JP3197424B2 - 部品供給装置 - Google Patents

部品供給装置

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は部品を連続的に供給する
部品供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ロボット等の作業ハンドに部品を連続的
に供給する部品供給装置としては、実開昭61−112
833号公報、実開昭61−109644号公報に見ら
れるように、産業界では一般に広く使用されている。従
来の部品供給装置は、供給される部品を連続的に供給す
る通路を区画し、該部品と当接して案内する該通路にそ
って伸びる案内面をもつ。例えば、従来の部品供給装置
100は、その通路に沿って切断した断面を示す図12
および通路と直角方向に切断した断面を示す図13より
明らかなように、通路を構成する内部が広く開口が狭い
溝101とこの開口を形成する一対の顎部102、10
3をもつ。この部品供給装置100には、軸方向にヘッ
ド111、トップフランジ112、センタフランジ11
3、ネック114およびボトムフランジ115よりなる
クリップ110がそのボトムフランジ115を溝101
内に収納し、一対の顎部102、103の開口にネック
114が位置し、一対の顎部102、103の下側にボ
トムフランジ115、上側にセンタフランジ113が位
置するように収納案内される。ここで一対の顎部10
2、103の上面、下面および対向面がクリップ110
と当接する案内面を構成する。この部品供給装置100
は、図12に示すように、通常一端を上にした傾めに設
置され、上端よりクリップ110を補給され、下端より
クリップ110をロボット等の作業ハンド(図示せず)
に供給する。クリップ110は自重により一対の顎部1
02、103と当接して案内され、溝101を滑り落ち
て上端より下端に送られる。なお、クリップ110の滑
落を容易とするため、クリップ110のネック114の
長さより一対の顎部102、103の厚さを相当に薄く
している。すなわち、ネック114の長さは、顎部10
2、103の厚さより図13に示す間隙116が形成で
きるようになっている。この間隙116によりクリップ
110は顎部102、103で詰まることなく容易に滑
り落ちることができる。
【0003】
【発明が解決しょうとする課題】前記した従来の部品供
給装置100では、図12に示すように、滑りを容易に
するための間隙116に、前後の他のクリップ110の
センタフランジ113が押し込まれ、クリップ110が
顎部102に詰まることがある。特に、樹脂で成形され
剛性の低いトップフランジ112やセンタフランジ11
3、ボトムフランジ115を有す樹脂製のクリップ11
0は自重が軽く微かな抵抗で詰まる場合がある。クリッ
プ110が途中で詰まると、その後、部品供給装置10
0の下端にクリップ110が供給されない。このためそ
の後の作業が中断する。
【0004】本発明はかかる部品の詰まりを容易に解消
できる部品供給装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の部品供給装置
は、供給される部品を自重により滑落させて連続的に供
給する通路の一部を形成し該部品の一端部が収納されて
送られる溝と該溝の開口の一方側を区画すると共に該部
品と当接して案内する該通路にそって伸びる固定案内面
をもつ一方の顎部とからなる本体部と、該通路の伸びる
方向に摺動自在に該本体部に保持され該溝の開口の他方
を区画し該部品と当接して案内する該通路にそって伸
びる可動案内面をもつ他方の顎部からなる可動部とを具
備することを特徴とする
【0006】
【作用及び発明の効果】本発明の部品供給装置は、従来
の部品供給装置と同様に、一対の鍔部により開口の区画
された溝に部品の一端部を収納し、その一対の鍔部に設
けられた案内面に沿って自重により部品を滑落させて供
給するものである。そして、部品の摺動を容易にするた
めに、部品供給装置の案内面とこの案内面に当接して摺
動する部品の当接面との間には所定の間隙が形成されて
いる。したがって、部品によっては前後する2個の部品
の一部分がこの間隙に入り込み、2個の部品が部分的に
重なり、摺動を容易にするための摺動面の間隙を塞ぎ詰
まる場合がある。かかる場合、本発明の部品供給装置で
は可動部を本体部に対して摺動させることでこの部品
の詰りを解消することができる。つまり、一の摺動面
である固定案内面をもつ顎部を形成する本体部に対し
て、他方の摺動面である可動案内面をもつ顎部を形成す
る可動部を相対的に移動させる。これにより重なり合っ
た2個の部品が相対的に引き離され、詰まりが解消す
る。これによりその後の部品の供給がスムーズになされ
る。
【0007】部品の詰まりが容易に解消できるため、部
品の詰まりによる作業ロス等の問題を最小限とすること
ができる。
【0008】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に基づいて詳しく
説明する。 実施例1 本実施例の部品供給装置1を持つロボットハンド9を図
1に、部品供給装置1の平面図を図2に示す。
【0009】この部品供給装置1は一対の顎部11、1
2の一方をもつ本体部13と、この本体部13に摺動可
能に保持された他方の顎部12と、本体部13に対して
他方の顎部12を相対的に駆動するシリンダ装置14と
本体部13の下端部に設けられたエスケープ15および
部品探知センサ19とからなる。本体部13および他方
の顎部12はともに所定断面を持つ長尺状である。図1
のA−A矢視断面を示す図3に示すように、顎部11を
もつ本体部13と他方の顎部12とで、内部が広く開口
が狭い、部品を連続的に供給する通路16を形成してい
る。なお、顎部11の上面11a、他方の顎部12と対
向する端面11bおよび下面11cが、本発明にいう固
定案内面を構成する。一方、他方の顎部12の上面12
a、端面12bおよび下面12cが、本発明にいう可動
案内面を構成する。
【0010】図2に示すように、他方の顎部12には、
上面12aから下面12cに貫通しその長手方向に伸び
る長穴12dが長手方向に間隔を隔てて2か所設けられ
ている。また、図3に示すように、他方の顎部12の長
手方向の中央部に凸壁17が一体的に形成されている。
本体部13の他方の顎部12との当接面には、頭部をも
つ2本のピン18が他方の顎部12のそれぞれの長穴1
2dを通って打ち込まれている。これらのピン18によ
り、他方の顎部12は本体部13に保持され、長穴12
dの長穴内で他方の顎部12は本体部13に対して相対
移動可能となっている。この部分の拡大部分断面を図4
に示す。即ち、他方の顎部12は本体部13に対して軸
方向と平行に長穴12dの長さだけ相対移動可能となっ
ている。なお、本体部13の側面にはシリンダ装置14
が固定され、そのピストン14aの先端が他方の顎部1
2の凸壁17に固定されている。そしてこのシリンダ装
置14のピストン14aを伸縮することによりピストン
と共に他方の顎部12が動く。すなわち、他方の顎部1
2は本体部13に対してその長手方向に相対移動する。
【0011】エスケープ15は、その部分を拡大して図
5に示すように、本体部13の下端部の両側にそれぞれ
設けた角穴13a、13bに摺動自在に保持された角柱
状の基部15aと基部15aと一体的に突出する腕部1
5bとからなる2個一組の扉状部材で構成されている。
なお、各基部15aの後ろ側の角穴13a、13bの空
間にはバネ15cが圧縮状態で収納され、各エスケープ
15は互いに近ずく方向に付勢されている。なお、エス
ケープ15に部品である樹脂製のクランプが係止されて
いる状態を図6に、また、図5の2点破線で示す。
【0012】部品探知センサ19は、図1、図2および
図6に示すように、エスケープ15に係止されている部
品を検知するもので、エスケープ15より僅かに上方の
本体部13の底部中央に固定されている。この部品探知
センサ19としては反射型光電スイッチが使用されてい
る。本実施例の部品供給装置1は前記した構成を持つ。
【0013】この部品供給装置1をもつロボットハンド
9は、図1および図7に示すように、ロボットアームに
接続されるフランジ91、フランジ91から下方に伸び
る基板92、基板92に取付けられるロータリアクチュ
エータ93、ロータリアクチュエータ93の揺動軸に固
定されたチャックシリンダ94、チャックシリンダ94
の作動により拡縮される一対の爪95、95、基板92
と部品供給装置1とを一体的に連結する水平アーム96
からなる。
【0014】また、このロボットハンド9は図8に示す
ロボット90に保持されている。そしてこのロボット9
0の近くにはボールフィーダ97、ボールフィーダ97
から供給される部品をシュータ99に供給する直進フィ
ーダ98、この直進フィーダ98の先端からわずかに離
れて上端が対向されるシュータ99が下端を下向きにし
て設けられている。なお、このシュータ99には部品が
自重で滑落する案内溝(図示せず)が設けられ、最下部
は案内溝先端を任意に開閉されるエスケープ(図示せ
ず)が設けられている。通常、このエスケープに先頭の
部品が当接されて案内溝内に停止させられ、後続の部品
も直列に複数個停止させられている。なお、図8はロボ
ット90により部品供給装置1に部品を供給している状
態を示している。すなわち、ロボット90により部品供
給装置1とシュータ99との案内板(図示せず)を連通
させるとともに部品供給装置1の上端がシュータ99の
下端に部品が脱線しない程度の隙間を介して接近させら
れシュータ99のエスケープを開いて部品がその自重に
よりシュータ99から部品供給装置1内に供給されてい
る状態を示している。
【0015】次に、本実施例の部品供給装置1の作動を
ロボット90の動きとともに説明する。なお、本実施例
で使用される部品は従来技術で説明したのと同じ図12
および図13に示すクリップ110を用いている。ま
ず、部品供給装置1に部品を供給する。ロボット90を
作動して図8に示すように部品供給装置1の上端を前期
同様にシュータ99の下端に接近させる。これによりシ
ュータ99のエスケープが開いてクリップ110がその
自重によりシュータ99から部品供給装置1内に供給さ
れる。すなわち、シュータ99の案内溝(図示せず)と
部品供給装置1の通路16が整合されているため、クリ
ップ110がシュータ99の案内溝から部品供給装置1
の通路16滑り降り、所定数のクリップ110が通路1
6内に供給される。なお、クリップ110は通路16を
滑り落ち、エスケープ15に係止されて停止する。そし
て次々とクリップ110が通路16を滑り落ち、下側の
クリップ110の上に当接して通路16内に保持され
る。なお、このクリップ110が通路16内を滑り落
ち、通路16内に保持される状態は図12および図13
で示したものと全く同じである。
【0016】クリップ110の供給が完了するとロボッ
ト90がロボットハンド9をワーク(図示せず)の所定
位置に移動させる。この間にロボットハンド9が作動
し、ロータリアクチュエータ93の揺動軸を回動しその
一対の爪95、95を図1に示す2点破線の位置に移動
させる。すなわち、一対の爪95、95が開いた状態
で、各爪95、95の先端が部品供給装置1のエスケー
プ15に係止されているクリップ110のトップフラン
ジ112とセンターフランジ113の間に入る。次にチ
ャックシリンダ94が作動し、一対の爪95、95が閉
じる方向に駆動され一対の爪95、95がクリップ11
0を挟持する。この状態で再びロータリアクチュエータ
93が作動しその揺動軸を回動してクリップ110を挟
持した一対の爪95、95をワーク(図示せず)の位置
に移動させる。一対の爪95、95が図1に示す矢印の
左下方向に移動するとき、クリップ110は一対のエス
ケープ15を押圧し、バネ15cの付勢力に抗してエス
ケープ15を開き、クリップ110はエスケープ15よ
り取り出される。
【0017】部品供給装置1の通路16ではエスケープ
15に係止されていた最も下に位置するクリップ110
が取り去られたため、その上にある次のクリップ110
が自重により通路16を滑り落ちてエスケープ15に係
止される。さらにその上のクリップ110も次々と滑り
落ちて積み重なる。なお、次のクリップ110がエスケ
ープ15に係止されたことは部品探知センサ19により
検出される。
【0018】この一連のクリップ110の滑落はクリッ
プ110が通路16内に詰まっていない正常な状態の時
に進む。しかし図12に示すように隣合う2個のクリッ
プ110、110が部分的に重なり通路16内に詰まる
とクリップ110は通路16を滑り落ちることができな
い。したがってクリップ110はエスケープ15に係止
されない。この状態は部品探知センサ19で検出され
る。この部品探知センサ19の信号は内蔵するコンピュ
ータ(図示せず)に入力され、このコンピュータがシリ
ンダ装置14を駆動しそのピストン14aを伸縮させ
る。それによりピストン14aの先端に固定された凸壁
17を介して他方の顎部12が本体部13に対して長手
方向に往復運動する。すなわち、一対の顎部11、12
が互いに平行状態で往復運動する。各クリップ110は
一対の顎部11、12の固定案内面11a、11b、1
1cおよび可動案内面12a、12b、12cにそれぞ
れ当接しているため、各クリップ110は固定案内面お
よび可動案内面で互いに引き離す方向および押しつけら
れる方向の力を受ける。これにより重なり合っている2
個のクリップ110が引き離され詰まりが解消する。詰
まりから解放されたクリップ110は通路16を滑り落
ちエスケープ15に係止される。そして部品探知センサ
19によりクリップ110が検出される。
【0019】なお、部品探知センサ19によりクリップ
110が検出されない場合、複数回シリンダ装置14を
駆動し、クリップ110の詰まりを解放されることとす
ることもできる。なお、通路16内にクリップ110が
残っていない時には当然に部品探知センサ19によりク
リップ110を検出できない。そこで複数回のシリンダ
装置14の駆動でもクリップ110を検出できないと
き、部品供給装置1内にはクリップ110が残されない
と判断させ、ロボット90を駆動して、部品供給装置1
にクリップ110を補給するようにすることもできる。
なお、通常は一対の爪95、95に取付けられワークに
組み込まれた後のクリップ110を検知するセンサ(図
示せず)が所定回数のクリップ組み込み数を検知する
と、ロボット90を駆動して部品供給装置1にクリップ
110を補給するようにしている。
【0020】このように本実施例の部品供給装置1では
通路16内にクリップ110が詰まってもシリンダ装置
14を駆動し、固定案内面と可動案内面を相対的に平行
運動させることによりクリップ110の詰まりを解消で
き、クリップ110の詰まりによる問題を解消できる。 実施例2 本実施例の部品供給装置20を持つロボットハンド9を
図9にに示す。
【0021】この部品供給装置20は実施例1の部品供
給装置1のシリンダ装置14に代えて支持板22を本体
部13の側面に突出させ、他方の顎部12の凸壁17と
この支持板22との間に圧縮コイルスプリング23を張
設させている。そしてさらに他方の顎部12の下端部に
当接板24が設けられている。圧縮コイルスプリング2
3は他方の顎部12を本体部13に対して下側に付勢
し、顎部12を図9に示す位置に保持している。
【0022】この実施例の部品供給装置20は前記した
構成をもつ。なお、説明していない部分はの構成は実施
例1の部品供給装置1の部分と同じである。この部品供
給装置20はロボットハンド9により一対の爪95、9
5が図9に示す矢印の方向に回動しクリップ(図示せ
ず)を挟持する位置に移動させられる。この時爪95の
先端が当接板24に当接しさらに押圧して他方の顎部1
2を上斜め方向に移動させる。この他方の顎部12の移
動により他方の顎部12は本体部13と相対移動し、通
路内にクリップが詰まっても本体部13の顎部の固定案
内面と他方の顎部12の可動案内面を相対的に平行運動
させることによりクリップの詰まりを解消でき、クリッ
プの詰まりによる問題を解消できる。
【0023】実施例2の部品供給装置20は可動案内面
をもつ部分の駆動を部品供給装置20に内蔵されていな
い外部の装置を使用できることを示すものである。本実
施例に示すように、駆動源としては内蔵のもの外部のも
の等色々の駆動源を使用できる。
【0024】
【0025】
【0026】
【0027】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の部品供給装置をもつロボッ
トハンドの立面図である。
【図2】本発明の実施例1の部品供給装置の平面図であ
る。
【図3】図1に示すA−A矢視断面図である。
【図4】本発明の実施例1の部品供給装置のピンと長穴
の関係を示す部分拡大断面図である。
【図5】本発明の実施例1の部品供給装置のエスケープ
部分を示す部分拡大平面図である。
【図6】本発明の実施例1の部品供給装置のエスケープ
部分を示す端面図である。
【図7】ロボットハンドの平面図である。
【図8】本発明の実施例1の部品供給装置を組み入れた
ロボット組み付け装置の全体図である。
【図9】本発明の実施例2の部品供給装置をもつロボッ
トハンドの平面図である。
【図10】従来の部品供給装置の部品が詰まった状態を
示す部分拡大断面図である。
【図11】従来の部品供給装置の部品が案内されている
状態を示す拡大断面図である。
【符号の説明】
2030、40・・・部品供給装置 11・・・
一方の顎部 12・・・他方の顎部(可動部) 13・・・本体部 16・・・通路 11a、11b、11c・・・固定案
内面 12a、12b、12c・・・可動案内面 110・・
部品(クリップ)
フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭51−29490(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65G 47/78 B65G 11/20

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】供給される部品を自重により滑落させて
    続的に供給する通路の一部を形成し該部品の一端部が収
    納されて送られる溝と該溝の開口の一方側を区画すると
    共に該部品と当接して案内する該通路にそって伸びる固
    定案内面をもつ一方の顎部とからなる本体部と、 該通路の伸びる方向に摺動自在に該本体部に保持され該
    溝の開口の他方側を区画し該部品と当接して案内する該
    通路にそって伸びる可動案内面をもつ他方の顎部からな
    可動部とを具備することを特徴とする部品供給装置。
  2. 【請求項2】前記本体部は前記可動部を前記通路の伸び
    る方向に往復駆動させる駆動部をもつ請求項1記載の部
    品供給装置。
  3. 【請求項3】前記本体部はさらに部品を検出する部品探
    知センサを備え、 前記駆動部は該部品探知センサにより部品が検出されな
    いときに前記可動部を往復駆動させる請求項2記載の部
    品供給装置。
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