JP3199415B2 - 廃棄物の選別設備 - Google Patents

廃棄物の選別設備

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鉄くず、コンクリート
がら、紙くずなどが含まれた廃棄物を、重量と磁性の有
無とにより選別するための設備に関する。
【0002】
【従来の技術】従来使用されている廃棄物の選別機に
は、磁性物質を選別するための磁気式のものや、破砕後
における廃棄物の大きさで選別するためのふるい式のも
の等があるが、これらやこれらを組み合わせた装置にお
いては、廃棄物を横方向に移動させながら選別を行うも
のがほとんどである。
【0003】また、建築工事の現場においては、コンク
リートがらや鉄くず、紙くずなどが混じり合った廃棄物
が発生しており、これを現場内で可燃物、不燃物、およ
び金属類等に選別して回収することが検討されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の選別機では、廃棄物を横方向に移動させて選別を行
うため、機械を据えつけるために広い面積が必要であ
り、建築工事現場等でこのような選別機を置く場所を確
保することは難しいという不具合があった。本発明は、
このような不具合を解決するためのものであり、建築工
事現場等で使用できるような、据付けに広い面積を必要
としない廃棄物の選別設備を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の廃棄物の選別設備は、廃棄物が投入される
投入口と、この投入口に接続され下方に延びる落下経路
と、この落下経路の下端で二つに分岐されて下方に延び
る第一分岐経路および第二分岐経路と、これらの分岐経
路の少なくともいずれか一方の下端でさらに二つに分岐
されて下方に延びる第三分岐経路および第四分岐経路と
を有し、前記各分岐位置の一方に、重量により廃棄物を
二種に選別して別々の分岐経路に落下させる重量選別装
置を設け、他方に、磁性の有無により廃棄物を二種に選
別して別々の分岐経路に落下させる磁性選別装置を設け
たことを特徴とする。
【0006】
【作用】投入口から投入された廃棄物は、落下経路をそ
の下端まで落下し、ここに設けられた選別装置で二種に
選別されて第一分岐経路と第二分岐経路とにそれぞれ落
下する。これらの分岐経路のうち、下端がさらに二つに
分岐された方に落下した廃棄物は、この分岐経路の下端
に設けられた選別装置でさらに二種に選別されて第三分
岐経路と第四分岐経路とにそれぞれ落下する。前記各選
別装置は一方が重量選別装置であり他方が磁性選別装置
であるため、これにより廃棄物は、重量と磁性の有無と
によって少なくとも三種類に選別される。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図1は、本発明の一実施例を示す概要図であり、図
2は、図1のA部分の拡大図である。図1に示すよう
に、上端の開口部を投入口1とし、ここから斜め下方に
延び、その先が屈曲してさらに鉛直下方に延びている角
筒が、本発明の落下経路2を構成する。投入口1には破
砕器3が備えてあり、これにより投入される廃棄物をこ
の設備の各経路内をスムーズに落下できる程度の大きさ
に破砕する。この破砕器3は、投入口1上端面に設けら
れた下刃部材3aと、これと噛み合う上刃部材3bとを
軸3dにより回動自在に支持されたものであり、その自
由端部3cを投入口1に向けて手で押し下げるか、動力
を用いた押し下げ装置等により動かすことで、廃棄物を
破砕する。
【0008】落下経路2の下端は、斜め下方に延びる角
筒からなる第一分岐経路4と、落下経路2から鉛直下方
に延びる第二分岐経路5とに分岐されている。この分岐
位置の拡大図を図3に示した。図4は、図3のB−B線
断面図である。この分岐位置には、図4に示すように、
角筒の一側面に数本のスプリングバー6の一端が固定さ
れており、その自由端を斜め下方に延ばして、第一分岐
経路4をなす角筒の下側面の傾斜に沿わせ、落下経路2
と第二分岐経路5とを分けている。このスプリングバー
6は、太めの鋼線を先端が細くなるような形状にしたも
のであり、常には前記傾斜を保持している。
【0009】このように配設されたスプリングバー6
が、本発明における重量選別装置に相当する。すなわ
ち、重量の大きな廃棄物7が落下してきてスプリングバ
ー6に所定以上の重さがかかると、図3に想像線で示し
たようにスプリングバー6が中途部で折れ曲がって先端
部を下げ、この廃棄物7を第二分岐経路5に落下させ
る。また、図5に示すように、このスプリングバー6の
固定位置のすぐ上や少し下の位置に空気または水の噴射
ノズル19,20を取り付けて、スプリングバー6の上
に残ったりスプリングバー6同士の間に挟まれた重量の
小さな廃棄物を噴射される空気や水で吹き飛ばすこと
や、スプリングバー6を折り曲げて落下する重量の大き
な廃棄物とともに落下しようとする重量の小さな廃棄物
を吹き上げることにより、重量の小さな廃棄物を第一分
岐経路4に向かわせる機構を採用することもできる。
【0010】第二分岐経路5の下端はさらに二つに、第
三分岐経路8と第四分岐経路9とに分岐されている。こ
の分岐位置には、図2から分かるように、磁性材料から
なるプーリ10と非磁性材料からなるプーリ11とを所
定の間隔を開けて配置し、これらにベルト12を渡して
なる磁性選別装置13が取り付けられている。磁性材料
からなるプーリ10は、第二分岐経路5の幅方向におけ
る第三分岐経路8との境界線上の位置に、これと一体に
回転する軸10aを角筒の対向する二側面に回転自在に
支持することで取り付けられている。非磁性材料からな
るプーリ11は、これとプーリ10とに渡されたベルト
12が前記スプリングバー6と同様の傾斜で第三分岐経
路8の方に向けて傾くように、プーリ10より上方位置
に、軸11aによりプーリ10と同様に取り付けられて
いる。そして、両プーリに所定の幅を有するベルト12
が無端状に渡されている。
【0011】軸10a,11aのいずれかに連結された
動力源によって、またはベルト12上に載った廃棄物の
重さによって各プーリが回転してベルト12を矢印の方
向に動かすと、ベルト12上に落下した廃棄物14はベ
ルト12に乗って矢印の方向に移動する。ここで、この
廃棄物14が磁性物質であれば、プーリ10に達すると
ベルト12を介して磁性材料からなるプーリ10に磁力
により引きつけられ(14a)、そのまま反転してプー
リ10の下側に回り込む(14b)。そして、この廃棄
物14bが、ベルト12の移動によりプーリ10を離れ
ると、ベルト12から落下して第四分岐経路9に向か
う。
【0012】なお、第一分岐経路4をなす角筒の開口部
の下側面には多数のチェーン15がのれん状に垂下さ
れ、スプリングバー6を折り曲げて落下してきた廃棄物
14がベルト12に当たって飛び跳ねた場合に、これに
当たる。このチェーン15は、これに当たった廃棄物1
4の衝撃を吸収して、廃棄物14をベルト12上に戻す
役目を果たす。これにより、前記廃棄物14がベルト1
2に案内されずに直接第三分岐経路8内に落下すること
を防いでいる。
【0013】各分岐経路の下方にはそれぞれ回収箱1
6,17,18が設置され、分別された各廃棄物が回収
される。必要に応じて破砕機3にて破砕された後に投入
口1から投入された廃棄物は、落下経路2を落下し、ス
プリングバー6が設置された最初の分岐位置に至る。こ
こで紙くずや木くず、フィルムなどの軽いものはスプリ
ングバー6を押し下げずに、傾斜したスプリングバー6
を滑り落ちて第一分岐経路4に向かう。コンクリートが
らや陶器、厚みのあるプラスチック、鉄くずなどの重量
の大きなものは、スプリングバー6を押し下げて第二分
岐経路5に落下する。この時、投入された廃棄物のうち
重量の大きなコンクリートがらなどは落下経路2を先に
落ちて、重量の小さな紙くずなどは後から落ちるため、
コンクリートと紙くずとが付着した状態でスプリングバ
ー6の上に落ちるということがない。
【0014】第二分岐経路5に入った廃棄物14はベル
ト12の上に落下するが、その廃棄物14が鉄などの磁
性を有する物質であれば、ベルト12により案内されて
磁性材料からなるプーリ10に達した時に、ベルト12
を介してプーリ10に引きつけられる。そして、その廃
棄物14aはそのままベルト12に案内されて移動し、
反転して下側に回り込みプーリ10から離れた位置でベ
ルト12から落下して第四分岐経路9に向かう。ベルト
12に乗った廃棄物14が磁性をもたない物質であれ
ば、磁性プーリ10に引きつけられることなく、ベルト
12により案内されてその先端から第三分岐経路8に落
下する。
【0015】このようにして、各分岐経路に分別された
廃棄物は、各分岐経路の下側に置かれた回収箱にそれぞ
れ回収される。すなわち、第一分岐経路4の下側の回収
箱16内には紙くずや木くず、フィルムなどが、第三分
岐経路8の下側の回収箱17内にはコンクリートがらや
陶器、厚みのあるプラスチックなどが、第四分岐経路9
の下側の回収箱18内には鉄くずなどがそれぞれ回収さ
れる。
【0016】本発明の設備は建築工事現場などで有用に
使用されるが、図6のように、ダストシュート21を設
置してその下部に本発明の選別設備を接続すれば、廃棄
物を外部に持ち出さずに各階の投入口22より投入して
分別回収できるため都合がよい。なお、上記実施例にお
いては、最初の分岐位置に重量選別装置を設けて廃棄物
を初めに重量により選別し、重量の大きなものをさらに
磁性選別装置で磁性の有無により選別しているが、選別
順序はこれに限られず、各選別装置の設置位置は逆でも
よい。また、重量選別装置および磁性選別装置も前述の
ものに限られない。加えて、第一分岐経路4をさらに分
岐して前記と同様の選別装置や別の選別装置を設け、四
種類に選別してもよい。
【0017】本発明の選別装置は、鉄くず、コンクリー
トがら、紙くずなどが混ざり合った廃棄物を上方に設け
られた投入口1から投入すれば、下方において分別回収
できるため、このような廃棄物の分別回収に有用である
が、予め分別して回収された廃棄物の投入送路としても
使用できる。
【0018】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、投入口から投入された廃棄物は、落下経路を落下し
た後に最初の選別装置により二つに分けられてさらに下
方に移動し、一方は次の選別装置によりさらに二つに分
けられて落下する。そして、前記各選別装置は一方が重
量選別装置であり他方が磁性選別装置であるため、廃棄
物は縦方向に移動されながら、重量と磁性の有無とによ
って少なくとも三種類に選別される。このように、本発
明の選別設備は、廃棄物を縦方向に移動させながら選別
するものであるため、建築工事現場等のように、設備の
置き場所を確保することが難しいところで有用に使用で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す概要図である。
【図2】図1のA部分の拡大図である。
【図3】本発明の一実施例の一部分を示す拡大図であ
る。
【図4】図3のB−B線断面図である。
【図5】本発明の一実施例の一部分を示す拡大図であ
る。
【図6】本発明の一実施例の適用例を示す概略図であ
る。
【符号の説明】
1 投入口 2 落下経路 4 第一分岐経路 5 第二分岐経路 6 スプリングバー(重量選別装置) 8 第三分岐経路 9 第四分岐経路 13 磁性選別装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI B65F 5/00 E04F 17/10 E E04F 17/10 E04G 21/00 E04G 21/00 B09B 5/00 L M (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B07B 1/00 - 15/00 B03C 1/00 - 1/32 B09B 5/00 E04F 17/10

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 廃棄物が投入される投入口と、この投入
    口に接続され下方に延びる落下経路と、この落下経路の
    下端で二つに分岐されて下方に延びる第一分岐経路およ
    び第二分岐経路と、これらの分岐経路の少なくともいず
    れか一方の下端でさらに二つに分岐されて下方に延びる
    第三分岐経路および第四分岐経路とを有し、前記各分岐
    位置の一方に、重量により廃棄物を二種に選別して別々
    の分岐経路に落下させる重量選別装置を設け、他方に、
    磁性の有無により廃棄物を二種に選別して別々の分岐経
    路に落下させる磁性選別装置を設けたことを特徴とする
    廃棄物の選別設備。
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