JP3198690U - 多方向出光led電球 - Google Patents

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Abstract

【課題】良好な多方向出光の照明効果を有する多方向出光LED電球を提供する。【解決手段】放熱筒体100と、ハウジングユニット200と、口金300と、LED発光ユニットと、駆動回路基板と、下部透明グローブ620及び上部透明グローブ610を含み、LED発光ユニットを覆うように放熱筒体100の底部に組み込まれ、横方向面積が放熱筒体100の横方向面積より大きく、放熱筒体100から横方向に突出する透明グローブユニット600と、を備える。LED発光ユニットから発光する光は、下部透明グローブ620を透過して口金300の対向端の方向から出光する以外、その一部を下部透明グローブ620で反射して上部透明グローブ610を透過して口金300側の方向から出光する。これにより、良好な多方向出光の照明効果が達成される。【選択図】図10

Description

本考案は、LED電球に関し、特に、多方向出光LED電球に関する。
発光ダイオード(Light Emitting Diode;LED)は、小型化、省電力、高速応答性、色の豊かさ、及びエコロジー等のメリットがあるため、既に現代生活における重要な発光素子となっている。特に、照明器具として広く適用され、LED電球等のLED照明器具となっている。
発光ダイオードを光源とするLED電球は、内部に駆動回路基板が接続されたジョイント型の口金を有し、従来のタングステン電球の口金と同じであるため、直接従来のランプホルダに組み立てて使用することができ、利用に便利である。
普通のLED電球は、一般的に、放熱ホルダと、口金と、グローブと、LED発光ユニットと、駆動回路基板と、を含む。LED発光ユニットが前記グローブに覆われるように、放熱ホルダの一端に装設される。駆動回路基板がLED発光ユニットと口金とを電気的に接続するように、放熱ホルダの他端に装設される。発光ユニットの発生する熱が放熱ホルダにより放熱される。
LED電球の駆動回路基板及び放熱ホルダ等の部材が一般的にグローブの口金に対向する一端に位置するため、LED発光ユニットから発光する光は、口金側に向かう方向で放熱ホルダにより遮断される。即ち、LED発光ユニットから発光する光は、口金の対向端の方向のみから出光し、同時に口金側の方向からは出光できないため、口金側の方向において暗所が形成され、照明効果が低下する。
本考案は、良好な多方向出光の照明効果を有する多方向出光LED電球を提供する。
本考案の一態様によると、放熱筒体と、放熱筒体の頂部に組み込まれるハウジングユニットと、ハウジングユニットの頂部に組み込まれる口金と、放熱筒体の内部に装設されるLED発光ユニットと、口金とLED発光ユニットとを電気的に接続するように、ハウジングユニットの内部に装設される駆動回路基板と、LED発光ユニットを覆うように放熱筒体の底部に組み込まれて、横方向面積が放熱筒体の横方向面積より大きく、放熱筒体から横方向に突出する透明グローブユニットと、を備える多方向出光LED電球を提供する。
本考案の一実施例によると、透明グローブユニットは、上部透明グローブと、前記上部透明グローブの底部に組み込まれる下部透明グローブと、を含む。
本考案の一実施例によると、上部透明グローブは、凸状グローブとなり、順次に接続する上部内輪壁体と、平面カバーと、内壁に複数の内部ノッチが間隔をあけて設けられる下部外輪壁体と、を有し、下部透明グローブは、鉢状グローブとなり、鉢状カバーと、前記鉢状カバーの周囲に接続され、前記複数の内部ノッチの各々にそれぞれ係合される複数の外部フックが間隔をあけて設けられる環状凸壁と、を有する。
本考案の一実施例によると、放熱筒体は、対向に位置する第1の外端部及び第2の外端部を有する環状壁体を有し、前記環状壁体に複数の空気対流通路がその第1の外端部から第2の外端部まで貫通して設けられ、放熱筒体の内部の内壁の間に横方向支持板があり、LED発光ユニットが前記横方向支持板の底面に装設される。

本考案の一実施例によると、放熱筒体の環状壁体の内壁の底部に第1の環状溝が設けられ、透明グローブユニットの上部内輪壁体に、前記第1の環状溝にそれぞれ係合される複数の第1の係合部が間隔をあけて設けられる。
本考案の一実施例によると、ハウジングユニットは、上部ハウジングと、前記上部ハウジングの底面に組み込まれる下部ハウジングと、を含み、上部ハウジング及び下部ハウジングの内部に、駆動回路基板が装設される収納室が形成される。
本考案の一実施例によると、放熱筒体の環状壁体の内壁の頂部に第2の環状溝が設けられ、ハウジングユニットの上部ハウジングの底部に、前記第2の環状溝にそれぞれ係合される複数の第2の係合部が間隔をあけて設けられる。
本考案の一実施例によると、LED発光ユニットは、基板と、前記基板に設けられる複数のLEDと、を有する。
本考案に係る多方向出光LED電球によると、透明グローブユニットは、横方向面積が放熱筒体の横方向面積より大きく、放熱筒体から横方向に突出する。そのため、LED発光ユニットから発光する光は、下部透明グローブを透過して口金の対向端の方向から出光する以外、その一部を下部透明グローブで反射して上部透明グローブを透過して口金側の方向から出光することで、良好な多方向出光の照明効果を達成して、口金側方向における暗所現象を改善する。
本考案の一実施形態に係る多方向出光LED電球を示す外観斜視図である。 図1に示す多方向出光LED電球を示す分解図である。 図1に示す多方向出光LED電球の一部を示す分解図である。 図3に示す多方向出光LED電球におけるA部分を示す拡大図である。 図3に示す多方向出光LED電球におけるB部分を示す拡大図である。 図3に示す多方向出光LED電球におけるC部分を示す拡大図である。 図1に示す多方向出光LED電球を示す断面図である。 図7に示す多方向出光LED電球におけるD部分を示す拡大図である。 図7に示す多方向出光LED電球におけるE部分を示す拡大図である。 図1に示す多方向出光LED電球を示す使用模式図である。
本考案の前述及び他の技術内容、特徴と効果については、以下、参考図面に合わせて実施例を詳しく説明することで、明瞭に呈示される。
図1〜図9を参照されたい。本考案の一実施形態に係る多方向出光LED電球は、放熱筒体100と、ハウジングユニット200と、口金300と、LED発光ユニット400と、駆動回路基板500と、透明グローブユニット600と、を備える。
放熱筒体100は、熱伝導性に優れた材質(例えば、アルミニウム、銅又はその合金)から製造される。放熱筒体100は、対向に位置する第1の外端部111と第2の外端部112を有する環状壁体110を備える。放熱筒体100の環状壁体110に、第1の外端部111から第2の外端部112まで複数の空気対流通路120が貫通して設けられる。放熱筒体100内部の内壁の間に横方向支持板130がある。また、放熱筒体100の環状壁体110の内壁の底部及び頂部に、それぞれ第1の環状溝140と第2の環状溝150が設けられる。
ハウジングユニット200は、上部ハウジング210と、上部ハウジング210の底面に組み込まれる下部ハウジング220と、を含む。上部ハウジング及び下部ハウジングの内部に、収納室230が形成される。口金300がハウジングユニット200の上部ハウジング210の頂部に組み込まれる。駆動回路基板500が、口金300とLED発光ユニット400とを電気的に接続するように、ハウジングユニット200内部の収納室230に装設される。ハウジングユニット200の上部ハウジング210の底部に、放熱筒体100の第2の環状溝150に係合された複数の第2の係合部211が間隔をあけて設けられる。
LED発光ユニット400は、基板410と、前記基板に設けられる複数のLED420と、を有する。LED発光ユニット400は、口金300の対向端の方向に向かい、即ち透明グローブユニット600の方向に向かうように、放熱筒体100の横方向支持板130の底面に装設される。LED420の使用時に発生した熱は、横方向支持板130及び放熱筒体100の環状壁体110の表面を介して熱伝導するように放熱する以外、同時に空気対流通路120の空気が上下で自然対流するように排出されて放熱してもよい。
透明グローブユニット600は、LED発光ユニット400を覆うように、放熱筒体100の底部に組み込まれる。透明グローブユニット600は、横方向面積が放熱筒体100の横方向面積より大きくて、前記放熱筒体から横方向に突出する。
透明グローブユニット600は、上部透明グローブ610と、上部透明グローブ610の底部に組み込まれる下部透明グローブ620と、を含む。上部透明グローブ610は、凸状グローブとなり、順次に接続する上部内輪壁体611と、平面カバー612と、内壁に複数の内部ノッチ614が間隔をあけて設けられる下部外輪壁体613と、を有する。下部透明グローブ620は、鉢状グローブとなり、鉢状カバー621と、前記鉢状カバーの周囲に接続される環状凸壁622と、を有する。前記環状凸壁に複数の外部フック623が間隔をあけて設けられ、前記複数の外部フックが、上部透明グローブ610と下部透明グローブ620を一体に結合するように、別々に上部透明グローブ610の前記複数の内部ノッチ614の各々に係合される。また、透明グローブユニット600の上部内輪壁体611に、放熱筒体100底部の第1の環状溝140に係合される複数の第1の係合部615が間隔をあけて設けられる。透明グローブユニット600は、上部透明グローブ610の上部内輪壁体611によって放熱筒体100に組み込まれるため、上部透明グローブ610の平面カバー612が放熱筒体100から横方向に幅Wで突出する。
図10を合わせて参照されたい。本考案の一実施形態に係る多方向出光LED電球によると、透明グローブユニット600の上部透明グローブ610の平面カバー612が口金300側の方向の放熱筒体100に遮断されないため、LED発光ユニット400の発する光は、下部透明グローブ620の鉢状カバー621及び環状凸壁622を透過して口金300の対向端の方向から発光する以外、その一部を更に鉢状カバー621で反射して上部透明グローブ610の平面カバー612を透過して口金300側の方向から発光することで、良好な多方向出光の照明効果を達成して、口金側の方向における暗所現象を改善する。
本考案の実施形態を前述の通りに開示したが、これは、本考案を限定するものではなく、当業者なら誰でも、本考案の思想と範囲から逸脱しない限り、多様の変更や修正を加えることができ、したがって、本考案の保護範囲は、下記添付の実用新案登録請求の範囲で指定した内容を基準とするものである。
100 放熱筒体
110 環状壁体
111 第1の外端部
112 第2の外端部
120 空気対流通路
130 横方向支持板
140 第1の環状溝
150 第2の環状溝
200 ハウジングユニット
210 上部ハウジング
211 第2の係合部
220 下部ハウジング
230 収納室
300 口金
400 LED発光ユニット
410 基板
420 LED
500 駆動回路基板
600 透明グローブユニット
610 上部透明グローブ
611 上部内輪壁体
612 平面カバー
613 下部外輪壁体
614 内部ノッチ
615 第1の係合部
620 下部透明グローブ
621 鉢状カバー
622 環状凸壁
623 外部フック

Claims (8)

  1. 放熱筒体と、
    前記放熱筒体の頂部に組み込まれるハウジングユニットと、
    前記ハウジングユニットの頂部に組み込まれる口金と、
    前記放熱筒体の内部に装設されるLED発光ユニットと、
    前記口金と前記LED発光ユニットとを電気的に接続するように、前記ハウジングユニットの内部に装設される駆動回路基板と、
    前記LED発光ユニットを覆うように前記放熱筒体の底部に組み込まれて、横方向面積が前記放熱筒体の横方向面積より大きく、前記放熱筒体から横方向に突出する透明グローブユニットと、を備える多方向出光LED電球。
  2. 前記透明グローブユニットは、上部透明グローブと、前記上部透明グローブの底部に組み込まれる下部透明グローブと、を含む請求項1に記載の多方向出光LED電球。
  3. 前記上部透明グローブは、凸状グローブとなり、順次に接続する上部内輪壁体と、平面カバーと、内壁に複数の内部ノッチが間隔をあけて設けられる下部外輪壁体を有し、下部透明グローブは、鉢状グローブとなり、鉢状カバーと、前記鉢状カバーの周囲に接続され、前記複数の内部ノッチの各々にそれぞれ係合される複数の外部フックが間隔をあけて設けられる環状凸壁と、を有する請求項2に記載の多方向出光LED電球。
  4. 前記放熱筒体は、対向に位置する第1の外端部及び第2の外端部を有する環状壁体を含み、前記環状壁体に複数の空気対流通路が前記第1の外端部から前記第2の外端部まで貫通して設けられ、前記放熱筒体の内部の内壁の間に横方向支持板があり、前記LED発光ユニットが前記横方向支持板の底面に装設される請求項3に記載の多方向出光LED電球。
  5. 前記放熱筒体の環状壁体の内壁の底部に第1の環状溝が設けられ、前記透明グローブユニットの上部内輪壁体に、前記第1の環状溝にそれぞれ係合される複数の第1の係合部が間隔をあけて設けられる請求項4に記載の多方向出光LED電球。
  6. 前記ハウジングユニットは、上部ハウジングと、前記上部ハウジングの底面に組み込まれる下部ハウジングと、を含み、前記上部ハウジング及び前記下部ハウジングの内部に、駆動回路基板が装設される収納室が形成される請求項4に記載の多方向出光LED電球。
  7. 前記放熱筒体の環状壁体の内壁の頂部に第2の環状溝が設けられ、前記ハウジングユニットの上部ハウジングの底部に、前記第2の環状溝にそれぞれ係合される複数の第2の係合部が間隔をあけて設けられる請求項6に記載の多方向出光LED電球。
  8. LED発光ユニットは、基板と、前記基板に設けられる複数のLEDと、を有する請求項1に記載の多方向出光LED電球。
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