JP3202679U - リーマ用のエクストラクタおよびリーマ付きのエクストラクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】抜糸を安全にかつ容易に行うことが出来て、患者の負担が軽くなるリーマ用のエクストラクタを提供する。【解決手段】バールハンドル50と、バールハンドル50の先端部に設けられたリーマを掛止するための掛止部52と、これ等の間に位置する連結軸51とから成るバール5と、ベースハンドル40と、ベースハンドル40の先端部に設けられて歯に当接させるための当接部42と、これ等の間に位置してバール5の連結軸51を嵌めて一体化するための連結溝41とから成るベース4と、から構成される。ベース4の連結溝41は磁化されており、連結溝41にバール5の鉄製の連結軸51が磁着するようになっている。【選択図】図5

Description

本考案は、抜歯を安全に安定的にかつ容易に行うことが出来て、患者の負担が軽くなるようなリーマ用のエクストラクタおよびリーマ付きのエクストラクタに関する。
従来の歯科治療に於いて抜歯を行う場合には、歯と歯槽骨との間で歯根の周りにある歯根膜の部位に梃子(ヘーベル)を挿入して歯を脱臼させてから、歯科用の鉗子(ペンチ)で歯を挟んで抜き取るのが一般的である。
なお上述の鉗子の実例は特開2002−291753号に、また梃子の実例は特開2009−119095号に詳述されている。
特開2002−291753号(図1) 特開2009−119095号(図15) 実願2010−001270号(後述)
しかしながら梃子で歯をこじる際に誤って歯を押し込むようなことが起ると、これが原因で神経を痛めたり血管を破損して出血が多くなったり、歯槽骨を陥没させてしまうような場合があり問題となっている。そこでこのような問題が生じにくいようにして抜歯がもっと安全にかつ容易に行えるようにならないだろうかと言うのが本考案の課題である。
上記課題の解決に先立ち、歯根は捻る力に弱く、捻ると比較的容易に歯槽骨から浮かせることが出来るため、これを引き抜くようにすれば簡単に抜歯を行うことが可能であると言う知見を得た。従って歯を歯槽骨から浮かせるに当って梃子を用いることなく、隣合う歯に影響されたり影響を与えたりすることもなく、歯を捻ることが出来て、その後の歯の引き抜きも容易であるようにしたいものである。
そこで当考案者は先に実願2010−001270号の「抜歯用具」を提案した。このものは歯内にねじ込むためのネジ部と指先で摘むためのハンドル部とから成り、前記ハンドル部に滑り止め部を備えている抜歯用具(リーマ)である。ハンドル部を以てネジ部を歯の中心部の穴にねじ込むと、ネジ部は歯にしっかりと食い込むので、ハンドル部を指で摘むなり鉗子の顎部で挟むなりして引き抜く。この際に歯根が捻られて歯槽骨から浮いて来るために、抜歯は比較的容易でありかつ安全である。また抜歯を行う歯にのみ歯槽骨から浮かせる際の力が加わるので、隣合う歯に影響されたり影響を与えたりすることが少ない。なおハンドル部に滑り止め部があることによって指で摘んだり鉗子で挟んで引く力をネジ部すなわち歯に効果的に及ぼすことが出来る。なお滑り止め部がハンドル部に形成された孔部または掛止部であるものとして、この孔部や掛止部に鉗子や鈎具の先をしっかりと掛けることが出来る。この場合の鉗子や鈎具は、すでにネジ部によって歯根を捻り浮かせてある歯に引っ掛けて引き抜く点で、従来の梃子の使い方とは大きく異なるものであると言える。
このように実願2010−001270号の「抜歯用具」を使用するのであるが、ハンドル部を指で摘んで引き抜くのではなく、鉗子や鈎具を用いて引き抜くのであれば、専用の道具があるとなお良いであろう。リーマによって浮かせてある歯を専用の道具によってより安定的に引き抜けるようにしたいものである。
そこで本考案は、バールハンドルと、該バールハンドルの先端部に設けられたリーマを掛止するための掛止部と、これ等の間に位置する連結軸とから成るバールと、ベースハンドルと、該ベースハンドルの先端部に設けられて歯に当接させるための当接部と、これ等の間に位置して前記バールの前記連結軸を嵌めるための連結溝とから成るベースと、から構成され、前記掛止部を前記連結溝に嵌めて前記バールと前記ベースとを連結一体化して前記バールハンドルと前記ベースハンドルとが開いた状態にした時に、前記ベースの前記当接部に前記バールの前記掛止部が収まるように前記当接部に切欠部が設けられており、前記連結軸と前記連結溝とが磁着し得るように、前記連結軸と前記連結溝との何れか一方または双方が磁力を帯びている、リーマ用のエクストラクタを提供する。また本考案は、バールハンドルと、該バールハンドルの先端部に設けられたリーマを掛止するための掛止部と、これ等の間に位置する連結軸とから成るバールと、ベースハンドルと、該ベースハンドルの先端部に設けられて歯に当接させるための当接部と、これ等の間に位置して前記バールの前記連結軸を嵌めるための連結溝とから成るベースと、から構成され、前記掛止部を前記連結溝に嵌めて前記バールと前記ベースとを連結一体化して前記バールハンドルと前記ベースハンドルとが開いた状態にした時に、前記ベースの前記当接部に前記バールの前記掛止部が収まるように前記当接部に切欠部が設けられている、リーマ用のエクストラクタを提供する。なお前記掛止部の形状が異なる複数個のバールと、1個のベースとを組物にして成るエクストラクタを提供することも可能である。
本考案のリーマ用のエクストラクタには2つの使用法がある。その一は、バールだけを単独で用いて掛止部でリーマのハンドル部に形成された孔部や掛止部を掛止して引き抜くように用いる方法である。この際に梃子のように使用することも出来るが、従来の梃子とは異なりすでに浮かせてある歯に対して用いるものであるために、隣り合う歯への影響は殆どない。その二は、バールとベースとを連結一体化させて用いる方法である。すなわち例えばベースの当接部を、浮かせてある歯の両側の歯に渡すようにして宛がい、掛止部でリーマのハンドル部に形成された孔部や掛止部を掛止させつつ連結軸を連結溝に嵌めるようにしてバールとベースとを連結一体化させ、バールハンドルとベースハンドルとを恰も鉗子のように握り、ベースで状態を安定させつつバールでリーマを引き抜くように用いる方法である。或いは掛止部を連結溝に嵌めてバールとベースとを連結一体化させてバールハンドルとベースハンドルとが開いた状態にし、更にバールハンドルとベースハンドルとを開いてバールの掛止部をベースの当接部の切欠部より下方に出すことが可能な構成のものでは下方に出して、掛止部にリーマを掛止させてからバールハンドルとベースハンドルとを閉じるようにして使用する方法である。これ等の場合もすでに浮かせてある歯に対して用いるために隣り合う歯への影響は殆どない。そして掛止部を連結溝に嵌めてバールとベースとを連結一体化させる際に、前記連結軸と前記連結溝との何れか一方または双方が磁力を帯びているように構成することで、前記連結軸と前記連結溝とが磁着して、不本意に外れたりすることをより少なくすることが出来る。この構成は、連結軸や連結溝に磁石を用いることで、或いは連結軸や連結溝そのものを磁化することで実現可能である。また連結軸と連結溝とは、双方共に磁力を帯びており互いに磁着するように構成することも、一方が磁力を帯びており他方がこれに磁着する素材例えば鉄材に成るように構成することも可能である。
なお前記ベースの前記当接部が環状を呈しており、前記切欠部が環状の前記当接部の内側の孔部であり、該孔部は前記バールの前記掛止部の先に前記リーマを通し得るスペースを有するものとする設計が可能である(請求項3)。
本考案のエクストラクタは、前記当接部に切欠部が設けられており、掛止部を連結溝に嵌めてバールとベースとを連結一体化させてバールハンドルとベースハンドルとが開いた状態にした時に、ベースの当接部の前記切欠部にバールの掛止部が収まるように構成されているが、前記スペースがない場合では上述の方法で切欠部にリーマを掛止させている。これに対して請求項3の考案では、バールの掛止部とベースの当接部とが面一の状態であるとしても、前記スペースを利用しここにリーマを通すようにして切欠部にリーマを掛止させることが出来る。すなわちこのスペースのサイズは、少なくともリーマのハンドル部を通し得るだけの大きさと言うことになる。この他、前記掛止部の先にリーマを通し得るスペースを作るには、ベースの当接部を環状とせずに、当接部の先端部等の一部を解放した構成とすれば良い。
なおこのようなリーマ用のエクストラクタとこのリーマとを組物にして成るリーマ付きのエクストラクタを提供することが出来る(請求項4)。1種類のエクストラクタに対して、全体の大きさや形状が異なったりハンドル部の構成が異なる複数種類のリーマを組合わせるようにしても良い。
本考案によれば、実願2010−001270号の「抜歯用具」を用いて浮かせた歯を引き抜くのに有効な、2つの使用法があるエクストラクタを提供することが出来た。この何れの使用法によっても隣り合う歯への影響が殆どなく、抜歯を安全に安定的にかつ容易に行うことが出来て、患者の負担が軽いと言う効果を奏する。なお掛止部を連結溝に嵌めてバールとベースとを連結一体化させる際に、前記連結軸と前記連結溝との何れか一方または双方が磁力を帯びているように構成することで、前記連結軸と前記連結溝とが磁着して、不本意に外れたりすることをより少なくすることが出来ると言う効果を奏する。
実施例1の斜視図である。 実施例1で用いるリーマ3の説明図である。 実施例1のバール2のみを使用する場合の説明図である。 実施例1の使用法の説明図である。 実施例2の使用法の説明図である。 (A)は実施例3のリーマ6の説明図であり、(B)は実施例4のリーマ7の説明図である。
図1〜図4によりこの実施例のエクストラクタを説明する。ベース1はベースハンドル10とこの先端部に設けられて歯の咬合面に当接させるための当接部12とこれ等の間に位置して後述のバール2の左右の連結軸21,21を回動自在に嵌めるための2つの連結溝11,11とから構成されている。また当接部12には後述のバール2の掛止部22が収まる環状の切欠部13が設けられている。一方バール2はバールハンドル20とこの先端部に設けられた掛止部22とこれ等の間に位置してベース1の連結溝11,11に回動自在に嵌めるための左右の連結軸21とから構成されている。なお掛止部22の先端部にはこの部位を二股にするための掛止溝23が形成されている。この掛止溝23に後述するリーマ3のハンドル部31が掛止される。
このエクストラクタに適合するリーマ3を図2に示すが、このものは歯内にねじ込むためのネジ部30とハンドル部31とを回転中心軸としての軸部32で接続して成るものであるが、この軸部32とハンドル部31とで側面視T字形状を呈するようになっている。このT字の脇の部位は掛止部33であり、上述のバール2の掛止部22にて掛止され得るようになっている。
これ等の使用法であるが、リーマ3のハンドル部31を親指と人差し指や中指とで挟んでネジ部30を虫歯の根管に差し入れ、摘んだ指でハンドル部31を図示のように右回転させるようにする。こうしてネジ部30をしっかりと歯根に食い込ませるようにするのであるが、この際に虫歯に掛かる捩りによって虫歯が浮いて来ている。そこで上述した2つの使用法のその一に従い図3に示すようにバール2を単独で用いて、バールハンドル20を握り掛止部22の掛止溝23をリーマ3のハンドル部31に掛けてリーマ3を引き抜くようにする。なおこの際にこの実施例のバール2を梃子のように使用してリーマ3を引き抜くことも可能である。
次に上述した2つの使用法のその二に従い図4に示すようにベース1にバール2を組み合わせて用いるべく、ベース1の連結溝11にバール2の連結軸21を嵌めるようにしてベース1とバール2とを連結一体化させ、ベース1の前記環状の切欠部13(当接部12の内側の孔部である)の、バール2の掛止部22の先に出来たスペースの部分に、虫歯に食い込んだリーマ3を位置させて、ベース1の当接部12を浮かせてある虫歯の両側の歯に渡すようにして宛がいつつ掛止部22でリーマ3のハンドル部31の掛止部33を掛止させ、ベースハンドル10とバールハンドル20とを恰も鉗子のように握って、ベース1で状態を安定させつつバール2でリーマを引き抜くようにする。
図5はこの実施例のエクストラクタであり、ベース4はベースハンドル40とこの先端部に設けられて歯の咬合面に当接させるための当接部42とこれ等の間に位置して後述のバール5の左右の連結軸51,51を回動自在に嵌めるための2つの連結溝41,41とから構成されている。また当接部42には後述のバール5の掛止部52が収まる大きさの環状の切欠部43が設けられている。一方バール5はバールハンドル50とこの先端部に設けられた掛止部52とこれ等の間に位置してベース4の連結溝41,41に回動自在に嵌めるための左右の連結軸51とから構成されている。なお掛止部52の先端部にはこの部位を二股にするための掛止溝53が形成されている。この掛止溝53に上述のリーマ3のハンドル部31が掛止される。
ところでベース4の連結溝41,41は磁化されており、バール5の連結軸51,51を磁着して、連結軸51,51を連結溝41,41に回動自在に嵌めるも、磁力によって不本意にはバール5が脱落しにくいものとしている。片手で取り扱うことの多いエクストラクタであるから、この磁力を利用する構成は極めて便利なものである。なおこの磁力の強さはベース4とバール5とを意識的に離すのを難なく行える程度とすれば良い。
上述の実施例1、2のエクストラクタに適合するリーマの他例を、リーマ6として図6(A)に示す。リーマ6は歯内にねじ込むためのネジ部60とハンドル部61とを回転中心軸としての軸部63で接続して成り、このハンドル部61に滑り止め突起62を周りに数条設けたものであるが、このハンドル部61の軸部63の側は掛止部64であり、この部分が上述したバール2の掛止部22や、バール5の掛止部52にて掛止され得るようになっている。
このリーマ6は、右回転によって歯根に食い込むようにネジ部60が形成されている。このネジ部60は切削用ではなくねじ込み用である。他の実施例同様、このネジ部60の素材の選択は任意であるが、ここではニッケル−チタン合金を用いている。このリーマ6を実施例1や実施例2のエクストラクタで用いるのである。ネジ部60を虫歯の根管にねじ込むに際して、ハンドル部61に滑り止め突起62が設けられているため、唾液などによって指が滑るようなことが少ない。
次に、上述の実施例1、2のエクストラクタに適合するリーマの他例を、リーマ7として図6(B)に示す。このリーマ7は歯内にねじ込むためのネジ部70とハンドル部71とから成り、このハンドル部71は傘の持ち手のごとき形状を呈して掛止部72を備えると共に、他の実施例に於ける軸部に当る部位に掛止孔73が開孔されているものである。
このリーマ7は、右回転によって歯根に食い込むようにネジ部70が形成されている。ネジ部70は切削用ではなくねじ込み用である。このリーマ7を虫歯の根管にねじ込むに当たっては、ハンドル部71の形状や掛止部72や掛止孔73が滑り止めとしての役割を担い、また虫歯を引き抜くに当たっては、掛止部72や掛止孔73に実施例1や実施例2のエクストラクタを引っ掛けて用いることが出来る。
本考案のリーマ用のエクストラクタは、これを獣医師が用いるものとして構成し提供することが可能である。
1 ベース 10 ベースハンドル
11 連結溝 12 当接部
13 切欠部 2 バール
20 バールハンドル 21 連結軸
22 掛止部 23 掛止溝
3 リーマ 30 ネジ部
31 ハンドル部 32 軸部
33 掛止部 4 ベース
40 ベースハンドル 41 連結溝
42 当接部 43 切欠部
5 バール 50 バールハンドル
51 連結軸 52 掛止部
53 掛止溝 6 リーマ
60 ネジ部 61 ハンドル部
62 滑り止め突起 63 軸部
64 掛止部 7 リーマ
70 ネジ部 71 ハンドル部
72 掛止部 73 掛止孔

Claims (4)

  1. バールハンドルと、該バールハンドルの先端部に設けられたリーマを掛止するための掛止部と、これ等の間に位置する連結軸とから成るバールと、ベースハンドルと、該ベースハンドルの先端部に設けられて歯に当接させるための当接部と、これ等の間に位置して前記バールの前記連結軸を嵌めるための連結溝とから成るベースと、から構成され、前記掛止部を前記連結溝に嵌めて前記バールと前記ベースとを連結一体化して前記バールハンドルと前記ベースハンドルとが開いた状態にした時に、前記ベースの前記当接部に前記バールの前記掛止部が収まるように前記当接部に切欠部が設けられており、前記連結軸と前記連結溝とが磁着し得るように、前記連結軸と前記連結溝との何れか一方または双方が磁力を帯びていることを特徴とする、エクストラクタ。
  2. バールハンドルと、該バールハンドルの先端部に設けられたリーマを掛止するための掛止部と、これ等の間に位置する連結軸とから成るバールと、ベースハンドルと、該ベースハンドルの先端部に設けられて歯に当接させるための当接部と、これ等の間に位置して前記バールの前記連結軸を嵌めるための連結溝とから成るベースと、から構成され、前記掛止部を前記連結溝に嵌めて前記バールと前記ベースとを連結一体化して前記バールハンドルと前記ベースハンドルとが開いた状態にした時に、前記ベースの前記当接部に前記バールの前記掛止部が収まるように前記当接部に切欠部が設けられていることを特徴とする、エクストラクタ。
  3. 前記ベースの前記当接部が環状を呈しており、前記切欠部が環状の前記当接部の内側の孔部であり、該孔部は前記バールの前記掛止部の先に前記リーマを通し得るスペースを有している、請求項1または請求項2に記載のエクストラクタ。
  4. 更に、前記バールハンドルの前記掛止部の先端部にはこの部位を二股にするための掛止溝が形成されていると共に、歯内にねじ込むためのネジ部と指先で摘むためのハンドル部と、前記バールハンドルの前記掛止溝に掛止するための掛止部と、から成るリーマを備えている、請求項1または請求項2に記載のエクストラクタ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN106037955A (zh) * 2016-05-06 2016-10-26 杜建涛 医用微创拔牙钳
JP2018175817A (ja) * 2017-04-16 2018-11-15 計芳 鈴木 抜歯用具および抜歯方法

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