JP3196950U - ヘアアイロン - Google Patents

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【課題】簡易にかつ均一に毛髪をカールさせるカーリング機能を有し、安全に使用することのできるヘアアイロンを提供すること。【解決手段】ヘアアイロン1は、一軸方向を長手とし、その方向に延びる第1発熱面11aとこれとともに側面をなす第2発熱面11bとを有する柱状の第1発熱体11、及び第2発熱面11bから離間して第1発熱体11を周方向に覆い、一軸方向に配設される複数のアーチ部12aを含むガード12から構成される。複数のアーチ部12aにより、使用者の皮膚(頭皮を含む)の第1発熱体11への接触を防止するとともに、それらの間隙に毛髪を通して第1発熱体11に周方向に巻き付けることにより、それぞれの間隙内に一定量の毛髪が束ねられ、簡易にかつ均一に第2発熱面11bに毛髪を巻き付けてカールすることが可能となる。【選択図】図1

Description

本考案は、カーリング機能を有するヘアアイロンに関する。
毛髪をカールするカーリング機能を有するヘアアイロンには、特許文献1に記載のように、ブラシによって発熱体に毛髪を巻き付けるものが多い。また、特許文献2及び3に記載のように、間隔を開けて配設された弓状部材により巻き付けるものもある。しかし、特許文献2に記載のヘアアイロンにおいてはプレスプレートを、特許文献3に記載のヘアアイロンにおいては特殊形状の整形部材(発熱体)を用いて毛髪を巻き付けるため、毛髪を均一にカールすることが困難である。また、発熱体が皮膚等(頭皮を含む)に接触してしまうことや、弓状部材と他の部材の間に毛髪が巻き込まれてしまうことが十分には防止されておらず、安全性が十分でない。
特開2011−072789号公報 特開2003−284608号公報 特開2013−056195号公報
本考案は、簡易にかつ均一に毛髪をカールさせるカーリング機能を有し、安全に使用することのできるヘアアイロンを提供することを課題とする。
本考案のヘアアイロンは、
毛髪を巻き付けて加熱するヘアアイロンであって、
一軸方向を長手とし、該方向に延びる矩形状の平面である第1発熱面と、該第1発熱面の前記一軸方向に平行な2辺から膨出する断面円周状の第2発熱面とを有する、半割円柱状の発熱体と、
前記第2発熱面から離間して前記発熱体を周方向に覆う複数のアーチ部と、前記アーチ部の基端を連接し前記一軸方向に配設される2つの棒状部とを有するガードと、
を備えることを特徴とする。
これによれば、発熱体を周方向に覆う複数のアーチ部により、使用者の皮膚等(頭皮を含む)の発熱体への接触を防止するとともに、毛髪をアーチ部の間隙に通して発熱体の第2発熱面に周方向に巻き付けてカールさせることができる。
本考案のヘアアイロンは、
前記棒状部は、前記第2発熱面に隙間なく接することを特徴とする。
これによれば、ガードと第2発熱面の間に毛髪が巻き込まれてしまうことがなく、安全である。
本考案のヘアアイロンは、
前記アーチ部は、
前記一軸方向と前記発熱体の径方向との2次元面内で、連続的であり且つ前記径方向に凸の外縁を有し、
前記一軸方向に垂直な2次元面内で、連続的であり且つ前記第1発熱面に対して凸の外縁を有することを特徴とする。
これによれば、アーチ部の毛髪が接触する箇所の面が滑らかであり、毛髪を容易に発熱体の第2発熱面に導くことができる。
本考案のヘアアイロンは、
前記アーチ部の前記一軸方向に垂直な2次元面内において、前記外縁の前記第2発熱面からの前記発熱体の径方向の離間距離Dを、該径方向と前記第1発熱面とのなす角度θを用いてD(θ)と表すとき、
D(θ)はθ=90度において最大値をとり、
該最大値が5〜15mmであることを特徴とする。
これによれば、アーチ部の間隙を通して導かれた毛髪が確実に第2発熱面に接触する。
本考案のヘアアイロンは、
前記アーチ部の前記一軸方向に垂直な2次元面内において、前記アーチ部の内縁の前記第2発熱面からの前記発熱体の径方向の離間距離dを、該径方向と前記第1発熱面とのなす角度θを用いてd(θ)と表すとき、
d(θ)はθ=90度において最大値をとり、
該最大値が2〜10mmであることを特徴とする。
これによれば、毛髪が確実に第2発熱面に接触するとともに、アーチ部が熱くならずに使用者が発熱面に触れることを防止でき安全である。
本考案のヘアアイロンは、
前記複数のアーチ部は、同一の形状及び大きさであることを特徴とする。
これによれば、複数のアーチ部の外縁の包絡面が柱状となり、その軸に沿った箇所を把持して操作することが容易にできる。
本考案のヘアアイロンは、
前記発熱体の径方向のうち前記第1発熱面とのなす角度θが40度〜140度である任意の方向と前記一軸方向との2次元面内において、前記複数のアーチ部の隣り合うアーチ部間の距離が3〜50mmであることを特徴とする。
これによれば、アーチ部による安全性を維持しながら、毛髪を発熱面に効率的に誘導して発熱面に接する毛髪の量を多くすることができ、カールの均一性を高めることができる。
本考案のヘアアイロンは、
前記発熱体の前記第1発熱面に当接可能な矩形状の平面である第3発熱面を有する別の発熱体をさらに備えることを特徴とする。
これによれば、毛髪を第1発熱面と第3発熱面とで挟んで伸ばすこと、すなわち本考案のヘアアイロンにストレートニング機能を持たせることができる。
本考案のヘアアイロンは、毛髪を巻き付け且つ加熱することで、毛髪を簡易にかつ均一にカールさせることができる。
図1は、ヘアアイロンの構成を示す側面図である。 図2は、使用時におけるヘアアイロンの状態を示す側面図である。 図3は、アーチ部を示す断面図である。 図4は、アーチ部を示す断面図である。 図5は、カーリング機能を説明する図である。 図6は、ストレートニング機能を説明する図である。
以下、本考案の一実施形態について説明する。
図1は、ヘアアイロンの構成を示す側面図である。ヘアアイロン1は、毛髪を巻き付けて加熱するヘアアイロンであり、第1発熱体11、複数のアーチ部12aと棒状部12bを含むガード12、キャップ13、握持部14を有する第1腕部10と、第2発熱体21、複数のブラシ22、キャップ23、握持部24を有する第2腕部20、バネ31、ロック32(突起32a及びつまみ32bを含む)及び電源コード4(延長される部分は不図示)から構成される。
第1腕部10と第2腕部20は角度可変に回動可能であり、バネ31によって角度を広げるように付勢されている。ロック32は、他方の把持部14に挿入される突起32aをつまみ32bによって移動する係止具に係合させて第1腕部10と第2腕部20を相互に固定する。バネ31の付勢に抗して第1腕部10と第2腕部20を接触した状態に保つことができる。電源コード4を介して供給される電力によって発熱するヒータ(不図示)により、第1発熱体11及び第2発熱体21が発熱する。
図2は、使用時におけるヘアアイロンの状態を示す側面図である。握持部14と握持部24を片手で握り、第1腕部10と第2腕部20をバネ31の付勢に反して接触させた状態である。ロック32により、握持部14と握持部24を強く握ることなくこの状態を保つことができる。この状態でスイッチ(不図示)を操作することにより、第1発熱体11及び第2発熱体21が発熱する。
ここで、本考案の中心は第1腕部10の構造にある。第2腕部20の構造は、第3発熱面21aを有する第2発熱体21を除き、任意に設計してよい。図2では第2腕部20がブラシ22を有するものとして描いてあるが、他の構造でもよい。例えば、第2発熱体21のみを備えた薄い板状のものであってもよく、第1腕部10と同様にガードを備えたものであってもよい。
第1発熱体11は、半円形状の断面を有し、図1における左右方向を長手として、その方向に延びる矩形状の平面である第1発熱面11aと、第1発熱面11aの長辺から膨出する断面円周状の第2発熱面11bとを有する、半割円柱状の筐体である。
複数のアーチ部12aは、第1発熱体11の長手方向に複数(ここでは8つ)配設されている。複数のアーチ部12aを含むガード12は、一例として、熱伝導率の低い合成樹脂から構成される。使用者の皮膚等(頭皮を含む)の第1発熱体11への接触を防止するとともに、第1発熱体11の熱が使用者の皮膚等(頭皮を含む)に伝わるのを防止する。また、後述するように第1発熱体11に毛髪を巻き付ける際に、複数のアーチ部12aの間のそれぞれに十分な量の毛髪を通すことができる。ここで、8つのアーチ部はすべて同一の形状である。なお、必ずしも同一の形状でなくともよい。
複数のアーチ部12aは、それらの一端及び他端がそれぞれ第1発熱体11の一側及び他側(図2における左側及び右側)に伸びる2つの棒状部12bにそれぞれ固定されている。2つの棒状部12bは、複数のアーチ部12aと同様に合成樹脂から構成され、複数のアーチ部12aとともに一体的に成形されているものとする。
図3は、アーチ部を示す断面図である。図2におけるA−A’線の断面図(第1発熱体11の長手の軸方向に垂直な2次元面の図)である。アーチ部12aは、第2発熱面11bから離間して第1発熱体11をその周方向に覆うアーチ状を有している。アーチ部12aの外縁(図において太線12Xで示す。)は、第1発熱面11aに対して凸(図において上に凸)である。
径方向が第1発熱面となす角度をθとし、θ=90度において、アーチ部12aの外縁12Xの第1発熱面11aからの高さ(図においてHで示す。)は、22mmである。使用する際に効率的に頭皮を保護するために14〜50mmであることが好ましい。
θ=90度において、アーチ部12aの外縁12Xの第2発熱面11bからの離間距離(図においてDで示す。)は、7mmである。カーリング機能を使用する際に毛髪を効率的に第2発熱面11bに巻き付けるために5〜15mmであることが好ましい。
θ=90度において、アーチ部12aの内縁12Zの第2発熱面11bからの離間距離(図においてdで示す。)は、3mmである。カーリング機能を使用する際にアーチ部の温度上昇を防止し、安全性を高めるため2〜10mmであることが好ましい。
以上、図3における上下の径方向について、D、dを説明した。アーチ部12aは厳密な円弧形状ではなく、θに依存してD、dの値は変動する。D、dをθの関数としてD(θ)、d(θ)と表す。上下の径方向においてθ=90度である。図においてθ=120度におけるD(θ)、d(θ)をD’、d’で表す。D’、d’はいずれも、θ=90度におけるD、dよりも小さい。D(θ)、d(θ)はいずれもθ=90度において最大値をとる。
棒状部12bは、第2発熱面11bと隙間なく密接している。棒状部12bに突起12b1が設けられ、第2発熱面11bの溝11b1に嵌合している。なお、嵌合以外の方法によって密接させてもよい。これにより、ガード12の幅(図3における左右方向の幅)が小さくなり、使用時に邪魔となることが少なくなる。
図4は、アーチ部を示す断面図である。図3におけるB−B’線の断面図(第1発熱体11の長手の軸方向と径方向の断面図)であり、アーチ部12aについて図3とは異なる方向からの形状を示す。アーチ部間の距離(図においてDaで示す)は8mmである。
B−B’線を図3において上下方向(θ=90度)としてあるが、40度≦θ≦140度である任意の方向の第1発熱体11の中心を通る線の断面(図3において40度≦θ≦140度の範囲でθを変化させた断面)はすべて(D、d及びHの値の微細な相違を除き)同様である。アーチ部12aの外縁(図において太線12Yで示す。)は、第1発熱体11の径方向に凸(図において上に凸)である。
ここで、Daについて、θ=40度及びθ=140度においてDa=7mmであり、θ=90度においてDa=8mmであり、θ=90度において最大となる。毛髪を発熱面に効率的に誘導してカールの均一性を高めるため、40度≦θ≦140度において3mm≦Da≦50mmであることが好ましい。Daの具体的な値やθに対してどのように変化するかは任意に設計してよい。
キャップ13は、一例として合成樹脂から構成され、第1発熱体11の先端に固定される。
第2発熱体21は、第1発熱体11と同様に半円形状の断面を有し、その長手方向に延びる矩形状の第3発熱面21aを有する柱状の筐体である。
ブラシ22は、図3より分かるように、第2発熱体21の周外に突出した針状体である。なお、先述のとおり、ブラシ22はなくともよく、他のものでもよい。
キャップ23は、一例として合成樹脂から構成され、第2発熱体21の先端に固定される。
握持部14、24は、それぞれ第1発熱体11及び第2発熱体21の基端が固定されている。握持部14、24を片手で握ることで、第1発熱面11aと第3発熱面21aを当接することができる。
以下、上述の構成のヘアアイロン1の使用方法について説明する。
(カーリング機能)
カーリング機能を使用する場合には、握持部14、24を片手で握り、ロック32によって第1腕部10と第2腕部20を接触した図2の状態を保つ。この状態でスイッチをオンにする。第1発熱体11の第2発熱面11bが発熱する。複数のアーチ部12aを毛髪に当てると、図4において太線12Yで示された外縁が滑らかであるので、毛髪が複数のアーチ部12aの間隙に誘導される。その後、握持部14、24を握る手によってヘアアイロン1を図3における紙面水平方向に15〜60度程度回転させる(図3の紙面に交差する方向には動かさずに回転させる)。時計回りまたは反時計回りの回転を任意で繰り返してもよい。
図3において太線12Xで示された外縁が滑らかであるので、毛髪が複数のアーチ部12a間で第2発熱面11bの方向に移動する。図3においてDで示すアーチ部12aの外縁12Xの第2発熱面11bからの離間距離は7mmと髪を誘導するのに十分な高さがあるので、毛髪は第2発熱面11bに巻き付く。また、第2発熱面11bが頭皮から離れるので熱によって火傷をしてしまうことがなく安全である。図3においてdで示すアーチ部12aの内縁12Zの第2発熱面11bからの離間距離は3mmであり、毛髪が確実に第2発熱面11bに接触するとともに、アーチ部12aが熱くならずに使用者が発熱面に触れることを防止できる。図4においてDaで示すアーチ部12a間の距離が40度≦θ≦140度において7〜8mmであるので、毛髪がアーチ部12aの間で第2発熱面11bに効率的に誘導され、第2発熱面11bに接する毛髪の量が多い。第2発熱面11bにより加熱されて毛髪がカールされる。
図5はカーリング機能を説明する図である。アーチ部12aの外縁の第2発熱面11bからの離間距離Dがθ=90度において最大となり、アーチ部12aはθ=90度の箇所が他の箇所に対して微小に突出している。該突出部は任意の回転において櫛のように作用して毛髪をアーチ部12aの間に誘導する。図は、そのように誘導された後の毛髪の状態を示すものである。
上記任意の回転の際、一部の毛髪は棒状部12bに接触する。この際、棒状部12bと第2発熱面11bとの間に隙間がないことにより、毛髪が棒状部12bと第2発熱面11bとの間に巻き込まれて絡んでしまうことがなく安全である。
加熱終了後、握持部14、24を離し、スイッチをオフにして毛髪を解く。以上により、プレスプレートや整形部材を用いることなく、簡易にかつ均一に毛髪をカールすることができる。
(ストレートニング機能)
ストレートニング機能を使用する場合には、図1の状態として、毛髪を第1腕部10と第2腕部20との間(第1発熱面11aと第3発熱面21aとの間)に入れる。その後、握持部14、24を握って図2の状態とし、スイッチをオンにする。発熱した第1発熱面11aと第3発熱面21aとによって毛髪がまっすぐに伸ばされる。この際、アーチ部12aによって頭皮が第1発熱体11に接触することが防止され、安全である。また、図3においてアーチ部12aが頭皮に接触し第1発熱面11aが頭皮に接触していない状態で毛髪の根元近くまでを伸ばすことができる。
図6は、ストレートニング機能を説明する図である。第1発熱面11aと第3発熱面21aの間に毛髪が挟まれている。ガード12によって、第1発熱体11が皮膚等(頭皮を含む)に接触しないようになっている。
以上詳細に説明したように、本実施形態のヘアアイロン1は、簡易にかつ均一に毛髪をカールすることができるとともに、ストレートナとして使用することもできる。
簡易にかつ均一に、また安全に使用することができ、カーリング機能とストレートニング機能を備えるヘアアイロンであり、多くの個人、特に女性により利用が期待される。
1 ヘアアイロン
10 第1腕部
11 第1発熱体
11a 第1発熱面
11b 第2発熱面
11b1 溝
12 ガード
12a アーチ部
12b 棒状部
12b1 突起
13 キャップ
14 握持部
20 第2腕部
21 第2発熱体
21a 第3発熱面
22 ブラシ
23 キャップ
24 握持部
31 バネ
32 ロック
32a 突起
32b つまみ
4 電源コード

Claims (8)

  1. 毛髪を巻き付けて加熱するヘアアイロンであって、
    一軸方向を長手とし、該方向に延びる矩形状の平面である第1発熱面と、該第1発熱面の前記一軸方向に平行な2辺から膨出する断面円周状の第2発熱面とを有する、半割円柱状の発熱体と、
    前記第2発熱面から離間して前記発熱体を周方向に覆う複数のアーチ部と、前記アーチ部の基端を連接し前記一軸方向に配設される2つの棒状部とを有するガードと、
    を備えることを特徴とする、ヘアアイロン。
  2. 前記棒状部は、前記第2発熱面に隙間なく接することを特徴とする、請求項1に記載のヘアアイロン。
  3. 前記アーチ部は、
    前記一軸方向と前記発熱体の径方向との2次元面内で、連続的であり且つ前記径方向に凸の外縁を有し、
    前記一軸方向に垂直な2次元面内で、連続的であり且つ前記第1発熱面に対して凸の外縁を有することを特徴とする、請求項1に記載のヘアアイロン。
  4. 前記アーチ部の前記一軸方向に垂直な2次元面内において、前記外縁の前記第2発熱面からの前記発熱体の径方向の離間距離Dを、該径方向と前記第1発熱面とのなす角度θを用いてD(θ)と表すとき、
    D(θ)はθ=90度において最大値をとり、
    該最大値が5〜15mmであることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載のヘアアイロン。
  5. 前記アーチ部の前記一軸方向に垂直な2次元面内において、前記アーチ部の内縁の前記第2発熱面からの前記発熱体の径方向の離間距離dを、該径方向と前記第1発熱面とのなす角度θを用いてd(θ)と表すとき、
    d(θ)はθ=90度において最大値をとり、
    該最大値が2〜10mmであることを特徴とする、請求項4に記載のヘアアイロン。
  6. 前記複数のアーチ部は、同一の形状及び大きさであることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一項に記載のヘアアイロン。
  7. 前記発熱体の径方向のうち前記第1発熱面とのなす角度θが40度〜140度である任意の方向と前記一軸方向との2次元面内において、前記複数のアーチ部の隣り合うアーチ部間の距離が3〜50mmであることを特徴とする、請求項6に記載のヘアアイロン。
  8. 前記発熱体の前記第1発熱面に当接可能な矩形状の平面である第3発熱面を有する別の発熱体をさらに備えることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか一項に記載のヘアアイロン。
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WO2024014453A1 (ja) * 2022-07-15 2024-01-18 ヤーマン株式会社 ヘアーアイロン

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