JP3203090B2 - 自然言語インタフェース構築方式 - Google Patents

自然言語インタフェース構築方式

Info

Publication number
JP3203090B2
JP3203090B2 JP07814593A JP7814593A JP3203090B2 JP 3203090 B2 JP3203090 B2 JP 3203090B2 JP 07814593 A JP07814593 A JP 07814593A JP 7814593 A JP7814593 A JP 7814593A JP 3203090 B2 JP3203090 B2 JP 3203090B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
term
natural language
language
association
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP07814593A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06290215A (ja
Inventor
美子 板橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP07814593A priority Critical patent/JP3203090B2/ja
Publication of JPH06290215A publication Critical patent/JPH06290215A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3203090B2 publication Critical patent/JP3203090B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は情報システムの自然言
語インタフェースの構築方式に関するものである。特
に、入力された自然言語から対象データベースをアクセ
スするための対象システム言語を生成するまでに参照す
る知識情報を構築する方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は、例えば、信学技報:NLC9
1−62(1992)による従来の自然言語インタフェ
ース構築方式を示す図である。図において、1は用語を
単語レベルで概念に関連付けた概念記述手段、2は概念
記述情報、3は対象システム言語と自然言語表現の関連
付けをする関連付け手段、4は関連付け情報、5はデー
タベースの構造を記述するデータベース構造記述手段、
6は記述されたデータベース構造情報、7は概念記述情
報2と関連付け情報4を対応付ける対応付け手段、8は
対応付け情報である。
【0003】次に動作について説明する。概念記述手段
1によって自然言語インタフェースの適用分野について
単語と概念の対応づけた概念記述情報2を記述する。こ
こでの知識はインタフェースの対象システムからは独立
である。次に、関連付け手段3によって対象システム言
語と言語表現の関連付けをし、関連付け情報4を記述す
る。データベース構造記述手段5によって、データベー
ス構造情報6を記述する。対応付け手段7によって概念
記述情報2と対象システム言語と言語表現の関連付け情
報4を対応付けする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の方式は以上のよ
うに構成されているので、用語と概念を関連付けるため
の概念記述手段を設け、概念記述情報を予め準備する必
要があった。この概念記述情報はデータベースシステム
が用いている項目名や対象システム言語が用いる用語等
を概念と関連付けるためのものであり、緻密で詳細な作
業を必要としている。
【0005】概念記述されていない対象システム言語の
用語や、概念記述されていないデータベース項目の用語
が対象システムにあったとき自然言語による検索等の処
理ができなくなる。あるいは、対象システムから独立で
あるはずの概念記述に変更が必要になる。
【0006】また、従来は概念記述情報と、言語表現と
データベース項目の関連付け情報の、対応付けが必要だ
が、対応付けをおこなうには知識ベースの知識をもたな
ければならない。
【0007】また、従来はデータベースの項目値として
記憶されている固有名詞を、用語として登録する手段を
もってない。
【0008】また、従来は複数の用語から一つのデータ
ベース項目に対応する用語情報を、概念記述情報と、言
語表現とデータベース項目の関連付け情報の対応で定義
しているため、定義が繁雑である。また、このような用
語が複数のデータベース項目に対応する場合の定義が複
雑になる。
【0009】また、従来は一つの用語が複数のデータベ
ース項目の組に対応する用語情報を定義する手段がな
い。
【0010】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、簡単に自然言語インタフェース
に用いられる知識情報を構築する自然言語インタフェー
ス構築方式を得ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係る自然言
語インタフェース構築方式は、対象システム言語と自然
言語の関連付け情報を生成する関連付け手段と、上記関
連付け情報を用いて用語情報を生成する用語情報生成手
段をもつことを特徴とする。
【0012】第2の発明に係る自然言語インタフェース
構築方式は、対象システム言語と自然言語の関連付け情
報を生成する関連付け手段と、上記関連付け情報を用い
て、対象データベースから固有名詞を検索して固有名詞
情報を生成する固有名詞情報生成手段をもつことを特徴
とする。
【0013】第3の発明に係る自然言語インタフェース
構築方式は、対象システム言語と自然言語の関連付け情
報を生成する関連付け手段と、上記関連付け情報にある
自然言語の中から複数の用語に分割すべき用語を検出し
て用語を分割し、分割した用語に対して用語情報を生成
するとともに、分割した用語であることを示す分割用語
情報を生成する用語情報生成手段をもつことを特徴とす
る。
【0014】第4の発明に係る自然言語インタフェース
構築方式は、対象システム言語と言語表現の関連付け情
報を生成する関連付け手段と、上記関連付け情報にある
自然言語の中から一つの用語が複数のデータベース項目
に対応する用語を検出し、検出した用語に対して用語情
報を生成するとともに、複数のデータベース項目に対応
している用語であることを示す連結用語情報を生成する
用語情報生成手段をもつことを特徴とする。
【0015】第5の発明に係る自然言語インタフェース
構築方式は、適用分野毎の共通的なデータベース構造を
記述するデータベース構造記述手段と、対象システム言
語と自然言語の関連付け情報を生成する関連付け手段
と、上記データベース構造と関連付け情報の対応付けを
とった対応付け情報を生成する対応付け手段と、上記対
応付け情報を用いて、用語情報を生成する用語情報生成
手段をもつことを特徴とする。
【0016】
【作用】第1の発明に係る自然言語インタフェース構築
方式では、対象システム言語と自然言語表現の関連付け
から、用語情報を自動的に生成する手段を備えることに
よって、単語レベルの概念記述手段が不要になる。すな
わち従来は、単語レベルの概念記述を概念記述手段とい
う特別な手段を設けて記述していたのに対して、この発
明に係る自然言語インタフェース構築方式は、対象シス
テム言語と自然言語による言語表現の関連付けを行うこ
とにより、その関連付け情報から関連付けのために用い
られている用語を抽出し、その用語に対して概念記述を
自動的に行なう。
【0017】第2の発明においては、対象データベース
から固有名詞情報を生成する手段を備えることによっ
て、利用者によって違う固有名詞情報を自動的に作成す
る。
【0018】第3の発明においては、対象システム言語
と言語表現の関連付けから、分割用語情報を生成する手
段を備えることによって、たとえば、「当年売上金額」
のように、複数の用語から(ここでは「当年」「売上金
額」)一つのデータベース項目に対応する用語情報を生
成する。したがって、従来の概念記述情報と、言語表現
とデータベース項目の関連付け情報の対応付け手段が不
用となる。
【0019】第4の発明においては、対象システム言語
と言語表現の関連付けと、対象システムのデータ構造か
ら、連結用語情報を生成する手段を備えることによっ
て、たとえば「売上状況」のように、一つの用語から複
数のデータベース項目(ここでは「売上金額」「粗利金
額」)に対応する用語情報(連結用語情報)を生成す
る。
【0020】第5の発明においては、適用分野毎の共通
的なデータベース構造を記述する手段と、対象システム
言語と言語表現の関連付けと、データベース構造から、
用語情報を自動的に生成する手段を備えることによっ
て、対象システム毎のデータベース構造の記述手段が不
用になる。
【0021】
【実施例】実施例1. 第1の発明の実施例を図に基づいて説明する。図1はこ
の発明による自然言語インタフェース構築方式における
実施例の構成と処理の流れを示す図である。図におい
て、3は対象システム言語と自然言語表現の関連付け手
段、4は関連付け情報、5Aはデータベースへの結合を
記述するデータベース結合手段、6Aはデータベースの
結合情報、9は用語情報を生成する用語情報生成手段、
10は生成した用語情報である。また、100は商品マ
スタテーブル、200は売上トランザクションテーブル
である。商品マスタテーブル100と売上トランザクシ
ョンテーブル200はデータベース13を構成してい
る。
【0022】図2に、関連付け手段3によって定義され
た対象システム言語と言語表現の関連付け情報4を示
す。4Aは商品マスタテーブルに関連づけられた情報、
4Bは売上トランザクションテーブルに関連づけられた
情報である。それぞれの情報を仮想表と称する。以下、
商品マスタテーブルに関連付けられた情報4Aおよび売
上トランザクションテーブルに関連付けられた情報4B
を仮想表とも呼ぶ。図2に示したように、仮想表4Aは
表名41、キー42、名前43およびその他44を有し
ている。また、それぞれは属性45、構成46、日本語
表記47、テーブル/カラム名48、単位49、意味カ
テゴリ50という各項目を有している。また、仮想表4
Bも各カラム52から58を有しており、それぞれにつ
いて各項目45から50を有している。
【0023】仮想表はテーブルの性質に従って、「商
品」は「もの」、「売上」は「できごと」として情報を
記述する。他に、「状態」「実績値」のような性質の分
類がある。仮想表4Aは、物の仮想表であり、仮想表4
Bはできごとの仮想表である。「もの」を表現する名前
をテーブルに対応する日本語表記として記述する。たと
えば、仮想表4Aにおいては「もの」を表現する名前と
して表名41の日本語表記47の項目に「商品」という
日本語表記を記述する。また、表名41のテーブル/カ
ラム名には商品マスタテーブルに付けられたテーブル名
「SHOUHN」を記述する。
【0024】「もの」には、キーカラム42、名前カラ
ム42が必ず存在するのでその情報を記述する。キーカ
ラム42の日本語表記には「商品コード」を記述し、テ
ーブル/カラム名には商品マスタテーブルの「商品コー
ド」を参照するための対象システム言語が用いる項目名
「SCODE」を記述する。同様に名前43に対して
は、日本語表記として「商品名」、テーブル/カラム名
として「SNAME」を記述する。また、その他44に
対しても同様に日本語表記テーブル/カラム名が記述さ
れる。また、それぞれに対して構成46、単位49、意
味カテゴリ50が記述される。仮想表4Aにおいて表名
41は商品マスタテーブルに対する日本語表記とテーブ
ル名を記述する。表名41以外のキー42からその他4
4には商品マスタテーブルに存在する各項目に対する情
報を記述する。
【0025】「できごと」には、日付が必ず存在し、テ
ーブルにどれぐらいの期間のデータが存在するかの情報
を記述する。また、「できごと」に対応する動詞表現を
テーブルに対応する日本語表記として記述する。記述す
る際に、動詞表現を「語幹(現在形語尾)(過去形語
尾)」の形で記述する。
【0026】仮想表4Bの52〜58についても、日本
語表記、単位、意味カテゴリ等の情報を記述し、特に、
演算をした結果を検索する項目については、演算の定義
を対象システム言語で記述し、グループ化される項目
は、構造化して記述する。
【0027】仮想表4Bにおいて、表名42は売上トラ
ンザクションテーブルに関する日本語表記とテーブル名
を記述する。表名52以外の53から58においては、
売上トランザクションテーブルにある各項目に対する日
本語表記やカラム名等が記述される。また、日付54は
55から57にある年・月・日をグループ化したグルー
プ項目であることを示している。また、代表58のテー
ブル/カラム名には演算した結果を検索することを示す
ことを示す関数「SUM」を記述する。この「SUM」
は図2には図示していない金額「UKIN」を合計する
という演算を示している。この演算「SUM」は対象シ
ステム言語の関数を用いて記述される。
【0028】図3で、データベース結合手段5Aによっ
て定義された関連付け情報4の相互の結合情報6を示
す。4Aは商品マスタテーブルに関連づけられた仮想
表、4Bは売上トランザクションテーブルに関連づけら
れた仮想表である。
【0029】商品マスタテーブル100と売上トランザ
クションテーブル200は、商品キーを結合カラムとし
て結合できる関係にある。この関係はデータベース結合
手段5Aによって、仮想表に結合情報6Aのように記述
される。データベース結合手段5Aは結合情報6Aとし
て新たに結合60を生成する。この結合60も各項目4
5から50で構成されており、属性45にはこのカラム
が結合情報の一部を示すことを表す「結合」という記述
がされる。次に、構成46にはこの結合情報6Aが他の
表と結合することを意味する「表」を記述する。さらに
日本語表記47から意味カテゴリ50には仮想表4Bが
相互に結合関係にある仮想表4Aの表名41の日本語表
記47から意味カテゴリ50までの情報を転記する。ま
た、データベース結合手段5Aは仮想表4Bにあった5
3の「商品コード」が両者を結合するための結合キーで
あることを示すために、構成46に「結合キー」を記述
する。
【0030】次に動作について、説明する。関連付け手
段3により、対象システム言語と言語表現の関連付け情
報4を作成する。データベース結合手段5Aで、関連付
け情報4の相互の結合情報6を作成する。結合情報6は
関連付け情報4のなかに含まれる。関連付け情報4と結
合情報6の情報を基に、用語情報生成手段9は、用語情
報10を生成する。
【0031】図4は、この用語情報生成手段9による用
語生成の処理の流れを示す図である。図において、4は
対象システム言語と言語表現の関連付け情報,4Aは商
品マスタテーブルに関連づけられた仮想表、4Bは売上
トランザクションテーブルに関連づけられた仮想表、6
Aはデータベースの結合情報、9は用語情報生成手段、
10は用語情報、11は用語情報生成のための変換テー
ブルである。用語情報生成手段9は対象システム言語と
言語表現の関連付け情報4を入力して、変換テーブル1
1を参照して、用語情報10を生成する。
【0032】図5は、用語情報生成手段9が参照する変
換テーブル11の例である。変換テーブル11には用語
61、品詞62、活用形63、後方接続64、前方接続
65、意味カテゴリ66、関連付け情報67が設けられ
ている。また、それぞれに対して「できごとの表名」6
8、「できごとの他の項目」69、「もの」70という
3つの項目が設けられている。この変換テーブル11は
仮想表の日本語表記、或いは日本語表記の語幹部を入力
してそれぞれの日本語表記或いは日本語表記の語幹部を
用語として用語情報10に登録するために、品詞62、
活用形63、後方接続64、前方接続65、意味カテゴ
リ66、関連付け情報67を生成するための変換テーブ
ルを示している。
【0033】たとえば、仮想表4Aの表名41の日本語
表記47は「商品」である。この「商品」を入力する
と、用語情報生成手段9はこの変換テーブルを参照す
る。「商品」は物の仮想表であるから変換テーブルの7
0を参照する。そして、「商品」という用語に対して6
1から67までに対応する情報を生成する。図6はこの
ようにして生成された用語情報を示す図である。たとえ
ば「商品」81の場合を見ると、用語「商品」に対して
品詞62から関連付け情報67が変換テーブル11を用
いて、図6に示すように生成される。尚、ここでは関連
付け情報67として実際には関連付け情報へのポインタ
が記入されることになるが、ここでは説明を簡単にする
ために単に仮想表4Aの41を指すものとして図示して
いる。以下、仮想表4Aの「商品コード」と「商品名」
と「単価」の3つの日本語表記についても変換テーブル
70の「物」を使用して、図6に示すような用語情報が
生成される。
【0034】次に、仮想表4Bの日本語表記「売上」を
変換する場合には、変換テーブル11の「できごとの表
名」68に該当するため、「できごとの表名」68に対
応する変換が行われる。すなわち、図6の「売上」85
に示すような用語情報が生成される。また、この場合の
関連付け情報67も説明を簡単にするため、仮想表4B
の52に対するポインタを記述している。次に、仮想表
4Bの日本語表記「商品コード」に対しても同様に変換
テーブル11を用いて変換するが、この「商品コード」
はできごとのなかの表名以外の項目、すなわち「できご
との他の項目」69に該当するため、この「できごとの
他の項目」にしたがって変換される。この「商品コー
ド」の変換テーブル11による変換は前述した仮想表4
Aのキー42にある「商品コード」と全く同様の変換が
行われる。但し、唯一異なる点は関連付け情報がこの場
合には仮想表4Bの53である点である。したがって、
この場合には用語情報としては「商品コード」を二重に
登録するのではなく、図6の用語情報10の商品コード
82に示したように関連付け情報を2個持つことにより
用語情報が二重に登録されることを防止する。
【0035】次に、仮想表4Bの日本語表記「売上日」
も変換テーブルの「できごとの他の項目」69を用いて
変換され、図6に示す売上日86のように変換される。
また、仮想表4Bの年55から売上金額58に対しても
変換テーブル11の「できごとの他の項目」69に該当
するし、図6に示す87のような変換が行われる。尚、
図6に示した用語情報10のうち用語61から意味カテ
ゴリ66までを単語の言語的な知識10Aと呼ぶ。この
ように、用語情報10は、単語の言語的な知識10Aと
対象システム言語と言語表現の関連付け情報(仮想表)
4への対応付け情報からなる。仮想表のタイプと記述情
報によって、用語の言語的な知識10Aが決定される。
このようにして、仮想表4A,4Bにある日本語表記に
あるすべての項目が自動的に用語情報として登録される
ことになる。したがって、従来例で説明したように単語
レベルの概念記述をする必要がなくなり、単語レベルの
概念記述のしわすれや間違い等がなくなる。
【0036】以上のようにこの実施例に係る自然言語イ
ンタフェースの構築方式は、入力された自然言語から対
象システム言語を生成するまでに参照する知識情報を、
単語レベルの概念記述手段なしに、対象システム言語と
言語表現の関連付けをする手段と、対象システムのデー
タ構造に基づいて結合関係を記述する手段と、対象シス
テム言語と言語表現の関連付けと、対象システムのデー
タ構造に基づく結合関係から用語情報を自動的に生成す
る手段をもつことを特徴とする。
【0037】実施例2.第2の発明の一実施例を図につ
いて説明する。図7はこの発明による固有名詞情報生成
方式の実施例の構成と処理の流れを示す図である。図に
おいて、4は対象システム言語と言語表現の関連付け情
報,4Aは商品マスタテーブルに関連づけられた仮想
表、4Bは売上トランザクションテーブルに関連づけら
れた仮想表、6Aはデータベースの結合情報、12は固
有名詞情報生成手段、13はデータベース、14は固有
名詞情報、15は「ガム」、「チョコレート」、「株式
会社」、「(株)」等の特定文字列定義である。
【0038】また、図8は商品マスタテーブル100の
一例を示す図である。ここでは商品マスタテーブル10
0に商品コード、商品名、単価、およびこれらを供給し
ている会社名がそれぞれ記録されているものとする。
【0039】次に、図9は特定文字列定義15を示す図
である。この特定文字列定義15内には図に示されるよ
うな名詞の前後に頻繁に使われる特定の文字列を定義し
て記憶している。次に、図10は固有名詞情報14の一
例を示す図である。
【0040】次に動作について、説明する。図11〜図
13は固有名詞情報生成の処理フローである。まず、対
象システム言語と言語表現の関連付け情報(仮想表)4
を入力して、関連付け情報のなかから「もの」の関連付
け情報(仮想表)4Aをとりだす(S1〜S3)。その
中からテーブル名「SHOUHN」、名前42のカラム
名「SNAME」、キー42のカラム名「SCODE」
を知る(S4)。次に、関連するデータベース13の商
品マスタテーブル100をテーブル名「SHOUHN」
を用いてオープンする。そしてオープンした商品マスタ
テーブル100から1レコード(一行)ずつデータを入
力し、名前カラム名「SNAME」とキーカラム名「S
CODE」から名前カラムとキーカラムの値の組をとり
だす(S5〜S8)。名前カラムの値を用語情報と同様
のデータ形式に変換して、関連付け情報(仮想表)4A
に関連づけられる用語として、固有名詞情報を生成する
(S9〜S10)。たとえば、図8に示すようにレコー
ド(行)81が変換されると、図10の91に示される
ような固有名詞情報が生成される。
【0041】また、必要ならば、名前カラムのデータか
ら特定文字列を除いた文字列を固有名詞情報として、登
録する処理をおこなう(S11〜S14)。これは、
「ガム」「株式会社」「(株)」などの文字列を名前の
文字列から除いた文字列を固有名詞として固有名詞情報
として生成するものである。
【0042】たとえば、図10に示される「アビタガ
ム」が固有名詞情報91として生成されると、次に図9
に示すような特定文字列定義15に示された特定の文字
列が「アビタガム」に含まれていないかどうかをチェッ
クする。この場合には「ガム」という特定の文字列が含
まれていることが判明する。したがって「アビタガム」
から「ガム」が除かれ、単に「アビタ」という商品名に
対して再び固有名詞情報を出力する。この他、図8のレ
コード82に示すように「ガムドラエ」という商品名が
ある場合にも特定文字列定義15を参照することによ
り、「ドラエ」という商品名で固有名詞情報が生成され
る。したがって、図10に示すように固有名詞情報とし
ては「ガムドラエ」93と「ドラエ」94という2つの
固有名詞情報が生成される。
【0043】尚、この実施例では商品コードと商品名か
ら固有名詞情報を生成する場合について述べたが、会社
コードと会社名を用いて固有名詞情報を生成する場合も
考えられる。この場合にはたとえば、図8に示すような
会社名「ABC株式会社」から固有名詞情報を生成する
ことになる。図9に示すように特定文字列定義15のな
かには「株式会社」「(株)」というような特定の文字
列が定義されているため、図10に示すように固有名詞
情報14として「ABC株式会社」95と「ABC」9
6というような2つの固有名詞情報が生成される。
【0044】尚、この実施例では、固有名詞情報14の
フォーマット形式は前述した実施例で示した用語情報と
同様のデータ形式を用いる場合について説明したが、図
10に示すように、単に用語が異なるだけで他の情報が
同じものが複数重複して登録されることになる。たとえ
ば「アビタガム」と「アビタ」の2つは用語が異なるだ
けでその他の項目は同一である。したがって、固有名詞
情報14の形式を変えて記憶するようにしてもかまわな
い。複数の用語に対して1つのデータを対応付ける場合
には、ポインタを用いる方法やデータを可変長にする等
の既存の色々な方法を用いることが可能であり、ここで
はそのデータ形式は特に限定されるものではない。
【0045】実施例3.第3の発明の一実施例の動作に
ついて、説明する。図14は分割用語情報生成の処理フ
ローである。4は対象システム言語と言語表現の関連付
け情報,4Aは商品マスタテーブルに関連づけられた仮
想表、4Cは商品に関する実績値テーブルに関連づけら
れた仮想表、6Aはデータベースの結合情報、9は用語
情報生成手段、10は用語情報、11は用語情報生成の
ための変換テーブルである。また、300は実績値テー
ブルであり、データベース13の一部を構成している。
データの性質にしたがって、商品の仮想表は「もの」、
商品に関する実績の仮想表は「実績値」としてその性質
を記述する。
【0046】図15は、この仮想表4Aと仮想表4Cの
一例を示す図である。仮想表4Aは図2に示した仮想表
と同様のものである。また、仮想表4Cは実績値テーブ
ル300に対応する仮想表であり、表名カラムには「実
績」が記述され、テーブルカラム名にはテーブル名とし
て「JISSEKI」が記述され、意味カテゴリには
「実績値」が記述されている。また、その他の日本語表
記には「商品コード」「当年|売上金額」「去年|売上
金額」が記述されている。
【0047】この実施例は、商品に関する実績値に関連
づけられた仮想表4Cのなかの「当年売上金額」に対応
する情報は、複数の用語「当年」「売上金額」に関連づ
ける。このため関連付け情報を「当年|売上金額」のよ
うに用語の切れ目に分離記号「|」で区切って定義す
る。用語情報生成手段9はまず、対象システム言語と言
語表現の関連付け情報(仮想表)4を入力して、実施例
1と同様に、変換テーブル11を参照しながら用語を生
成する。分離記号「|」が記述された関連付け情報があ
ったときは、分離記号の前後で分割した用語情報を生成
する。分割された用語の用語情報は分割された用語であ
ることを示す分割情報を作成し、自然言語インタフェー
スシステムの解析部で合成して対象システムでのカラム
を特定できるようにする。分割情報は例えば、「当年|
売上金額」ならば、「当年」は1/2、「売上金額」は
2/2のような記憶の仕方をする。
【0048】この分割情報の記憶の方法は、図14に示
すように特別な分割情報を記憶する一覧表を作成しても
構わないし、図6に示したような用語情報10の項目に
分割項目に分割情報という項目を新たに追加して1/
2,2/2のような分割情報をそれぞれの用語に対応さ
せて記憶させても良い。図16は分割情報を用語情報1
0に付加した場合の一例を示す図であり、分割情報68
が図6に示した用語情報の最後の項目に付け加えられて
いる。また、この図16においては、分割される用語が
複数ある場合のことを考えて、それぞれの用語がどの用
語と分割されたかを示す識別子としてA,Bという識別
子が付されておりこの識別子と分割された数および分割
された順序を示している。
【0049】実施例4. 第4の発明の一実施例の動作について、説明する。図1
は連結用語情報生成の処理フローである。4は対象シ
ステム言語と言語表現の関連付け情報、4Aは商品マス
タテーブルに関連づけられた仮想表、4Bは売上トラン
ザクションテ−ブルに関連づけられた仮想表、6Aはデ
ータベースの結合情報、9は用語情報生成手段、10は
用語情報、11は用語情報生成のための変換テーブルで
ある。
【0050】「売上状況」のように、一つの用語から複
数のデータベース項目に(例えば「売上金額」「粗利金
額」)対応する用語情報を連結用語情報という。関連付
け手段3を用いて売上トランザクションテ−ブルに関連
づけられた仮想表4Bの日本語表記のなかに、「売上状
況」という言語情報を定義し、その下位の情報として同
じく日本語表記のなかに複数のデータベース項目「売上
金額」「粗利金額」への関連付け情報を定義する。この
定義により「売上状況」という言語情報は、「売上金
額」「粗利金額」を連結したデータベースの関連付け情
報とする。用語情報生成手段9は、売上トランザクショ
ンテ−ブルに関連づけられた仮想表4Bのなかの、「売
上状況」という用語を「売上金額」と「粗利金額」とを
連結したデータベースの関連付け情報に対応するものと
して用語情報10を生成する。
【0051】図18は、この実施例により生成された用
語情報10の一例を示す図である。図6に示した用語情
報10と異なる点は連結情報69が付け加えられた点で
ある。売上金額に対して連結情報はXと記入され、粗利
金額に対しては連結情報はYと記述されている。そし
て、売上状況に対してはX+Yが記述されており、売上
状況は売上金額と粗利金額を連結した情報であるという
ことがこの連結情報69により判定することができる。
【0052】実施例5.第5の発明の実施例の動作につ
いて、説明する。図19はこの実施例による自然言語イ
ンタフェース構築方式における実施例の構成と処理の流
れを示す図である。3は対象システム言語と言語表現の
関連付け手段、4は関連付け情報、5はデータベース構
造記述手段、6はデータベースの構造情報、9は用語情
報を生成する用語情報生成手段、10は生成した用語情
報、16は関連付け情報4とデータベースの構造情報6
を対応付ける対応付け手段、17は対応付け情報であ
る。
【0053】次に動作について、説明する。データベー
ス構造記述手段5によりデータベース構造情報6を自然
言語の言語表現を用いて記述する。関連付け手段3で、
対象システム言語と言語表現の関連付け情報4を作成す
る。対応付け手段16で、データベース構造情報6と対
象システム言語と言語表現の関連付け情報4を対応付け
た対応付け情報17を作成する。関連付け情報4とデー
タベース構造情報6を結合した対応付け情報17を基
に、用語情報生成手段9は、用語情報10を生成する。
【0054】適用システムの各分野は、基本的に同じ事
柄を異なった方式で処理している。そのため、データベ
ースの構造が分野毎に共通の構造をもつことが多い。例
えば、販売管理の分野では、商品が売れると伝票を発行
し、データベースに取引を記憶するため、「商品」「得
意先」「売上トランザクション」の各テーブルを持ち、
「売上トランザクション」と「商品」「得意先」がそれ
ぞれ結合され、「売上トランザクション」に売上金額が
記録されるという共通の形を持っている。
【0055】図20に、データベース構造記述手段5に
よって定義されたデータベース構造情報6を示す。6A
は商品マスタテーブルに関連づけられた情報、6Bは売
上トランザクションテーブルに関連づけられた情報であ
る。図1の対象システム言語と言語表現の関連付け情報
4の対象システム言語の記述の内、テーブル/カラム名
のみを未定義にしたものに当たり、これらの情報もここ
では仮想表と称する。このデータベース構造記述手段5
によって定義されるデータベース構造情報6は販売管理
システムという適応分野に共通的なデータベース構造を
記述するものであり、ユーザが販売管理システムをユー
ザ独自のシステムとして構築する以前に予め作成するこ
とが可能である。
【0056】図21に、関連付け手段3によって定義さ
れた対象システム言語と言語表現の関連付け情報4を示
す。4Aは商品マスタテーブルに関連づけられた情報、
4Bは売上トランザクションテーブルに関連づけられた
情報である。この関連付け情報4は、単純に、テーブル
のカラム名と言語表現の関連付けを記憶しているもので
あり、前述したデータベース構造情報6とは異なり予め
作成しておくことはできない。しかし、ユーザは図21
に示すような関連付け情報のみを入力すれば良い。
【0057】関連付け情報とデータベース構造情報を対
応付ける対応付け手段16は、言語表現が一致する構造
情報と関連付け情報を自動的に結び付け、データベース
構造情報6にテーブル/カラム名を補い、対応付け情報
を作成する。
【0058】このようにユーザは図21に示したような
対応情報を作成するだけで、図2に示したような完成さ
れた仮想表が生成できる。実施例1においては図2に示
した仮想表は対応付け手段3によりすべてユーザにより
生成されるものであったが、この実施例によれば、図2
1に示すようなユーザがデータベースを構築した場合の
テーブル名とカラム名を指定することのみにより関連付
け情報が得られることになる。対応付け情報17が完成
すると、実施例1と同じ処理で用語情報を生成できる。
【0059】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、第1の
発明では、対象システム言語と言語表現の関連付けか
ら、用語情報を自動的に生成する手段をもつことによっ
て、自然言語インタフェースを簡単に構築できる。
【0060】第2の発明では、利用者毎に異なる固有名
詞情報を対象システム言語と言語表現の関連付けと対象
データベースから、固有名詞情報を生成する手段をもつ
ことによって、固有名詞の登録が簡単になる。
【0061】第3の発明では、複数の用語から一つのデ
ータベース項目に対応する用語情報も、簡単に登録でき
る。
【0062】第4の発明では、一つの用語から複数のデ
ータベース項目に対応する用語情報を、自動的に生成で
きる。
【0063】第5の発明では、適用分野毎の共通的なデ
ータベース構造と対象システム言語と言語表現の関連付
けから、用語情報を生成する手段をもつことによって、
自然言語インタフェースを簡単に構築できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による構成と処理の流れを
示す図である。
【図2】第1の発明の動作例を示す図である。
【図3】第1の発明のデータベースの結合情報を示す図
である。
【図4】第1の発明の用語情報生成手段の流れを示す図
である。
【図5】第1の発明の用語情報生成手段が参照する変換
テーブルを示す図である。
【図6】第1の発明の用語情報を示す図である。
【図7】第2の発明の一実施例による構成と処理の流れ
を示す図である。
【図8】第2の発明の商品マスタテーブルを示す図であ
る。
【図9】第2の発明の特定文字列定義を示す図である。
【図10】第2の発明の固有名詞情報を示す図である。
【図11】第2の発明の動作例を示すフローチャート図
である。
【図12】第2の発明の動作例を示すフローチャート図
である。
【図13】第2の発明の動作例を示すフローチャート図
である。
【図14】第3の発明の動作例を示す図である。
【図15】第3の発明の対象システム言語と言語表現の
関連付けを示す図である。
【図16】第3の発明の分割情報の一例を示す図であ
る。
【図17】第4の発明の動作例を示す図である。
【図18】第4の発明の連結情報の一例を示す図であ
る。
【図19】第5の発明の一実施例による構成と処理の流
れを示す図である。
【図20】第5の発明の動作例を示す図である。
【図21】第5の発明の動作例を示す図である。
【図22】従来の技術による構成と処理の流れを示す図
である。
【符号の説明】
1 単語レベルの概念記述手段 2 概念記述情報 3 対象システム言語と言語表現を関連付けする手段 4 対象システム言語と言語表現の関連付け情報 5 データベース構造記述手段 6 データベース構造情報 7 概念記述情報と対象システム言語と言語表現の関連
付け情報の対応付け手段 8 概念記述情報と対象システム言語と言語表現の関連
付け情報の対応付け情報 9 用語情報生成手段 10 用語情報 11 用語情報生成のための変換テーブル 12 固有名詞情報生成手段 13 データベース 14 固有名詞情報 15 特定文字列定義 16 データベースの構造情報と、対象システム言語と
言語表現の関連付け情報の対応付け手段 17 データベースの構造情報と、対象システム言語と
言語表現の関連付け情報の対応付け情報

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された自然言語から対象システム言
    語を生成するまでに参照する知識情報を構築する自然言
    語インタフェース構築方式において、第1種類と第2種類のテーブルに用いられる 対象システ
    ム言語と自然言語の関連付け情報を第1タイプと第2
    タイプの関連付け情報として記述する関連付け手段と、第1タイプと第2タイプの関連付け情報に使用された第
    1タイプと第2タイプの用語の品詞と第1タイプと第2
    タイプの用語の活用形と第1タイプと第2タイプの用語
    の接続とを第1タイプと第2タイプの用語情報としてそ
    れぞれ記述した変換テーブルと、 上記第1タイプと第2タイプの関連付け情報に使用され
    第1タイプと第2タイプの用語を用いて上記変換テー
    ブルを検索して、第1タイプと第2タイプの用語に関す
    第1タイプと第2タイプの用語情報を知識情報として
    生成する用語情報生成手段をもつことを特徴とする自然
    言語インタフェース構築方式。
  2. 【請求項2】 入力された自然言語から対象データベー
    スをアクセスするための対象システム言語を生成するま
    でに参照する知識情報を構築する自然言語インタフェー
    ス構築方式において 対象システム言語と自然言語の関連付け情報を記述する
    関連付け手段と 上記関連付け情報を用いて、対象データベースから固有
    名詞を検索し、検索した固有名詞に関する固有名詞情報
    を知識情報として生成する固有名詞情報生成手段をもつ
    ことを特徴とする自然言語インタフェース構築方式。
  3. 【請求項3】 入力された自然言語から対象システム言
    語を生成するまでに参照する知識情報を構築する自然言
    語インタフェース構築方式において、分離記号によって複数の用語が関連付けられている自然
    言語と、対象システム言語と の関連付け情報を記述する
    関連付け手段と、 上記関連付け情報にある自然言語の中から分離記号を検
    索することにより、自然言語の中から複数の用語が関連
    付けられた用語を検出して、検出した用語を分離記号に
    基づいて分割し、分割した用語に対して用語情報を生成
    するとともに、分割した用語であることを示す分割用語
    情報を生成する用語情報生成手段をもつことを特徴とす
    る自然言語インタフェース構築方式。
  4. 【請求項4】 入力された自然言語から対象データベー
    スをアクセスするための対象システム言語を生成するま
    でに参照する知識情報を構築する自然言語インタフェー
    ス構築方式において 対象システム言語と自然言語の関連付け情報を記述する
    関連付け手段と 上記関連付け情報にある自然言語の中から一つの用語が
    対象データベースの複数項目に対応する用語を検出し、
    検出した用語に対して用語情報を生成するとともに、複
    数の項目に対応している用語であることを示す連結用語
    情報を生成する用語情報生成手段をもつことを特徴とす
    る自然言語インタフェース構築方式。
  5. 【請求項5】 入力された自然言語から対象システム言
    語を生成するまでに参照する知識情報を構築する自然言
    語インタフェース構築方式において 適用分野毎の共通的なデータベース構造を記述するデー
    タベース構造記述手段と 対象システム言語と自然言語の関連付け情報を生成する
    関連付け手段と 上記データベース構造と関連付け情報の対応付けをとっ
    た対応付け情報を記述する対応付け手段と 上記対応付け情報を用いて、用語情報を生成する用語情
    報生成手段をもつことを特徴とする自然言語インタフェ
    ース構築方式。
JP07814593A 1993-04-05 1993-04-05 自然言語インタフェース構築方式 Expired - Fee Related JP3203090B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07814593A JP3203090B2 (ja) 1993-04-05 1993-04-05 自然言語インタフェース構築方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07814593A JP3203090B2 (ja) 1993-04-05 1993-04-05 自然言語インタフェース構築方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06290215A JPH06290215A (ja) 1994-10-18
JP3203090B2 true JP3203090B2 (ja) 2001-08-27

Family

ID=13653729

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP07814593A Expired - Fee Related JP3203090B2 (ja) 1993-04-05 1993-04-05 自然言語インタフェース構築方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3203090B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06290215A (ja) 1994-10-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8756495B2 (en) Computer-implemented system and method for tagged and rectangular data processing
Groh et al. Access 2007 Bible
EP1247174A2 (en) Any-to-any component computing system
US20070255694A1 (en) Document-drafting system using document components
US11640396B2 (en) Query generation from a natural language input
JP2008546051A (ja) クエリマッチングシステム及びその方法、該方法を実行するためのプログラムが記録されたコンピュータ読取可能な記録媒体
JP2596260B2 (ja) 対応表使用データベース検索装置
JP3203090B2 (ja) 自然言語インタフェース構築方式
JP5398202B2 (ja) 翻訳プログラム、翻訳システム、翻訳システムの製造方法及び対訳データ生成方法
Greulich Indexing with Excel, Part 2. Checking indexing data
US5551036A (en) Method and system for generating operation specification object information
Rundell et al. Technology and English Dictionaries
Love Benchmarking the performance of Two Automated Term-extraction systems: LOGOS and ATAO
JP3013388B2 (ja) 言語情報検索装置
JP2837525B2 (ja) 導出データベース処理方式
JPH1145251A (ja) 検索機能を用いた情報分析支援装置およびその装置としてコンピュータを機能させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JPH0490052A (ja) 文書内容検索装置
JPS63233428A (ja) ソフトウエア開発支援システム
JPS62267826A (ja) ソフトウエア仕様情報蓄積・利用方式
JPH02259873A (ja) 表処理プログラム合成方法
JPH04220767A (ja) 文脈処理方式
JP2001125898A (ja) 言語解析処理の方法、システム
JPH09146959A (ja) 機械翻訳システム
JPH0486948A (ja) 分野別辞書を利用したカナ振りデータベースの作成方法
Quizon et al. Virginia Disc 2: Preparing, Presenting and Retrieving MARC StandardLibrary Data on a CDROM

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20010612

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20040520

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080622

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees