JP3196864U

JP3196864U - 保証契約書

Info

Publication number: JP3196864U
Application number: JP2015000292U
Authority: JP
Inventors: 輝丸山
Original assignee: フォーシーズ株式会社
Priority date: 2015-01-26
Filing date: 2015-01-26
Publication date: 2015-04-09
Anticipated expiration: 2025-01-26

Abstract

【課題】本申込書の他に、複写式の保証会社控と、貸主様控と、入居者様控が存在することが一目瞭然であり、かつ、これらのページを捲る操作が容易な保証契約書の提供。【解決手段】本申込書１と、保証会社控２と、貸主様控３と、入居者様控４とで構成され、保証会社控２と、貸主様控３と、入居者様控４は本申込書１の複写式であり、本申込書１の用紙は縦長のＡ４サイズで、保証会社控２と、貸主様控３と、入居者様控４の用紙は横長のＡ３サイズ以内で、右半分にはそれぞれ保証契約条項２ａ、３ａ、４ａが記載され、貸主様控３はその長手方向長さが入居者様控４より僅かに短く、保証会社控２はその長手方向長さが貸主様控３より僅かに短く形成され、保険会社控２と、貸主様控３と、入居者様控４の右端に縦書きでそれぞれ保険会社控、貸主様控、入居者様控の文字が印刷されている。【選択図】図１

Description

本考案は、家賃保証サービスにおける滞納家賃保証等の保証契約書に関する。

従来、保証契約書としては、Ａ４サイズの本申込書と、保証会社控と、貸主様控と、入居者様控とで構成され、保証会社控と、貸主様控と、入居者様控は本申込書の複写式になっている。（例えば、特許文献１、２参照。）。
また、上記の保証会社控と、貸主様控と、入居者様控は横長のＡ３サイズで、右半分にはそれぞれ保証契約条項が記載されている。

実開昭６２−６５２６７号公報特開２０１０−８９３１４号公報

しかしながら、従来例の保証契約書にあっては、保証会社控と、貸主様控と、入居者様控の大きさが同じであるため、３枚がきれいに重なっており、このため、複写紙部分のページを捲りにくく、複写紙ページの内容や枚数がわかりにくいという問題があった。

本考案の解決しようとする課題は、本申込書の他に、複写式の保証会社控と、貸主様控と、入居者様控が存在することが一目瞭然であり、かつ、これらのページを捲る操作が容易な保証契約書を提供することにある。

上記課題を解決するため請求項１記載の保証契約書は、本申込書と、保証会社控と、貸主様控と、入居者様控とで構成され、
前記保証会社控と、貸主様控と、入居者様控は本申込書の複写式であり、
前記本申込書の用紙は縦長のＡ４サイズで、
前記保証会社控と、貸主様控と、入居者様控の用紙は横長のＡ３サイズ以内で、右半分にはそれぞれ保証契約条項が記載され、
前記貸主様控はその長手方向長さが入居者様控より僅かに短く、保証会社控はその長手方向長さが貸主様控より僅かに短く形成され、
前記保険会社控と、貸主様控と、入居者様控の右端に縦書きでそれぞれ保険会社控、貸主様控、入居者様控の文字が印刷されていることを特徴とする手段とした。

請求項２記載の保証契約書は、上から本申込書、保証会社控、貸主様控、入居者様控の順で重ねられ、左端縁部で綴じられていることを特徴とする手段とした。

請求項１記載の保証契約書では、上述のように、入居者様控はその長手方向長さが入居者様控より僅かに短く、保証会社控はその長手方向長さが貸主様控より僅かに短く形成され、保険会社控と、貸主様控と、入居者様控の右端に縦書きでそれぞれ保険会社控、貸主様控、入居者様控の印刷が施されている構成としたことで、本申込書の他に、複写式の保証会社控と、貸主様控と、入居者様控が存在することが一目瞭然であり、かつ、これらのページを捲る操作が容易になるという効果が得られる。

実施例１の保証契約書を示す平面図である。実施例１の保証契約書を示す分解図である。

以下にこの考案の実施例を説明する。

まず、この実施例１の保証契約書を図面に基づいて説明する。
なお、この実施例１では、滞納家賃保証業務契約において用いられる保証契約書について説明する。
この保証契約書は、図１、２に示すように、本申込書１と、保証会社控２と、貸主様控３と、入居者様控４とで構成されている。

さらに詳述すると、前記保証会社控２と、貸主様控３と、入居者様控４は本申込書１の複写式であり、上から本申込書１、保証会社控２、貸主様控３、入居者様控４の順で重ねられ、左端縁部で綴じられている。
また、前記本申込書１の用紙は縦長のＡ４サイズで、前記保証会社控２と、貸主様控３と、入居者様控４の用紙は横長のＡ３サイズ以内で、右半分にはそれぞれ保証契約条項２ａ、３ａ、４ａが記載されている。

また、前記貸主様控３はその長手方向長さが入居者様控４より僅かに短く、保証会社控２はその長手方向長さが貸主様控３より僅かに短く形成され、保険会社控１と、貸主様控２と、入居者様控３の右端に縦書きでそれぞれ「保険会社控」、「貸主様控」、「入居者様控」の文字が印刷されている。

次に、この実施例１の効果を説明する。
この実施例１の保証契約書では、上述のように、申込書１の用紙は縦長のＡ４サイズで、保証会社控２と、貸主様控３と、入居者様控４の用紙は横長のＡ３サイズ以内で、右半分にはそれぞれ保証契約条項２ａ、３ａ、４ａが記載され、貸主様控３はその長手方向長さが入居者様控４より僅かに短く、保証会社控２はその長手方向長さが貸主様控３より僅かに短く形成され、保険会社控１と、貸主様控２と、入居者様控３の右端に縦書きでそれぞれ「保険会社控」、「貸主様控」、「入居者様控」の文字が印刷された構成とすることで、本申込書の他に、複写式の保証会社控と、貸主様控と、入居者様控が存在することが一目瞭然であり、かつ、これらのページを捲る操作が容易になるという効果が得られる。

以上本実施例を説明してきたが、本考案は上述の実施例に限られるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても、本考案に含まれる。

例えば、実施例では、滞納家賃保証業務契約において用いられる保証契約書を例にとって説明したが、その他全ての保証契約書に適用することができる。

１本申込書
２保証会社控
２ａ保証契約条項
３貸主様控
３ａ保証契約条項
４入居者様控
４ａ保証契約条項

Claims

本申込書と、保証会社控と、貸主様控と、入居者様控とで構成され、
前記保証会社控と、貸主様控と、入居者様控は本申込書の複写式であり、
前記本申込書の用紙は縦長のＡ４サイズで、
前記保証会社控と、貸主様控と、入居者様控の用紙は横長のＡ３サイズ以内で、右半分にはそれぞれ保証契約条項が記載され、
前記貸主様控はその長手方向長さが入居者様控より僅かに短く、保証会社控はその長手方向長さが貸主様控より僅かに短く形成され、
前記保険会社控と、貸主様控と、入居者様控の右端に縦書きでそれぞれ保険会社控、貸主様控、入居者様控の文字が印刷されていることを特徴とする保証契約書。
請求項１記載の保証契約書において、上から本申込書、保証会社控、貸主様控、入居者様控の順で重ねられ、左端縁部で綴じられていることを特徴とする保証契約書。