JP3197721U - カード残数カウンタ物指し - Google Patents
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Abstract
【課題】筐体外部から電源や電子回路を用いずにカード残数を計測できる物差し状のカウンタを提供する。【解決手段】筐体12に開けた計測穴14より収納されているカード収納部16の一番上に接するようにカード残数カウンタ物差し13を差込み、筐体外部からカード厚を単位とする目盛を読み取ることで、筐体内のカード残数を直接目視で、計測する。【選択図】図3
Description
本考案は、カード自動販売機のカード残数を筐体の外側から読み取るカード残数カウンタに関するものである。
レストランなどのテーブルに設置される簡易型カード自動販売機の筐体内に保管される販売用カードの残数を数えるためには、筐体を分解し、カード保管ケース内のカード残数を手作業で数えるしかなかった。そのため、自動販売機の定期メンテナンス時に相当な時間を使うことになり、作業効率が非常に悪い状況にありました。
この欠点を克服するため、筐体分解の簡便手法の考案や、筐体構造の設計改良等が行われましたが、根本的な時間短縮になっておらず、この種の自動販売機の採算を悪化させる大きな原因となっていました。
筐体にスリットを設け、カード残数が見えるようにする構造の変更が考えられましたが、スリットから細い棒などで、販売用カードが盗難に遭うという欠点がありました。
スリットを透明樹脂で多い、盗難を防止しながら残数を数えられるようにする方法も考えられましたが、残数が少ないことが購入者に判明すると購入意欲を低下させるなどの問題点が存在しています。
根本的な改善案として、販売されたカードの枚数を記録し、初期セッティング枚数から差し引いて、カード残数を表示する電子的カウンタも考えられました。しかし、この方法も電子回路やセンサーなどの付加で、コストが上がることと、電池等の電源の問題が新たに発生してきえ、実用には至りませんでした。
測定時にカード残数をカードの積み重ね厚さまたは重さから、新たに計測する方法として、重量センサや超音波センサを使うことが考えられましたが、測定に安定性やコスト面や構造の簡素化の点から採用されませんでした。
測定時にカードケースの上端から残余カードまでの空間の長さを超音波の反射時間や光学的測量など方法により電子的に測定して、電気的に外部に伝達する方法も考えられましたが、測定に安定性やコスト面や構造の簡素化の点から採用されませんでした。
電源を必要とする電子回路などは、レストランのテーブル上に設置されるという環境条件から、AC電源からの供給は難しいものがあり、電池での供給も非常に多数の筐体への電池交換の手間から、実用上は導入が難しいと判断されました。
実際の動作およびメンテナンスの状況を考慮すると、設置されている状態で、筐体の外側からカード残数が計測できることが望ましく、電源を必要とする電子回路は避けなければならないことが条件となります。
登録実用新案第3087626号公報 「物差し付き箸」
解決しようとする問題点は、筐体外部から電源や電子回路を用いずにカード残数を計測できない点である。
本考案は、カード残数をカードケース上部のスペースを筐体に開けた計測穴に直接、残数カウンタ物差しを挿入し、、その目盛に残数を記述させることで簡易に目視できることを最も主要な特徴とする。
本考案の残数カウンタ物指しは、電源を必要とする電子回路を持たず、極めて安価で簡便な方法で直接計測できるという利点がある。
筐体外部から計測穴に差し込む残数目盛を刻んだ物差しで実現した。
図1は、本考案装置の実施例1の斜視図であって、1はカード残数カウンタ物指しであり、2は残カード上部に接する物差し端、3はカード厚(実施例1では0.9mm)を単位として刻まれた残数カウンタ目盛り、4はカード残数を表示した残数表示、5は物指しの手持ち部分の表示、6は物指しの手差し方向を示す表示である。
図2は、カード自動販売機にカード残数カウンタを使用して残数計測の実施方法を示した説明図であり、7はカード自動販売機の筐体、8はカード収納部の上部筐体に空けた計測穴、9は差し込まれたカード残数カウンタ物指し、10はカード出口、11はカードを購入するときに操作するカード購入レバーである。
図3はカード自動販売機の断面であり、カード残数カウンタ物指しを挿入した状態を説明する使用状況図であり、12は過度自動販売機筐体、13は挿入された状態のカード残数カウンタ物指し、14はカード自動販売機に開けられた計測穴、15は残数カウンタ読み取り部、16はカード収納部、17はカード出口、18は収納されているカード、19は残カードの一番上に接している物指し端である。
1 カード残数カウンタ物指し 11 カード購入レバー
2 物指し端 12 カード自動販売機筐体
3 残数カウンタ目盛り 13 カード残数カウンタ物指し
4 残数表示 14 計測穴
5 手持ち表示 15 残数カウンタ読み取り部
6 手差し方向表示 16 カード収納部
7 カード自動販売機筐体 17 カード出口
8 計測穴 18 カード
9 カード残数カウンタ物指し 19 物指し端
10 カード出口
2 物指し端 12 カード自動販売機筐体
3 残数カウンタ目盛り 13 カード残数カウンタ物指し
4 残数表示 14 計測穴
5 手持ち表示 15 残数カウンタ読み取り部
6 手差し方向表示 16 カード収納部
7 カード自動販売機筐体 17 カード出口
8 計測穴 18 カード
9 カード残数カウンタ物指し 19 物指し端
10 カード出口
Claims (1)
- カード自動販売機の筐体に開けた計測穴より収納されているカード収納部の一番上に接しするように差込み、筐体外部からカード厚を単位とする目盛を読み取ることで、筐体内のカード残数を計測する物差し状のカウンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015001235U JP3197721U (ja) | 2015-03-02 | 2015-03-02 | カード残数カウンタ物指し |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015001235U JP3197721U (ja) | 2015-03-02 | 2015-03-02 | カード残数カウンタ物指し |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3197721U true JP3197721U (ja) | 2015-06-04 |
Family
ID=53537102
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015001235U Expired - Fee Related JP3197721U (ja) | 2015-03-02 | 2015-03-02 | カード残数カウンタ物指し |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3197721U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108053019A (zh) * | 2017-12-27 | 2018-05-18 | 湖南长城信息金融设备有限责任公司 | 一种卡箱ic卡数量的检测方法与装置 |
-
2015
- 2015-03-02 JP JP2015001235U patent/JP3197721U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN108053019A (zh) * | 2017-12-27 | 2018-05-18 | 湖南长城信息金融设备有限责任公司 | 一种卡箱ic卡数量的检测方法与装置 |
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