JP3197350U - 戸窓の遮蔽構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】2枚の戸板あるいは窓枠が平行して寄せ合う形で建築物の壁面に寄りかかり、カーブ構造のガイドを必要としない扉や窓の遮蔽構造を提供する。【解決手段】戸窓用遮蔽構造で、一つの細長い形をした直線ガイド20を含み、直線ガイドは第一端と第二端の両端を備え、第一可動板30は第二可動板40と枢接し、第一可動板の片端は第一枢軸34と接続して第一枢軸を枢動軸とする。第一枢軸は直線ガイドの第一端20aと近接し、第二可動板の片端には第二枢軸44が接続されており、第二枢軸は直線ガイドに沿って往復移動する。特記すべき点としては、第一枢軸34は第二枢軸44の動作経路及び動作経路の延伸方向にないことである。そのため、第一可動板30と第二可動板40は平行して揃えて建築物壁面に寄りかかることができる。【選択図】図6

Description

本出願は、戸窓の構造、特に一種の戸窓の遮蔽構造に関わる。
従来の扉や窓の遮蔽構造は2枚の戸板あるいは2枚の窓枠を後つまみで接続されているのに対して、前記遮蔽構造はそのうち1枚の戸板あるいは窓枠に対して定点方式にて直接枢軸スタイルで戸枠あるいはサッシのガイド上に取り付けられる。一方で別の戸板あるいは窓枠の上には一つの複滑車があり、前記複滑車は前記ガイドと協働するため、前記複滑車を利用し前記ガイドにおいて往復移動して前記二つの戸板あるいは前記二つの窓枠を引っ張って引き寄せたり、引き離したりすることができる。但し、前記構造の場合、ガイドが完全に直線状になっている時は、戸板あるいは窓枠の枢軸点が前記ガイドの中に設置されているため、前記二つの戸板あるいは前記二つの窓枠を引き寄せあるいは引き離して戸枠あるいはサッシと垂直を保つと、それ以上建築物の壁面に寄りかかることができなくなり、戸板あるいは窓枠が妨げとなってスムーズに通過できず、あるいは人がぶつかってしまう恐れがある。
上記課題を解決すべく、一部の業者では、ガイドを外側に向けて曲がる構造を持たせて複滑車の移動経路を変えるなど、戸板あるいは窓枠が建築物の壁面に向けて押し寄せられない欠陥を解消するために様々な試みを行った。ある米国特許第1,570,958号では類似した構造も公開されており、図1に示す所により、前記特許技術では一つの直線区間1aと一つの外曲り区間1bを含む一つのガイド1、一つの戸板2の片側は建築物壁面Wと枢接し、別の戸板3は前記戸板2と枢接し、しかも前記戸板3の頂面3aに一組の滑車4が設置され、前記一組の滑車4は前記ガイド1に沿って移動するものである。これを見る限り前記特許技術では前記外曲り区間1bの設計を利用して滑車4の移動方向を変えて妨げられるのを防いでいる。だがガイド1の曲げ構造は製造が難しい上、コストも高く、しかも突き出すような外曲り設計は全体的なデザイン性を損なう恐れがある。また、前記戸板2と戸板3が図1の仮想ライン位置にある時は、建築物の壁面Wに寄りかかっているものの、前記戸板2と戸板3の間は平行して揃えた状態を保つことはできない。
米国特許第1570958号
上記のような従来例の問題点に鑑、本考案の目的は、2枚の戸板あるいは窓枠が平行して寄せ合う形で建築物の壁面に寄りかかり、カーブ構造のガイドを必要としない一種の扉や窓の遮蔽構造を提供することである。
上記の目的を実現するために、本考案で公開される戸窓の遮蔽構造は一つの直線ガイドを備え、細長い形をしたガイドは一つの第一端と一つの第二端からなる両端を持つ;一つの第一可動板は一つの第二可動板と枢接し、前記第一可動板の片側は一つの第一枢軸と接続し、前記第一枢軸は前記直線ガイドの前記第一端と近接し、前記第二可動板の片側には一つの第二枢軸が接続され、前記第二枢軸は前記直線ガイドに沿って往復移動するほか、前記第一枢軸部分は前記第二枢軸の動作経路および前記動作経路の延伸方向にいない。
このうち前記直線ガイドは長軸方向に平行に設置された一つの前縁と一つの後縁を備え、前記前縁と前記後縁の間は前記長軸方向に沿って一つの底部開口を形成する;前記第一枢軸は前記直線ガイドの前記第一端に近接し、しかも後縁の外側に位置し、前記第二枢軸の片端は前記底部開口を通過し、もう片端は前記第二可動板と接続する。
さらに一つの固着物を含み、前記固着物の底面は前記直線ガイドと前記第一枢軸と結合し、前記第一枢軸は前記固着物底面と垂直を保つように設置されている;前記第一可動板は一つの後部を備え、前記後部に一つの枢座があり、前記第一枢軸の片端は前記枢座の中に穿入する。
なお、前記固着物は一つの長方形框体を含み、前記長方形框体の長軸方向に一つの前縁と一つの後縁があり、前記長方形框体の前記前縁は前記後縁の間隔は第一距離で、前記直線ガイドの前記前縁と前記後縁の間隔は第二距離で、前記第二距離は前記第一距離よりも短い。
さらに一つの複滑車を含む。前記複滑車は可動状態で前記直線ガイドの中に設置され、前記第二枢軸の片端は前記複滑車と接続し、もう片端は前記第二可動板の頂面と接続する。
前記直線ガイドの長軸方向に水平に設置された一つの上縁と一つの下縁があり、前記上縁は前記下縁の間では前記長軸方向に沿って一つの側面開口が形成されている;前記第一枢軸は前記直線ガイドの前記第一端に近接し、しかも前記下縁の下方に位置する。前記第二枢軸は前記直線ガイドの前記側面開口に沿って往復移動する。
さらに少なくとも一つの滑車と一つの輪座を含み、前記滑車は可動状態で前記直線ガイドに設置されており、しかも前記輪座と連結し、前記輪座は前記直線ガイドの前記側面開口の外側に位置する;前記第二枢軸の片端は前記輪座まで届いて接続し、もう片端は前記第二可動板まで届いて接続する。
さらに前記第一可動板の下方に設置された一つの調整構造があり、前記調整構造は一つの側座、一つのベースと一つのスクリューを含み、このうち前記側座は前記第一可動板上に設置され、しかも一つの軸穴があり、前記スクリューの片端は前記軸穴の中まで伸び、もう片端は前記ベースと結合する。
前記調整構造はさらに一つの可動プレート、一つの可動ブロックおよび一つのボルトを含み、前記ベースに一つの長い溝があり、前記可動プレートは前記長い溝に沿って変位するほか、一つの穿孔を備え、前記スクリューの片側は前記可動プレートを通過して前記ベースと結合する。前記可動ブロックは前記長い溝の中、前記可動プレートの下方に位置する。前記可動ブロックに一つのネジ穴があり、前記ボルトの片端は前記可動プレートの前記穿孔を通過して前記可動ブロックの前記ネジ穴の中にロックインされる。
本出願を採用することにより、前記戸窓の遮蔽構造と建築物とのデザイン性が保たれただけでなく、直線ガイドを採用したことで容易に設置可能、コストダウン等のメリットを持つ。
米国特許第1,570,958号に示す構造の俯瞰図である。 本考案の実施例における第一可動板と第二可動板が展開された状態を示す立体図である。 本考案の実施例における第一可動板と第二可動板が展開された状態を示す立体図である。 図2における複滑車と直線ガイドの位置関係を示す立体図である。 図3における固定板、第一枢軸と枢座の位置関係を示す立体図である。 第一可動板と第二可動板が展開された状態を示す俯瞰図である。 第一可動板に寄せるように接近する第二可動板を示す俯瞰図である。 並べ揃えた第一可動板と第二可動板が建築物壁面に寄りかかる形態を示す俯瞰図である。 本考案の上記一実施例の調整構造を示す立体図である。 図9に示す調整構造の分解図である。 本考案の別の実施例を示す立体図である。 本考案の上記実施例における第二枢軸と第二可動板および直線ガイドの配置関係を示す俯瞰図である。
本考案をよりはっきりと理解できるよう、いくつかの実施例と図面を併用して詳しく説明する。図2ないし図5は、本考案の戸窓の遮蔽構造は窓に活用したものである。この実施例では、前記遮蔽構造100は主に一つの固着物、一つの直線ガイド20、一つの第一可動板30と一つの第二可動板40から構成される。
本実施例では、前記固着物は複数の装飾板からなる一つの長方形框体10で、前記長方形框体10は一つのサッシ100A上に設置さガイドか、もしくは直接建築物壁面上に取り付けらガイドである。前記長方形框体10の長軸方向には一つの前縁12と一つの後縁14があり、前記前縁12は前記後縁14との間に第1距離L1が設けられている。固着物は直線ガイド20と一体型で、直線ガイド20から延伸する板体として、直線ガイド20のサッシ100A周縁への固定に用いられ、直線ガイド20が建築物壁の外に突き出させて、第一可動板30及び第二可動板40のために十分な動作スペースを確保できるものでもかまわない。
前記直線ガイド20は前記長方形框体10に固定接続し、前記長方形框体10の底面に位置する。前記直線ガイド20も細長い形を呈し、第一端20aと第二端20bの両端を持つ。前記直線ガイド20はその長軸方向上に平行に設置された一つの前縁22と一つの後縁24を備え、前記前縁22は前記後縁24の間に前記長軸方向に沿うように一つの底部開口26を形成している。このうち、前記前縁22と前記後縁24は第二距離L2に隔てられ、前記第二距離L2は前記第一距離L1よりも短いため、前記直線ガイド20が前記長方形框体10の前縁12に接近するように設置されていると、前記長方形框体10の前記直線ガイド20後縁24以外の部分にスペースSが生じる。
前記第一可動板30と前記第二可動板40は前記直線ガイド20の下方に位置するほか、互い2つの後つまみ50で枢接連結されて広げるか或は縮めることができる。このうち前記第一可動板30裏側30aの頂縁部に近い場所に一つの枢座32が固定設置されており、前記枢座32は真っ直ぐ貫通するほぞ穴32aを持っている。第一枢軸34の片端は一つの固定板28と連結し、複数のねじ(未図示)を利用して前記固定板28上の穴28aに穿設され、前記固定板28を前記長方形框体10の底面、前記スペースSに固定接続する。前記固定板28は前記直線ガイド20の第一端20aに近寄る。前記第一枢軸34のもう片端は前記枢座32の前記ほぞ穴32aの中に穿入し、前記第一枢軸34が前記直線ガイド20の前記後縁24の外側に近接するようになり、これにより前記第一枢軸34は前記長方形框体10の底面に対して垂直を保ち、かつ前記第一可動板30の枢動軸を構成する。本実施例では、前記第一枢軸34は前記固定板28を利用して固着物の長方形框体10の底面に位置決めするが、これに限定されず、その固定板28は直線ガイド20と固定接続しても構わない;あるいは第一枢軸34は前記直線ガイド20の後ろ側に直接連結し、前記第一枢軸34を前記直線ガイド20の後ろ側に設置して前記第一可動板30が前記直線ガイド20の下方に位置するように図ることもできる。
前記第二可動板40の頂面40aに一つの複滑車42が設置されており、前記複滑車42は一つのベース42aと複数のローラー42bを含み、これらのローラー42bは前記ベース42a上に設置され、しかも前記直線ガイド20の内壁と接触し、これにより前記複滑車42が前記直線ガイド20に沿って往復移動できるようになる。第二枢軸44の片端は前記複滑車42の前記ベース42a上に接続され、もう片端は前記直線ガイド20の底部開口26を通って前記第二可動板40の頂面40aに接続され、これにより前記複滑車42と前記第二可動板40相対的に回転して動くことができるようになる。前記第二枢軸44は前記複滑車42の移動とともに前記直線ガイド20に沿って前記第一端20aと前記第二端20bの間で往復移動する。
図6に示すように、前記第一可動板30と前記第二可動板40は、並列して広げる状態で、しかも建築物の窓を遮蔽することができる。この時、前記第一枢軸34と前記第二枢軸44はそれぞれ前記直線ガイド20の両端に位置し、特記すべき点として、前記第一枢軸34は前記直線ガイド20の前記後縁24の外側に位置するのに対して、前記第二枢軸44は前記直線ガイド20の中に位置する。言い換えれば、前記第一枢軸34は前記第二枢軸44の動作経路および前記動作経路の延伸方向に位置しない。
図7は、前記第一可動板30に接近する前記第二可動板40を示すもので、前記第一可動板30は前記第二可動板40と同じ長さの板面があるため、前記第一可動板30が前記第二可動板40と概ねV型を呈する時に前記第一枢軸34を枢動軸に変えることができる。前記第一可動板30と前記第二可動板40を図8に示す建築物の壁面(未図示)方向に押し続けると、前記第一可動板30は前記第一枢軸34を枢動軸にして、しかも前記第一枢軸34は前記直線ガイド20の後縁24の外側に位置するため、前記第二枢軸44の動作経路を妨げることがなく、前記第二枢軸44が前記第一枢軸34の位置に移動すると、前記第一可動板30と前記第二可動板40はスムーズに建築物壁面に寄りかかり、同時に前記第一可動板30は前記第二可動板40とほぼ平行して揃えた状態を保つことができる。
前記遮蔽構造100は、窓開閉用のガイドとして直線ガイド20を使用するため、従来のガイド構造では曲げ区間を必要とするため取り付けが面倒な上、デザイン性も損なわれるという欠点を解消し、しかも前記遮蔽構造100は図7に示す開けられた状態では、前記第一可動板30は前記第二可動板40とほぼ平行に設置されており、スペースをあまりとらず、突き出す感じもない。
次に図3、図9と図10に示す所により、前記遮蔽構造100はさらに前記第一可動板30の下方に設置された一つの調整構造60を含み、前記調整構造60は一つの側座61、一つのベース62、一つの可動プレート63、一つのスクリュー64、一つのナット65、一つの可動ブロック66と一つのボルト67を含む。このうち前記側座61は前記第一可動板30の側壁に固定され、しかも前記側座61に一つの軸穴61aがある;前記ベース62は前記サッシ100Aの一つの底板100B上にロック固定され、前記ベース62に一つの長い溝62aがある;前記可動プレート63は前記長い溝62aに沿って可動状態で前記ベース62上に設置され、しかも前記可動プレート63は一つの皿穴63aと一つの穿孔63bを持つ;前記スクリュー64の片端は前記ナット65を通って前記側座61の軸穴61aの中まで伸びるほか、前記軸穴61aの内部はスクリュー64表面のねじ山と一致するねじ山を備える;前記ナット65は前記側座61底縁と抵接し、前記スクリュー64のもう片端は前記可動プレート63の皿穴63aの中に伸入し、即ち前記スクリュー64は前記可動プレート63を通過して前記ベース62と結合する。なお、前記スクリュー64を正方向あるいは逆方向に回転させれば前記スクリュー64が前記側座61の軸穴61aを穿設する高さを変えて前記第一可動板30を上下微調整することができる。また、前記ナット65を正方向および逆方向に駆動回転させる前記ナット65が前記スクリュー64に結合する高さ位置を変え、前記第一可動板30を高さ調整済みのスクリュー64に固定して前記第一可動板30のスリップを防ぎ、前記第一可動板30と前記第二可動板40の移動がよりスムーズになり、しかも前記第一可動板30と前記第二可動板40の状態が図6に示すように並列して広げた形態を呈する時は、サッシ及び窓口とよりピッタリと合致することができる。
また、前記調整構造60の前記可動ブロック66は前記長い溝62aの中に設置され、かつ前記可動プレート63の下方に位置し、前記可動ブロック66に一つのネジ穴66aがあり、前記ボルト67の片端は前記可動プレート63の前記穿孔63bを通って前記可動ブロック66の前記ネジ穴66aの中にロックインするため、前記ボルト67を締め付ければ前記可動ブロック66が前記ベース62の長い溝62aの内縁にピッタリとくっつけて前記可動プレート63を固定することができる。言い換えれば、前記ボルト67が緩んだ時に、前記可動プレート63は前記長い溝62aに沿って移動し、前記第一可動板30の左右位置を微調整で引っ張ることで、前記第一可動板30と前記第二可動板40のスムーズな移動を実現することができる。同時に、前記第一枢軸34を前記長方形框体10底面の前記固定板28に固定接続し、その上の穴28aは、前記可動プレート63の前記長い溝62aに沿った移動に合わせるために長い楕円体を呈しても構わない。
さらに図11と図12に示す本考案の別の実施例の遮蔽構造200を参照されたい。上記実施例と異なり、本実施例の遮蔽構造200の直線ガイド70は横梁80を代表とした固着物の前部に固定接続され、前記直線ガイド70は長軸方向に平行に設置された一つの上縁71と一つの下縁72を備え、かつ前記上縁71と前記下縁72の間は前記長軸方向に沿って一つの側面開口73を形成する。前記第一枢軸74は前記第一可動板30の頂面と接続し、しかも前記直線ガイド70の第一端70aに近接して前記下縁72の下方に位置する。これに対して前記第二枢軸76の片端は前記第二可動板40との接続を維持する。相違点としては、前記第二枢軸76のもう片端は一つの輪座90に插入しているため、前記第二枢軸76は前記輪座90に対して回転して動くことができる。前記輪座90は2つの輪軸92を介してそれぞれ一つの滑車94と接続し、これらの滑車94は可動状態で前記直線ガイド70の中に設置されて前記輪座90が前記直線ガイド70の前記側面開口73の外側に位置するようにし、かつ前記第二枢軸76は前記直線ガイド70の前記側面開口73に沿って往復移動することができる。
上記実施例の遮蔽構造200も同様に直線状の直線ガイド70を備え、前記第一枢軸74の設置位置および第二枢軸76との連結形態を変えることで前記第二枢軸76の動作経路が直線ガイド70の側面開口73の外部に位置させるため、先に紹介した実施例の動作経路が直線ガイド20の中に位置する点とは異なる;これより本実施例において直線ガイド70の下方に設置された第一枢軸74は同様に前記第二枢軸76の動作経路に位置しなくなり、妨害の発生を防げるだけでなく、前記第一可動板30と前記第二可動板40がスムーズに建築物壁面に寄りかかりし、ほぼ平行して揃えた状態を維持できるようになる。
上記各実施例はあくまでもいくつかの実施態様にすぎず、特許考案の技術的範囲を画するものではない。上記実施形態に種々の変更または改良を加えたものも、本考案の技術的範囲に含まれる。
100、200 … 遮蔽構造
100A … 窓枠 100B … 底板
10 … 長方形框体
12 … 前縁 14後縁
20 … 直線ガイド 20a … 第一端 20b … 第二端
22 … 前縁 24 … 後縁 26 … 底部開口
28 … 固定板 28a … 穴
30 … 第一可動板 30a … 後部
32 … 枢座 32a … ほぞ穴
34 … 第一枢軸
40 … 第二可動板 40a … 頂面
42 … 複滑車 42a … ベース 42b … ローラー
44 … 第二枢軸
50 … 後つまみ
60 … 調整構造
61 … 側座 61a … 軸穴
62 … ベース 62a … 長い溝
63 … 可動プレート 63a … 皿穴 63b … 穿孔
64 … スクリュー 65 … ナット 66 … 可動ブロック
66a … ネジ穴 67 … ボルト
70 … 直線ガイド 70a … 第一端
71 … 上縁 72 … 下縁 73 … 側面開口
74 … 第一枢軸 76 … 第二枢軸
80 … 横梁 90 … 輪座 92 … 輪軸
94 … 滑車
L1 … 第一距離 L2 … 第二距離 S … スペース

Claims (9)

  1. 一つの直線ガイドを備え、細長い形をしたガイドは一つの第一端と一つの第二端からなる両端を備え;
    一つの第一可動板は一つの第二可動板と枢接し、前記第一可動板の片側は一つの第一枢軸と接続し、前記第一枢軸は前記直線ガイドの前記第一端と近接し、前記第二可動板の片側には一つの第二枢軸が接続され、前記第二枢軸は前記直線ガイドに沿って往復移動するほか、前記第一枢軸部分は前記第二枢軸の動作経路および前記動作経路の延伸方向に位置しない、戸窓用の遮蔽構造。
  2. 前記直線ガイドは長軸方向に平行に設置された一つの前縁と一つの後縁を持ち、前記前縁と前記後縁の間は前記長軸方向に沿って一つの底部開口を形成する;前記第一枢軸は前記直線ガイドの前記第一端に近接し、しかも後縁の外側に位置し、前記第二枢軸の片端は前記底部開口を通過し、もう片端は前記第二可動板と接続することを特徴とする請求項1に記載の戸窓用の遮蔽構造。
  3. 一つの固着物を含み、前記固着物の底面は前記直線ガイドと前記第一枢軸と結合し、前記第一枢軸は前記固着物底面と垂直を保つように設置されている;前記第一可動板は一つの後部を備え、前記後部に一つの枢座があり、前記第一枢軸の片端は前記枢座の中に穿入することを特徴とする請求項2に記載の戸窓用の遮蔽構造。
  4. 前記固着物は一つの長方形框体を含み、前記長方形框体の長軸方向に一つの前縁と一つの後縁があり、前記長方形框体の前記前縁は前記後縁の間隔は第一距離で、前記直線ガイドの前記前縁と前記後縁の間隔は第二距離で、前記第二距離は前記第一距離よりも短いことを特徴とする請求項3に記載の戸窓用の遮蔽構造。
  5. 一つの複滑車を含む。前記複滑車は可動状態で前記直線ガイドの中に設置され、前記第二枢軸の片端は前記複滑車と接続し、もう片端は前記第二可動板の頂面と接続することを特徴とする請求項2に記載の戸窓用の遮蔽構造。
  6. 前記直線ガイドの長軸方向に水平に設置された一つの上縁と一つの下縁があり、前記上縁は前記下縁の間では前記長軸方向に沿って一つの側面開口が形成されている;前記第一枢軸は前記直線ガイドの前記第一端に近接し、しかも前記下縁の下方に位置する。前記第二枢軸は前記直線ガイドの前記側面開口に沿って往復移動することを特徴とする請求項1に記載の戸窓用の遮蔽構造。
  7. 少なくとも一つの滑車と一つの輪座を含み、前記滑車は可動状態で前記直線ガイドに設置されており、しかも前記輪座と連結し、前記輪座は前記直線ガイドの前記側面開口の外側に位置する;前記第二枢軸の片端は前記輪座まで届いて接続し、もう片端は前記第二可動板まで届いて接続することを特徴とする請求項6に記載の戸窓用の遮蔽構造。
  8. 前記第一可動板の下方に設置された一つの調整構造があり、前記調整構造は一つの側座、一つのベースと一つのスクリューを含み、このうち前記側座は前記第一可動板上に設置され、しかも一つの軸穴があり、前記スクリューの片端は前記軸穴の中まで伸び、もう片端は前記ベースと結合することを特徴とする請求項1に記載の戸窓用の遮蔽構造。
  9. 前記調整構造はさらに一つの可動プレート、一つの可動ブロックおよび一つのボルトを含み、前記ベースに一つの長い溝があり、前記可動プレートは前記長い溝に沿って変位するほか、一つの穿孔を備え、前記スクリューの片側は前記可動プレートを通過して前記ベースと結合する。前記可動ブロックは前記長い溝の中、前記可動プレートの下方に位置する。前記可動ブロックに一つのネジ穴があり、前記ボルトの片端は前記可動プレートの前記穿孔を通過して前記可動ブロックの前記ネジ穴の中にロックインされることを特徴とする請求項8に記載の戸窓用の遮蔽構造。
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