JP3201505U - ゴミ箱 - Google Patents

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JP3201505U
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総一郎 杉村
総一郎 杉村
直 成田
直 成田
英文 黒島
英文 黒島
新一 八並
新一 八並
敬太 青木
敬太 青木
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アートファクトリー玄株式会社
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Abstract

【課題】通常の使用状態の場合は投入口を開口させておき、使用停止中には投入口を閉じておき、しかもこれらの操作を扉の背面側から単一の蓋で行い、この蓋を常に投入口に対向して保持させてその紛失を防止できるようにしたゴミ箱を提供する。【解決手段】箱本体1と、箱本体1に取付けられて箱本体1内を開閉する扉2と、扉2に形成されて箱本体1内に連通する廃棄物投入口3と、扉2の裏側に設けられて投入口3を開閉する蓋4と、扉2の裏面と蓋4との間に設けられて蓋4を扉2の裏面側に着脱自在に保持する取付部材とを備え、蓋4が板本体5と、板本体5の上端部側に形成された開口6とを備え、開口6を投入口3に対向する状態で、又は板本体5を逆さにして開口6の無い部分で投入口3を塞ぐ状態で取付部材に保持させることにより投入口3を選択的に開閉させることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本考案は地下鉄等の鉄道の駅構内やプラットホーム、街中、公園等の公共の広場や施設内に設置され、空になった飲料水のペットボトル、ビン、缶等を回収するリサイクルボックスの使用に適し、或いはその他の新聞 雑誌、紙屑等の廃棄物を回収するのに適するごみ箱に関するものである。
一般的に、街中、公共の施設内、地下鉄等の鉄道の駅構内やプラットホーム等には飲料水を販売する自動販売機が設置され、この自動販売機の側面側に空になったペットボトル、ビン、缶を回収する所謂リサイクルボックスたるゴミ箱が配置されているのが普通である。
そして、顧客が自動販売機の傍で飲料水を飲み干して空になったペットボトル等を扉に形成した投入口を介してボックス内に収容した仕分け用の容器や袋に投入して回収するようになっている。
このリサイボックスとしては、例えば特許文献1に示すように、内部に容器を収容したボックス本体と、ボックス本体に開閉自在に取り付けた開閉扉と、開閉扉に形成した複数の仕分け用の丸孔からなる投入口とを備えたものが一般的に知られている。
このリサイクルボックスによれば、空になったペットボトル等を外部から投入口を介して投入してボックス内の容器や袋に回収している。
しかしながら、投入口が常に開口していると雨水やごみがこの投入口を介してボックス内や容器内に侵入し衛生的に好ましくない。
しかも容器内の臭気が逆に投入口からボックス外に出てきて周囲の人に不快感を与える場合がある。
そこで、例えば、特許文献2に示すように、開閉扉の背面に投入口を開閉する蓋を設け、この蓋を外部から手動で押し開かせたり、同じくペダル式の開閉機構を介し外部から蓋を開閉するタイプのリサイクルボックスも開発され、外部から雨水が侵入したり、ボックス内の臭気が外部に漏れるのを防止している。
しかしながら、上記従来のリサイクルボックスでは、空のペットボトル等の廃棄物を投入口から投入して回収する主たる目的は達成できるが、逆にこれらの廃棄物を投入してもらいたくない場合や一時的に使用停止をしなければならない場合がある。
例えば、スポーツ、催し物等、その他のイベントで多数の人が会場に集まった時にこれらの人々が一度にリサイクルボックスにペットボトル等を投入すると、ボックス内に収容しきれなくなり、予め投入量を制限する必要がある。
また、このように多数の人が集まると、本来回収しようする物品以外のごみや廃棄部を投入しようとする場合があり、これらの廃棄物の処理に手間がかかり、飲料水を販売する自動販売業者にとって大変迷惑となる。
特に、外国から国賓が来日したり、サミット等の国際会議で各国の首脳が来日したり、オリンピック等のイベントで多数の内外のWIPが参加した時には警護のため、安全のため、爆弾等の危険物が投入されるのを防止する必要がある。
しかるに、上記の特許文献1に示すリサイクルボックスでは投入口が開きっぱなしであり、特許文献2に示すリサイクルボックスでは外部から手動又はペダルで開くことができるので、どうしても外部から廃棄物や危険部が投入されてしまう恐れがあり、この不具合を解消できない不具合がある。
そこで、従来扉の背面に 差し込み式又は嵌め込み式の取付部材を介して蓋を着脱自在に取付けておき、ペットボトル等の廃棄物を投入しても良い場合は扉を開いてその背面からこの蓋を取り外して投入口を開口させておき、他方、これらの廃棄物や危険物を投入しては困る時、又はリサイクルボックスの一時使用停止時には投入口を蓋で閉じ、その状態で扉を閉じる方法が採用されている。
実用新案登録第300342号公報(図1参照) 実公平5−31084号公報(図1、図7参照)
しかしながら、扉の背面に蓋を設けた従来のリサイクルボックスは機能上欠陥があるわけではないが、次のような不具合の改善が望まれている。
すなわち、従来のリサイクルボックスでは、例えば使用停止中には蓋を取付部材に取付けて投入口を扉の背面側から閉じておけば良いが、例えば特許文献1に示すような投入孔は外部から良く視認できるし、蓋には「使用中止」等の表示も無いので、この投入孔が開いていると勘違いして廃棄物を投入しようとし、あるいは無理やり蓋をこじ開けて投入しようとして蓋を破損させてしまう恐れがある。
さらに、従来のリサイクルボックスでは、投入口を開いている時はこの蓋が固定されているわけではないのでその保管場所を確保する必要があり、その為の取付け部材も必要となり、加工性、経済性に不利である。
また、この蓋はボックス本体や扉とは独立した部材であるので、仮に保管場所や取付け部材をボックス本体内に設けたとしても、保管忘れや取付け忘れで紛失してしまう場合があり、蓋の管理が不便であり、その改善が望まれている。
そこで、本考案の目的は、ペットボトル等の廃棄物を投入しても良い通常の使用状態の場合は投入口を開口させておき、これらの廃棄物を投入しては困る時、危険物の投入を防止しようとする時等の使用停止中には投入口を閉じておき、しかもこれらの操作を扉の背面側から単一の蓋で行うと共にこの扉に使用中止等の表示を明記でき、さらに、この蓋を常に投入口に対向して保持させてその紛失を防止できるようにしたゴミ箱を提供することである。
上記課題を解決するため、本考案の手段は、箱本体と、上記箱本体に取付けられて上記箱本体内を開閉する扉と、上記扉に形成されて上記箱本体内に連通する廃棄物投入口と、上記扉の裏側に設けられて上記投入口を開閉する蓋と、上記扉の裏面と上記蓋との間に設けられて上記蓋を上記扉の裏面側に着脱自在に保持する取付部材とを備え、
上記蓋が板本体と、上記板本体の上端部側に形成された開口とを備え、
上記開口を上記投入口に対向する状態で、又は上記板本体を逆さにして上記開口の無い部分で上記投入口を塞ぐ状態で上記取付部材に保持させることにより上記投入口を選択的に開閉させることを特徴とするものである。
本考案によれば、板本体を取付部材に対して順方向に挿入し又は固定して板本体側の開口を廃棄物投入口に対向した時は扉の外側からこの投入口と開口とを介して箱本体内の廃棄物収容用の容器や袋内に投入して回収できる。
他方、板本体を逆さにして取付部材に挿入し又は固定した時、板本体の開口の無い部分が投入口を塞ぐ。
しかも、この時板本体は扉の背面側で取付部材に保持されているので扉の外側から板本体を押し開くことができない。
更に、この板本体の開口の無い部分には、例えば「使用停止中」等の表示を記載しておけば、投入口を閉じている時この表示を投入口の外側から確認でき、無理やり蓋が押し開かされるのが防止できる。
そのため、ゴミ箱の使用停止時には板本体で廃棄物投入口を常時閉じておくことが出来、無理やり廃棄物を箱本体内に投入されるのが防止できる。
さらに、板本体は投入口の開閉状態に係りなく常に取付部材に保持されているので、蓋の保管スペースを確保したり、特別な取付手段を設ける必要が無く、しかも蓋の紛失を防止でき、蓋の管理が向上する。
更にまた、開口は板本体に形成されているので、この開口を介して投入口に作業者や一般人が手を差し込んでも板本体でこの手が挟まられることがない。
(A)は本考案の一実施の態様に係るごみ箱の扉を開いた状態の斜視図である。 (B)は板本体を扉の背面側に取付部材を介して順方向挿入して開口を投入口に対向せる状態の斜視図である。(C))は板本体を扉の背面側に取付部材を介して逆さに挿入して開口を投入口に対して遮断させる状態の斜視図である。 図1(B)の拡大斜視図である。 図1(C)の拡大斜視図である。 開口を投入口に連通させ、扉を閉じた状態を外側から見た図1のごみ箱の斜視図である。 同じく板本体を逆さにして投入口を板本体で遮断した状態を外側から見た図1のごみ箱の斜視図である。 (A)は本考案の他の実施の態様に係るごみ箱の扉を開いた状態の斜視図である。 (B)は板本体を扉の背面側に取付部材を介して順方向挿入して開口を投入口に対向せる状態の斜視図である。(C))は板本体を扉の背面側に取付部材を介して逆さに挿入して開口を投入口に対して遮断させる状態の斜視図である。 図6(B)の拡大斜視図である。 図6(C)の拡大斜視図である。 開口を投入口に連通させ、扉を閉じた状態を外側から見た図6のごみ箱の斜視図である。 同じく板本体を逆さにして投入口を板本体で遮断した状態を外側から見た図6のごみ箱の斜視図である。 (A)は本考案の更に別の実施の態様に係るごみ箱の扉を開いた状態の斜視図である。 (B)は板本体を扉の背面側に取付部材を介して固定して開口を投入口に対向せる状態の斜視図である。(C))は板本体を扉の背面側に取付部材を介して逆さに固定して開口を投入口に対して遮断させる状態の斜視図である。 開口を投入口に連通させ、扉を閉じた状態を外側から見た図11のごみ箱の斜視図である。 同じく板本体を逆さにして投入口を板本体で遮断した状態を外側から見た図11のごみ箱の斜視図である。
以下に本考案の実施の形態に係るごみ箱について、図面を参照しながら説明する。
図1〜図5は本考案の一実施の形態に係るごみ箱を示す。
図6〜図10は本考案の他の実施の形態に係るごみ箱を示す。
図11〜図13は本考案の更に別の実施の形態を示す。
各実施の形態では開口6を備えた板本体5を扉の裏側に取付け部材を介して保持させ、この開口6を扉2側の廃棄物投入口3に対向させ、又は板本体5の開口の無い部分を投入口3に対向させ、選択的に投入口3を開閉させる点で共通する。
そして、各実施の形態のごみ箱で異なる点は板本体5を保持させる取付部材A、B1、B2、又はCの構造が異なるものである。
各実施の形態に係るごみ箱は、ボックス本体たる箱本体1と、箱本体1に取付けられて当該箱本体1内を開閉する扉2と、扉2に形成されて箱本体1内に連通する廃棄物投入口3と、扉2の裏側に設けられて投入口3を開閉する蓋4と、扉2の裏面と蓋4との間に設けられて蓋4を扉2の裏面側に着脱自在に保持する取付部材A、B1、B2又はCとを備えている。
更に、上記蓋4が板本体5と、板本体5の上端部側に形成された開口6とを備えている。
そして、上記開口6を上記投入口3に対向する状態で、又は上記板本体5を逆さにして開口6の無い部分で投入口3を塞ぐ状態で取付部材A、B1、B2またはCに保持させることにより投入口3を選択的に開閉させることを共通の特徴としている。
この為、各実施の形態に係るごみ箱によれば、板本体5を取付部材A、B1、B2又はCに対して順方向に挿入し又は固定して板本体5側の開口6を廃棄物投入口3に対向した時は扉2の外側からこの投入口3と開口を介して箱本体1内の廃棄物収容用の容器Pや袋内に投入して回収できる。
他方、板本体5を逆さにして取付部材A、B1、B2又はCに挿入し又は固定した時、板本体5の開口6の無い部分が投入口2を塞ぐことになる。この時板本体5は扉2の背面側で取付部材A、B1、B2又はCに保持されているので扉2の外側から板本体5を押し開くことができなくなり、例えば、空のペットボトル、ビン、缶その他の廃棄物を投入してもらいたくない場合や、ゴミ箱の使用停止時には板本体5で廃棄物投入口3を常時閉じておくことが出来、無理やり廃棄物を箱本体1内に投入されるのが防止される。
しかも、この時板本体5は扉2の背面側で取付部材A、B1、B2又はCに保持されているので扉2の外側から板本体2、即ち蓋4を押し開くことができない。
更に、この板本体の開口の無い部分には、例えば「使用停止中」等の表示を記載しておけば、投入口を閉じている時この表示を投入口の外側から確認でき、無理やり蓋が押し開かされるのが防止できる。
そのため、ゴミ箱の使用停止時には板本体5で廃棄物投入口3を常時閉じておくことが出来、無理やり廃棄物を箱本体1内に投入されるのが防止できる。
さらに、板本体5は投入口3の開閉状態に係りなく常に取付部材A、B1、B2又はCに保持されているので、蓋4の保管スペースを確保したり、特別な取付手段を設ける必要が無く、しかも蓋2の紛失を防止でき、蓋2の管理が向上する。
以下、各実施の形態を図に基づいて説明する。
図1〜図5に示すごみ箱の実施の形態は、 箱本体1と、箱本体1に取付けられて上記箱本体1内を開閉する扉2と、扉2に形成されて箱本体1内に連通する矩形又は複数の丸孔からなる廃棄物投入口3と、扉2の裏側に設けられて投入口3を開閉する蓋4と、扉2の裏面と蓋4との間に設けられて蓋4を扉2の裏面側に着脱自在に保持する取付部材Aとを備えている。
上記蓋4は板本体5と、板本体5の上端部側に形成された開口6と、板本体5の背面に上記開口6の下側に近接して取付けられると共に下方に向けて傾斜するガイド片7とから構成されている。
上記板本体5の下方、即ち開口の無い部分には、例えば、「使用停止中」、「close」等の表示を記載しておくのが好ましい。
ガイド片は投入口3から投入された空のペットボトル等の廃棄物を箱本体1に収容されている廃棄物回収用容器Pや袋に滑らせながら案内するものである。
ただし、このガイド片7は無くても使用可能である。
上記投入口3としては投入される廃棄物等の大きさに対応して径の異なる複数の孔から構成しても良い。
また、投入口3の形状は円形でも、矩形でも、楕円形でも良い。
更に、投入口3の位置は箱本体1の正面に形成するのが好ましいが、箱本体1の形状や、扉2の位置に対応して箱本体1の側面、背面、上面に形成しても良い。
上記取付部材Aは図2、図3から分かるように、板本体5の背面4コーナ部に形成した4個の長孔8と、上記扉2の背面に設けられて長孔8に着脱自在に係合する係止ピン9とで構成されている。
取付部材Aは板本体1のコーナ部4箇所に設けられているが、板本体1の両側中央に設けてもよく、板本体1の上側と下側の中央に設けても良い。
また、長孔8は扉2の背面側に形成し、係止ピン9は板本体1側に設けても良い。
上記長孔8は図示のように中央の大径部とこの大径部に連なると共にこの大径部より小径な上下一対のスリットとから構成されている。
また、上記係止ピン9は上記大径部に挿入可能なフランジとこのフランジから延びるロッドとからなるボルト型に形成されている。
蓋2を扉2の背面に保持し、ゴミ箱を通常の使用状態に保持する場合は、図1(A)、(B)、図2に示すように、上方の開口6を投入口3に対向させ、開口6の無い部分を下方に位置させながら板本体1を取付部材Aに保持させる。
この場合、係止ピン9のロッド部分が長孔8の上側のスリット内に挿入され、このロッド部分がスリットの上端を支えて板本体の落下を防止している。
この状態では、図4に示すように、扉2の外側から投入口3が開口6を介して開いていることが視認できるので、扉2の外部から空のペットボトル等を投入口6から容器P内に投入できる。
他方、ゴミ箱の使用停止時には図1(C)、図3に示すように、まず板本体1を 取付部材Aからは取外し、次いで板本体を180度反転して逆にする。次いで、係止ピン9のフランジを長孔8の中央の大径部に挿入し、この状態で板本体1を手動で下降させると係止ピン9のロッド部分が上側のスリット内に侵入し、このロッド部分がスリットの上端に係合し、板本体5を支えるとともに下方への落下を防止し、 取付部材Aで板本体5言い換えれば蓋2を扉2の裏面側に保持する。
この状態では、開口6が投入口3より下側に位置し、板本体5の開口6の無い部分が投入口3に対向し、図5に示すようにごみ箱の外側から投入口3が遮断されている状態が視認され、廃棄物の投入ができないことが分る。
特に、開口6の無い部分に「使用停止中」等の表示を設けた場合には、この表示が投入孔3の外部から確認でき、投入口3が遮断されていることがより確実に視認される。
しかも、蓋4は扉2の裏面側に取付部材Aで保持されているから、無理やり外から蓋4を押し開くことが出来ず、ゴミ箱の不使用における廃棄物の投入が防止される。
なお、開口6は板本体5に形成されているので、この開口6を介して投入口3に作業者や一般人が手を差し込んでも板本体5でこの手が挟まられことがない。
次に、他の実施の形態に係るごみ箱を図6〜10に基づいて説明する。
この実施の形態のごみ箱は取付部材B1、B2の構造に特徴があり、その他の構造、作用、効果は図1の実施の形態に示すものと同じである。
従って、共通の構造、作用、効果の説明は省略する。
この実施の形態に係るごみ箱では、開口6を投入口3に対向する状態で板本体5を第1、第2の取付部材B1、B2に保持させ、又は板本体5を逆さにして開口6の無い部分で上記投入口3を塞ぐ状態で第1、第2の取付部材B1、B2に保持させ、蓋4で投入口3を選択的に開閉させるものである。
上記第1の取付部材(B1)は板本体(5)のコーナに形成したコ字状の溝10と、扉2の背面に設けられ板本体4側に延びるL字状の係止片11とで構成されている。
また、上記第2の取付部材B2がL字状の支持片12とこの支持片12に螺合されて板本体5側に延びるボルト13とで構成されている。
この為、通常の使用状態では図6(A)、(B)図7に示すように、開口6を投入口3に対向した状態で板本体1の左右を第1の取付部材B1で保持し、板本体5の下部を第2の 取付部材B2で支えて下方への落下を防止させている。
この状態では、図9に示すように外部から投入口3が開口6を介して開いていること視認できる。
他方、ゴミ箱の不使用時には図6(C)、図8に示すように180度反転し、次に各係止片11を各溝10に対向して差し込み、次いで板本体を5をは下降させる。
この時、板本体の5の両側は係止片11と扉2の裏面とで挟持され、同時に板本体6の下端は第2の 取付部材B2で支えられる。
この時の状態は、板本本体5の開口6の無い部分が投入口3を塞ぎ、開口3はと投入口3より下方に位置し機能しない。このため、図10に示すように、投入口3が遮断されていることが外部から認識できる。
次に別の実施の形態のごみ箱を図11〜図13に基づいて説明する。
この実施の形態のごみ箱も取付部材Cの構造に特徴があり、その他の構造、作用、効果は図1、図6の実施の形態に示すものと同じである。
従って、共通の構造、作用、効果の説明は省略する。
この実施の形態のごみ箱は、扉2の裏面と蓋4との間に設けられて蓋4を扉2の裏面側に着脱自在に保持するボルト13とナット14とからなる取付部材Cとを備えたものである。
蓋2を扉2の背面に保持し、ゴミ箱を通常の使用状態に保持する場合は、図11(A)、(B)に示すように、上方の開口6を投入口3に対向させ、開口6の無い部分を下方に位置させながら板本体1を取付部材Cに保持させる。
この状態では、図12に示すように、扉2の外側から投入口3が開口6を介して開いていることが視認できるので、扉2の外部から空のペットボトル等を投入口6から容器P内に投入できる。
他方、ゴミ箱の使用停止時には図11(C)、図13に示すように、まず板本体1を 取付部材Cからは取外し、次いで板本体を180度反転して逆にし、再度ボルト13を板本体5の孔に挿入し、ナット14で締結する。
この状態では、開口6が投入口3より下側に位置し、板本体5の開口6の無い部分が投入口3に対向し、図13に示すようにごみ箱の外側から投入口3が遮断されている状態が視認され、廃棄物の投入ができないことが分る。
その他の作用効果は上記図1に実施の形態と同じである。

1 板本体
2 扉
3 投入口
4 蓋
5 板本体
6 開口
7 ガイド片
8 長孔
9 係止ピン
10 溝
11 係止片
12 支持片
13 ボルト
14 ナット
A 取付部材
B1、B2 取付部材
C 取付部材












Claims (6)

  1. 箱本体(1)と、上記箱本体(1)に取付けられて上記箱本体(1)内を開閉する扉(2)と、上記扉(2)に形成されて上記箱本体(1)内に連通する廃棄物投入口(3)と、上記扉(2)の裏側に設けられて上記投入口(3)を開閉する蓋(4)と、上記扉(2)の裏面と上記蓋(4)との間に設けられて上記蓋(4)を上記扉(2)の裏面側に着脱自在に保持する取付部材とを備え、
    上記蓋(4)が板本体(5)と、上記板本体(5)の上端部側に形成された開口(6)とを備え、
    上記開口(6)を上記投入口(3)に対向する状態で、又は上記板本体(5)を逆さにして上記開口(6)の無い部分で上記投入口(3)を塞ぐ状態で上記取付部材に保持させることにより上記投入口(3)を選択的に開閉させることを特徴とするゴミ箱。
  2. 箱本体(1)と、上記箱本体(1)に取付けられて上記箱本体(1)内を開閉する扉(2)と、上記扉(2)に形成されて上記箱本体(1)内に連通する廃棄物投入口(3)と、上記扉(2)の裏側に設けられて上記投入口(3)を開閉する蓋(4)と、上記扉(2)の裏面と上記蓋(4)との間に設けられて上記蓋(4)を上記扉(2)の裏面側に着脱自在に保持する取付部材(A)とを備え、
    上記蓋(4)が板本体(5)と、上記板本体(5)の上端部側に形成された開口(6)と、上記板本体(5)の背面に上記開口(6)の下側に近接して取付けられると共に下方に向けて傾斜するガイド片(7)とから構成され、
    上記開口(6)を上記投入口(3)に対向する状態で上記板本体(5)を上記取付部材(A)に保持させ、又は上記板本体(5)を逆さにして上記開口(6)の無い部分で上記投入口(3)を塞ぐ状態で上記取付部材(A)に保持させ、上記蓋(4)で上記投入口を選択的に開閉させることを特徴とするゴミ箱。
  3. 上記取付部材(A)が上記板本体(5)又は上記扉(2)の背面に形成した複数の長孔(8)と、上記扉(2)の背面又は上記板本体(5)に設けられて上記長孔(8)に着脱自在に係合する係止ピン(9)とで構成され、上記長孔(8)は中央の大径部とこの大径部に連なると共にこの大径部より小径な上下一対のスリットとからなり、上記係止ピン(9)は上記大径部に挿入可能なフランジとこのフランジから延びるロッドとからなり、上記フランジを上記大径部に挿入後板本体(5)を下方に移動させることにより上記ロッドを上方の上記スリットに嵌合させて上記板本体(5)を上記扉(2)の背面に固定させることを特徴とする請求項1又は2に記載のごみ箱。
  4. 箱本体(1)と、上記箱本体(1)に取付けられて上記箱本体(1)内を開閉する扉(2)と、上記扉(2)に形成されて上記箱本体(1)内に連通する廃棄物投入口(3)と、上記扉(2)の裏側に設けられて上記投入口(3)を開閉する蓋(4)と、上記扉(2)の裏面と上記蓋(4)との間に設けられて上記蓋(4)を上記扉(2)の裏面側に着脱自在に保持する第1の取付部材(B1)と、上記扉(2)の背面に設けられて上記蓋(4)の下端又は上端を支える第2の取付部材(B2)とを備え、
    上記蓋(4)が板本体(5)と、上記板本体(5)の上端部側に形成された開口(6)と、上記板本体(5)の背面に上記開口(6)の下側に近接して取付けられると共に下方に向けて傾斜するガイド片(7)とから構成され、
    上記開口(6)を上記投入口(3)に対向する状態で上記板本体(5)を上記第1、第2の取付部材(B1)、(B2)に保持させ、又は上記板本体(5)を逆さにして上記開口(6)の無い部分で上記投入口(3)を塞ぐ状態で上記第1、第2の取付部材(B1)に保持させ、上記蓋(4)で上記投入口(3)を選択的に開閉させることを特徴とするゴミ箱。
  5. 上記第1の取付部材(B1)が上記板本体(5)のコーナに形成したコ字状の溝(10)と、上記扉(2)の背面に設けられ上記板本体(4)側に延びる係止片(11)とで構成され、上記第2の取付部材(B2)がL字状の支持片12とこの支持片(12)に螺合されて上記板本体(5)側に延びるボルト(13)とで構成されていることを特徴とする請求項4に記載のごみ箱。
  6. 箱本体(1)と、上記箱本体(1)に取付けられて上記箱本体(1)内を開閉する扉(2)と、上記扉(2)に形成されて上記箱本体(1)内に連通する廃棄物投入口(3)と、上記扉(2)の裏側に設けられて上記投入口(3)を開閉する蓋(4)と、上記扉(2)の裏面と上記蓋(4)との間に設けられて上記蓋(4)を上記扉(2)の裏面側に着脱自在に保持するボルト(13)とナット(14)とからなる取付部材(C)とを備え、
    上記蓋(4)が板本体(5)と、上記板本体(5)の上端部側に形成された開口(6)と、上記板本体(5)の背面に上記開口(6)の下側に近接して取付けられると共に下方に向けて傾斜するガイド片(7)とから構成され、
    上記開口(6)を上記投入口(3)に対向する状態で上記板本体(5)を上記取付部材(C)に保持させ、又は上記板本体(5)を逆さにして上記開口(6)の無い部分で上記投入口(3)を塞ぐ状態で上記取付部材(C)に保持させ、上記蓋(4)で上記投入口(3)を選択的に開閉させることを特徴とするゴミ箱。











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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020037476A (ja) * 2018-09-05 2020-03-12 アートファクトリー玄株式会社 ゴミ箱
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