JP3198651U - 極短毛歯ブラシ - Google Patents

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Abstract

【課題】歯茎や口内をきず付けることなく、短時間で歯磨きを終了させると共に、歯の磨き残しを極力少なくすることが出来る歯ブラシを提供する。【解決手段】手動式や電動式歯ブラシのブラシ台3にブラシの毛5を植毛し、先端部全周をシリコンゴム9で被覆し、毛先の長さ6が3ミリ未満になるように切除する。又は、シリコンゴムで被覆後、毛先の長さが3ミリ未満になる毛を事前に植毛する。【選択図】図1

Description

本考案は、手動式や電動式歯ブラシのブラシ台の先端部全周をシリコンゴム等で被覆し、毛足長さを3ミリ未満と 極端に短くした、歯ブラシに関するものである。
従来の手動式や電動式歯ブラシは、ブラシの材質の違いにより、硬さや太さを変えたり、歯にブラシの毛先が密着するように、毛先の形状を凸凹に変化させたり、歯ブラシの柄のしなりを利用して、歯の汚れを落とそうとしていた。
しかし、従来の歯ブラシは、毛足が長いため 歯の汚れを掻き落とす力が弱く、特に奥歯においては、ブラシ台を奥まで入れても、ブラシの毛が撓むため 毛先が奥までとどかず、奥歯の一部に磨き残しが発生していた。又、近年は振動式や回転式の電動歯ブラシが普及しているが、毛足が長いため ブラシ台の振動や回転力が充分に、効率良く毛先まで伝わらず、電動式歯ブラシにも関わらず、力を入れて長時間歯磨きをしなくては ならなかった。このため、ブラシの毛は撓んだ状態を長時間強いられるので、毛先が短時間で開き、歯ブラシの寿命を短くする上に 奥歯の一部に磨き残しが発生するという 欠点があった。さらに、口を大きく開けられない人や小児などには、力加減が分からないので 歯茎や口内をきず付けていた。
特開2002−330823号公報
未検索
解決しようとする課題は、歯茎や口内をきず付けることなく、短時間で歯磨きを終了させて、歯の磨き残しを極力少なくする。
本考案は、手動式や電動式歯ブラシのブラシ台にブラシの毛を植毛し、先端部全周をシリコンゴム等で被覆し、毛先の出を3ミリ未満になるように バリカン等で切除する。又は、シリコンゴム等で被覆後、毛先の長さが3ミリ未満になるように、被覆厚みを加えた長さの毛を事前に植毛する。
本考案は、歯ブラシの毛足の長さを従来のものより、極端に短くしたため、口を大きく開けられない人や小児などでも、容易に奥歯までブラシの毛先を入れることが出来、歯茎や口内をきず付けることなく、効率的に汚れを掻き落とせるため、歯磨きの時間短縮や労力軽減が図れる。又、歯ブラシの毛先が開きづらいため、長寿命化が図れるので経済的である。
図1は、本考案のブラシ台先端部全周をシリコンゴム等で被覆し、かつ ブラシの毛足の長さを3ミリ未満とした振動式電動歯ブラシ先端部を示す正面図。(実施例1) 図2は、毛足の長い従来品の振動式電動歯ブラシ先端部を使用した時のブラシの毛が奥歯に接触し、撓んでいる状態を簡略化した平面図。 図3は、本考案のブラシ台先端部全周をシリコンゴム等で被覆し、かつ ブラシの毛足の長さを3ミリ未満とした振動式電動歯ブラシ先端部を使用した時のブラシの毛が奥歯に接触し、撓んでいる状態を簡略化した平面図。(実施例1)
本考案は、手動式や電動式歯ブラシのブラシ台にブラシの毛を植毛し、先端部全周をシリコンゴム等で被覆し、毛先の出を3ミリ未満になるように バリカン等で切除する。又は、シリコンゴム等で被覆後、毛先の長さが3ミリ未満になるように、被覆厚みを加えた長さの毛を事前に植毛する。
図1の実施例1は、本考案のブラシ台先端部全周をシリコンゴム等で被覆し、かつ ブラシの毛足の長さを3ミリ未満とした振動式電動歯ブラシ先端部を示す正面図である。図2は、毛足の長い従来品の振動式電動歯ブラシを使用した時の ブラシの毛が奥歯に接触し、撓んでいる状態を簡略化した平面図であって 1〜3は、図3と同様である。図2の状態で電源を入れても、振動がほとんど毛先まで伝わらず、その効果が得られず手動式と大差はない。しかも、1の奥歯まで4の長いブラシの毛を入れても、撓みが生じるので 7で示すような磨き残し範囲が発生する。図3の実施例1は、本考案の振動式電動歯ブラシ先端部を使用した時のブラシの毛が奥歯に接触し、撓んでいる状態を簡略化した平面図である。3のブラシ台の先端部全周は 9で示すシリコンゴム等で被覆している。6はブラシの毛足の長さを表し、シリコンゴム等からの出を3ミリ未満とする。図3の状態で電源を入れると、その振動が毛先まで伝わり、その効果が得られ手動式よりも 楽に歯磨きが出来る。又、8で示すような磨き残し範囲は発生するが、従来品の7で示すような磨き残し範囲よりも 小さくすることが可能である。
ブラシの材質を防錆金属ワイヤー等にして、電動モーターを大型化すれば、電動錆落とし機、電動磨き機等のブラッシング用途等にも適用出来る。
1 奥歯
2 振動式電動歯ブラシの柄
3 振動式電動歯ブラシのブラシ台
4 従来の振動式電動歯ブラシの長いブラシの毛
5 本考案の振動式電動歯ブラシの短いブラシの毛
6 ブラシの毛足の長さを表し、シリコンゴム等からの出を3ミリ未満とする。
7 従来品を使用した場合の磨き残し範囲
8 本考案を使用した場合の磨き残し範囲
9 ブラシ台の先端部全周を被覆しているシリコンゴム等

Claims (2)

  1. 手動式や電動式の歯ブラシにおいて、ブラシ台の先端部全周をシリコンゴム等で被覆していることを特徴とする。
  2. 前記歯ブラシにおいて、毛足の長さが均一なもの、均一でないものに関わらず、ブラシの最も長い毛足群の長さを 3ミリ未満とすることを特徴とする。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017131333A (ja) * 2016-01-26 2017-08-03 株式会社レーベン販売 ユニット交換式歯ブラシ

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