JP3197863U - スライドレール取り付け装置 - Google Patents

スライドレール取り付け装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3197863U
JP3197863U JP2015001397U JP2015001397U JP3197863U JP 3197863 U JP3197863 U JP 3197863U JP 2015001397 U JP2015001397 U JP 2015001397U JP 2015001397 U JP2015001397 U JP 2015001397U JP 3197863 U JP3197863 U JP 3197863U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mounting slot
rail
mounting
attachment
auxiliary member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015001397U
Other languages
English (en)
Inventor
陳 庚金
庚金 陳
順和 楊
順和 楊
建立 ▲黄▼
建立 ▲黄▼
王 俊強
俊強 王
Original Assignee
川湖科技股▲分▼有限公司
川益科技股▲ふん▼有限公司
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 川湖科技股▲分▼有限公司, 川益科技股▲ふん▼有限公司 filed Critical 川湖科技股▲分▼有限公司
Priority to JP2015001397U priority Critical patent/JP3197863U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3197863U publication Critical patent/JP3197863U/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Drawers Of Furniture (AREA)

Abstract

【課題】長さの規格が異なる積載物に適用可能なスライドレール取り付け装置を提供する。【解決手段】スライドレール取り付け装置20は、レール部材22、補助部材24、及び弾性部材26を有する。レール部材22は第一取り付けスロット30、第二取り付けスロット32を有する。補助部材24はレール部材22に可動するように取り付けられ、補助部材24は第一部分及び第二部分を有し、弾性部材26は弾力作用を補助部材24に提供する。補助部材24は弾性部材26の弾力により、レール部材22に対して所定位置を保持し、所定位置にある時には、補助部材24の第一部分は第一取り付けスロット30に隣り合い、且つ補助部材24の第二部分は第二取り付けスロット32に隣り合う。【選択図】 図1

Description

本考案はスライドレール取り付け装置に関する。
一般的に言えば、スライドレールキットは、第一レールと第二レールを有する。
第二レールは、第一レールに対して、縦方向に移動し、閉位置或いは延長位置に位置する。
第二レールにより、積載物(例えば、電子設備或いは引き出し等)を取り付けることができる。
しかしながら、積載物を第二レールに取り付ける方式は、実際の取り付けニーズに応じて決定する。
例えば、特許文献1に開示するスライドレールキットでは、スライドレールキットのレール部材は、取り付けスロット(slot)を有する。
取り付けスロットは、積載物の取り付けに用いる取り付けポスト(mounting post)である。
米国特許第US6938967B2号明細書
前記先行技術には、積載物を第二レールに取り付ける方式は、実際の取り付けニーズに応じて決定するという欠点がある。
本考案の目的は長さの規格が異なる積載物に適用可能なスライドレール取り付け装置を提供することにある。
本考案によるスライドレール取り付け装置はレール部材、補助部材、及び弾性部材を備える。
レール部材は第一取り付けスロット、第二取り付けスロットを有する。
補助部材は、レール部材に可動するように取り付けられており、第一部分及び第二部分を有する。
弾性部材は、弾力作用を補助部材に提供する。
補助部材は、弾性部材の弾力により、レール部材に対して所定位置を保持し、所定位置に位置時において、補助部材の第一部分は、第一取り付けスロットに隣り合い、補助部材の第二部分が第二取り付けスロットに隣り合う。
最も好ましくは、第一取り付けスロットは、進入部及び定位部を有する。
第一取り付けスロットの進入部は、レール部材の頂点部から下方へと延長し入口を形成する。
第一取り付けスロットの定位部は、進入部の底部から、垂直に所定距離延長している。
補助部材の第一部分はさらに、延長段を有する。
第一部分の延長段は、延長し、第一取り付けスロットの定位部に対応している。
最も好ましくは、第二取り付けスロットは、進入部及び定位部を有する。
第二取り付けスロットの進入部は、レール部材の頂点部から下方へと延長し入口を形成する。
第二取り付けスロットの定位部は、進入部の底部に位置する。
補助部材の第二部分は、延長段をさらに有する。
第二部分の延長段は延長し、第二取り付けスロットの進入部と定位部との間に対応している。
最も好ましくは、レール部材と補助部材は、それぞれ連接部をさらに有する。
弾性部材は、2個の連接部の間に引っ掛けられており、補助部材は、長溝をさらに有し、弾性部材は、長溝内に位置する。
最も好ましくは、レール部材は、接触部をさらに有し、弾性部材は、補助部材に連接されており、且つ弾性部材は、接触部を押圧する。
本考案によるもう一つのスライドレール取り付け装置は、積載物に適用されるスライドレール取り付け装置である。
積載物は、第一取り付け部材及び第二取り付け部材を有する。
スライドレール取り付け装置は、レール部材、補助部材、及び弾性部材を備える。
レール部材は、第一取り付けスロット、第二取り付けスロットを有する。
補助部材は、レール部材に可動するように取り付けられており、補助部材は、第一部分及び第二部分を有し、第一部分は、第一取り付けスロットに隣り合い、第二部分は、第二取り付けスロットに隣り合う。
弾性部材は、弾力作用を補助部材に提供する。
積載物の第一取り付け部材が、レール部材の第一取り付けスロットに取り付けられる過程において、第一取り付け部材は、補助部材の第一部分を押圧し、弾性部材の弾力を克服し、補助部材を所定位置へと移動させ、積載物の第二取り付け部材は、レール部材の第二取り付けスロットに取り付けられている。
最も好ましくは、第一取り付けスロットは、進入部及び定位部を有する。
第一取り付けスロットの進入部は、レール部材の頂点部から下方へと延長し入口を形成する。
第一取り付けスロットの定位部はおおよそ、進入部の底部から、垂直に所定距離延長する。
補助部材の第一部分は、延長段をさらに有する。
第一部分の延長段は、第一取り付けスロットに隣り合う定位部の片側に位置する。
第一取り付け部材は、頭段、及び頭段に連接する身段をさらに有し、第一取り付け部材の身段が、第一取り付けスロットの定位部に取り付けられる過程において、第一取り付け部材は、頭段が補助部材の第一部分の延長段を押すことで、補助部材が移動する。
最も好ましくは、第二取り付けスロットは、進入部及び定位部を有する。
第二取り付けスロットの進入部は、レール部材の頂点部から下方へと延長し入口を形成する。
第二取り付けスロットの定位部は、進入部の底部に位置する。
補助部材の第二部分は、延長段をさらに有する。
第二部分の延長段は、第二取り付けスロットの進入部と第二取り付けスロットの定位部との間に位置する。
本考案によるもう一つのスライドレール取り付け装置は、レール部材、補助部材、及び弾性部材を備える。
レール部材は、取り付けスロットを有する。
取り付けスロットは、進入部及び定位部を有し、進入部は、レール部材の頂点部から下方へと延長し入口を形成し、定位部は、進入部の底部から、垂直に所定距離延長する。
補助部材は、移動可能にレール部材に取り付けられている。
補助部材は、第一部分を有し、第一部分は、取り付けスロットに隣り合う。
弾性部材は、弾力作用を補助部材に提供する。
本考案の実施形態を応用する特徴の一つは、スライドレール取り付け装置は長さの規格が異なる積載物に適用することができる。
本考案第一実施形態によるスライドレール取り付け装置の斜視図である。 本考案第一実施形態によるスライドレール取り付け装置の分解斜視図である。 本考案第一実施形態によるスライドレール取り付け装置の模式図であり、レール部材、補助部材、及び弾性部材の構造配置関係を示す。 本考案第一実施形態によるスライドレール取り付け装置を積載物の取り付けに用いる状態を示す模式図である。 本考案第一実施形態によるスライドレール取り付け装置と積載物との取り付け状態を示す模式図である。 本考案第一実施形態によるスライドレール取り付け装置と積載物の取り付け状態を示す模式図であり、積載物の第一取り付け部材がレール部材の第一取り付けスロットに進入した状態を示す。 本考案第一実施形態によるスライドレール取り付け装置と積載物の取り付け状態を示す模式図であり、積載物の第一取り付け部材が第一取り付けスロットの定位部に取り付けられ、且つ補助部材が第一取り付け部材により押され一位置まで移動した状態を示す。 本考案第一実施形態によるスライドレール取り付け装置と積載物の取り付け状態を示す模式図であり、積載物がレール部材に取り付けられた状態を示す。 本考案第一実施形態によるスライドレール取り付け装置を他の積載物の取り付けに適用する状態を示す模式図である。 本考案第一実施形態によるスライドレール取り付け装置と他の積載物の取り付け状態を示す模式図である。 本考案第一実施形態によるスライドレール取り付け装置と他の積載物の取り付け状態を示す模式図であり、他の積載物の取り付け部材がレール部材の第二取り付けスロットに進入した状態を示す。 本考案第一実施形態によるスライドレール取り付け装置と他の積載物の取り付け状態を示す模式図であり、他の積載物の取り付け部材が第二取り付けスロットの定位部に取り付けられており、補助部材の第二部分の延長段が取り付け部材を止めた状態を示す。 本考案第一実施形態によるスライドレール取り付け装置と他の積載物の取り付け状態を示す模式図であり、他の積載物がレール部材に取り付けられた状態を示す。 本考案第二実施形態のスライドレール取り付け装置を示す模式図である。 本考案第三実施形態のスライドレール取り付け装置を示す模式図である。 本考案第三実施形態のスライドレール取り付け装置の第一取り付けスロットと第二取り付けスロットに第一取り付け部材と第二取り付け部材がそれぞれ取り付けられた状態を示す模式図である。 本考案第三実施形態のスライドレール取り付け装置の第二取り付けスロットに取り付け部材が取り付けられた状態を示す模式図である。
(第一実施形態)
図1、図2に示すとおり、本考案の第一実施形態のスライドレール取り付け装置20は、レール部材22、補助部材24、及び弾性部材26を有する。
レール部材22第一端部28a、及び第一端部28aと位置が相対する第二端部28bを有する。
且つレール部材22は、第一取り付けスロット30、及び第一端部28aと第二端部28bとの間に位置する第二取り付けスロット32を有する。
本実施形態では、レール部材22は他の取り付けスロットをさらに有する。
第一取り付けスロット30と第二取り付けスロット32は、レール部材22に隣り合う第一端部28aに位置する。
第三取り付けスロット34などの他の取り付けスロットは、レール部材22に隣り合う第二端部28bに位置する。
最も好ましくは、第二取り付けスロット32及び第三取り付けスロット34の形状は類似しており、第一取り付けスロット30の形状とは異なる。
実務上、各取り付けスロットの位置は制限されない。
また、任意の2個の取り付けスロットの間には、実際のニーズに基づき、予め設置する間隔距離を有する。
図2と図3に示すとおり、補助部材24は、レール部材22に取り付けられ、且つ第一部分36と第二部分38を有する。
第一部分36と第二部分38は、それぞれ延長段40、42を有する。
最も好ましくは、補助部材24は、案内溝44及び長溝46をさらに有する。
ここでは、2個の案内溝44に2個の連接部材48を対応させて、例とする。
且つ長溝46は、2個の案内溝44の間に位置する。
補助部材24は、2個の連接部材48により、可動するようにレール部材22に連接する。
各連接部材48は、身部50、及び身部50に連接する頭部52を有する。
身部50は、各案内溝44の幅W2より小さい幅W1を有する。
頭部52は、各案内溝44の孔径高H2より大きい高さH1を有する。
この配置により、各連接部材48の身部50は、各案内溝44を貫通し、レール部材22に連接する。
且つ各連接部材48の頭部52は、各案内溝44の外側を押圧し、これにより補助部材24は、レール部材22に対して、案内溝44の限られた空間内で移動することができる。
弾性部材26は、弾力作用を補助部材24に提供する。
ここでは、弾性部材26は、レール部材22と補助部材24との間に、取り付けられている。
例えば、レール部材22と補助部材24は、連接部54をさらにそれぞれ有する。
弾性部材26は、2個の連接部54の間に引っ掛けられ、且つ補助部材24の長溝46内に位置する。
上述の構造配置を通して、補助部材24が、レール部材22に対して移動する際の堅固さを向上させることができる。
図3に示すとおり、補助部材24は、弾性部材26の弾力により、レール部材22に対して所定位置P1を維持することができる。
補助部材24が所定位置P1にある時には、補助部材24の第一部分36は、第一取り付けスロット30に隣り合い位置する。
且つ補助部材24の第二部分38は、第二取り付けスロット32に隣り合い位置する。
本実施形態では、補助部材24の第一部分36の延長段40は、延長し、第一取り付けスロット30の一部分を遮蔽する。
補助部材24の第二部分38の延長段42は、延長し、第二取り付けスロット32の一部分を遮蔽する。
最も好ましくは、第一取り付けスロット30は、進入部56及び定位部58を有する。
進入部56は、レール部材22の頂点部から下方へと延長し入口を形成する。
定位部58はおおよそ、進入部56の底部から、垂直に距離Dを延長する。
進入部56と定位部58とは共同で、J型に類似の溝を形成する。
補助部材24の第一部分36の延長段40は、第一取り付けスロット30の定位部58の一部分まで延長する。
第二取り付けスロット32は、進入部60及び定位部62を有する。
進入部60は、レール部材22の頂点部から下方へと延長し入口を形成する。
定位部62は、進入部60の底部に位置する。
進入部60と定位部62は共同で、U型に類似の溝を形成する。
補助部材24の第二部分38の延長段42は、第二取り付けスロット32の進入部60と定位部62との間に延長する。
図4に示すとおり、スライドレール取り付け装置20は、積載物64に適用される。
積載物64(例えば、電子設備の機箱、或いは引き出し等)は、長さL1を有し、且つレール部材22に取り付けられている。
図5A、図5Bは、積載物64がスライドレール取り付け装置20のレール部材22に取り付けられている状態を示す模式図である。
積載物64をレール部材22に取り付ける際には、積載物64の側壁66により、複数の取り付け部材を取り付ける。
複数の取り付け部材は、第一取り付け部材68、第二取り付け部材70及び第三取り付け部材72を含み、レール部材22の第一取り付けスロット30、第二取り付けスロット32及び第三取り付けスロット34にそれぞれ対応する。
組み立て時には、積載物64の第一取り付け部材68を、第一取り付けスロット30の進入部56から進入させる。
図5C、図5Dに示すとおり、これにより積載物64の第一取り付け部材68はさらに、第一取り付けスロット30の進入部56より定位部58に取り付けられている。
この過程において、第一取り付け部材68は補助部材24の第一部分36を押し、弾性部材26の弾力を克服する。
こうして、補助部材24は、前記の所定位置P1よりレール部材22に対して、もう一つの位置P2まで移動する。
そのまま、積載物64を放し、積載物64の第二取り付け部材70はレール部材22の第二取り付けスロット32の進入部60に進入し、第二取り付けスロット32の定位部62に取り付けられている。
第三取り付け部材72もまた、第三取り付けスロット34内に取り付けられ、最後に積載物64は、レール部材22に取り付けられている。
補助部材24は、もう一つの位置P2に移動するが、補助部材24の第一部分36の延長段40は、弾性部材26の弾力により、第一取り付け部材68を押圧する。
且つ第一取り付けスロット30の形状により、第一取り付け部材68を上方へと垂直に移動させる。
本実施形態においては、第三取り付け部材72とレール部材22との間には、嵌着装置(図示なし)を設置し、積載物64の取り付けをより堅固にする。
積載物64を、レール部材22から取り外す際には、第三取り付け部材72のレール部材22に対する嵌着状態を解除するだけでよい。
続いて、力を入れて、第三取り付け部材72位置に近い積載物64を上方へと持ち上げる。
積載物64のレール部材22に対する傾斜角度を通して、積載物64の第一取り付け部材68及び第二取り付け部材70は、そのままレール部材22の第一取り付けスロット30及び第二取り付けスロット32中から離脱する。
これにより、積載物64は、レール部材22上から便利に取り外される。
図6に示すとおり、本実施形態のスライドレール取り付け装置20をもう一つの積載物200に適用する。
積載物200は、長さL2(長さL2は図4中の積載物64の長さL1とは異なる)を有し、且つ積載物200は、レール部材22に取り付けられている。
図7A、図7Bは、積載物200をスライドレール取り付け装置20のレール部材22に取り付ける動作を示す。
積載物200をレール部材22に取り付ける際には、積載物200の一側壁のどちらか一つの取り付け部材202を、レール部材22の第二取り付けスロット32に対応させる。
積載物200の取り付け部材202を、第二取り付けスロット32の進入部60から進入させる。
図7C、図7Dに示すとおり、これにより積載物200の取り付け部材202はさらに、第二取り付けスロット32の進入部60より、定位部62に取り付けられている。
これにより、取り付け部材202と補助部材24の第二部分38の延長段42とは接触する。
その後、そのまま積載物200を放すと、積載物200のもう一つの取り付け部材204は、レール部材22の第三取り付けスロット34内に取り付けられている。
弾性部材26の弾力により、取り付け部材202は、補助部材24の第二部分38の延長段42により押圧され、こうして積載物200はレール部材22に取り付けられている。
同様に、取り付け部材202と補助部材24の第二部分38の延長段42とは押圧し、積載物200の取り付け部材202を制限し、上方へと垂直に移動させる。
こうして、積載物200の取り付け堅固性を確保する。
取り外す操作方式は、おおよそ前述の操作方式と同様であるため、再記述しない。
(第二実施形態)
図8は、本考案の第二実施形態のスライドレール取り付け装置300を示す。
本実施形態と上述の実施形態との差異は、おおよそ以下のとおりである。
スライドレール取り付け装置300のレール部材302は、接触部304を有する。
弾性部材306は、補助部材308に連接し、且つ弾性部材306は、接触部304を押圧する。
これにより、補助部材308がある物件(例えば、積載物の取り付け部材)により押されると、レール部材302に対して移動する。
(第三実施形態)
図9は、本考案の第三実施形態のスライドレール取り付け装置400を示す。
本実施形態と上述実施形態(図3参照)の差異は、おおよそ以下のとおりである。
補助部材402の第一部分404はさらに、延長段406を有する。
延長段406は、第一取り付けスロット408に隣り合う定位部410の片側に位置する。
一方、補助部材402の第二部分412は、延長段414をさらに有する。
延長段414は、第二取り付けスロット416に隣り合う進入部418と定位部420との間に位置する。
補助部材402は、レール部材430に対して、所定位置P3に位置する。
図10に示すとおり、積載物の第一取り付け部材424は、頭段426、及び頭段426に連接する身段428を有する。
頭段426の頭径サイズは、身段428の身径サイズより大きく、且つ身段428は、第一取り付けスロット408に進入する。
積載物の第一取り付け部材424の身段428が、第一取り付けスロット408の定位部410に取り付けられる過程において、第一取り付け部材424は、頭段426により、補助部材402の第一部分404の延長段406を押す。
これにより、補助部材402は、レール部材430に対して、所定位置P3からもう一つの位置P4へと移動する。
一方、積載物の第二取り付け部材432は、レール部材430の第二取り付けスロット416に、対応して取り付けられている。
図11に示すとおり、スライドレール取り付け装置400がもう一つの積載物に取り付けられると、もう一つの積載物のどちらか一つの取り付け部材434は、レール部材430の第二取り付けスロット416に、対応して取り付けられている。
取り付け部材434は、頭段436、及び頭段436に連接する身段438を有する。
頭段436の頭径サイズは、身段438の身径サイズより大きく、且つ身段438は、第二取り付けスロット416に進入する。
もう一つの積載物の取り付け部材434の身段438が、第二取り付けスロット416の定位部420に取り付けられると、取り付け部材434の頭段436の一部分は、補助部材402の第二部分412の延長段414により、止められる。
前述した本考案の実施形態は本考案を限定するものではなく、よって、本考案により保護される範囲は実用新案登録請求の範囲を基準とする。
20、300、400 スライドレール取り付け装置、
22、302、430 レール部材、
24、308、402 補助部材、
26、306 弾性部材、
28a 第一端部、
28b 第二端部、
30、408 第一取り付けスロット、
32、416 第二取り付けスロット、
34 第三取り付けスロット、
36、404 第一部分、
38、412 第二部分、
40、42、406、414 延長段、
44 案内溝、
46 長溝、
48 連接部材、
50 身部、
52 頭部、
54 連接部、
56、60、418 進入部、
58、62、410、420 定位部、
64、200 積載物、
66 側壁、
68、424 第一取り付け部材、
70、432 第二取り付け部材、
72 第三取り付け部材、
202、204 取り付け部材、
304 接触部、
426、436 頭段、
428、438 身段、
434 取り付け部材、
D 距離、
W1、W2 幅、
H1、H2 高さ、
L1、L2 長さ、
P1、P3 所定位置、
P2、P4 位置。

Claims (11)

  1. レール部材、補助部材、弾性部材を備え、
    前記レール部材は、第一取り付けスロット及び第二取り付けスロットを有し、
    前記補助部材は、前記レール部材に可動するように取り付けられており、第一部分及び第二部分を有し、
    前記弾性部材は、弾力作用を前記補助部材に提供し、
    前記補助部材は、前記弾性部材の弾力により、前記レール部材に対して所定位置を保持し、前記所定位置に位置する時において、前記補助部材の第一部分が前記第一取り付けスロットに隣り合い、前記補助部材の第二部分が前記第二取り付けスロットに隣り合うことを特徴とするスライドレール取り付け装置。
  2. 前記第一取り付けスロットは、進入部及び定位部を有し、
    前記第一取り付けスロットの進入部は、前記レール部材の頂点部から下方へと延長し入口を形成し、
    前記第一取り付けスロットの定位部は、前記第一取り付けスロットの進入部の底部から、垂直に所定距離延長していることを特徴とする請求項1に記載のスライドレール取り付け装置。
  3. 前記補助部材の第一部分は、延長段をさらに有し、
    前記補助部材の第一部分の延長段は、延長し、前記第一取り付けスロットの定位部に対応していることを特徴とする請求項2に記載のスライドレール取り付け装置。
  4. 前記第二取り付けスロットは、進入部及び定位部を有し、
    前記第二取り付けスロットの進入部は、前記レール部材の頂点部から下方へと延長し入口を形成し、
    前記第二取り付けスロットの定位部は、前記第二取り付けスロットの進入部の底部に位置し、
    前記補助部材の第二部分は、延長段をさらに有し、
    前記補助部材の第二部分の延長段は、延長し、前記第二取り付けスロットの進入部と前記定位部との間に対応していることを特徴とする請求項1に記載のスライドレール取り付け装置。
  5. 前記レール部材と前記補助部材は、それぞれ連接部をさらに有し、
    前記弾性部材は、2個の連接部の間に引っ掛けられていることを特徴とする請求項1に記載のスライドレール取り付け装置。
  6. 前記補助部材は、長溝をさらに有し、
    前記弾性部材は、前記長溝内に位置することを特徴とする請求項5に記載のスライドレール取り付け装置。
  7. 前記レール部材は、接触部をさらに有し、
    前記弾性部材は、前記補助部材に連接されており、且つ前記接触部を押圧することを特徴とする請求項1に記載のスライドレール取り付け装置。
  8. 第一取り付け部材及び第二取り付け部材を有する積載物に適用するスライドレール取り付け装置であって、
    レール部材、補助部材、および弾性部材を備え、
    前記レール部材は、第一取り付けスロット及び第二取り付けスロットを有し、
    前記補助部材は、前記レール部材に可動するように取り付けられており、第一部分及び第二部分を有し、
    前記補助部材の第一部分は、前記第一取り付けスロットに隣り合い、
    前記補助部材の第二部分は、前記第二取り付けスロットに隣り合い、
    前記弾性部材は、弾力作用を、前記補助部材に提供し、
    前記第一取り付け部材が前記第一取り付けスロットに取り付けられる過程において、前記第一取り付け部材は、前記補助部材の第一部分を押圧し、前記弾性部材の弾力を克服し、前記補助部材を所定位置へと移動させ、
    前記第二取り付け部材は、前記第二取り付けスロットに取り付けられていることを特徴とするスライドレール取り付け装置。
  9. 前記第一取り付けスロットは、進入部及び定位部を有し、
    前記第一取り付けスロットの進入部は、前記レール部材の頂点部から下方へと延長し入口を形成し、
    前記第一取り付けスロットの定位部は、前記第一取り付けスロットの進入部の底部から、垂直に所定距離延長し、
    前記補助部材の第一部分は、延長段をさらに有し、
    前記補助部材の第一部分の延長段は、前記第一取り付けスロットに隣り合う定位部の片側に位置し、
    前記第一取り付け部材は、頭段、及び前記頭段に連接する身段をさらに有し、
    前記第一取り付け部材の身段が前記第一取り付けスロットの定位部に取り付けられる過程において、前記第一取り付け部材は、前記第一取り付け部材頭段が前記補助部材の第一部分の延長段を押すことで、前記補助部材が移動することを特徴とする請求項8に記載のスライドレール取り付け装置。
  10. 前記第二取り付けスロットは、進入部及び定位部を有し、
    前記第二取り付けスロットの進入部は、前記レール部材の頂点部から下方へと延長し入口を形成し、
    前記第二取り付けスロットの定位部は、前記第二取り付けスロットの進入部の底部に位置し、
    前記補助部材の第二部分は延長段をさらに有し、
    前記補助部材の第二部分の延長段は、前記第二取り付けスロットの進入部と前記第二取り付けスロットの定位部との間に位置することを特徴とする請求項8に記載のスライドレール取り付け装置。
  11. レール部材、補助部材、弾性部材を備え、
    前記レール部材は、取り付けスロットを有し、
    前記取り付けスロットは、進入部及び定位部を有し、
    前記進入部は、前記レール部材の頂点部から下方へと延長し入口を形成し、
    前記定位部は、前記進入部の底部から垂直に所定距離延長し、
    前記補助部材は、前記レール部材に移動可能に取り付けられており、第一部分を有し、前記第一部分が前記取り付けスロットに隣り合い、
    前記弾性部材は、弾力作用を前記補助部材に提供することを特徴とするスライドレール取り付け装置。
JP2015001397U 2015-03-25 2015-03-25 スライドレール取り付け装置 Active JP3197863U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015001397U JP3197863U (ja) 2015-03-25 2015-03-25 スライドレール取り付け装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015001397U JP3197863U (ja) 2015-03-25 2015-03-25 スライドレール取り付け装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3197863U true JP3197863U (ja) 2015-06-04

Family

ID=53537232

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015001397U Active JP3197863U (ja) 2015-03-25 2015-03-25 スライドレール取り付け装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3197863U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017018568A (ja) * 2015-07-09 2017-01-26 川湖科技股▲分▼有限公司 スライドレール取付機構

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017018568A (ja) * 2015-07-09 2017-01-26 川湖科技股▲分▼有限公司 スライドレール取付機構
US9668577B2 (en) 2015-07-09 2017-06-06 King Slide Works Co., Ltd. Slide rail mounting mechanism

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9693628B2 (en) Mounting device
JP6669797B2 (ja) スライドレールアセンブリ及びスライドレールのための取り付け方法
US20130098132A1 (en) Punch with groove structure, and micro-drawing device using the same
CN106136634B (zh) 滑轨总成
JP3197863U (ja) スライドレール取り付け装置
CN105514853B (zh) 抽屉柜中抽屉单元的二次插接结构
CN104259373B (zh) 万能式断路器静触头部件铆装夹具
US9340394B2 (en) Equipment for connecting panels of an elevator cage
JP6021076B2 (ja) パネル取付装置
JP3191618U (ja) スライドレールシステム及び当該スライドレールシステムに用いられる連結装置
CN204167036U (zh) 一种可分离式磁芯组件
JP3188395U (ja) スライドレールキット、およびそれを用いたラック
JP6324365B2 (ja) スライドレール取付機構
CN204300049U (zh) 一种新型连接件
CN104633419A (zh) 夹持装置
CN116548753A (zh) 滑轨总成
CN204290127U (zh) 一种汽车线束继电器拔取工具
CN104779509A (zh) 一种电缆组件气动铆压机
CN209380669U (zh) 用于垫片、螺母的安装工具
KR20140054584A (ko) 노브와 레버 조립체
JP5703337B2 (ja) エレベータ乗場戸開保持治具
CN103537897A (zh) 滑轨组装机
CN205178088U (zh) 一种插座夹持机构
CN105725545A (zh) 滑轨安装机构
JP3191880U (ja) スライドレールシステム、及び、それに用いられる連結装置

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3197863

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250