで、当該工具の取り出しが極めて容易となる。
本考案に係る請求項7の考案は、複数の区画を形成する立設板は、長方形状の台座の底板において、底板の長手方向に沿うようにして所定の間隔を開けて配置された複数の固定区画板と、底板の短手方向に沿うようにして固定区画板に直交するように配置した複数の小区画板により形成されていることで、同じく、上述した課題を解決した。
この請求項7に係る工具類の収納用バッグによれば、複数の区画を形成する立設板は、長方形状の台座の底板において、底板の長手方向に沿うようにして所定の間隔を開けて配置された複数の固定区画板と、底板の短手方向に沿うようにして固定区画板に直交するように配置した複数の小区画板により形成されていることから、
収容する工具の種類と数、その形状に応じて、仕切り部材に好ましい数と形状の区画を随時形成できる。
収容する工具の種類と数、その形状に応じて、仕切り部材に好ましい数と形状の区画を随時形成できる。
本考案に係る請求項8の考案は、複数の区画を形成する立設板は、長方形状の台座の底板において、底板の長手方向に沿うようにして所定の間隔を開けて配置された2枚の固定区画板と、底板の短手方向に沿うようにして固定区画板に直交するように配置した2枚の小区画板により形成されていることで、同じく、上述した課題を解決した。
この請求項8に係る工具類の収納用バッグによれば、複数の区画を形成する立設板は、長方形状の台座の底板において、底板の長手方向に沿うようにして所定の間隔を開けて配置された2枚の固定区画板と、底板の短手方向に沿うようにして固定区画板に直交するように配置した2枚の小区画板により形成されていることから、
例えば、鉄塔等の送電設備における劣化診断作業時に使用する、補修用スプレー、塗装面の厚さを測定する膜厚計、ケレン作業用の鋲かき、作業箇所を明示するマーキングペン、塗膜の付着力を確認するために使用するセロハンテープ、ゲージ等の工具を収容するのに好ましい区画を備えたバッグ本体を形成できる。
例えば、鉄塔等の送電設備における劣化診断作業時に使用する、補修用スプレー、塗装面の厚さを測定する膜厚計、ケレン作業用の鋲かき、作業箇所を明示するマーキングペン、塗膜の付着力を確認するために使用するセロハンテープ、ゲージ等の工具を収容するのに好ましい区画を備えたバッグ本体を形成できる。
本考案に係る請求項9の考案は、固定区画板に配置する小区画板は、移動可能であることで、同じく、上述した課題を解決した。
この請求項9に係る工具類の収納用バッグによれば、固定区画板に配置する小区画板は、移動可能であることから、
一つの収容バッグを準備することで、収容する工具の種類と数、その形状に応じて、台座の底板上に好ましい数と形状の区画を随時形成できる。
一つの収容バッグを準備することで、収容する工具の種類と数、その形状に応じて、台座の底板上に好ましい数と形状の区画を随時形成できる。
本考案に係る請求項10の考案は、バッグ本体は、カラビナを有する固定ロープを備えていることで、同じく、上述した課題を解決した。
この請求項10に係る工具類の収納用バッグによれば、バッグ本体は、カラビナを有する固定ロープを備えていることから、
作業現場における所定の部材にカラビナを掛けることで、固定ロープを介してバッグ本体を吊り下げた状態とし、バッグ本体が落下してしまう事態の発生を確実に阻止できる。
作業現場における所定の部材にカラビナを掛けることで、固定ロープを介してバッグ本体を吊り下げた状態とし、バッグ本体が落下してしまう事態の発生を確実に阻止できる。
本考案に係る請求項11の考案は、バッグ本体は、作業員への首掛け用ベルトを備えていることで、同じく、上述した課題を解決した。
この請求項11に係る工具類の収納用バッグによれば、バッグ本体は、作業員への首掛け用ベルトを備えていることから、
このベルトを利用して、作業員の胸元側にバッグ本体を配置することが可能となる。
このベルトを利用して、作業員の胸元側にバッグ本体を配置することが可能となる。
その結果、作業員は、バッグ本体内に収容されている各種の工具を常に上から視認することができ、必要な工具の取り出しと収容を簡単に行うことができる。
また、作業員は、無理な姿勢での作業を強いられることが無く、作業員が疲労してしまう事態の発生も回避できる。
本考案に係る工具類の収納用バッグにより、鉄塔等の送電設備における、例えば、劣化診断作業等の種々の高所作業において、作業員が使用する工具を落下させてしまう事態の発生を確実に阻止すると共に、必要な工具の取り出しと収納を円滑に行って、高所作業における作業効率を飛躍的に向上させることができる。
以下に、図面を参照して、本考案の一実施の形態について説明する。
<実施の形態>
本考案に係る工具類の収納用バッグ1は、図1に示すように、バッグ本体2と、バッグ本体2内に設置する仕切り部材3により構成されている。
本考案に係る工具類の収納用バッグ1は、図1に示すように、バッグ本体2と、バッグ本体2内に設置する仕切り部材3により構成されている。
バッグ本体2は、内部に仕切り部材3を設置可能な所定の空間を有し、上部にスライドファスナーにより開閉する開口部を備えている一般的なものである。
バッグ本体2内に設置する仕切り部材3は、図1・図2に示すように、底板4の下方に所定の内部空間を有する台座5を備え、この台座5の内部空間に巻き取り式落下防止具6を配置している。
台座5を構成する底板4は、バッグ本体1の底部の形状に合わせるように、長方形状に形成されている。この底板4には、小孔7が設けられている。
巻き取り式落下防止具6は、所定の容器8内に、ワイヤー9を巻回しているドラムを回転可能に収容している。また、図2に示すように、ワイヤー9の先端には、各種の工具(A・B・D・E・F・G・H)を連結するためのリング部材9aが取り付けられている。
巻き取り式落下防止具6を構成する容器8内には、ワイヤー9の巻き取り方向に付勢するバネ部材が内蔵されている。
そして、図2・図4に示すように、底板4に設けた小孔7を介して、ワイヤー9を底板4上に引き出す事が可能である。また、ワイヤー9を引き出した後に、ワイヤー9を解放すると、内蔵しているバネ部材を介して、引き出したワイヤー9が自動的に容器8内に巻き取られて、図2に示すように、底板4にリング部材9aが当接している元の位置に復帰するのである。
本考案に係る工具類の収納用バッグ1においては、図2・図3に示すように、仕切り部材3を構成している台座5の底板4に複数の小孔7を設けると共に、台座5の内部空間に複数の巻き取り式落下防止具6を設置している。
そして、図6・図7に示すように、それぞれの巻き取り式落下防止具6のワイヤー9に、リング部材9aを介して各種の工具(A・B・D・E・F・G・H)を取り付けたものを基本的な構成とする。
尚、バッグ本体2内に収容する工具は、実施する作業の内容に応じて異なるもので、どのような工具を収容するものであっても良い。また、図に示す巻き取り式落下防止具6の容器8は、円柱状に形成されているが、これに限定されることは無く、ワイヤー9の引き出しと巻き取りが可能であれば、どのような形状であっても差し支えない。
この他、本考案に係る工具類の収納用バッグ1は、図2・図3に示すように、仕切り部材3を構成している台座5の底板4の上方に、複数の区画を形成する立設板10を配置している。
そして、図1・図2に示すように、底板4上に形成されたそれぞれの区画に小孔7を設けると共に、区画数・小孔7数に対応した数の巻き取り式落下防止具6を台座5の内部空間に配置し、区画毎に設けた小孔7を介して、それぞれの巻き取り式落下防止具6のワイヤー9を底板4上の区画内に引き出し、それぞれのワイヤー9に、リング部材9aを介して各種の工具(A・B・D・E・F・G・H)を取り付けている。
尚、本考案に係る工具類の収納用バッグ1は、区画毎に小孔7を設けるものであるが、1つの区画に複数の小孔7を設けても良い。
複数の区画を形成する立設板10は、図1に示すように、台座5を構成する長方形状の底板4において、底板4の長手方向に沿うようにして所定の間隔を開けて配置された2枚の固定区画板11と、底板4の短手方向に沿うようにして固定区画板11に直交するように配置した2枚の小区画板(12a・12b)により形成されている。
所定の間隔を開けて底板4上に配置された2枚の固定区画板11は、長方形状の底板4と同じ長さを備えており、バッグ本体2内に仕切り部材3を設置した状態において、図3に示すように、バッグ本体2内に、3個の長尺な区画S1・S2・S3を形成するものとなる。
また、固定区画板11に直交するように配置した2枚の小区画板(12a・12b)は、長方形状の底板4の短手方向と同じ長さを備えている小区画板12aと、長尺な区画S1の幅と同じ長さを備えている小区画板12bにより構成されている。
そして、例えば、図3に示すように、固定区画板11に直交するように、区画板12a・12bを所定の間隔を開けて組み付けて、バッグ本体2内に仕切り部材3を設置した状態において、バッグ本体2内に、2個の中尺な区画S4・S5
と、2個の短尺な区画S6・S7を形成するものとなる。
と、2個の短尺な区画S6・S7を形成するものとなる。
これらの区画は、図6・図7に示すように、基本的に配置する工具(A・B・D・E・F・G・H)の形状に合わせるように構成されている。
尚、図に示す固定区画板11・小区画板(12a・12b)の数と配置は、一例であり、これに限定されることは無い。バッグ本体2内に収容する工具の数と形状に合わせて、固定区画板11・小区画板(12a・12b)を自由に組み付けて、どのような数と形状の区画(S1・S2・S3、S4・S5、S6・S7)を形成するものであっても差し支えない。
また、図2・図3に示すように、固定区画板11に配置する小区画板12bは、移動可能である。
このとき、図5に示すように、区画板12bの端部に下向きの凹部を設ける一方、固定区画板11の上部において、好ましい位置に上向きの凹部を設け、互いの凹部を係合させて、固定区画板11に区画板12bを配置するものとする。そして、係合する互いの凹部に面ファスナーを取り付けると、固定区画板11と区画板12bの固定手段として、好ましいものとなる。
さらに、図5に示すように、立設板10により台座5の底板4上に形成された複数の区画S5・S6内において、必要に応じて台座5の底板4に所定の穴13・14を設け、図7に示すように、この穴13・14に多重刃カッターHやマーキングペンDの端部を挿入して、多重刃カッターHやマーキングペンDを立てた状態で台座5の底板4に配置するようにしても良い。
この他、図8に示すように、バッグ本体2は、カラビナ15を有する固定ロープ16を備えている。また、バッグ本体2は、作業員への首掛け用ベルト17を備えている。
以下に、本考案に係る工具類の収納用バッグ1の使用例について説明する。
まず、図3に示すように、仕切り部材3を構成している台座5の底板4の上方に、立設板10(固定区画板11・小区画板12a・12b)により、長尺な3個の区画S1・S2・S3、中尺な2個の区画S4・S5、短尺な2個の区画S6・S7を形成している場合において、基本的に、それぞれの区画S1・S2・S3、S4・S5、S6・S7に小孔7を設ける。
また、台座5の内部空間に、巻き取り式落下防止具6を、計7個配置し、それぞれの区画S1・S2・S3、S4・S5、S6・S7に設けた小孔7からワイヤー9を引き出し、底板4にリング部材9aが当接している状態とする。
そして、図6・図7に示すように、一例として、区画S1のリング部材9aに補修用スプレーAを取り付け、区画S2のリング部材9aに電動工具Fを取り付け、区画S3のリング部材9aにゲージGを取り付け、区画S4のリング部材9aにセロハンテープEを取り付け、区画S5のリング部材9aに多重刃カッターHを取り付け、区画S6のリング部材9aにマーキングペンDを取り付け、区画S7のリング部材9aに膜厚計Bを取り付ける。
このように構成したバッグ本体2を用いて、作業員が鉄塔等の高所に移動するときは、スライドファスナーによりバッグ本体2の開口部を閉じ、バッグ本体2の首掛け用ベルト17を、作業員の一方の肩から他方の脇に向けて斜めに掛けた状態とする。
作業員が鉄塔等の高所に移動し、作業箇所に到達したときには、当該場所において、まず、作業員の安全を確保する落下防止の措置を充分に施す。
次に、バッグ本体2の固定ロープ16が備えているカラビナ15を、作業箇所における所定の部材に掛け、バッグ本体2の落下を防止する。
そして、図9に示すように、バッグ本体2の首掛け用ベルト17を作業員の首に掛け、作業員の胸元側にバッグ本体2を配置する。
この状態において、スライドファスナーによりバッグ本体2の開口部を開け、特定の区画(S1・S2・S3、S4・S5、S6・S7)に収容されている工具(A・F・G・E・H・D・B)を手に持ち、当該区画(S1・S2・S3、S4・S5、S6・S7)の巻き取り式落下防止具6のワイヤー9を引き出しながら工具(A・F・G・E・H・D・B)を取り出し、所定の部材に工具(A・F・G・E・H・D・B)をあてがって作業を実施する。
当該工具(A・F・G・E・H・D・B)による作業を終えたときは、巻き取り式落下防止具6にワイヤー9を巻き取らせながら、元の区画(S1・S2・S3、S4・S5、S6・S7)に工具(A・F・G・E・H・D・B)を戻す。
これらの行為を連続して行う際に、作業員が使用する工具(A・F・G・E・H・D・B)を落下させてしまう事態の発生を確実に阻止しながら、必要な工具(A・F・G・E・H・D・B)の取り出しと収納を円滑に行って、鉄塔等の送電設備における、例えば、劣化診断作業等の種々の高所作業における作業効率の飛躍的な向上を実現しているのである。
本考案は、作業員が使用する工具を落下させてしまう事態の発生を確実に阻止すると共に、必要な工具の取り出しと収納を円滑に行って、高所作業における作業効率を飛躍的に向上させることのできる工具類の収納用バッグとして、劣化診断作業等をはじめとする、種々の高所作業に幅広く利用されるものである。
1…工具類の収納用バッグ
2…バッグ本体
3…仕切り部材
4…底板
5…台座
6…巻き取り式落下防止具
7…小孔
8…容器
9…ワイヤー
9a…リング部材
10…立設板
11…固定区画板
12a…小区画板
12b…小区画板
13…穴
14…穴
15…カラビナ
16…固定ロープ
17…首掛け用ベルト
S1…長尺な区画
S2…長尺な区画
S3…長尺な区画
S4…中尺な区画
S5…中尺な区画
S6…短尺な区画
S7…短尺な区画
A…補修用スプレー
B…膜厚計
C…鋲かき
D…マーキングペン
E…セロハンテープ
F…電動工具
G…ゲージ
H…多重刃カッター
100…工具袋
101…細紐
200…工具袋
201…工具袋本体
202…間仕切り
2…バッグ本体
3…仕切り部材
4…底板
5…台座
6…巻き取り式落下防止具
7…小孔
8…容器
9…ワイヤー
9a…リング部材
10…立設板
11…固定区画板
12a…小区画板
12b…小区画板
13…穴
14…穴
15…カラビナ
16…固定ロープ
17…首掛け用ベルト
S1…長尺な区画
S2…長尺な区画
S3…長尺な区画
S4…中尺な区画
S5…中尺な区画
S6…短尺な区画
S7…短尺な区画
A…補修用スプレー
B…膜厚計
C…鋲かき
D…マーキングペン
E…セロハンテープ
F…電動工具
G…ゲージ
H…多重刃カッター
100…工具袋
101…細紐
200…工具袋
201…工具袋本体
202…間仕切り
Claims (11)
- バッグ本体内に仕切り部材を設置した工具類の収納用バッグであり、
仕切り部材は、バッグ本体の底部の形状に合わせた底板の下方に所定の内部空間を有する台座を備え、この台座の内部空間に巻き取り式落下防止具を配置し、底板に設けた小孔を介して巻き取り式落下防止具のワイヤーを底板上に引き出し、ワイヤーに各種の工具を取り付けたことを特徴とする、工具類の収納用バッグ。 - 仕切り部材を構成している台座の底板に複数の小孔を設けると共に、台座の内部空間に複数の巻き取り式落下防止具を設置し、底板に設けた複数の小孔を介して、それぞれの巻き取り式落下防止具のワイヤーを底板上に引き出し、それぞれのワイヤーに各種の工具を取り付けた請求項1に記載の工具類の収納用バッグ。
- 台座の内部空間に配置する巻き取り式落下防止具は、所定の容器内に、ワイヤーを巻回しているドラムを回転可能に収容しており、ワイヤーの巻き取り方向に付勢するバネ部材を備えて、ワイヤーの引き出し・巻き取りが可能である請求項1または2に記載の工具類の収納用バッグ。
- 仕切り部材を構成している台座の底板の上方に複数の区画を形成する立設板を配置し、底板上に形成されたそれぞれの区画に小孔を設けると共に、区画数・小孔数に対応した数の巻き取り式落下防止具を台座の内部空間に配置し、区画毎に設けた小孔を介して、それぞれの巻き取り式落下防止具のワイヤーを底板上の区画内に引き出し、それぞれのワイヤーに各種の工具を取り付けた請求項1乃至3のいずれかに記載の工具類の収納用バッグ。
- 立設板により台座の底板上に形成された複数の区画は、配置する工具の形状に合わせている請求項4に記載の工具類の収納用バッグ。
- 立設板により台座の底板上に形成された複数の区画内において、必要に応じて台座の底板に所定の穴を設け、この穴に工具の端部を挿入して、工具を立てた状態で台座の底板に配置する請求項4または5に記載の工具類の収納用バッグ。
- 複数の区画を形成する立設板は、長方形状の台座の底板において、底板の長手方向に沿うようにして所定の間隔を開けて配置された複数の固定区画板と、底板の短手方向に沿うようにして固定区画板に直交するように配置した複数の小区画板により形成されている請求項4乃至6のいずれかに記載の工具類の収納用バッグ。
- 複数の区画を形成する立設板は、長方形状の台座の底板において、底板の長手方向に沿うようにして所定の間隔を開けて配置された2枚の固定区画板と、底板の短手方向に沿うようにして固定区画板に直交するように配置した2枚の小区画板により形成されている請求項4乃至6のいずれかに記載の工具類の収納用バッグ。
- 固定区画板に配置する小区画板は、移動可能である請求項7または8に記載の工具類の収納用バッグ。
- バッグ本体は、カラビナを有する固定ロープを備えている請求項1乃至9のいずれかに記載の工具類の収納用バッグ。
- バッグ本体は、作業員への首掛け用ベルトを備えている請求項1乃至10のいずれかに記載の工具類の収納用バッグ。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018064920A (ja) * | 2016-10-19 | 2018-04-26 | 美香 和田 | 背負い鞄に取り付ける収納袋 |
JP2020110908A (ja) * | 2019-01-15 | 2020-07-27 | 親和精密株式会社 | 落下防止に広がって、底の道具が取り出し安い工具袋兼、携帯作業台 |
JP2020186741A (ja) * | 2019-05-10 | 2020-11-19 | 株式会社Oki | 落下防止具、工具袋及び施工方法 |
RU203978U1 (ru) * | 2020-08-14 | 2021-04-29 | Сергей Константинович Воропаев | Сумка для хранения и транспортировки инструмента |
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2016
- 2016-02-26 JP JP2016000869U patent/JP3204143U/ja not_active Expired - Fee Related
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