JP3199995B2 - C型肝炎の感染の診断および検出に効果的なペプチド - Google Patents
C型肝炎の感染の診断および検出に効果的なペプチドInfo
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、C型肝炎ウイルス
(HCV)感染の診断および予防を特定の目的とする新
規の直鎖および分枝鎖ペプチドに関する。より詳しく
は、本発明は、免疫検定手法を用いて患者のHCV関連
抗体を検出するのに有効である、少なくとも1つの抗原
性部位を含有する直鎖および分枝鎖合成ペプチドに向け
られている。ある場合には、これらのペプチドは、縮重
したアミノ酸の位置を有するライブラリーペプチドでも
ある。
(HCV)感染の診断および予防を特定の目的とする新
規の直鎖および分枝鎖ペプチドに関する。より詳しく
は、本発明は、免疫検定手法を用いて患者のHCV関連
抗体を検出するのに有効である、少なくとも1つの抗原
性部位を含有する直鎖および分枝鎖合成ペプチドに向け
られている。ある場合には、これらのペプチドは、縮重
したアミノ酸の位置を有するライブラリーペプチドでも
ある。
【0002】
【従来の技術】HCVが生起する非A非B型肝炎(NA
NBH)は、輸血後肝炎の最も一般的な形態として存続
しており、このウイルスの保有者(キャリア)で、この
疾病を伝染させうるおそれのある潜在的供血者その他の
人物を特定するための高感度で特異的な診断用スクリー
ニング方法に対する強い必要性がある。したがって、汚
染された血液および血液製品を、高い信頼度で血液供給
物から除去することを可能にするために、正確なスクリ
ーニング法が必要とされる。
NBH)は、輸血後肝炎の最も一般的な形態として存続
しており、このウイルスの保有者(キャリア)で、この
疾病を伝染させうるおそれのある潜在的供血者その他の
人物を特定するための高感度で特異的な診断用スクリー
ニング方法に対する強い必要性がある。したがって、汚
染された血液および血液製品を、高い信頼度で血液供給
物から除去することを可能にするために、正確なスクリ
ーニング法が必要とされる。
【0003】病因論上の作因であるHCVは、いくつか
のグループによってクローン化され、同定されている
〔Houghtonら、ヨーロッパ公開特許第0318
216号公報、1989年5月発行; Okamoto ら(1990
年), Jpn. J. Exp. Med., 60: 167; Houghtonら、ヨー
ロッパ公開特許第0388232号公報、1990年9
月発行;およびKatoら(1990年), Proc. Natl. Acad. S
ci. USA, 87: 9524; Arima ら(1989年a), Gastroent
erologia Japonica, 24: 540; Reyesら(1990年), Sci
ence, 247: 1335; Arima ら(1989年b), Gastroenter
ologia Japonica, 24: 545; Maenoら(1990年), Nucle
ic Acids Res., 18: 2685〕。
のグループによってクローン化され、同定されている
〔Houghtonら、ヨーロッパ公開特許第0318
216号公報、1989年5月発行; Okamoto ら(1990
年), Jpn. J. Exp. Med., 60: 167; Houghtonら、ヨー
ロッパ公開特許第0388232号公報、1990年9
月発行;およびKatoら(1990年), Proc. Natl. Acad. S
ci. USA, 87: 9524; Arima ら(1989年a), Gastroent
erologia Japonica, 24: 540; Reyesら(1990年), Sci
ence, 247: 1335; Arima ら(1989年b), Gastroenter
ologia Japonica, 24: 545; Maenoら(1990年), Nucle
ic Acids Res., 18: 2685〕。
【0004】HCVゲノムは、長さが約10キロべース
(kb)であり、構造蛋白質と非構造蛋白質とにプロセシ
ングされる単一のポリ蛋白質をコードしている。N末端
から、このポリ蛋白質は、構造領域のキャプシドおよび
エンベロープ蛋白質、ならびに非構造領域のNS−1な
いしNS−5蛋白質を包含する。
(kb)であり、構造蛋白質と非構造蛋白質とにプロセシ
ングされる単一のポリ蛋白質をコードしている。N末端
から、このポリ蛋白質は、構造領域のキャプシドおよび
エンベロープ蛋白質、ならびに非構造領域のNS−1な
いしNS−5蛋白質を包含する。
【0005】HCVの抗原性領域のいくつかは同定され
ているが、これらの領域からのペプチドおよび組換え蛋
白質は、HCV保有者の検出および診断において様々な
程度の感度および選択性を示す。抗原性領域は、コア、
すなわちキャプシドの蛋白質〔Wang、米国特許第5,1
06,726号明細書;Hoseinら(1991年), Proc.Nat
l. Acad. Sci. USA, 88: 3647; Okamoto ら(1990年),
Jap. J. Exp. Med.,60: 223; Takahashi ら(1992
年), J. Gen. Virol., 73: 667; Kotwal ら(1992
年), Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 89: 4486〕;エン
ベロープ、NS−1、NS−2およびNS−3の蛋白質
〔Wangら、ヨーロッパ公開特許第0468527号公
報、1992年1月29日発行〕;NS−4蛋白質〔Ho
ughton(1989年); Kuo ら(1989年), Science, 244:
362;米国特許第5,106,726号明細書〕;および
NS−5蛋白質〔Maeno ら(1990年), Nucleic Acids
Res., 18:2685;Wang(1992年)〕で報告されている。
ているが、これらの領域からのペプチドおよび組換え蛋
白質は、HCV保有者の検出および診断において様々な
程度の感度および選択性を示す。抗原性領域は、コア、
すなわちキャプシドの蛋白質〔Wang、米国特許第5,1
06,726号明細書;Hoseinら(1991年), Proc.Nat
l. Acad. Sci. USA, 88: 3647; Okamoto ら(1990年),
Jap. J. Exp. Med.,60: 223; Takahashi ら(1992
年), J. Gen. Virol., 73: 667; Kotwal ら(1992
年), Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 89: 4486〕;エン
ベロープ、NS−1、NS−2およびNS−3の蛋白質
〔Wangら、ヨーロッパ公開特許第0468527号公
報、1992年1月29日発行〕;NS−4蛋白質〔Ho
ughton(1989年); Kuo ら(1989年), Science, 244:
362;米国特許第5,106,726号明細書〕;および
NS−5蛋白質〔Maeno ら(1990年), Nucleic Acids
Res., 18:2685;Wang(1992年)〕で報告されている。
【0006】HCV由来の抗原に加え、宿主の細胞性配
列によってコードされていると思われる他のHCV関連
抗原も存在する。GORエピトープとして公知のそのよ
うな抗原の一つは、HCVに関してPCR陽性である個
体からの血清に対して反応性である〔Mishiro ら(1990
年), Lancet, 336: 1400 〕。
列によってコードされていると思われる他のHCV関連
抗原も存在する。GORエピトープとして公知のそのよ
うな抗原の一つは、HCVに関してPCR陽性である個
体からの血清に対して反応性である〔Mishiro ら(1990
年), Lancet, 336: 1400 〕。
【0007】ある種のHCV抗原性領域内での抗原性部
位の位置をマッピングするには、Wang(1992年)および
米国特許第5,106,726号明細書に記載されてい
るとおり、血清学的分析が用いられている。これらのマ
ッピングの研究は、充分に特徴付けされたHCVの血清
パネルをスクリーニングするのに合成ペプチドを用い、
高度に免疫反応性であるHCV抗原性部位の同定を可能
にした。
位の位置をマッピングするには、Wang(1992年)および
米国特許第5,106,726号明細書に記載されてい
るとおり、血清学的分析が用いられている。これらのマ
ッピングの研究は、充分に特徴付けされたHCVの血清
パネルをスクリーニングするのに合成ペプチドを用い、
高度に免疫反応性であるHCV抗原性部位の同定を可能
にした。
【0008】HCVに対する抗体の検出に合成ペプチド
が効果的であることが立証されたことにより、短い合成
ペプチドを用いて抗原性部位を特徴付ける多数の研究が
導かれた。例えば、HCV−1ゲノム全体にペプスキャ
ン(Pepscan )という手法が適用されて、免疫反応性部
位の解明が始められた〔Chien ら、国際公開公報第93
/00365号〕。
が効果的であることが立証されたことにより、短い合成
ペプチドを用いて抗原性部位を特徴付ける多数の研究が
導かれた。例えば、HCV−1ゲノム全体にペプスキャ
ン(Pepscan )という手法が適用されて、免疫反応性部
位の解明が始められた〔Chien ら、国際公開公報第93
/00365号〕。
【0009】コア蛋白質においては、第21〜45位の
アミノ酸残基内に位置する免疫優性抗原性部位が記載さ
れている〔Nagayamaら(1994年), J. Med. Virol., 4
2: 311-317; Siemoneitら(1994年), Hybridoma, 13:
9-13; Ferroniら(1993年),J. Clin. Microbiol., 31:
1586-1591; Ishidaら(1993年), J. Clin. Microbio
l., 31: 936-940〕(註:ここでは、アミノ酸の番号付
けの体系は、HCV−1ポリ蛋白質の番号付けの体系を
意味する)。ヒト単一特異性抗体が第33〜50位のコ
ア残基に対応するペプチドに結合すること〔Akatsukaら
(1993年), Hepatology, 18: 503-510 〕が見出され、
また、コアに対するヒトモノクローナル抗体の結合部位
が第34〜45位の残基にマッピングされた〔Cerinoら
(1993年), J. Immunol., 151: 7005-7015 〕。第26
〜45位のコア残基に結合するマウスモノクローナル抗
体が記載されている〔Gonzalez-Peraltaら(1994年),
J. Hepatol., 20: 143-147〕。合成ペプチドによる研究
によって、コアのN末端の別の抗原性部位が、第1〜1
8位の残基に示されている〔Sallbergら(1992年a),
J. Clin. Microbiol., 30: 1989-1994; Sallbergら(19
92年b), Immunol. Lett., 33: 27-33 〕。これら2つ
の部位の間には、第11〜28位の残基〔Sallberg(19
92年a)〕および第7〜21位の残基〔Ferroni 〕に、
更に抗原性ペプチドが同定された。
アミノ酸残基内に位置する免疫優性抗原性部位が記載さ
れている〔Nagayamaら(1994年), J. Med. Virol., 4
2: 311-317; Siemoneitら(1994年), Hybridoma, 13:
9-13; Ferroniら(1993年),J. Clin. Microbiol., 31:
1586-1591; Ishidaら(1993年), J. Clin. Microbio
l., 31: 936-940〕(註:ここでは、アミノ酸の番号付
けの体系は、HCV−1ポリ蛋白質の番号付けの体系を
意味する)。ヒト単一特異性抗体が第33〜50位のコ
ア残基に対応するペプチドに結合すること〔Akatsukaら
(1993年), Hepatology, 18: 503-510 〕が見出され、
また、コアに対するヒトモノクローナル抗体の結合部位
が第34〜45位の残基にマッピングされた〔Cerinoら
(1993年), J. Immunol., 151: 7005-7015 〕。第26
〜45位のコア残基に結合するマウスモノクローナル抗
体が記載されている〔Gonzalez-Peraltaら(1994年),
J. Hepatol., 20: 143-147〕。合成ペプチドによる研究
によって、コアのN末端の別の抗原性部位が、第1〜1
8位の残基に示されている〔Sallbergら(1992年a),
J. Clin. Microbiol., 30: 1989-1994; Sallbergら(19
92年b), Immunol. Lett., 33: 27-33 〕。これら2つ
の部位の間には、第11〜28位の残基〔Sallberg(19
92年a)〕および第7〜21位の残基〔Ferroni 〕に、
更に抗原性ペプチドが同定された。
【0010】NS−3においては、コンフォメーショナ
ルエピトープが、c−33cクローンのC末端の100
個のアミノ酸の中に同定された〔Kinkら、国際公開公報
第93/09253号〕。この免疫優性抗原性部位に特
異的なヒトモノクローナル抗体も、NS−3のC末端に
結合した〔Mondelliら(1994年), J. Virol., 68: 482
9-4836; Habetsら、国際公開公報第94/14974
号〕。
ルエピトープが、c−33cクローンのC末端の100
個のアミノ酸の中に同定された〔Kinkら、国際公開公報
第93/09253号〕。この免疫優性抗原性部位に特
異的なヒトモノクローナル抗体も、NS−3のC末端に
結合した〔Mondelliら(1994年), J. Virol., 68: 482
9-4836; Habetsら、国際公開公報第94/14974
号〕。
【0011】合成ペプチドによる研究によって、NS−
4蛋白質中の2個のエピトープが第1,691〜1,7
08位および第1,710〜1,728位のアミノ酸残
基にマッピングされた〔Simmondsら(1993年), J. Cli
n. Microbiol., 31: 1493-1503〕。マウスモノクローナ
ル抗体が第1,700〜1,705位の残基に結合し
〔Gonzalez-Peralta(前出)〕、NS−4蛋白質に対す
るヒトモノクローナル抗体が、第1,688〜1,70
5位の残基に結合することが報告された〔Cerinoら(19
91年), J. Immunol., 147: 2692-2696 〕。
4蛋白質中の2個のエピトープが第1,691〜1,7
08位および第1,710〜1,728位のアミノ酸残
基にマッピングされた〔Simmondsら(1993年), J. Cli
n. Microbiol., 31: 1493-1503〕。マウスモノクローナ
ル抗体が第1,700〜1,705位の残基に結合し
〔Gonzalez-Peralta(前出)〕、NS−4蛋白質に対す
るヒトモノクローナル抗体が、第1,688〜1,70
5位の残基に結合することが報告された〔Cerinoら(19
91年), J. Immunol., 147: 2692-2696 〕。
【0012】感染性因子からの多くの蛋白質、または少
なくともこれらの蛋白質の部位は、配列レベルでの株変
異を示す。例えば、与えられた時間に、または特定の地
理的位置で、ある特定の抗原が、任意の原型(プロトタ
イプ)株に関して1種類またはそれ以上の点突然変異を
有することがある。それによって、動的な変異は、極め
て複雑な抗原プロフィールをそのような部位に生み出す
ことができ、そのような部位についての高感度な、また
は特異的な検出は、その部位が原型から更に「漂移する
(drifts)」ことから、ますます困難となる可能性があ
る。したがって、複雑な抗原は、複数の株を検出するた
めの単純化された手段を提供する可能性がある。
なくともこれらの蛋白質の部位は、配列レベルでの株変
異を示す。例えば、与えられた時間に、または特定の地
理的位置で、ある特定の抗原が、任意の原型(プロトタ
イプ)株に関して1種類またはそれ以上の点突然変異を
有することがある。それによって、動的な変異は、極め
て複雑な抗原プロフィールをそのような部位に生み出す
ことができ、そのような部位についての高感度な、また
は特異的な検出は、その部位が原型から更に「漂移する
(drifts)」ことから、ますます困難となる可能性があ
る。したがって、複雑な抗原は、複数の株を検出するた
めの単純化された手段を提供する可能性がある。
【0013】HCVに関しては、現在までに、HCVの
複数の蛋白質または領域からの合成ペプチドの組合せが
HCVの診断試験として有効であることが証明されてい
る〔Ishida; Wang(1992年)〕。有用ではあるが、その
ような試験は、ある一つの株の配列を示すにすぎない。
公知のHCVの配列変異性〔Bukhら(1993年), Proc.
Natl. Acad. Sci. USA, 90: 8234-8238 〕は、ペプチド
に基づく試験であれ、組換え蛋白質に基づく試験であ
れ、高感度な抗体検出のための問題を依然として提起し
ている。日本のHCV株に基づくKCL−163と呼ば
れる合成ペプチド試験は、日本人の集団においてはC1
00−3という試験(HCV−1株に基づく)より高感
度で特異的であることが証明された〔Kawanoら(1991
年), Gastroenterol. Jpn., 26: 218-220〕。RIBA
様式における5−1−1、C−33cおよびC−22と
いうHCV−1クローンは、1型のHCV感染血清より
も2型のHCV感染血清からの抗体を良好に検出した
〔Alonsoら(1994年), J. Clin.Microbiol., 32: 211-
212〕のに対し、C100−3は、2型の血清より1型
のそれについて高感度であった〔Nagayamaら(1993
年), J. Clin. Invest., 92:1529-1533 〕。
複数の蛋白質または領域からの合成ペプチドの組合せが
HCVの診断試験として有効であることが証明されてい
る〔Ishida; Wang(1992年)〕。有用ではあるが、その
ような試験は、ある一つの株の配列を示すにすぎない。
公知のHCVの配列変異性〔Bukhら(1993年), Proc.
Natl. Acad. Sci. USA, 90: 8234-8238 〕は、ペプチド
に基づく試験であれ、組換え蛋白質に基づく試験であ
れ、高感度な抗体検出のための問題を依然として提起し
ている。日本のHCV株に基づくKCL−163と呼ば
れる合成ペプチド試験は、日本人の集団においてはC1
00−3という試験(HCV−1株に基づく)より高感
度で特異的であることが証明された〔Kawanoら(1991
年), Gastroenterol. Jpn., 26: 218-220〕。RIBA
様式における5−1−1、C−33cおよびC−22と
いうHCV−1クローンは、1型のHCV感染血清より
も2型のHCV感染血清からの抗体を良好に検出した
〔Alonsoら(1994年), J. Clin.Microbiol., 32: 211-
212〕のに対し、C100−3は、2型の血清より1型
のそれについて高感度であった〔Nagayamaら(1993
年), J. Clin. Invest., 92:1529-1533 〕。
【0014】更に、NS−4からの型特異的合成ペプチ
ドは、HCVの遺伝子型を識別するのに用いることがで
きる〔Simmonds〕。しかし、あるHCV変異種のコアペ
プチド(第101〜108位のアミノ酸)中の1個のア
ミノ酸は、8種類の異なるHCV−1血清との反応性を
低下させた〔Sallberg(1992年a)〕。
ドは、HCVの遺伝子型を識別するのに用いることがで
きる〔Simmonds〕。しかし、あるHCV変異種のコアペ
プチド(第101〜108位のアミノ酸)中の1個のア
ミノ酸は、8種類の異なるHCV−1血清との反応性を
低下させた〔Sallberg(1992年a)〕。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ペプチドラ
イブラリーを用いることによって、HCV抗体の検出に
関して高感度かつ選択的であり、株に関連する抗原性変
異に順応できるペプチドを提供することを目的とする。
イブラリーを用いることによって、HCV抗体の検出に
関して高感度かつ選択的であり、株に関連する抗原性変
異に順応できるペプチドを提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、式: (ペプチド)−Y、 (ペプチド)2 X、 (ペプチド)4 X2 X、 (ペプチド)8 X4 X2 Xおよび (ペプチド)16X8 X4 X2 X 〔式中、Yは、(ペプチド)のC末端アミノ酸のカルボ
キシル基のOHまたはNH2 基であり、Xは、それぞれ
ペプチド結合を形成し得る2つのアミノ基と1つのカル
ボキシル基を有するアミノ酸またはアミノ酸類似体であ
る〕で示される少なくとも1種類の直鎖のペプチドまた
は少なくとも1種類の分枝鎖のペプチドを含むペプチド
組成物に向けられている。本発明によれば、ペプチド部
分、すなわち(ペプチド)は、NANBH関連抗体と特
異的に免疫反応性であり、配列番号5〜34(後記表
1、3、5および7を参照されたい)よりなる群から選
ばれたアミノ酸配列を含むか、または下記に記載された
とおりの特定の置換および縮重位置を含む後記式1、
2、3または4のペプチドのうちの1つである。
キシル基のOHまたはNH2 基であり、Xは、それぞれ
ペプチド結合を形成し得る2つのアミノ基と1つのカル
ボキシル基を有するアミノ酸またはアミノ酸類似体であ
る〕で示される少なくとも1種類の直鎖のペプチドまた
は少なくとも1種類の分枝鎖のペプチドを含むペプチド
組成物に向けられている。本発明によれば、ペプチド部
分、すなわち(ペプチド)は、NANBH関連抗体と特
異的に免疫反応性であり、配列番号5〜34(後記表
1、3、5および7を参照されたい)よりなる群から選
ばれたアミノ酸配列を含むか、または下記に記載された
とおりの特定の置換および縮重位置を含む後記式1、
2、3または4のペプチドのうちの1つである。
【0017】本発明の別の側面は、免疫検定手順、特に
ELISA手順または受動血球凝集(PHA)検定にお
いて、免疫有効量の主題ペプチド組成物を用いることに
よる、HCVに対する抗体を検出する方法、またはHC
V感染もしくはNANBHの診断法を提供する。NAN
BHおよびHCV感染の検出および診断のための免疫検
定法およびキットも提供される。
ELISA手順または受動血球凝集(PHA)検定にお
いて、免疫有効量の主題ペプチド組成物を用いることに
よる、HCVに対する抗体を検出する方法、またはHC
V感染もしくはNANBHの診断法を提供する。NAN
BHおよびHCV感染の検出および診断のための免疫検
定法およびキットも提供される。
【0018】本発明によれば、大規模な血清学的分析に
よって、HCV感染の検出および診断に有用である免疫
反応性ペプチドの精製およびより詳細な定義が導出され
る。予想外なことに、原型HCV配列中に天然および非
天然アミノ酸の複数の置換を含む合成ペプチドは、HC
V感染の検出および診断に著しく効果的であることが発
見された。同様に、これらの多重置換ペプチドは、配列
変異性とともに縮重位置を有して、HCVの複数の株に
対する高度の選択性および感度を与えることができる。
上記により、本発明の好ましいペプチドを表1、3、5
および7に列挙する。
よって、HCV感染の検出および診断に有用である免疫
反応性ペプチドの精製およびより詳細な定義が導出され
る。予想外なことに、原型HCV配列中に天然および非
天然アミノ酸の複数の置換を含む合成ペプチドは、HC
V感染の検出および診断に著しく効果的であることが発
見された。同様に、これらの多重置換ペプチドは、配列
変異性とともに縮重位置を有して、HCVの複数の株に
対する高度の選択性および感度を与えることができる。
上記により、本発明の好ましいペプチドを表1、3、5
および7に列挙する。
【0019】表中の各ペプチドは、下記に示す4種類の
原型配列のうちの1つに関連するそのペプチド部分に、
特定のパターンの置換、欠失または縮重位置を有する:
原型配列のうちの1つに関連するそのペプチド部分に、
特定のパターンの置換、欠失または縮重位置を有する:
【0020】 Ala−Arg−Pro−Asp−Tyr−Asn−Pro−Pro−Leu−
Val−Glu−Thr−Trp−Lys−Lys−Pro−Asp−Tyr− Glu−Pro−Pro−Val−Val−His−Gly−Cys−Pro−
Leu−Pro−Pro−Pro−Lys−Ser−Pro−Pro−Val− Pro−Pro−Pro−Arg−Lys−Lys−Arg−Thr (配列番号1)
Val−Glu−Thr−Trp−Lys−Lys−Pro−Asp−Tyr− Glu−Pro−Pro−Val−Val−His−Gly−Cys−Pro−
Leu−Pro−Pro−Pro−Lys−Ser−Pro−Pro−Val− Pro−Pro−Pro−Arg−Lys−Lys−Arg−Thr (配列番号1)
【0021】 Ser−Gly−Lys−Pro−Ala−Ile−Ile−Pro−Asp−
Arg−Glu−Val−Leu−Tyr−Arg−Glu−Phe−Asp− Glu−Met−Glu−Glu−Cys−Ser−Gln−His−Leu−
Pro−Tyr−Ile−Glu−Gln−Gly−Met−Met−Leu− Ala−Glu−Gln−Phe−Lys−Gln−Lys−Ala−Leu−
Gly−Leu IIH(配列番号2)
Arg−Glu−Val−Leu−Tyr−Arg−Glu−Phe−Asp− Glu−Met−Glu−Glu−Cys−Ser−Gln−His−Leu−
Pro−Tyr−Ile−Glu−Gln−Gly−Met−Met−Leu− Ala−Glu−Gln−Phe−Lys−Gln−Lys−Ala−Leu−
Gly−Leu IIH(配列番号2)
【0022】 Ser-Thr-Ile-Pro-Lys-Pro-Gln-Arg-Lys-Thr-Lys-Arg-Asn-Thr-Asn-Arg-Arg-Pro- Gln-Asp-Val-Lys-Phe-Pro-Gly-Gly-Gly-Gln-Ile-Val-Gly-Gly-Val-Tyr-Leu-Leu- Pro-Arg-Arg-Gly-Pro-Arg-Leu-Gly-Val-Arg-Ala-Thr-Arg-Lys-Thr-Ser-Glu-Arg- Ser-Gln-Pro-Arg-Gly-Arg-Arg VIIIE(配列番号3)
【0023】 Lys-Ala-Ile-Pro-Leu-Glu-Val-Ile-Lys-Gly-Gly-Arg-His-Leu-Ile-Phe-Cys-His- Ser-Lys-Lys-Lys-Cys-Asp-Glu-Leu-Ala-Ala-Lys-Leu-Val-Ala-Leu-Gly-Ile-Asn- Ala-Val-Ala-Tyr-Tyr-Arg-Gly-Leu-Asp-Val-Ser-Val-Ile-Pro-Thr-Ser-Gly-Asp- Val-Val-Val-Val-Ala-Thr-Asp-Ala-Leu-Met-Thr-Gly-Tyr-Thr-Gly-Asp-Phe-Asp- Ser-Val-Ile-Asp-Cys-Asn-Thr-Cys-Val (配列番号4)
【0024】ここで用いられる限り、原型配列中の、1
つのアミノ酸が他の1つのアミノ酸で置き換えられた位
置を、「置換位置」と呼ぶ。同様に、原型配列中の、そ
のアミノ酸が存在しない位置を、「欠失位置」と呼ぶ。
最後に、原型配列中の、単一のアミノ酸がペプチド合成
中に2以上のアミノ酸の混合物で置き換えられた位置
(すなわち、下記のライブラリーペプチドに関するよう
なもの)を、「縮重位置」と呼ぶ。
つのアミノ酸が他の1つのアミノ酸で置き換えられた位
置を、「置換位置」と呼ぶ。同様に、原型配列中の、そ
のアミノ酸が存在しない位置を、「欠失位置」と呼ぶ。
最後に、原型配列中の、単一のアミノ酸がペプチド合成
中に2以上のアミノ酸の混合物で置き換えられた位置
(すなわち、下記のライブラリーペプチドに関するよう
なもの)を、「縮重位置」と呼ぶ。
【0025】本発明のペプチドは、直鎖であるか、また
は分枝鎖であることができ、本発明は、該ペプチドの重
合体、複合体(コンジュゲート)および混合物を包含す
る。いくつかのペプチドは、異なるHCV蛋白質、例え
ばNS−4およびコア由来の1種類またはそれ以上のH
CV抗原のハイブリッドである。
は分枝鎖であることができ、本発明は、該ペプチドの重
合体、複合体(コンジュゲート)および混合物を包含す
る。いくつかのペプチドは、異なるHCV蛋白質、例え
ばNS−4およびコア由来の1種類またはそれ以上のH
CV抗原のハイブリッドである。
【0026】更に、ペプチドのうちいくつかは縮重位置
を含有する。すなわち、これらのペプチドは、WO95
/11998出願公開公報に一般的に記載されたとおり
のペプチドの「ライブラリー」を示す〔ここで用いられ
る限り、「ライブラリーペプチド」は、上記出願中の
「構造合成抗原ライブラリー」、すなわち「SSAL」
も意味する〕。
を含有する。すなわち、これらのペプチドは、WO95
/11998出願公開公報に一般的に記載されたとおり
のペプチドの「ライブラリー」を示す〔ここで用いられ
る限り、「ライブラリーペプチド」は、上記出願中の
「構造合成抗原ライブラリー」、すなわち「SSAL」
も意味する〕。
【0027】ライブラリーペプチドに関しては、縮重ア
ミノ酸の位置は、既知の配列変異性を有するアミノ酸の
位置、すなわちHCV分離株の株間差によって生起され
るそれらの位置である。したがって、縮重位置は、2種
類以上のアミノ酸残基のうちいずれか1個を含む。与え
られた位置について可能な残基は、ペプチドの配列中の
その位置に生じる既知の配列変異から決定される。特定
の位置での合成の際に用いられるアミノ酸の比率は、与
えられたそれらの残基が既知の変異株中に出現する頻
度、またはその位置での可能なアミノ酸の単なる等モル
分布のいずれかによって表すことができる。本発明に関
しては、株変異を生じやすい配列位置の必ずしもすべて
を用いる必要はないことに注目しなければならない。
ミノ酸の位置は、既知の配列変異性を有するアミノ酸の
位置、すなわちHCV分離株の株間差によって生起され
るそれらの位置である。したがって、縮重位置は、2種
類以上のアミノ酸残基のうちいずれか1個を含む。与え
られた位置について可能な残基は、ペプチドの配列中の
その位置に生じる既知の配列変異から決定される。特定
の位置での合成の際に用いられるアミノ酸の比率は、与
えられたそれらの残基が既知の変異株中に出現する頻
度、またはその位置での可能なアミノ酸の単なる等モル
分布のいずれかによって表すことができる。本発明に関
しては、株変異を生じやすい配列位置の必ずしもすべて
を用いる必要はないことに注目しなければならない。
【0028】ここで用いられる限りにおいて、直鎖ペプ
チドは、約30〜約100個、好ましくは約40〜約8
5個のアミノ酸を有することができる。しかし、直鎖ペ
プチドは、8または9個という少数の残基からなること
もできる。
チドは、約30〜約100個、好ましくは約40〜約8
5個のアミノ酸を有することができる。しかし、直鎖ペ
プチドは、8または9個という少数の残基からなること
もできる。
【0029】本発明のペプチドは、体液中のHCVに対
する抗体の検出、およびHCV感染の診断に役立つ。
する抗体の検出、およびHCV感染の診断に役立つ。
【0030】主題ペプチドは、末端アミノ酸に付加され
た、非天然アミノ酸を包含する更にいくつかのアミノ酸
を有することができる。例えば、KKK(Lys-Lys-Lys
)という配列を、これらのどのペプチドのアミノ末端
にも付加することができる。分枝鎖ペプチドに関して
は、ペプチド部分のカルボキシル末端に、すなわちペプ
チド部分と分枝構造との間に、M(メチオニン)残基を
置くことができる。同様に、ペプチドは、C末端にシス
テインを有させて、Nα−クロロアセチル修飾アミノ酸
や、もう1つのペプチドのN末端に結合したリシン残基
のマレイミド誘導α−もしくはε−NH2 基などの求電
子的原子団との共有結合の形成を、システインのチオー
ル基を用いて促進することができる。
た、非天然アミノ酸を包含する更にいくつかのアミノ酸
を有することができる。例えば、KKK(Lys-Lys-Lys
)という配列を、これらのどのペプチドのアミノ末端
にも付加することができる。分枝鎖ペプチドに関して
は、ペプチド部分のカルボキシル末端に、すなわちペプ
チド部分と分枝構造との間に、M(メチオニン)残基を
置くことができる。同様に、ペプチドは、C末端にシス
テインを有させて、Nα−クロロアセチル修飾アミノ酸
や、もう1つのペプチドのN末端に結合したリシン残基
のマレイミド誘導α−もしくはε−NH2 基などの求電
子的原子団との共有結合の形成を、システインのチオー
ル基を用いて促進することができる。
【0031】HCVは、頻繁な突然変異を有することが
知られている。いくつかの変異株/分離株、例えばP
T、J、J1およびJ4が存在することが知られ〔Houg
hton(1989年); Okamoto (1990年); Houghton(1990
年);およびKato(1990年)〕、他の変異株も存在する
ことが予測されている(Bukh)。与えられたペプチド中
の置換、欠失または縮重位置のパターンが維持されるな
らば、規定された配列において、株変異から生じる保存
的置換に対する調整を実施することができる。このよう
にして、本発明のペプチドは、該ペプチドの抗原性には
影響しない変化を通じて、HCVの異なる分離株に存在
する株間変異に順応させることができる。
知られている。いくつかの変異株/分離株、例えばP
T、J、J1およびJ4が存在することが知られ〔Houg
hton(1989年); Okamoto (1990年); Houghton(1990
年);およびKato(1990年)〕、他の変異株も存在する
ことが予測されている(Bukh)。与えられたペプチド中
の置換、欠失または縮重位置のパターンが維持されるな
らば、規定された配列において、株変異から生じる保存
的置換に対する調整を実施することができる。このよう
にして、本発明のペプチドは、該ペプチドの抗原性には
影響しない変化を通じて、HCVの異なる分離株に存在
する株間変異に順応させることができる。
【0032】上記により、本発明の範囲内で企図される
変化は、HCV抗体とのペプチドの免疫反応性を保存す
るが、置換、欠失または縮重位置のパターンには影響し
ない。変化は、後記表1、3、5または7からのペプチ
ド中の約2〜約5ケ所の位置、またはこれに代えて約1
0%までの位置の置換、挿入、欠失もしくは縮重からな
ることができる。その上、企図される変化は公知のHC
V株に由来する。
変化は、HCV抗体とのペプチドの免疫反応性を保存す
るが、置換、欠失または縮重位置のパターンには影響し
ない。変化は、後記表1、3、5または7からのペプチ
ド中の約2〜約5ケ所の位置、またはこれに代えて約1
0%までの位置の置換、挿入、欠失もしくは縮重からな
ることができる。その上、企図される変化は公知のHC
V株に由来する。
【0033】本発明によるそのようなペプチドは、下記
に述べるとおり、合成され、かつHCV血清パネルに対
して試験されて、ペプチドの免疫反応性が決定される。
に述べるとおり、合成され、かつHCV血清パネルに対
して試験されて、ペプチドの免疫反応性が決定される。
【0034】主題ペプチドは、複合体を形成するのに用
いることもできる。すなわち、当業界に公知である方法
を用いて、該ペプチドを担体蛋白質、例えばウシ血清ア
ルブミン(BSA)、ヒト血清アルブミン(HSA)
と、または赤血球もしくはラテックス粒子と、直接もし
くは間接的に結合させることができる。
いることもできる。すなわち、当業界に公知である方法
を用いて、該ペプチドを担体蛋白質、例えばウシ血清ア
ルブミン(BSA)、ヒト血清アルブミン(HSA)
と、または赤血球もしくはラテックス粒子と、直接もし
くは間接的に結合させることができる。
【0035】ここで用いられる限り、天然アミノ酸と
は、蛋白質中に一般的に見いだされる20のアミノ酸
(すなわち、アラニン、アスパラギン酸、アスパラギ
ン、アルギニン、システイン、グリシン、グルタミン、
グルタミン酸、ヒスチジン、イソロイシン、ロイシン、
リシン、メチオニン、フェニルアラニン、プロリン、セ
リン、スレオニン、チロシン、トリプトファンおよびバ
リン)である。ここで用いられる限り、天然アミノ酸
は、そのようなアミノ酸のD−およびL−形態も包含す
る。
は、蛋白質中に一般的に見いだされる20のアミノ酸
(すなわち、アラニン、アスパラギン酸、アスパラギ
ン、アルギニン、システイン、グリシン、グルタミン、
グルタミン酸、ヒスチジン、イソロイシン、ロイシン、
リシン、メチオニン、フェニルアラニン、プロリン、セ
リン、スレオニン、チロシン、トリプトファンおよびバ
リン)である。ここで用いられる限り、天然アミノ酸
は、そのようなアミノ酸のD−およびL−形態も包含す
る。
【0036】ここで用いられる限り、「非天然アミノ
酸」は、蛋白質中に見いだされるか、自然界に見いださ
れるか、または合成によって製造されるかを問わず、D
−およびL−形態両方の、その他のいかなるアミノ酸も
包含する。非天然アミノ酸としては、β−アラニン、オ
ルニチン、ノルロイシン、ノルバリン、ヒドロキシプロ
リン、チロキシン、γ−アミノ酪酸、ホモセリン、シト
ルリンその他を挙げられるが、それらに限定されない。
酸」は、蛋白質中に見いだされるか、自然界に見いださ
れるか、または合成によって製造されるかを問わず、D
−およびL−形態両方の、その他のいかなるアミノ酸も
包含する。非天然アミノ酸としては、β−アラニン、オ
ルニチン、ノルロイシン、ノルバリン、ヒドロキシプロ
リン、チロキシン、γ−アミノ酪酸、ホモセリン、シト
ルリンその他を挙げられるが、それらに限定されない。
【0037】本発明の直鎖ペプチドは、式: (ペプチド)−Y 〔式中、YはC末端アミノ酸のカルボキシル基の−OH
または−NH2 である〕で示され、これら直鎖ペプチド
の混合物、複合体および重合体を包含する。該ペプチド
は、HCVに対する抗体と特異的に免疫反応性である少
なくとも1つの抗原性部位を含む。
または−NH2 である〕で示され、これら直鎖ペプチド
の混合物、複合体および重合体を包含する。該ペプチド
は、HCVに対する抗体と特異的に免疫反応性である少
なくとも1つの抗原性部位を含む。
【0038】本発明の分枝鎖ペプチドは、式: (ペプチド)2 X、 (ペプチド)4 X2 X、 (ペプチド)8 X4 X2 Xまたは (ペプチド)16X8 X4 X2 X 〔式中、Xは、それぞれペプチド結合による結合を形成
し得る2つのアミノ基と1つのカルボキシル基を有する
アミノ酸またはアミノ酸類似体である〕で示される。好
ましくは、Xはリシン、またはオルニチンなどのリシン
類似体である。アミノ酸類似体は、ペプチド結合を形成
するのに利用できる2つのアミノ基と1つのカルボキシ
ル基を有するα−アミノ酸、β−アミノ酸、または他の
天然もしくは非天然のいかなるアミノ酸であることもで
きる。本発明の好ましい分枝鎖ペプチドは、特にリシン
で構成される分岐したコア構造を有する、すなわちXが
リシンである二量体、四量体および八量体である。分枝
鎖二量体および八量体が特に好適である。
し得る2つのアミノ基と1つのカルボキシル基を有する
アミノ酸またはアミノ酸類似体である〕で示される。好
ましくは、Xはリシン、またはオルニチンなどのリシン
類似体である。アミノ酸類似体は、ペプチド結合を形成
するのに利用できる2つのアミノ基と1つのカルボキシ
ル基を有するα−アミノ酸、β−アミノ酸、または他の
天然もしくは非天然のいかなるアミノ酸であることもで
きる。本発明の好ましい分枝鎖ペプチドは、特にリシン
で構成される分岐したコア構造を有する、すなわちXが
リシンである二量体、四量体および八量体である。分枝
鎖二量体および八量体が特に好適である。
【0039】直鎖または分枝鎖ペプチドのペプチド部分
は、約8または9〜約100アミノ酸残基の長さで変化
することができる。好ましくは、該ペプチド部分は、約
9〜約60アミノ酸残基を含む。
は、約8または9〜約100アミノ酸残基の長さで変化
することができる。好ましくは、該ペプチド部分は、約
9〜約60アミノ酸残基を含む。
【0040】本発明の好ましいペプチドを後記表1、
3、5および7に挙げる。
3、5および7に挙げる。
【0041】本発明のもう1つの側面は、式1、2、3
または4で示されるペプチドのうち1種類以上を有する
ペプチド組成物に関する。
または4で示されるペプチドのうち1種類以上を有する
ペプチド組成物に関する。
【0042】式1のペプチドは、配列番号4の81アミ
ノ酸の原型配列のフレームを実質的に保持するペプチド
であって、HCVのNS−3抗体と免疫反応性であり、
そして下記の置換、欠失または縮重位置、すなわち、 位置3:ノルバリン、 位置7:ノルバリン、もしくは3:3:1:1:1:1
の比のVal : Ala : Thr : Phe : Tyr : Nvl 、 位置8:バリンもしくはノルバリン、 位置16:ノルバリン、 位置20:アルギニン、 位置26:ノルロイシン、 位置33:ノルロイシン、 位置39:セリン、 位置46:ノルバリン、 位置52:アラニン、 位置60:セリン、 位置63:ノルロイシン、 位置68:セリン、および 位置74:ノルバリン を有する。Nvl はノルバリンの略号である。ここで式1
〜4で参照される位置は、それぞれ配列番号1〜4中の
それらに関連付けられる。
ノ酸の原型配列のフレームを実質的に保持するペプチド
であって、HCVのNS−3抗体と免疫反応性であり、
そして下記の置換、欠失または縮重位置、すなわち、 位置3:ノルバリン、 位置7:ノルバリン、もしくは3:3:1:1:1:1
の比のVal : Ala : Thr : Phe : Tyr : Nvl 、 位置8:バリンもしくはノルバリン、 位置16:ノルバリン、 位置20:アルギニン、 位置26:ノルロイシン、 位置33:ノルロイシン、 位置39:セリン、 位置46:ノルバリン、 位置52:アラニン、 位置60:セリン、 位置63:ノルロイシン、 位置68:セリン、および 位置74:ノルバリン を有する。Nvl はノルバリンの略号である。ここで式1
〜4で参照される位置は、それぞれ配列番号1〜4中の
それらに関連付けられる。
【0043】式2のペプチドは、配列番号3の61アミ
ノ酸の原型配列のフレームを実質的に保持するペプチド
であって、HCVコア抗体と免疫反応性であり、そして
下記の置換または縮重位置、すなわち、 位置4:9:1の比のPro : Gly 、 位置8:オルニチン、 位置10:7:3の比のThr : Asn 、 位置16:リシン、 位置21:ノルバリン、 位置24:ヒドロキシプロリン、 位置30:ノルバリン、 位置36:バリンもしくはノルロイシン、 位置43:ノルロイシン、 位置45:ロイシン、 位置48:9:1の比のThr : Pro 、 位置52:スレオニン、もしくは1:1:1:1の比の
Thr : Ala : Glu : Lys 、および 位置57:ヒドロキシプロリン、 を有する。
ノ酸の原型配列のフレームを実質的に保持するペプチド
であって、HCVコア抗体と免疫反応性であり、そして
下記の置換または縮重位置、すなわち、 位置4:9:1の比のPro : Gly 、 位置8:オルニチン、 位置10:7:3の比のThr : Asn 、 位置16:リシン、 位置21:ノルバリン、 位置24:ヒドロキシプロリン、 位置30:ノルバリン、 位置36:バリンもしくはノルロイシン、 位置43:ノルロイシン、 位置45:ロイシン、 位置48:9:1の比のThr : Pro 、 位置52:スレオニン、もしくは1:1:1:1の比の
Thr : Ala : Glu : Lys 、および 位置57:ヒドロキシプロリン、 を有する。
【0044】式3のペプチドは、配列番号2の47アミ
ノ酸の原型配列と、それに続く配列番号3の第21〜2
9位の残基の9アミノ酸の原型配列とのフレームを実質
的に保持するペプチドであって、HCVのNS−4また
はコア抗体と免疫反応性であり、そして下記の置換また
は縮重位置、すなわち、 位置1:8:2の比のSer : Asn 、 位置2:8:1:1の比のGly : Asp : Gln 、 位置3:6:4の比のLys : Arg 、 位置4:8:1:1の比のPro : Val : Ala 、 位置5:スレオニン、 位置6:6:4の比のIle : Val 、 位置7:6:2:2の比のIle : Val : Ala 、 位置10:8:2の比のArg : Lys 、 位置12:ノルバリン、 位置15:3:5:2の比のArg : Gln : Glu 、 位置16:8:2の比のGlu : Ala 、 位置19:アスパラギン酸、 位置22:アスパラギン酸、 位置24:4:6の比のSer : Ala 、 位置25:4:6の比のGln : Ser 、 位置26:8:1:1の比のHis : Lys : Arg 、 位置27:8:2の比のLeu : Ala 、 位置28:8:2の比のPro : Ala 、 位置29:8:2の比のTyr : Leu 、 位置30:ノルロイシンもしくはノルバリン、 位置31:アスパラギン酸、 位置32:8:2の比のGln : Glu 、 位置34:8:2の比のMet : Gln 、 位置35:4:4:2の比のMet : Gln : Arg 、 位置36:8:1:1の比のLeu : Met : Ile 、 位置39:アスパラギン、 位置40:8:2の比のPhe : Leu 、 位置42:8:2の比のGln : Ser 、 位置44:8:2の比のAla : Ile 、または位置45:
バリン、および 位置55:アスパラギン、 を有する。
ノ酸の原型配列と、それに続く配列番号3の第21〜2
9位の残基の9アミノ酸の原型配列とのフレームを実質
的に保持するペプチドであって、HCVのNS−4また
はコア抗体と免疫反応性であり、そして下記の置換また
は縮重位置、すなわち、 位置1:8:2の比のSer : Asn 、 位置2:8:1:1の比のGly : Asp : Gln 、 位置3:6:4の比のLys : Arg 、 位置4:8:1:1の比のPro : Val : Ala 、 位置5:スレオニン、 位置6:6:4の比のIle : Val 、 位置7:6:2:2の比のIle : Val : Ala 、 位置10:8:2の比のArg : Lys 、 位置12:ノルバリン、 位置15:3:5:2の比のArg : Gln : Glu 、 位置16:8:2の比のGlu : Ala 、 位置19:アスパラギン酸、 位置22:アスパラギン酸、 位置24:4:6の比のSer : Ala 、 位置25:4:6の比のGln : Ser 、 位置26:8:1:1の比のHis : Lys : Arg 、 位置27:8:2の比のLeu : Ala 、 位置28:8:2の比のPro : Ala 、 位置29:8:2の比のTyr : Leu 、 位置30:ノルロイシンもしくはノルバリン、 位置31:アスパラギン酸、 位置32:8:2の比のGln : Glu 、 位置34:8:2の比のMet : Gln 、 位置35:4:4:2の比のMet : Gln : Arg 、 位置36:8:1:1の比のLeu : Met : Ile 、 位置39:アスパラギン、 位置40:8:2の比のPhe : Leu 、 位置42:8:2の比のGln : Ser 、 位置44:8:2の比のAla : Ile 、または位置45:
バリン、および 位置55:アスパラギン、 を有する。
【0045】式4のペプチドは、配列番号1の44アミ
ノ酸の原型配列のフレームを実質的に保持するペプチド
であって、HCVのNS−5抗体と免疫反応性であり、
そして下記の置換または縮重位置、すなわち、 位置2:オルニチン、 位置8:8:1:1の比のPro : Leu : Val 、 位置10:ノルバリン、 位置12:5:4:1の比のThr : Ser : Pro 、 位置15:4:4:2の比のLys : Asp : Arg 、 位置17:グルタミン酸、 位置19:5:4:1の比のGlu : Val : Gln 、 位置21:9:1の比のPro : Ala 、 位置22:8:2の比のVal : Thr 、 位置23:ノルバリン、 位置24:8:1:1の比のHis : Leu : Ala 、 位置27:8:2の比のPro : Ala 、 位置30:9:1の比のPro : Ser 、 位置31:ヒドロキシプロリン、 位置32:8:1:1の比のLys : Pro : Arg 、 位置33:4:4:1:1の比のSer : Ala : Lys : Gl
n 、 位置34:8:2の比のPro : Thr 、 位置36:5:4:1の比のVal : Ile : Thr 、 位置37:ヒドロキシプロリン、 位置41:4:6の比のLys : Arg 、 位置42:7:3の比のLys : Arg 、および 位置44:9:1の比のThr : Ala を有する。
ノ酸の原型配列のフレームを実質的に保持するペプチド
であって、HCVのNS−5抗体と免疫反応性であり、
そして下記の置換または縮重位置、すなわち、 位置2:オルニチン、 位置8:8:1:1の比のPro : Leu : Val 、 位置10:ノルバリン、 位置12:5:4:1の比のThr : Ser : Pro 、 位置15:4:4:2の比のLys : Asp : Arg 、 位置17:グルタミン酸、 位置19:5:4:1の比のGlu : Val : Gln 、 位置21:9:1の比のPro : Ala 、 位置22:8:2の比のVal : Thr 、 位置23:ノルバリン、 位置24:8:1:1の比のHis : Leu : Ala 、 位置27:8:2の比のPro : Ala 、 位置30:9:1の比のPro : Ser 、 位置31:ヒドロキシプロリン、 位置32:8:1:1の比のLys : Pro : Arg 、 位置33:4:4:1:1の比のSer : Ala : Lys : Gl
n 、 位置34:8:2の比のPro : Thr 、 位置36:5:4:1の比のVal : Ile : Thr 、 位置37:ヒドロキシプロリン、 位置41:4:6の比のLys : Arg 、 位置42:7:3の比のLys : Arg 、および 位置44:9:1の比のThr : Ala を有する。
【0046】式1、2、3および4で示されるペプチド
は、直鎖であることも、分枝鎖であることもでき、本発
明は、ここに記載されるとおりの実施態様によれば、こ
れらのペプチドの重合体、複合体および混合物を包含す
る。
は、直鎖であることも、分枝鎖であることもでき、本発
明は、ここに記載されるとおりの実施態様によれば、こ
れらのペプチドの重合体、複合体および混合物を包含す
る。
【0047】ここで用いられる限り、「HCVのNS−
3抗体」は、ペプチド第4番(配列番号4)と免疫反応
または結合する抗体を含む抗体または血清もしくは血漿
試料を包含する。ここで用いられる限り、「HCVのコ
ア抗体」は、ペプチドVIIIE(配列番号3)と免疫反応
または結合する抗体を含む抗体または血清もしくは血漿
試料を包含する。ここで用いられる限り、「HCVのN
S−4抗体」は、ペプチドIIH(配列番号2)と免疫反
応または結合する抗体を含む抗体または血清もしくは血
漿試料である。ここで用いられる限り、「HCVのNS
−5抗体」は、ペプチド第1番(配列番号1)と免疫反
応または結合する抗体を含む抗体または血清もしくは血
漿試料を包含する。
3抗体」は、ペプチド第4番(配列番号4)と免疫反応
または結合する抗体を含む抗体または血清もしくは血漿
試料を包含する。ここで用いられる限り、「HCVのコ
ア抗体」は、ペプチドVIIIE(配列番号3)と免疫反応
または結合する抗体を含む抗体または血清もしくは血漿
試料を包含する。ここで用いられる限り、「HCVのN
S−4抗体」は、ペプチドIIH(配列番号2)と免疫反
応または結合する抗体を含む抗体または血清もしくは血
漿試料である。ここで用いられる限り、「HCVのNS
−5抗体」は、ペプチド第1番(配列番号1)と免疫反
応または結合する抗体を含む抗体または血清もしくは血
漿試料を包含する。
【0048】本発明のペプチド組成物は、主題ペプチド
のうち1種類またはそれ以上で構成されることができ
る。好ましくは、そのような組成物は、1〜10種類の
ペプチド、より一層好ましくは1〜4種類のペプチドを
含有する。
のうち1種類またはそれ以上で構成されることができ
る。好ましくは、そのような組成物は、1〜10種類の
ペプチド、より一層好ましくは1〜4種類のペプチドを
含有する。
【0049】好適実施態様においては、本発明のペプチ
ド組成物は、ペプチド第29、33、25、19、28
および27番、好ましくはペプチド第29、33、25
および19番を含有する(ペプチドは、それらの各々の
配列表の配列番号によって指定されている)。
ド組成物は、ペプチド第29、33、25、19、28
および27番、好ましくはペプチド第29、33、25
および19番を含有する(ペプチドは、それらの各々の
配列表の配列番号によって指定されている)。
【0050】その上、本発明のペプチド組成物は、ペプ
チドの混合物を包含する。主題ペプチドの混合物を含有
するペプチド組成物中に存在する、HCVを診断または
検出するのに有効なペプチドの比は、当業界の通常の技
量を有する者が容易に決定することができる。代表的に
は、これらの比は、ペプチドの重量あたりのベースで約
1〜約50の範囲にわたる。
チドの混合物を包含する。主題ペプチドの混合物を含有
するペプチド組成物中に存在する、HCVを診断または
検出するのに有効なペプチドの比は、当業界の通常の技
量を有する者が容易に決定することができる。代表的に
は、これらの比は、ペプチドの重量あたりのベースで約
1〜約50の範囲にわたる。
【0051】HCV感染の診断および検出に好適なペプ
チド組成物は、ペプチド第29、33、25および19
番を包含する混合物A;ペプチド第27、33、25お
よび19番を包含する混合物B;ならびにペプチド第3
3、25、19および28番を包含する混合物Cとして
知られるペプチドの混合物から選ばれる。好適実施態様
では、混合物Aを1:1:0.5:8の重量比でコーテ
ィングする。
チド組成物は、ペプチド第29、33、25および19
番を包含する混合物A;ペプチド第27、33、25お
よび19番を包含する混合物B;ならびにペプチド第3
3、25、19および28番を包含する混合物Cとして
知られるペプチドの混合物から選ばれる。好適実施態様
では、混合物Aを1:1:0.5:8の重量比でコーテ
ィングする。
【0052】HCV抗体の検出かつ診断における主題ペ
プチドの効力を決定するには、ペプチドを、HCVとの
免疫反応性について何千もの患者および正常血清のスク
リーニングを通じて予め選んだ標本との免疫反応性につ
いて試験する。そのようなHCV特異的血清パネルは商
業的に入手可能であり、血清パネル、および適切なパネ
ルを選ぶ方法の例を実施例で提供する。
プチドの効力を決定するには、ペプチドを、HCVとの
免疫反応性について何千もの患者および正常血清のスク
リーニングを通じて予め選んだ標本との免疫反応性につ
いて試験する。そのようなHCV特異的血清パネルは商
業的に入手可能であり、血清パネル、および適切なパネ
ルを選ぶ方法の例を実施例で提供する。
【0053】血清学的確認のための戦略は、標的となる
抗原性部位の予測される特性に依存する。例えば、普遍
的な免疫優性部位、例えばHIV−1の膜貫通(トラン
スメンブレン)ペプチドであるgp41は、該ウイルス
に感染していることが知られている患者からの単一の代
表的血清試料を用いてスクリーニングすることができ
る。感染したすべての個体によって認識されない抗原性
部位、またはそれに対する抗体が遅れて、もしくは一時
的にのみ生成される抗原性部位は、血清の大規模なパネ
ルを用いてスクリーニングしなければならない。本発明
では、スクリーニングの両方法とも、本発明において主
題ペプチドを用いてHCVについての抗原解析を精密化
するのに用いることができ、後者の方法は、より優れた
選択性および感度について主題ペプチドを評価するのに
特に役立つ。
抗原性部位の予測される特性に依存する。例えば、普遍
的な免疫優性部位、例えばHIV−1の膜貫通(トラン
スメンブレン)ペプチドであるgp41は、該ウイルス
に感染していることが知られている患者からの単一の代
表的血清試料を用いてスクリーニングすることができ
る。感染したすべての個体によって認識されない抗原性
部位、またはそれに対する抗体が遅れて、もしくは一時
的にのみ生成される抗原性部位は、血清の大規模なパネ
ルを用いてスクリーニングしなければならない。本発明
では、スクリーニングの両方法とも、本発明において主
題ペプチドを用いてHCVについての抗原解析を精密化
するのに用いることができ、後者の方法は、より優れた
選択性および感度について主題ペプチドを評価するのに
特に役立つ。
【0054】抗原性部位の同定は、用いた血清のパネル
にも依存する。ある部位について血清学的陽性である可
能性が最も高い集団をパネルがより近似的に表すほど、
その抗原性部位が同定され、完全にマッピングされる公
算が大となる。したがって、以前に同定された抗原性部
位またはエピトープを含む検定の反応性の範囲を拡大す
るには、感染のおそれがあるが、既知の抗原またはエピ
トープに対して血清学的陰性である個体からの多数の試
料をスクリーニングに用いるべきである。
にも依存する。ある部位について血清学的陽性である可
能性が最も高い集団をパネルがより近似的に表すほど、
その抗原性部位が同定され、完全にマッピングされる公
算が大となる。したがって、以前に同定された抗原性部
位またはエピトープを含む検定の反応性の範囲を拡大す
るには、感染のおそれがあるが、既知の抗原またはエピ
トープに対して血清学的陰性である個体からの多数の試
料をスクリーニングに用いるべきである。
【0055】「血清学的確認」の方法は、同定しようと
する抗原性部位が、感染した患者群のサブ集団において
のみ抗体を生起する場合は、特に困難である。そのよう
な抗原が同定のための標的となるときは、非常に弱い反
応性を示す合成ペプチドに対して特別な注意を払わなけ
ればならない。
する抗原性部位が、感染した患者群のサブ集団において
のみ抗体を生起する場合は、特に困難である。そのよう
な抗原が同定のための標的となるときは、非常に弱い反
応性を示す合成ペプチドに対して特別な注意を払わなけ
ればならない。
【0056】この点で、合成ペプチド、特に非天然アミ
ノ酸を含むペプチドの低いバックグラウンド吸光度は、
弱い反応性の正確な検出を可能にする。ある場合には、
バックグラウンドの読みに対比して50mAという吸光度
が充分に有意であり、ペプチドのアミノ酸配列の連続的
純化を通じて、重要な抗原性部位の同定に導くことがで
きる。優良な実験室実務によれば、200〜300mA未
満の吸光度の範囲で作業した場合に、整合性があり、信
頼し得る結果を得ることができる。
ノ酸を含むペプチドの低いバックグラウンド吸光度は、
弱い反応性の正確な検出を可能にする。ある場合には、
バックグラウンドの読みに対比して50mAという吸光度
が充分に有意であり、ペプチドのアミノ酸配列の連続的
純化を通じて、重要な抗原性部位の同定に導くことがで
きる。優良な実験室実務によれば、200〜300mA未
満の吸光度の範囲で作業した場合に、整合性があり、信
頼し得る結果を得ることができる。
【0057】ペプチドは、標準的手法、例えば合成のメ
リフィールド法〔Merrifield(1963年), J. Am. Chem.
Soc., 85: 2149-2154〕を用いて、容易に合成すること
ができる。
リフィールド法〔Merrifield(1963年), J. Am. Chem.
Soc., 85: 2149-2154〕を用いて、容易に合成すること
ができる。
【0058】組換えによって発現させた蛋白質(または
ペプチド)ではないペプチドを用いることによって最小
化できるもう一つの問題は、HCV組換え体とともに同
時精製された抗原性物質の存在が生起する偽陽性の結果
の比率である。例えば、ある正常な個体は大腸菌(Esch
erichia coli)または酵母の蛋白質に対する抗体を有す
るが、これらは、組換え体に基づく診断試験に用いられ
る発現系からの抗原性物質と交差反応性である。そのよ
うな正常個体からの血清は、そのような免疫検定では偽
陽性反応を示すことがあるが、この偽反応は、本発明の
免疫検定では排除される。
ペプチド)ではないペプチドを用いることによって最小
化できるもう一つの問題は、HCV組換え体とともに同
時精製された抗原性物質の存在が生起する偽陽性の結果
の比率である。例えば、ある正常な個体は大腸菌(Esch
erichia coli)または酵母の蛋白質に対する抗体を有す
るが、これらは、組換え体に基づく診断試験に用いられ
る発現系からの抗原性物質と交差反応性である。そのよ
うな正常個体からの血清は、そのような免疫検定では偽
陽性反応を示すことがあるが、この偽反応は、本発明の
免疫検定では排除される。
【0059】その上、本発明のペプチド組成物は合成に
よって製造されることから、品質を制御することがで
き、その結果、試験結果の再現性を保証することができ
る。また、各試験操作には非常に少量のペプチドしか必
要とされないこと、そしてペプチドを調製する原価が相
対的に廉価であることから、HCVに対する抗体につい
ての体液のスクリーニング、およびHCV感染の診断の
費用が相対的に廉価である。
よって製造されることから、品質を制御することがで
き、その結果、試験結果の再現性を保証することができ
る。また、各試験操作には非常に少量のペプチドしか必
要とされないこと、そしてペプチドを調製する原価が相
対的に廉価であることから、HCVに対する抗体につい
ての体液のスクリーニング、およびHCV感染の診断の
費用が相対的に廉価である。
【0060】その他の利点として、ライブラリーペプチ
ドの使用は、より多数のHCV株に対してより幅広い範
囲の反応性を有する検定を与える。本質的には、ライブ
ラリーペプチドの縮重位置は、HCVの複数の株に起因
する株特異的配列変異(およびそれに伴う抗体特異性の
変異)に順応する「開放的な」診断手段を表す。したが
って、ライブラリーペプチドは、抗原性ペプチドがより
広範囲のHCV変異株に特異的である抗体と反応できる
可能性を増大させる。
ドの使用は、より多数のHCV株に対してより幅広い範
囲の反応性を有する検定を与える。本質的には、ライブ
ラリーペプチドの縮重位置は、HCVの複数の株に起因
する株特異的配列変異(およびそれに伴う抗体特異性の
変異)に順応する「開放的な」診断手段を表す。したが
って、ライブラリーペプチドは、抗原性ペプチドがより
広範囲のHCV変異株に特異的である抗体と反応できる
可能性を増大させる。
【0061】本発明に従って製造されるペプチドおよび
ペプチド組成物は、それらを酵素結合免疫吸着検定(E
LISA)、酵素免疫ドット検定、受動血球凝集検定
(例えばPHA試験)、抗体−ペプチド−抗体サンドイ
ッチ検定、ペプチド−抗体−ペプチドサンドイッチ検定
その他の周知の免疫検定法における試験試薬として用い
ることによって、HCV感染を検出かつ診断するのに用
いることができる。本発明によれば、主題ペプチドは、
適切ないかなる免疫検定法に用いることもできる。その
ような手法は、通常の技量を有する当業者に充分に公知
であり、多くの標準的な免疫学マニュアルおよび教本
〔例えば、Harlowら著(1988年), Antibodies: A Labo
ratory Manual, Cold Spring Harbor Laboratory Press
社,米国ニューヨーク州Cold Spring Harbor, 726ペ
ージを参照されたい〕に記載されている。好適実施態様
においては、免疫検定法は、本発明のペプチド組成物で
コーティングした固相を用いるELISAである。EL
ISAの手法は、当業界で充分に公知である。もう一つ
の好適実施態様においては、免疫検定法はPHA検定で
ある。
ペプチド組成物は、それらを酵素結合免疫吸着検定(E
LISA)、酵素免疫ドット検定、受動血球凝集検定
(例えばPHA試験)、抗体−ペプチド−抗体サンドイ
ッチ検定、ペプチド−抗体−ペプチドサンドイッチ検定
その他の周知の免疫検定法における試験試薬として用い
ることによって、HCV感染を検出かつ診断するのに用
いることができる。本発明によれば、主題ペプチドは、
適切ないかなる免疫検定法に用いることもできる。その
ような手法は、通常の技量を有する当業者に充分に公知
であり、多くの標準的な免疫学マニュアルおよび教本
〔例えば、Harlowら著(1988年), Antibodies: A Labo
ratory Manual, Cold Spring Harbor Laboratory Press
社,米国ニューヨーク州Cold Spring Harbor, 726ペ
ージを参照されたい〕に記載されている。好適実施態様
においては、免疫検定法は、本発明のペプチド組成物で
コーティングした固相を用いるELISAである。EL
ISAの手法は、当業界で充分に公知である。もう一つ
の好適実施態様においては、免疫検定法はPHA検定で
ある。
【0062】本発明の免疫検定法は、HCV反応性抗体
の存在について体液および組織をスクリーニングし、そ
れによってHCV感染の診断の際に実施者を支援するの
に用いられる。スクリーニングすることができる体液と
しては、血液および血液画分(例えば血漿および血
清)、唾液、またはHCVに対する抗体を含有すること
が疑われる他のいかなる液体もが包含される。
の存在について体液および組織をスクリーニングし、そ
れによってHCV感染の診断の際に実施者を支援するの
に用いられる。スクリーニングすることができる体液と
しては、血液および血液画分(例えば血漿および血
清)、唾液、またはHCVに対する抗体を含有すること
が疑われる他のいかなる液体もが包含される。
【0063】本発明のもう一つの側面は、哺乳類の体液
(例えば血清、組織抽出物、組織液)、生体外(in vit
ro)細胞培養上清および細胞溶解物(ライセート)中の
HCV抗体の検出またはHCV感染の診断のためのキッ
トに向けられている。該キットは、本発明の1種類また
はそれ以上のペプチド(すなわちペプチド組成物)を収
容するのに適合させた第一の容器を受容するよう区画化
することができる。
(例えば血清、組織抽出物、組織液)、生体外(in vit
ro)細胞培養上清および細胞溶解物(ライセート)中の
HCV抗体の検出またはHCV感染の診断のためのキッ
トに向けられている。該キットは、本発明の1種類また
はそれ以上のペプチド(すなわちペプチド組成物)を収
容するのに適合させた第一の容器を受容するよう区画化
することができる。
【0064】好ましくは、本発明のキットは、HCV抗
体の検出またはHCV感染の診断のためのELISAま
たはPHA試験キットである。ELISA試験キットの
ためには、該キットは、(a)主題ペプチド組成物のう
ち1種類でコーティングした固相を有する容器(例えば
96穴プレート);(b)陰性対照試料;(c)陽性対
照試料;(d)標本希釈剤、および(e)レポーター分
子で標識された、ヒトIgGに対する抗体、を包含す
る。レポーター分子が酵素である場合、キットは該酵素
の基質も含む。
体の検出またはHCV感染の診断のためのELISAま
たはPHA試験キットである。ELISA試験キットの
ためには、該キットは、(a)主題ペプチド組成物のう
ち1種類でコーティングした固相を有する容器(例えば
96穴プレート);(b)陰性対照試料;(c)陽性対
照試料;(d)標本希釈剤、および(e)レポーター分
子で標識された、ヒトIgGに対する抗体、を包含す
る。レポーター分子が酵素である場合、キットは該酵素
の基質も含む。
【0065】主題キットの例示された使用においては、
試験しようとする試料を、哺乳類の体液に(必要ならば
試料希釈剤で希釈したもの)、何らかの抗体が存在する
場合それが容器に含まれたペプチドと結合するような時
間および条件下で接触させる。結合していない物質を
(例えば無菌のリン酸緩衝生理食塩水で洗浄することに
よって)除去した後、二次複合体を、ヒトIgGに対す
る標識抗体に接触させる。これらの抗体は、二次複合体
と結合して三次複合体を形成し、二次抗体がレポーター
分子で標識されていることから、検出手段に付されたと
きに、三次複合体が検出される。レポーター分子は、酵
素、放射性同位元素、蛍光団、生物発光分子、化学発光
分子、ビオチン、アビジン、ストレプトアビジンなどで
あることができる。ELISAのためには、レポーター
分子は、好ましくは酵素である。
試験しようとする試料を、哺乳類の体液に(必要ならば
試料希釈剤で希釈したもの)、何らかの抗体が存在する
場合それが容器に含まれたペプチドと結合するような時
間および条件下で接触させる。結合していない物質を
(例えば無菌のリン酸緩衝生理食塩水で洗浄することに
よって)除去した後、二次複合体を、ヒトIgGに対す
る標識抗体に接触させる。これらの抗体は、二次複合体
と結合して三次複合体を形成し、二次抗体がレポーター
分子で標識されていることから、検出手段に付されたと
きに、三次複合体が検出される。レポーター分子は、酵
素、放射性同位元素、蛍光団、生物発光分子、化学発光
分子、ビオチン、アビジン、ストレプトアビジンなどで
あることができる。ELISAのためには、レポーター
分子は、好ましくは酵素である。
【0066】
【実施例】実施例は、本発明を例示するのに役立つもの
であり、発明の範囲を限定するために用いられるべきで
はない。
であり、発明の範囲を限定するために用いられるべきで
はない。
【0067】実施例1:ELISAの検定方法 96穴プレートのウェルは、別途注記のない限り、1ウ
ェルあたり100μlを用いて、10mMのNaHCO3
緩衝液(pH9.5)中の5μg/mlのペプチドで、37℃
で1時間、個別にコーティングした。
ェルあたり100μlを用いて、10mMのNaHCO3
緩衝液(pH9.5)中の5μg/mlのペプチドで、37℃
で1時間、個別にコーティングした。
【0068】ペプチドでコーティングしたウェルを、P
BSに溶かした3重量%のゼラチン250μl と共に3
7℃で1時間インキュベートして、蛋白質の非特異的結
合部位をブロッキングし、次いで、0.05体積%のTw
een 20を含有するPBSで3回洗浄し、乾燥した。H
CV抗体陽性患者の血清を含む試験標本を、20体積%
の正常ヤギ血清、1重量%のゼラチンおよび0.05体
積%のTween 20を含有するPBSで1:20の体積比
に希釈した。希釈した標本100μl を各ウェルに加
え、37℃で30分間反応させた。
BSに溶かした3重量%のゼラチン250μl と共に3
7℃で1時間インキュベートして、蛋白質の非特異的結
合部位をブロッキングし、次いで、0.05体積%のTw
een 20を含有するPBSで3回洗浄し、乾燥した。H
CV抗体陽性患者の血清を含む試験標本を、20体積%
の正常ヤギ血清、1重量%のゼラチンおよび0.05体
積%のTween 20を含有するPBSで1:20の体積比
に希釈した。希釈した標本100μl を各ウェルに加
え、37℃で30分間反応させた。
【0069】次いで、結合していない抗体を除くため
に、PBSに溶かした0.05体積%のTween 20でウ
ェルを6回洗浄した。セイヨウワサビのペルオキシダー
ゼを結合させたヤギの抗ヒトIgG抗体を第二の抗体ト
レーサーとして用いて、陽性のウェルに形成されたHC
V抗体−ペプチド抗原複合体と結合させた。PBSに溶
かした1体積%の正常ヤギ血清および0.05体積%の
Tween 20で1:1,800に希釈した、ペルオキシダ
ーゼ標識ヤギ抗ヒトIgG 100μl を各ウェルに加
え、37℃で更に15分間インキュベートした。
に、PBSに溶かした0.05体積%のTween 20でウ
ェルを6回洗浄した。セイヨウワサビのペルオキシダー
ゼを結合させたヤギの抗ヒトIgG抗体を第二の抗体ト
レーサーとして用いて、陽性のウェルに形成されたHC
V抗体−ペプチド抗原複合体と結合させた。PBSに溶
かした1体積%の正常ヤギ血清および0.05体積%の
Tween 20で1:1,800に希釈した、ペルオキシダ
ーゼ標識ヤギ抗ヒトIgG 100μl を各ウェルに加
え、37℃で更に15分間インキュベートした。
【0070】PBSに溶かした0.05体積%のTween
20でウェルを6回洗浄して結合していない抗体を除去
し、クエン酸ナトリウム緩衝液(pH5.0)中に0.0
4重量%のオルトフェニレンジアミン(OPD)および
0.12体積%の過酸化水素を含有する基質混合物10
0μl と反応させた。この基質混合物を、着色生成物を
形成させることによって、ペルオキシダーゼ標識を検出
するのに用いた。1.0M H2 SO4 100μl の添
加によって反応を停止させ、A492nm を測定した。
20でウェルを6回洗浄して結合していない抗体を除去
し、クエン酸ナトリウム緩衝液(pH5.0)中に0.0
4重量%のオルトフェニレンジアミン(OPD)および
0.12体積%の過酸化水素を含有する基質混合物10
0μl と反応させた。この基質混合物を、着色生成物を
形成させることによって、ペルオキシダーゼ標識を検出
するのに用いた。1.0M H2 SO4 100μl の添
加によって反応を停止させ、A492nm を測定した。
【0071】実施例2:NS−3反応性ペプチドの免疫
反応性 実施例1のとおりに、96穴プレートのウェルを表示さ
れた17種類のペプチド(表2、その配列は表1に与え
られている)のそれぞれで、37℃で1時間、個別にコ
ーティングした。NS−3蛋白質からの免疫優性コンフ
ォメーショナルエピトープとは反応性であるが、同じ領
域からの線状エピトープとは反応性でない血清の選ばれ
たパネルに対してペプチドを試験した。パネルのメンバ
ー(成員)は下記のとおりにして選んだ:商業的供給源
(North American Biologicals社)からのHCV血清学
的陽性の血漿標本を、コンフォメーショナルおよび線状
エピトープ〔Mondelli(1994年)〕を含有する合成ペプ
チド第4番(配列番号4)との反応性についてスクリー
ニングした。ペプチド第4番と反応性である標本を、P
ep18〔Wang(1992年)〕に関して更にスクリーニン
グした。Pep18は、線状エピトープを含有するが、
コンフォメーショナルエピトープは示さない。そうして
選ばれた血清パネルは、ペプチド第4番とは反応する
が、Pep18とは反応しない標本を構成した。
反応性 実施例1のとおりに、96穴プレートのウェルを表示さ
れた17種類のペプチド(表2、その配列は表1に与え
られている)のそれぞれで、37℃で1時間、個別にコ
ーティングした。NS−3蛋白質からの免疫優性コンフ
ォメーショナルエピトープとは反応性であるが、同じ領
域からの線状エピトープとは反応性でない血清の選ばれ
たパネルに対してペプチドを試験した。パネルのメンバ
ー(成員)は下記のとおりにして選んだ:商業的供給源
(North American Biologicals社)からのHCV血清学
的陽性の血漿標本を、コンフォメーショナルおよび線状
エピトープ〔Mondelli(1994年)〕を含有する合成ペプ
チド第4番(配列番号4)との反応性についてスクリー
ニングした。ペプチド第4番と反応性である標本を、P
ep18〔Wang(1992年)〕に関して更にスクリーニン
グした。Pep18は、線状エピトープを含有するが、
コンフォメーショナルエピトープは示さない。そうして
選ばれた血清パネルは、ペプチド第4番とは反応する
が、Pep18とは反応しない標本を構成した。
【0072】各ペプチドについて、492nmでのEIA
吸光度の読みの合計を表にまとめた(表2)。結果は、
ペプチドが、ペプチド第4番中に存在する部分的または
完全に保存されたコンフォメーショナルエピトープとの
反応性を有する(36〜103%反応性)ことを示して
いる。
吸光度の読みの合計を表にまとめた(表2)。結果は、
ペプチドが、ペプチド第4番中に存在する部分的または
完全に保存されたコンフォメーショナルエピトープとの
反応性を有する(36〜103%反応性)ことを示して
いる。
【0073】
【表1】
【0074】
【表2】
【0075】実施例3:コア反応性ペプチドの免疫反応
性 実施例1に記載したとおりのELISA検定様式で、コ
アに対する抗体を含有するHCVパネル第3番からの一
群の既知のHCV血清試料を用いて、ペプチド第22番
八量体および第26番(表3)の免疫反応性を決定し
た。結果を表4に示す。ペプチド第22番八量体および
第26番の吸光度は、両方とも、試料第3−1、3−
3、3−8、3−26および3−41番で、ペプチドVI
IIE(配列番号3)のそれより大きかった。ペプチド第
26番は試料第3−39番でVIIIEより強く、ペプチド
第22番八量体は試料第3−1および3−41番でVIII
Eより強かった。
性 実施例1に記載したとおりのELISA検定様式で、コ
アに対する抗体を含有するHCVパネル第3番からの一
群の既知のHCV血清試料を用いて、ペプチド第22番
八量体および第26番(表3)の免疫反応性を決定し
た。結果を表4に示す。ペプチド第22番八量体および
第26番の吸光度は、両方とも、試料第3−1、3−
3、3−8、3−26および3−41番で、ペプチドVI
IIE(配列番号3)のそれより大きかった。ペプチド第
26番は試料第3−39番でVIIIEより強く、ペプチド
第22番八量体は試料第3−1および3−41番でVIII
Eより強かった。
【0076】
【表3】
【0077】
【表4】
【0078】実施例4:NS−4反応性ペプチドおよび
NS−4/コア反応性ハイブリッドペプチドの免疫反応
性 実施例1に記載したとおりのELISA検定様式で、N
S−4蛋白質に対する抗体を含有するHCVパネル第3
番からの既知のHCV血清のパネルを用いて、ペプチド
3KIIH、第27、28、29および30番(表5)の
免疫反応性を決定した。結果を表6に示す。ペプチドは
すべて、いくつかの場合におけるペプチド第27番を除
いて、原型のHCV−1株ペプチドである3KIIHより
強い反応性を示した。
NS−4/コア反応性ハイブリッドペプチドの免疫反応
性 実施例1に記載したとおりのELISA検定様式で、N
S−4蛋白質に対する抗体を含有するHCVパネル第3
番からの既知のHCV血清のパネルを用いて、ペプチド
3KIIH、第27、28、29および30番(表5)の
免疫反応性を決定した。結果を表6に示す。ペプチドは
すべて、いくつかの場合におけるペプチド第27番を除
いて、原型のHCV−1株ペプチドである3KIIHより
強い反応性を示した。
【0079】
【表5】
【0080】
【表6】
【0081】実施例5:NS−5反応性ペプチドの免疫
反応性 実施例1に記載したとおりのELISA検定様式で、H
CVパネル第3番からの既知のHCV血清のパネルを用
いて、NS−5反応性ペプチド(表7)の免疫反応性を
評価した。結果(表8)は、これらのペプチドが同様の
免疫反応性を示すことを示している。定位置にアミノ酸
の混合物を含む3種類のライブラリーペプチド(第3
1、32および33番)はすべて、ライブラリーペプチ
ドではないペプチド第34番に匹敵するか、またはそれ
より大きい免疫反応性を示した。
反応性 実施例1に記載したとおりのELISA検定様式で、H
CVパネル第3番からの既知のHCV血清のパネルを用
いて、NS−5反応性ペプチド(表7)の免疫反応性を
評価した。結果(表8)は、これらのペプチドが同様の
免疫反応性を示すことを示している。定位置にアミノ酸
の混合物を含む3種類のライブラリーペプチド(第3
1、32および33番)はすべて、ライブラリーペプチ
ドではないペプチド第34番に匹敵するか、またはそれ
より大きい免疫反応性を示した。
【0082】
【表7】
【0083】
【表8】
【0084】実施例6:ペプチド混合物を用いたHCV
抗体の検出 実施例1に記載したとおりのELISA検定様式で、ペ
プチド第25、29、33および19番(後者のペプチ
ドはBSAとのコンジュゲート)を含有する混合物A
を、2:2:0.5:8(μg/ml)の重量比でコーティ
ングし、2:2:0.5:8(μg/ml)の重量比でコー
ティングしたペプチド第25番、第27番八量体、第3
3および19番(後者のペプチドはBSAとのコンジュ
ゲート)を含有する混合物Bと比較した。
抗体の検出 実施例1に記載したとおりのELISA検定様式で、ペ
プチド第25、29、33および19番(後者のペプチ
ドはBSAとのコンジュゲート)を含有する混合物A
を、2:2:0.5:8(μg/ml)の重量比でコーティ
ングし、2:2:0.5:8(μg/ml)の重量比でコー
ティングしたペプチド第25番、第27番八量体、第3
3および19番(後者のペプチドはBSAとのコンジュ
ゲート)を含有する混合物Bと比較した。
【0085】ペプチド第19番は、製造者の勧告(Pier
ce Chemical 社)またはKitagawaら(1976年)〔J. Bio
chem., 79: 233-236〕に従い、m−マレイミドベンゾイ
ル−N−ヒドロキシスクシンイミドエステル(MBS)
を用いて、BSAと結合させた。混合物Aおよび混合物
Bの感度を評価するために、HCVのコア、NS−3、
NS−4またはNS−5領域に特異的な免疫反応性を有
するパネルのメンバーを含有する特別に選んだ血清パネ
ルを用いて、これらの混合物を検定した。このパネル
は、コア特異的血清を同定するためにはペプチドVIIIE
(配列番号3)に対して、NS−4特異的血清を同定す
るためにはペプチドIIH(配列番号2)に対して、NS
−5特異的血清を同定するためにはPep11〔Wang
(1992年)〕に対して、そしてNS−3特異的血清を同
定するためにはペプチド第4番(配列番号4)に対し
て、血清をスクリーニングすることによって調製した。
次いで、このように同定した血清を、これらの同じペプ
チドに対して弱ないし中程度の反応性を示すよう(すな
わち、492nmで0.3〜2.0の範囲の吸光度を与え
るよう)、正常ヒト血清で希釈した。そうして、希釈し
た試料は、混合物AおよびBでの検定に用いられる特別
な感度のパネルを構成した(表9)。
ce Chemical 社)またはKitagawaら(1976年)〔J. Bio
chem., 79: 233-236〕に従い、m−マレイミドベンゾイ
ル−N−ヒドロキシスクシンイミドエステル(MBS)
を用いて、BSAと結合させた。混合物Aおよび混合物
Bの感度を評価するために、HCVのコア、NS−3、
NS−4またはNS−5領域に特異的な免疫反応性を有
するパネルのメンバーを含有する特別に選んだ血清パネ
ルを用いて、これらの混合物を検定した。このパネル
は、コア特異的血清を同定するためにはペプチドVIIIE
(配列番号3)に対して、NS−4特異的血清を同定す
るためにはペプチドIIH(配列番号2)に対して、NS
−5特異的血清を同定するためにはPep11〔Wang
(1992年)〕に対して、そしてNS−3特異的血清を同
定するためにはペプチド第4番(配列番号4)に対し
て、血清をスクリーニングすることによって調製した。
次いで、このように同定した血清を、これらの同じペプ
チドに対して弱ないし中程度の反応性を示すよう(すな
わち、492nmで0.3〜2.0の範囲の吸光度を与え
るよう)、正常ヒト血清で希釈した。そうして、希釈し
た試料は、混合物AおよびBでの検定に用いられる特別
な感度のパネルを構成した(表9)。
【0086】
【表9】
【0087】この2種類の混合物は匹敵する感度を有し
た(表9)。
た(表9)。
【0088】実施例7 混合物A(実施例6)を、(a)HCVのコア蛋白質、
B12.F8〔Cerino(1993年)〕、(b)HCVのN
S−4蛋白質、60H9
B12.F8〔Cerino(1993年)〕、(b)HCVのN
S−4蛋白質、60H9
〔9〕D10E6〔Cerino(19
91年)〕、および(c)NS−3蛋白質のコンフォメー
ショナルエピトープ、CM3.B6〔Mondelli(1994
年)〕に特異的なヒトモノクローナル抗体の希釈系列を
用いて、感度について試験した。並行して、コア、NS
−3、NS−4およびNS−5領域からの組換え蛋白質
の混合物で構成される商業的に入手可能な抗HCVキッ
ト(Ortho HCV3.0)を用いて、同じ希釈系列を試
験した。3領域のすべてに対する抗体の検出の分析学的
感度は、混合物Aのペプチドを用いると、商業的に入手
可能なキットの組換え蛋白質を用いて得られたものより
2〜8倍高かった(図1〜3)。
91年)〕、および(c)NS−3蛋白質のコンフォメー
ショナルエピトープ、CM3.B6〔Mondelli(1994
年)〕に特異的なヒトモノクローナル抗体の希釈系列を
用いて、感度について試験した。並行して、コア、NS
−3、NS−4およびNS−5領域からの組換え蛋白質
の混合物で構成される商業的に入手可能な抗HCVキッ
ト(Ortho HCV3.0)を用いて、同じ希釈系列を試
験した。3領域のすべてに対する抗体の検出の分析学的
感度は、混合物Aのペプチドを用いると、商業的に入手
可能なキットの組換え蛋白質を用いて得られたものより
2〜8倍高かった(図1〜3)。
【0089】実施例8 PCR分析〔Wangら(1992年), Gastroenterology, 10
3: 609〕、またはChiron* RIBA* HCV2.0スト
リップ免疫ブロット検定(* :米国ニュージャージー州
Raritan の、Ortho Diagnostic Systems社の登録商標)
によってHCV抗体陽性であると確認された合計1,0
34の試料を、実施例1および6に従って、混合物Aの
ELISAで検定した。これらの試料は、慢性もしくは
急性肝炎のNANBH患者、血友病患者、多重輸血患
者、血清変換を生じたHCV感染患者、および以前にH
CVに感染したとして特定された供血者から採集した。
1,034の確認された陽性の試料はすべて、混合物A
の検定において、10という平均シグナル/カットオフ
比を有して陽性であった。
3: 609〕、またはChiron* RIBA* HCV2.0スト
リップ免疫ブロット検定(* :米国ニュージャージー州
Raritan の、Ortho Diagnostic Systems社の登録商標)
によってHCV抗体陽性であると確認された合計1,0
34の試料を、実施例1および6に従って、混合物Aの
ELISAで検定した。これらの試料は、慢性もしくは
急性肝炎のNANBH患者、血友病患者、多重輸血患
者、血清変換を生じたHCV感染患者、および以前にH
CVに感染したとして特定された供血者から採集した。
1,034の確認された陽性の試料はすべて、混合物A
の検定において、10という平均シグナル/カットオフ
比を有して陽性であった。
【0090】無作為抽出の3,154の供血者試料の採
集物を、混合物AのELISAで同様に試験した。検定
の特異性は、供血者集団で99.5%を上回った。試料
の平均シグナル/カットオフ比は0.3であった。した
がって、確認された陽性試料は、無作為抽出の供血者試
料のそれより33倍も高い平均シグナル/カットオフ比
を有した。
集物を、混合物AのELISAで同様に試験した。検定
の特異性は、供血者集団で99.5%を上回った。試料
の平均シグナル/カットオフ比は0.3であった。した
がって、確認された陽性試料は、無作為抽出の供血者試
料のそれより33倍も高い平均シグナル/カットオフ比
を有した。
【0091】
(1)一般的な情報: (i)出願人:バーバラ・ホセイン チャン・イー・ワン (ii)発明の名称:C型肝炎の感染の診断および検出に
効果的なペプチド (iii )配列の数:34 (iv)連絡先: (A)名宛人:M.リサ・ウィルソン (B)街:25 デービッズ・ドライブ (C)市:ホーポージ (D)州:ニューヨーク (E)国:米国 (F)郵便番号:11788 (v)コンピューター読取り形態: (A)媒体タイプ:フロッピーディスク (B)コンピューター:IBM PC互換機 (C)作動システム:PC−DOS/MS−DOS (D)ソフトウェア:PatentIn Release#1.0、バー
ジョン#1.25 (vi)本出願のデータ: (A)出願番号: (B)出願日:1994年11月1日 (C)分類: (viii)代理人の情報: (A)氏名:M.リサ・ウィルソン (B)登録番号:34,045 (C)参照/ドケット番号:2000Y (ix)電気通信情報: (A)電話:(516)273−2828 (B)テレファックス:(516)273−1717
効果的なペプチド (iii )配列の数:34 (iv)連絡先: (A)名宛人:M.リサ・ウィルソン (B)街:25 デービッズ・ドライブ (C)市:ホーポージ (D)州:ニューヨーク (E)国:米国 (F)郵便番号:11788 (v)コンピューター読取り形態: (A)媒体タイプ:フロッピーディスク (B)コンピューター:IBM PC互換機 (C)作動システム:PC−DOS/MS−DOS (D)ソフトウェア:PatentIn Release#1.0、バー
ジョン#1.25 (vi)本出願のデータ: (A)出願番号: (B)出願日:1994年11月1日 (C)分類: (viii)代理人の情報: (A)氏名:M.リサ・ウィルソン (B)登録番号:34,045 (C)参照/ドケット番号:2000Y (ix)電気通信情報: (A)電話:(516)273−2828 (B)テレファックス:(516)273−1717
【0092】(2)配列番号:1 (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:44 アミノ酸 (B)配列の型:アミノ酸 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)配列の種類:ペプチド (xi)配列の記載:配列番号1
【0093】
【表10】
【0094】(2)配列番号:2 (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:47 アミノ酸 (B)配列の型:アミノ酸 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)配列の種類:ペプチド (xi)配列の記載:配列番号2
【0095】
【表11】
【0096】(2)配列番号:3 (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:61 アミノ酸 (B)配列の型:アミノ酸 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)配列の種類:ペプチド (xi)配列の記載:配列番号3
【0097】
【表12】
【0098】(2)配列番号:4 (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:81 アミノ酸 (B)配列の型:アミノ酸 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)配列の種類:ペプチド (xi)配列の記載:配列番号4
【0099】
【表13】
【0100】(2)配列番号:5 (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:75 アミノ酸 (B)配列の型:アミノ酸 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)配列の種類:ペプチド (xi)配列の記載:配列番号5
【0101】
【表14】
【0102】(2)配列番号:6 (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:77 アミノ酸 (B)配列の型:アミノ酸 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)配列の種類:ペプチド (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:3 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:7 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:16 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (xi)配列の記載:配列番号6
【0103】
【表15】
【0104】(2)配列番号:7 (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:81 アミノ酸 (B)配列の型:アミノ酸 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)配列の種類:ペプチド (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:3 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:7 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:16 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:26 (D)他の情報:/注=「ノルロイシン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:31 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (xi)配列の記載:配列番号7
【0105】
【表16】
【0106】(2)配列番号:8 (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:81 アミノ酸 (B)配列の型:アミノ酸 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)配列の種類:ペプチド (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified−site (B)存在位置:3 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:7 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:16 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:26 (D)他の情報:/注=「ノルロイシン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:38 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (xi)配列の記載:配列番号8
【0107】
【表17】
【0108】(2)配列番号:9 (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:81 アミノ酸 (B)配列の型:アミノ酸 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)配列の種類:ペプチド (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:3 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:7 (D)他の情報:/注=「V0.30; A0.30; T0.10; F0.1
0; Y0.10;ノルバリン0.10 」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:38 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:46 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (xi)配列の記載:配列番号9
0; Y0.10;ノルバリン0.10 」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:38 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:46 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (xi)配列の記載:配列番号9
【0109】
【表18】
【0110】(2)配列番号:10 (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:81 アミノ酸 (B)配列の型:アミノ酸 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)配列の種類:ペプチド (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:3 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:7 (D)他の情報:/注=「V0.30; A0.30; T0.10; F0.1
0; Y0.10;ノルバリン0.10 」 (xi)配列の記載:配列番号10
0; Y0.10;ノルバリン0.10 」 (xi)配列の記載:配列番号10
【0111】
【表19】
【0112】(2)配列番号:11 (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:81 アミノ酸 (B)配列の型:アミノ酸 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)配列の種類:ペプチド (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:3 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:7 (D)他の情報:/注=「V0.30; A0.30; T0.10; F0.1
0; Y0.10;ノルバリン0.10 」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:16 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:26 (D)他の情報:/注=「ノルロイシン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:46 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:74 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (xi)配列の記載:配列番号11
0; Y0.10;ノルバリン0.10 」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:16 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:26 (D)他の情報:/注=「ノルロイシン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:46 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:74 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (xi)配列の記載:配列番号11
【0113】
【表20】
【0114】(2)配列番号:12 (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:81 アミノ酸 (B)配列の型:アミノ酸 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)配列の種類:ペプチド (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:3 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:7 (D)他の情報:/注=「V0.30; A0.30; T0.10; F0.1
0; Y0.10;ノルバリン0.10 」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:63 (D)他の情報:/注=「ノルロイシン」 (xi)配列の記載:配列番号12
0; Y0.10;ノルバリン0.10 」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:63 (D)他の情報:/注=「ノルロイシン」 (xi)配列の記載:配列番号12
【0115】
【表21】
【0116】(2)配列番号:13 (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:81 アミノ酸 (B)配列の型:アミノ酸 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)配列の種類:ペプチド (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:3 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:7 (D)他の情報:/注=「V0.30; A0.30; T0.10; F0.1
0; Y0.10;ノルバリン0.10 」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:16 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:26 (D)他の情報:/注=「ノルロイシン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:46 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:50 (D)他の情報:/注=「ヒドロキシプロリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:63 (D)他の情報:/注=「ノルロイシン」 (xi)配列の記載:配列番号13
0; Y0.10;ノルバリン0.10 」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:16 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:26 (D)他の情報:/注=「ノルロイシン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:46 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:50 (D)他の情報:/注=「ヒドロキシプロリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:63 (D)他の情報:/注=「ノルロイシン」 (xi)配列の記載:配列番号13
【0117】
【表22】
【0118】(2)配列番号:14 (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:81 アミノ酸 (B)配列の型:アミノ酸 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)配列の種類:ペプチド (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:3 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified−site (B)存在位置:7 (D)他の情報:/注=「V0.30; A0.30;
T0.10; F0.10; Y0.10;ノルバリ
ン0.10 」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:16 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:26 (D)他の情報:/注=「ノルロイシン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:35 (D)他の情報:/注=「ノルロイシン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:44 (D)他の情報:/注=「ノルロイシン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:63 (D)他の情報:/注=「ノルロイシン」 (xi)配列の記載:配列番号14
T0.10; F0.10; Y0.10;ノルバリ
ン0.10 」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:16 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:26 (D)他の情報:/注=「ノルロイシン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:35 (D)他の情報:/注=「ノルロイシン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:44 (D)他の情報:/注=「ノルロイシン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:63 (D)他の情報:/注=「ノルロイシン」 (xi)配列の記載:配列番号14
【0119】
【表23】
【0120】(2)配列番号:15 (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:81 アミノ酸 (B)配列の型:アミノ酸 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)配列の種類:ペプチド (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:3 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:7 (D)他の情報:/注=「V0.30; A0.30; T0.10; F0.1
0; Y0.10;ノルバリン0.10 」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:16 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:26 (D)他の情報:/注=「ノルロイシン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:46 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:63 (D)他の情報:/注=「ノルロイシン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:74 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (xi)配列の記載:配列番号15
0; Y0.10;ノルバリン0.10 」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:16 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:26 (D)他の情報:/注=「ノルロイシン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:46 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:63 (D)他の情報:/注=「ノルロイシン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:74 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (xi)配列の記載:配列番号15
【0121】
【表24】
【0122】(2)配列番号:16 (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:81 アミノ酸 (B)配列の型:アミノ酸 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)配列の種類:ペプチド (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:3 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:7 (D)他の情報:/注=「V0.30; A0.30; T0.10; F0.1
0; Y0.10;ノルバリン0.10 」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:16 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:26 (D)他の情報:/注=「ノルロイシン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:33 (D)他の情報:/注=「ノルロイシン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:46 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:63 (D)他の情報:/注=「ノルロイシン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:74 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (xi)配列の記載:配列番号16
0; Y0.10;ノルバリン0.10 」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:16 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:26 (D)他の情報:/注=「ノルロイシン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:33 (D)他の情報:/注=「ノルロイシン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:46 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:63 (D)他の情報:/注=「ノルロイシン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:74 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (xi)配列の記載:配列番号16
【0123】
【表25】
【0124】(2)配列番号:17 (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:81 アミノ酸 (B)配列の型:アミノ酸 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)配列の種類:ペプチド (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:3 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:7 (D)他の情報:/注=「V0.30; A0.30; T0.10; F0.1
0; Y0.10;ノルバリン0.10 」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:16 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:26 (D)他の情報:/注=「ノルロイシン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:33 (D)他の情報:/注=「ノルロイシン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:46 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:63 (D)他の情報:/注=「ノルロイシン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:74 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (xi)配列の記載:配列番号17
0; Y0.10;ノルバリン0.10 」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:16 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:26 (D)他の情報:/注=「ノルロイシン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:33 (D)他の情報:/注=「ノルロイシン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:46 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:63 (D)他の情報:/注=「ノルロイシン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:74 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (xi)配列の記載:配列番号17
【0125】
【表26】
【0126】(2)配列番号:18 (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:81 アミノ酸 (B)配列の型:アミノ酸 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)配列の種類:ペプチド (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:3 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified−site (B)存在位置:3 (D)他の情報:/注=「V0.30; A0.30;
T0.10; F0.10; Y0.10;ノルバリ
ン0.10 」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:16 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:26 (D)他の情報:/注=「ノルロイシン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:33 (D)他の情報:/注=「ノルロイシン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:46 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:63 (D)他の情報:/注=「ノルロイシン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:74 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (xi)配列の記載:配列番号18
T0.10; F0.10; Y0.10;ノルバリ
ン0.10 」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:16 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:26 (D)他の情報:/注=「ノルロイシン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:33 (D)他の情報:/注=「ノルロイシン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:46 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:63 (D)他の情報:/注=「ノルロイシン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:74 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (xi)配列の記載:配列番号18
【0127】
【表27】
【0128】(2)配列番号:19 (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:81 アミノ酸 (B)配列の型:アミノ酸 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)配列の種類:ペプチド (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:3 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:7 (D)他の情報:/注=「V0.30; A0.30; T0.10; F0.1
0; Y0.10;ノルバリン0.10 」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified−site (B)存在位置:16 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:26 (D)他の情報:/注=「ノルロイシン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:33 (D)他の情報:/注=「ノルロイシン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:46 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:63 (D)他の情報:/注=「ノルロイシン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:74 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (xi)配列の記載:配列番号19
0; Y0.10;ノルバリン0.10 」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified−site (B)存在位置:16 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:26 (D)他の情報:/注=「ノルロイシン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:33 (D)他の情報:/注=「ノルロイシン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:46 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:63 (D)他の情報:/注=「ノルロイシン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:74 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (xi)配列の記載:配列番号19
【0129】
【表28】
【0130】(2)配列番号:20 (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:81 アミノ酸 (B)配列の型:アミノ酸 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)配列の種類:ペプチド (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:3 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:7 (D)他の情報:/注=「V0.30; A0.30; T0.10; F0.1
0; Y0.10;ノルバリン0.10 」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:8 (D)他の情報:/注=「バリン」または「ノルバリ
ン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:16 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:26 (D)他の情報:/注=「ノルロイシン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:33 (D)他の情報:/注=「ノルロイシン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:46 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:63 (D)他の情報:/注=「ノルロイシン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:74 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (xi)配列の記載:配列番号20
0; Y0.10;ノルバリン0.10 」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:8 (D)他の情報:/注=「バリン」または「ノルバリ
ン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:16 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:26 (D)他の情報:/注=「ノルロイシン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:33 (D)他の情報:/注=「ノルロイシン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:46 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:63 (D)他の情報:/注=「ノルロイシン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:74 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (xi)配列の記載:配列番号20
【0131】
【表29】
【0132】(2)配列番号:21 (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:84 アミノ酸 (B)配列の型:アミノ酸 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)配列の種類:ペプチド (xi)配列の記載:配列番号21
【0133】
【表30】
【0134】(2)配列番号:22 (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:10 アミノ酸 (B)配列の型:アミノ酸 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)配列の種類:ペプチド (xi)配列の記載:配列番号22
【0135】
【表31】
【0136】(2)配列番号:23 (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:62 アミノ酸 (B)配列の型:アミノ酸 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)配列の種類:ペプチド (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:9 (D)他の情報:/注=「オルニチン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:22 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:31 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:44 (D)他の情報:/注=「ノルロイシン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:58 (D)他の情報:/注=「ヒドロキシプロリン」 (xi)配列の記載:配列番号23
【0137】
【表32】
【0138】(2)配列番号:24 (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:64 アミノ酸 (B)配列の型:アミノ酸 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)配列の種類:ペプチド (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:7 (D)他の情報:/注=「P0.90; G0.10」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:11 (D)他の情報:/注=「オルニチン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:13 (D)他の情報:/注=「T0.70; N0.30」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:24 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:33 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:39 (D)他の情報:/注=「ノルロイシン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:46 (D)他の情報:/注=「ノルロイシン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified−site (B)存在位置:51 (D)他の情報:/注=「T0.90; P0.10」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:60 (D)他の情報:/注=「ヒドロキシプロリン」 (xi)配列の記載:配列番号24
【0139】
【表33】
【0140】(2)配列番号:25 (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:64 アミノ酸 (B)配列の型:アミノ酸 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)配列の種類:ペプチド (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:7 (D)他の情報:/注=「P0.90; G0.10」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified−site (B)存在位置:11 (D)他の情報:/注=「オルニチン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:13 (D)他の情報:/注=「T0.70; N0.30」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:24 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:27 (D)他の情報:/注=「ヒドロキシプロリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:33 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:39 (D)他の情報:/注=「ノルロイシン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:46 (D)他の情報:/注=「ノルロイシン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:51 (D)他の情報:/注=「T0.90; P0.10」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:60 (D)他の情報:/注=「ヒドロキシプロリン」 (xi)配列の記載:配列番号25
【0141】
【表34】
【0142】(2)配列番号:26 (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:64 アミノ酸 (B)配列の型:アミノ酸 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)配列の種類:ペプチド (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:7 (D)他の情報:/注=「P0.90; G0.10」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:11 (D)他の情報:/注=「オルニチン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:13 (D)他の情報:/注=「T0.70; N0.30」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:24 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:33 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:39 (D)他の情報:/注=「ノルロイシン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:46 (D)他の情報:/注=「ノルロイシン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:51 (D)他の情報:/注=「T0.90; P0.10」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:53 (D)他の情報:/注=「オルニチン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:55 (D)他の情報:/注=「T0.25; A0.25; E0.25; K0.2
5」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:60 (D)他の情報:/注=「ヒドロキシプロリン」 (xi)配列の記載:配列番号26
5」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:60 (D)他の情報:/注=「ヒドロキシプロリン」 (xi)配列の記載:配列番号26
【0143】
【表35】
【0144】(2)配列番号:27 (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:10 アミノ酸 (B)配列の型:アミノ酸 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)配列の種類:ペプチド (xi)配列の記載:配列番号27
【0145】
【表36】
【0146】(2)配列番号:28 (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:50 アミノ酸 (B)配列の型:アミノ酸 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)配列の種類:ペプチド (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:15 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:33 (D)他の情報:/注=「ノルロイシン」 (xi)配列の記載:配列番号28
【0147】
【表37】
【0148】(2)配列番号:29 (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:59 アミノ酸 (B)配列の型:アミノ酸 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)配列の種類:ペプチド (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:4 (D)他の情報:/注=「S0.80; N0.20」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:5 (D)他の情報:/注=「G0.80; D0.10; Q0.10 」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:6 (D)他の情報:/注=「K0.60; R0.40」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:7 (D)他の情報:/注=「P0.80; V0.10; A0.10 」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:9 (D)他の情報:/注=「I0.60; V0.40」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified−site (B)存在位置:10 (D)他の情報:/注=「I0.60; V0.20;
A0.20 」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:13 (D)他の情報:/注=「R0.80; K0.20」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:15 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:18 (D)他の情報:/注=「R0.30; Q0.50; E0.20 」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:19 (D)他の情報:/注=「E0.80; A0.20」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:27 (D)他の情報:/注=「S0.40; A0.60」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:28 (D)他の情報:/注=「Q0.40; S0.60」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:29 (D)他の情報:/注=「H0.80; K0.10; R0.10 」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:30 (D)他の情報:/注=「L0.80; A0.20」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:31 (D)他の情報:/注=「P0.80; A0.20」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:32 (D)他の情報:/注=「Y0.80; L0.20」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:33 (D)他の情報:/注=「ノルロイシン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:35 (D)他の情報:/注=「Q0.80; E0.20」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:37 (D)他の情報:/注=「M0.80; Q0.20」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:38 (D)他の情報:/注=「M0.40; Q0.40; R0.20 」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:39 (D)他の情報:/注=「L0.80; M0.10; I0.10 」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:43 (D)他の情報:/注=「F0.80; L0.20」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:45 (D)他の情報:/注=「Q0.80; S0.20」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:47 (D)他の情報:/注=「A0.80; I0.20」 (xi)配列の記載:配列番号29
A0.20 」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:13 (D)他の情報:/注=「R0.80; K0.20」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:15 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:18 (D)他の情報:/注=「R0.30; Q0.50; E0.20 」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:19 (D)他の情報:/注=「E0.80; A0.20」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:27 (D)他の情報:/注=「S0.40; A0.60」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:28 (D)他の情報:/注=「Q0.40; S0.60」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:29 (D)他の情報:/注=「H0.80; K0.10; R0.10 」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:30 (D)他の情報:/注=「L0.80; A0.20」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:31 (D)他の情報:/注=「P0.80; A0.20」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:32 (D)他の情報:/注=「Y0.80; L0.20」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:33 (D)他の情報:/注=「ノルロイシン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:35 (D)他の情報:/注=「Q0.80; E0.20」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:37 (D)他の情報:/注=「M0.80; Q0.20」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:38 (D)他の情報:/注=「M0.40; Q0.40; R0.20 」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:39 (D)他の情報:/注=「L0.80; M0.10; I0.10 」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:43 (D)他の情報:/注=「F0.80; L0.20」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:45 (D)他の情報:/注=「Q0.80; S0.20」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:47 (D)他の情報:/注=「A0.80; I0.20」 (xi)配列の記載:配列番号29
【0149】
【表38】
【0150】(2)配列番号:30 (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:59 アミノ酸 (B)配列の型:アミノ酸 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)配列の種類:ペプチド (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:4 (D)他の情報:/注=「S0.80; N0.20」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:5 (D)他の情報:/注=「G0.80; D0.10; Q0.10 」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:6 (D)他の情報:/注=「K0.60; R0.40」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:7 (D)他の情報:/注=「P0.80; V0.10; A0.10 」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:9 (D)他の情報:/注=「I0.60; V0.40」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:10 (D)他の情報:/注=「I0.60; V0.20; A0.20 」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified−site (B)存在位置:13 (D)他の情報:/注=「R0.80; K0.20」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:15 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:18 (D)他の情報:/注=「R0.30; Q0.50; E0.20 」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:19 (D)他の情報:/注=「E0.80; A0.20」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:27 (D)他の情報:/注=「S0.40; A0.60」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:28 (D)他の情報:/注=「Q0.40; S0.60」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:29 (D)他の情報:/注=「H0.80; K0.10; R0.10 」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:30 (D)他の情報:/注=「L0.80; A0.20」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:31 (D)他の情報:/注=「P0.80; A0.20」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:32 (D)他の情報:/注=「Y0.80; L0.20」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:33 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:35 (D)他の情報:/注=「Q0.80; E0.20」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:37 (D)他の情報:/注=「M0.80; Q0.20」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:38 (D)他の情報:/注=「M0.40; Q0.40; R0.20 」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:39 (D)他の情報:/注=「L0.80; M0.10; I0.10 」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:43 (D)他の情報:/注=「F0.80; L0.20」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:45 (D)他の情報:/注=「Q0.80; S0.20」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:47 (D)他の情報:/注=「A0.80; I0.20」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:48 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (xi)配列の記載:配列番号30
【0151】
【表39】
【0152】(2)配列番号:31 (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:41 アミノ酸 (B)配列の型:アミノ酸 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)配列の種類:ペプチド (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:5 (D)他の情報:/注=「P0.80; L0.10; V0.10 」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:7 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:9 (D)他の情報:/注=「T0.50; S0.40; P0.10 」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:12 (D)他の情報:/注=「K0.40; D0.40; R0.20 」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:16 (D)他の情報:/注=「E0.50; V0.40; Q0.10 」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:18 (D)他の情報:/注=「P0.90; A0.10」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified−site (B)存在位置:19 (D)他の情報:/注=「V0.80; T0.20」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:20 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:21 (D)他の情報:/注=「H0.80; L0.10; A0.10 」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:24 (D)他の情報:/注=「P0.80; A0.20」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:27 (D)他の情報:/注=「P0.90; S0.10」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:28 (D)他の情報:/注=「ヒドロキシプロリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:29 (D)他の情報:/注=「K0.80; P0.10; R0.10 」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:30 (D)他の情報:/注=「S0.40; A0.40; K0.10; Q0.1
0」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:31 (D)他の情報:/注=「P0.80; T0.20」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:33 (D)他の情報:/注=「V0.50; I0.40; T0.10 」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:34 (D)他の情報:/注=「ヒドロキシプロリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:38 (D)他の情報:/注=「K0.40; R0.60」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:39 (D)他の情報:/注=「K0.70; R0.30」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:41 (D)他の情報:/注=「T0.90; A0.10」 (xi)配列の記載:配列番号31
0」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:31 (D)他の情報:/注=「P0.80; T0.20」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:33 (D)他の情報:/注=「V0.50; I0.40; T0.10 」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:34 (D)他の情報:/注=「ヒドロキシプロリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:38 (D)他の情報:/注=「K0.40; R0.60」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:39 (D)他の情報:/注=「K0.70; R0.30」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:41 (D)他の情報:/注=「T0.90; A0.10」 (xi)配列の記載:配列番号31
【0153】
【表40】
【0154】(2)配列番号:32 (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:42 アミノ酸 (B)配列の型:アミノ酸 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)配列の種類:ペプチド (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:6 (D)他の情報:/注=「P0.80; L0.10; V0.10 」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:8 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:10 (D)他の情報:/注=「T0.50; S0.40; P0.10 」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:13 (D)他の情報:/注=「K0.40; D0.40; R0.20 」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:17 (D)他の情報:/注=「E0.50; V0.40; Q0.10 」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:19 (D)他の情報:/注=「P0.90; A0.10」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:20 (D)他の情報:/注=「V0.80; T0.20」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:21 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:22 (D)他の情報:/注=「H0.80; L0.10; A0.10 」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:25 (D)他の情報:/注=「P0.80; A0.20」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:28 (D)他の情報:/注=「P0.90; S0.10」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:29 (D)他の情報:/注=「ヒドロキシプロリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:30 (D)他の情報:/注=「K0.80; P0.10; R0.10 」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:31 (D)他の情報:/注=「S0.40; A0.40; K0.10; Q0.1
0」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:32 (D)他の情報:/注=「P0.80; T0.20」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:34 (D)他の情報:/注=「V0.50; I0.40; T0.10 」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:35 (D)他の情報:/注=「ヒドロキシプロリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:39 (D)他の情報:/注=「K0.40; R0.60」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:40 (D)他の情報:/注=「K0.70; R0.30」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:42 (D)他の情報:/注=「T0.90; A0.10」 (xi)配列の記載:配列番号32
0」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:32 (D)他の情報:/注=「P0.80; T0.20」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:34 (D)他の情報:/注=「V0.50; I0.40; T0.10 」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:35 (D)他の情報:/注=「ヒドロキシプロリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:39 (D)他の情報:/注=「K0.40; R0.60」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:40 (D)他の情報:/注=「K0.70; R0.30」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:42 (D)他の情報:/注=「T0.90; A0.10」 (xi)配列の記載:配列番号32
【0155】
【表41】
【0156】(2)配列番号:33 (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:44 アミノ酸 (B)配列の型:アミノ酸 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)配列の種類:ペプチド (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:8 (D)他の情報:/注=「P0.80; L0.10; V0.10 」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:10 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:12 (D)他の情報:/注=「T0.50; S0.40; P0.10 」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:15 (D)他の情報:/注=「K0.40; D0.40; R0.20 」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:19 (D)他の情報:/注=「E0.50; V0.40; Q0.10 」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:21 (D)他の情報:/注=「P0.90; A0.10」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:22 (D)他の情報:/注=「V0.80; T0.20」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:23 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:24 (D)他の情報:/注=「H0.80; L0.10; A0.10 」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:27 (D)他の情報:/注=「P0.80; A0.20」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:30 (D)他の情報:/注=「P0.90; S0.10」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:31 (D)他の情報:/注=「ヒドロキシプロリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:32 (D)他の情報:/注=「K0.80; P0.10; R0.10 」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:33 (D)他の情報:/注=「S0.40; A0.40; K0.10; Q0.1
0」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:34 (D)他の情報:/注=「P0.80; T0.20」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:36 (D)他の情報:/注=「V0.50; I0.40; T0.10 」 (ix)配列の特徴:(A)特徴を表す記号:Modified-s
ite (B)存在位置:37 (D)他の情報:/注=「ヒドロキシプロリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:41 (D)他の情報:/注=「K0.40; R0.60」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:42 (D)他の情報:/注=「K0.70; R0.30」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:44 (D)他の情報:/注=「T0.90; A0.10」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:2 (D)他の情報:/注=「オルニチン」 (xi)配列の記載:配列番号33
0」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:34 (D)他の情報:/注=「P0.80; T0.20」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:36 (D)他の情報:/注=「V0.50; I0.40; T0.10 」 (ix)配列の特徴:(A)特徴を表す記号:Modified-s
ite (B)存在位置:37 (D)他の情報:/注=「ヒドロキシプロリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:41 (D)他の情報:/注=「K0.40; R0.60」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:42 (D)他の情報:/注=「K0.70; R0.30」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:44 (D)他の情報:/注=「T0.90; A0.10」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:2 (D)他の情報:/注=「オルニチン」 (xi)配列の記載:配列番号33
【0157】
【表42】
【0158】(2)配列番号:34 (i)配列の特徴: (A)配列の長さ:38 アミノ酸 (B)配列の型:アミノ酸 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)配列の種類:ペプチド (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:3 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:16 (D)他の情報:/注=「ノルバリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:24 (D)他の情報:/注=「ヒドロキシプロリン」 (ix)配列の特徴: (A)特徴を表す記号:Modified-site (B)存在位置:32 (D)他の情報:/注=「ヒドロキシプロリン」 (xi)配列の記載:配列番号34
【0159】
【表43】
【図1】HCVのコアに特異的なヒトモノクローナル抗
体(B12.F8)の希釈系列の、混合物Aのペプチド
(実施例6)および商業的に入手可能なHCV抗体検出
キット(Ortho HCV3.0;Ortho Diagnostic Syste
ms社)との免疫反応性を示すグラフである。
体(B12.F8)の希釈系列の、混合物Aのペプチド
(実施例6)および商業的に入手可能なHCV抗体検出
キット(Ortho HCV3.0;Ortho Diagnostic Syste
ms社)との免疫反応性を示すグラフである。
【図2】HCVのNS−4に特異的なヒトモノクローナ
ル抗体(60H9
ル抗体(60H9
〔9〕D10E6)の希釈系列の、混
合物Aのペプチド(実施例6)および商業的に入手可能
なHCV抗体検出キット(Ortho HCV3.0)との免
疫反応性を示すグラフである。
合物Aのペプチド(実施例6)および商業的に入手可能
なHCV抗体検出キット(Ortho HCV3.0)との免
疫反応性を示すグラフである。
【図3】HCVのNS−3に特異的なヒトモノクローナ
ル抗体(CM3.B6)の希釈系列の、混合物Aのペプ
チド(実施例6)および商業的に入手可能なHCV抗体
検出キット(Ortho HCV3.0)との免疫反応性を示
すグラフである。
ル抗体(CM3.B6)の希釈系列の、混合物Aのペプ
チド(実施例6)および商業的に入手可能なHCV抗体
検出キット(Ortho HCV3.0)との免疫反応性を示
すグラフである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 バーバラ・エイチ・ホセイン アメリカ合衆国、ニューヨーク 10021、 ニューヨーク、イースト・75ス・ストリ ート 196 (56)参考文献 特開 平3−190898(JP,A) 特開 平4−159298(JP,A) 特開 平6−56891(JP,A) 特開 平5−222094(JP,A) 特開 平4−305156(JP,A) 特開 平5−194593(JP,A) 特表 平3−503539(JP,A) 特表 平5−503722(JP,A) 特表 平6−505806(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C07K 14/18 G01N 33/53 G01N 33/576 BIOSIS(DIALOG) CA(STN) REGISTRY(STN) WPI(DIALOG) PIR/SwissProt/Gense q
Claims (16)
- 【請求項1】 式: (ペプチド)−Y、 (ペプチド)2 X、 (ペプチド)4 X2 X、 (ペプチド)8 X4 X2 Xおよび (ペプチド)16X8 X4 X2 X 〔式中、Yは、(ペプチド)のC末端アミノ酸のカルボ
キシル基のOHまたはNH2 基であり、Xは、それぞれ
ペプチド結合を形成し得る2つのアミノ基と1つのカル
ボキシル基を有するアミノ酸またはアミノ酸類似体であ
り、該ペプチド部分、すなわち(ペプチド)は、C型肝
炎ウイルス抗体と特異的に免疫反応性である〕から選ば
れる少なくとも1種類の直鎖または分枝鎖ペプチドを含
むペプチド組成物であって、該ペプチド部分、すなわち
(ペプチド)が、配列番号5〜21よりなる群から選ば
れるアミノ酸配列である、C型肝炎ウイルスの感染の診
断または検出用ペプチド組成物。 - 【請求項2】 2種類以上の上記ペプチドの混合物を含
む、請求項1記載のペプチド組成物。 - 【請求項3】 1種類以上の上記ペプチドが担体と結合
している、請求項1記載のペプチド組成物。 - 【請求項4】 上記ペプチドが直鎖である、請求項1記
載のペプチド組成物。 - 【請求項5】 上記ペプチドが、配列番号19のペプチ
ドである、請求項4記載のペプチド組成物。 - 【請求項6】 上記ペプチドが分枝鎖である、請求項1
記載のペプチド組成物。 - 【請求項7】 式: (ペプチド)−Y、 (ペプチド)2X、 (ペプチド)4X2X、 (ペプチド)8X4X2Xおよび (ペプチド)16X8X4X2X 〔式中、Yは、(ペプチド)のC末端アミノ酸のカルボ
キシル基のOHまたはNH2基であり、Xは、それぞれ
ペプチド結合を形成し得る2つのアミノ基と1つのカル
ボキシル基を有するアミノ酸またはアミノ酸類似体であ
り、該ペプチド部分、すなわち(ペプチド)は、C型肝
炎ウイルス抗体と特異的に免疫反応性である〕から選ば
れる少なくとも1種類の直鎖または分枝鎖ペプチドを含
むペプチド組成物であって、該ペプチド部分が、配列番
号4の81アミノ酸の原型配列におけるアミノ酸の付
加、欠失、置換及び/又は縮重により誘導されたペプチ
ドであって、HCVのNS−3の抗体と免疫反応性であ
り、そして下記の欠失、置換または縮重位置、すなわ
ち、 位置3:ノルバリン(Nvl )、 位置7:ノルバリン、もしくは3:3:1:1:1:1
の比のVal : Ala : Thr : Phe : Tyr : Nvl 、 位置8:バリンもしくはノルバリン、 位置16:ノルバリン、 位置20:アルギニン、 位置26:ノルロイシン、 位置33:ノルロイシン、 位置39:セリン、 位置46:ノルバリン、 位置52:アラニン、 位置60:セリン、 位置63:ノルロイシン、 位置68:セリン、および 位置74:ノルバリン を有するペプチドを含む、C型肝炎ウイルスの感染の診
断または検出用ペプチド組成物。 - 【請求項8】 配列番号29、33、25および19の
ペプチドを包含する混合物A、配列番号27、33、2
5および19のペプチドを包含する混合物Bまたは配列
番号33、25、19および28のペプチドを包含する
混合物Cを含む、C型肝炎ウイルスの感染の診断または
検出用ペプチド組成物。 - 【請求項9】 組成物が混合物Aを含む、請求項8記載
のペプチド組成物。 - 【請求項10】 HCV抗体の検出法であって、免疫検
定手順において請求項1〜9のいずれか1項記載の有効
量のペプチド組成物を用いることを特徴とする検出法。 - 【請求項11】 HCV感染の検出法であって、免疫検
定手順において請求項1〜9のいずれか1項記載の有効
量のペプチド組成物を、体液、組織または組織抽出物
と、該ペプチド組成物と該体液、該組織または該組織抽
出物中の抗体との間で複合体が形成されるのに、充分な
時間接触させること、および上記複合体を検出手段に付
すことを特徴とする検出法。 - 【請求項12】 免疫検定手順が、ELISA検定、サ
ンドイッチ検定またはPHA検定である、請求項10記
載の検出法。 - 【請求項13】 免疫検定手順が、ELISA検定、サ
ンドイッチ検定またはPHA検定である、請求項11記
載の検出法。 - 【請求項14】 HCV抗体の検出またはHCV感染の
診断のためのキットであって、請求項1〜9のいずれか
1項記載のペプチド組成物を含有するよう適合させた第
一の容器を含むキット。 - 【請求項15】 キットが、ELISA検定キット、サ
ンドイッチ検定キットまたはPHA検定キットである、
請求項14記載のキット。 - 【請求項16】 HCV抗体の検出またはHCV感染の
診断のためのELISA試験キットであって、 (a)請求項1〜9のいずれか1項記載のペプチド組成
物でコーティングされた固相を有する容器、 (b)陰性対照試料、 (c)陽性対照試料、 (d)標本希釈剤、および (e)レポーター分子で標識された、ヒトIgGに対す
る抗体を含むキット。
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