JP3200448B2 - 反射測光器及びそれに類するものに使用するためのアラームクロックシステム及び回路 - Google Patents

反射測光器及びそれに類するものに使用するためのアラームクロックシステム及び回路

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JP3200448B2 JP20892491A JP20892491A JP3200448B2 JP 3200448 B2 JP3200448 B2 JP 3200448B2 JP 20892491 A JP20892491 A JP 20892491A JP 20892491 A JP20892491 A JP 20892491A JP 3200448 B2 JP3200448 B2 JP 3200448B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般に、糖尿病管理に
おけるインシュリンの制御された投与のための反射測光
計器に関する。より詳細には、本発明は、このような計
器と共に用いるよう特に適合された改良型プログラム可
能アラームクロック回路に関する。
【0002】
【従来の技術】血中グルコースレベルの精確かつ便利な
測定のために設計された計器が、自宅での糖尿病管理プ
ログラムの一環として、糖尿病患者により増々使用され
てきている。糖尿病患者が自らの血中グルコースレベル
を監視し記録し、適当な医療管理と合わせてインシュリ
ン投与の量及びスケジュール(時刻)を調整するのに使
用するため、このような計器が多種多様に市販されてい
る。
【0003】このような反射測光計器又はグルコースモ
ニター装置は、標準的には、分析されるべき血液でコー
ティングされた化学処理されたストリップを分析するた
め、反射又は吸収測光原理に基づいて作動する。標準的
には患者の血液を採取するための針又はランセット装置
が用いられている。モニター者は次に、化学処理された
試薬ストリップを、採取した血液でコーティングし、予
め定められた反応時間期間が経過した後、その血液コー
ティングされたストリップを反射測光計器内に挿入して
電子検知回路を用いて血中グルコース含有率の測光分析
を行なう。
【0004】さらに精巧な反射測光器システムは、患者
から血液を採取して、その血液をグルコース感応性をも
つ化学的試薬手段に移送するための機械的又は電気機械
的手段を含むポータブル式の組込み型システムである。
このシステムは、マイクロプロセッサの制御下で作動
し、測定されたグルコースレベルを外部に表示するた
め、化学試薬手段を解析する、マイクロコンピュータも
しくはカスタムICに接続されている電子感光センサー
を含む電子解析システムをも有する。
【0005】この外部表示は一般に、インシュリンレベ
ル調整のために糖尿病患者がすぐに利用できるよう、液
晶表示形式としている。反射測光システムは、その後の
医学的調査及び治療を目的として、定期的にとられたグ
ルコース読みとり値の経過記録(ログ)を維持するため
の手段も含むこともできる。このようなマイクロプロセ
ッサベースのシステムは、測定が精確であることと、特
に基本的な血液分析に加えてさまざまな機能を提供する
ように便利にプログラミングされうることから、有利な
ものである。
【0006】このような精巧なシステムに求められる1
つの重要な周辺機能は、予め定められた時間期間で糖尿
病患者に警告を与えるための予めプログラムされたアラ
ーム信号を提供する能力である。中でも、グルコースレ
ベルを監視すること、インシュリン注射を受けること又
は所要補足食品を摂取することに対する必要性について
の信号が重要である。従来のマイクロプロセッサベース
の反射測光器システムは標準的に、(i)組込み型アラ
ームクロック機構を含む実時間クロック回路又はチップ
を備えるか、又は(ii)一定の間隔でプロセッサをパワ
ーアップし、ある瞬間の時刻が記憶されたアラーム時刻
に一致するか否かを決定することにより、アラーム信号
を生成するのにマイクロプロセッサ自体を使用するこ
と、によってこの機能を実現してきた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このようなアプローチ
の主要な欠点は、高い電力消費が必要性なことと、およ
び、特に空間と電力の両方が重要な要素であるポータブ
ル式及び手持ち式の反射測光計器の場合、付加的な費用
がかかりかつかさばるために別々のクロックチップの使
用が望ましくないことである。
【0008】従って、消費電力の点で伝統的なマイクロ
プロセッサベースの反射測光計器において、プログラム
可能なアラームクロックの機能を実施するため、組込み
型アラーム及び外部電力制御回路を伴う別々の実時間ク
ロックチップを必要とせず、しかも従来のプログラム可
能な反射測光計器内で既存のマイクロプロセッサ回路と
共に使用するよう適合されているような手段を提供する
必要性が存在する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の重要な目的
は、マイクロプロセッサベースの反射測光器システム及
びそれに類するものと共に使用するよう適合された単純
なプログラム可能なクロック回路を提供することにあ
る。
【0010】本発明の関連する目的は、共に用いられる
マイクロプロセッサ装置により操作され制御されながら
低電力消費を実現するようなプログラム可能なアラーム
クロック回路を提供することにある。
【0011】本発明のもう1つの目的は、経済的に実施
され、特に多数のプログラム可能アラームクロック機能
を必要とする利用分野においてポータブル式手持ち型反
射測光計器と共に用いるのに適した上述の種類のプログ
ラム可能なアラームクロック回路を提供することにあ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】簡単に言うと、本発明の
システムに従うと、上述の及びその他の目的は、予め定
められた活動化時刻Ta においてアラーム制御信号を発
生するためのアラームクロックシステムにおいて、基本
的に、与えられたある瞬間の時刻Tと予め定められたア
ラーム時刻Ta の間に存在する予め定められた時間期間
の数値TP に相応する計数値を計算するための手段、前
記予め定められた時間周期の各々の通過に相応する基準
信号を発生するための手段、数値TP のローディングを
受けこの数値を記憶し、予め定められた時間周期が経過
する毎にこの記憶された数値を増分するための記憶手
段、及び、記憶された数値が予め定められた最大値まで
増分された時点でアラーム制御信号を発生するための手
段を含むことを特徴とするシステムを提供することによ
って実現される。
【0013】本発明のシステムを実際に実施するにあた
っては、マイクロプロセッサベースの反射測光器システ
ムと共に使用するため1つのプログラム可能アラームク
ロック回路が具備され、この回路は、アラーム機能が要
求されているときのみアラーム回路に給電する必要が生
ずるように、マイクロプロセッサとは独立して作動す
る。従って、アラーム回路が活動状態にあるとき、マイ
クロプロセッサ及び回路の残りの部分はシステム電源か
ら完全に遮断されうる。
【0014】アラーム回路自体は、必要なアラーム機能
を提供するために活動状態にとどまっている時間中、回
路に流れる電力量が無視できるものであるように、最少
限の数の低電力コンポーネントをベースにしている。ア
ラーム機能が必要とされていないときは、アラーム回路
が全く給電される必要がないような配置となっている。
従って、このような条件の下で、アラームクロック回路
を含む反射測光器システム全体を電源から遮断すること
が可能である。
【0015】好ましい一実施態様によると、システムオ
ン/オフスイッチがユーザーによりオンにされたとき、
又はアラーム機能モードの下で電力活動化信号がプログ
ラムされたアラーム活動化時刻に対応して発生したとき
に、直接的に、活動化されるトランジスタベースのスイ
ッチの形で、アラーム回路システムが実施されている。
さらに具体的には、反射測光器システムが最初にオンに
切替えられた後に、システム電力スイッチがオフに切替
えられる毎に、マイクロプロセッサは、反射測光器シス
テムの実際のパワーダウンを開始するに先立って、予め
定められた数のシステムアラームのうちのいずれかが活
動化されたか否かを見極めるようにプログラムされるよ
うになっている。適切な入力手段を用いて反射測光器シ
ステムの中に特定のアラーム時間をユーザーが入力した
時点で、システムアラームが活動化されたものとみなさ
れる。
【0016】これに続いて、マイクロプロセッサは、計
算が行なわれたその瞬間の時刻に最も近いものである活
動化されたアラーム値を選び出す。このような計算の結
果は、アラームが活動化されるべき時刻までの分の数値
に相当する数である。次にこの数値は、アラームの活動
化が必要となるまでの、残っている、予め定められた時
間期間の正確な数値TP (好ましくは30秒の時間期
間)に相当する計数値へと変換される。この時間期間の
長さは、アラーム活動化時刻までの時間の通過を追跡す
る方向に向けてアラーム計数器が周期的に増分される時
間的間隔に相当する。計数器には次に、計数器の最大計
数値と予め定められた時間期間の計算された数値の間の
差に相当する数値が転送(ロード)される。
【0017】その後、アラームクロック回路自体を除い
て、全ての反射測光器システムに対する給電は、切られ
る。低電力アラーム回路は活動状態にとどまり、基本的
に予め定められた時間期間に相当する時間的間隔の各々
の経過の後にアラーム計数器を増分することによって作
動する。アラーム計数器のこの周期的増分は、計算され
た数の予め定められた時間期間がアラーム計数器のロー
ディングにつづいて経過してしまうまで続く。この時点
で、計数器は最大計数値に達成し、この条件は要求アラ
ーム信号を生起し、システムマイクロプロセッサ及び回
路の残りの部分を活動化させるために用いられる。
【0018】好ましい一実施態様によると、ローディン
グされた計数値を記憶し増分するためアラーム計数器手
段として13ビットの計数器/シフトレジスタが用いら
れる。このような計数器が表示できる最大計数値は40
96である。このシステムは30秒に一回アラーム計数
器を増分することに基づいており、従って、アラーム活
動化条件の下でシステムオン/オフスイッチがオフに切
替えられたときアラーム計数器内にロードされる計数値
は、4096という値と、その瞬間の時刻と次のアラー
ムが活動化されるべき時刻の間に存在する時間を30秒
で割った数値として計算される。計算された計数値は、
マイクロプロセッサからの適切な制御信号を用いること
により一回に1ビットの割合でシフトレジスタ内にロー
ドされる。
【0019】シフトレジスタがひとたび完全にロードさ
れると、アラーム回路コンポーネントに対してアラーム
供給電圧が適用される。それに続いて、マイクロプロセ
ッサは、反射測光システムの残りの部分に対する給電を
オフに切換える。アラーム回路は、好ましくは精度のた
め水晶制御された発振器から誘導され、電力保存のため
周波数が比較的低い、基準発振器信号を使用する。好ま
しい実施態様においては、基準発振器周波数は3276
8Hzである。周波数基準信号は、アラーム計数器が増
分されるべき周波数まで下へ分周され、この周波数は、
30秒計数を用いた好ましい態様においては0.033
Hzの周波数に相当する。
【0020】分周器からの信号は、アラーム計数器内に
記憶された計数値を周期的に増分するために用いられ、
アラーム計数器である13ビットのシフトレジスタ/計
数器の最大計数値すなわち4096に達した時点でトラ
ンジスタベースのスイッチが活動化される。トランジス
タベースのスイッチの活動化は、指定されたアラーム時
刻における回路の残りの部分のパワーアップを実現す
る。
【0021】上述のアラームクロック装置の主たる利点
は、組込み式アラームクロック機構を伴なう特別な実時
間クロックチップが全く必要でないこと、そしてさらに
重要なことに、予め設定されたアラーム時刻に達したか
否かを見極めるため、システムマイクロプロセッサ自体
が周期的にパワーアップされる必要がないことにある。
さらに、マイクロプロセッサは、複数のアラーム時刻を
受入れその後各アラーム信号が活動化され反射測光器シ
ステムがパワーダウンされた後、要求計数値でアラーム
クロック回路を活動化させるように容易にプログラムで
きることから、単一のアラームクロック回路を用いて、
複数のアラームクロック機能を適宜提供することが可能
となる。
【0022】本発明のその他の目的及び利点は、以下の
詳細な説明を読み、図面を参照することによって明白に
なることだろう。
【0023】本発明はさまざまな変更及び変形態様の対
象となりうるものの、その特定の一実施態様を一例とし
て図に示し以下に詳述する。しかしながら、本発明を開
示されている特定の態様に限定する意図は全く無く、反
対に前述のクレームで規定されているような本発明の精
神及び範囲内に入るあらゆる変更、同等物及び代替物を
全て網羅することが意図されているということを理解し
なければならない。
【0024】
【実施例】ここで図面特に図1を参照すると、システム
マイクロプロセッサ14と共同して作動させられる測光
分析回路12のブロックを基本的に含むマイクロプロセ
ッサベースの反射測光器システム10を表わすブロック
ダイヤグラムが示されている。マイクロプロセッサ14
は高周波水晶15をベースにしてサイクルされ、システ
ム電源(オン/オフ)スイッチ20を通して、電池のよ
うな電源18から給電を受けている。
【0025】マイクロプロセッサ14は、検知回路12
により測定された血中グルコースレベルの外部表示を瞬
間的に生成するため、測光検知回路12により生成され
たデジタル信号を処理する。好ましくは、この外部表示
は従来の液晶表示22の形態である。マイクロプロセッ
サ14は、次に続く医療的分析及び治療目的で使用する
ための周期的に得られたグルコースレベル読みとり値の
経過記録(ログ)を維持するようにも適合されうる。こ
の点において、マイクロプロセッサ14には、記憶され
たデータを遠隔コンピュータ26に伝達するのに通すこ
とのできる外部インターフェイス24を具備させること
が可能である。
【0026】測光検知回路12は、グルコース含有量を
分析する血液でコーティングされた試薬ストリップ28
から光反射率測定値を得るように適合されている。検知
回路12は必須的に、狭い光ビームを試薬ストリップ2
8上に集束させる発光ダイオード(LEDs )装置を含
んでいる。ストリップ28から反射された光は、反射光
の強さを表わすアナログ信号を生成する光センサ32に
よって捕獲される。光センサ32のアナログ出力は比例
増幅器34により適切な信号レベルに増幅される。増幅
された反射率信号をマイクロプロセッサ14に入力され
る対応するデジタル値へと変換するため、アナログ・デ
ジタル変換器(ADC)36が具備されている。この信
号は次に、試薬ストリップ28をコーティングしている
血液のグルコース含有量を示す信号をそこから生成する
ため、従来の予めプログラムされたアルゴリズムに従っ
て処理される。
【0027】上述のタイプの反射測光器システムの実際
の作動においては、計器のユーザーは手ごろな場所、標
準的には人差し指を刺すのにいくつかの形の針又はラン
セット機構を使用し、計器に備わった化学処理された試
薬ストリップをこうして得られた血液流を用いてコーテ
ィングする。採取された血液での試薬ストリップのコー
ティング後に経過する反応時間が最小限になるようにす
るため、一般には、試薬ストリップが血液でコーティン
グされた時点で、直ちにユーザーは反射測光器計器盤上
のスイッチを活動化させることが必要である。
【0028】このスイッチは、次に、血液が適切に試薬
ストリップと反応するのに必要な時間が経過した後で鳴
り出すようプログラムされている予め設定されたタイマ
を活動化させる。このタイマーがまさに鳴り出した時点
で、ユーザーは、コーティグされた血液が無くなるよう
に試薬ストリップを拭うか又は洗い、測光検出回路12
がストリップから必要な反射率読みとり値をとり上げる
ことが可能な、反射測光計器内に備わったスロットの中
に、ストリップを入れることになる。
【0029】これまで記述してきた装置は従来型のもの
である。必要とされる何らかのアラームクロック機能の
提供は、上述の技術のいずれか一つによって、そのよう
な従来型の装置中で実現される。ここで、その技術の中
には、必要アラーム活動信号を別々に生起させる、ある
形態の組込み型アラームクロック機能を持つ特殊な実時
間クロックチップ14Aの使用、又は、プログラムされ
たアラーム時刻に実際に達したか否かを見るために、マ
イクロプロセッサの周期的活動化もしくは起動が含まれ
る。
【0030】本発明のシステムに従うと、電源又は電池
18とマイクロプロセッサ14の間に配置されたアラー
ムクロック回路38の提供により、マイクロプロセッサ
ベースの反射測光システムに対して単数又は複数のアラ
ームクロック機能が提供される。アラーム回路38は、
低周波水晶39をベースにして作動し、その活動モード
の間中無視できる量の電力が流れるよう設計されてお
り、基本的に、適切なアラーム活動化信号を発生しかつ
プログラムされたアラーム時間に達した時点でマイクロ
プロセッサ14及び反射測光器回路の残りの部分をパワ
ーアップさせるために、予めプログラムされたアラーム
時間との関係において周期的に増分された計数値を追跡
するように機能する。
【0031】その結果、反射測光システムは、システム
がユーザにより実際オンに切替えられた時点又はプログ
ラムされたアラーム時間においてしか給電を受ける必要
がない。残りの時間中、反射測光システム全体は、停止
状態にとどまり、一方アラームクロック回路は、プログ
ラムミングされた必須アラーム機能を実現するためきわ
めて低い電力条件下で活動状態にとどまる。
【0032】ここで図2を見ると、図1に示されている
反射測光システム内でアラーム回路38として使用する
ための、本発明の好ましい一実施態様に従ったトランジ
スタベースのスイッチ及びアラームクロック回路の配置
例が示されている。ここに示されているように、回路3
8は40という番号で記されているNPNトランジスタ
1 を含んでおり、このトランジスタの出力は、トラン
ジスタがオンかオフかによって反射測光回路を活動化又
は非活動化する電力信号(PWRZ)42を構成する。
【0033】トランジスタQ1 は、反射測光器システム
のシステム電源スイッチすなわちオン/オフスイッチが
オンに切替えられた時点でハイ(high)に駆動される電
力信号(PWR)44によって活動化される。この電力
信号44は今度はOR−ゲート46に供給される。この
OR−ゲートの出力端は、トランジスタQ1 のベースに
連結されている。トランジスタQ1 のエミッタは接地さ
れており、従って、そのコレクタから引き込まれている
トランジスタの出力すなわち電力信号42は、オン/オ
フスイッチからの電力信号44がハイになった時点でハ
イになる。
【0034】PNPタイプの参照番号48で示されてい
る第2のトランジスタQ2 が、システム電源スイッチが
活動化された時点で基本的アラームクロック回路に電力
を加える目的で、具備されている。さらに具体的には、
電力信号44はNORゲート50への入力として提供さ
れ、NORゲートの出力端はトランジスタQ2 のベース
に接続されている。
【0035】トランジスタQ2 のエミッタには、アラー
ムクロック回路の作動にとって必要とされるアラーム供
給電圧Vdd(好ましくは3ボルト)が与えられる。トラ
ンジスタQ2 の出力はそのコレクタから取られ、基本的
にアラーム供給電圧を構成する。従ってNORゲート5
0の出力は、電力信号44がハイの場合いつでもローに
なり、次にアラーム電圧がアラームクロック回路に適用
されるようにトランジスタQ2 をオンに切替える。
【0036】アラームクロック回路は、上述のように好
ましい実施態様に従って13ビットの容量をもつシフト
レジスタ/計数器52を含んでいる。同様に上述のよう
に、反射測光システムがオフに切替えられた場合にはつ
ねに、マイクロプロセッサは、特定のアラームクロック
機能を実施するためアラームカウンタ52内にロードさ
れるべき計数値を計算する。計算された計数値はその
後、ひきつづきDINライン58上にビットを出力しクロ
ック信号CLK(56として記されている)をローにト
グルすることにより、一回に1ビットの割合で、13ビ
ットのシフトレジスタ52の中に装荷される。
【0037】この回路配置には、ローディングオペレー
ションが完了した時点でNOR−ゲート50の出力をロ
ーにするための手段も具備されている。さらに具体的に
は、3ビットのラッチ60がNOR−ゲート50のもう
1つの入力端に連結され、アラーム供給電圧Vddによる
給電を受けている。ラッチ60は、13番目のビットの
出力ライン59の状態により示されるように、シフトレ
ジスタ52の13個のビット全てがひとたびロードされ
了えた時点で、ロードされる。ラッチ60のローディン
グにより、ハイ信号が入力としてNOR−ゲート50に
供給され、かくしてゲートの出力はローになり、このた
め今度はアラーム供給電圧がアラーム回路に印加された
状態に維持されることになる。この時点で、システムマ
イクロプロセッサ14はシステム給電ライン44をロー
にするのに用いられ、かくして今度はOR−ゲート46
の出力がローになり、そのためトランジスタQ1 はオフ
に切替わる。従って、反射測光器活動化信号42も同様
にローになり、反射測光器システムの全ての電力は閉止
される。
【0038】この段階で、反射測光器システムはパワー
ダウンモードにあり、そのためアラームクロック回路だ
けが活動状態にあり最小量の電力を使用して、なおもプ
ログラムされたアラーム時間を監視しつづける。さらに
具体的には、水晶64と合わせて低周波数信号を生成す
るために基準発振器62が用いられる。基準信号は、シ
フトレジスタ52が増分されるべき予め定められた周波
数に下方変換されるべく、分周器66によって処理され
る。好ましい一実施態様に従うと、上述のように、シフ
トレジスタ52内の計数値は30秒毎に増分され、従っ
て基準信号の周波数を0.033Hzの値まで下方変換
するのに分周器66が用いられる。
【0039】シフトレジスタ52内の計数値は、分周器
66により生成された分割周波数信号をベースにして増
分又はアップカウント(上方計数)され、このアップカ
ウントは、13ビットの計数器がその最大計数値すなわ
ち約4096まで計数するまで続き、その時点で計数器
内の13番目のビットはオーバーフローしてハイにな
る。シフトレジスタ/計数器52の出力ラインは、もう
1つの入力としてOR−ゲート46に接続され、計数器
52内の13番目のビットがハイになったときゲート4
6の出力をハイにするように機能する。このことは次に
トランジスタQ1をオンに切替え、かくして活動化電力
信号42をハイにし、反射測光器システム全体をパワー
アップする。
【0040】上述のアラーム回路の配置は、反射測光器
システムがひとたびオフに切替えられた時点で、電力信
号44をハイにすることになるシステム電源スイッチの
オン切替え、又は13ビットのシフトレジスタ52内の
予めローディングされた計数値の適切なアップカウント
のいずれかによってオンに切替えされうるようになって
いる。従って、反射測光システムがオフ切替えされた
後、アラーム機能を実行するために給電状態にとどまっ
ている必要のある唯一のコンポーネントは、発振器6
2、分周器66及びシフトレジスタ/計数器52であ
る。これらのコンポーネントは、電力消費に関しきわめ
て経済的であり、従ってアラームモードのオペレーショ
ンにおいてシステム電源又は電池の無視できる電力ドレ
インを構成する。
【0041】図2に関して上に説明した、アラームクロ
ック回路の実施のために標準コンポーネントを用いるタ
イプのアラーム回路の実験的実施においては、アラーム
クロック回路が有効化されている状態での電力消費は5
マイクロアンペア未満であることがわかった。この電流
引込みの大きさは無視できるものであり、電池の寿命に
対する影響はごくわずかである。同様に、3ビットのラ
ッチ60(図2参照)を用いてアラーム機能が無効化さ
れた状態での電力消費は約0.5マイクロアンペアであ
ることも見極められた。
【0042】本発明の単純なアラームクロック回路から
得られるもう1つの利点は、回路を構成する2つの主要
コンポーネント、すなわち13ビットのシフトレジスタ
/計数器52及び基準発振器62は、従来の反射測光器
システムと共に一般に用いられている従来のマイクロプ
ロセッサ回路で利用可能な標準コンポーネントを構成し
ているという点にある。特に、基準発振器62は、必要
レベルまで分周器66により容易に下方変換されうる3
2.768KHzの一般に用いられるクロック周波数を
有する。
【0043】同様に、いくつかの形態のシフトレジスタ
/計数器は、反射測光計器の測光検知回路内で用いられ
るADC回路の標準サブコンポーネントである。本発明
のアラーム回路のためのアラーム計数器としてこのよう
なADCベースのシフトレジスタ/計数器を利用する上
で、計算された計数値をレジスタに装荷しながらシフト
レジスタとしてADCシフトレジスタ/計数器を構成す
るため、マイクロプロセッサ14からの制御信号Cfig
がそのハイ状態で使用される。この制御信号Cfig はそ
の後、分周器により生成された周波数信号をベースとし
て周期的に増分されるためのレジスタ/計数器を計数器
モードへと活動化させるべく、ローにとられる。
【0044】ここで図3を参照すると、マイクロプロセ
ッサベースの反射測光器システムと共同して、上述のア
ラーム回路を利用する上で関与する一連のオペレーショ
ンの流れ図が示されている。図3に示されているよう
に、フローシーケンス100は、システム電源(オン/
オフ)スイッチがオンになっているか否かを見るための
検査をステップ102に含んでいる。肯定の答の場合ス
テップ104へと導かれ、ここでシステム電源は、活動
化信号42(図2参照)をハイにとることにより、反射
測光回路に接続される。電源スイッチがオン状態にない
場合、すなわちスイッチがオフになっている場合、ステ
ップ106がアクセスされ、ここでマイクロプロセッサ
は反射測光システム内に備わった複数のアラーム機能を
検査する。
【0045】ステップ108においては、アラーム時間
が対応して入力されているために、いずれかのアラーム
機能が活動状態にあるか否かについて決定が行なわれ
る。アラーム機能のいずれも活動状態にない場合、ステ
ップ110がアクセスされ、ここで反射測光システムに
対する全ての電力は閉止される。
【0046】ステップ108での答えが肯定である場
合、ステップ112がアクセスされ、ここでマイクロプ
ロセッサは、決定時点におけるその瞬間の時刻Tに最も
近いアラーム時刻Ta を選択する。その後ステップ11
4で、マイクロプロセッサは、その瞬間の時刻との関係
において必要とされるアラーム活動化以前に残っている
分数を計算する。この計算された分の数は、選択された
アラーム時刻Ta とその瞬間の時刻Tの間の差に相当す
る。
【0047】次に、ステップ116において、マイクロ
プロセッサは、必要とされるアラーム活動化時刻の前に
存在する30秒の間隔T30の数値を計算する。この量T
30は、ステップ114で計算された分の数の2倍に等し
いものとして計算される。
【0048】その後、ステップ118において、アラー
ム回路電源は活動化され、回路がその中に備わったシフ
トレジスタ上でのアップカウントオペレーションをいつ
でも実行できる状態となるようにする。ステップ120
において、計算された計数値T30はシフトレジスタ内に
ローディングされ、その後ステップ122において反射
測光器への電力は活動化信号をローにとることにより閉
止される。
【0049】図3の後続するステップは、アラーム回路
がアラーム活動化時間を監視する方法に相当する。さら
に具体的には、ステップ124において、シフトレジス
タ/計数値は、分周器66(図2参照)により生成され
た下方変換された周波数信号をベースにして30秒毎に
増分される。
【0050】次に、ステップ126において、シフトレ
ジスタ/計数値の周期的増分がレジスタの最大計数値を
実現したか否かを見るためチェックが行なわれる。これ
は、13ビットシフトレジスタ/計数器52の最も重要
なビットすなわちビット13の状態を監視することによ
って達成される。ステップ126における答えが否定的
である場合、すなわち最大計数値に達していない場合、
システムはステップ124へとループバック(折り返
し)する。しかし、ステップ126における答えが肯定
である場合、それはアラーム活動化時刻に達したことを
示し、ステップ128において、必要とされるアラーム
活動化信号が生起され、電力は反射測光器システムに対
しオンに切替えられる。
【0051】
【発明の効果】上述のことから、本発明は、マイクロプ
ロセッサベースの反射測光器システムについて使用する
のに特に適した、単純で低電力でかつ便利に実施された
アラームクロック回路を提供するものであることは明ら
かである。回路の実施は安価で、アラーム活動化モード
で無視できるほどの量の電力しか消費しない。また、
(i)システムの残りの部分に電力を適用するのに外部
回路を必要とし、組込み型アラームクロック機能を伴
う、特別な実時間クロックチップに対する必要性;及び
(ii)アラーム活動化時刻との関係における瞬間的時刻
を追跡するため、システムマイクロプロセッサの電力消
費の多い周期的な活動化、を完全に不要にする。本発明
に従った回路は特に、従来の反射測光器システムにおい
て一般に用いられている測光回路サブコンポーネント及
びマイクロプロセッサと共に実施されるように適合され
ている。特に、本発明に基づくプログラム可能アラーム
クロックシステムは、マイクロプロセッサの適切なプロ
グラミングと合わせて数多くのアラーム機能を提供する
のに用いることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステムに従ったアラームクロック回
路を含むマイクロプロセッサベースの反射測光器システ
ムの概略的ブロックダイヤグラムである。
【図2】本発明の好ましい実施態様に基づく、図1に示
されているアラーム回路の一実施例の概略図である。
【図3】本発明に基づくアラームクロック回路を用いた
マイクロプロセッサベースの反射測光器システムのオペ
レーションシーケンスを示す簡略化された流れ図であ
る。
【符号の説明】 14−マイクロプロセッサ 18−電源 20−電源スイッチ 22−液晶表示 26−遠隔コンピュータ 28−ストリップ 30−LED(発光ダイオード) 32−センサー 34−AMP(増幅器) 38−アラーム回路 39−水晶 52−シフトレジスタ/計数器(13−ビット) 59−ビット13 60−ラッチ 62−発振器 64−水晶 66−分周期 102−電源スイッチはONになっているか? 104−計器に電力を適用する 106−アラーム機能をチェックする 108−いずれかのアラーム値が活動状態にあるか? 110−全ての電力を閉止する 112−現時間Tに最も近いアラーム時刻TA を選択す
る 114−アラーム活動化までの分数〔TA −T〕を計算
する 116−アラーム活動化までの30秒間隔T30=〔(T
A −T)×2〕を計算する 118−アラーム回路電力を活動化させる 120−計数=T30がシフトレジスタにローディングさ
れる 122−電力を閉止する 124−30秒毎にシフトレジスタの計数値を増分する 126−計数=レジスタの最大値であるか? 128−必要なアラーム活動化信号が発生される
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−276321(JP,A) 特開 昭63−21557(JP,A) 特開 平2−239719(JP,A) 特開 昭59−95441(JP,A) 特開 昭62−217142(JP,A) 実公 平3−26684(JP,Y2) 英国特許出願公開2069191(GB,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G04F 3/00 301 A61B 5/00 102 A61B 10/00 G04G 15/00

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 与えられたある瞬間の時刻と予め定めら
    れた時刻TA との間に存在する予め定められた時間期間
    の数値TP に対応する計数値を計算するための手段; 前記予め定められた時間期間の各々の通過に対応する基
    準信号を発生するための手段; 前記計数値がロードされこの計数値を記憶し、前記予め
    定められた時間期間が経過する毎にこの記憶された計数
    値を増分するための記憶手段;及び前記記憶された計数
    値が予め定められた最大値まで増分された時点でアラー
    ム制御信号を発生するための手段、 を含む、アラームクロックシステムであって、 電源スイッチを働かせてパワーダウンされると共にアラ
    ーム活動化時刻が上記測光器システムに入力されたとき
    に活動化されるようになっており、且つ上記アラーム制
    御信号が発生されたそのときに、上記反射測光器システ
    ムをパワーアップするようになっていることを特徴とす
    るアラームクロックシステム。
  2. 【請求項2】 前記記憶手段が、前記計数値が中に記憶
    されつつあるときはシフトレジスタとして実施され、前
    記記憶された計数値が増分されつつあるとき計数器とし
    て実施されるシフトレジスタ/計数器を含む請求項1記
    載のアラームクロックシステム。
  3. 【請求項3】 前記基準信号生成手段が周波数供給源を
    含み、その出力は前記予め定められた時間期間に相当す
    る周波数へと分周器手段により下方変換(ダウンコンバ
    ート)される請求項1記載のアラームクロックシステ
    ム。
  4. 【請求項4】 血中のグルコース含有量を測定しその表
    示を与えるためのマイクロプロセッサベースの反射測光
    器システムであって、プログラム可能マイクロプロセッ
    サ及びそれに結びつけられた回路と共同して作動する測
    光検知回路を含んでおり、この検知及びマイクロプロセ
    ッサ回路はシステム電源スイッチを通してシステム電源
    により給電されているようなシステムにおいて、前記電
    源及び前記マイクロプロセッサ及び検知回路と結びつけ
    られたアラームクロック回路を具備し、上記アラーム回
    路は、前記電源スイッチを活動化させることにより反射
    測光器システムがパワーダウンされ、かつアラーム活動
    化時刻がこのシステムに入力されたとき活動化させられ
    るように、又このアラーム活動化時刻に達した時点で前
    記検出回路及び前記マイクロプロセッサ回路をパワーア
    ップするためアラーム制御信号を発生するように適合さ
    れており、又このアラームクロック回路には、 前記アラーム活動化時刻に達するのに一定の与えられた
    ある瞬間の時刻から経過すべき予め定められた時間期間
    の数値に相応する計数値を記憶するための手段; 前記のある瞬間の時刻に続く前記予め定められた時間期
    間の各々の経過に相応する基準信号を生成するための手
    段; 前記予め定められた時間期間の各々が経過した後に前記
    記憶された計数値を増分するための手段;及び前記記憶
    された計数値が予め定められた最大値まで増分された時
    点で前記アラーム制御信号を生成するための手段が含ま
    れている反射測光器。
  5. 【請求項5】 前記記憶手段が、前記計数値が中に記憶
    されつつあるときはシフトレジスタとして実施され、前
    記記憶された計数値が増分されつつあるとき計数器とし
    て実施されるシフトレジスタ/計数器を含む請求項4記
    載の反射測光器。
  6. 【請求項6】 前記基準信号生成手段が基準発振器を含
    み、その出力は前記予め定められた時間期間に相当する
    周波数へと分周器手段により下方変換される請求項5記
    載の反射測光器。
  7. 【請求項7】 前記シフトレジスタ/計数器が、13ビ
    ットのレジスタであり、前記予め定められた時間期間が
    30秒であり、前記予め定められた最大値は4096程
    度である請求項6記載の反射測光器。
  8. 【請求項8】 前記記憶された計数値が、(i)前記の
    ある瞬間の時刻と前記アラーム活動化時刻の間に存在す
    る分の数値を計算し、(ii)次にその間に存在する30
    秒の間隔の数値を計算することによって前記システムマ
    イクロプロセッサにより計算される請求項7記載の反射
    測光器。
  9. 【請求項9】 前記シフトレジスタ/計数器が前記検知
    回路の一部を成す請求項5記載の反射測光器。
  10. 【請求項10】 予め定められたアラーム活動化時刻に
    達するのに与えられたある瞬間の時刻から経過すべき予
    め定められた時間期間の数値に相応する計数値を記憶す
    るための手段; 前記ある瞬間の時刻に続く前記予め定められた時間期間
    の各々の通過に相応する信号を発生するための手段; 前記予め定められた時間期間の各々が通過した後で前記
    記憶された計数値を増分するための手段;及び前記記憶
    された計数値が予め定められた最大値まで増分された時
    点で前記アラーム制御信号を発生するための手段、 を含む、アラームクロック回路であって、 電源スイッチを働かせてパワーダウンされると共にアラ
    ーム活動化時刻が上記測光器システムに入力されたとき
    に活動化されるようになっており、且つ上記アラーム制
    御信号が発生されたそのときに、上記反射測光器システ
    ムをパワーアップするようになっていることを特徴とす
    るアラームクロック回路。
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