JP3196987U - 蓄圧式消火器の消火薬剤排出装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】蓄圧式消火器にあっても容器内に充填された消火薬剤を安全かつ容易に排出することができる蓄圧式消火器の消火薬剤排出装置を提供する。【解決手段】蓄圧式消火器の消火薬剤排出装置は、消火薬剤Aが充填された消火器1の容器2から、消火薬剤Aを外部に排出する。容器2を固定する消火器固定部10と、先端が鋭利に形成されたパイプ状の針部21と、針部21の周囲を包囲するとともに容器2の外面を押圧するパッキン22と、針部21とパッキン22を移動させ、針部21を容器2の外面側から打ち込み容器2を貫通させるとともにパッキン22を外面に押圧し、パイプ状の針部21を介して消火薬剤Aを外部に排出させるように移動させる可動具20を備えている。【選択図】図1
Description
本考案は、蓄圧式消火器の容器内に充填された消火薬剤を容器から外部に排出するための蓄圧式消火器の消火薬剤排出装置に関する。
一般に住宅や工場などに設置されている消火器は廃棄、リサイクルに際し解体される。この解体は、通常の場合、容器本体の口金部の雄ねじにねじ込まれているバルブキャップを容器本体から取り外し、次いでバルブを容器本体から抜き出した後、容器本体から消火薬剤を取り出すという手順で行なわれる。その際、バルブキャップの取り外しは専用冶具を用いてバルブキャップを緩み方向に回転させることによって行われている。
しかしながら、専用冶具を用いてバルブキャップを緩み方向に回転させるといった取り外し作業は大変な手間がかかるという問題点があった。容器本体の口金部は鉄製であり、一方バルブキャップは殆どアルミニウム製であるが、バルブキャップは容器本体の口金部に腐食により固着して離れ難くなっている場合が多くて、人力により専用冶具を用いてバルブキャップを取り外すには非常に時間と労力を要するのであった。また、このような場合にはバルブキャップをガスにより溶断することもあるが、これにおいても多くの時間と労力を要していた。
ところが、蓄圧式消火器にあっては、容器本体内に消火薬剤と共にこの消火薬剤を噴出させるための加圧用ガスが充填されている。一般の蓄圧式消火器は、窒素ガス等の加圧用ガスが0.7〜0.98MPaの圧力で充填されていることから、バルブキャップを緩み方向に回転させたときに高圧の加圧用ガスが急激に噴出することから、取り外し作業には危険が伴う問題があった。このため、バルブキャップを取り外す作業に先立ち、予め加圧用ガスを排出させるための作業を行う必要があり、さらに時間と労力を要していた。
本考案が解決しようとする課題は、蓄圧式消火器にあっても容器内に充填された消火薬剤を安全かつ容易に排出することができる蓄圧式消火器の消火薬剤排出装置を提供することにある。
そこで、本考案による蓄圧式消火器の消火薬剤排出装置は、消火薬剤が充填された消火器の容器から、前記消火薬剤を外部に排出する消火薬剤排出装置であって、前記容器を固定する消火器固定部と、先端が鋭利に形成されたパイプ状の針部と、前記針部の周囲を包囲するとともに前記容器の外面を押圧するパッキンと、前記針部と前記パッキンを移動させ、前記針部を前記容器の外面側から打ち込み前記容器を貫通させるとともに前記パッキンを外面に押圧し、パイプ状の前記針部を介して前記消火薬剤を外部に排出させるように移動させる可動具を備えることを要旨としている。
また、消火器固定部は、容器の外周面の一方側を保持するように配設され、可動具は前記消火器固定部と対向する反対の他方側に配設され、針部を他方側から打ち込むように構成している。
一方、消火器固定部は容器の上端側を保持するように配設され、可動具は前記消火器の底面に配設され、針部を底面から打ち込むように構成しても良い。
さらに、容器に打ち込む針部の位置は、前記容器の内部に挿入されて消火薬剤を排出するサイホン管の下端に対応させることが望ましい。
さらにまた、容器の外面側から打ち込み容器を貫通させるパイプ状の第2の針部を備え、この第2の針部を移動させて前記容器の外面側から打ち込み前記容器を貫通させる第2の可動具を備え、前記第2の針部から圧縮気体を注入して前記容器内を加圧することにより消火薬剤を前記針部から外部に排出させるよう構成しても良い。
本考案による蓄圧式消火器の消火薬剤排出装置によれば、消火薬剤が充填された消火器の容器の外面側から針部を打ち込み、容器を貫通させて消火薬剤を外部に排出させるように構成しているので、加圧用ガスが充填されていても、パイプ状の針部から消火薬剤や加圧用ガスを安全かつ容易に排出することができる。このとき、針部の周囲にはパッキンが設けられているので、消火薬剤や加圧用ガスが貫通させた孔から噴出することが防止されるので、安全に排出させることが可能となる。
また、消火器固定部が容器の外周面の一方側を保持するように配設され、可動具が消火器固定部と対向する反対の他方側に配設されているので、消火器の容器に針部を確実に打ち込むときことが可能となる。
さらに、消火器固定部として、容器の上端側を保持するように配設し、可動具を消火器の底面に配設して針部を底面から打ち込むようにすると、容器内に底面側に貯留されている消火薬剤の殆ど全てを排出することが可能となる。
さらにまた、容器に打ち込む針部の位置を、消火薬剤を排出するサイホン管の下端に対応させることにより、通常の消火操作時と同様に、容器内に底面側に貯留されている消火薬剤であっても殆ど全てを排出することが可能となる。
また、パイプ状の第2の針部を容器の外面側から打ち込み、圧縮気体を注入して容器内を加圧することにより、蓄圧式消火器の加圧用ガスが漏出して消火薬剤を排出できない場合であっても、圧縮気体の注入により容器内を加圧するので、容器内から消火薬剤を排出することが可能となる。
本考案による蓄圧式消火器の消火薬剤排出装置は、消火薬剤が充填された消火器の容器から、前記消火薬剤を外部に排出する消火薬剤排出装置であって、前記容器を固定する消火器固定部と、先端が鋭利に形成されたパイプ状の針部と、前記針部の周囲を包囲するとともに前記容器の外面を押圧するパッキンと、前記針部と前記パッキンを移動させ、前記針部を前記容器の外面側から打ち込み前記容器を貫通させるとともに前記パッキンを外面に押圧し、パイプ状の前記針部を介して前記消火薬剤を外部に排出させるように移動させる可動具を備えている。
以下、図面に基づいて本考案の実施例を詳細に説明する。図1、図2は、消火薬剤排出装置の第1の実施例を示し、消火器1の容器2を固定する消火器固定部10と、パイプ状の針部21及びパッキン22を移動させる可動具20によって構成されている。
消火器1は、蓄圧式消火器であって、全体的な構成については従来の標準タイプのものと同じである。すなわち、蓄圧式消火器は粉末又は液体の消火薬剤Aと共にこの消火薬剤を噴出させるための圧縮空気あるいは窒素ガス等の加圧用ガスが0.7〜0.98MPaの圧力で充填された、例えば鉄、ステンレス、アルミニウムなどの金属、或いは、樹脂製の容器2、この容器2の口部に取り付けたバルブ(図示しない)に着脱可能に取り付けられて消火薬剤Aを放出するためのサイホン管3、バルブに接続され先端にノズルが付けられた消火器ホース4、バルブに取り付けられて開閉操作をするための固定レバー5及び可動レバー6、この固定・可動レバー5、6に備えた安全栓7等によって構成される。
消火器固定部10は、図1及び図2に示すように、消火器1を立てた状態で載置する載置台11と、容器2の外周面の一方側を保持するように配設された保持部12から構成されている。保持部12は、図2に示すように、容器2の外周面の形状に合わせた円弧面とした凹面部12aが形成され、容器2が横方向に移動しないように固定する。この保持部12は、容器2を載置台11の所定位置に載置した後に、図示左方から移動させて容器2を保持し、消火薬剤Aを排出した後に図示左方に移動させて退避させるような可動式に構成しても良い。また、保持部12は、載置台11に取り付けて固定するか、或いは、載置台11と一体に形成しても良い。なお、保持部12の凹面部12aは、V字状の溝に形成しても良い。
一方、可動具20は、パイプ状の針部21及びパッキン22を固定するとともに、図示の左右方向に移動可能な固定ブロック23が配設されている。この固定ブロック23は、図示しない油圧シリンダー、或いは、電動または手動式の移動手段によって進退動自在に構成されている。
針部21は、図3に示すように、消火薬剤A或いは加圧用ガスが流通できるようにパイプ状に形成されている。また、先端は鋭利に形成され、全体的には略注射針のようになっている。そして、針部21は先端側が所定寸法突出させて可動具20の固定ブロック23に固定されている。さらに、針部21の後端側は、図示しない可逆性を有するパイプを介して消火薬剤回収装置30に接続されている。
このような針部21の位置は、図2に示すように、消火器固定部10と対向する反対の他方側であり、しかも、消火薬剤Aを放出するためのサイホン管5の下端に対応させている。針部21の位置を消火器固定部10に対向させることは、針部21に大きな圧力を加えて容器2に打ち込むとともに貫通させるときに針部21や容器2が偏奇しないようにするためである。また、針部21の上下方向の位置をサイホン管5の下端に対応させることにより、サイホン管5が消火薬剤Aを放出するときと同様に、容器2内の消火薬剤Aの残量を少なくするためである。
一方、固定ブロック23から突出させた針部21の先端側には、パッキン22は配設されている。このパッキン22は、例えば、ウレタン、シリコン等の樹脂、或いは天然ゴムによって略円形状に形成され、中心に針部21を挿通させている。そして、パッキン22の一端側は固定ブロック23に固定されている。
次に、上述した第1の実施例による消火薬剤排出装置によって消火薬剤を排出する工程を説明する。まず、消火器1を立てた状態で載置台11に載置するとともに、容器2の外周面の一方側を保持部12の凹面部12aに当接させて固定する。その後、可動具20を図示の右方から移動させて針部21を容器2の外周面に当接させるとともに左方に押圧して打ち込み、図1、図2に示すように、針部21を容器2内まで貫通させる。このとき、パッキン22が押圧されて図示のように弾性変形し、針部21と容器2の外周面を密封させ、これにより、針部21の周囲から消火薬剤Aが外部に漏出することが防止される。
このように、針部21を容器2内まで貫通すると、加圧用ガスによって消火薬剤Aがパイプ状の針部21内に押し込まれて排出される。この消火薬剤Aは、針部21からパイプを介して消火薬剤回収装置30に流出して回収される。このとき、図示のように、針部21の位置をサイホン管3の下端に対応させると、サイホン管3が消火薬剤Aを放出するときと同様に、容器2内の消火薬剤Aの残量を最小限にすることが可能となる。その後、消火薬剤A及び加圧用ガスが排出された容器2は、消火薬剤排出装置から離脱する。
図4は、本考案による消火薬剤排出装置の第2の実施例を示している。上述した第1の実施例と相違する点は、針部21を容器2底面から打ち込むように構成したことである。消火器固定部13は、消火器1を立てた状態で所定位置に載置する載置台14と、容器2の上端側を保持する上端保持部15から構成されている。上端保持部15は、常時は退避していて、消火器1を載置した後に上方から下降させて消火器1を上方から押圧するように保持する。
一方、可動具24は、上述した第1の実施例と同様に、パイプ状の針部21及びパッキン22を固定するとともに、図示の上下方向に移動可能な固定ブロック25が配設されている。この固定ブロック25は、図示しない油圧シリンダー、或いは、電動または手動式の移動手段によって進退動自在に構成されている。
次に、消火薬剤排出装置の第2の実施例によって消火薬剤を排出する工程を説明する。まず、消火器1を立てた状態で載置台26に載置するとともに、上端保持部15を下降させて消火器1の容器2を上方から保持する。その後、可動具24の固定ブロック25を上方向に移動させて針部21を容器2の底面に押圧して打ち込み、図4に示すように、針部21を容器2内まで貫通させる。このとき、パッキン22が押圧されて図示のように弾性変形し、針部21と容器2の外周面を密封させ、これにより、針部21の周囲から消火薬剤Aが外部に漏出することが防止される。
このように、針部21を容器2内まで貫通すると、上述した第1の実施例と同様に、加圧用ガスによって消火薬剤Aがパイプ状の針部21内に押し込まれて排出される。この消火薬剤Aは、針部21からパイプを介して上述した消火薬剤回収装置30に流出して回収される。このように、針部21の位置を容器2の底面に対応させると、消火薬剤Aが底面側に貯留しているので、容器2内の消火薬剤Aの殆ど全量を排出することが可能となる。その後、消火薬剤A及び加圧用ガスが排出された容器2は、消火薬剤排出装置から離脱する。
図5は、本考案による消火薬剤排出装置の第3の実施例を示している。上述した第1の実施例と相違する点は、パイプ状の第2の針部26を容器2の外面側から打ち込み、圧縮気体を注入して容器2内を加圧するように構成したことである。なお、前述した図1、図2に示した第1の実施例と同符号は同部品を示し、その詳細な説明は省略する。
第2の針部26及びパッキン27は、上述した第1の実施例と同様に、可動具28の固定ブロック29に配設されている。固定ブロック29は、第1の実施例と同様に、図示しない油圧シリンダー、或いは、電動または手動式の移動手段によって進退動自在に構成され、図示の左右方向に移動可能としている。なお、図5において、符号40は加圧式消火器に使用されるガスボンベであり、サイホン管3とともに容器2内に配設され、可動レバー6の操作によってガスボンベ40内のガスを放出させて容器2内を加圧し、消火薬剤Aを消火器ホース4から放出する
次に、消火薬剤排出装置の第3の実施例によって消火薬剤を排出する工程を説明する。蓄圧式消火器は、容器2の内部に加圧用ガスが充填されているが、使用期限を越えた場合やバルブ等の欠陥によって加圧用ガスが漏出して圧力が低下していることがある。この場合には、内部の消火薬剤Aを排出できない。このような消火器の場合は、まず、可動具28の固定ブロック29を図示右方に移動させ、第2の針部26を容器2の外周面に押圧して打ち込み、図5に示すように、針部26を容器2内まで貫通させる。このとき、パッキン27が押圧されて図示のように弾性変形し、針部26と容器2の外周面を密封させ、これにより、針部26の周囲から圧縮気体が外部に漏出することを防止する。そして、針部26から、空気等を0.7〜0.98MPaの圧力に加圧した圧縮気体を容器2内に注入して容器2内を加圧する。これにより、容器2内は、通常の消火器と同様の状態に復元される。その後、図1に示す第1に実施例と同様に、針部21を容器2内まで貫通することにより、圧縮気体によって消火薬剤Aが針部21内に押し込まれて排出される。
以上、本発明を実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能であることは言うまでもない。前述した実施例において、消火器は各種の形状のものであっても適用可能である。また、消火器の容器内から消火薬剤を排出するときに立てるように設置したが、横に寝かせた姿勢で針部を打ち込むようにしても良い。さらに、ガスボンベを備えた加圧式消火器にも適用可能である。
1 消火器
2 容器
5 サイホン管
10 消火器固定部
11 載置台
12 保持部
20 可動具
21 針部
22 パッキン
A 消火薬剤
2 容器
5 サイホン管
10 消火器固定部
11 載置台
12 保持部
20 可動具
21 針部
22 パッキン
A 消火薬剤
Claims (5)
- 消火薬剤が充填された消火器の容器から、前記消火薬剤を外部に排出する消火薬剤排出装置であって、
前記容器を固定する消火器固定部と、
先端が鋭利に形成されたパイプ状の針部と、
前記針部の周囲を包囲するとともに前記容器の外面を押圧するパッキンと、
前記針部と前記パッキンを移動させ、前記針部を前記容器の外面側から打ち込み前記容器を貫通させるとともに前記パッキンを外面に押圧し、パイプ状の前記針部を介して前記消火薬剤を外部に排出させるように移動させる可動具を備えた蓄圧式消火器の消火薬剤排出装置。 - 消火器固定部は容器の外周面の一方側を保持するように配設され、可動具は前記消火器固定部と対向する反対の他方側に配設され、針部を他方側から打ち込むように構成した請求項1に記載の蓄圧式消火器の消火薬剤排出装置。
- 消火器固定部は容器の上端側を保持するように配設され、可動具は前記消火器の底面に配設され、針部を底面から打ち込むように構成した請求項1に記載の蓄圧式消火器の消火薬剤排出装置。
- 容器に打ち込む針部の位置は、前記容器の内部に挿入されて消火薬剤を排出するサイホン管の下端に対応させた請求項1〜3のいずれかに記載の蓄圧式消火器の消火薬剤排出装置。
- 容器の外面側から打ち込み容器を貫通させるパイプ状の第2の針部を備え、この第2の針部を移動させて前記容器の外面側から打ち込み前記容器を貫通させる第2の可動具を備え、前記第2の針部から圧縮気体を注入して前記容器内を加圧することにより消火薬剤を前記針部から外部に排出させるよう構成した請求項1に記載の蓄圧式消火器の消火薬剤排出装置。
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JP2014006911U JP3196987U (ja) | 2014-11-28 | 2014-11-28 | 蓄圧式消火器の消火薬剤排出装置 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR20200022215A (ko) * | 2018-08-22 | 2020-03-03 | 이현우 | 소화기 분말 배출장치 |
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2014
- 2014-11-28 JP JP2014006911U patent/JP3196987U/ja not_active Expired - Fee Related
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