JP3202050U - 折り畳みテント - Google Patents
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Abstract
【課題】屋根の上側に設けられた小屋根により通気用開口を適宜開閉可能にする折り畳みテントを提供する。【解決手段】折り畳みテントは、屋根構造体と、屋根構造体の上に張られ、開口5aを有する屋根用シート5と、屋根構造体の上における開口5aに対応する位置に設けられる小屋根構造体と、小屋根構造体の上に張られる小屋根用シート7とを備える。小屋根構造体は、屋根構造体に基端部13aが枢支され、先端部13bが屋根構造体の上側に接近した閉位置P1及び屋根構造体の略上方に離れた開位置P2の間で回動可能に構成された小屋根支持フレーム13を備える。小屋根用シート7は、伸縮性を備えており、縁部が小屋根支持フレームの先端部13bに接続されて、先端部13bを基端部13a側に付勢することにより、小屋根支持フレームを閉位置P1及び開位置P2のいずれか一方の位置に選択的に保持させる。【選択図】図4
Description
本考案は、折り畳み可能に構成された折り畳みテントに関するものである。
第1の従来例の折り畳みテントとしては、特許文献1に記載された折り畳み式覆い装置を例示する。この装置は、パラソル部を備えている。パラソル部は、垂直軸の周りに放射状に配置される複数本の下側屋根骨と、中央に開口が設けられ、該下側屋根骨上に張られる大屋根用シートと、下側屋根骨上に所定間隔を隔てて前記垂直軸の周りに放射状に配設された複数本の上側屋根骨と、該上側屋根骨の上に張られ、平面視で前記開口を覆う小屋根用シートとを備えている。下側屋根骨及び上側屋根骨は、連動用のリンクで連結されており、下側屋根骨と上側屋根骨が平行な状態を保って連動するように構成されている。これにより、下側屋根骨を開くと、それに連動して上側屋根骨も開くようになっている。そのため、装置を展開すると、大屋根用シートと小屋根用シートの間に通気用の開口が自動的に形成されるようになっている。
第2の従来例の折り畳みテントとしては、特許文献2に記載された折り畳み式テントを例示する。このテントは、複数のルーフバーに装着された天幕と、天幕のルーフバー連結部の近傍領域に設けられた開口部と、ルーフバー連結部に固定され、開口部を覆うとともに、天幕との間で空気が通過可能に重畳するカバーとを備えている。これにより天幕とカバーの間に空気が通過可能な隙間が形成されるようになっている。天幕とカバーは面ファスナーで着脱可能に接続されており、面ファスナーの貼り合わせ位置をずらすことにより、隙間の大きさが調節可能になっている。
ところが、特許文献1の装置では、下側屋根骨の展開に連動して自動的に上側屋根骨も展開するように構成されているため、部品点数が多くなり、コストが掛かるという課題がある。また、大屋根用シートと小屋根用シートの間における通気用の開口を閉じたり、該開口の大きさを調節したりすることができないという課題がある。
また、特許文献2の装置では、面ファスナーの貼り合わせ位置に応じて天幕とカバーの隙間を僅かに調節することはできても、カバーの周辺部を天幕から離して支持する構成を備えていないため、天幕とカバーの間を大きく開口させた状態に保持することができないという課題がある。
前記課題を解決するために、第1の考案の折り畳みテントは、
屋根を構成する屋根構造体と、該屋根構造体上に張られ、開口を有する屋根用シートと、該屋根構造体上における前記開口に対応する位置に設けられ、前記屋根の上に小屋根を構成する小屋根構造体と、該小屋根構造体上に張られる小屋根用シートとを備える折り畳みテントであって、
前記小屋根構造体は、前記屋根構造体に基端部が枢支されることにより、先端部が該屋根構造体の上側に接近した閉位置及び該閉位置の略上方に離れた開位置の間で回動可能に構成された小屋根支持フレームを備え、
前記小屋根用シートは、伸縮性を備えており、縁部が前記小屋根支持フレームの前記先端部に接続されて、該先端部を前記小屋根支持フレームの前記基端部側に付勢することにより、前記小屋根支持フレームを前記閉位置及び開位置のいずれか一方の位置に選択的に保持させるように構成されている。
屋根を構成する屋根構造体と、該屋根構造体上に張られ、開口を有する屋根用シートと、該屋根構造体上における前記開口に対応する位置に設けられ、前記屋根の上に小屋根を構成する小屋根構造体と、該小屋根構造体上に張られる小屋根用シートとを備える折り畳みテントであって、
前記小屋根構造体は、前記屋根構造体に基端部が枢支されることにより、先端部が該屋根構造体の上側に接近した閉位置及び該閉位置の略上方に離れた開位置の間で回動可能に構成された小屋根支持フレームを備え、
前記小屋根用シートは、伸縮性を備えており、縁部が前記小屋根支持フレームの前記先端部に接続されて、該先端部を前記小屋根支持フレームの前記基端部側に付勢することにより、前記小屋根支持フレームを前記閉位置及び開位置のいずれか一方の位置に選択的に保持させるように構成されている。
この構成によれば、前記小屋根支持フレームを前記閉位置にして前記屋根用シートの前記開口を前記小屋根で閉じたり、前記開位置にして前記開口を開いたりすることが適宜できる。また、前記小屋根支持フレームは、前記小屋根用シートの付勢力により位置保持されるように構成されているため、利用者が前記小屋根支持フレームを手で押し上げたり、押し下げたりすることにより、簡単に小屋根を開いたり、閉じたりすることができる。これにより、暑いときに屋根内の熱気を逃がしたり、強風時に風を抜けさせたりするために、小屋根を開けておくことができる。また、寒いときに屋根内の暖気が逃げないようにしたり、降雨時に雨が降り込まないようにしたりするために、小屋根を閉じておくことができる。また、前記小屋根が閉じた状態において、屋根内に強風が吹き込んだときは、その風圧により前記小屋根が自動的に開き、そこに風を通過させることにより、テントの振動、移動、変形又は破損を低減又は回避することができる。さらに、第1の従来例の構成よりも、簡単な構成で小屋根を備えた折り畳みテントを実現することができ、部品点数の削減、組立コストの削減等をすることができる。
第2の考案の折り畳みテントとしては、前記第1の考案において、
前記小屋根構造体は、前記小屋根支持フレームの上方への回動範囲を調節することにより前記開位置を調節する開位置調節手段を備えている態様を例示する。
前記小屋根構造体は、前記小屋根支持フレームの上方への回動範囲を調節することにより前記開位置を調節する開位置調節手段を備えている態様を例示する。
この構成によれば、前記屋根用シートの前記開口の開き具合を適宜調節できる。
第3の考案の折り畳みテントとしては、前記第1又は2の考案において、
前記小屋根構造体は、前記小屋根支持フレームを前記開位置に固定する開位置固定手段を備えている態様を例示する。
前記小屋根構造体は、前記小屋根支持フレームを前記開位置に固定する開位置固定手段を備えている態様を例示する。
この構成によれば、前記小屋根支持フレームを前記開位置に適宜固定することができる。
第4の考案の折り畳みテントとしては、前記第1〜3のいずれかの考案において、
前記小屋根構造体は、前記小屋根支持フレームを前記閉位置に固定する閉位置固定手段を備えている態様を例示する。
前記小屋根構造体は、前記小屋根支持フレームを前記閉位置に固定する閉位置固定手段を備えている態様を例示する。
この構成によれば、前記小屋根支持フレームを前記閉位置に適宜固定することができる。
第5の考案の折り畳みテントとしては、前記第1〜4のいずれかの考案において、
前記小屋根構造体は、前記小屋根用シートの張力を調節する張力調節手段を備えている態様を例示する。
前記小屋根構造体は、前記小屋根用シートの張力を調節する張力調節手段を備えている態様を例示する。
この構成によれば、前記小屋根用シートが前記小屋根支持フレームの先端部を付勢する力を適宜調節することができる。
本考案に係る折り畳みテントによれば、屋根の開口の上側に設けられた小屋根構造体により、該開口を適宜開閉できるという優れた効果を奏する。
図1〜図7は本考案を具体化した一実施形態の折り畳みテント1を示している。このテント1は、野外等で仮設され使用されるものであり、図1及び図2に示すように、支持面に立設された複数本(本例では4本)の支柱2と、隣接する支柱2同士の上部にそれぞれ掛け渡された連結フレーム3と、該支柱の上端に支持され、屋根を構成する屋根構造体4と、該屋根構造体4の上に張られ、開口5aを有する屋根用シート5と、該屋根構造体4の上側における開口5aに対応する位置に設けられ、前記屋根の上に小屋根を構成する小屋根構造体6と、該小屋根構造体6の上に張られる小屋根用シート7とを備えている。
支柱2は、入れ子状に構成された2本のパイプ材2a,2bにより、伸縮可能に構成されるとともに、伸びた状態で固定するための固定手段2cを備えている。支柱2の上端には固定連結体2dが設けられ、その下方には上下移動自在に移動連結体2eが設けられている。
連結フレーム3は、鋏状に連結された複数のクロス杆3aの各端部が枢軸連結されてなっている。連結フレーム3の両端は、上側端部が固定連結体2dに枢軸連結され、下側端部が移動連結体2eに枢軸連結されている。この連結フレーム3により、隣接する支柱2同士の間隔を狭めることにより折り畳み状態にしたり、同間隔を広げることにより使用状態にしたりすることが可能になっている。
屋根構造体4は、平面視で中央に配設された頂部10の周りに放射状に伸びる複数(本例では4本)の屋根支持フレーム11を備えている。屋根支持フレーム11の内側端部及び外側端部は、それぞれ頂部10及び固定連結体2dに枢軸連結されている。屋根支持フレーム11は、その長さ方向の途中部に関節部11aが設けられ、直線状に延びた状態と、略V字状に折り畳んだ状態との間で曲げ伸ばし可能になっている。
屋根用シート5は、支柱2の上部、連結フレーム3で接続された支柱2の上部と屋根構造体を覆うように形成されているとともに、平面視で中央に四角形状の開口5aが設けられている。
小屋根構造体6は、屋根構造体4の屋根支持フレーム11に基端部13aが枢支されることにより、先端部13bが屋根支持フレーム11の上側に接近した閉位置P1及び該閉位置P1の略上方に離れた開位置P2の間で回動可能に構成された小屋根支持フレーム13を備えている。小屋根支持フレーム13の基端部13aには、下方が開口した溝15が形成されている。そして、図3〜図6に示すように、小屋根支持フレーム13の基端部13aは、溝15の両側壁が屋根支持フレーム11の両側面を挟持するように配設されるとともに、ピン16により屋根支持フレーム11に枢支されている。小屋根支持フレーム13の閉位置P1は、溝15の先端部側の天井部15aが屋根支持フレーム11に当接する位置となっている。また、開位置P2は、溝15の反先端部側の天井部15aが屋根支持フレーム11に当接する位置となっている。
小屋根用シート7は、伸縮性を備えるシート材により平面視で四角形状に形成されており、図3に示すように、その下面における縁部としての四隅には前記四角形状の対角方向が開口し、小屋根支持フレーム13の先端部13bが挿入可能に形成されたポケット7aがそれぞれ設けられている。そして、小屋根用シート7は、各ポケット7aにそれぞれ小屋根支持フレーム13の先端部13bが挿入された状態にすると、該先端部13bを小屋根支持フレーム13の基端部13a側に付勢するようになっており、それにより、小屋根支持フレーム13を閉位置P1(図4(a)、図5(a)及び図6(a)参照)及び開位置P2(図4(b)、図5(b)及び図6(b)参照)のいずれか一方の位置に選択的に保持させるように構成されている。なお、テント1を折り畳むときは、図7に示すように、小屋根支持フレーム13を閉位置P1にしておく。
以上のように構成された本例の折り畳みテント1によれば、小屋根支持フレーム13を閉位置P1にして屋根用シート5の開口5aを小屋根で閉じたり、開位置P2にして開口5aを開いたりすることが適宜できる。また、小屋根支持フレーム13は、小屋根用シート7の付勢力により位置保持されるように構成されているため、利用者が小屋根支持フレーム13を手で押し上げたり、押し下げたりすることにより、簡単に小屋根を開いたり、閉じたりすることができる。これにより、暑いときに屋根内の熱気を逃がしたり、強風時に風を抜けさせたりするために、小屋根を開けておくことができる。また、寒いときに屋根内の暖気が逃げないようにしたり、降雨時に雨が降り込まないようにしたりするために、小屋根を閉じておくことができる。また、小屋根が閉じた状態において、屋根内に強風が吹き込んだときは、その風圧により小屋根が自動的に開き、そこに風を通過させることにより、折り畳みテント1の振動、移動、変形又は破損を低減又は回避することができる。さらに、第1の従来例の構成よりも、簡単な構成で小屋根を備えた折り畳みテント1を実現することができ、部品点数の削減、組立コストの削減等をすることができる。
なお、本考案は前記実施形態に限定されるものではなく、例えば以下のように、考案の趣旨から逸脱しない範囲で適宜変更して具体化することもできる。
(1)小屋根構造体6は、小屋根支持フレーム13の上方への回動範囲を調節することにより開位置P2を調節する開位置調節手段を備えている態様。例えば、図8の断面図に示すように、小屋根支持フレーム13の基端部13aに対し、溝15の反先端部側の天井部15aからの突出長を調節可能に調節ネジ20を設け、該調節ネジ20の突出長を調節することにより、小屋根支持フレーム13の上方への回動範囲を調節するように構成することが挙げられる。この構成によれば、屋根用シート5の開口5aの開き具合を適宜調節できる。
(2)小屋根構造体6は、小屋根支持フレーム13が回動しないようにして開位置P2に固定する開位置固定手段を備えている態様。例えば、図6(a)に二点鎖線で仮想的に示すように、小屋根支持フレーム13の基端部13aと屋根支持フレーム11とに、小屋根支持フレーム13が開位置P2にあるときに互いに重なり合う部位にそれぞれ穴を設けておき、該両穴にピン22を挿入することにより、開位置P2に固定するように構成することが挙げられる。この構成によれば、小屋根支持フレーム13を開位置P2に適宜固定することができる。
(3)小屋根構造体6は、小屋根支持フレーム13が回動しないようにして閉位置P1に固定する閉位置固定手段を備えている態様。例えば、図6(b)に二点鎖線で仮想的に示すように、小屋根支持フレーム13の基端部13aと屋根支持フレーム11とに、小屋根支持フレーム13が閉位置P1にあるときに互いに重なり合う部位にそれぞれ穴を設けておき、該両穴にピン24を挿入することにより、閉位置P1に固定するように構成することが挙げられる。この構成によれば、小屋根支持フレーム13を閉位置P1に適宜固定することができる。
(4)小屋根構造体6は、小屋根用シート7の張力を調節する張力調節手段を備えている態様。例えば、図9の断面図に示すように、頂部10の上端部10aの位置を調節ネジ26によって上下に調節可能に構成することにより、小屋根用シート7の張力を調節可能に構成することが挙げられる。この構成によれば、小屋根用シート7が小屋根支持フレーム13の先端部13bを付勢する力を適宜調節することができる。
(5)前記実施形態とは異なる構成の折り畳みテントに本発明を適用すること。例えば、支柱2を備えておらず、屋根構造体4が支持面上に載置されるように構成されるとともに、該屋根構造体4に出入口が設けられてなる折り畳みテントに本発明を適用することを例示する。
(1)小屋根構造体6は、小屋根支持フレーム13の上方への回動範囲を調節することにより開位置P2を調節する開位置調節手段を備えている態様。例えば、図8の断面図に示すように、小屋根支持フレーム13の基端部13aに対し、溝15の反先端部側の天井部15aからの突出長を調節可能に調節ネジ20を設け、該調節ネジ20の突出長を調節することにより、小屋根支持フレーム13の上方への回動範囲を調節するように構成することが挙げられる。この構成によれば、屋根用シート5の開口5aの開き具合を適宜調節できる。
(2)小屋根構造体6は、小屋根支持フレーム13が回動しないようにして開位置P2に固定する開位置固定手段を備えている態様。例えば、図6(a)に二点鎖線で仮想的に示すように、小屋根支持フレーム13の基端部13aと屋根支持フレーム11とに、小屋根支持フレーム13が開位置P2にあるときに互いに重なり合う部位にそれぞれ穴を設けておき、該両穴にピン22を挿入することにより、開位置P2に固定するように構成することが挙げられる。この構成によれば、小屋根支持フレーム13を開位置P2に適宜固定することができる。
(3)小屋根構造体6は、小屋根支持フレーム13が回動しないようにして閉位置P1に固定する閉位置固定手段を備えている態様。例えば、図6(b)に二点鎖線で仮想的に示すように、小屋根支持フレーム13の基端部13aと屋根支持フレーム11とに、小屋根支持フレーム13が閉位置P1にあるときに互いに重なり合う部位にそれぞれ穴を設けておき、該両穴にピン24を挿入することにより、閉位置P1に固定するように構成することが挙げられる。この構成によれば、小屋根支持フレーム13を閉位置P1に適宜固定することができる。
(4)小屋根構造体6は、小屋根用シート7の張力を調節する張力調節手段を備えている態様。例えば、図9の断面図に示すように、頂部10の上端部10aの位置を調節ネジ26によって上下に調節可能に構成することにより、小屋根用シート7の張力を調節可能に構成することが挙げられる。この構成によれば、小屋根用シート7が小屋根支持フレーム13の先端部13bを付勢する力を適宜調節することができる。
(5)前記実施形態とは異なる構成の折り畳みテントに本発明を適用すること。例えば、支柱2を備えておらず、屋根構造体4が支持面上に載置されるように構成されるとともに、該屋根構造体4に出入口が設けられてなる折り畳みテントに本発明を適用することを例示する。
1 折り畳みテント
2 支柱
2a パイプ材
2b パイプ材
2c 固定手段
2d 固定連結体
2e 移動連結体
3 連結フレーム
3a クロス杆
4 屋根構造体
5 屋根用シート
5a 開口
6 小屋根構造体
7 小屋根用シート
7a ポケット
10 頂部
10a 上端部
11 屋根支持フレーム
11a 関節部
13 小屋根支持フレーム
13a 基端部
13b 先端部
15 溝
15a 天井部
16 ピン
20 調節ネジ
22 ピン
24 ピン
26 調節ネジ
P1 閉位置
P2 開位置
2 支柱
2a パイプ材
2b パイプ材
2c 固定手段
2d 固定連結体
2e 移動連結体
3 連結フレーム
3a クロス杆
4 屋根構造体
5 屋根用シート
5a 開口
6 小屋根構造体
7 小屋根用シート
7a ポケット
10 頂部
10a 上端部
11 屋根支持フレーム
11a 関節部
13 小屋根支持フレーム
13a 基端部
13b 先端部
15 溝
15a 天井部
16 ピン
20 調節ネジ
22 ピン
24 ピン
26 調節ネジ
P1 閉位置
P2 開位置
Claims (5)
- 屋根を構成する屋根構造体と、該屋根構造体上に張られ、開口を有する屋根用シートと、該屋根構造体上における前記開口に対応する位置に設けられ、前記屋根の上に小屋根を構成する小屋根構造体と、該小屋根構造体上に張られる小屋根用シートとを備える折り畳みテントであって、
前記小屋根構造体は、前記屋根構造体に基端部が枢支されることにより、先端部が該屋根構造体の上側に接近した閉位置及び該閉位置の略上方に離れた開位置の間で回動可能に構成された小屋根支持フレームを備え、
前記小屋根用シートは、伸縮性を備えており、縁部が前記小屋根支持フレームの前記先端部に接続されて、該先端部を前記小屋根支持フレームの前記基端部側に付勢することにより、前記小屋根支持フレームを前記閉位置及び開位置のいずれか一方の位置に選択的に保持させるように構成されている折り畳みテント。 - 前記小屋根構造体は、前記小屋根支持フレームの上方への回動範囲を調節することにより前記開位置を調節する開位置調節手段を備えている請求項1記載の折り畳みテント。
- 前記小屋根構造体は、前記小屋根支持フレームを前記開位置に固定する開位置固定手段を備えている請求項1又は2記載の折り畳みテント。
- 前記小屋根構造体は、前記小屋根支持フレームを前記閉位置に固定する閉位置固定手段を備えている請求項1〜3のいずれか一項に記載の折り畳みテント。
- 前記小屋根構造体は、前記小屋根用シートの張力を調節する張力調節手段を備えている請求項1〜4のいずれか一項に記載の折り畳みテント。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015005527U JP3202050U (ja) | 2015-10-29 | 2015-10-29 | 折り畳みテント |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015005527U JP3202050U (ja) | 2015-10-29 | 2015-10-29 | 折り畳みテント |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3202050U true JP3202050U (ja) | 2016-01-14 |
Family
ID=55075975
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015005527U Expired - Fee Related JP3202050U (ja) | 2015-10-29 | 2015-10-29 | 折り畳みテント |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3202050U (ja) |
-
2015
- 2015-10-29 JP JP2015005527U patent/JP3202050U/ja not_active Expired - Fee Related
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R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
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