JP3202035U - カナル型開放型ノイズキャンセル防水イヤホンの構造 - Google Patents

カナル型開放型ノイズキャンセル防水イヤホンの構造 Download PDF

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Abstract

【課題】快適に装着することができ、外部から騒音が進入するのを低減し、複数の孔隙が形成されることによって防水を実現することができ、耳道内外の圧力、温度及び湿度の均衡を実現することができ、音質の歪みが発生しないカナル型開放型ノイズキャンセル防水イヤホンの構造を提供する。【解決手段】カナル型開放型ノイズキャンセル防水イヤホンの構造100は、本体、ホーン単体20及び防水アセンブリ30を含む。本体のバックチャンバ11及びフロントチャンバ13には、防水アセンブリ30及びシールドアセンブリ40が装着される。また、ホーン単体20は、本体内部に装着される。防水アセンブリ30の第1防水部材31と第2防水部材32とは、本体のバックチャンバ11とフロントチャンバ13とに装着される。【選択図】図2

Description

本考案は、イヤホンの構造に関し、特に、防水であり、音質の歪みが発生せず、耳道内外の圧力、温度及び湿度の均衡を実現することができるカナル型開放型ノイズキャンセル防水イヤホンの構造に関する。
液体(水も一種の液体である)は、何れも表面張力を有する。表面張力は、液体の分子の凝集力によって形成される。液体内部においては、液体内部の各分子の各面が隣り合う分子の吸引力又は反発力を受けるため、分子が受ける分子力の合力は、ゼロである。
しかし、液体と気体との境界面上の液体分子は、各面が受ける吸引力又は反発力が不均衡であるため、液体表面層中の分子が液体内部方向への吸引力を受け、一部表面層中の分子が液体内部に引っ張られて液体の表面積が縮小される。これが表面張力現象である。
図10は、表面張力と管径の大きさとの関係を示す模式図である。管体の管径が小さいほど、表面張力現象によって発生する作用が顕著になる。管径を小さい方から順番に、第1管体410、第2管体420及び第3管体430とし、各管体の一方の端部を液体300中に入れると、管径が大きくなるほど、表面張力の作用が減少し、液体300が管体に進入する程度が増加する。
現在、市場におけるイヤホン又は補聴器は、耳栓部が防水機能を有さず、液体又は水がかかったり、液体又は水に浸漬したりすると、極めて容易に損壊する。或いは、液体又は水がユーザの耳内に進入し、不快感を覚えたり、損傷したりする。
この問題に鑑み、表面張力の原理を十分に応用することにより、水又は液体の進入を防止することができ、音声の完全な音質を保持することができ、耳道内外の圧力、湿度及び温度の均衡を実現することができ、快適に装着することができる防水イヤホンの構造が求められていた。
特開2015−12310号公報
本考案の目的は、快適に装着することができ、外部から騒音が進入するのを低減し、複数の孔隙が形成されることによって防水を実現することができ、耳道内外の圧力、温度及び湿度の均衡を実現することができ、音質の歪みが発生しないカナル型開放型ノイズキャンセル防水イヤホンの構造を提供することにある。
上述の課題を解決するために、本考案のカナル型開放型ノイズキャンセル防水イヤホンの構造は、本体、ホーン単体及び防水アセンブリを有する。本体は、バックチャンバ、チャンバアセンブリ及びフロントチャンバを有する。バックチャンバは、中空ブロック体であり、一方の端面に開口が形成され、反対側の他方の端部には、貫通孔が貫通形成される。バックチャンバの内部壁面の貫通孔に対向する部分には、収容台が突出形成される。収容台は、貫通孔に連通する。収容台の孔径は、貫通孔の孔径より小さい。バックチャンバの周縁の壁面部分には、バックチャンバの内部に連通する防水ケーブルカバーが装着される。防水ケーブルカバーは、バックチャンバに緊密に組み合わされる。フロントチャンバは、中空ブロック体であり、バックチャンバの開口部分に装着される。
チャンバアセンブリは、環状形を呈し、フロントチャンバの一方の端部に嵌設され、バックチャンバとフロントチャンバとの間に設置される。ホーン単体は、本体内部に装着される。ホーン単体の発音部は、フロントチャンバに装着され、フロントチャンバの中空部分に対向する。防水アセンブリは、本体のバックチャンバに装着され、第1防水部材を有する。第1防水部材は、複数の孔隙を有するブロック体である。孔隙は、間隔を開けて配列設置される上、第1防水部材に貫通形成される。孔隙によって第1防水部材の両端面には、開孔が形成される。第1防水部材は、バックチャンバの収容台に装着される上、収容台の内縁壁面に当接される。第1防水部材の一方の端面は、バックチャンバ内部に設置される。第1防水部材の他方の端面は、外部を向く。
本考案を実施することによって以下(1)〜(4)の効果を実現することができる。
(1)製造コストが低く、外部の騒音が進入するのを低減し、耳に快適に装着することができる。
(2)防水である。
(3)耳道内外の圧力、温度及び湿度の均衡を実現することができる。
(4)音質の歪みが発生せず、完全な音質を保持することができる。
本考案のカナル型開放型ノイズキャンセル防水イヤホンの構造を示す斜視図である。 本考案のカナル型開放型ノイズキャンセル防水イヤホンの構造を示す分解斜視図である。 本考案のカナル型開放型ノイズキャンセル防水イヤホンの構造を示す断面図である。 本考案の第1防水部材及び孔隙を示す斜視図である。 本考案の第1防水部材及び孔隙を示す断面図である。 本考案の第2防水部材及び孔隙を示す斜視図である。 本考案の第2防水部材及び孔隙を示す断面図である。 本考案の第1防水部材が防水を実現する状態を示す断面図である。 本考案の第2防水部材が防水を実現する状態を示す断面図である。 本考案のカナル型開放型ノイズキャンセル防水イヤホンの構造が防水を実現する状態を示す断面図である。 本考案の凸点を有する第1防水部材が防水を実現する状態を示す断面図である。 本考案の凸辺を有する第1防水部材が防水を実現する状態を示す断面図である。 本考案の凸環を有する第1防水部材が防水を実現する状態を示す断面図である。 本考案の凸点を有する第2防水部材が防水を実現する状態を示す断面図である。 本考案の凸辺を有する第2防水部材が防水を実現する状態を示す断面図である。 本考案の凸環を有する第2防水部材が防水を実現する状態を示す断面図である。 本考案のシリコン製のカナル型開放型ノイズキャンセル防水イヤホンの構造と従来の防水ネットを有するイヤホンの音声周波数に対する応答を示す曲線図である。 管径と水の表面張力との関係を示す模式図である。
当業者が本明細書の開示内容、実用新案登録請求の範囲及び図面に基づき、本考案の目的及び長所を簡単に理解して実施できるようにするために、本考案の実施形態において本考案の詳細な特徴及び長所を説明する。
図1及び図2に示すように、本考案は、カナル型開放型ノイズキャンセル防水イヤホンの構造100を提供するものである。本考案のカナル型開放型ノイズキャンセル防水イヤホンの構造100は、本体10、ホーン単体20、防水アセンブリ30及びシールドアセンブリ40を有する。
図2及び図3に示すように、本体10は、バックチャンバ11、チャンバアセンブリ12及びフロントチャンバ13を有する。
バックチャンバ11は、中空ブロック体であり、一方の端面に開口が形成され、反対側の他方の端部に貫通孔111が貫通形成される。バックチャンバ11の内部壁面の貫通孔111に対向する部分には、収容台113が突出形成される。収容台113は、貫通孔111に連通する。収容台113の孔径は、貫通孔111の孔径より小さい。バックチャンバ11の貫通孔111が形成される端面には、第1装着溝115が凹陥形成される。第1装着溝115は、貫通孔111に連通する。バックチャンバ11の開口部分の内縁壁面には、溝部112が凹陥形成される。また、バックチャンバ11の開口の端面には、環状台114が凹陥形成される。バックチャンバ11の周縁の壁面部分には、バックチャンバ11の内部に連通する防水ケーブルカバー110が装着される。防水ケーブルカバー110は、バックチャンバ11に緊密に組み合わされ、防水機能を形成する。
フロントチャンバ13は、中空ブロック体であり、バックチャンバ11の開口部分に装着される。フロントチャンバ13は、装着部130、出音管131及び延伸部132を有する。装着部130と出音管131とは、フロントチャンバ13の両端部分に形成される。出音管131は、フロントチャンバ13に突出形成される。装着部130は、フロントチャンバ13の中央部分に凹陥形成される。出音管131の外縁壁面には、環状溝1311が凹陥形成される。また、出音管131には、装着部130に連通する穿孔が軸方向に形成される。
出音管131の端面には、第2装着溝1312が凹陥形成される。第2装着溝1312は、穿孔に連通する。延伸部132は、フロントチャンバ13の装着部130が形成される端面に軸方向に突出形成される。具体的に述べると、延伸部132は、装着部130に間隔を開けて形成される複数の板体を有する。延伸部132の装着部130と反対側の他方の端部の外縁壁面には、凸縁1321が径方向に突出形成される。延伸部132の凸縁1321が形成される端部は、バックチャンバ11の開口部分に収容される。延伸部132の凸縁1321は、バックチャンバ11の溝部112に係合される。
チャンバアセンブリ12は、環状形を呈し、フロントチャンバ13の一方の端部に嵌設され、バックチャンバ11とフロントチャンバ13との間に設置される。チャンバアセンブリ12の内縁壁面には、複数の間隔を開けて設置される凸ブロック121が突出形成される。チャンバアセンブリ12の一方の端部には、環状の結合部122が突出形成される。フロントチャンバ13の延伸部132は、凸ブロック121に形成される間隙に貫設される。チャンバアセンブリ12の結合部122は、バックチャンバ11の環状台114に装着される。
本体10は、イヤーピース14を更に有する。イヤーピース14は、中空カバー体であり、フロントチャンバ13の出音管131の環状溝1311に嵌設される。また、イヤーピース14の中空部分は、出音管131の穿孔に対向する。
ホーン単体20は、フロントチャンバ13の装着部130に装着される。ホーン本体20の発音部は、フロントチャンバ13、出音管131及びイヤーピース14の中空部分に対向する。ホーン単体20の音源信号ケーブルは、防水ケーブルカバー110を貫通し、外部と信号接続される。ホーン単体20は、従来技術であるため、ここでは贅言しない。
防水アセンブリ30は、本体10のバックチャンバ11及びフロントチャンバ13に装着され、第1防水部材31及び第2防水部材32を有する。第1防水部材31及び第2防水部材32は、複数の孔隙60を有するブロック体である。孔隙60の孔径は、0.6mm未満である。孔隙60は、間隔を開けて配列設置される上、第1防水部材31及び第2防水部材32に貫通形成される。孔隙60によって第1防水部材31及び第2防水部材32の両端面に開孔が形成される。第1防水部材31は、バックチャンバ11の収容台113に装着される上、収容台113の内縁壁面に当接される。第1防水部材31の一方の端面は、バックチャンバ11の内部に設置され、第1防水部材31の他方の端面は、外部を向く。第2防水部材32は、出音管131の穿孔内に装着され、出音管131の内壁面に相互接続される。第2防水部材32の一方の端面は、ホーン単体20の発音部に対向し、第2防水部材32の他方の端面は、イヤーピック14の中空部分に設置される。
シールドアセンブリ40は、本体10のバックチャンバ11及びフロントチャンバ13に装着され、第1シールド部材41及び第2シールド部材42を有する。第1シールド部材41は、バックチャンバ11の第1装着溝115に装着される上、第1防水部材31の外部を向く端部に覆設される。第2シールド部材42は、フロントチャンバ13の出音管131の第2装着溝1312に装着される上、第2防水部材32に覆設される。具体的に述べると、第1シールド部材41及び第2シールド部材42は、通気性を有するネットである。
防水アセンブリ30が本体10のバックチャンバ11及びフロントチャンバ13に装着されることにより、ユーザが本考案を使用する際、外部の音声を感知することができる上、防水効果を実現することができる。防水アセンブリ30の第1防水部材31及び第2防水部材32が孔径が0.6mm未満の複数の孔隙が間隔を開けて配列形成される構造を有することにより、外部の低周波ノイズが防水部材の孔隙構造によって抑制される。また、水流が第1防水部材31及び第2防水部材32の端面に到達すると、水の表面張力作用によって第1防水部材31及び第2防水部材32の孔隙に浸潤して通過することができないため、水がイヤホン内部に進入するのを阻止することができる。
外部の音声が第1防水部材31の孔隙60からチャンバ11内に進入することにより、ユーザは、音声コンテンツを聞く際でも、外部の音声を感知することができる。これと同時に、第1防水部材31の孔隙60の構造によって低周波ノイズが抑制される。また、第2防水部材32によって良好な通気性が提供されるため、ユーザがイヤホンを長時間装着しても蒸れることがない。また、ホーン単体20から放出される音声は、第2防水部材32の孔隙60から伝達されるため、ユーザは、音質及び音色に歪みがない音声を聞くことができる。
また、シールドアセンブリ40の第1シールド部材41と第2シールド部材42とがバックチャンバ11と装着台13とに装着されるため、防塵効果を実現することができる。
図4A〜図4Dに示すように、第1防水部材31又は第2防水部材32内に形成される複数の孔隙60が第1防水部材31及び第2防水部材32を貫通し、各孔隙60の寸法によって表面張力が作用するため、水分子が通過しない。
図5A及び図5Bに示すように、水分子の表面張力を顕著に発生させ、有効に作用させて水分子が通過しないようにするために、孔隙60の寸法は、直径が0.1mm〜0.6mmの間であり、長さが1mm〜5mmの間とすることができる。
第1防水部材31又は第2防水部材32に形成される複数の孔隙60の配列方式は、特に限定されず、アレイ式配列、マトリクス式配列、円形分布配列、方形分布配列、三角形分布配列、楕円形分布配列、他の不規則分布配列などの配列方式とすることができる。
図4A〜図5B及び図6に示すように、孔隙60は、適切な直径及び長さを選択することにより、表面張力の作用によって液体300が通過できないようにすることができる。これにより、カナル型開放型ノイズキャンセル防水イヤホンの構造100は、水又は液体300の進入を阻止する機能を実現することができ、防水能力は、IPX7レベルに達することができる。即ち、1m以内の深さの水中に30分間放置することができる。
図7A〜図8Cに示すように、第1防水部材31又は第2防水部材32内に形成される孔隙60が水又は液体が通過するのを阻止する能力を高めるために、孔隙60の表面上には、少なくとも1つの凸点81、少なくとも1つの凸辺82又は少なくとも1つの凸リング83を形成することができる。
図9は、本考案のシリコン製のカナル型開放型ノイズキャンセル防水イヤホンの構造100の音声周波数に対する応答の実測曲線91と、市場においてよく見られる従来の防水ネットを有するイヤホンの音声周波数に対する応答の実測曲線92と、である。実測曲線91及び実測曲線92から分かるように、カナル型開放型ノイズキャンセル防水イヤホンの構造100は、完全な音質を保持することができ、音質の歪みが発生することがない。
上述の各実施形態は、本考案の特徴を説明するためのものであり、その目的は、当業者が本考案の内容を理解して実施できるようにすることであり、本考案の範囲を限定するものではない。即ち、本考案の主旨を逸脱しない範囲における同等効果の修飾又は変更は、何れも本考案の実用試案登録請求の範囲に含まれる。
100 カナル型開放型ノイズキャンセル防水イヤホンの構造
10 本体
11 バックチャンバ
110 防水ケーブルカバー
111 貫通孔
112 溝部
113 収容台
114 環状台
115 第1装着溝
12 チャンバアセンブリ
121 凸ブロック
122 結合部
13 フロントチャンバ
130 装着部
131 出音管
1311 環状溝
1312 第2装着溝
132 延伸部
1321 凸縁
14 イヤーピック
20 ホーン単体
30 防水アセンブリ
31 第1防水部材
32 第2防水部材
40 シールドアセンブリ
41 第1シールド部材
42 第2シールド部材
60 孔隙
81 凸点
82 凸辺
83 凸リング
91 実測曲線
92 実測曲線
300 液体
410 第1管体
420 第2管体
430 第3管体

Claims (18)

  1. 本体、ホーン単体及び防水アセンブリを備えるカナル型開放型ノイズキャンセル防水イヤホンの構造であって、
    前記本体は、バックチャンバ、チャンバアセンブリ及びフロントチャンバを有し、
    前記バックチャンバは、中空ブロック体であり、一方の端面に開口が形成され、反対側の他方の端部には、貫通孔が貫通形成され、前記バックチャンバの内部壁面の前記貫通孔に対向する部分には、収容台が突出形成され、前記収容台は、前記貫通孔に連通し、前記収容台の孔径は、前記貫通孔の孔径より小さく、前記バックチャンバの周縁の壁面部分には、前記バックチャンバの内部に連通する防水ケーブルカバーが装着され、前記防水ケーブルカバーは、前記バックチャンバに緊密に組み合わされ、
    前記フロントチャンバは、中空ブロック体であり、前記バックチャンバの開口部分に装着され、
    前記チャンバアセンブリは、環状形を呈し、前記フロントチャンバの一方の端部に嵌設され、前記バックチャンバと前記フロントチャンバとの間に設置され、
    前記ホーン単体は、前記本体内部に装着され、前記ホーン単体の発音部は、前記フロントチャンバに装着され、前記フロントチャンバの中空部分に対向し、
    前記防水アセンブリは、前記本体のバックチャンバに装着され、第1防水部材を有し、前記第1防水部材は、複数の孔隙を有するブロック体であり、前記孔隙は、間隔を開けて配列設置される上、前記第1防水部材に貫通形成され、前記孔隙によって前記第1防水部材の両端面には、開孔が形成され、前記第1防水部材は、前記バックチャンバの収容台に装着される上、前記収容台の内縁壁面に当接され、前記第1防水部材の一方の端面は、前記バックチャンバ内部に設置され、前記第1防水部材の他方の端面は、外部を向くことを特徴とするカナル型開放型ノイズキャンセル防水イヤホンの構造。
  2. 前記フロントチャンバは、装着部、出音管及び延伸部を有し、前記装着部と前記出音管とは、前記フロントチャンバの両端部分に形成され、前記出音管は、前記フロントチャンバに突出形成され、前記装着部は、前記フロントチャンバの中央部分に凹陥形成され、前記出音管には、前記装着部に連通する穿孔が軸方向に形成され、前記延伸部は、前記フロントチャンバの前記装着部が形成される端面に軸方向に突出形成され、前記防水アセンブリは、第2防水部材を更に有し、前記第2防水部材の構造は、前記第1防止部材と同一であり、前記第1防水部材及び前記第2防水部材の孔隙の孔径は、0.6mm未満であり、前記第2防水部材は、前記フロントチャンバの出音管の穿孔内に装着されて前記出音管の内縁壁面に相互接続され、前記第2防水部材の一方の端面は、前記ホーン単体の発音部に対向し、前記ホーン単体は、前記フロントチャンバの装着部に装着され、前記ホーン単体の発音部は、前記フロントチャンバ及び前記出音管の中空部分に対向することを特徴とする請求項1に記載のカナル型開放型ノイズキャンセル防水イヤホンの構造。
  3. 前記バックチャンバの開口部分の内縁壁面には、溝部が凹陥形成され、前記フロントチャンバの延伸部は、前記装着部に間隔を開けて形成される複数の板体であり、前記延伸部の前記装着部と反対の他方の端部の外縁壁面には、凸縁が径方向に突出形成され、前記バックチャンバの開口の端面には、環状台が凹陥形成され、前記チャンバアセンブリの内縁壁面には、間隔を開けて設置される複数の凸ブロックが突出形成され、前記フロントチャンバの延伸部は、前記凸ブロックによって形成される間隙にそれぞれ貫設され、前記チャンバアセンブリの一方の端部には、環状の結合部が突出形成され、前記結合部は、前記バックチャンバの環状台に装着され、前記延伸部の前記凸縁が形成される端部は、前記バックチャンバの開口部分に収容され、前記延伸部の凸縁は、前記バックチャンバの溝部に係合されることを特徴とする請求項2に記載のカナル型開放型ノイズキャンセル防水イヤホンの構造。
  4. シールドアセンブリを更に備え、前記バックチャンバの前記貫通孔が形成される端面には、第1装着溝が凹陥形成され、前記第1装着溝は、前記貫通孔に連通し、前記フロントチャンバの出音管の端面には、第2装着溝が凹陥形成され、前記第2装着溝は、前記穿孔に連通し、前記シールドアセンブリは、第1シールド部材及び第2シールド部材を有し、前記第1シールド部材は、前記バックチャンバの第1装着溝に装着される上、前記第1防水部材の外部を向く端部に覆設され、前記第2シールド部材は、前記フロントチャンバの出音管の第2装着溝に装着される上、前記第2防水部材の他方の端面に覆設されることを特徴とする請求項2又は3に記載のカナル型開放型ノイズキャンセル防水イヤホンの構造。
  5. 前記本体は、イヤーピースを更に有し、前記フロントチャンバの出音管の外縁壁面には、環状溝が凹陥形成され、前記イヤーピースは、中空カバー体であり、前記フロントチャンバの出音管の環状溝に嵌設され、前記イヤーピースの中空部分は、前記出音管の穿孔に対向することを特徴とする請求項4に記載のカナル型開放型ノイズキャンセル防水イヤホンの構造。
  6. シールドアセンブリを更に備え、前記バックチャンバの前記貫通孔が形成される端面には、第1装着溝が凹陥形成され、前記第1装着溝は、前記貫通孔に連通し、前記フロントチャンバの出音管の端面には、第2装着溝が凹陥形成され、前記第2装着溝は、前記穿孔に連通し、前記シールドアセンブリは、第1シールド部材及び第2シールド部材を有し、前記第1シールド部材及び前記第2シールド部材は、通気性を有するネットであり、前記第1シールド部材は、前記バックチャンバの第1装着溝に装着される上、前記第1防水部材の外部を向く端部に覆設され、前記第2シールド部材は、前記フロントチャンバの出音管の第2装着溝に装着される上、前記第2防水部材の他方の端部に覆設されることを特徴とする請求項2に記載のカナル型開放型ノイズキャンセル防水イヤホンの構造。
  7. 前記本体は、イヤーピースを更に有し、前記フロントチャンバの出音管の外縁壁面には、環状溝が凹陥形成され、前記イヤーピースは、中空カバー体であり、前記フロントチャンバの出音管の環状溝に嵌設され、前記イヤーピースの中空部分は、前記出音管の穿孔に対向することを特徴とする請求項6に記載のカナル型開放型ノイズキャンセル防水イヤホンの構造。
  8. 前記バックチャンバの開口部分の内縁壁面には、溝部が凹陥形成され、前記フロントチャンバの延伸部は、前記装着部に間隔を開けて形成される複数の板体であり、前記延伸部の前記装着部と反対の他方の端部の外縁の壁面には、凸縁が径方向に突出形成され、前記バックチャンバの開口の端面には、環状台が凹陥形成され、前記チャンバアセンブリの内縁壁面には、間隔を開けて設置される複数の凸ブロックが突出形成され、前記フロントチャンバの延伸部は、前記凸ブロックによって形成される間隙にそれぞれ貫設され、前記チャンバアセンブリの一方の端部には、環状の結合部が突出形成され、前記結合部は、前記バックチャンバの環状台に装着され、前記延伸部の前記凸縁が形成される端部は、前記バックチャンバの開口部分に収容され、前記延伸部の凸縁は、前記バックチャンバの溝部に係合されることを特徴とする請求項7に記載のカナル型開放型ノイズキャンセル防水イヤホンの構造。
  9. 前記第1防水部材は、前記バックチャンバの前記収容台に嵌設されることを特徴とする請求項1に記載のカナル型開放型ノイズキャンセル防水イヤホンの構造。
  10. 前記第1防水部材は、前記バックチャンバの前記収容台に一体成型されることを特徴とする請求項1に記載のカナル型開放型ノイズキャンセル防水イヤホンの構造。
  11. 前記第2防水部材は、前記出音管に嵌設されることを特徴とする請求項2に記載のカナル型開放型ノイズキャンセル防水イヤホンの構造。
  12. 前記第2防水部材は、前記出音管に一体成型されることを特徴とする請求項2に記載のカナル型開放型ノイズキャンセル防水イヤホンの構造。
  13. 前記第1防水部材の少なくとも1つの前記孔隙内は、少なくとも1つの凸点を有することを特徴とする請求項1に記載のカナル型開放型ノイズキャンセル防水イヤホンの構造。
  14. 前記第1防水部材の少なくとも1つの前記孔隙内は、少なくとも1つの凸辺を有することを特徴とする請求項1に記載のカナル型開放型ノイズキャンセル防水イヤホンの構造。
  15. 前記第1防水部材の少なくとも1つの前記孔隙内は、少なくとも1つの凸リングを有することを特徴とする請求項1に記載のカナル型開放型ノイズキャンセル防水イヤホンの構造。
  16. 前記第2防水部材の少なくとも1つの前記孔隙内は、少なくとも1つの凸点を有することを特徴とする請求項2に記載のカナル型開放型ノイズキャンセル防水イヤホンの構造。
  17. 前記第2防水部材の少なくとも1つの前記孔隙内は、少なくとも1つの凸辺を有することを特徴とする請求項2に記載のカナル型開放型ノイズキャンセル防水イヤホンの構造。
  18. 前記第2防水部材の少なくとも1つの前記孔隙内は、少なくとも1つの凸リングを有することを特徴とする請求項2に記載のカナル型開放型ノイズキャンセル防水イヤホンの構造。
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