JP3200411B2 - 可変光フィルタ装置 - Google Patents

可変光フィルタ装置

Info

Publication number
JP3200411B2
JP3200411B2 JP29243298A JP29243298A JP3200411B2 JP 3200411 B2 JP3200411 B2 JP 3200411B2 JP 29243298 A JP29243298 A JP 29243298A JP 29243298 A JP29243298 A JP 29243298A JP 3200411 B2 JP3200411 B2 JP 3200411B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wavelength
transmission
optical filter
variable optical
angle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP29243298A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000121965A (ja
Inventor
祥雅 片桐
新二 長岡
文和 大平
一夫 相田
宏 阿部
仁 小原
謙一 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTT Inc
NTT Inc USA
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
NTT Inc USA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp, NTT Inc USA filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP29243298A priority Critical patent/JP3200411B2/ja
Publication of JP2000121965A publication Critical patent/JP2000121965A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3200411B2 publication Critical patent/JP3200411B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mechanical Light Control Or Optical Switches (AREA)
  • Optical Filters (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光計測及び光通信
において、波長スペクトル解析を広帯域で高速、高確度
に行う可変光フィルタ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、光計測の基本技術である波長スペ
クトル解析を行うため、回折格子モノクロメータが広く
使われている。これは、ブラッグ条件を満足する波長の
みを回折させることによって特定の波長を弁別し、回折
格子の回転により弁別波長を選択するものである。この
場合、波長と回転角度との対応が一義的に定まるので、
回転角度を厳密に制御すれば高確度の計測が可能であ
る。しかしながら、高分解能を得るためには長い光路が
必要であるため、光計測システムや光通信システムに搭
載するためのモジュール化が困難であり、適用範囲が限
定されている。
【0003】このような問題点を解決するものとして、
近年、図7及び図8に示すような構造の、ウェッジ層1
の厚さhが回転角度θによって変化するディスク形のフ
ィルタ2に対して光ビーム3の位置を高速に制御するこ
とにより、透過波長λを高速に掃引することが可能なデ
ィスク形の可変光フィルタ装置4が提案されるようにな
っている(特願平9−286560号参照)。
【0004】この可変光フィルタ装置4の構造について
説明すると、図7に示すように、PLL回路10によっ
てサーボモータ11を一定の高速度で回転させ、このサ
ーボモータ11の回転軸に取り付けたディスク形のフィ
ルタ2を一定の高速度で回転させる。そして光学系は、
光ファイバ13、入力側コリメートビームレンズ系1
4、出力側コリメートビームレンズ系15、入力側コリ
メートビームレンズ系14から出力される光ビーム3を
反射させてフィルタ2に透過させる入力側ミラー17、
フィルタ2を透過した光ビーム3を出力側コリメートビ
ームレンズ系15に入射する向きに反射させる出力側ミ
ラー18から成る。
【0005】そしてディスク形の光フィルタ2は、図8
に示すように、下面に反射防止コート20が施された円
盤状の石英基板21上に、見込み角度θにしたがってリ
ニアに厚みが変化するウェッジ形誘電体多層膜のフィル
タ層22を堆積した構造である。そしてウェッジ形誘電
体多層膜のフィルタ層22はウェッジ層1を高反射ミラ
ー(HR)23でサンドウィッチした構造である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような提案されて
いる可変光フィルタ装置4では、ディスク形の光フィル
タ2の透過中心波長は、ウェッジ層1の実効光路長に比
例する。したがって、図7において光フィルタ2の上に
設けたマーク19からの見込み角度θに対してこの実効
光路長を定められた値に厳密に調整しておけば、ディス
ク形光フィルタ2の同期回転により時間軸上で透過波長
を高確度に弁別することができる。
【0007】しかしながら、見込み角度θに対してウェ
ッジ層1の厚さが厳密に制御されたフィルタ2を、既存
の成膜方法、例えば、真空蒸着法やスパッタ膜形成法な
どで作製することは実際には困難である。このため、弁
別する透過波長を時間により厳密に決定することが難し
く、したがって、高確度のスペクトル解析も困難である
問題点があった。
【0008】すなわち、図9に示すように、透過中心波
長λcと見込み角度θとの関係が線形であるように設定
されたシステム(この場合、ディスク形のフィルタを等
速に回転させることにより波長が線形掃引され、時間軸
を直接波長軸に置き換えることができるので、スペクト
ル解析に便利である)でも、実際に用いる光フィルタに
おける見込み角度θと透過中心波長λcとの間ではその
厳密な線形関係からずれる(δλは透過中心波長の線形
関係からのずれを表している)。
【0009】しかしながら、このずれδλは見込み角度
θに対してランダムに発生するのではなく、所望の線形
関係の周りで緩やかに連続的に変化するものである。こ
れは、現在のフィルタ膜形成技術によれば、ウェッジ層
1の厚みを連続的に緩やかに変化させることができるこ
とに基づく。
【0010】そこで、このような透過中心波長のずれ
を、全可変角度に渡って予め測定して参照できるように
しておけば、実際のフィルタ2の回転状態においても見
込み角度θを検出してそのθに一義的に対応するずれδ
λを知ることができる。したがって、図1に示すよう
に、見込み角度θとそれに対応するずれδλとを用い
て、フィルタ2の回転位置に応じてその円周の折線方向
に光ビーム3の透過位置の補正δxを行えば波長のずれ
を打ち消すことが可能である。
【0011】すなわち、ディスク形フィルタ2の透過中
心波長の角度依存性を、 λc=βθ+λo (1) とすると、光ビーム3の位置の円周方向のずれδxによ
る透過中心波長の変化量は、 δλ*=β・δx/R (2) となる。ただし、Rはフィルタ2上の光ビーム3の透過
位置の半径方向距離である。したがって、δλ*がδλ
と一致するように補正量δxを定めることにより、波長
のずれを打ち消すことができる。
【0012】このような補正量の可変調整は、ディスク
回転よりも十分広帯域に渡り高速に応答するアクチュエ
ータを用いることにより、ディスク形フィルタ2が回転
している状態でも行うことが可能であり、これを実行す
ることによって理想的な波長掃引、つまり、完全な線形
掃引が実現できることになる。
【0013】なお、ディスク形フィルタを直接回転させ
るサーボモータの回転速度を回転角度に対応して調整す
ることによって同様の透過中心波長の補正を実行するこ
とも理論的には可能である。しかしながら、DCサーボ
モータは安定回転のために慣性モーメントが比較的大き
く設定されるものであり、細かい中心波長のずれに対し
て高速に応答して補正することは困難である。
【0014】本発明はこのような考察の基に発明された
もので、光ビームの透過位置を制御して透過中心波長を
高速に補正し、波長スペクトル解析を広帯域で高速、高
確度に行うことができる可変光フィルタ装置を提供する
ことを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、中心
軸に対して回転可能なディスク形の可変光フィルタを透
過する透過光の中心波長が、透過位置の回転に対する見
込み角度により変化する可変光フィルタ装置であって、
光が通過する角度を大きく変化させて広範囲に透過中心
波長を掃引する掃引機構と、限定された波長範囲内で透
過波長中心を高速に制御する補正機構とを備え、前記掃
引機構による回転角度に応じて定められた補正量にした
がって前記補正機構を制御することにより、所望の透過
中心波長を時間により定めるものである。
【0016】
【0017】請求項1の発明の可変光フィルタ装置で
は、掃引機構によって光が通過する角度を大きく変化さ
せながら透過中心波長を掃引し、この掃引動作中に、掃
引機構による回転角度に応じて予め定められた補正量に
したがって補正機構を制御することにより、光ビームの
透過位置を制御して透過中心波長を高速に補正して完全
な線形掃引を実現し、波長スペクトル解析を広帯域で高
速、高確度に行う。
【0018】請求項2の発明は、中心軸に対して回転可
能なディスク形の可変光フィルタを透過する透過光の中
心波長が、透過位置の回転に対する見込み角度により変
化する可変光フィルタ装置であって、光が通過する角度
を大きく変化させて広範囲に透過中心波長を掃引する掃
引機構と、限定された波長範囲内で透過波長中心を高速
に制御する補正機構とを備え、前記補正機構は、アクチ
ュエータによる並進変位機構部と変位検出部とを備えた
ものである。この請求項2の発明の可変光フィルタ装置
では、掃引機構によって光が通過する角度を大きく変化
させながら透過中心波長を掃引し、この掃引動作中に、
補正機構の並進変位機構部によってフィルタの折線方向
にそのフィルタの回転角度に対応した補正量だけ掃引機
構を高速に、かつ限定された波長範囲内で透過波長中心
を制御する。これにより、光ビームの透過位置を制御し
て透過中心波長を高速に補正して完全な線形掃引を実現
し、波長スペクトル解析を広帯域で高速、高確度に行
う。
【0019】請求項3の発明は、中心軸に対して回転可
能なディスク形の可変光フィルタを透過する透過光の中
心波長が、透過位置の回転に対する見込み角度により変
化する可変光フィルタ装置であって、光が通過する角度
を大きく変化させて広範囲に透過中心波長を掃引する掃
引機構と、限定された波長範囲内で透過波長中心を高速
に制御する補正機構とを備え、前記補正機構は、アクチ
ュエータによる回転変位機構部と変位検出部とを備えた
ものである。この請求項3の発明の可変光フィルタ装置
では、掃引機構によって光が通過する角度を大きく変化
させながら透過中心波長を掃引し、この掃引動作中に、
補正機構の回転変位機構部によってフィルタの折線方向
にそのフィルタの回転角度に対応した補正量だけ掃引機
構を高速に、かつ限定された波長範囲内で透過波長中心
を制御する。これにより、光ビームの透過位置を制御し
て透過中心波長を高速に補正して完全な線形掃引を実現
し、波長スペクトル解析を広帯域で高速、高確度に行
う。
【0020】
【発明の実施の形態】図2及び図3は、本発明の第1の
実施の形態の可変光フィルタ装置として、コリメートビ
ーム結合系30に対する補正機構にプッシュプル形リニ
アアクチュエータ40を用いたものを示している。
【0021】コリメートビーム結合系30は、治具の変
形による結合効率の劣化を防止するために、ロ字形の高
剛性フレーム31を採用し、これに図7に示した従来例
と同様、光ファイバ13、入力側,出力側のコリメート
メンズ14,15、プリズムミラー17,18をマウン
トしている。そしてフレーム31は、2本の平行ビーム
で成るガイド32によってガイドされ、ディスク形フィ
ルタ2の円周の折線方向に対してスムーズに移動できる
ようにしてある。
【0022】プッシュプル形アクチュエータ40の構成
は、次の通りである。コリメートビーム結合系30のフ
レーム31に永久磁石41,42の2つを対向させて配
置し、さらに、これらの永久磁石41,42それぞれに
対向させて、外部に電磁コイル43,44が配置してあ
る。そしてこれらの電磁コイル43,44を同時に動作
させることによってプッシュプル形リニアアクチュエー
タ40として動作させ、永久磁石41,42のマウント
されているフレーム31、したがってコリメートビーム
結合系30を高速で矢印方向に移動させ、フィルタ2に
対する光ビーム3のビーム通過位置を高速に補正する。
なお、リニアアクチュエータ40の最適制御には、コリ
メートビーム結合系30に設けられたリニアエンコーダ
45による変位量をモニタする。
【0023】次に、上記の構成の第1の実施の形態の可
変光フィルタ装置の制御動作について説明する。図4
は、第1の実施の形態における、光ビーム3の中心波長
の補正を実行するための制御系を示すブロック図であ
る。図7に示した従来例と同様に、ディスク形フィルタ
2はDCサーボモータ11の出力軸にクランプされてい
る。このサーボモータ11はPLL回路10により、内
蔵しているロータリーエンコーダの信号とクロック信号
との位相同期により安定回転駆動される。
【0024】コリメートビーム結合系30に対する補正
機構であるプッシュプル形アクチュエータ40に対し
て、それを所定の補正量δxだけ駆動するアクチュエー
タドライブ46、このアクチュエータドライブ46が参
照する見込み角度θ−ずれδλの対照データを格納する
メモリ47が接続されている。そしてアクチュエータド
ライブ46は、後述する見込み角検出部7からディスク
形フィルタ2の見込み角度検出値θが入力されると、メ
モリ47のデータを参照して検出された見込み角度θに
対するずれ量δλを求め、これに対するフィルタ2の円
周の折線方向の補正量δxを演算し、アクチュエータ4
0を駆動する。
【0025】見込み角度の検出は、次のようにして行わ
れる。フォトカプラー6がディスク形フィルタ2の上に
描画されたマーク19(図7参照。ディスク形フィルタ
2の回転駆動系、またディスク形フィルタ2は図7及び
図8に示した従来例と共通である)を検出して見込み角
検出部7に出力し、見込み角検出部7はこのフォトカプ
ラー6からのマーク検出信号を基準にして、クロックの
周波数と合わせてフィルタ2の上での見込み角度θを時
間軸上で検出し、検出した見込み角度θをアクチュエー
タドライブ46に出力する。
【0026】アクチュエータドライブ46は、見込み角
検出部7の検出した見込み角度検出値θを基にメモリ4
7に登録されている見込み角度θ−ずれδλの対象デー
タテーブルを参照して補正量δxを算出し、アクチュエ
ータ40に印加する駆動信号の値を決定し、これによっ
てアクチュエータ40の電磁石43,44を励磁してコ
リメートビーム結合系30の位置補正を行う。
【0027】このとき、リニアエンコーダ45はコリメ
ートビーム結合系30のフレーム31の移動量をモニタ
する。光ビーム3の中心波長のずれは逐次モニタするこ
とができないので、上記の補正は完全な閉ループ制御と
はならないが、光学系の補正機構は最適補正量に対して
閉ループ制御される。
【0028】なお、メモリ47に保存されているデータ
に、環境温度と気圧をパラメータとしたずれ量を加えて
おくと、温度及び気圧によるフィルタ装置のずれを補正
することができるようになる。
【0029】このようにして、第1の実施の形態の可変
光フィルタ装置では、図9に示した特性グラフに基づ
き、予めディスク形フィルタ2の見込み角度θに対応し
たずれ量δλを対照データとしてメモリ47に登録して
おき、稼働時には見込み角度をモニタしながら、それに
対応して予め定められられているずれ量δλからコリメ
ートビーム結合系30の円周の折線方向の補正量δxを
割り出し、この補正量に基づいてコリメートビーム結合
系30を移動させることにより光ビームの中心波長のず
れを補正するようにしたので、光ビームの透過位置を制
御して透過中心波長を高速に補正し、波長スペクトル解
析を広帯域で高速、高確度に行うことができる。
【0030】次に、本発明の第2の実施の形態の可変光
フィルタ装置を、図5及び図6に基づいて説明する。第
2の実施の形態は、コリメートビーム結合系30の補正
機構として、図2及び図3に示した第1の実施の形態の
ようなプッシュプル形リニアアクチュエータ40に代え
て、プッシュプル形回転アクチュエータ50を備えたこ
とを特徴とする。
【0031】第2の実施の形態でも、コリメートビーム
結合系30は第1の実施の形態と同様に折畳ビームをト
レースするものであるが、空間結合長を十分に低減する
ことにより、変形を受けにくい片持ち梁構造を採用して
いる。
【0032】このような構造のコリメートビーム結合系
30は、ディスク形フィルタ2の回転中心を通る直線2
a上に配置されている。そしてコリメートビーム結合系
30を、直線2a上の一点Aに回転中心を持つ軸受けに
固定し、それを回転することによってディスク形フィル
タ2上の光ビーム3の透過位置Bをフィルタ2の折線方
向に移動するようにしている。
【0033】コリメートビーム結合系30の点Aの回り
の回転角度δαが十分小さいときには、回転角度とビー
ム透過位置のずれδxとは、次のような比例関係をと
る。
【0034】δx=L・δα (3) ここで、Lはコリメートビーム結合系30を指示するア
ームの長さ(回転中心Aからビーム透過位置Bまでの距
離)である。
【0035】回転アクチュエータ50には、例えば、応
答帯域が広いガルバノメータを利用することができる。
そして回転角度δαは、第1の実施の形態と同様にロー
タリーエンコーダ51によって検出し、図4に示した第
1の実施の形態と同様の制御系のアクチュエータドライ
ブ46にフィードバックし、以降、第1の実施の形態と
同様に見込み角度検出値θに対応した補正量δxが得ら
れるように、コリメートビーム結合系30の回転角度を
調整する。ただし、アクチュエータの移動量との関係、
またアクチュエータの伝達関数が第1の実施の形態とは
異なるので、それぞれの系に合わせて個別に最適化する
ことになる。
【0036】以上のように、請求項1の発明によれば、
掃引機構によって光が通過する角度を大きく変化させな
がら透過中心波長を掃引し、この掃引動作中に、掃引機
構による回転角度に応じて予め定められた補正量にした
がって補正機構を制御するので、可変光フィルタに製造
段階で発生しやすい特性のバラツキがあっても、光ビー
ムの透過位置を制御して透過中心波長を高速に補正して
完全な線形掃引を実現し、波長スペクトル解析を広帯域
で高速、高確度に行うことができる。
【0037】なお、温度や気圧によるフィルタ特性のド
リフトもその特性を予め考慮して補正量を組み込むこと
によって抑圧することができる。
【0038】請求項2の発明によれば、補正機構がアク
チュエータによる並進変位機構部と変位検出部とを備え
ているので、並進変位機構部によってフィルタの折線方
向にそのフィルタの回転角度に対応した補正量だけ掃引
機構を高速に補正することができる。
【0039】請求項3の発明によれば、補正機構がアク
チュエータによる回転変位機構部と変位検出部とを備え
ているので、回転変位機構部によってフィルタの折線方
向にそのフィルタの回転角度に対応した補正量だけ掃引
機構を高速に補正することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の補正機構の補正量δxを説明する平面
図。
【図2】本発明の第1の実施の形態の機構を示す平面
図。
【図3】上記の実施の形態におけるコリメートビーム結
合系の正面図。
【図4】上記の実施の形態の制御系のブロック図。
【図5】本発明の第2の実施の形態の機構を示す平面
図。
【図6】上記の実施の形態におけるコリメートビーム結
合系の正面図。
【図7】一般的な可変光フィルタ装置の原理機構を示す
斜視図。
【図8】一般的なディスク形フィルタの説明図。
【図9】従来の可変光フィルタ装置によるディスク形フ
ィルタの見込み角度θと光ビームの透過中心波長λcと
の関係を示すグラフ。
【符号の説明】
2 フィルタ 2a 軸 3 光ビーム 6 フォトカプラー 7 見込み角検出部 10 PLL回路 11 サーボモータ 13 光ファイバ 14 コリメートビームレンズ 15 コリメートビームレンズ 17 ミラー 18 ミラー 19 マーク 21 石英基板 22 フィルタ層 30 コリメートビーム結合系 31 フレーム 32 ガイド 40 リニアアクチュエータ 41 永久磁石 42 永久磁石 43 電磁コイル 44 電磁コイル 45 リニアエンコーダ 46 アクチュエータドライブ 47 メモリ 50 回転アクチュエータ 51 ロータリーエンコーダ A 回転中心 B 透過点 L アーム長
フロントページの続き (72)発明者 相田 一夫 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 阿部 宏 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 小原 仁 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 鈴木 謙一 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日 本電信電話株式会社内 (56)参考文献 特開 昭64−24202(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02B 26/00 G02B 5/20 G02B 5/28

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中心軸に対して回転可能なディスク形の
    可変光フィルタを透過する透過光の中心波長が、透過位
    置の回転に対する見込み角度により変化する可変光フィ
    ルタ装置であって、 光が通過する角度を大きく変化させて広範囲に透過中心
    波長を掃引する掃引機構と、限定された波長範囲内で透
    過波長中心を高速に制御する補正機構とを備え、 前記掃引機構による回転角度に応じて定められた補正量
    にしたがって前記補正機構を制御することにより、所望
    の透過中心波長を時間により定めることを特徴とする可
    変光フィルタ装置。
  2. 【請求項2】 中心軸に対して回転可能なディスク形の
    可変光フィルタを透過する透過光の中心波長が、透過位
    置の回転に対する見込み角度により変化する可変光フィ
    ルタ装置であって、 光が通過する角度を大きく変化させて広範囲に透過中心
    波長を掃引する掃引機構と、限定された波長範囲内で透
    過波長中心を高速に制御する補正機構とを備え、 前記補正機構は、アクチュエータによる並進変位機構部
    と変位検出部とを備えたことを特徴とする可変光フィル
    タ装置。
  3. 【請求項3】 中心軸に対して回転可能なディスク形の
    可変光フィルタを透過する透過光の中心波長が、透過位
    置の回転に対する見込み角度により変化する可変光フィ
    ルタ装置であって、 光が通過する角度を大きく変化させて広範囲に透過中心
    波長を掃引する掃引機構と、限定された波長範囲内で透
    過波長中心を高速に制御する補正機構とを備え、 前記補正機構は、アクチュエータによる回転変位機構部
    と変位検出部とを備えたことを特徴とする可変光フィル
    タ装置。
JP29243298A 1998-10-14 1998-10-14 可変光フィルタ装置 Expired - Lifetime JP3200411B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29243298A JP3200411B2 (ja) 1998-10-14 1998-10-14 可変光フィルタ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29243298A JP3200411B2 (ja) 1998-10-14 1998-10-14 可変光フィルタ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000121965A JP2000121965A (ja) 2000-04-28
JP3200411B2 true JP3200411B2 (ja) 2001-08-20

Family

ID=17781724

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29243298A Expired - Lifetime JP3200411B2 (ja) 1998-10-14 1998-10-14 可変光フィルタ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3200411B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7164814B2 (ja) 2018-12-25 2022-11-02 日本電信電話株式会社 光波長選択フィルタモジュール及び光波長選択方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000121965A (ja) 2000-04-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6026100A (en) External cavity-type of wavelength tunable semiconductor laser light source and method for tuning wavelength therefor
EP1229354B1 (en) Filter module with disk shaped tunable optical filter
EP0552394B1 (en) Method and apparatus for adjusting the wavelength in an optical device and laser using the method
JP4037903B2 (ja) 相対移動検出装置
US5359409A (en) Diffraction grating position sensing and control for a scanning monochromator
US5504608A (en) Adjustable filter for tuning multimode optical signals
US20030012230A1 (en) Graded thin film wedge interference filter and method of use for laser tuning
US20020024979A1 (en) Device and method for tuning the wavelength of the light in an external cavity laser
JPH11307864A (ja) 外部共振器型波長可変光源
EP0525446B1 (en) Encoder and driving system
JPS6052937A (ja) 半径方向に作用するトラッキング装置
JPH11307879A (ja) 波長可変レーザー
JP3200411B2 (ja) 可変光フィルタ装置
US5488240A (en) Apparatus and method for rotating an optical element using a moving coil in a constant magnetic field
JPH0611660A (ja) 光ビーム・スキャナおよびこれを使用するシステム
EP0318912B1 (en) An optical head
JP3621632B2 (ja) 光フィルタおよび波長可変光フィルタ装置
JPH08271792A (ja) 走査型光学顕微鏡
JPH07103824A (ja) 分光器
JP4731691B2 (ja) 外部キャビティレーザー内で光の波長を同調させる装置と方法
JPH0427870A (ja) エンコーダ
JP2769086B2 (ja) レーザ光の偏光調節方法及びレーザ装置
JP2026501971A (ja) 微細加工されたトップハット型波長調整フィルタ
JPH0219819A (ja) 角度制御装置
JP2557278Y2 (ja) 光量連続調整装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090615

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090615

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100615

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100615

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110615

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120615

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130615

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140615

Year of fee payment: 13

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

EXPY Cancellation because of completion of term