JP3202677U - 視力回復訓練機 - Google Patents

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龍一 野辺
龍一 野辺
恵美 佐藤
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龍一 野辺
龍一 野辺
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Abstract

【課題】背景側から入射する光を断続することで、目に入り込む光の強さおよび量を変化させ、光断続部材で断続されて目に映し込まれる映像と、断続されることがない背景映像との交互看取により、脳の活性化を促し視力回復効果を具現する視力回復訓練機を提供する。【解決手段】支持部材1上にモータ2を設置し、モータの駆動軸2aに回転部材4を取り付け、回転部材上の駆動軸から離れた偏心位置に偏心ピン8を水平方向に突設し、支持部材1に突設された支持軸9を中心に揺動部材5を揺動可能に支持し、揺動部材のうち支持軸9の上方部分に穿設されたガイド長孔11内に偏心ピン8を移動させ、揺動部材5のうち支持軸9の下方部分に取り付けられた光断続部材6により人の目に入射する光を断続する構成である。【選択図】図3

Description

本考案は、顔面の対向位置で揺動する光断続部材上の複数の文字や絵柄などの看取対象をその背景にあるものとともに片眼または両眼で看取するのみで視力を回復可能にする視力回復訓練機に関するものである。
従来から、眼の調節筋(毛様体筋)の衰えが視力低下の原因であるところから、眼の焦点を連続的に近距離、遠距離と移動させるトレーニングが視力の回復力を高めるのに好ましいとされている。このため、従来から、基板に支持されて前後方向に往復移動する注視板を設け、この注視板の移動端の前側に患者の眼の位置を固定する支持部材を設けた視力回復装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
この視力回復装置では、先ず人の眼を眼支持部材により注視板の移動端前側位置に固定し、注視板に描かれたマークを注視する。そこで注視板が基板に支持されて前後方向に往復移動すると、患者の眼に対してこの注視板が接近および離間を繰り返すことになり、これに応じて患者は接近および離間する注視板上のマークを目で追うように連続的に注視する。
この視力回復装置では、前後方向に往復移動する注視板の移動端の前側に患者の眼の位置を固定する支持部材を設けているため、患者は近距離および遠距離に眼の焦点を連続的に移動させて、調節筋のトレーニングを行うことができる。
特開平06−339501号公報
しかしながら、かかる従来の視力回復装置にあっては、注視板自体が遠近移動するものであるため、その移動距離分の長さ、サイズとなって構成が大型化、複雑化するほか、注視板を注視することによる疲労が大きく、また訓練が単調になり過ぎるところから、訓練を続けるうちに飽き、訓練を諦めてしまう結果、視力回復に至らないという問題があった。
本考案はかかる従来の問題点に着目してなされたものであり、その目的とするところは、頭に装着する帽子の鍔などに取り付けて使用でき、しかも多数の文字や絵柄などの看取対象を集中的に注視するのではなく、その看取対象の背景にあるものとともに漫然と看取することで、脳の活性化を図りながら、また疲労感や倦怠感を覚えずに自然に視力回復の促進訓練を実施できる小型、軽量の視力回復訓練機を提供することにある。
前記目的達成のために、本考案にかかる視力回復訓練具は、支持部材上に設置されたモータと、該モータの駆動により回転する回転部材と、該回転部材の回転中心から所定径分離れた偏心位置に水平方向に突設された偏心ピンと、前記支持部材に水平に突設された支持軸を中心に揺動自在に支持された揺動部材と、該揺動部材のうち前記支持軸の上方部分に穿設されて、前記偏心ピンの動きにならってガイドされるガイド長孔と、前記揺動部材のうち前記支持軸の下方部分に取り付けられて、人の眼の中に入り込む光(視界)を断続する光断続部材と、を備えることを特徴とする。
この構成により、人が頭に被る例えば帽子の鍔に前記支持部材を装着し、この帽子を頭に被った状態にてその支持部材上のモータを駆動することで前記回転部材が回転し、このモータの回転によってその回転部材上の偏心ピンを前記揺動部材のガイド長孔内で偏心回転させることができる。このため、その揺動部材は前記支持部材に水平に突設された支持軸を中心に揺動し、つまり所定角度領域内で左右方向へ繰返し往復移動し、この揺動部材に取り付けられた前記光断続部材を、帽子を被っている人の視界内で左右に往復移動させることができる。従って、その光断続部材上に表示された多数の文字や絵柄などが繰り返し往復移動することとなり、訓練者は右眼および左眼の一方、つまり片目を瞑った状態で、あるいは両眼を開いた状態で所定時間その文字や絵柄などとともに、その背景にあるものとともに漫然と看取する。これにより、当初は光断続部材上の文字や絵柄の色のみが漠然と看取されるものの、次第にそれらに色が付いた線または帯に看取され、さらにその線や帯がその色の塊に見え、次第にその色の塊が大凡の文字や形状として看取され、遂には明瞭な文字や絵柄として看取されるようになる。また、光断続部材はこれの背景側から入射する光を断続するため、目に入り込む光の強さおよび量が目まぐるしく変化し、光断続部材で断続されて目に映し込まれる映像と、光断続部材によっては断続されることがない背景映像との交互看取状態となる。これにより脳の活性化を促し視力回復効果を具現することができる。
本考案によれば、訓練者は視力回復訓練機を取り付けた帽子を頭に被り、その視力回復訓練具のモータを駆動させるのみで、光断続部材を人の視界内で左右に往復移動させることで、疲労感や倦怠感を覚えずに視力回復の訓練を容易に実施できる。
以上、本考案について簡潔に説明した。更に、以下に本考案を実施するための最良の形態を添付の図面を参照して、詳細に説明する。
本考案の実施形態による視力回復訓練機を示す斜視図である。 図1に示す視力回復訓練機の側面図である。 図1に示す視力回復訓練機の分解斜視図である。 図1における光断続部材に表示された文字群を示す説明図である。 図1における光断続部材に表示された絵柄群を示す説明図である。
図1は本実施の形態にかかる視力回復訓練機の全体を示す。同図において、この視力回復訓練機は支持部材1と、モータ2と、バッテリ3と、回転部材4と、揺動部材5と、光断続部材6とを備えて構成される。これらのうち、支持部材1は人が頭に被る帽子の鍔、サンバイザーの鍔、ヘッドバンドなどに着脱自在または固定的に取り付けられる。本実施形態では、支持部材1が後述のような帽子Bの鍔Cに取り付けられたものを示している。この支持部材1は帽子Bの鍔Cが支承可能な軽さ、形状、サイズに作られている。
支持部材1は矩形の容器ケース1aに対しカバーケース1bを開閉自在に装着した形態をなし、これらが合成樹脂材から構成されている。このうち容器ケース1a内には、前記モータ2とこのモータ2に電力を供給するバッテリ3が収納されている。また、この容器ケース1aの外側部にはモータ2の駆動をオン・オフするスイッチ7が設置されている。モータ2は容器ケース1a内に固定的に取り付けられており、バッテリ3は容器ケース1内に出し入れ(交換)自在に設置されている。
このバッテリ3はモータ2に電力を供給するように、前記スイッチ7等を介してモータ2に電気的に接続されている。なお、モータ2の駆動回路に例えば可変抵抗や半導体素子を持つ速度制御回路を接続したり、モータ2に変速ギヤーを連結したりすることで、モータ2の回転速度を訓練者自身が任意に調整可能とすることができる。この場合には、モータ2の回転速度をマニュアル設定するための切換スイッチが、前記スイッチ7とともにまたはこのスイッチ7に代えて用いられる。
前記モータ2は駆動軸(中心軸)2aを有する。この駆動軸2aは容器ケース1aの前部を水平方向に貫通し、しかも軸受(図示しない)を介して回転自在に支持されている。この駆動軸2aの突出端には、前記回転部材としての円形の回転板4がこれの中心部で固定されている。この回転板4の前面には、駆動軸2aの中心から所定距離離れた偏心位置に偏心ピン8が水平方向に突設されている。従って、この偏心ピン8は回転板4の回転によって同一半径の軌道上を回転することになる。
前記揺動部材5は縦長の金属板や合成樹脂板からなり、その中央部付近が容器ケース1aの前面に水平に突設された支持軸9に回転自在に支持されている。従って、この揺動部材5はその支持軸9を中心として両端部が左右方向に揺動する。なお、この支持軸9端には揺動部材5の抜け止め用ねじ部材10が螺合されている。また、この揺動部材5のうち、前記支持軸9の上方に位置する部位には所定幅および所定長のガイド長孔11がその揺動部材5の長手方向に穿設されており、このガイド長孔11内に前記回転板4上の偏心ピン8が挿通されている。従って偏心ピン8の前記回転により揺動部材5は偏心ピン8の回転領域内で前述のように揺動回転することとなる。
更に、その揺動部材5のうち、支持軸9の下方に位置する部位には前記光断続部材6が取り付けられている。この光断続部材6は例えばアルミニウムなどの軽金属や合成樹脂の成形品として構成され、円板部6aと取付柄6bとが連続する手鏡形状をなす。そして、取付柄6bが揺動部材5の下部にねじなどの締結具12を用いて固定的にまたは着脱可能に取り付けられている。
光断続部材6は表面(支持部材1に対向する面)に多数の文字(以下、文字群という)14や絵柄(以下、絵柄群という)15が印刷され、または文字群14や絵柄群15が印刷されたシートや文字群14や絵柄群15の写真などが貼着されている。その文字群14としては、例えば日本語や外国語の複数個の文字を一列に並べたものを複数列分配置したものや、複数個の前記文字をランダムに配置したものなどがある。なお、これらの文字の集まりからなる語句に意味を持たせる必要はないが、意味を持たせた場合には、訓練者の訓練意欲に寄与するメリットはあると思われる。また、円板部6aに表示される文字群14の各文字としては、サイズ、文字種(明朝体など)、太さ、濃淡などが異なるものを選択的に用いることもできる。図4は円板部6aに文字群14が表示された例を示す。
一方、前記絵柄群15は子供などが興味を示す例えば犬、猫などの動物や向日葵などの花を含む植物などの絵柄の集まりとする。各絵柄として着色を施した印刷物や写真を用いることができる。これらの絵柄のサイズは必ずしも同一である必要はなく、また大小さまざまな絵柄をランダムに配置したものとすることもできる。さらに、この絵柄群15の中に文字が入り混じったものとしてもよい。図5は円板部6aに絵柄群15が表示された例を示す。
さらに容器ケース1aの前部にはコ字状のガイド枠13が取り付けられており、このガイド枠13と容器ケース1aとの間に揺動部材5の下部が介在されている。ガイド枠13は揺動部材5が必要以上に前後方向または左右方向へ振れないように規制し、揺動部材5の前記支持軸9を中心とする揺動回動を安定化している。
次に前記構成になる視力回復訓練機を用いて視力回復の訓練を実施する手順を説明する。先ず、訓練者はモータ2、バッテリ3、回転板4、揺動部材5および光断続部材6が設置された前記支持部材1を、人が頭に被る帽子Bの鍔Cに装着する。この装着は、マジックファスナ(商標名)と呼ばれる一対の貼着シートS1、S2やクリップなどの周知の挟持部材を用いて実施することができるが、接着剤や周知の止具を用いて帽子Bの鍔Cに予め固定的に取り付けておくこともできる。
続いて、訓練者はその帽子Bを頭に被り、光断続部材6の円板部6aが訓練者の目前(正面)に正しく位置するように、その帽子Bの頭への装着深さや向きを調節する。これにより訓練者は円板部6a上に表示された前述の文字群14や絵柄群15を明瞭に看取可能となる。なお、訓練者の目から円板部6aまでの距離は、前記貼着シートを解離・再接合等することにより簡単に調節することができる。つまり、前記支持部材1の帽子Bの鍔Cにおける取り付け位置を正しく設定することができる。これにより、訓練者の視力に合った視力回復訓練を実施することができる。
次に、帽子Bを被った訓練者は支持部材1に設けられたスイッチ7をオン操作する。なお、このスイッチ7に代えてモータ2の回転数を選択する切換スイッチが用いられる場合には、その切換スイッチの切換え位置を任意に選択操作する。これらのスイッチ7や切換スイッチの操作によって、バッテリ3からモータ2へ必要とする駆動電流が流れ、モータ2はその駆動電流レベル対応の速度で回転することとなる。
そして、このモータ2の回転によって駆動軸2aに取り付けられている回転板4も同時に回転し、この回転板4上の偏心ピン8が駆動軸2aの中心から離れた所定距離を維持した状態で回転する。このため、偏心ピン8は揺動部材5のガイド長孔11内にあって、このガイド長孔11の内面の一部を押圧しながら移動する。この動作により揺動部材5は支持軸9を中心に強制的に揺動回動することになる。この揺動部材5の揺動範囲は偏心ピン8および駆動軸2a間の距離の2倍内であり、この距離を適当に設定することで、その揺動範囲を視力回復訓練に適した大きさにすることができる。
一方、かかる揺動部材5の揺動時には、この揺動部材5の下部に取り付けられた光断続部材6も同様に揺動し、訓練者は自身の視野内で円板部6a上の文字群14や絵柄群15である看取対象物を直視することができる。この場合においては、訓練者は文字群14や絵柄群15を注視することを避け、光断続部材6の背景にあるものとともに漫然と眺めるといった感覚で看取する。なお、この視力回復訓練をするに当たっては、予め訓練者は自身が今いる位置で視界内の特定の複数の目標物を看取し、各目標物の見え方を予め認識および確認しておく。この看取は裸眼で行い、前記文字群14の各文字や絵柄群15の各絵柄が判読できる距離に位置するように、光断続部材6を顔面に対面させる。
この状態で、光断続部材6を例えば左右方向へ、つまり視線に交差する方向に、所定の揺動領域内で往復移動させる。その往復移動回数は、例えば1分間に150〜200回程度とし、1分間実施する。このような視力回復訓練では、この訓練の開始当初における光断続部材6上の文字群14や絵柄群15の文字群は、その文字や絵柄の色が持つ黒色や彩色のぼんやりした線や帯として看取される。しかし、訓練が開始された後の1分近くになると、線状や帯状に看取された文字群14や絵柄群15は、色の濃い部分と淡い部分とに分かれるように看取される。さらに、かかる訓練を続けると、前記の色の濃い部分(塊)が次第に文字や絵柄としてぼんやりと捉えられるようになり、遂にはその文字や絵柄の一つ一つが明瞭に判別可能になる。
そこで、前述のように訓練者がいる位置から前記目標物を再び看取すると、視界内にその目標物を明瞭に捉えることができるようになる。つまり、脳の活性化に伴う眼の調節筋のトレーイングによって視力回復効果が実現する。そして、かかる訓練を10日程度実施した後に視力測定シートを用いて視力検査すると、例えば近視の場合では、視力0.03であったものが0.8に改善されることが確かめられている。加えて、光断続部材はこれの背景側から入射する光を断続するため、目に入り込む光の強さおよび量が目まぐるしく変化し、光断続部材で断続されて目に映し込まれる断片映像と、光断続部材によっては断続されることがない背景映像との交互看取状態となる。これにより脳の活性化を促し視力回復効果を具現することができる。
かかる視力回復のための訓練は、眼の毛様体筋とこの毛様体筋の動きを司る神経細胞に刺激を与えることにより達せられ、前述のように特定の文字や絵柄を注視するのではなく、その文字や絵柄をその背景にある景色などとともに漫然と看取するだけで、略確実に視力回復効果が得られる。従って、この視力回復訓練では訓練者に疲労感を感じさせることがなく、却って眼の疲れを解消できることとなる。また、前記文字や絵柄が、可視光の中で、波長が赤色と紫色の間の、真ん中の色で眼に負担にならない緑色系で表示される場合には、眼の疲労を最小限に抑えることができる。前記においては近視の訓練を中心に説明したが、老眼の訓練も同様にして実施可能である。例えば、老眼鏡を使用している人が老眼度数+1.00であったものが、4ヶ月後に老眼度数+2.00に改善された。
以上のように、本実施形態による視力回復訓練機は、支持部材1上にモータ2を設置し、このモータ2の駆動軸2aに回転板4を取り付け、この回転板4上の前記駆動軸から離れた偏心位置に偏心ピン8を水平方向に突設し、支持部材1に突設された支持軸9を中心に揺動部材5を揺動可能に支持し、この揺動部材5のうち前記支持軸9の上方部分に穿設されたガイド長孔11を偏心ピン8の動きにならって移動させ、揺動部材5のうち前記支持軸9の下方部分に取り付けられた光断続部材6に、人の目の中に入り込む光を断続させる構成である。
これにより、頭に装着する帽子Bの鍔Cなどにその視力回復訓練具を取り付け、モータ2によって往復移動する光断続部材6上の多数の文字や絵柄をその光断続部材の背景にあるものとともに漫然と看取するだけで、脳の活性化を図りながら、かつ疲労感や倦怠感を覚えずに視力回復促進の訓練を簡単に実施することができるという効果が得られる。
本考案の視力回復訓練機は、訓練のための看取対象を集中的に注視するのではなく、往復移動する看取対象である多数の文字(文字群)や絵柄(絵柄群)などをその背景にあるものとともに漫然と看取するだけで、疲労感や倦怠感を覚えずに自然に視力回復の促進訓練を実施できるという効果を有し、また、顔面の対向位置で揺動する光断続部材上の複数の文字や絵柄などの看取対象を片眼または両眼で看取することによって、片目または両目を選択的に視力回復訓練可能にする視力回復訓練機等に有用である。
1 支持部材
2 モータ
2a 駆動軸
3 バッテリ
4 回転板(回転部材)
5 揺動部材
6 光断続部材
7 スイッチ
8 偏心ピン
9 支持軸
10 ねじ部材
11 ガイド長孔
12 締結具
13 ガイド枠
14 文字群
15 絵柄群

Claims (1)

  1. 支持部材上に設置されたモータと、
    該モータの駆動により回転する回転部材と、
    該回転部材の回転中心から所定径分離れた偏心位置に水平方向に突設された偏心ピンと、
    前記支持部材に水平に突設された支持軸を中心に揺動自在に支持された揺動部材と、
    該揺動部材のうち前記支持軸の上方部分に穿設されて、前記偏心ピンの動きにならってガイドされるガイド長孔と、
    前記揺動部材のうち前記支持軸の下方部分に取り付けられて、人の眼の中に入り込む光を断続する光断続部材と、を備えることを特徴とする視力回復訓練機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115317331A (zh) * 2022-08-23 2022-11-11 江苏科技大学 一种基于多维方向运动的功能训练眼镜及训练模式

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