JP3201172U - レンジフード構造 - Google Patents

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【課題】油煙分子の分離を強化し、それが帯びている異臭を除去するレンジフード構造の提供。【解決手段】レンジフード構造であって、水幕式レンジフードに応用し、カバー体10により構成される。カバー体10内には隔絶層30を設置し、隔絶層30を通して前方可動区域301及び後方排煙区域302を形成し、後方排煙区域302内には排煙通路41を有するレンジフード機構40を設置し、且つ後方排煙区域302の底部には油煙吸入口31を設置し、油煙吸入口31は、排煙通路41と連接する。油煙は排煙通路41中へと迅速に吸入され、流体負圧効果を生じ、排煙気流流動エネルギーを強化する。これにより熱い空気は油煙分子と共に、油煙吸入口31より即時に進入し、且つ予め設定する水循環洗浄プログラム、及び洗浄剤を強力螺旋式水幕中に引き入れる。【選択図】図3

Description

本考案はレンジフード構造に関し、特にカバー体内には隔絶層を設置する設計で、後方排煙区域の底部には油煙吸入口を設置し、熱い空気は油煙分子と共に油煙吸入口より即時に進入し、且つ本考案カバー体内の3D構造設計に、予め設定する水循環洗浄プログラムの自動給水、排水を組み合わせ、及び洗浄剤を強力螺旋式水幕中に引き入れることにより、油煙分子の分離効果を強化し、及びそれが帯びている異臭を除去し、同時にレンジフード操作の騒音と作業環境の温度を大幅に低下させ、高温多湿且つ油煙が充満する炊事空間に長時間曝されることを回避でき、及び水洗、油煙分子分離、防火機能を兼ね備え、及び環境保護機能を向上させられ、水幕式のレンジフード構造或いは類似構造に適用可能なレンジフード構造に関する。
従来のレンジフード機構において、その油煙吸入機は一般に炊事作業者の情報或いは前方に位置する。これにより、炊事作業者は油煙吸入のルートと空間に曝されることとなる。且つ油煙排出及び分離効果が十分でないため、周囲空間の温度も油煙の温度に従い排出する。こうして、レンジフード前にいる作業者は、暑さを感じる他、油煙を随時吸入することとなってしまい、一般人は炊事空間での長時間作業に適していない。
且つ、従来のレンジフード機構は排煙動作のみを強調し、すなわち油煙の排出がレンジフードに必要な機能だとして、排煙効果とレンジフード機構付近の環境安全については、完全に無視している。それにより、油煙が炊事作業者に吸入されるだけでなく、周囲の環境及び空間内部に対して、深刻な空気汚染を引き起こし、環境保護及び人体の健康に対するまぎれもない深刻な傷害であることを意識していない。さらには、油煙分子の分離効果が十分でなく、且つ排煙パイプに長期間累積して形成される油汚れは、排出される高温の油煙空気と混じり火花を起こしやすく、火災や爆発を引き起こす恐れもある。この類の事故は珍しくないにもかかわらず、従来のレンジフード機構では完全に無視されている。
さらに、従来のレンジフード機構は、フロート機械装置を採用して水位コントロールを行うが、機械の故障により進水感知の作動不能が起こりやすい。これにより、従来のレンジフードは、内部機構の油煙分子粘着及び水幕洗浄を行えなくなる。且つ、レンジフード水幕洗浄時には、水面に波が起きるため、フロート機械装置を正確に操作しにくくなり、油煙分子の排除と内部洗浄作業の妨げとなり、レンジフード機構の油汚れを完全に除去できないという欠点がある。
前記先行技術の説明で分かるとおり、フロート機械装置を採用しての水位コントロールを行うが、機械の故障により内部機構の油煙分子粘着及び水幕洗浄ができなくなり易く、且つレンジフード水幕洗浄時には、水面に波が起きるため、レンジフード機構の油汚れを完全に除去できないという欠点がある。
本考案は、水幕式レンジフードに応用され、レンジフード前操作の騒音と作業環境の温度を大幅に低下させられ、同時に予め設定する水循環洗浄プログラム及び洗浄剤を強力螺旋式水幕中に引き入れることにより、油煙分子の洗浄と分離の効果を強化し、及びそれが帯びている異臭を除去し、炊事作業環境の安全を増進し、油煙温度が過度に高い、或いは火花が散ることによる火炎の発生を回避し、炊事作業者の作業環境の安全性と利便性を向上させることができるレンジフード構造に関する。
本考案によるレンジフード構造は、水幕式レンジフードに応用され、カバー体により構成される。
該カバー体内には、隔絶層を設置し、該隔絶層を通して、前方可動区域及び後方排煙区域を形成し、該後方排煙区域内には、レンジフード機構を設置する。
該レンジフード機構中には排煙通路を設置し、且つ後方排煙区域の底部には、油煙吸入口を設置する。
該油煙吸入口は、該排煙通路と連接する。
炊事で発生した油煙は、油煙吸入口より排煙通路中へと迅速に吸入され即時に進入する。
且つ、該レンジフード機構内部の3D空間設計と吸気気流が形成する強力な螺旋式水幕により、排煙操作において強力螺旋式水幕は同時に起動し、これにより排煙通路中では流体負圧効果を生じ、排煙通路中の空気流動エネルギーを強化する。
これにより、熱い空気は油煙分子と共に、該油煙吸入口より即時に進入し、熱い空気の炊事作業環境における時間を減らし、同時にレンジフード前の炊事作業者の作業環境の温度を大幅に低下させ、高温多湿且つ油煙が充満する炊事空間に長時間曝されることを回避でき、及び環境保護機能を向上させることができる。
且つ、本考案は油煙分離効果が極めて高く、排煙管中への油汚れの累積を回避でき、同時に強力螺旋式水幕は、高温で排出される油煙が空気と帯びる火花を完全に遮断でき、火災或いは爆発事故の可能性を回避することができる。
さらに、本考案は主に水幕式レンジフードに応用されるため、排煙通路のルートを長くすることで、排煙操作において強力螺旋式水幕を同時に起動でき、油煙分子の分離と、それが帯びている異臭の除去効果を高めることができ、また強力吸気が排煙通路中で生じる気流騒音を大幅に低下させられ、こうして本考案の操作機能と安全性を強化することができる。
本考案によるレンジフード構造は、該カバー体の隔絶層下方は湾曲し、貯水槽を形成し、該隔絶層の該貯水槽上方位置には、水位チェック孔を設置し、且つ該貯水槽下方位置には、少なくとも1個の排水管を取り付ける。
該少なくとも1個の排水管は、該貯水槽底部に連接する低位水管、及び該貯水槽の内部特定高度に通して設置される高位水管をそれぞれ延伸する。
該高位水管は、オーバーフロー口方式を採用し、該貯水槽の貯水量及び進水量を制御し、且つ、進水操作と水位コントロールを随時行い、該貯水槽の貯水量がオーバーフロー水位(オーバーフロー口の高さ)を超過すると、螺旋式水幕噴射により洗浄され分離し、且つ水面に浮いている油煙分子は、オーバーフロー口から排出される。
完全に排水したい時には、該低位水管のバルブを手動で回転させ、こうして該貯水槽下方の排水管を開き、残った水を排出し、本考案全体の使用性能を拡大する。
本考案によるレンジフード構造において、該カバー体前端には、コントロールパネルを設置し、該コントロールパネルに設置する進水モジュール、掃除用洗剤機モジュール、コントロールモジュールなどのコントロール装置を通して、後方排煙区域内のレンジフード機構と水幕洗浄の時間及び水量を起動及び調整することができ、また、予め設定する水循環洗浄プログラムの自動給水、排水により、及び洗浄剤を強力螺旋式水幕中に引き入れることにより、油煙分子の分離効果を強化し、及びそれが帯びている異臭を除去することができる。且つ、水面に浮いている油煙分子の排除を強化するため、本考案のレンジフードはストップ或いは洗浄作業をタッチ制御して停止した時には、後続の短時間の水量補充を行うことができる。これにより、水面上の油煙分子は、該オーバーフロー口から完全に排出され、油煙分子の残留を回避し、本考案レンジフードを清潔にする機能、油煙分子排出機能、油煙異臭排除機能を高めることができ、本考案の全体の環境保護機能を向上させることができる。
本考案によるレンジフード構造において、該レンジフード機構内部の吸気孔下方には、少なくとも1個のクリッピングブロック、及び少なくとも1個のフラップをそれぞれ設置する。これにより、螺旋式水幕気流による油煙分子分離の能力をさらに強化し、排出された水幕気流が帯びる油煙分子を含んだ水滴は付着することで、該貯水槽内に落下し回収される。該少なくとも1個のフラップ及び該貯水槽上方のレンジフード機構の局部位置には、すべて網孔を設置し、これにより回収された水滴は、該貯水槽中に落下する。
本考案によるレンジフード構造は、水幕式レンジフードに応用され、カバー体により構成される。該カバー体上方位置には、吸気孔を設置し、且つ該カバー体前端には、コントロールパネルを設置する。前記カバー体内には、隔絶層を設置し、且つ前記隔絶層を通して、前方可動区域及び後方排煙区域を形成する。前記後方排煙区域内には、レンジフード機構を設置し、該レンジフード機構中には排煙通路を設置し、且つ後方排煙区域の底部には、油煙吸入口を設置し、該油煙吸入口は、該排煙通路と連接する。該レンジフード機構内部の吸気孔下方には、少なくとも1個のクリッピングブロック、及び少なくとも1個のフラップをそれぞれ設置する。該少なくとも1個のフラップ及び該貯水槽上方のレンジフード機構の局部位置には、すべて網孔を設置する。これにより、螺旋水幕気流のレンジフード機構内部における流動及び油煙分子の分離に有利となる。予め設定する水循環洗浄プログラムの自動給水、排水により、及び洗浄剤を強力螺旋式水幕中に引き入れることにより、回収された水滴は該貯水槽内に落下し、油煙分子の分離効果を強化し、及びそれが帯びている異臭を除去することができる。これにより、食物を調理することで生じる油煙分子を大きくカットし、及び油煙の温度が過度に高い、或いは火花が散ることによる火炎の発生を回避し、同時に本考案が重視する環境保護機能を強化することができる。
本考案の実施形態を応用する特徴の一つは、水幕式レンジフード或いは類似構造に運用され、レンジフード機構内部の3D空間設計と吸気ファン気流が形成する強力な螺旋式水幕により、排煙過程で螺旋式水幕を同時に起動でき、同時にレンジフード前で炊事作業を行う作業者の作業環境の温度と騒音を大幅に低下させられ、高温多湿且つ油煙が充満する炊事空間に長時間曝されることを回避でき、たまった油汚れへの高温空気の引火による火災の発生の可能性を払拭し、且つ予め設定する水循環洗浄プログラムの自動給水、排水を組み合わせ、及び洗浄剤を強力螺旋式水幕中に引き入れることにより、レンジフード構造は、油煙分子の分離とそれが帯びている異臭の除去を確実に達成し、炊事作業環境の安全を増進でき、同時に本考案が重視する環境保護機能を強化することができる。
本考案の平面前視模式図である。 本考案の平面内視模式図である。 本考案の平面断面模式図である。 本考案のコントロールパネル模式図である。
[実施例1]
本考案によるレンジフード機構は、カバー体10により構成される。カバー体10上方には、吸気孔11を設置し、且つ吸気孔11上には、換気ファン(図示なし)を取り付ける。こうして、強力な換気ファンにより、流体負圧効果を生じる。カバー体10前端には、コントロールパネル20を設置する。カバー体10内には、隔絶層30を設置し、且つ隔絶層30を通して、前方可動区域301及び後方排煙区域302を形成する。
隔絶層30は、前方へと延伸し、炊事作業者上方の空間を拡大し、これにより操作者の周囲空気が油煙分子とともに排出される効率を高めることができる。こうして、操作者は比較的涼しく快適に感じられ、同時に操作者が作業時に油煙分子を吸い込むリスクを下げ、職場環境の安全性と操作者の健康を高めることができる。さらに、隔絶層10の後方排煙区域302内には、レンジフード機構40を取り付ける。レンジフード機構40中には、排煙通路41を設置し、且つ後方排煙区域302の底部には、油煙吸入口31を設置する。油煙吸入口31は、排煙通路41と連接する。油煙吸入口31は、後側底部に位置し、及び内部の排煙通路41空間を拡大する設計で、これにより単位時間当たりの油煙排出体積を高めることができる。こうして、本考案のレンジフード機構は、西洋料理の料理環境に適用できるばかりか、伝統的に大量の油煙を生じる調理方式である中華料理の環境にも適用することができる。これにより、美食と油煙排除の生活機能を共に考慮することができる。
また、炊事により生じる油煙は、油煙吸入口31より迅速に吸入され、排煙通路41中に即時に進入するため、強力な吸入風は、排煙通路41中で流体負圧効果を生じ、排煙通路41中の空気流動エネルギーを強化し、熱い空気は、油煙分子と共に、油煙吸入口31より即時に進入する。こうして同時に、レンジフード前操作者の作業環境の温度を大幅に低下させることができ、高温多湿且つ油煙が充満する炊事空間に長時間曝されることを回避できる。
カバー体10の隔絶層30下方は湾曲し、貯水槽32を形成する。隔絶層30は、貯水槽32上方に位置し、水位チェック孔33を設置する。貯水槽32下方には、少なくとも1個の排水管50を取り付ける。且つ、少なくとも1個の排水管50は、それぞれ低位水管501、及び高位水管502を延伸する。低位水管501は貯水槽32底部に連接し、高位水管502は貯水槽32の内部特定高度に通して設置される。高位水管502は、オーバーフロー口504方式を採用し、貯水槽32の貯水量及び進水量を制御する。且つ、進水操作と水位コントロールを随時行い、貯水槽32の貯水量がオーバーフロー水位(オーバーフロー口504の高さ)を超過すると、螺旋式水幕噴射により洗浄され分離し、且つ水面に浮いている油煙分子は、オーバーフロー口504から排出される。完全に排水したい時には、低位水管501のバルブ503を手動で回転させ、こうして貯水槽32下方の排水管50を開き、残った水を排出する。
レンジフード機構40は、排煙通路41上方位置に、少なくとも1個の散水ヘッド60を取り付け、レンジフード機構40内部の3D空間設計と強力な吸気気流を対応させて螺旋式水幕を形成し、レンジフード機構40内部空間と排煙通路41を水流で洗浄することができる。且つ散水ヘッド60は、進水管路(図示なし)に連接し、水洗作業を行うことができる。進水管路はまた、洗浄用薬剤保存槽(図示なし)にも連通する。進水を開始すると同時に、ポンプ連動により、洗浄用薬剤保存槽より、予め濃度を調整した洗浄用薬剤を吸い取り、螺旋式水幕に導入し、レンジフード機構40内部空間を共に洗浄し、油汚れを洗浄し油煙分子を分離する性能の強化を達成する。
本考案は上記した油煙分子の洗浄作業を行うことができる他に、少なくとも一項の油煙分子自動洗浄プロセスを含む。この洗浄プロセス初期は、内部水量の循環を採用し、続いて所定の時間点に基づき、外部から数度の補充進水を行い、貯水槽内部の貯水量を拡大し、油煙分子を洗い落とす水柱の強度を強化することができる。洗浄プロセスが終了すると自動的に排水し、水面上に浮いている油煙分子は、洗浄過程において、オーバーフロー口504から排出される。最後に、後続の短時間の水量補充が行われ、水面上の油煙分子は、オーバーフロー口504から完全に排出される。こうして、油煙分子の残留を回避し、本考案レンジフードを清潔にする機能を高めることができる。
隔絶層30上端には、可動検修ドア34を設置し、後方排煙区域302内のレンジフード機構40を開閉してメンテナンスできる。こうして、取り外しが簡単で、メンテナンスが容易という機能を達成することができる。隔絶層30上には、可動式水流チェック窓35を設置し、上記した水洗作業をモニターすることができる。且つ、カバー体10内には、コントロールパネル20上端に、光源12を設置する。光源12は、黄色防爆ライトを採用し、これにより隔絶層30の前方可動区域301の補助照明を提供することができる。
カバー体10前端のコントロールパネル20内には、進水モジュール21、掃除用洗剤機モジュール22、コントロールモジュール23などのコントロール装置を設置する。これにより、後方排煙区域302内のレンジフード機構40と水幕洗浄の時間及び水量を起動及び調整することができ、また、予め設定するコントロールプログラムにより、制御を調整することもできる。且つ、水面に浮いている油煙分子の排除を強化するため、本考案のレンジフードはストップ或いは洗浄作業をタッチ制御して停止した時には、後続の短時間の水量補充を行うことができる。
これにより、水面上の油煙分子は、オーバーフロー口504を経て排除されよりクリーンとなる。こうして、油煙分子の残留を回避し、本考案のレンジフード機構40内部空間の洗浄と油煙分子分離の機能を向上させられる。これにより、食物を調理することで生じる油煙分子を大きくカットし、及び油煙の温度が過度に高い、或いは火花が散ることによる火炎の発生を回避し、炊事作業環境の安全を向上させ、全体的な機能性を高めることができる。
レンジフード機構40内部の吸気孔11下方には、少なくとも1個のクリッピングブロック401、及び少なくとも1個のフラップ402をそれぞれ設置する。こうして、本考案の螺旋式水幕気流中における、油煙分子分離の能力を強化する。これにより、排出される水幕気流による油煙分子を含んだ水滴は、付着することで、貯水槽32内に落下し回収される。少なくとも1個のフラップ402及び貯水槽32上方のレンジフード機構40の局部位置には、すべて網孔(図示なし)を設置する。これにより、螺旋水幕気流のレンジフード機構40内部における流動及び油煙分子の分離に有利となり、回収された水滴は、貯水槽32中に落下する。
前述した本考案の実施形態は本考案を限定するものではなく、よって、本考案により保護される範囲は後述される実用新案登録請求の範囲を基準とする。
10 カバー体
11 吸気孔
12 光源
20 コントロールパネル
21 進入モジュール
22 掃除用洗剤機モジュール
23 コントロールモジュール
30 隔絶層
301 前方可動区域
302 後方排煙区域
31 油煙吸入孔
32 貯水槽
33 水位チェック孔
34 可動検修ドア
35 水流チェック窓
40 レンジフード機構
401 クリッピングブロック
402 フラップ
41 排煙通路
50 排水管
501 低位水管
502 高位水管
503 バルブ
504 オーバーフロー口
60 散水ヘッド

Claims (10)

  1. レンジフード構造であって、カバー体により構成され、
    前記カバー体上方位置には、吸気孔を設置し、且つ前記カバー体前端には、コントロールパネルを設置し、
    前記カバー体内には、隔絶層を設置し、且つ前記隔絶層を通して、前方可動区域及び後方排煙区域を形成し、前記後方排煙区域内には、レンジフード機構を設置し、前記レンジフード機構中には排煙通路を設置し、且つ後方排煙区域の底部には、油煙吸入口を設置し、前記油煙吸入口は、前記排煙通路と連接することを特徴とするレンジフード構造。
  2. 前記カバー体の隔絶層下方は湾曲し、貯水槽をさらに形成し、
    前記貯水槽下方には、少なくとも1個の排水管をさらに取り付けることを特徴とする請求項1に記載のレンジフード構造。
  3. 前記隔絶層の前記貯水槽上方位置には、水位チェック孔をさらに設置することを特徴とする請求項2に記載のレンジフード構造。
  4. 前記レンジフード機構は、排煙通路上方位置に、少なくとも1個の散水ヘッドを取り付け、前記レンジフード機構内部の3D空間と強力な吸気気流を対応させて螺旋式水幕を形成し、前記排煙通路を洗浄することを特徴とする請求項1に記載のレンジフード構造。
  5. 前記隔絶層上端には、可動検修ドアを設置し、前記後方排煙区域内のレンジフード機構を開閉してメンテナンスできることを特徴とする請求項1に記載のレンジフード構造。
  6. 前記隔絶層上には、水流チェック窓をさらに設置することを特徴とする請求項1に記載のレンジフード構造。
  7. 前記カバー体内には、前記コントロールパネル上端に、光源を設置することを特徴とする請求項1に記載のレンジフード構造。
  8. 前記少なくとも1個の排水管は、前記貯水槽底部に連接する低位水管、及び前記貯水槽の内部特定高度に通して設置される高位水管をそれぞれ延伸することを特徴とする請求項2に記載のレンジフード構造。
  9. 前記カバー体前端のコントロールパネル内には、進水モジュール、掃除用洗剤機モジュール、コントロールモジュールなどのコントロール装置を設置することを特徴とする請求項1に記載のレンジフード構造。
  10. 前記レンジフード機構内部の吸気孔下方には、少なくとも1個のクリッピングブロック、及び少なくとも1個のフラップをそれぞれ設置し、
    これにより、排出される水幕気流による油煙分子を含んだ水滴は、前記貯水槽内に落下し回収され、
    前記少なくとも1個のフラップ及び前記貯水槽上方のレンジフード機構の局部位置には、すべて網孔を設置することを特徴とする請求項1に記載のレンジフード構造。
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