JP3202465B2 - 分離型空気調和機 - Google Patents

分離型空気調和機

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JP3202465B2
JP3202465B2 JP34384593A JP34384593A JP3202465B2 JP 3202465 B2 JP3202465 B2 JP 3202465B2 JP 34384593 A JP34384593 A JP 34384593A JP 34384593 A JP34384593 A JP 34384593A JP 3202465 B2 JP3202465 B2 JP 3202465B2
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    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2600/00Control issues
    • F25B2600/02Compressor control
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    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
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    • Y02B30/70Efficient control or regulation technologies, e.g. for control of refrigerant flow, motor or heating

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  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は分離型空気調和機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の空気調和機の冷媒回路が図4に示
されている。Oは室外ユニットで、インバータ17、圧縮
機1、四方弁2、室外熱交換器14、室外フアン15、逆止
弁12、冷房用絞り13、操作弁3、11等を備えている。I
は室内ユニットで、室内熱交換器6、室内フアン16、暖
房用絞り7、逆止弁8、管接手5、9等を備えている。
そして、室外ユニットOと室内ユニットIは接続配管4
及び10を介して互いに接続されている。
【0003】圧縮機1は商用電源18からインバータ17を
介して供給される電流によって駆動され、インバータ17
によりこの電流の周波数を変更することによって圧縮機
1の回転数、即ち、能力を制御しうるようになってい
る。
【0004】空気調和機の暖房運転時、圧縮機1から吐
出された高温・高圧のガス冷媒は、実線矢印で示すよう
に、四方弁2、操作弁3、接続配管4、管接手5を経て
室内熱交換器6に入り、ここで室内フアン16により送ら
れる室内空気に放熱することによって凝縮液化して高圧
の液冷媒となる。この液冷媒は暖房用絞り7で絞られる
ことにより断熱膨張して低圧の液ガス二相冷媒となる。
この液ガス二相冷媒は管接手9、接続配管10、操作弁1
1、逆止弁12を経て室外熱交換器14に入り、ここで室外
フアン15により送られる外気から吸熱することによって
蒸発気化して低圧のガス冷媒となる。そして、このガス
冷媒は四方弁2を経て圧縮機1に吸入される。
【0005】一方、冷房運転時には、圧縮機1から吐出
されたガス冷媒は、破線矢印で示すように、四方弁2を
経て室外熱交換器14で凝縮して高圧液冷媒となり、冷房
用絞り13で絞られることにより低圧の液ガス二相冷媒と
なる。そして、この液ガス二相冷媒は操作弁11、接続配
管10、管接手9、逆止弁8を経て室内熱交換器6で蒸発
して低圧のガス冷媒となる。このガス冷媒は管接手5、
接続配管4、操作弁3、四方弁2を経て圧縮機1に戻
る。
【0006】この分離型空気調和機の室外ユニットOは
その冷媒回路内に所要の冷媒を封入して操作弁11及び3
を閉じた状態で工場から出荷され、室内ユニットIはこ
れに接続配管4及び10が接続された状態で工場から出荷
される。
【0007】室外ユニットO及び室内ユニットIを所定
の場所に据付け、しかる後、接続配管10を操作弁11に接
続し、接続配管4を操作弁3に接続する。次いで、接続
配管4を操作弁3に接続するためのフレアナットを若干
弛めた後、操作弁11を開く。
【0008】すると、室外ユニットOの冷媒回路内に封
入されていた冷媒が操作弁11、接続配管10を通って室内
ユニットIの冷媒回路内に流入し、これに伴って接続配
管10及び室内ユニットIの冷媒回路内の空気が接続配管
4を通って操作弁3の弛めたフレアナットの隙間から外
部に押出される。このフレアナットの隙間から少量の冷
媒が漏れた時点でフレアナットを締め付け、操作弁3を
全開とすることによって分離型空気調和機の据付作業が
完了する。
【0009】この空気調和機の運転を開始すると、圧縮
機1の運転周波数が次第に上昇する。そして、室内熱交
換器6の温度は暖房運転時には図5に曲線イで示すよう
に変化し、冷房運転時には室内熱交換器6の温度は曲線
ロで示すように変化する。
【0010】しかし、据付工事ミス等により操作弁3及
び11の双方又は一方を開け忘れると、室内熱交換器6に
冷媒が循環しないので、室内熱交換器6の温度は殆ど変
化しない。従って、室内熱交換器6の温度は暖房運転時
には曲線ハで示すように変化し、冷房運転時には曲線ニ
で示すように変化する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の空気調和機
においては、工事ミス等により操作弁11及び3の双方又
は一方を開け忘れたまま空気調和機を運転すると、圧縮
機1に過大な負荷が掛かってこれが損傷するおそれがあ
った。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために発明されたものであって、第1の発明の要旨
とするところは、少なくとも室外熱交換器と圧縮機とこ
の圧縮機の運転周波数を変更するためのインバータと
管接続用操作弁を備え、その冷媒回路内に冷媒を封入し
て上記操作弁を閉じた状態で出荷される室外ユニット
と、少なくとも室内熱交換器を備え、その冷媒回路内に
冷媒を封入せずに出荷される室内ユニットとを具備し、
上記室外ユニットと上記室内ユニットとを据え付けた後
これらを接続配管を介して接続して上記操作弁を開と
てなる分離型空気調和機において、上記室内熱交換器の
温度を検出する熱交温度センサを設けるとともに空気調
和機の運転開始することによって上記圧縮機の運転周
波数が基準値以上になったときに判定指令を出力する
波数判断手段と、この周波数判断手段からの判定指令を
受けたときに上記熱交温度センサの検出温度が冷房運転
時所定値以下、暖房運転時所定値以上にならないとき、
上記操作弁が閉じていると判定する判定手段を具備する
保護装置を設けたことを特徴とする分離型空気調和機に
ある。
【0013】第2の発明の要旨とするところは、少なく
とも室外熱交換器と圧縮機とこの圧縮機の運転周波数を
変更するためのインバータと配管接続用操作弁を備え
その冷媒回路内に冷媒を封入して上記操作弁を閉じた状
態で出荷される室外ユニットと、少なくとも室内熱交換
器を備え、その冷媒回路内に冷媒を封入せずに出荷され
室内ユニットとを具備し、上記室外ユニットと上記室
内ユニットとを据え付けた後これらを接続配管を介して
接続して上記操作弁を開としてなる分離型空気調和機に
おいて、上記室内熱交換器の温度を検出する熱交温度セ
ンサと上記室内熱交換器の吸込空気温度を検出する吸込
空気温度センサを設けるとともにこれら熱交温度センサ
の検出値と吸込空気温度センサの検出値の温度差を
算する演算手段と、空気調和機の運転開始することに
よって上記圧縮機の運転周波数が基準値以上になったと
きに判定指令を出力する周波数判断手段と、この周波数
判断手段からの判定指令を受けたときに上記演算手段に
よって演算された温度差が基準値以下のとき、上記操作
弁が閉じていると判定する判定手段を具備する保護装置
を設けたことを特徴とする分離型空気調和機にある。
【0014】上記判定手段によって操作弁が閉じている
と判定されたとき、上記判定手段からの判定結果を受け
これを表示する異常表示手段圧縮機の運転を停止す
る異常停止手段を保護装置に設けることができる。
【0015】
【作用】第1の発明においては、空気調和機の運転を開
始することによって圧縮機の運転周波数が基準値以上に
なったときに周波数判断手段は判定指令を出力し、判定
手段はこの判定指令を受けたときに熱交温度センサによ
って検出された室内熱交換器の温度が冷房運転時所定値
以下、暖房運転時所定値以上にならない場合には操作弁
が閉じていると判定する。
【0016】第2の発明においては、空気調和機の運転
を開始することによって圧縮機の運転周波数が基準値以
上になったときに周波数判断手段は判定指令を出力し、
熱交温度センサによって検出された室内熱交換器の温度
と吸込空気温度センサによって検出された室内熱交換器
の吸込空気温度との温度差が演算手段によって演算され
る。そして、判定手段は判定指令を受けたときに演算手
段によって演算された温度差が基準値以下の場合には操
作弁が閉じていると判定する。
【0017】操作弁が閉じていると判定されたとき、こ
れを異常表示手段によって表示し、かつ、圧縮機を異常
停止手段によって停止することができる。
【0018】
【実施例】本発明の第1の実施例が図1に示されてい
る。室内熱交換器6にはこの温度を検出する熱交温度セ
ンサ19が取り付けられている。20は保護装置で周波数判
断手段21、判定手段22、異常停止手段23、異常表示手段
24、基準値設定手段25、冷房用所定値設定手段26及び暖
房用所定値設定手段27を備えている。他の構成は図4に
示す従来のものと同様であり、対応する部材には同じ符
号が付されている。
【0019】しかして、空気調和機の運転を開始する
と、圧縮機1の運転周波数が次第に上昇する。この運転
周波数は周波数判断手段21に入力され、ここで基準値設
定手段25から入力された基準値と比較される。周波数判
断手段21は運転周波数が基準値以上か否かを判断し、以
上のとき判定手段22に判定指令を出力する。一方、熱交
温度センサ19で検出された室内熱交換器6の温度は判定
手段22に入力される。
【0020】判定手段22は周波数判断手段21から判定指
令を受けたとき、室内熱交換器6の温度と冷房運転時に
は冷房用所定値設定手段26から入力された冷房用所定値
とを比較し、暖房運転時には暖房用所定値設定手段27か
ら入力された暖房用所定値とを比較する。そして、冷房
運転時には熱交温度センサ19の検出値が冷房用所定値以
下にならないとき、暖房運転時には熱交温度センサ19の
検出値が暖房用所定値以上にならないとき、操作弁3、
11の双方又は一方が閉じていると判定して判定結果を異
常停止手段23及び異常表示手段24に出力する。すると、
異常停止手段23は圧縮機1に出力してこれを停止させ、
異常表示手段24は異常を表示する。
【0021】かくして、操作弁3、11の双方又は一方が
閉のまま空気調和機の運転を継続することによって圧縮
機1に過大な負荷が掛かりこれが損傷するのを未然に防
止できる。
【0022】本発明の第2の実施例が図2及び図3に示
されている。この第2の実施例においては、熱交温度セ
ンサ19によって検出された室内熱交換器6の温度及び吸
込空気温度センサ31によって検出された室内熱交換器6
の吸込空気温度、即ち、室温が保護装置30に設けられた
演算手段32に入力され、演算手段32はこれら検出温度の
温度差を演算して判定手段33に入力する。
【0023】判定手段33は周波数判断手段21から判定指
令を受けたとき、この温度差を基準値設定手段34から入
力された基準値とを比較し、温度差が基準値以下のとき
操作弁3、11の双方又は一方が閉じていると判定して、
その判定結果を異常停止手段23及び異常表示手段24に出
力する。
【0024】図3には温度差と運転周波数との関係が示
され、操作弁3、11が全開のときは温度差は図3に実線
イで示すように変化するが、操作弁3、11の双方又は一
方が閉のときは温度差は図3に破線ロで示すように変化
する。そこで、図3に一点鎖線ハで示すように基準値を
定め、これを基準値設定手段34に記憶させて置けば、操
作弁3、11が閉じているか否かを確実に判定できる。他
の構成は図4 に示す従来のものと同様であり、対応する
部材には同じ符号が付されている。
【0025】この第2の実施例においては、室温の如何
を問わず、操作弁が閉じているか否かを確実に判定でき
る。
【0026】
【発明の効果】第1の発明においては、空気調和機の運
転を開始することによって圧縮機の運転周波数が基準値
以上になったときに周波数判断手段は判定指令を出力
し、判定手段はこの判定指令を受けたときに熱交温度セ
ンサによって検出された室内熱交換器の温度が冷房運転
時所定値以下、暖房運転時所定値以上にならない場合に
は操作弁が閉じていると判定するので、操作弁が閉じら
れたまま空気調和機の運転を継続することによって圧縮
機が損傷するのを未然に防止できる。また、圧縮機の運
転周波数が基準値以上のとき、操作弁が閉じているか否
かを判定しているので、圧縮機の運転周波数が基準値以
下で圧縮機に過負荷が掛かった場合に判定手段が誤判定
するのを防止できる。
【0027】第2の発明においては、空気調和機の運転
を開始することによって圧縮機の運転周波数が基準値以
上になったとき周波数判断手段は判定指令手段を出力
し、熱交温度センサによって検出された室内熱交換器の
温度と吸込空気温度センサによって検出された室内熱交
換器の吸込空気温度との温度差が演算手段によって演算
され、判定手段は判定指令を受けたときに演算手段によ
って演算された温度差が基準値以下の場合には操作弁が
閉じていると判定する。従って、室内熱交換器の温度と
室内熱交換器の吸込空気温度との温度差と圧縮機の運転
周波数との相対関係に基づいて操作弁が閉じているか否
かを判定しているので、室温に拘らず確実に判定でき
る。
【0028】操作弁が閉じていると判定されたとき、こ
れを異常表示手段によって表示し、かつ、圧縮機を異常
停止手段によって停止すれば、圧縮機の損傷を確実に防
止できるとともに操作弁が閉じていることを認識できる
ので操作弁を直ちに開として空気調和機の運転を迅速に
再開することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す系統図である。
【図2】本発明の第2の実施例を示す系統図である。
【図3】第2の実施例における基準値を説明するための
線図である。
【図4】従来の分離型空気調和機の冷媒回路図である。
【図5】運転開始当初における室内熱交換器の温度の時
間的変化を示す線図である。
【符号の説明】
O 室外ユニット 1 インバータ駆動圧縮機 14 室外熱交換器 3、11 配管接続用操作弁 I 室内ユニット 6 室内熱交換器 4、10 接続配管 20 保護装置 19 熱交温度センサ 21 周波数判断手段 25 基準値設定手段 22 判定手段 26 冷房用所定値設定手段 27 暖房用所定値設定手段 23 異常停止手段 24 異常表示手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24F 11/02 F24F 11/02 102

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも室外熱交換器と圧縮機とこの
    圧縮機の運転周波数を変更するためのインバータと配管
    接続用操作弁を備え、その冷媒回路内に冷媒を封入して
    上記操作弁を閉じた状態で出荷される室外ユニットと、
    少なくとも室内熱交換器を備え、その冷媒回路内に冷媒
    を封入せずに出荷される室内ユニットとを具備し、上記
    室外ユニットと上記室内ユニットとを据え付けた後これ
    らを接続配管を介して接続して上記操作弁を開としてな
    る分離型空気調和機において、上記室内熱交換器の温度
    を検出する熱交温度センサを設けるとともに空気調和機
    運転開始することによって上記圧縮機の運転周波数
    が基準値以上になったときに判定指令を出力する周波数
    判断手段と、この周波数判断手段からの判定指令を受け
    たときに上記熱交温度センサの検出温度が冷房運転時所
    定値以下、暖房運転時所定値以上にならないとき、上記
    操作弁が閉じていると判定する判定手段を具備する保護
    装置を設けたことを特徴とする分離型空気調和機。
  2. 【請求項2】 少なくとも室外熱交換器と圧縮機とこの
    圧縮機の運転周波数を変更するためのインバータと配管
    接続用操作弁を備え、その冷媒回路内に冷媒を封入して
    上記操作弁を閉じた状態で出荷される室外ユニットと、
    少なくとも室内熱交換器を備え、その冷媒回路内に冷媒
    を封入せずに出荷される室内ユニットとを具備し、上記
    室外ユニットと上記室内ユニットとを据え付けた後これ
    らを接続配管を介して接続して上記操作弁を開としてな
    る分離型空気調和機において、上記室内熱交換器の温度
    を検出する熱交温度センサ上記室内熱交換器の吸込空
    気温度を検出する吸込空気温度センサを設けるとともに
    これら熱交温度センサの検出値と吸込空気温度センサ
    検出値の温度差を演算する演算手段と、空気調和機の
    運転開始することによって上記圧縮機の運転周波数が
    基準値以上になったときに判定指令を出力する周波数判
    断手段と、この周波数判断手段からの判定指令を受けた
    ときに上記演算手段によって演算された温度差が基準値
    以下のとき、上記操作弁が閉じていると判定する判定手
    段を具備する保護装置を設けたことを特徴とする分離型
    空気調和機。
  3. 【請求項3】 上記保護装置は上記判定手段によって
    作弁が閉じていると判定されたとき、上記判定手段から
    の判定結果を受けてこれを表示する異常表示手段圧縮
    機の運転を停止する異常停止手段を備えていることを特
    徴とする請求項1又は2記載の分離型空気調和機。
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