JP3198947U - 鉄筋の挾持装置及び鉄筋の挾持システム - Google Patents

鉄筋の挾持装置及び鉄筋の挾持システム Download PDF

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Abstract

【課題】鉄筋が下垂して変形するのを防止できる鉄筋の挾持装置及び鉄筋の挾持システムを提供する。【解決手段】鉄筋200の挾持装置100は、横方向の梁110と、圧接装置130と、複数の挟合部150とを備える。横方向の梁は梁延伸方向aを有する。圧接装置は横方向の梁の底側に設置される。挟合部は横方向の梁に固定されると共に圧接装置の両側に位置し、梁延伸方向に沿って配列される。【選択図】図3A

Description

本考案は、鉄筋を矯正する設計を有する鉄筋の挾持装置及び鉄筋の挾持システムに関する。
鉄筋の懸架作業は、一般的には先ず鉄筋矯正器により鉄筋を矯正して裁断機に出力し、所定の長さに剪断し、続いて鉄筋の挾持装置を使用して懸架と静置の動作を行う。
図1に示すように、鉄筋の挾持装置10は鉄筋20を挟持させるための複数の挟合部12を有する。鉄筋の挾持装置は輸送装置により運搬を行い、異なる位置まで移動させる。図2Aに示すように、鉄筋は鉄筋の挾持装置に懸架される。
しかしながら、前述した従来の技術では、即ち、運搬する鉄筋の長さが長い場合、鉄筋の両端の下垂する重量が増加するため、往々にして鉄筋の中央部分が湾曲する問題が発生する。なお、図2Bに示すように、挟合部12内には鉄筋20を有する。挟合部12の一側にはフィーディングポール14を有し、挟合部12の底側から鉄筋下方の開口部を封鎖させる。また、挟合部の他側には選別用ポール16を有し、鉄筋の間に進入して静置する鉄筋と他の鉄筋の間隔を保つのに使用される。然しながら、鉄筋には前述の湾曲する問題があるためにフィーディングポール14が分離してしまい、選別用ポールが鉄筋の間に精確に進入しなくなり、鉄筋の静置作業でずれが生じる。これを鑑み、鉄筋の挾持装置が静置する鉄筋にずれが発生しないようにすることが、現在解決が求められる問題となっている。
そこで、本考案者は上記の欠点が改善可能と考え、鋭意検討を重ねた結果、合理的設計で上記の課題を効果的に改善する本考案の提案に到った。
本考案は、このような従来の問題に鑑みてなされたものである。上記課題解決のため、本考案は、鉄筋の挾持装置及び鉄筋の挾持システムを提供することを主目的とする。
上述した課題を解決し、上記目的を達成するための本考案は、
梁延伸方向を有する横方向の梁と、前記横方向の梁の底側に設置される圧接装置と、前記横方向の梁に固定されると共に前記圧接装置の二側に位置される複数の挟合部であって、二側にある前記これらの挟合部は前記梁延伸方向に沿って配列されることとを備えることを特徴とする鉄筋の挾持装置である。
また、上述の圧接装置は、
前記横方向の梁に固定される固定座と、前記固定座に位置され、且つ前記固定座に対して移動する可動ブロックと、前記固定座の天板面に設置される油圧装置であって、前記可動ブロックが前記油圧装置に伴い連動されて前記天板面と垂直する方向に沿って前記固定座に接近するか離れることとを備えることを特徴とする鉄筋の挾持装置。こうすれば、圧接装置により懸架される鉄筋が水平方向に直線形状を保持させて、鉄筋の静置作業の進行に利する。
本考案によれば、鉄筋が下垂して変形するのを防ぐ。
従来の鉄筋の挾持装置を示す外観斜視図である。 従来の鉄筋の挾持装置を示す正面図である。 従来の鉄筋の挾持装置が挟合部にある断面図である。 本考案の一実施形態による鉄筋の挾持装置を示す正面図である。 図3Aの鉄筋の挾持装置の後面図に対応する斜視図である。 本考案の圧接装置の実施形態の概念図である。 鉄筋の挾持装置が異なる作動状態での概念図である。 鉄筋の挾持装置が異なる作動状態での概念図である。 挟合部が圧接装置の異なる作動状態での概念図である。 挟合部が圧接装置の異なる作動状態での概念図である。
以下に図面を参照して、本考案を実施するための形態について、詳細に説明する。なお、本考案は、以下に説明する実施形態に限定されるものではない。
以下、本実施形態を図3A〜5Bに基づいて説明する。本考案に係る鉄筋の挾持装置は鉄筋の挾持装置100が、横方向の梁110と、圧接装置130と、複数の挟合部150とを備える(図3A参照)。横方向の梁110は梁延伸方向aを有する。圧接装置130は横方向の梁110の底側112に設置される。圧接装置130の二側には複数の挟合部150が設けられる。
前記挟合部150は横方向の梁110に固定されると共に圧接装置130の二側に位置され、且つ梁延伸方向aに沿って配列される。挟合部150により複数の鉄筋200が懸架されて運搬及び鉄筋の静置作業が行われる。
なお、図3Bに示すように、各挟合部150は、第一挾持ブロック151及び第二挾持ブロック152を備え、且つ対になって設置される。第一挾持ブロック151及び第二挾持ブロック152は開閉して鉄筋200を挟持させ、重合方式により鉄筋200を懸架させる。圧接装置130は固定座132と、可動ブロック134と、油圧装置136とを含む。固定座132は横方向の梁110に固定される。可動ブロック134は固定座132に位置され、且つ固定座132に対して移動する。固定座132の天板面1321には油圧装置136が設置され、可動ブロック134は油圧装置136に連動されて天板面1321と垂直する方向に沿って固定座132に接近するか離れる。前記可動ブロック134は天板面1321とは反対の一側に形成される接触面1341を有する。
さらに、当接部138は可動ブロック134に連接されると共に接触面1341から天板面から離れる方向に延伸されて形成される(図3C参照)。この設計により、懸架される鉄筋が当接部1341を鉛直方向に配列される際の基準面とし、圧接装置130が鉄筋に接触すると、上下の鉄筋が当接部138により重合状態に保持され、圧接装置130が伝達させる圧接力の精確性をさらに高める。
前述の横方向の梁、圧接装置、複数の挟合部、及び鉄筋は共に鉄筋の挾持システムを形成させる。挟合部及び圧接装置の組み合わせにより、鉄筋に平坦な状態を保持させて鉄筋の静置作業の効率を高める。
図4Aに示すように、鉄筋200が挟合部150により固定されて懸架された後、鉄筋200全体がやや湾曲して変形する。図4Bに示すように、鉄筋の挾持装置100の圧接装置130から可動ブロック134が下に向けて延出されて鉄筋200に接近する。圧接装置130により鉄筋200が横方向の梁110から離れる方向に押されて移動し、鉄筋200が垂直方向に沿って移動して圧接装置130の底部に接近することで、鉄筋200が実質的に水平を保持させる。
第一挾持ブロック151は第一挟合面1512を備え、且つ第二挾持ブロック152は第一挟合面1512に向けられる第二挟合面1522を含む(図5A及び図5B参照)。なお、挟合部150は、第二挾持ブロック152の底側に接近して設置されるフィーディングポール160をさらに具備する。フィーディングポール160は第二挾持ブロック152に穿設されると共に第一挾持ブロック151に向けて延出され、且つ2つの挾持ブロック間に位置される開口部を封鎖させる。図5Aに示すように、第一挟合面1512及び第二挟合面1522の間には複数の鉄筋200が固定され、鉄筋200は湾曲して変形するため挟合部150の底部から離れる(即ち、フィーディングポール160のある水平位置から離れる)。
油圧装置により可動ブロックが連動されて固定座から離され、前述のように、挟合部の間の鉄筋が可動ブロックに押されて挟合部の間の表面に沿って横方向の梁から離れる方向に適度な高さまで移動する。図5Bに示すように、鉄筋200が第一挟合面1512及び第二挟合面1522に沿って移動すると共にフィーディングポール160に向けて接近する。例えば、最下層の鉄筋がフィーディングポールに接触するまで移動し、鉄筋の水平矯正を達成させる。これにより、下層の鉄筋の静置の準備では、選別用ポールが下層の鉄筋とその上の層の鉄筋の間に精確に進入し、下層の鉄筋と他の鉄筋との間隔を空けさせる。続いて、フィーディングポールが2つの挾持ブロック間の開口部から第二挾持ブロック内まで退き、下層の鉄筋が落下して所定の静置位置に静置される。
上述の実施形態は本考案の技術思想及び特徴を説明するためのものにすぎず、当該技術分野を熟知する者に本考案の内容を理解させると共にこれをもって実施させることを目的とし、本考案の登録請求の範囲を限定するものではない。従って、本考案の精神を逸脱せずに行う各種の同様の効果をもつ改良又は変更は、後述の請求項に含まれるものとする。
100 鉄筋の挾持装置
110 横方向の梁
112 底側
130 圧接装置
132 固定座
134 可動ブロック
136 油圧装置
138 当接部
150 挟合部
151 第一挾持ブロック
152 第二挾持ブロック
160 フィーディングポール
162 選別用ポール
200 鉄筋
1321 天板面
1341 接触面
1512 第一挟合面
1522 第二挟合面
1524 底側
a 梁延伸方向

Claims (3)

  1. 梁延伸方向を有する横方向の梁と、
    前記横方向の梁の底側に設置される圧接装置と、
    前記横方向の梁に固定されると共に前記圧接装置の二側に位置される複数の挟合部であって、二側にある前記これらの挟合部は前記梁延伸方向に沿って配列されることとを備えることを特徴とする鉄筋の挾持装置。
  2. 前記圧接装置は、
    前記横方向の梁に固定される固定座と、
    前記固定座に位置され、且つ前記固定座に対して移動する可動ブロックと、
    前記固定座の天板面に設置される油圧装置であって、前記可動ブロックが前記油圧装置に伴い連動されて前記天板面と垂直する方向に沿って前記固定座に接近するか離れることとを備えることを特徴とする、請求項1記載の鉄筋の挾持装置。
  3. 梁延伸方向を有する横方向の梁と、
    前記横方向の梁の底側に設置される圧接装置と、
    前記横方向の梁に固定されると共に前記圧接装置の二側に位置される複数の挟合部であって、二側にある前記それらの挟合部は前記梁延伸方向に沿って配列されることと、
    これら前記挟合部の間に固定されると共に前記梁延伸方向に沿って延伸される少なくとも1つの鉄筋とを備えることを特徴とする鉄筋の挾持システム。
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