JP3202252B2 - 少なくとも2種の反応性プラスチック成分を混合する装置および方法 - Google Patents

少なくとも2種の反応性プラスチック成分を混合する装置および方法

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JP3202252B2 JP05870491A JP5870491A JP3202252B2 JP 3202252 B2 JP3202252 B2 JP 3202252B2 JP 05870491 A JP05870491 A JP 05870491A JP 5870491 A JP5870491 A JP 5870491A JP 3202252 B2 JP3202252 B2 JP 3202252B2
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    • B29BPREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
    • B29B7/00Mixing; Kneading
    • B29B7/74Mixing; Kneading using other mixers or combinations of mixers, e.g. of dissimilar mixers ; Plant
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    • B29B7/7663Mixers with stream-impingement mixing head the mixing head having an outlet tube with a reciprocating plunger, e.g. with the jets impinging in the tube
    • B29B7/7668Mixers with stream-impingement mixing head the mixing head having an outlet tube with a reciprocating plunger, e.g. with the jets impinging in the tube having a second tube intersecting the first one with the jets impinging in the second tube
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B29C67/24Shaping techniques not covered by groups B29C39/00 - B29C65/00, B29C70/00 or B29C73/00 characterised by the choice of material
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、少なくとも2種の反応
性プラスチック成分を高い圧力で混合する装置であっ
て、円筒状の混合室が設けられていて、該混合室に前記
プラスチック成分が噴射されるようになっており、残り
の反応性プラスチック混合物を搬出するために前記混合
室の内部に可逆的な混合室プランジャが配置されてお
り、さらに、円筒状の鎮静室が設けられていて、該鎮静
室が前記混合室に接続していて、前記混合室の長手方向
軸線に対して所定の角度で延びており、前記鎮静室に、
可逆的な鎮静室プランジャが配置されている形式のもの
に関する。さらに、本発明はこのような形式の装置を運
転する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】このような形式の装置はドイツ連邦共和
国特許第2327269号明細書に基づいて公知であ
る。この公知の装置において、混合室に直角を成して後
置された鎮静室は、前記混合室から渦流で流出するプラ
スチック成分混合物が型に流入する前にこのプラスチッ
ク成分混合物を鎮静させる役目を有している。
【0003】しかしながら、このような形式の混合ヘッ
ドは混合室内の圧力を制御するために、混合室流出開口
の絞りを必要としている。このような絞りはドイツ連邦
共和国特許第3120482号明細書では、鎮静室のプ
ランジャが中間位置でロック可能であることに基づき、
前記プランジャがその前端部で混合室流出開口のすぐそ
ばにせき止め部材を形成することにより達成される。こ
のような絞りの欠点は、搬出出力が絞りによって制限さ
れてしまうことにある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明の課
題は、冒頭で述べた形式の装置を改良して、変向に基づ
いて鎮静された流出において搬出出力が絞り装置やせき
止め装置によって損われないような装置を提供すること
である。さらに本発明の課題はこのような装置を運転す
る有利な方法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、第1の鎮静室として形成された前
記鎮静室に所定の角度で、可逆的な第2のプランジャを
備えた第2の鎮静室が後置されているようにした。
【0006】さらに、上記課題を解決するための本発明
の方法は請求項20または21に記載されている。
【0007】
【発明の効果】本発明によれば、前記欠点が回避され
て、搬出出力が高められる。
【0008】一般に、混合室に後置された第1および第
2の鎮静室の横断面積はそれぞれ拡張された横断面積で
構成される。
【0009】しかしながら、本発明の有利な構成では、
第2の鎮静室の横断面積を第1の鎮静室の横断面積に等
しいか、またはそれよりも小さく構成することができ、
これによって、ほとんど制限されてない搬出出力と、二
重の変向に基づく良好な混合作用とにおいて、混合室内
の圧力に、ドイツ連邦共和国特許第3120482号明
細書による絞りと同様の作用で影響を与えることができ
る。
【0010】本発明の別の有利な構成では、第1の鎮静
室に別の付加成分を導入することができ、この場合、こ
の方法ステップでは閉鎖されている前置された混合室の
噴射開口と同じ形式で第1の鎮静室のプランジャによっ
て噴射開口を開閉制御することができる。これによって
付加成分、たとえばラッカ−成分を後置された方法ステ
ップにおいて混合して、型に搬送することができるので
有利である。このような装置は特に「イン・モルド・コ
ーティング」(たとえば米国特許第4668460号明
細書参照)において有利になり得る。この場合に本発明
による装置は請求項21で提案した手段により運転され
る。すなわち、標準の運転シーケンスに相当する第1の
方法ステップにおいてまず混合室で基本成形部分、たと
えば自動車のバンパを製造するための反応性プラスチッ
ク成分から成る混合物が形成される。この場合にこの混
合物は混合室から第1の鎮静室と第2の鎮静室とを介し
て型中空室に流入する。続いて、残った混合物がまず混
合室から混合室プランジャによって、次いでシーケンス
経過で第1および第2の鎮静室のプランジャによって排
出される。後置された第2の方法ステップにおいて、混
合室は閉鎖されたままであり、この場合、第1の鎮静室
のプランジャは引き戻されて、別の反応性プラスチック
成分、たとえばラッカー成分を供給するための噴射開口
が開放される。次いで、第1の鎮静室に形成された混合
物は第2の鎮静室に導入され、この場合、この第2の鎮
静室のプランジャは、同鎮静室内に第2の方法ステップ
で規定された混合物量が充てんされるまで引き戻される
か、または押し戻される。このときに第2の鎮静室の流
出開口は本発明による装置または成形工具のスプル−部
分に配置された閉鎖スライダによって閉鎖されていてよ
い。次いで、第1の鎮静室は閉鎖され、その後に前記プ
ランジャは高い力でシフトされて、プラスチック成分混
合物、たとえばラッカー成分 混合物を前記閉鎖スライ
ダの開放された状態において高い圧力(250〜100
0バール)で型内に噴射する。この場合にこの高い圧力
に基づき、プラスチック成分混合物は第1の方法ステッ
プで製造された基本成形部分に均一にかつ表面被覆する
ように分配される。したがって、バンパから成る前記基
本成形部分は同一の成形工具内に留まったままでラッカ
ーを被覆され得る訳である。
【0011】前記「イン・モルド・コーティング」は請
求項20に記載した本発明による方法によっても運転さ
れ得る。この場合、基本成形部分、たとえばバンパを製
造するための第1の方法ステップを別の装置によって実
施することができる。この装置は熱可逆性プラスチック
用の射出成形機から成っているか、または本発明の対象
であるようなポリウレタン射出成形機から成っていても
よい。第2の方法ステップでは、請求項21に記載した
手段とは異なり、別の成分、たとえばラッカープラスチ
ック成分のための混合物は第1の鎮静室に形成されるの
ではなく、混合室に形成される。引き続き行なわれる経
過は請求項21に記載した第2の方法ステップの場合と
同様に行なわれるが、しかし混合物が混合室から第1の
鎮静室を介して第2の鎮静室に案内される点で異なって
いる。この場合に第2の鎮静室は貯え部として使用さ
れ、次いでこの貯え部の内容物は第1の鎮静室が閉鎖さ
れた状態において、第1の方法ステップで別の装置によ
って射出成形された基本成形部分の表面被覆の目的で高
い圧力で同一の型に射出される。
【0012】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく
説明する。
【0013】図1に示した混合ヘッドは混合室1を示し
ている。この混合室には、化学的に反応性のプラスチッ
ク成分を供給するための複数の噴射開口が開口してい
る。合致したラインで互いに向かい合って位置するこれ
らの噴射開口のうち、1つの噴射開口2だけが破線で示
されている。この噴射開口は混合室1に配置された制御
プランジャ3によって遮蔽されている。混合室1は第1
の鎮静室4に開口しており、この第1の鎮静室には第1
のプランジャ5が可逆的に配置されている。第1の鎮静
室4には第2の鎮静室6が後置されており、この第2の
鎮静室には第2のプランジャ7が可逆的に配置されてい
る。第2の鎮静室6の横断面積は第1の鎮静室4の横断
面積よりも大きく形成されており、前記第1の鎮静室は
同じく混合室1よりも大きい横断面積を有している。図
1には、制御プランジャ3と第1および第2のプランジ
ャ5,7とが閉鎖された位置で示されている。
【0014】この混合ヘッドの制御は、調量前に第1の
鎮静室4と第2の鎮静室6とが第1のプランジャ5と第
2のプランジャ7とによって開放されることにより行な
われる。射出の開始時に、混合室1内の制御プランジャ
3が引き戻され、その後にプラスチック成分が噴射開口
を通って噴射されて、混合室内で密に混合する。この混
合物は第1の鎮静室4を介して第2の鎮静室6に流入し
て、さらにこの場所から成形工具(図示しない)の型中
空室に流入する。射出の終了後に、まず混合室1の制御
プランジャ3が閉じ、その直後に第1の鎮静室4の第1
のプランジャ5が閉じ、次いで第2の鎮静室6の第2の
プランジャが閉じる。この場合、前記混合物は混合ヘッ
ドから完全に除去される。この混合ヘッドの利点はその
構造にもある。それというのは、第2の鎮静室6の横断
面積を自由に設定することができるからである。その理
由は、第1の鎮静室と第2の鎮静室との間で絞りを行な
う必要がないからである。
【0015】この場合に混合室1は、図2および図3に
概略的に示したように、鋭角または鈍角の角度αで第1
の鎮静室4に開口していてよい。
【0016】また、一緒に第1の鎮静室4に開口してい
る複数の混合室(図示しない)を設けることもできる。
【0017】同じく第1の鎮静室4も鋭角または鈍角の
角度βで第2の鎮静室6に開口していてよい。
【0018】角度αもしくはβは混合品質や流れ品質
(鎮静された流出)を考慮して設定される。しかし、た
いていは直角の配置で充分となる。
【0019】図4に示した混合ヘッドはほとんどの点で
図1に示した混合ヘッドに相当しているが、しかしこの
混合ヘッドは「イン・モルド・コーティング(In−m
old couting)」に特に適している。第1の
鎮静室4の第1のプランジャ5は第1の鎮静室4の直径
に相当するプランジャヘッド8を有しており、その他の
部分では比較的小さな直径を有している。第1の鎮静室
4は後側範囲に捕集室9を有しており、この捕集室は圧
縮空気供給装置(図示しない)によって掃除され得る。
第2の鎮静室6と第2のプランジャ7とは、第1の鎮静
室4の流出開口の上方で所望の量の貯え容積がなお調節
可能となるように形成されている。第2の鎮静室6の流
出開口には、閉鎖スライダ10が設けられている。
【0020】「イン・モルド・コーティング」運転時で
は、第1の方法ステップでまず別の混合ヘッドによって
基本成形部分が射出成形されて、硬化後に成形工具内に
放置される。
【0021】第2の方法ステップにおいて、図4に示し
た混合ヘッドは成形工具に取り付けられて作動させら
れ、この場合、規定された射出量に相当する混合物量が
混合室1に形成される。この混合物は第1の鎮静室4を
通って第2の鎮静室6に流入し、この場所で、閉鎖スラ
イダ10が閉鎖されていて第2のプランジャ7が押し戻
されている状態において貯え容積を満たす。混合室1と
第1の鎮静室4とから残りの混合物量を吐出させた後
に、所望の貯え容積が達成され、その後に、第1の鎮静
室4の流出開口が閉鎖されていて、閉鎖スライダ10が
開放されている状態で、貯え容積に含まれている混合物
量が高い圧力(たとえば1000バール)で成形工具内
に射出される。このような高い圧力で、型内に位置する
前記基本成形部分は貯え容積から成る混合物量を表面被
覆される。この高い圧力によって場合によって第1の鎮
静室4に流入した混合物量は第1のプランジャ5のプラ
ンジャヘッド8によって次の後方行程において捕集室9
に搬送され、この場所から搬出され得る。同じく第2の
プランジャ7と第2の鎮静室6とは、第2のプランジャ
7の場合によって生じる不気密性の結果が同様にして取
り除かれ得るように構成されていてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】混合室と第1の鎮静室と第2の鎮静室とから成
る混合ヘッドの半断面図である。
【図2】混合室が第1の鎮静室に対して鋭角で配置され
ている混合ヘッドの配置形式を示す図である。
【図3】混合室が第1および第2の鎮静室の平面に対し
て所定の角度で配置されている混合ヘッドの配置形式を
示す図である。
【図4】捕集室を備えた第1の鎮静室と、第2の鎮静室
の流出開口に配置された閉鎖スライダとを有する混合ヘ
ッドを示す図である。
【符号の説明】
1 混合室 2 噴射開口 3 制御プランジャ 4,6 鎮静室 5,7 プランジャ 8 プランジャヘッド 9 捕集室 10 閉鎖スライダ α,β,γ 角度
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ゲレオン メルテンス ドイツ連邦共和国 フェルダフィング アイヒグラーベンシュトラーセ 66 (56)参考文献 特開 昭63−49412(JP,A) 特開 昭57−199613(JP,A) 特開 平2−39906(JP,A) 実開 昭58−79341(JP,U) 米国特許3975128(US,A) 米国特許4175874(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29B 7/00 - 7/94 B29C 31/00 - 31/10 B29C 45/00 - 45/84

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも2種の反応性プラスチック成
    分を高い圧力で混合する装置であって、円筒状の混合室
    が設けられていて、該混合室に前記プラスチック成分が
    噴射されるようになっており、残りの反応性プラスチッ
    ク混合物を搬出するために前記混合室の内部に可逆的な
    混合室プランジャが配置されており、さらに、円筒状の
    鎮静室が設けられていて、該鎮静室が前記混合室に接続
    していて、前記混合室の長手方向軸線に対して所定の角
    度で延びており、前記鎮静室に、可逆的な鎮静室プラン
    ジャが配置されている形式のものにおいて、第1の鎮静
    室(4)として形成された前記鎮静室に所定の角度で、
    可逆的な第2のプランジャ(7)を備えた第2の鎮静室
    (6)が後置されていることを特徴とする、少なくとも
    2種の反応性プラスチック成分を混合する装置。
  2. 【請求項2】 第2の鎮静室(6)の横断面積が第1の
    鎮静室(4)の横断面積に等しいか、またはそれよりも
    大きく形成されている、請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 第2の鎮静室(6)の横断面積が第1の
    鎮静室(4)の横断面積よりも小さく形成されている、
    請求項1記載の装置。
  4. 【請求項4】 第1の鎮静室(4)の横断面積が混合室
    (1)の横断面積に等しいか、またはそれよりも大きく
    形成されている、請求項2記載の装置。
  5. 【請求項5】 第1の鎮静室(4)が、第1のプランジ
    ャ(5)によって開閉制御可能な付加成分用の単数また
    は複数の噴射開口を有している、請求項1から4までの
    いずれか1項記載の装置。
  6. 【請求項6】 混合室(1)が鋭角から鈍角までの角度
    αの範囲で第1の鎮静室(4)に開口している、請求項
    1から5までのいずれか1項記載の装置。
  7. 【請求項7】 第1の鎮静室(4)が鋭角から鈍角まで
    の角度βの範囲で第2の鎮静室(6)に開口している、
    請求項1から6までのいずれか1項記載の装置。
  8. 【請求項8】 混合室(1)の中心線と、第1および第
    2の鎮静室(4,6)の中心線とが1つの平面に位置し
    ている、請求項1から7までのいずれか1項記載の装
    置。
  9. 【請求項9】 第1および第2の鎮静室(4,6)の中
    心線が1つの平面に位置しており、混合室(1)の中心
    線が前記平面に対して角度γで配置されている、請求項
    1から7までのいずれか1項記載の装置。
  10. 【請求項10】 第2の鎮静室(6)の流出開口に閉鎖
    スライダ(10)が配置されている、請求項1から9ま
    でのいずれか1項記載の装置。
  11. 【請求項11】 第1の鎮静室(4)に噴射開口が開口
    しており、該噴射開口を通って、混合室(1)の閉鎖さ
    れている状態において少なくとも2種の別の反応性プラ
    スチック成分が噴射可能である、請求項1から10まで
    のいずれか1項記載の装置。
  12. 【請求項12】 請求項1から10までのいずれか1項
    記載の装置を運転する方法において、基本成形部分を製
    造するための別の射出装置によって実施された射出成形
    過程に続いて、混合室(1)と第1の鎮静室(4)と第
    2の鎮静室(6)とから成る装置を成形工具に取り付
    け、混合室(1)で形成されたプラスチック成分混合物
    をさらに混合しながら第1の鎮静室(4)に導入して、
    この場所から第2の鎮静室(6)に導入し、この場合、
    混合物の導入時に、射出成形過程に対して規定された射
    出容積が達成されるまで第2の鎮静室(6)のプランジ
    ャ(7)を引き戻し、その後に第1の鎮静室(4)を閉
    鎖し、第2の鎮静室(6)のプランジャ(7)を規定通
    りにシフトして、プラスチック成分混合物を高い圧力で
    成形工具内に射出し、該成形工具内に位置する前記基本
    成形部分をイン・モルド法により前記プラスチック成分
    混合物で表面被覆することを特徴とする、少なくとも2
    種の反応性プラスチック成分を混合する方法。
  13. 【請求項13】 請求項11記載の装置を運転する方法
    において、第1の方法ステップにおいて基本成形部分を
    製造し、この場合、混合室(1)で形成された混合物を
    第1および第2の鎮静室(4,6)に通した後に射出成
    形型に射出し、続く方法ステップにおいて混合室(1)
    を閉鎖し、第1の鎮静室(4)で別のプラスチック成分
    混合物を形成し、該プラスチック成分混合物を第2の鎮
    静室(6)に導入し、この場合、前記混合物の導入時
    に、射出成形過程に対して規定された射出容積(S)が
    達成されるまで第2の鎮静室(6)のプランジャ(7)
    を引き戻し、その後に第1の鎮静室(4)を閉鎖し、第
    2の鎮静室(6)のプラン ジャ(7)を規定通り送っ
    て、前記プラスチック成分混合物を高い圧力で成形工具
    内に射出し、該成形工具で第1の方法ステップにおいて
    射出成形された前記基本成形部分を前記プラスチック成
    分混合物で表面被覆することを特徴とする、少なくとも
    2種の反応性プラスチック成分を混合する方法。
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