JP3197925U - モバイルデバイスの給油パッド構造 - Google Patents

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【課題】給油後にモバイルデバイスの車体上へ油材(ガソリン、ディーゼル油)が落下するのを防ぐ、モバイルデバイスの給油パッド構造を提供すること。【解決手段】モバイルデバイスは、油材が給油される油輸送基台10を備え、給油パッド構造は、可撓性片体20を備え、可撓性片体20に取付区域22及び導流区域24が形成され、取付区域22には、油輸送基台10を嵌装設置するための嵌装口220が形成され、導流区域24には、落下した油材を案内して排出する案内溝路240が形成される。【選択図】図4

Description

本考案は、モバイルデバイスに応用され、かつ滴下される油材(ガソリン、ディーゼル油)が焼付塗料表面と接触するのを防止することができる、モバイルデバイスの給油パッド構造に関する。
一般的な自動車、オートバイは、ガソリンスタンドで油材(ガソリン、ディーゼル油)を給油する時に、給油ノズルを自動車のオイルタンクの給油口中に伸ばして給油ノズルから流出する油材(ガソリン、ディーゼル油)を自動車のオイルタンク中に送り込む。
給油が完了した後で給油ノズルを取り出す時に、油材が給油ノズルの給油ノズル口箇所から滴下しやすいので、わざと給油ノズルを短い時間停止させたり、または揺動させて残余の油材が給油口中に滴下するようにするが、しばしば給油ノズルの老朽化または自身の構造のために、油材の外部漏れを効率的に改善することができない。
そのため、滴下した油材が自動車、オートバイの板金またはオートバイの車体上に直接に落下することも多いが、油材は焼付塗料に対して軽度の腐食性を有するので、車体上に落下した場合にはただちに拭き取らないと、その焼付塗料に侵食された痕跡が残されてしまう。
現在、この問題を解決するための方法としては、持参の拭き取り布またはガソリンスタンドのような所から借りた拭き取り布ですぐに拭き取るしかないが、このような作業は車の持ち主にとって非常に面倒である。
本考案が解決しようとする課題は、上述の問題を解決し、給油後にモバイルデバイスの車体上へ油材(ガソリン、ディーゼル油)が落下するのを防ぐ、モバイルデバイスの給油パッド構造を提供することにある。
本考案は、モバイルデバイスの給油パッド構造に関し、前記モバイルデバイスは、油材が給油される油輸送基台を備え、前記給油パッド構造は、可撓性片体を備え、前記可撓性片体に取付区域及び導流区域が形成され、前記取付区域には、前記油輸送基台を嵌装設置するための嵌装口が形成され、前記導流区域には、落下した油材を案内して排出する案内溝路が形成される。
以下の構成を採用しても良い。
前記可撓性片体に、前記嵌装口の周囲を囲んで複数の凹折部が形成された構成。
前記案内溝路は、前記嵌装口と連通している構成。
前記可撓性片体は、耐油性ゴム(Nitrile−Butadie Rubber,NBR)または合成ゴム(SBR)を素材とする構成。
この場合、前記耐油性ゴムは、アクリロニトリル及びブタジエンから選ばれる構成。
また、前記合成ゴムは、スチレンとブタジエンから選ばれる構成。
本考案によれば、給油後に給油ノズル口箇所から滴下した油材(ガソリン、ディーゼル油)を可撓性片体で受け止めて案内溝路に沿って排出するので、モバイルデバイスの車体に直接落下するのを防ぎ、これにより、モバイルデバイスの焼付塗料部分が油材(ガソリン、ディーゼル油)と接触して焼付塗料部分が油材によって侵食されるのを回避することができる。
また、油輸送基台に直接に嵌装設置することができ、全体が可撓性片体であるので、折り畳んで収容することが可能であり、モバイルデバイスの給油キャップを利用して可撓性片体を油輸送基台の箇所に収納することもできる。
本考案の実施例を示すモバイルデバイスの給油パッド構造の斜視図である。 本考案の実施例を示すモバイルデバイスの給油パッド構造の取付途中における斜視図である。 本考案の実施例を示すモバイルデバイスの給油パッド構造の収納途中における斜視図である。 本考案の実施例を示すモバイルデバイスの給油パッド構造の給油後における斜視図である。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
図1及び図2は、それぞれ本考案の好適な実施例を示す斜視図、及びモバイルデバイスに嵌装設置する途中の斜視図である。
本考案のモバイルデバイスの給油パッド構造において、モバイルデバイス1(図2)は、自動車、オートバイ、飛行機、または、油材(ガソリン、ディーゼル油)を必要とする他の交通手段であり、油輸送基台10を備える。
給油パッド構造2は、図1に示すように、主に耐油性ゴム(Nitrile−Butadie Rubber,NBR)または合成ゴム(SBR)から作成される可撓性片体20を備え、可撓性片体20に取付区域22及び導流区域24が形成される。
前述した耐油性ゴムは、アクリロニトリル及びブタジエンから選ばれる。合成ゴムは、スチレンとブタジエンから選ばれる。
取付区域22には、嵌装口220が形成され、嵌装口220を利用して油輸送基台10に嵌装設置することができる。また、可撓性片体20には、嵌装口220の周囲を囲むように複数の凹折部222が形成される。
導流区域24には、嵌装口220と連通する案内溝路240が形成される。
図2に示す実施例では、モバイルデバイス1が自動車であり、油輸送基台10を閉鎖する給油キャップ14及び給油キャップ14の外側に被せた給油外側キャップ12を開栓した後に、嵌装口220を介して可撓性片体20を油輸送基台10に嵌装設置して、給油パッド構造2をモバイルデバイス1に取り付ける。
給油パッド構造2をモバイルデバイス1に取り付けた後、図3に示すように、油キャップ14を油輸送基台10に締着する。可撓性片体20を収納可能な寸法に折り畳んだ後に、給油外側キャップ12を閉栓すればよい。
嵌装口220の周囲に複数の凹折部222が形成されるため、図3及び図4に示すように、可撓性片体20を嵌装設置する時に、この凹折部222により、容易に嵌装口220を油輸送基台10に固定することができると共に、嵌装口220の寸法を引伸ばす余地が得られ、嵌装口220の寸法を引伸変更することにより、異なるブランド、タイプの車輌の油輸送基台10の寸法に対応することができる。
また、給油パッド構造2を取り除く必要はなく、可撓性片体20を巻曲または凹折し、油輸送基台10の付近に収納して給油キャップ14を油輸送基台10に締着するとともに、給油外側キャップ12を閉栓すればよい。
給油をする際には、まず給油前に可撓性片体20を広げるとともに、導流区域24で油輸送基台10の下方箇所に位置する車体部位を被覆する。すると、給油が完了した時に、導流区域24で既に下方箇所の車体板金部位を被覆すると共に、油輸送基台10に対応した嵌装口220から案内溝路240が延びているので、給油ノズルを抜いた時に滴下される油材(ガソリン、ディーゼル油)が案内溝路240に直接に落下し、案内溝路240が凹んでいるため、油材(ガソリン、ディーゼル油)が案内溝路240に沿って地面上へ排出され、車体の焼付塗料部分と完全に触れることがない。
この給油パッド構造2を使用すれば、モバイルデバイスの焼付塗料部分が油材(ガソリン、ディーゼル油)と接触して焼付塗料部分が油材(ガソリン、ディーゼル油)によって侵食され、長期にわたって前記部位の焼付塗料の損傷が著しくなり、メンテナンス処理を付加的に行う必要があるのを完全に回避することができる。
以上は、本考案の実施例の説明であって、本考案の権利範囲を限定するものではなく、本考案の実用新案登録請求の範囲を逸脱しない変更や修飾はいずれも本考案の権利範囲に含まれる。
1:モバイルデバイス
10:油輸送基台
12:給油外側キャップ
14:給油キャップ
2:給油パッド構造
20:可撓性片体
22:取付区域
220:嵌装口
222:凹折部
24:導流区域
240:案内溝路

Claims (6)

  1. モバイルデバイスの給油パッド構造であって、前記モバイルデバイスは、油材が給油される油輸送基台を備え、前記給油パッド構造は、可撓性片体を備え、前記可撓性片体に取付区域及び導流区域が形成され、前記取付区域には、前記油輸送基台を嵌装設置するための嵌装口が形成され、前記導流区域には、落下した油材を案内して排出する案内溝路が形成されたことを特徴とする、モバイルデバイスの給油パッド構造。
  2. 前記可撓性片体には、前記嵌装口の周囲を囲んで複数の凹折部が形成されたことを特徴とする、請求項1に記載のモバイルデバイスの給油パッド構造。
  3. 前記案内溝路は、前記嵌装口と連通していることを特徴とする、請求項1に記載のモバイルデバイスの給油パッド構造。
  4. 前記可撓性片体は、耐油性ゴム(Nitrile−Butadie Rubber,NBR)または合成ゴム(SBR)を素材とすることを特徴とする、請求項1に記載のモバイルデバイスの給油パッド構造。
  5. 前記耐油性ゴムは、アクリロニトリル及びブタジエンから選ばれることを特徴とする、請求項4に記載のモバイルデバイスの給油パッド構造。
  6. 前記合成ゴムは、スチレンとブタジエンから選ばれることを特徴とする、請求項4に記載のモバイルデバイスの給油パッド構造。
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