JP3202507B2 - 高周波加熱装置 - Google Patents

高周波加熱装置

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JP3202507B2 JP28314694A JP28314694A JP3202507B2 JP 3202507 B2 JP3202507 B2 JP 3202507B2 JP 28314694 A JP28314694 A JP 28314694A JP 28314694 A JP28314694 A JP 28314694A JP 3202507 B2 JP3202507 B2 JP 3202507B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加熱室の壁を形成する
板材に2個の高周波放射口を形成すると共に、これら高
周波放射口を覆う放射口カバーを取り付けた構成の高周
波加熱装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の高周波加熱装置である電子レン
ジの従来構成について、図6及び図7を参照して説明す
る。加熱室1は金属製の板材2にて前面が開口した矩形
箱状に形成されていて、この加熱室1の側壁を構成する
側板2aに、透孔から成る2個の高周波放射口3a,3
bが上下に隣り合うように形成されている。これら高周
波放射口3a,3bは、共に前後方向に長い長方形状を
なしている。側板2aの外面側には2個の高周波放射口
3a,3bを覆う状態で導波管4が取り付けられ、この
導波管4に、マグネトロン5が取り付けられている。マ
グネトロン5のアンテナ5aは導波管4内に臨んでい
る。
【0003】側板2aにおける加熱室1内側には、高周
波の通過を許容する材料、例えばマイカ製の2枚の放射
口カバー6a,6bが、2個の高周波放射口3a,3b
を個別に覆うように配置されている。これら放射口カバ
ー6a,6bは、それぞれの長手方向の両端部に設けら
れた係合凸部7,7を各高周波放射口3a,3bの長手
方向の両端部に形成された挿入孔8に挿入係合させるこ
とによって側板2aに取り付けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来構成のものでは、放射口カバー6a,6bを2枚
必要とすると共に、2箇所に取り付ける必要があって取
付けが面倒であるという欠点があった。
【0005】このようなことに対処するためには、2個
の高周波放射口3a,3bを1枚の放射口カバーで覆う
ようにすることが考えられる。しかしながら、このよう
にすると、見た目には高周波放射口3a,3bが2個あ
ることがわからなくなってしまう。
【0006】また、このように2個の高周波放射口3
a,3bを備えたものにおいて、加熱室1を小形化しよ
うとすると、高周波放射口3a,3b間に位置する側板
2aの中間部2bの幅も狭くなり、これに伴い、その中
間部2b部分の機械的強度が弱くなる。そこで、その中
間部2b部分の機械的強度を強くするために、例えば突
部を設けると、その突部が放射口カバーにより押圧され
ることによって、いわゆるぺこつきが発生し易くなる。
中間部2b部分にぺこつきが発生すると、その上下に存
する高周波放射口3a,3bの周縁部部分にもぺこつき
が発生し易くなる。このように側板2aにおいて中間部
2b部分や高周波放射口3a,3bの周縁部部分にぺこ
つきが発生すると、側板2aと放射口カバーとの間に隙
間が発生し、その隙間から導波管4側へごみなどが侵入
し易くなり、ごみなどが侵入すると、それが炭化してス
パークが発生するおそれがある。
【0007】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、2個の高周波放射口を備えたもの
において、それら2個の高周波放射口を一枚の放射口カ
バーにて覆うようにしながらも、見た目でも高周波放射
口が2個あることがわかるようにでき、また、2個の高
周波放射口間の板材を補強できると共に、板材と放射口
カバーとの間に隙間が発生することを極力防止すること
ができる高周波加熱装置を提供するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の高周波加熱装置
は、少なくとも一部の壁が板材によって形成された加熱
室と、この加熱室の壁を形成する板材に2個が隣り合う
ように形成され、マグネトロンにより生成された高周波
を前記加熱室内へ供給するための透孔から成る2個の高
周波放射口と、これら2個の高周波放射口間に位置され
た前記板材に前記加熱室内側へ突出するように設けられ
た突条部と、前記高周波の通過を許容する材料にて形成
され、前記高周波放射口が形成された板材の加熱室内側
に2個の高周波放射口を一括して覆うように取り付けら
れた放射口カバーと、この放射口カバーの前記突条部と
対応する部位にその突条部を逃げるように形成された孔
部とを具備する構成としたところに特徴を有する(請求
項1の発明)。
【0009】この場合、放射口カバーが取り付けられる
板材にあって、放射口カバーの外周部と対応する部位に
凹状の段部を設けることが好ましい(請求項2の発
明)。また、突条部は、高周波放射口の長手方向に沿っ
て延びるように設けることが好ましい(請求項3の発
明)。
【0010】放射口カバーは、一端部に設けられた係合
凸部を板材に形成された挿入部に挿入係合させると共
に、他端部を板材にねじ止めすることによって取り付け
るようにしたり(請求項4の発明)、または、放射口カ
バーの長手方向の両端部に係合凸部をそれぞれ設け、放
射口カバーは、これら両端部の係合凸部を板材に形成さ
れた挿入部に挿入係合させることによって取り付けるよ
うにすることが好ましい(請求項5の発明)。
【0011】
【作用】上記した手段によれば、2個の高周波放射口を
一枚の放射口カバーにより一括して覆うようにしている
ので、放射口カバーとしては1枚でよいと共に、取付け
箇所も1箇所でよい。また、放射口カバーとしては、板
材に設けられた突条部及びその突条部を逃げるように形
成された孔部によって分けられているから、見た目でも
高周波放射口が2個あることがわかるようにできる。
【0012】さらに、2個の高周波放射口間の板材に突
条部を設けることにより、その部分を補強できる。そし
て、放射口カバーにその突条部を逃げる孔部を形成して
いることにより、板材にぺこつきが発生することを防止
できると共に、板材と放射口カバーとの間に隙間が発生
することを極力防止することができる。
【0013】請求項2の発明のように、放射口カバーが
取り付けられる板材にあって、放射口カバーの外周部と
対応する部位に凹状の段部を設けた場合には、その段部
によって放射口カバーを取り付ける際の位置決めが確実
になると共に、板材側の強度アップにもなる。
【0014】請求項3の発明のように、突条部を高周波
放射口の長手方向に沿って延びるように設けた場合に
は、2個の高周波放射口間の板材をさらに有効に強度ア
ップできる。
【0015】請求項4の発明のように、放射口カバー
を、一端部に設けられた係合凸部を板材に形成された挿
入部に挿入係合させると共に、他端部を板材にねじ止め
することによって取り付けるようにした場合には、一端
部の係合凸部を挿入部に挿入係合させることにより位置
決めができるようになり、ねじ止めがし易くなる。
【0016】また、請求項5の発明のように、放射口カ
バーの長手方向の両端部に係合凸部をそれぞれ設け、放
射口カバーを、これら両端部の係合凸部を板材に形成さ
れた挿入部に挿入係合させることによって取り付けるよ
うにした場合には、ねじが不要となる利点がある。
【0017】
【実施例】以下、本発明の第1実施例につき図1ないし
図4を参照して説明する。まず、全体の外観を示す図4
において、高周波加熱装置である電子レンジの本体11
は、前面が開口した矩形箱状をなす外ケース12の内部
に、金属製の板材により前面が開口した矩形箱状をなす
ように形成された内ケース13を組み込んで構成されて
おり、この内ケース13の内部を加熱室14としてい
る。したがって、加熱室14の各壁が板材によって形成
されている。
【0018】本体11の前面には、加熱室14の前面開
口部を開閉する扉15が回動可能に設けられていると共
に、扉15の右側に操作パネル16が設けられている。
操作パネル16には表示器17やスイッチ18が設けら
れており、この操作パネル16の後方には機械室19
(図1参照)が形成されている。
【0019】加熱室14の右側壁を構成する内ケース1
3の右側板13aには、図1及び図2に示すように、透
孔から成る2個の高周波放射口20,21が上下に隣り
合うように形成されている。これら高周波放射口20,
21は共に前後方向に長い長方形状をなしていて、上部
側の高周波放射口20は下部側の高周波放射口21より
も幅狭に形成されている。
【0020】右側板13aの外面側(機械室19側)に
は、2個の高周波放射口20,21を覆う状態で導波管
22が例えばスポット溶接により取り付けられており、
この導波管22に、マグネトロン23が取り付けられて
いる。マグネトロン23のアンテナ23aは導波管22
内に臨んでおり、そのアンテナ23aから発振される高
周波が、導波管22を通して2個の高周波放射口20,
21から加熱室14内へ供給されるようになっている。
【0021】右側板13aにおける加熱室14内側に
は、高周波の通過を許容する材料、例えばマイカ製の一
枚の矩形状をなす放射口カバー24が、2個の高周波放
射口20,21を一括して覆うように配置されている。
この放射口カバー24は、図3にも示すように、長手方
向の後端部に設けられた2個の係合凸部25を右側板1
3aに形成された挿入部たる挿入孔26にそれぞれ挿入
係合させると共に、前端部にねじ27を締め付けること
により右側板13aに取り付けられている。
【0022】ここで、右側板13aにあって、放射口カ
バー24の外周部と対応する部位には、放射口カバー2
4のほぼ板厚分、外側へ窪むように、凹状の段部28が
形成されていて、この段部28によって放射口カバー2
4の外周部が受けられている。したがって、右側板13
aにあって放射口カバー24周囲部の加熱室14側の面
と、放射口カバー24にあって加熱室14側の面とは略
面一となっている。
【0023】また、右側板13aにあって、2個の高周
波放射口20,21間に位置された中間部13bには、
加熱室14内側へ突出する突条部29が高周波放射口2
0,21の長手方向(前後方向)に沿って延びるように
設けられている。そして、放射口カバー24にあって、
その突条部29と対応する部位には、突条部29を逃げ
る長孔状の孔部30が形成されており、この孔部30が
突条部29に嵌合した形態となっている。
【0024】なお、右側板13aにあって、マグネトロ
ン23のアンテナ23aと対向する部位には、放射口カ
バー24の上方に位置させて加熱室14内側へ突出する
円形の突部31が設けられている。
【0025】このような第1実施例によれば、次のよう
な効果を得ることができる。すなわち、加熱室14の右
側壁を形成する右側板13aに2個の高周波放射口2
0,21を形成するようにしたものにおいて、それら2
個の高周波放射口20,21を一枚の放射口カバー24
により一括して覆うようにしているので、放射口カバー
24としては1枚でよいと共に、取付け箇所も1箇所で
すみ、取付けが容易になる。また、放射口カバー24と
しては、突条部29及びその突条部29を逃げるように
形成された孔部30によって上下に分けられているか
ら、高周波放射口20,21を直接見ることはできない
が、見た目でも高周波放射口20,21が2個あること
がわかるようにできる。
【0026】特に、高周波放射口が1つのものと2つの
ものとでは、その放射口から放射される高周波の量等が
異なってくるため、放射口が2つのものである場合、冷
凍食品を解凍する時に使用される解凍網が不必要な機種
があり、この様な場合には、ひと目で解凍網の使用・不
使用が判断できるので、便利となるという効果を有す
る。
【0027】2個の高周波放射口20,21間に存する
右側板13aの中間部13bは、上下に開口部があるこ
とから機械的強度が弱くなる部分であるが、突条部29
を設けていることにより、その中間部13b部分を補強
することができる。しかもこの場合、突条部29を高周
波放射口20,21の長手方向に沿って延びるように設
けているので、その中間部13b部分をさらに有効に強
度アップすることができる。
【0028】そして、放射口カバー24にその突条部2
9を逃げる孔部30を形成していることにより、中間部
13bに突条部29を設けるようにしながらも、右側板
13a側にぺこつきが発生することを防止できると共
に、右側板13aと放射口カバー24との間に隙間が発
生することを極力防止することができる。
【0029】また、右側板13aにあって、放射口カバ
ー24の外周部と対応する部位に凹状の段部28を設け
たことにより、その段部28によって放射口カバー24
を取り付ける際の位置決めが確実になると共に、右側板
13a側の強度アップにもなる。右側板13aの強度が
アップすることに伴い、導波管22をスポット溶接する
際にも行い易くなる。さらには、放射口カバー24とこ
れの周囲の右側板13aとが略面一となっているので、
加熱室14内を掃除する際に掃除がし易くなる利点もあ
る。
【0030】放射口カバー24を、一端部に設けられた
係合凸部25を右側板13aに形成された挿入孔26に
挿入係合させると共に、他端部を右側板13aにねじ2
7止めすることによって取り付けるようにしているの
で、一端部の係合凸部25を挿入孔26に挿入係合させ
ることにより位置決めができるようになり、ねじ27止
めがし易くなり、ひいては放射口カバー24の取付けが
し易くなる。
【0031】図5は本発明の第2実施例を示したもので
あり、この第2実施例は上記した第1実施例とは次の点
が異なっている。すなわち、放射口カバー24には、長
手方向の一端部に2個の係合凸部25を設けていると共
に、他端部にも1個の係合凸部32を設けていて、放射
口カバー24は、これを撓ませながら、それら係合凸部
25,32を右側板13aに形成された挿入孔26(図
3参照)に挿入係合させることによって右側板13aに
取り付けるようにしている。
【0032】この第2実施例によれば、第1実施例のね
じ27が不要となる利点がある。また、係合凸部25,
32は放射口カバー24の長手方向の両端部に設けられ
ているから、放射口カバー24を撓ませ易く、取付け易
い。
【0033】本発明は、上記した各実施例にのみ限定さ
れるものではなく、例えば高周波放射口としては3個設
けるようにすることもできる。
【0034】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、2個の高周波
放射口を一枚の放射口カバーにより一括して覆うように
しているので、放射口カバーとしては1枚でよいと共
に、取付け箇所も1箇所でよく、取付けが容易になる。
また、放射口カバーとしては、板材に設けられた突条部
及びその突条部を逃げるように形成された孔部によって
分けられているから、見た目でも高周波放射口が2個あ
ることがわかるようにできる。
【0035】さらに、2個の高周波放射口間の板材に突
条部を設けることにより、その部分を補強できる。そし
て、放射口カバーにその突条部を逃げる孔部を形成して
いることにより、板材にぺこつきが発生することを防止
できると共に、板材と放射口カバーとの間に隙間が発生
することを極力防止することができる。
【0036】請求項2の発明によれば、放射口カバーが
取り付けられる板材にあって、放射口カバーの外周部と
対応する部位に凹状の段部を設けたことにより、その段
部によって放射口カバーを取り付ける際の位置決めが確
実になると共に、板材側の強度アップにもなる。
【0037】請求項3の発明によれば、突条部を高周波
放射口の長手方向に沿って延びるように設けたことによ
り、2個の高周波放射口間の板材をさらに有効に強度ア
ップできる。
【0038】請求項4の発明によれば、放射口カバー
を、一端部に設けられた係合凸部を板材に形成された挿
入部に挿入係合させると共に、他端部を板材にねじ止め
することによって取り付けるようにしたことにより、一
端部の係合凸部を挿入部に挿入係合させることにより位
置決めができるようになり、ねじ止めがし易くなり、ひ
いては放射口カバーの取付けがし易くなる。
【0039】請求項5の発明によれば、放射口カバーの
長手方向の両端部に係合凸部をそれぞれ設け、放射口カ
バーを、これら両端部の係合凸部を板材に形成された挿
入部に挿入係合させることによって取り付けるようにし
たことにより、ねじが不要となる利点がある。また、放
射口カバーを撓ませ易くなるから、取付け易くなる利点
もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す要部の縦断正面図
【図2】要部の縦断側面図
【図3】図2中X−X線に沿う断面図
【図4】全体の外観斜視図
【図5】本発明の第2実施例を示す図2相当図
【図6】従来構成を示す図1相当図
【図7】放射口カバー部分の側面図
【符号の説明】
11は本体、13は内ケース、13aは右側板(板
材)、13bは中間部、14は加熱室、20,21は高
周波放射口、23はマグネトロン、24は放射口カバ
ー、25は係合凸部、26は挿入孔(挿入部)、27は
ねじ、28は段部、29は突条部、30は孔部、32は
係合凸部である。

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一部の壁が板材によって形成
    された加熱室と、 この加熱室の壁を形成する板材に2個が隣り合うように
    形成され、マグネトロンにより生成された高周波を前記
    加熱室内へ供給するための透孔から成る2個の高周波放
    射口と、 これら2個の高周波放射口間に位置された前記板材に前
    記加熱室内側へ突出するように設けられた突条部と、 前記高周波の通過を許容する材料にて形成され、前記高
    周波放射口が形成された板材の加熱室内側に2個の高周
    波放射口を一括して覆うように取り付けられた放射口カ
    バーと、 この放射口カバーの前記突条部と対応する部位にその突
    条部を逃げるように形成された孔部とを具備したことを
    特徴とする高周波加熱装置。
  2. 【請求項2】 放射口カバーが取り付けられる板材にあ
    って、放射口カバーの外周部と対応する部位に凹状の段
    部を設けたことを特徴とする請求項1記載の高周波加熱
    装置。
  3. 【請求項3】 突条部は、高周波放射口の長手方向に沿
    って延びるように設けられていることを特徴とする請求
    項1または2記載の高周波加熱装置。
  4. 【請求項4】 放射口カバーは、一端部に設けられた係
    合凸部を板材に形成された挿入部に挿入係合させると共
    に、他端部を板材にねじ止めすることによって取り付け
    られていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれ
    かに記載の高周波加熱装置。
  5. 【請求項5】 放射口カバーの長手方向の両端部に係合
    凸部をそれぞれ設け、放射口カバーは、これら両端部の
    係合凸部を板材に形成された挿入部に挿入係合させるこ
    とによって取り付けられていることを特徴とする請求項
    1ないし3のいずれかに記載の高周波加熱装置。
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